「娘」の検索結果
全体で9,023件見つかりました。
幕末の江戸の片隅で、好まざる仕事をしながら暮らす相楽遼之進。彼は今日も酒臭いため息を吐いて、独り言の様に愚痴を云う。
かつては天才剣士として誇りある武士であったこの男が、生活に疲れたつまらない浪人者に成り果てたのは何時からだったか。
わたしが妻を死なせてしまった様なものだ────
貧しく苦労の絶えない浪人生活の中で、病弱だった妻を逝かせてしまった。その悔恨が相楽の胸を締め付ける。
だがせめて忘れ形見の幼い娘の前では笑顔でありたい……自遊長屋にて暮らす父と娘、二人は貧しい住人たちと共に今日も助け合いながら生きていた。
世話焼きな町娘のお花、一本気な錺り職人の夜吉、明けっ広げな棒手振の八助。他にも沢山の住人たち。
迷い苦しむときの方が多くとも、大切なものからは目を逸らしてはならないと──ただ愚直なまでの彼らに相楽は心を寄せ、彼らもまた相楽を思い遣る。
ある日、相楽の幸せを願った住人は相楽に寺子屋の師匠になってもらおうと計画するのだが……
そんな誰もが一生懸命に生きる日々のなか、相楽に思いもよらない凶事が降りかかるのであった────
◆全24話
文字数 116,046
最終更新日 2021.06.12
登録日 2021.05.24
異世界転生して暗殺者をしていたらいつの間にか没落令嬢の男の娘メイドになっちゃった話。不本意だけどお嬢様のために色々頑張ります。
文字数 6,005
最終更新日 2021.10.15
登録日 2021.10.13
戦国時代、信州一と謳われた文武両道にして絶世の美女がいた。信濃の戦国大名・村上義清の筆頭家臣、楽巌寺雅方の一人娘・更科である。その美しさ故、あまたの縁談があったが、その姫が愛した男は、眉目秀麗にして質実剛健と称された相木森之助 ※真田三代記でも勇者として記されている。しかしその男は、かつて敵国であった隣国からの人質の身であった。二人には壮絶で過酷な運命が待ち受けていた。国を守る為、愛する者を守る為、一人敵国に身を差し出す森之助。その国から見捨てられた夫を救う為、国に抗い、国を捨て身重の身ながら敵国の本陣・躑躅ヶ城館へ戦いを挑む更科。そして武田信玄亡き後、衰退する武田家において戦国史上、最も悲惨な戦いのひとつと伝わる高天神城の戦いの中で、二人は極限状態の中、どのような戦い方を選択し愛する者達を守り通したのか。
この物語は、江戸時代の「勇婦全傳・絵本更科草紙」より明治、昭和へと語り継がれてきた更科伝説です。この伝説を全国でも数少ない、相木の姓を受け継ぐ筆者が、史実を探求し新たな解釈を加え、令和の時代に語り継いでいきたいと思います。
更科伝説~450年前の時を超えて今、再び~
文字数 104,701
最終更新日 2022.07.24
登録日 2022.05.21
家庭教師のレイテには前世の記憶がある。
茶道の家元で育ったマナー講師をしていたものの、テレビに出続ける迷惑クリエイターのせいで反感を食らって刺殺されてしまったというものだった。
下級貴族の娘ながら家庭教師として全うに生活していこうと思ったものの、面倒を見ることになった令嬢のマリアンヌを見て悟ってしまった。
……この子、変なマナーを教わってない? このままじゃこの子、問題を起こして最悪家ごと破滅しない?
