「纏」の検索結果
全体で1,235件見つかりました。
春の入学式の日、悠真は一人の少女と出会った。
透き通るような笑顔と、どこか儚げな雰囲気を纏った彼女――美桜。
互いに惹かれ合い、やがて恋人として歩き出した二人の日々は、眩しいほどに輝いていた。
だが、夢や未来の違い、すれ違い、そして小さな嘘。
少しずつ、二人の心は遠ざかっていく。
「ずっと一緒にいよう」と交わした約束は、やがて壊れ、残されたのは痛みだけ。
別れを経て、それでも忘れられない人がいる。
新しい出会いを重ねても、心の奥に残るのは、あの日の笑顔。
やがて再会の時が訪れるが、そこに待つのは――切ない現実だった。
これは、「愛していたのに、結ばれなかった」二人の50章にわたる物語。
失恋の痛みと、それでも前へ進もうとする心を描いた、涙の恋愛長編。
文字数 945
最終更新日 2025.09.29
登録日 2025.09.28
ある事件で死んだ涼峰智晴(すずみね ちはる)
は知らない世界の森で目を覚ます。
そこで出会ったのは黒い鎧を纏う騎士だった。
その騎士を見た智晴は自分の体に異変を感じながらも気絶してしまう。そして再度目が覚めるとそこはイケメンたちの巣窟(王宮)であった。
文字数 22,919
最終更新日 2025.07.08
登録日 2025.05.01
かつて世界は大規模戦争により壊滅的打撃を受け、崩壊した国家群は八つの区域に再編成された。新たな統治機構として軍管区総司令部が設立、各区域を管轄する支部を通じ世界全体の平和と治安を一元的に管理する体制が築かれた。
安定した時代に突如訪れた、杏病原体という未知のウイルスによる災厄。感染者は侵蝕者と呼ばれる異形の姿へ変貌し、無差別に人々を襲い感染を拡大させるパンデミックを引き起こす。
人類存亡を脅かす脅威に対抗すべく秘密裏に結成された特殊部隊——K-9s。人類に残された最後の砦である。彼らはウイルス耐性を持つ者達で構成された特殊部隊。民間や軍の大部分に存在を隠されたそれは、侵蝕者を殲滅する唯一の手段を持ち厳格な管理の下任務を遂行する。
物語は、記憶を失ったハチがK-9sの一員・レンハルトの私室に突然現れるところから始まる。侵入者と看做されたハチは苛烈な尋問に晒されるが、施設監視室の介入により事態は急変。監視役の下へ招集されたハチは、そこで出会う人物から自身のルーツに纏わる説明を受ける。記憶の欠落に困惑しつつも第三師管区内の不正を暴く任務を与えられ、レンハルト率いる第一部隊に配属されるのであった。
超人的能力を持つ精鋭達で構成された集団K-9s。ハチは侵蝕者との激しい戦闘任務を通じ、自身の身体が常人を凌駕する力を持っている点に気付き始める。更に周囲の者達に影響を与える不思議な能力も徐々に明らかになっていく。任務は他部隊との合同作戦へと広がり、世界各地を巡る旅を強いられるのであった。
死線を潜り抜け、断片的な情報を集積し失われた過去の手掛かりを探る。杏病原体の起源に纏わる古の名門神社、忍び寄る不穏な影、大戦の遺産、そして謎の薬物やクローン技術の存在。これらが巨大な陰謀の輪郭を浮かび上がらせる。
小説に隠された暗号、仲間達の秘められた苦悩、蘇る記憶の欠片。ハチは部隊員達との絆を深めつつ、己がただの人間ではないという可能性に直面する。第三師管区と軍管区間の緊張関係、情報漏洩を恐れる厳重な監視システム、そして上層部の思惑。全てが絡み合い、ハチを真実へと導いていく。
旅の果てに待つのは記憶の回復と世界の闇を暴く闘い。杏病原体を巡る陰謀の核心に迫り、失われた自己を取り戻すための戦いが、静かに加速する。平和の裏に潜む脅威を前に、ハチの運命が交錯する。
文字数 103,837
最終更新日 2024.04.01
登録日 2024.04.01
イルザ=ルナミーネは学園の長期休暇のため生家に帰っていた。自室でお茶を飲んで過ごしているとイルザにとって愛しの婚約者であるアルフレッドが最近の『お気に入り』であるアイシャと共に現れて──。
「イルザ=ルザミーネ。お前との婚約を破棄する」
婚約破棄を言い渡されている状況にも関わらず柔和な雰囲気を纏うイルザはまさかの行動に出るのであった……。
【本作について】
以前別名義で小説投稿サイトにあげていた短編を手直しした作品です。
婚約破棄モノでジャンルは恋愛ですがホラー要素を含みます。
※流血表現と性的表現が含みますのでご注意下さい
※メリバです(主人公にとってはハッピーエンドです)
※なんでもありな方は推奨です
一話完結です。
文字数 6,635
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04
忌子として捨てられた少女は森で育つ
ある日少年は森へ迷い込む
動き出した歯車がもたらすのは祝福か、それとも──
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シリアス多目(予定)ですが、作者の精神状態によって茶番が増えたり増えなかったりします。
厨二魂真盛りの頃に考えた設定を無理矢理読めるようにした見切り発車ですので、整い次第順次投稿していきます。
設定と裏話ばかり纏まっていって、メインストーリーは定まっていません。次の投稿は未定です。
読み難かったらごめんなさい。精進します。
文字数 5,014
最終更新日 2019.12.02
登録日 2019.06.29
【さまざまなキャラクターの視点から、次第に明らかになっていく過去と、これからを繋ぐ剣と魔法のストーリー
というのを書きたかったので慣れていないこともあり読みづらかったらごめんなさい。
話の途中で過去の話が入るのもわざとです】
「どいてろ小娘っ!」
雨の降り滴る木々の中、革の装備に身を包んだ男たちが剣を漆黒の翼を持つ魔物に向けている。
「痛っ……ち、違うの!
