「九」の検索結果
全体で2,834件見つかりました。
**TS×美醜逆転×剣豪**
髪色だけで美醜が決まる、歪んだ価値観の異世界。
漆黒の髪ゆえに『絶世の美女』と称される公爵令嬢リュシエリアーナの中身は、前世で駿河一の剣豪と謳われた男だった。
九年かけて王太子との婚約を自ら破棄し、ようやく自由を手にしたと思った矢先、次の縁談が舞い込んでくる。相手は『世界で最も醜悪な貴族』と名高い、フォルスタート辺境伯。
だが、白銀の髪を持つ彼は、醜いどころか、この世のものとは思えぬほど美しかった。そして、その心根もまた。
────この人を、護ろう。
刀を差す手に、指輪ではなく誓いを。
恋を知らぬ剣士が、初めて誰かのために剣を抜く。
彼らの間にあるのは、果たして友情か、忠誠か、あるいは恋心か。
愛ではなく忠誠で辺境伯を護ると誓った剣士と、その忠誠の意味をまだ知らない美しき男の、もどかしくも可笑しな異世界ラブファンタジー。
文字数 177,568
最終更新日 2026.06.12
登録日 2025.12.25
地元の私大に通う一年の宿谷波留(やどたにはる)こと俺は、自堕落な学生生活をしていた。不細工な上に人一倍に面倒くさがりな俺が、梅雨のある日、すげー美人に声をかけられた。最初はスケベ心で話をと思っていたが、どうもバイトの誘いだった。その内容ってのが報酬も含めてトチ狂っていた。だって、女になる薬を飲んで、さらに奇病を患った患者のシモの世話をする、だとよ。ただし報酬については一人最低でも三十万円という超々高額。……アンタなら受ける? 受けない?
*主な登場人物*
・宿谷波留(やどたに はる):十九歳、男性。私立大学に通う一年生。不細工で面倒くさがり屋
・伊美原和子(いみはら かずこ):??歳、女性。宿谷をバイトに誘う女性。若くて容姿端麗。
*更新予定*
毎週 月・金曜日 の二十時に更新の予定
文字数 37,220
最終更新日 2025.08.01
登録日 2025.07.14
短編「これが答えだ」の続編、連載。
あの夜、二人で飲んだカプセルが、二人の身体に、ある変化をもたらしていた。
佐伯と美咲は、夫婦になった。覚王山の坂の上の家で、二人の暮らしが始まる。台所の音、こたつの中の沈黙、寝室の振り子時計の音。日々はゆっくりと過ぎ、季節は秋から冬へ、冬から春へと巡る。
そのあいだに、二人の身体は、少しずつ変わっていく。
美咲の視点から、二人の静かな生活と、緩やかな変化を、全十九話で描く。R18。
※本作はプロットを著者が作成し、本文の生成にAI(Claude)を利用しています。
文字数 152,810
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.05.28
【本編は完結。番外編が連載中です】
人柱により国を治めてきた人間界と、
そんな国のトップと戦う冥界の日常を描いています。
冥界もマルシェでお金を稼ぎ、
妖怪、幽霊作家とともに冥界で暮らす資金を集めています。
ただ働きで下界(人間界)の悪霊を退治し、
神殺しをする人間に天罰が下り始めた後半からの続きは、
番外編で少し触れていますのでお読みいただければと思います。
冥界、死神、人間、幽霊、妖怪………が蠢く世界。
物語の国は人々の負の感情から悪霊に覆われ、
冥界に所属する特例達は彼らの為に死んでもなお働いています。
地震による大災害や儀式など、
途中より少しキツイ内容が含まれますが、
それ以外は全体にほのぼのとした冥界スローライフです。
物語は一応完結していますが、
国民の感情問題の為、
この国がどう転ぶのかまでは描かれていません。
可愛いチビ妖怪が登場することで、
子供に振り回される大人達の姿も描いているので、
儀式などの表現も柔らかくしています。
第一部は主人公たちの紹介がメインです。
核心に触れた話は第二部からになります。
第八部で一つの物語の流れが終わり、
第九部から新たな戦いの物語になります。
ざまあでも貴族でも恋愛でもないので、
そういう物語が好きな方向きではありません。
皆さんの大切なお時間を少し頂戴して、
現代ファンタジーとして、
読んでいただけたら嬉しいです。
*この物語はフィクションです。
実在の人物や団体、地名などとは一切関係ありません。
八雲翔
文字数 770,511
最終更新日 2026.06.12
登録日 2024.04.06
南米の戦場で育った少女兵士、リリ・バートレッド。
民間軍事会社で働く彼女は、長期休暇を利用して日本へやって来た。
平和な国を見てみたい。
ただ、それだけの理由で。
ところが――
待っていたのは、同僚の従弟の家ではなく、超名門・九条家のお嬢様、九条麗華だった。
気付けば大豪邸に住み込み。
さらに短期留学生として高校へ通うことに!?