平和な職場を守るため、なんとしてでもマリアンヌを真っ当な令嬢に育て直さないと。
真っ当なマナー講師は数多の迷惑クリエイターをマナーで殴りつけ、お嬢様を全うに育て上げることはできるのか。
他サイトにも掲載しております。
文字数 5,048
最終更新日 2023.07.22
登録日 2023.07.22
女公爵が亡くなったフィールディング公爵家では当主代理が愛人とその娘達を新たな家族として迎え入れる。正当な後継者である公爵令嬢ミッシェルは次第に父や継母に虐げられていき、立場を悪くする。そして運命の日、彼女は婚約者である王太子から婚約破棄を言い渡されるのだった。そして王太子は当主代理と愛人の娘であるポーラを自分の妃にすることを宣言する。しかし、ご満悦な二人は知らない。それは自分が無能で無価値で無意味だと証明したいミッシェルの策略の内だと。そして傍から婚約破棄騒動を眺めるポーラの姉かつミッシェルの義姉であるジュリーは素直に思った。面倒くさいからコイツ等に関わりたくない、と。
文字数 84,327
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.08.07
幼い頃に住んでいた村では、夏の時期になると決まって神楽囃子が鳴った。
並木剛は、入学した白泉大学でかつての親友と再会した。あの日、あの夏の夜をともに過ごした四人のうち、二人が死んだと聞かされた。『シリョウモンがひらく』ということばを遺して。
ひょんなことから、文化史学科四十崎ゼミ仲間として交流を持った藤宮恭太郎と古賀一花、その友人の浅利将臣らとともに、故郷であるあの村へ夏休みを利用して訪れることになる。
そこにこれまたなんの因果か、彼らの保護者として黒須景一、休暇中であった警視庁の刑事である三橋綾乃も加わることに。
地獄の釜蓋が開く夏。門より還る来迎奇譚。
誘われるは怪奇の夢──。
霊感娘の一花、聴力異常の恭太郎、僧侶見習いの将臣が織りなすオカルトミステリーコメディ第四弾。
文字数 100,245
最終更新日 2024.05.19
登録日 2023.09.10
3000年生きている魔女が森の中に捨てられていたゆりかごの中で眠る赤ん坊を気まぐれに拾って親娘になる話。
文字数 7,031
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.12.08
天才霊能力者栗宮院午彪と天才霊能力者栗宮院奈緒美の娘である栗宮院うまなは生まれる前から期待されていたのだが、残念なことに霊能力を持つことはなかった。
霊能力はないものの、持ち前の明るさと努力することを苦ともしない根性で勉強も運動も人並み以上にこなせており、人望も厚く学級委員長を任されるほどでもあった。
栗宮院うまなは両親からの寵愛を一身に受けすくすくと育ってはいたのだが、天才霊能力者である両親から生まれた事もあり、外野からの期待は栗宮院うまなにとって重いプレッシャーとなって圧し掛かっていき、家に帰ってくると自室へ閉じこもりふさぎ込むようになってしまった。
そんな彼女の様子を見かねた両親は信頼出来る友人である清澄真名のフォトスタジオでアルバイトとして働かせることで彼女に秘められた力を育てようとしたのであった。
清澄真名が代表を務めるフォトスタジオ零楼館は通常の写真とは別に心霊写真を収集して調査し、場合によっては除霊までを行う業務を行っているのだ。
栗宮院うまなは清澄真名のもとで修業し、一流の霊能力者になることが出来るのだろうか。
彼女にかかっているプレッシャーが軽くなることはあるのだろうか。
文字数 111,541
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.02.24
ジョンは愛する妻アリスを交通事故で亡くし、7歳の息子ヘンリー、10歳の娘ルシーと3人で暮らしている。
いつもの夕食が終わり、皿洗いをしていると、ふとした瞬間に手が滑り、皿を割ってしまう。
その皿は、あるイベントで家族で一緒に作った絵皿だ。