その子たちはっ!」
押しのけられ、近くの木に身をぶつけながら女は叫ぶ。
しかし、無情にもそれは雨音にかき消され、男の握る剣は魔物へと突き立てられる。
悲痛な叫び声が聞こえ、なおも男たちはその手を止めようとはしない。
「核だっ! 核を破壊すれば魔物は倒せるっ!」
ボロ布を身に纏った見たことのない魔物。
全身を鱗に覆われ、角を生やし、また羽を持つものもいる。
未知の魔物となれば、始末できる時にしてしまうべきだ。
そう判断した町の者たちは一斉に山狩りを行ったのだ。
ボロ布は剥ぎ取られ、小型の魔物の胸には丸く青みがかった核が現れた。
「や、やめてっ!」
どうにか身を起こし、女は魔物の元へと向かう。
……が、一歩及ばない。
剣先を突き立てられた核は、まるでガラス玉のように砕け散る。
「あっちにもいたぞっ!
2匹だっ!」
「おうっ、見失うなよっ!」
男たちは女と魔物を放置して先へ向かう。
「お願い……やめて……」
魔物の亡骸を抱き、泣き崩れる女であった。
……時は過ぎ。
魔物と冒険者の棲まう世界カルディナ。
その冒険者たちと、魔物の素材を扱う職人たち、そして間を取り持つ職員が集う商業組合。
町でもっとも大きく背の高い建築物はギルドと呼ばれ、近くの村からやってくる者たちの道標ともなっている。
パティの愛称で呼ばれる少女。
いつからかそのギルドの最上階、町の外まで見渡せる物見部屋に棲みついた少女は、今もまた一人で魔物の素材に向き合っている。
少女たちは一体何を思うのか。
【剣と魔物と魔道具の世界、そこで暮らすパテマと若き冒険者シンをとりまく世界のお話】
文字数 139,449
最終更新日 2021.02.24
登録日 2020.12.16
世間一般的に、ブラック企業と呼ばれる会社で、1ヶ月以上も休み無く働かされていた鈴夏静華《りんかしずか》は、パソコンに届いた一通のメールにより、田舎にある実家へと戻る。
そこには、三歳の日向翔《ひなたかける》と、幼なじみである詩想奏多《しそうかなた》がおり、静華は二人によりお散歩へと繰り出される。
その先で出会ったのは、翔くらいの身長である銀髪の少年、弥狐《やこ》。
昔、人間では無いモノ──あやかしを見る方法の一つとして"狐の窓"という噂があった。
静華はその話を思い出し、異様な空気を纏っている弥狐を狐の窓から覗き見ると、そこにはただの少年ではなく、狐のあやかしが映り込む──……
心疲れた人に送る、ほのぼのだけどちょっと不思議な物語。
文字数 103,722
最終更新日 2024.05.30
登録日 2024.04.30
ゲイ? バイ? トランスジェンダー? 男性 女性 それとも女装?
名称なんか飛び越えて、好きな人に好きだと言いたい!
