「話せる」の検索結果

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 一条大和は、『あらゆる言語が母国語である日本語として聞こえ、あらゆる言語を日本語として話せる』という特殊能力を持っていた。その能力を活かし、オーストラリアで通訳として働いていた大和の元に、旧い友人から助けを求めるメールが届く。  友人の名は真澄。幼少期に大和と真澄が暮らした村はダムの底に沈んでしまったが、いまだにその近くの集落に住む彼の元に、何語かもわからない言語を話す、長い白髪を持つ謎の男が現れたのだという。  その謎の男とも、自分ならば話せるだろうという確信を持った大和は、真澄の求めに応じて、日本へと帰国する——。
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小説 185,612 位 / 185,612件 ホラー 6,758 位 / 6,758件
文字数 126,442 最終更新日 2024.02.27 登録日 2024.02.11
天界……その世界は天使が住まう世界……その世界で1組の双子が生まれた……片方は金髪でもう片方は銀髪の男児……どちらも「神の母」と呼ばれる女性の腹から生まれた子供……だが天界には歪な言い伝えがあった…… 「双子は災いを呼ぶ」 と……それ故に10代になった双子同士で生存をかけて戦った……どちらも天使の中で崇められる「神の母」の血を引く者……勝敗は決まらず兄である銀髪の少年が、自ら美しい翼を片翼毟(むし)り(天界では方翼を毟ることで「負け」と判断される)弟に言った 「お前が生きて母を護れ」 兄は弟にそう言い残し傷だらけの体で……血が流れ続ける体で下界(人間界)へ落ちていった…… 兄の想いを背負い弟は天界で母を護り、下界に落ちた兄は一体何を成すのか…… 天使と人間……今 許されざる恋が幕を開く 人物紹介 御希桜 仁(みきさ じん) 天界で生まれた双子の銀髪の方の兄 弟を天界で生かすために自らの方翼を毟り下界へと落ちた 下界に落ちてすぐに国指定の暴力団の者に拾われ介護されてそこの組長を「親父さん」と言いながら慕う 天界での記憶は残っているが誰にも言わない 御希桜 煌(みきさ きら) 天界で生まれた双子の金髪の方の弟 兄である仁が自分の為に下界に落ちたので兄の想いを背負い天界で母をまもっている ある事を境に兄である仁と共に共同で戦い兄の幸せを願う だが仁は煌との戦闘を選び死ぬ 実は仁と同じく左利き 白銀 蓮花(しらがね れんか) 仁が下界で出会った女性 男性恐怖症で路地裏で強姦に逢いそうだった所を偶然徘徊していた仁に助けられた 仁にだけは普通に話せる為色々相談したりしている内に惹かれ気がつけば好きになっていた 仁が国指定の暴力団の若頭である事と天使である事は後から知る 風御坂 銀牙(かぜみさか ぎんが) 路地裏で倒れていた仁を介護した国指定の暴力団の組長 温厚な性格で優しい 仁には「親父さん」と呼ばれて慕われている 実は「神の母」と繋がっており仁が天使である事や何故下界にいるのかを知っているが本人には言わない 一見怖い見た目の割には料理が得意
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小説 185,612 位 / 185,612件 恋愛 56,299 位 / 56,299件
文字数 20,562 最終更新日 2016.06.25 登録日 2016.06.25
恋愛 連載中 短編
私、山川絵恋は過去の恋愛のちょっとしたトラウマで周りに本心を隠し続けた。しかし、素直で正直な心は本心を隠すのに限界があり、何でも話せるセフレを作ったり、人間関係で色々とあったりしながらも過去の自分をどんどん更新していった。つまり徐々に過去の恋愛のトラウマの記憶が薄れて行き、少しづつだけど前に進んだ。山あり谷ありな感じで途中でまたトラウマが蘇ってもまた前に進む。素敵な人と出会い、友達との再会で完全に過去の恋愛のトラウマが消えるまで10年がかかった。※実話を元に書いてます。
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小説 185,612 位 / 185,612件 恋愛 56,299 位 / 56,299件
