「妹」の検索結果
全体で8,696件見つかりました。
ただ一人、信じていた妹に裏切られてしまった白紅麗は絶望した。
もう、生きてしても仕方がないとさえ思った。
そんな中、自身の婚姻も決まってしまう。
けれど、それは到底受け入れることができないものだった。
婚姻の準備のため、白紅麗は別荘地へ。
そのには大きな湖があった。
船に乗り、湖の上を漂う。
白紅麗は、そこで胸の内を打ち明け、
そして微笑みながら、自らその湖に飛び込んだ。
衣服が水を吸収し、
深く暗い水底に誘ってくる。
甘美な死を受け入れようとした瞬間
――体に何かが当たる感覚。そして、浮上して行く感覚。
驚きで何が起こったのかわからないまま、知らぬうちに“上”まで来てしまっていた。
そして、そこで暮らしていたのは、伝説の存在である“竜”だった。
白紅麗を背に乗せた竜――リアムと暮らすことに。
そこは、竜の楽園“イル・イゾレ”
白紅麗は、リアムとの出会いにより少しずつ変わっていく。
しかし、そんな中、妹の白雪姫が白紅麗を探しているという。
意を決して、リアムとともに再び地上に降り立った白紅麗を待っていたものとは――?
竜人×孤独少女
――その愛を、求めてもいいのですか?
※番外編更新中。
登録日 2019.03.16
血の繋がっている兄が妹の私に激しく恋愛感情をぶつけてきた。
予想外な出来事に、私は驚き、その愛情を受け入れられないでいた。
しかし、しだいに気持ちは恋愛感情となり、兄が愛おしい存在となってゆく。
そんな矢先・・・
文字数 993
最終更新日 2021.04.03
登録日 2021.04.03
こちらは今まで(仮)として「大切な人を亡くした家族のお話」というタイトルで公開していたものになります。
↓ 以下、あらすじ ↓
ある女子高生が高校1年の秋頃に最愛の母を亡くすお話。
自分の家族、なにより亡くなった妻の事が大切な父。
最期まで笑顔でい続けた母。
妹や弟の為に身を粉にして学業もバイトも家事も全てこなす長女。
笑顔が似合う、ママっ子の次女。
誰よりも弟想いの長男。
とにかく無邪気な次男。
そんな家族を見守っていくお話です。
【主な登場人物】
父:一(にのまえ) 航汰(こうた)・38
職業:まぁまぁ有名な大企業の部長辺り
母:一 まみ・享年38
職業:専業主婦
長女:一 葉月(はづき)・16
職業:学生、コンビニバイト
次女:一 瑠依(るい)・11
職業:小学生
長男:一 碧大(あおい)・6
職業:小学生
次男:一 響輝(ひびき)・0(生後半年)
職業:保育園生
※名前の横にある数字(年齢)は、母のまみが亡くなった時のものです。
⚠️視点が毎話代わるかもしれません。分かりやすいようにしていくつもりですが、読みにくかったら申し訳ないです😖
⚠️誤字脱字等のミスが無い様チェックはしていますが万が一ありましたら自分の好きなように補って頂ければ幸いです🙇♀️
文字数 9,521
最終更新日 2024.01.05
登録日 2023.11.13
煤や汚れを引き寄せる"煤はらい姫"が、黄金の箒を手に入れる為、三つの山を越えて旅する冒険譚。
とある国に不思議な力を持った、三人のお姫さまがおります。しかし、美しい姉姫と妹姫とは違い、真ん中の煤はらい姫はいつもまっくろに汚れておりました。
ある日、煤はらい姫は王さまに、千本の黄金の箒を手に入れてくるように命じられてしまいます。
これは誰もが知っている幾多のおとぎ話が、もっと身近であった時代のおはなし。
登録日 2016.07.23