特ににヘンリーの皿は、アリスと一緒に絵を描いた思い出深いものだったが、ヘンリーはその壊れた皿を見ても、ジョンを責めるどころか、彼の手のケガに気づき、静かに優しさを見せる。
ヘンリーの予想外の思いやりに、ジョンは涙をこらえきれなくなる。いつも元気でやんちゃなヘンリーが時折見せる、その深い優しさに、心温まる瞬間が広がっていく。
文字数 3,294
最終更新日 2025.02.11
登録日 2025.02.11
宿屋の看板娘ヴァレリーに、魔術学校の課題を手伝って欲しいと頼まれた青年は、ヴァレリーの友人オルガと旅に出る。
古から生き、ついには魔力を持つようになった魔物、フレミアの棲む森。
ヴァレリーと友人オルガの手伝いをすることになった青年は、彼女たちに戦い方を教えながら森へ向かう。
道中刺客に襲われたことで、オルガの素性が明らかになる。
オルガを守りながら、グレイウルフのセバスチャンや、凄腕冒険者のファブリスを仲間に加え、大きな陰謀に巻き込まれていく青年たち。
生きるために足掻く物語。
登録日 2015.03.05
どこにでもいる普通の女の子、アンリエルナ。ある日、村に訪れた四人の旅人と出会った事で、少女はとてもとても強大な力を手に入れる事となる。
文字数 2,339
最終更新日 2020.10.24
登録日 2020.10.24
帽子屋の一人娘であるアナベルには、実は好意を抱いている相手がいた。
けれどもその想いが実ることはなく、他の人と婚約することとなってしまい……。
文字数 1,403
最終更新日 2021.02.23
登録日 2021.02.23
清廉潔白に生きてきたはずが、ある日すべてを失ってしまった藤宮叶芽は
自身の先祖が仕えていたと伝えられる武将・直江兼続の墓の真上で首を吊り、意識を手放した。
ところが叶芽は意識を取り戻し、目の前には直江兼続と名乗る武士が!
どうやら時代も違う、そして性別も異なる姿で転生してしまった叶芽は
身分を隠し、兼続の小姓として仕えながら新しい人生を歩み出す。
だが次第に、叶芽が兼続に向ける感情は特別なものに変わって行き——
主な登場人物
藤宮叶芽(ふじみやかなめ)
性別も年齢も異なる人間に転生した主人公。
直江兼続(なおえかねつぐ)
叶芽の主君で直江家当主。
上杉景勝(うえすぎかげかつ)
兼続の主君で上杉家当主。
お船(おせん)
兼続の正室。
前田慶次(まえだけいじ)
景勝の元に身を寄せる武士。
はる
直江家の料理番。
菊姫(きくひめ)
景勝の正室。武田信玄の娘。
石田三成(いしだみつなり)
豊臣秀吉の家臣。兼続の友人。
※歴史上の人物の名前は便宜上一つに統一しています。
登録日 2021.07.15
ごきげんよう。セリナ・レンフィールドにございます。
王宮の夜会でお花摘み(トイレ)に行った帰り道で、王女の浮気現場に遭遇してしまいました。
王女が婚約者に塩対応なのは有名な話。こんな目立つところで逢い引きしているのは、浮気の噂を広めて、婚約を破談に持ち込みたいのでしょう。
そんな不義理の片棒なんて、かつぎたくありません!
見なかったことにして、こっそり別のルートから広間に戻ることに。具体的に言うと、庭をつっきります。
足音がしないように靴を脱ぎ、絹の靴下も汚したくなくいので脱いで、「さあ、行きましょう!」というところで、人影に気付きました。
王女の婚約者のジェダオ公子です。
彼が足音もさせずにこちらに近付いてくるので、思わずしゃがみました。淑女として、身内でもない男性に素足を見せられないので!
「レディ、どこかおかげんでも?」
王女の姿が見えなかったはずがないのに、婚約者の不貞を糾弾するより、うずくまっている私に手を差し伸べてくる公子。
「足を挫いてしまって」と、とっさについた嘘を、彼は真に受け、私を抱き上げて控え室まで運び、手当ての手配をしてくれたのでした。
紳士ー! 本物の紳士がここに居ますー!!
こんなに親切で優しい人が、悪く言われて婚約を破談にされるなんて、納得いかない!しがない伯爵の娘に何ができるかわかりませんが、ご恩返しに公子のお味方をいたします!