地下鉄で迷子になり、
コンビニに感動し、
警察官を警戒し、
極道を半壊させる。
「日本って、安全な国じゃなかったの?」
無表情な元少女兵士。
世話焼きなお嬢様。
苦労人体質の男子高校生。
価値観がまるで違う三人が織りなす、異文化学園ラブコメディ&ミステリー。
戦場しか知らなかった少女は、日本で初めて"普通の日常"を知っていく。
文字数 50,137
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.05.29
醜い中年男に執着されて性奴隷に調教されてしまったトラウマ持ちの(無自覚)美人オメガ受けが、突然現れた召使レベルで溺愛してくる美形年下アルファ攻め(※愛激重ヤンデレ)と「恋人契約」を結び、地獄から天国くらい180度変わった環境でとにかく結婚を迫られて(ひとまず)「婚姻契約」を結ぶ、改変オメガバースBL。
主に敬語の癇癪もち執着ドS作家アルファ×健気儚げ、でも芯強めで実はプライド高め、理屈っぽい卑屈ドMオメガ(※ド天然)
※受けも病んでるのでたまにヤンデレ化。
※攻めは獣人化要素あり(狼、人狼、人間)。
※今後攻め×受けで主従プレイ(SMプレイ)も含まれそう。
【あらすじ】
「私と一週間の〝恋人契約〟を結んでください。」
オメガ男性、27歳のユンファ(受け)は「性奴隷契約」を交わしたケグリが経営する店で日夜働き、身も心も性奴隷として調教されながら陵辱され、もてあそばれる悲惨な日々を送っていた。
そんなある日、盲目だろう謎の美青年――ソンジュ(攻め)――がケグリの経営するカフェへ訪れ、ユンファはその美青年から謎の多い「取材」を受けることになる。
またその内にその美青年は、なんと名家九条ヲク家の子息にして次期当主の「九条・ヲク・ソンジュ」であることが判明したが、そうした高い身分にありながらソンジュは性奴隷のユンファに「恋人契約」を持ちかけ、二人はその「契約」を結ぶ。
そして二人はソンジュの高級マンションへ――ユンファは下等な性奴隷として虐げられていたところから一変、執事付きの驚くほど豪華なそこで一週間ソンジュの「契約上の恋人」として過ごすことになるが、どうもソンジュは「契約」とは名ばかりに、ユンファのことを本当に、狂気的なまでに愛しているようで……。
ユンファは幾度もソンジュに結婚を迫られ、そしてユンファもソンジュの神のような慈愛と、悪魔のような狂愛に翻弄されつつも、その謎の多い美青年に強く惹かれてゆくが…――。
「僕は、貴方とは結婚出来ません――。」
【2026年3月より始まった新制度『未管理著作物裁定制度』における意思表示(念のため)】
非営利・営利を問わず、当作をふくむ当方全作品においてイラスト・作中内文章はもちろん、表紙絵やあらすじ等ふくむ作品の一切の無断利用を禁じます(AI学習等含む)。
文字数 2,181,625
最終更新日 2026.06.13
登録日 2023.10.17
大宝年間(西暦701年~704年)の刀工。
そして日本刀の祖、刀工の祖と謳われる天国。
小烏丸を鍛え、草薙剣の写しを鍛えたという伝説の名工。
もしも、架空としか思われていないこの人物が実在し、本当に伝説通りの功績を残していたら。
西暦六九九年、
大陸からの異邦人・天国は、持統上皇に謁見する。
鍛冶師として倭国で働く事になった天国は、その見返りに草薙剣を見たいと願う。
その手には、何故か草薙剣にそっくりな剣が握られていた。
世界は戦の気配に満ち、誰しも未来に目を向ける事が出来なかった混迷の時代。
大国・唐は武則天によって周と国号を変え、
突厥、契丹、靺鞨といった周辺の民族が反乱と略奪を繰り返す。
倭は、周や新羅の侵略を警戒し、律令による統一国家の成立を急いでいた。
現代日本が直面する異民族による社会問題、女性リーダーの出現、緊迫する世界情勢。
かつて「日本」が誕生した頃も、驚くほど同様の状況があった。
そして倭に渡った天国は、
史書には決して綴られる事の無かった、日本を揺るがす大事件に遭遇する事となる。
どうやって天国は伝説の刀鍛冶となったのか。
蕨手刀さえ登場して間もなくのこの時代に何故、天国は小烏丸のような「日本刀」を発明する事が出来たのか。
日本書紀や続日本紀にのみ現れる謎の民・粛慎の正体は何か。
この時代から活発に史上に登場する蝦夷の習俗はいかなるものか。