ブリューテ興国の暦にして、613年のその年、ブリューテ興国王太子であった第一王子、レクスィ・リヒト・ブリューテが、国王陛下主催の舞踏会で自身の婚約者であったフェアシュタ・ヴェステン公爵令嬢との婚約を破棄。その妹であるユリア・ヴェステン公爵令嬢との新たなる婚約を発表した。
兄を慕い、婚約者であったはずのフェアシュタ令嬢とともに未来を歩んでくれると信じ、夢見ていた第二王子である弟、ヴォールの目の前で。
後のブリューテの歴史書に、「神王」の異名を授かった一人の偉大な王がいる。
その王の名は、ヴォール・リヒト・ブリューテ。
その「神王」を傍らにて寄り添い、支え続けた賢妃の名はフェアシュタ王妃。
後にブリューテ国に住まう子供達の寝物語に登場する愚の存在、レクスィとユリア。
これはブリューテ国「神王」が誕生した、あまり知られることはない始まりの物語。
「神王」と賢妃の傍らに在り続けた、赫きダイスの伽語り。
※主人公が性格に難ありという簡素な言葉ではすまないと思います。お気を付けください。
文字数 108,646
最終更新日 2016.11.12
登録日 2016.11.12
乙女ゲームの世界に転生したら悪役令嬢で公爵令嬢で決闘令嬢の称号を持つ
殿方も欲しいものも全て決闘で手に入れてきた決闘令嬢の従者になっていた。
大好きな乙女ゲーム"恐れを知らず運命を突き進め"の内容だから内容知ってるし余裕で生き延びれるでしょって
思ってたけど、私が転生したのは馬鹿ですぐ死ぬ上全て美麗な一枚イラストが用意されているためその手の男性ファンが多い
悪役令嬢の従者で、悪役令嬢が殺される時は一緒に殺されるため、悪役令嬢が死亡フラグに突き進まないように守らなければならない。
私がこの世界の未来を知っているという事を信じてくれているが、まともに話を聞かずに死亡フラグに突き進む。
貴方が死ねば私も死ぬんですけど。自分だけの命じゃない事分かってくれないかしら。
分かった上でやっている?ふざけんなてめぇ。殺すぞ。って、この馬鹿令嬢殺したら私も死ぬじゃん。
通常プレイでゲームクリアまで生き残る事は稀な悪役令嬢と私従者はゲームクリアまで進めるのかしら。
※あっさりですがざまぁとして爪を剥いだり人体欠損のシーンあります。
ざまぁシーンもっとちゃんと描写しろとかそういうのはいらないとかあれば教えて下さい。
文字数 1,680
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.09.27
フォルチェ鉄壁王の長女カトリーヌは、デュナン候の跡取りオーギュスタンと婚約を交わした。
だけどオーギュスタンは義理の妹アナベルを可愛がり、カトリーヌを無視する日々が続く。
そして食事会の席上、カトリーヌは毒を盛られて昏倒する。
それを冷静な目で見るアナベル。
必死の看病で何とか一命を取り留めたものの、深夜、義妹アナベルが毒のミルクを持って迫る。
「お姉さま、永眠できるミルクをお持ちしましたのよ」
カトリーヌは必死に逃げ出し、仇敵である隣国に身を隠す。
そこで大公の嫡男と結婚し、大軍でもって祖国に攻め上がる物語。
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書きためがあるので、日々、更新してゆきます
どうぞお付き合いいただけますよう、お願いします
文字数 120,548
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.04.29
「俺様はっ!ジフパス王国王太子ヒニキス・ソールズベリーだぞっ!
こんなちんけな遊園地の列に並んでなどいられるかっ!