文字数 1,789 最終更新日 2018.04.06 登録日 2018.04.06
BL 完結 短編
人間の言葉が話せる野生のライオンに育てられた人間の男の子が立派な大人に成長し初めて人間の男性に恋をする。
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小説 185,612 位 / 185,612件 BL 24,060 位 / 24,060件
文字数 18,974 最終更新日 2022.10.12 登録日 2022.10.06
ある事情で記憶を失くした少女、ミウ。話せる猫に導かれて、そこは別世界と言う場所だった。魔法とか超能力が使える『シアリム世界』と称されてるその一つの別世界であった。記憶を取り戻す為に、まず、そのシアリム世界を知ることから始まって、ミウは未知の冒険にでる覚悟を決めるのであった。
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小説 185,612 位 / 185,612件 ファンタジー 42,700 位 / 42,700件
文字数 35,185 最終更新日 2023.10.01 登録日 2023.08.22
恋愛 連載中 長編
家で洗濯物を干してるとインターホンが鳴った。 慌てて玄関へ行くと私がいた施設の職員の綾沢の姿があった。 綾沢「昼食べたか?まだなら行くぞ」 美玖「え、いきたい!!」 その後家に送ってもらい少し話をし始めた。 綾沢「美玖は本当に大きくなったなぁ! 小さい時はずっと泣いてたのになぁ。」なんて昔話で盛り上がりふと視線が絡み合う。 なぜか美玖はそらしてはいけないような気がして身体が無意識に固まる。 美玖「痛っ、えっ?せん…せ…い?」 気づけば綾沢に押し倒されていた。 狭い部屋に、小さな息遣いと体を這う綾沢のあがった息遣いが響く 「美玖が悪いんだ、こんな可愛い服着て、走ってる時に胸が揺れるのがとても可愛いんだ…ンッ」と美玖の身体に触れる。上からキスを落とし荒々しく両手を押さえ服のファスナーを下ろす 美玖「…うぅ。や…めて、お願い」 泣きながら言うが綾沢にはもう美玖の声など届かない。 綾沢が帰った後美玖はその場から動けず泣いたままだった。涙がもう出ないんじゃないかと思うくらい1人で子どものように泣いた。 ある日美玖は顔に違和感を感じた。 なんかひきつってる?鏡は?と鏡を見るとただ無表情の自分が写っていた。 「あれ?笑ってるつもりなのに笑えて…ない… なんで!?意味わかんない!!」 美玖はパニックになり家を飛び出し近くの公園のベンチで1人落ち込んでいた。 「ねぇ、邪魔なんだけど…それともわざと?」顔を上げると1人の男の子が立っていた 急いで頭で考える。立ちあがろうとした時手に何かが触れた。それは黒と白のシンプルなリュックだった。そしてそれがこの子のものだと理解した 「ごめん!」と思わず叫んでしまい男の子の顔を見た。「ぷっ。あっはっは、そんな真剣に謝られると思ってなかったわ…きつく言ってごめんな。」そう笑った顔はキラキラしてるように見えた。 「俺、瞬。そっちは?」と尋ねられ「美玖」と小さな声で返す。 「美玖か!よろしく!何歳?」 「23になった…」とぽつり呟く。綾沢の事があり男の人とは関わりたくない美玖に対し瞬は爽やかな顔で「一緒じゃん」なんて嬉しそうな顔を浮かべる。 「俺写真撮るのが好きで良くここの木を撮るんだけど美玖はどうしたの?」と聞かれ美玖はなんでか瞬になら話せると思い綾沢のことを話した。 顔を見たいがどんな顔をしているか思うと怖くなり、なんだか泣きそうになった 沈黙のなか、瞬が呟いた。 「なら、俺の家貸そうか?」そんな言葉にびっくりした美玖は腑抜けた声が出た 「ふぇ?い、家を貸すって?あったばかりなのにどうして?」 聞けば瞬の親はお金持ちで使ってない部屋があるらしい。 抵抗はあったが、真っ直ぐな瞬の目には嘘がない気がしてお願いすることにした それから2人で引っ越しや携帯の変更に行き、2人の生活が始まった。
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小説 185,612 位 / 185,612件 恋愛 56,299 位 / 56,299件
