「津」の検索結果
全体で1,774件見つかりました。
家康は、祖母、お富の方を50年近くの歳月をかけて、じんわりと理想とする女人像としていく。
それでも、つじつまが合わないところが出てくるが、天下人、家康が創る祖母だ。
問題ないと後世に残す。
家康は、機嫌のよい時、祖父、清康のような武将になりたいと励んだと話す。
その思いを繋いでくれたのが、祖母、お富の方だと。
お富の方に慈しまれ、愛の暮らしを教えられ、今の自分があると。
祖母、お富の方は、悲劇の結婚歴と賢祖母のイメージが創られ残された。
家康は、偉大な天下人を育てた祖母としてベールに包んだままにして残した。
それでも、少ない資料の中で自由奔放に生きた破天荒な美しすぎる女人、お富の方の姿が浮かび、評伝を書き綴っていこうとした。
そんな時、微笑ましくて心がほっこりする、じんわりとじわっと涙がこみあげてくる――読んでいてそんな気持ちになる作品を募集。
とのメ‐ルが入った。
ドキッとし、お富の方こそ、そういう女人だと、閃いた。
そこまでの思いはなかったし、私の文章力では、そんな作品はできないが、でも、ずしんと受け止め、書き綴った小説です。
募集の趣旨とは少し違うかもしれないけれど。
薄幸の女人と記されることが圧倒的な、お富の方。
それは真実ではない。
ホンワカとほっこりする心温まるエピソ-ドを次々創り、人生を歩んだ。
じんわりと、一歩一歩歩み、じわっと自分らしい「女冥利に尽きる」人生を生き抜いた。
そんなお富の方を、少しでも多くの方に知ってもらいたいし、人物像を深めて欲しい。
お富の方は、家康の母、お大の方の母だ。
5回もの結婚を繰り返し、すべての夫に愛され愛した女人だ。
しかも7人の子を授かり、母として気を配り成長させ、子から慕われた。
『玉輿記』『柳営婦女伝系』『寛政譜』『寛永譜』『美濃国諸家系譜』などに断片的な人物像が残されている。
結婚相手は、「寛政重修諸家譜」では
① 水野右衛門大夫忠政、②松平清康、③星野秋国、④菅沼興望、⑤川口盛祐
夫とは死別し、その後の再婚したとされる。
安西篤子著の『家康の母』では
1星野備中守秋国 2川口文助盛祐 3菅沼藤十郎定廣 4水野忠政 5松平清康
との順番で、結婚している。
この小説では、川口盛祐・水野忠政・松平清康・星野秋国・菅沼定広(定望)の順で結婚したことにする。
出身は、
江州(近江国)佐々木氏流の尾張、青木加賀守弌宗の娘。
尾張国、宮の善七の娘。
三河寺津城主、大河内左衛門佐元綱の養女(娘)。
大河内但馬守満成の娘。
と説はいくつかあるが、父を宮の善七とする。
清康との結婚が不自然でないよう、年の差を9年とし、誕生は1502年する。
文字数 48,389
最終更新日 2022.07.15
登録日 2022.07.15
高校教師の津山貴正は、勤務先の生徒である佐藤蓮と付き合っている。
表面上、清く正しい交際をコソコソ隠れて続ける二人だが、本心ではもっと濃厚な関係に発展したいと思っている。
そんな二人が、グズグズと清い交際を続けるお話。
高校教師と高校生のBL。R18は保険として。
どうやらカテゴリ選択を間違っていたようで、恋愛からBLに変更しました。
文字数 13,788
最終更新日 2026.02.03
登録日 2024.12.25
昭和四十年代初頭、静岡から上京した主人公と三津子は、中野の三畳間で質素ながらも温かな同棲生活を始める。段ボールのテーブル、プルートのポケットに入れた手書きのレシピ、白黒テレビが二人の日常を彩る。友人・下村が持ち込むサントリーの「金曜日は花買って…」のCMソングとワインは、彼らの象徴的な時間をつくった。貧しさの中で未来は不確かだが、共にいる喜びが全てだった。やがて結婚し、四十年以上を共に歩むが、三津子は五十七歳で他界。七十二歳となった今も、主人公は一輪の花とワインで当時を偲び、愛と記憶の中で生きている。
文字数 11,582