迷いながら進む、高校生青春ボーイズラブ
瀬七勇人(せな はやと)は醒めていた。高校に入学して1年と6か月。勉強もスポーツも順調だ。身長は高くないが、金髪と整った顔立ちでモテている。それでも何かが足りなかった。
欲求不満な高校生活の中で唯一、同じクラスの大平麗人(おおひら れいと)が気になった。
理由は全くわからない。背は高く、目はクルミみたいに丸い。男子にしては華奢な身体。
勉強でもスポーツでも存在感は全くない。友人も多くはなさそうだ。
それでも気になり続けると好きなところが見えてくる。
さらに麗人には女装癖があるようで。
気になる同級生、大平麗人の纏うレモンの香りに誘われて、勇人は自分の好きを見つけていく。
自分らしく生きるための青春ボーイズラブ
文字数 90,765
最終更新日 2021.12.12
登録日 2021.10.30
「形あるもの、いつかは失われるもの」
「日常を大切にしろ、当たり前を大切にしろ。それはいつか崩れるぞ」
黒い服に大振りの鎌に紅色のペンキがかかっている。そんな鎌を持った不思議な雰囲気を纏った少年にそう言われた。
他、死にまつわる少しホラーなお話を数本。
どの話から読んでも大丈夫です。
話によって違いますが、
※人の死を匂わせる表現あり、死あり
※暴力表現・描写あり
文字数 2,925
最終更新日 2023.01.22
登録日 2023.01.22
「国のために死んでくれ。アリア」
愛する婚約者・カイゼル王子にそう告げられ、聖女アリアは生贄として封印された。
――はずだった。
三百年後。
封印から目覚めたアリアは決意する。
「あんな男、もう知らない! 私はこの新しい時代で、最高の恋をして幸せになってやる!」
お節介な守護者「龍神」と共に、婚活の旅に出たアリア。
考古学者、騎士団長、大商人、敵国の将軍……。
次々と現れるハイスペックな男たちとお見合いをするが、なぜか毎回、龍神の暴走で破談になってしまう。
そして、アリアの行く先々には、必ず「彼」の姿があった。
三百年前に自分を裏切ったはずのカイゼルが、当時の若々しい姿のまま、影のように付き纏ってくるのだ。
「俺にしておけ。俺ならお前を幸せにできる」
「お断りよ! 同情なんていらないわ!」
頑なに拒絶するアリア。
しかし、旅が進むにつれ、彼女は気づき始める。
この旅のルートが、かつて二人で行くはずだった「新婚旅行」の逆再生であることに。
そして、カイゼルの冷徹な言葉の裏に隠された、痛いほどの愛と真実に。
これは、不器用すぎる二人が、三百年越しの新婚旅行をやり直し、世界を救うまでの物語。
文字数 14,639
最終更新日 2025.11.26
登録日 2025.11.26
「不幸」
それは俺「厄持 盾屋」にとっていつでも付き纏うとんでもなく嫌な奴である
昔から不幸話は絶えることなく雨霰ついでに槍もと降り注ぎ、何度も死に目にあってきた
そんな俺は今日もすざましい不幸によりヤクザに追い掛け回されていた
そんな時俺は前方不注意でダムに落ち、溺れた
今回こそ死ぬと思った俺が目を覚ますと、そこには見たことのない景色と知らない魔法使いの女がいた
そんな不幸な俺が異世界を旅する冒険者として不幸の連続ハプニング続きのとんでも異世界生活冒険記
文字数 59,209
最終更新日 2017.01.20
登録日 2016.07.14
『大団円エンディングの作り方』であったかもしれないR18話ばっかり纏めていきます。(現 同級生の異世界転移に巻き込まれた直後に前世を思い出した結果、乙女ゲームの世界だと判明しました)
本編からのリンクはありますが、逆は無いので悪しからず。
ムーンライトノベルズにも掲載しています。
文字数 26,621
最終更新日 2019.10.25
登録日 2018.01.09
“ドミネイター”――自身の夢を異界化させた『魄抽夢(デイドローム)』の中へ他者を招き入れ、夢見主としての絶対的権限を行使して嬲りものにする悪魔の眷属達。
ナイトメア・プリンセスこと夢魔の姫君ルサーリアは、そんな不埒で卑劣なドミネイター達を捕らえて拷問にかける白銀監獄の主であり、絶対無敵のドミネイター達が唯一恐る存在である――――しかし!
「なんだこのオンナ、エッロ!!!」
「ステータス見てみろよ、そこらのガキ以下の筋力だぜ」
「しかも全身性感帯じゃねえか! エロ過ぎる!」
「こんなん犯すしかねぇじゃん!!」
その生意気面と高圧的な態度に反してただ見目麗しく見るからに弱そうな華奢な体型、男の力の前に容易くねじ伏せられるであろうか細い肢体、汚してくださいと言わんばかりの穢れなき白髪と白い肌、身に纏う扇情的な極小の布地は無駄に威圧的に飾られ、淫靡でありつつも性経験の無さを執拗にアピールしている――――夢魔の姫君ルサーリアはどこまでもオスにとって都合の良い見た目とカタチをしていた。
しかも強制開示されるステータスに記されるのは、ただでさえ弱そうな見た目より更に弱い女児以下の膂力、不健康な肥満中年すら振り切れないお姫さま特有の低体力、そして過去の戦闘で無理矢理に開発された高い感度と性的なデバフの数々!
こんな全身わからせ待ちの全てがオスに負かされる為にあるくせに、冷酷に「愚かな人間達を裁く」などと宣うような生意気プリンセス様が、性犯罪者の夢の中にむざむざ侵入すればどうなるか? 全てが相手の思い通りになる『魄抽夢(デイドローム』)の中へ攻め入れば何をされるか? 徒党を組んだドミネイター達の集団に弱点と性感帯と対策方法を虱潰しに観察され徹底攻略されればどうなるか?
これは――下劣な人間達の集合知が美しき“魔神”の姫君を攻略する、ありふれた人間讃歌の物語である。
【注】
主人公であるルサーリアの登場まで何話かかかります、ゆえにサクッと読めるプロローグ版も用意しました。
*小説家になろうにも同じ作品を掲載しています。
文字数 71,181
最終更新日 2025.12.29
登録日 2025.12.28