文字数 1,137 最終更新日 2023.02.06 登録日 2023.02.06
キャラ文芸 連載中 ショートショート
この小説はトシオサブロウの過去の悲惨な話を小説にしました、この小説を読めばきっと過ちを犯さなくなります。笑 私は臭い。とにかく臭い。それのせいで何度臭いと罵られたことか。でも、そのおかげで後輩と仲良くなれたり、色々な人と話せるようになった。しかし、私はふと思った。「なぜ、私は臭いのか。」「なぜ、こんなにも罵られなければいけないのか。」そう思ってしまったのだ。
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小説 185,612 位 / 185,612件 キャラ文芸 4,337 位 / 4,337件
文字数 1,426 最終更新日 2020.07.19 登録日 2020.07.17
すももさんとのコラボ作品です。 すももさんの考えられたキャラクターとあらすじを元に書かせていただきました。 『主な登場人物』 ●三好冴子 生真面目で物静かな女子高生。 自身の容姿にコンプレックスがあり、そのため色恋に消極的。読書好きで本の虫。図書委員。 現実主義者で非現実的なことは信じない。 ●瀬名遼太郎 冴子、凛子姉妹の幼馴染で、冴子の同級生。 クラスの中で、冴子が唯一普通に話せる人物。冴子に想われていたが、そうとは気付かず、妹の凛子と付き合うことになる。 成績優秀、スポーツ万能で爽やかな好青年であるため、女子から絶大な人気がある。 ●三好凛子 冴子の一つ年下の妹。美人で人懐っこく、愛想も良いためモテるし男女共に人気。 お姉ちゃんっ子。姉の幼馴染、瀬名と(姉の想い人とは知らず)付き合うことに… ●クニさん 謎の神様? 表紙画もすももさんが描かれたものです。
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小説 185,612 位 / 185,612件 ファンタジー 42,700 位 / 42,700件
文字数 28,925 最終更新日 2020.01.24 登録日 2020.01.24
AI翻訳機によって話せるようになったあんこ(♂)。 自分の意思を人間に伝えられるけど、人間の言葉は分からない。 猫からの一方通行のコミュニケーションは人間界でどこまで通用するのか?
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小説 185,612 位 / 185,612件 ライト文芸 7,626 位 / 7,626件
文字数 12,956 最終更新日 2023.02.25 登録日 2023.01.28
人語を話せるポメラニアンのポポロと生活を共にする中学生のまどか。 お互い不器用で素直な気持ちを言えずに日々暮らしていくが、そんな中突如襲かかってきた震災でポポロを失ってしまう。 しかしその魂は別の犬に新しい命として転生し、人の言葉はしゃべれないが新しい人生(犬生)を歩み始める。 完全には消えていない記憶にうっすら残っているのは自分の名前をひたすら呼ぶ声とある人物の影。 二度と交わることのないはずだった二つの魂が、幾重もの偶然が重なり奇跡を起こす。 人と犬の絆を描く感動ストーリー。
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小説 185,612 位 / 185,612件 ファンタジー 42,700 位 / 42,700件
文字数 29,288 最終更新日 2020.07.05 登録日 2020.06.28
街の動物病院で働く榊原彩香、25歳。 幼い時から動物が好きで将来は獣医になると決め、晴れて今では獣医として働いていた。 しかし、ある日、夢の中で動物と話せる能力を与えられ、目覚めると本当に出来る様になっていた…。 戸惑い困惑する彩香だったが、寝たら元通りになるはずと信じたが、起きたら遠い異世界に飛ばれていた。 更に困惑する彩香の前に一人の男性が近づいてきた。それはこの国の王子だった。 王子に一目惚れされ、強引に連れて行かれる彩香はそこでもモテモテな状態。 様々な方法でアプローチされる彩香はどんな結末を迎えるのか…!? (少しタイトルを変更しました…。)