日本が世界においてどんな状況に置かれていたか。
そして、我々の先祖はどんな選択をしたか。
この時代の文化、歴史、人々の生き様を描きました。
※1里が500メートル等、当時の尺貫法を基準にしております。
文字数 535,735
最終更新日 2026.05.11
登録日 2026.01.07
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
文字数 17,139
最終更新日 2020.05.22
登録日 2020.05.10
不慮の事故で命を落とした46歳の元経営者。
目覚めた先は、ステータスとスキルが全てを決める異世界だった。
19歳の若々しい肉体を手に入れ、二度目の人生に胸を躍らせる。
だが、授かったスキルは最底辺のハズレ枠――【武道家】。
魔法も聖剣もない、ただの「素手」で戦えという絶望的な宣告だった。
「……ま、いいか。趣味の形意拳、こっちでも試してみるか」
現世でただの趣味として続けていた拳を、軽く振るってみる。
すると、異世界の騎士も魔物も、その速度に反応すらできず一撃で沈んでいく。
「あれ、この世界のやつら、遅すぎない?」
ハズレスキルと蔑まれた【武道家】が、趣味の技と合わさった時、世界最強のチートへと化ける。
大人の余裕と19歳のキレを武器に、異世界の不条理をスマートにあしらう爽快ファンタジー!
文字数 225,010
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.03.04
午前零時の港区入区管理局。ここでは、年収や総資産では測ることのできない冷徹な美学が支配していた。衣服という名の装備の着用は一切許されない。男たちは磨き上げた全裸の肉体。「彫刻」となり、持久力、色艶、そしてペンドゥラムのサイズに至るまで、区の条例に基づく非情な定数測定を課される。規定値にわずか九・八ミリ足りないだけで、エリート投資銀行家すらも品川の闇へと追放される残酷な世界。カエサル、アントニウス、ブルータス……納税額と肉体の等価交換によって階層が確定するこの港で、一級の彫刻として生きる男の前に、ブロンズ色の髪をした女が現れる。「石のくせにそんなに饒舌だと、中身が空洞なんじゃないかって疑っちゃうわ」一ミリの膨張すら許されないディストピアの中で、男たちが肉体を賭けて繰り広げる、身体の資産化(マネタイズ)ゲームが今、開幕する。
文字数 7,340
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.06.01
先の戦の英雄に望まれ嫁ぐこととなったジュリアーナ姫は幸せな結婚生活を夢見ていた。
しかし、嫁ぎ先で待っていたのは地獄のような日々。
結婚して早々に離れへと押し込まれ、遂には命まで奪われそうになる。
しかしとある人物が己の命と引き換えにジュリアーナ姫を過去へと飛ばし、九死に一生を得た。
記憶を保ったまま過去へと戻ったジュリアーナは大切な人を失った悲しみに心を壊し、元凶である英雄に復讐を誓う。
「あの男……許せない。絶対にこの手で地獄に叩き落してやるわ……」
純真無垢で人を恨むこととは無縁だったお姫様はこの日復讐の鬼と化した。
文字数 138,627
最終更新日 2025.04.25
登録日 2025.01.31
※小説家になろう「異世界転生ジャンル」日間ランキング9位!2022/09/05
仕事からの帰り道、近所に住むセレブ女子大生と一緒に異世界に召喚された。
私たちを呼び出したのは中世ヨーロッパ風の世界に住むイケメン王子。
王子は美人女子大生に夢中になり彼女を本物の聖女と認定した。
冴えない見た目の私は、故郷で女子大生を脅迫していた冤罪をかけられ追放されてしまう。
本物の聖女は私だったのに……。この国が困ったことになっても助けてあげないんだから。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。カクヨム、エブリスタにも投稿予定。
※表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
文字数 13,194
最終更新日 2022.10.06
登録日 2022.10.03
聖王国家ゼレスティアに彼の英雄あり!