最終更新日 2025.08.09
登録日 2025.08.09
大地震で東北の方に大津波があった次の日、サンエイ科学研究所の市山博士は、津波検知システムを発明した。この小説は、その津波検知システムを説明する発明小説である。
文字数 2,929
最終更新日 2022.02.05
登録日 2022.02.05
「見失っても、また見つけられる。時間は巻き戻るから――」
1984年のヒット曲『タイム・アフター・タイム』の調べに導かれ、人々が時空を超えて「大切な誰か」と再会する三つの物語。
第一部は、現代の赤羽に住む中学生・甘夏とハッサク。初期型ウォークマンを手に取った瞬間、二人は1984年の赤羽台団地へと転移する。そこは甘夏にとって亡き母が生きている「赦しの場所」だった。しかし、ハッサクは元の世界にいない妹への贖罪のため、帰還を願う。別れの夜、甘夏がハッサクに託した「冷たいキス」が、42年後の再会を約束する。
第二部は、2026年から1984年の老舗旅館「時雨庵」に転移した黒猫のクロ。人間(翔馬)の姿になった彼は、若き日の店主夫妻・真白と洋平の恋を見守ることになる。未来から来た「大女将」の意識が宿る白猫のユキと共に、歴史の綻びを修正しながらも、クロは切ない別れと再生の道を選ぶ。猫と人間の境界を超えた、究極の「メラコメ」ストーリー。
第三部は、2018年の女子大生・美玲。亡き父・タカシの遺品であるウォークマンを聴き、1984年の若き日の父母に出会う。母・めぐみが自分以外の誰かと恋をしている現実に焦る美玲だが、父との交流を通じ、ある「命を繋ぐ約束」を交わす。それは、父が未来で病に倒れる運命を書き換えるための、唯一の希望だった。
不自由で、タバコ臭くて、でも温かいアナログな1984年。三つの時間旅行を通じて、登場人物たちは「後悔」を「希望」へと昇華させていく。失ったはずの誰かに、もう一度会いたくなる連作短編集。
※表紙画像の作成に、生成AI(にじ・ジャーニー)を使用しています。
文字数 97,555
最終更新日 2026.04.09
登録日 2026.04.09
長く苦しい人生に終止符を打つべく、島津生哉はある日飛び降り自殺を図る。死ぬ間際に奇妙な光景を見た彼だったが気が付くとそこには見知らぬ少女がいた。少女には身に響く言葉を浴びせられ、再び目が覚めるとそこは異世界。しかし彼は死ぬ事が目的であるために早速自殺を図るも――死ぬ事は叶わず。少女――アルヴが死ねないようにすると言っていた事を思い出す。
その世界は信仰が色濃く、しかもアルヴが広く進行されている世界だった。ボードというものが存在し、ボードの角数が多いほどその者の能力は高く、また、ボードは人生そのものといっても過言ではなかった死にたい自分を不死者にした神を恨みながらも、死ぬ方法はあると彼女は言っていたため、死ぬ方法を彼は探すのであった。
※ノベルアップでも投稿しています
文字数 174,603
最終更新日 2020.08.28
登録日 2020.03.31
会社内外の同窓という文化がある。2024年度、別の会社の同じ支部にいた4人は、転勤によりそれぞれの別の支部に異動になる。しかし、今年(2026年)、「同窓」を企画する……。
「外国人だ外国人だと囃し立てられるのは日本人と外国人をかえって区別しているが、だからと言って外国人だ外国人だと避けるのも日本人と外国人を区別している——。」「難しいよねぇ」
1年を経て、「悟った」四人の物語。
※この作品に特定の宗教を支持したり特定の宗教を非難する目的や用途はありません。
文字数 6,813
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.04.24
三津英司は養蚕業に携わる農家の長男である
ある日、蚕の餌用の桑の葉を刈り取っていると道を外れたトラックにはねられてしまった、気が付くとそこは異世界、そして俺は幼女になっていた!