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小説 185,612 位 / 185,612件 恋愛 56,299 位 / 56,299件
文字数 118,767 最終更新日 2022.02.28 登録日 2022.01.01
恋愛 連載中 長編
助けたお礼にと地球上のどんな言語も話せるようになるという、「叡智の指輪」をグノーシスに贈られた喜谷沙羅(きだにさら)は、その指輪のお陰で夢のような仕事と生活を手に入れる。 しかし力を行使する代償としての指輪の魅了の力は、彼女の想像を超えまさに老若男女問わず惹きつけ、求愛されることになって……。
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小説 21,305 位 / 21,305件 恋愛 4,941 位 / 4,941件
登録日 2014.09.08
恋愛 完結 ショートショート
「キサマトハコンヤクハキダ」 「え?」 これは卒業パーティーの日に婚約者によって叫ばれた棒読みの何かだった。棒読みすぎて内容が頭に入らないのは後にも先にもこの時だけだろう。 「ふん!ショックか?ショックだろう!だ、ダガ、コンヤクハキハケッテイジコウダ」 「申し訳ありませんがもう一回お願いします!」 「もう一回……だと!?」 「内容が頭に入らなかったので」 「し、仕方ない後一回だけだぞ!キサマトハコンヤクハキダ!」 「そう、ですか」 やはり肝心なとこだけ何度聞いても棒読み。大変なことのはずなのに棒読みが気になりすぎてまともに話せるか心配です。 作者の息抜き作品です。機種変もして最近全く書いてないので練習作品でもあります。 ふっと笑えるような作品を今回目指します。
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小説 185,612 位 / 185,612件 恋愛 56,299 位 / 56,299件
文字数 6,482 最終更新日 2023.07.15 登録日 2023.07.12
主人公は真っ赤っ赤な家業を建て直そうと奮闘するごく普通の女性。 表向きは- 成人した途端に伸し掛かった神が見える、触れる、話せる、聞こえる、感じる、好かれるの六重苦。 それが雪達磨(ゆきだるま)式に災難を呼び、とうとう神の痴話喧嘩に巻き込まれてしまう。 転生しても呪いのように引っ付く六重苦と正義感に駆られて拾った捨て子に振り回され、波瀾万丈、紆余曲折、山あり谷あり、崖あり?の人生を送る事になった主人公。 人の世の表裏を縦糸に、人の愛憎と無関心を横糸に描く、異世界羽衣伝説!! 表紙はこちら。 https://estar.jp/users/2495396
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小説 185,612 位 / 185,612件 ファンタジー 42,700 位 / 42,700件
文字数 19,541 最終更新日 2022.05.09 登録日 2020.05.07
あらすじ マーヤ15歳。彼女は、死者を召喚し話せるという不思議な力を持っていた。 そんなある日ー。 いつもの森で小鳥の鳴き声を聴きながら召喚の呪文を唱えていると、突如と自分の頭上に瀕死の梟が落ちてくる。 そして、手当をしに自室に行き治し方の本を探しに義理父の書斎に向かう。そこで、謎の分厚い本を見つけるー。その本の中には亡くなった筈の母からな手紙があった。 そこで、意外な真実を知る事になる。マーヤの母は、魔女だったのだ。そして、100年間動かなかった古時計は急に動き出すー。 そして、マーヤは魔法界へと誘われるのだった。
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小説 185,612 位 / 185,612件 ファンタジー 42,700 位 / 42,700件
文字数 7,632 最終更新日 2022.07.20 登録日 2022.06.26