貴族の嫡男、ギデオン・グラッセは礼節を重んじ、文武に励む若者として周囲から聖騎士として将来を有望視されていた。
彼自身もまた、その期待に応え英雄として活躍する日を心待ちにしていた。
十五歳になったその日、ギデオンは自身の適性職を授かる天啓の儀を受けることとなる。
しかし、それは彼にとっての最初で最後の晴れ舞台となってしまう。
ギデオン・グラッセの適性職はマタギです!!
謎の啓示を受けた若き信徒に対し、周囲は騒然となった。
そればかりか、禁忌を犯したとありもしない罪を押し付けられ、ついには捕らえられてしまう。
彼を慕う者、妬む者。
ギデオンの処遇を巡り、信徒たちは互いに対立する。
その最中、天啓の儀を執り行った司教が何者かによって暗殺されるという最悪の出来事が起きてしまう。
疑惑と疑念、軽蔑の眼差しが激怒ギデオンに注がれる中、容疑者として逮捕されてしまったのは父アラドだった。
活路も見出せないまま、己が無力に打ちひしがれるギデオン。
何もかも嫌なり自暴自棄となった彼の中で、突如として天性スキル・ハンティングが発動する。
神々の気まぐれか? はたまた悪魔の誘惑か? それは人類に終焉をもたらすほどの力を秘めていた。
・天啓の儀「一話~十六話」
・冒険の幕開け「十七話~三十九話」
・エルフの郷、防衛戦「四十話~五十六話」
・大陸横断列車編「五十七話~七十話」
文字数 1,240,268
最終更新日 2026.06.12
登録日 2024.04.26
戦国時代――。
南九州の雄、島津家。
後に「鬼島津」と恐れられる男、Shimazu Yoshihiro島津義弘は、まだ無邪気で暴れん坊な少年だった。
兄・義久に懐き、弟・家久と騒ぎ回り、知略家の兄・歳久に呆れられながらも、剣を握れば誰より前へ飛び出す。川で巨大な鯉を追いかけ、山賊退治で初陣を飾り、やがて戦場で異才を現していく。
島津家当主・Shimazu Takahisa島津貴久のもと、四兄弟は少しずつ戦国の現実を学ぶ。冷静沈着な義久、知略に優れる歳久、武勇の義弘、俊足と機動戦を得意とする家久。四人は互いを支え合いながら、南九州統一へ進んでいく。
やがて時代は激動へ。
伊東家との死闘「木崎原の戦い」。
鬼神のごとき突撃で名を轟かせる義弘。
そして九州最強・大友家三万の大軍を迎え撃つ「耳川の戦い」。
圧倒的不利。
誰もが島津滅亡を予想する中、義弘は笑う。
「斬りがいがあるわ」
敵を恐怖で崩し、戦場を切り裂く鬼島津。
その背中に兵たちは奮い立ち、やがて九州の勢力図そのものを変えていく――
文字数 23,192
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.05.27
【女子高生×セキュリティ】デジタルな謎を「人の心」で解き明かす、少しビターで温かい青春ミステリー第2弾!
読書好きで目立つのが苦手な普通の女子高生、紬(つむぎ)。彼女のパパは「セキュリティは人と人を繋ぐ絆(コード)」と語る、ちょっと変わったセキュリティの専門家です。そんなパパの影響で、紬はいつの間にか学校内で起こるネットのトラブルを解決する「セキュリティ探偵」と呼ばれるようになってしまいました。
高校最後の1年。情報通でトラブルメーカーの親友・七香(ななか)が持ち込んでくるのは、AIフェイク画像での炎上 、QRコードの悪用 、ドメイン売買の落とし穴 、SNS「BeReal」が引き起こすプライバシー侵害など、現代ならではのリアルなデジタル事件ばかり。しかし、高度なデジタルの罠の裏に潜んでいるのは、いつも人間の「悪意」や「思い込み」、そして「心の隙」でした。
最強のセキュリティは、高価なソフトではなく「信頼と相談ができる人との関係」。進路に悩み、時にすれ違いながらも大人の階段を登り始めた紬と七香が、セキュリティの知識を武器に事件を解決し、絆を深めていく「心とセキュリティ」の物語、開幕!