偶然通りかかった農家のおじいさんに拾われて育つが、ある日自分の種族が前世に育てていた蚕によく似た種族 蚕妖精だと知る。
異世界養蚕系ファンタジーここに開幕
文字数 1,729
最終更新日 2021.11.17
登録日 2021.11.17
高校の同窓会の帰り道。久々に会う友だちとお酒を飲んで、人生で初めて酔った津島葵。ふと見つけた駄菓子屋に懐かしさを感じて入店すると、どうやら普通の駄菓子屋ではないようだ。自称平凡男子と霊感女子がお送りする、日常謎解き?ストーリー。
文字数 5,931
最終更新日 2022.12.01
登録日 2021.10.28
小説家志望の5名がいる文芸部で、コンゲームが始まる。果たして今宵の勝利はだれの手に? さわやかな青春推理短編。
文字数 2,498
最終更新日 2025.07.27
登録日 2025.07.27
俺、月島優太は夏休みに父の故郷の滝島に来ていた。そこには久しぶりに会う幼馴染2人がいたんだけど……なにかおかしい。島に来てから少した後、2人の態度が入れ替わってる?みたいな。まぁ、気のせいだろう。俺がそう思った矢先、凛津は「じゃあ……確かめるためにも……デート……してみる?」と言ってきて……!?
文字数 129,101
最終更新日 2022.11.03
登録日 2022.09.11
S学院高等部の男子寮303室の2人は同じ第一文芸部なので、寮の中でもパソコンをカチャカチャ。
彼らの日常を、同級生の私、沼津平成が語ります。
文字数 1,000
最終更新日 2025.08.02
登録日 2025.07.16
日本初の女子留学生として、津田梅子らとともにアメリカに十年間の官費留学をしていた山川捨松は、女子教育を志し、大学を卒業した1882(明治15)年の冬、日本に帰国する。だが、前途洋々と思われた帰国後の暮らしには、いくつかの障害が立ちはだかっていた。
文字数 37,846
最終更新日 2020.06.10
登録日 2020.05.31
夏祭りの終わりの瞬間。
一時でも、大切にしたい。
生まれ変わった小聖と志津の青春。
(注)この物語はフィクションです。
文字数 2,801
最終更新日 2018.12.11
登録日 2018.12.11
ありえたかもしれない、こことは少しだけ違う別世界の物語。
人間はとうの昔に絶滅し、代わって獣の耳、尾、毛皮を有し、類まれなる身体能力を誇る獣人が支配する、でもそのほかの歴史はあまり変わらない。そんなちょっと変わった世界。
その昔、といってもそこまで遠くはないぐらい前まで、獣人たちは自分の住処から大きく動くこともなく、平和に暮らしていた。
誰かがみんなに、夢や希望、そしてほんの少しの欲望が詰まった“不思議な力を持つ童話”を広めるまでは。その日を境に、獣人たちは自分だけの夢を抱き、獣から人として生きるようになったのだ。希望を原動力にまだ見ぬ新たな世界を求め、夢を実現させるべく、現実を塗り替える。
そんな混沌とした世界に、私たちの生きる人間世界の記憶を持って目覚めた一人の狐の獣人。
彼の名前は小野塚木々津。
「木々津が夢で聞いた声の主は誰なのか?」
「どうして木々津だけ人間の世界の記憶を持っているのか?」
そんなたくさんの疑問の答えを見つけるため、兎の獣人で木々津の弟の平氏、同じく兎の獣人で木々津の姉である史織の双子の提案によって、三人は不思議な童話が塗り替えた獣人世界を冒険する。
モフモフと夢と希望が織りなす、ちょっと不思議なダークファンタジー、開幕です!
この小説は様々な人物の目線を通して物語が展開しますが、「○○と○○と○○」という形式のタイトルの話だけを読むことで比較的に平和な主人公の目線から見た物語を読むことができます。あと話数が書いていないタイトルは読んでも読まなくても物語を読むうえで問題のない話。でもしばらく話を読んだ後に読むと新たな発見があるかもしれません。
世界観保管のための設定資料を公開しました。
「平行世界…報告書…」という形式の話を読んでいただけるとこの物語をより楽しんでいただけると思われます。
この作品は小説家になろう様、ツギクル様、ノベルアップ+様にも投稿しています。
登録日 2021.09.01
発明家の夫が画期的なメイドロボットを開発した。妻はそのロボットを疑いながらもその実験に協力するのだが……
「モニターに応募したら、系外惑星にきてしまった。」のPちゃんとは似て非なる存在です。
※「MAGNET MACROLINK」第十六回三題噺コンテスト梅賞受賞作品
文字数 2,550
最終更新日 2023.08.02
登録日 2023.08.01