「わたしは美少女なのです」  美崎珊瑚は高卒のゴスロリ乙女。彼女にこよなく愛される黒猫・橋下乃音湖は、ホームレスのナツメと橋の下で暮らしている。毎日現れては、あちらこちらへと引っ張り回す珊瑚にうんざりする乃音湖。しかし、その日常は唐突に終わりを迎える。姿を見せない珊瑚に乃音湖は苛立ち、本心に気づく。吾輩は珊瑚の友である。戻ってきた彼女にそう伝えようとして、伝えられない己に、乃音湖は一抹の寂しさを覚えた。  珊瑚は、十二個下の妹りつに「憎んでいます」と言い残して失踪する。姉は、悪い魔女のように意図的に自分や両親を傷つけた。姉への憧れは嫌悪に変わっていた。その後、社会人となったりつは、姉が本当は自分を愛してくれていたと気づき、戸惑う。姉の親友・厳島沙良と宝樹騎夜と連絡をとり、りつは真相を悟り、決意する。姉と、家族なんかではなく友達になろうと。  ナツメは、江戸時代から生きており、異の法という一種の魔法を扱う存在であることを珊瑚に語る。ホームレス、魔法使い。ふつうの人とは異なる存在にも関わらず、一切のレッテルを貼らない珊瑚。そんな彼女に、ナツメは根無し草だったはずの自分が、一つの橋の下に留まり続けた理由を自覚した。珊瑚と乃音湖とともに旅に出ることを決めたナツメは、彼女らに出会うきっかけとなった、今は亡き少女に想いを馳せる。夕闇色のその少女に背中を押され、ナツメは思い出の街を後にする。  長年の職場の悩みで仕事を辞めた沙良は、かつて珊瑚と一緒に働いていたカフェに戻っていた。そんな折、沙良の前に銀髪の美少女アイリスが現れる。彼女の立ち振る舞いに親友の姿を思い浮かべた矢先、沙良は珊瑚、そして昔恋した男・騎夜と再会する。過去の恋物語と地続きの現在の悩みを皆に語り、沙良は己の気持ちに一区切りをつける。  のちにアイリスと名乗るアリス・リコリスは、二千歳を超えるにも関わらず十二歳ほどの見た目をしていた。アリスはその昔、自らを狙う者たちに眼前で最愛の人を殺され、村ごとその敵を凍らせて皆殺しにした、紅く冷たい過去を持つ。自らが住む古城を訪れた珊瑚らとの交流、城に現れた妖怪との戦闘。それらを経て、己とようやく向き合えたアリスは、凍り付いていた時間を再び動かす。老いて死に、最愛の彼の元へ逝くために。  騎夜はりつとの結婚前夜、乃音湖が言葉を話せると知る。同時に、そのことを珊瑚には伝えられずにいるとも。言葉で気持ちを伝えるとは何か。式後、ナツメや珊瑚との過去の確執を乗り越えていく妻・りつ。それを肌に感じつつ、アイリスらと言葉を交わした騎夜。そして、珊瑚から告げられる積年の想い。珊瑚もまた、前に進もうとしている。それをひしひしと感じた騎夜は乃音湖の背中を押して、その場を立ち去る。あとは、知性ある黒猫と、永遠のゴスロリ乙女だけで語ることだから。
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小説 185,612 位 / 185,612件 キャラ文芸 4,337 位 / 4,337件
文字数 182,158 最終更新日 2018.11.21 登録日 2018.11.12
空高く、残暑の季節。運命の出会いを果たしたのは――? 「僕とお友だちになってください!」 「友だち? 俺は馴れ合いを嫌う孤高の親分だが、慕ってくる奴は可愛がってやる主義だ。いいぜ」 「アタシも構わないわよー。美しいアタシの信奉者に加えてあげる」 くそ真面目すぎるくらいの几帳面。そのせいであまり友人がいない僕に、友だちができた。それは、人語を話す不思議な二匹の猫。 無類の猫好き。どんなに緊張感みなぎる時でも、猫をひと目見ると途端にふにゃふにゃしてしまう僕の、究極の願い。 『猫ちゃんと何でも話せる友だちになって、もふもふな間柄になりたーい!』 お堅くて、超真面目な十九歳男子の夢は叶うのか? ☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆ 「妖(あや)し瞳の、艶姿」のスピンオフ作品。(本編はBLカテゴリです) 表紙は、奈倉まゆみさん作画です。 ◆本文、画像の無断転載禁止◆ No reproduction or republication without written permission.