【主要登場人物】
紬
本作の主人公、高校三年生。セキュリティ専門家の父を持つ。好奇心旺盛、知識豊富だが、自分では「普通の女子高生」だと思っている。父の影響から冷静な観察眼を持つが、恋愛に関しては七香から「鈍感のドン(首領)」と呼ばれている。
七香
紬の幼馴染。明るく社交的で、交友関係も広く「学校内で知らない人はいない」と言うほど。あらゆるネットワークを駆使して学校中の噂や流行を知っている情報通。トラブルメーカーだが、彼女の持ち込む相談が事件の鍵となる。
4人兄弟の次女。4歳上の姉九美(くみ)、4歳下の弟五樹(いつき)、8歳下の妹三琴(みこと)がいる。
紬パパ
紬の父。セキュリティのプロフェッショナル。「セキュリティは日常ごと」が信条。娘には甘く、デリカシーのない発言はするが、その知識と洞察力は、七香から「魔法使い」と呼ばれるほど。
竹川明美
パート1の「コックリさん」事件で紬たちと出会った、ませた小学生。パート2では小学校6年生として登場。紬の家が近所と言うこともあり、事件後もよく遊びにくる。ポニーテールがトレードマーク。
七香のことを「憧れのキラキラJK」として慕う一方、紬のことは「ちょっと色気のない地味なお姉さん」として扱っており、恋愛相談は紬には「しても無駄」だと思っている。
学校では「新聞委員会」に所属しており、再び紬たちに相談を持ちかける。
文字数 53,040
最終更新日 2026.06.13
登録日 2026.02.28
王国の聖女として十九年間、婚約者である王太子のそばで生きてきたアリアは、ある日一方的に婚約を破棄される。「偽物の聖女」と烙印を押され、行き先は宿敵・ヴァルディス帝国。捨てられた、とわかっていた。それでも泣くまいと決めた。
ところが帝国で待っていたのは、冷酷と恐れられる若き皇帝・カイエンだった。彼はアリアの正体を見抜いていた——彼女こそ千年に一度生まれる「神子」、世界を癒す力の担い手だと。
不器用に、しかし確かにアリアを守ろうとする皇帝。初めて「自分の足で立つ」ことを覚えていくアリア。
そして王国では、偽物の聖女を信じ続けた者たちの自滅が静かに始まっていたーー。
文字数 62,299
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.04.09
書くことから離れないをモットーに、九時せんりの何でもない日常をしたためる日記。たまに日中書き直すが基本的には朝書いたらそれっきり。
文字数 35,032
最終更新日 2026.06.12
登録日 2025.07.12
エルテア王国の愛人の子として生まれたオメガの王子ルミエルは、「国を滅ぼす子」という予言を口実に、生まれた日から離宮の塔に幽閉されてきた。声を奪う呪いをかけられ、字も書けず、二十歳で命が尽きると信じたまま、静かに死を待っていた。
そんな彼に突きつけられた命令は、美しい異母兄ルークの身代わりとなり、オメガを食い殺すと恐れられるグライエン王国の王アルリックへ嫁ぐこと。どうせ残りわずかな命。せめて外の世界を見られると、ルミエルは静かに受け入れた。
しかし待ち受けていたのは暴君ではなく、跪いてルミエルと目線を合わせ、声が出なくても字が書けなくても「はいかいいえで答えられるようにする」と工夫してくれる、不器用で誠実な男だった。文字を教えてもらい、手紙を交わし、初めて自分の名前を呼んでもらい——ルミエルは初めて、生きていたいと思う。
けれど残りの命はあと一ヶ月半。覚悟を決めて全てを書いた手紙を渡した翌朝、アルリックは大軍を率いてエルテア王国へ乗り込んでいった。「このまま終わらせない」と——。
そして十九年間信じてきた呪いの正体が、暴かれる。
文字数 75,678
最終更新日 2026.03.25
登録日 2026.03.08