巨大なネコを被って淑女の振る舞いをしてはいるけれど、かなり鈍い上に、だいたい早とちりしている残念令嬢が、ご恩返ししようと空回りするお話。
文字数 97,340
最終更新日 2022.03.30
登録日 2022.01.28
薬を盛られてつい目の前にいた好きでもない娘を襲っちゃったけど、責任をとって娶った娘がやっぱり野暮ったくてイラッとしちゃった不遇公爵令息くんのお話。
ついイラッとして書いちゃったお話です。ヒーローヒロイン共に不遇仕様。ヒーローがカルシウム足りてない責任転嫁系男子です。
★ハッピーエイプリルフール(遅)★
他サイトのエイプリルフール企画に投稿した作品です。期間終了したため、こちらに掲載します。
♡多用、言葉弄りや効果音ありやや濃いめかもです。タグをご確認の上、ご自愛ください。
◆近況ボードの同作品の投稿報告記事に蛇補足を追加しました。作品設定の記載(短め)のみですが、もしよろしければ٩( ᐛ )و
文字数 18,472
最終更新日 2022.05.22
登録日 2022.05.22
夫は子供が生まれる日の車に轢かれて、
命はぎりぎり繋がるが、
3年間寝たきりになり起きる気配がない。
猫を連れた娘が無気力になった私
昔、夫にあげた安い四葉ネックレスをつけた
猫は私と娘に再び立ち上がる勇気をくれた。
文字数 1,721
最終更新日 2023.01.15
登録日 2023.01.15
エロ系ボイス配信者のイケおじ義父×声フェチ天然婿の耳責めドロドロBL。
義父と共に暮らす御影は、毎日ある配信が癒しであった。そんな時、自分の誕生日と配信者の特別な発表が重なって...。
義父に祝ってもらう事を優先したのだが...。
蜂屋 透真 50代前半 180cm
御影の義父。妻と娘を亡くしている。若く見られたいと黒染めしているため、見た目は40代と若い。家事全般が得意。ずっと片思いしている人が居て...。
蜂屋 御影 30代前半 170cm
透真の娘婿。天涯孤独のため、婿養子に入った。妻は他界。高校から様々なボイスを聴きまくる声フェチ。現在は『とぅ』というボイス配信者にハマり重課金している、トップリスナー。
文字数 13,006
最終更新日 2025.02.20
登録日 2025.02.20
「桜香る故郷」は、桜エビ加工場を営む家族の葛藤と再生の物語です。主人公の奈緒子は、保育園で娘の咲良を迎えに行った際、作業着姿を恥じていましたが、娘の友達・愛子に「香ばしい匂いがするね」と言われた記憶が彼女の心に残っています。
時は流れ、奈緒子は家業を継いだものの、経営難から加工場をたたみ、朝霞市へ移住。20年間、故郷の桜浦町に後ろめたさから戻ることができませんでした。
ある日、娘の咲良から、愛子が桜浦町にUターンしてゲストハウス「サクラエビハウス」を始めたと知らされます。奈緒子と咲良は故郷を訪れ、愛子のゲストハウスが奈緒子の元加工場を改装したものだと知ります。
文字数 6,289
最終更新日 2025.05.07
登録日 2025.05.07
――本当は可愛くなりたい。
亡くなった父のように「男らしくなりなさい」と母親に生き方を強制されてきた主人公。抑圧された生活に苦しむ中、アイドルフェスで一人のアイドルのライブを見る。キラキラと輝くアイドルの姿に心を奪われる桜井唯人。
「僕も可愛くなりたい」と憧れを持つが、母や性別の問題で諦め、「彼」を応援することで自分の夢を託していた。
男子校に入学後、アイドル研究部に入部すると、そこには推しのアイドルがいて……
アイドル研究部とは、「アイドルを研究して、アイドルになろうとする、アイドルになりたい男の娘のための部活」だった。
アイドルとして活動する中で、自分のやりたいこと、好きなことに真剣に向き合い成長していく男の娘アイドルストーリー。
文字数 4,437
最終更新日 2025.07.09
登録日 2025.07.09