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小説 185,612 位 / 185,612件 キャラ文芸 4,337 位 / 4,337件
文字数 10,214 最終更新日 2020.12.12 登録日 2020.12.09
大衆娯楽 連載中 長編 R15
 主人公の近藤 要(かなめ)は同級生と共に修学旅行先である日光に向かう。テレビ番組などで賑わう心霊スポット紹介番組や霊能者を取り上げた番組の話で盛り上がる昭和の終盤、日光華厳の滝へ訪問する予定の中で多くの自殺者がいたという話題で盛り上がりながらクラスメイトと東京都西部のS区から出発する。  ちょうどその2年前、小学四年生の夏から不思議な体験をするようになった要。両親が営む日本料理屋が忙しく、要が受ける説明のつかない現象を両親に話そうとするがなかなかちゃんと話せる時間が無いまま時が過ぎていた。  両親共働きで食生活がままならず、2歳年下の妹春香(はるか)と栄養失調になったのを機会に母芳江(よしえ)の実の母親であり実家の日本料理屋の元女将であった伊勢(いせ)と共に暮らす事になった要と春香は徐々に体力も戻り伊勢との生活に慣れてきていた。  伊勢の夫であり、要の祖父である日本料理屋の三代目典三(つねぞう)は、要がまだ小さい頃から脳溢血により半身不随となり近くの病院で入院していた。  普段は多くを語らない祖父の典三だが、要が不思議な体験をするようになった頃からお見舞いに行くと  「何か怖い事があったらおじいちゃんの所に来るんだよ。」 と要は静かに耳元で言われる事が多くなった事をとても気にしていた。  要が何も語らないのに、典三はまるで何かを知っているような目と語り口で言うのだ。  祖母との生活にも慣れ始め、祖父の入院する病院にも祖母と行くようになった頃の小学生時代からこの物語は始まる。
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小説 185,612 位 / 185,612件 大衆娯楽 5,592 位 / 5,592件
文字数 6,518 最終更新日 2016.09.27 登録日 2016.09.27
恋愛 連載中 長編
ここは首都である東京都の大きな闇を抱えた市場である 「ルン市場」 警察の目も届かない岩陰にいる中規模の市場だ。 そして僕はこのルン市場にやってきていた。 しかし一般人は必ずと言っていいほどルン市場には行けない。なぜなら道が路地裏というものあるが何よりも市場の長がとあるヤクザを買収し、路地裏を四六時中見張っているためである。 それに監視カメラが至る所に配置 死角がなく侵入者にいち早く気ずける。 それのため市場の入館証を持ってない限り、追い出されてしまう。 このルン市場は 闇市・闇金市 そして奴隷市 が存在している。 闇市はものすごく高いが銃や世界中の珍しい物・麻薬などの違法なものであったり様々だ。 闇金市はその名の通り、お金を借りたい時に借りられるところ まぁ闇金と言うがそこまで怖いのもでは無い ちゃんと返せば、普通に話せる仲になれる。 返さなかった人は知らん そして最後に奴隷市 奴隷市は数々の奴隷が売っており、男女どっちもいるが圧倒的に女子が多い というのは日本は外国人労働者を雇うほど人手が足りていないため 重いものを運べて体力のある男がよく売れるのだ。 女は性を味わうために売られている。売れない訳では無いが傷のない綺麗な子ばっか売られていくため、何か怪我をしている子は売れずらいのだ。 そして僕は今 その奴隷市でとある子を買おうとしている。 その子は14歳と書かれており、相当の若さに加え、顔やスタイルは良く、売れそうではあったが前のご主人によって痣や傷がつけられた挙句、返品され、今に至るという感じであった。 10億の値がついていたそうだが 売れないため値下げをしまくって、最終的に50万の値で売れなかったら処分という感じだった。 闇市で銃を買ったあと興味本意で奴隷市に行ったが自分に買う気などはなかった。だが私はさすがに処分は可哀想すぎるし、まだまだ若いからもっと生きれるはずと思い私は50万を出し、その奴隷少女を買った。 その子を私の家に連れていった。 ここからあんなことになるなんて考えていなかった…
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小説 185,612 位 / 185,612件 恋愛 56,299 位 / 56,299件
文字数 3,900 最終更新日 2022.10.18 登録日 2022.10.16
BL 連載中 長編
※更新頻度ゆっくりです。 表紙イラストは【水華ろに】様に制作いただきました。 "爽やかファンタジーBL" 《あらすじ》  高校三年生の佐々木雫玖(ささきしずく)は、雲を眺めることが好きであった。学校が終われば毎日のように防潮堤に行って座っては、空を見上げて雲を眺める。  学校へ行き、雲を眺め、夕方になれば家へと帰る。  家にも学校にも、話せる人などはいなく、無機質のような生活を送っていた。  卒業すれば就職をする雫玖は、夏休み中に企業見学へ行く為新幹線に乗っていた。そこでもただひたすらに窓から雲を眺めると、ふたつの雲に釘付けになった。それは毎日見ているような雲よりも、遥かに魅力的なものであった。  その出来事を機に、雫玖の無機質だった日常は大きく変わることになる──
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小説 185,612 位 / 185,612件 BL 24,060 位 / 24,060件
文字数 21,621 最終更新日 2024.06.02 登録日 2024.04.07
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