俺様達を今すぐジェットコースターに乗らせろっ!」
「すいませんねぇ、俺にそんな権限ないんすよ」
「なんだとっ!俺様が言っているんだ。今すぐ俺様達をジェットコースターに乗せろっ!」
「お父様、お父様はなんでそんなに偉そうなのお父様って偉いの」
「なんだとっ!俺様は偉いんだっ!ジフパス王国王太子だぞ俺はっ!」
「でもお父様が王太子なのはソールズベリー王家嫡子として産まれたからってだけだろ。
それって自慢できる事なのか。
お父様ってそれしか自慢できる事ないのかよ。
ああ、ないのか(笑)」
「ふざけるなっ!誰に向かって生意気言ってるんだっ!」
「本当の事をこんな幼い息子さんに言われたからって逆切れっすかぁ(笑)」
周囲の女性を発情させている声も容姿もイケメン店員が夫を殴って止めました。
声と容姿だけでなく行動までイケメンで女性を発情させるイケメン店員だったようです。
「お姉様ぁ。お姉様の夫のザイン様を下さい」
「なんで私が遊園地の列に並ばなきゃいけないのぉ~。
私は可愛いんだからぁ~列になんて並ばなくていいわ~」
「そうだっ!メレナは可愛いっ!可愛いんだから列になど並ぶ必要はないっ!」
「俺様も偉いのだから列になど並ぶ必要はないっ!」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」
「お前の妹のメレナを愛している事に気づいてしまった」
「俺様達のように賢い男女が夫婦になれば列になど並ばなくていいという事に気づいているのだから、
列になど並ばなくていいっ!」
「そうっすかぁ。それはかってですがね。
お客さんもジフパス王国王太子様なのでしょう。
こんな醜態さらしたのだから、この場にいる人たちにも家族にも謝罪したらどうすっかね」
「なんだとっ!ただの遊園地の店員が俺様に対して何を言うかっ!
俺様は謝罪なぞせんっ!」
「そうよ~。
「そうっすか。どうしても謝罪しないっつうんすね」
「やれやれだぜ。ここまで忠告して聞かないんなら仕方ないっすね。
落とし前つけてもらいましょうか」
「いえ、今更俺様が悪かったっ!。すまなかった助けてくれっ!と言われましても、
私は声も容姿も行動も女性を発情させるイケメン公爵に愛されているので、
貴方の事なんてもういりませんし助ける必要もありません。
今更もう遅いっ!
自業自得じゃないですか。助けませんよ」
文字数 2,403
最終更新日 2021.07.19
登録日 2021.05.05
五番目の末の妹が生まれた朝、俺は前世の記憶を思い出した。
中間子として、姉や弟に振り回され、両親に上手く使われるお人好しだった俺は、二十歳の誕生日に、コンビニ強盗に襲われて死んだ。
そして、あらたに、この世界に転生したのだ。代々軍人の家柄のジェイド伯爵家の次男として。
しかも今度もやはり中間子で、さらに兄弟も増えてる!
しかし今度こそ、お節介も、人の世話もせず、お気楽に暮らそうと思った。
それなのに何故かまたもや巻き込まれ体質だった。だが今の俺が本当に守りたいのはただ一人。俺の側で必死に俺を守ろうとしている君だけだった!
『小説家になろう』に以前投稿した『お節介な中間子は、悪役令嬢と駄目皇太子の破滅フラグの阻止に尽力する!』という小説のタイトルを変更して、加筆修正して投稿するつもりです。
長いですが、完結しています。読んで頂けると嬉しいです。
文字数 11,364
最終更新日 2022.04.17
登録日 2022.04.11
妹レニは意地悪だった。
文字数 854
最終更新日 2022.10.16
登録日 2022.10.16
橘賢木は、透咲角という発情期になると、龍角が透明となり、男性であっても子が孕める特殊体質であることを隠しているため、恋愛を諦めていた。
ある日、同僚の恋文の代筆をし、その恋が成就したことから、宮中で噂になってしまう。しかも女癖が悪いと噂の皇太子・愛仁が賢木に代筆を頼みに来た。賢木は『恋とは命懸けでするもので、遊びでするものではない』ときつく断ったが、再度愛仁は賢木に代筆を頼みに来る。代筆してほしいのは恋文ではなく、妹への手紙の代筆であるという。賢木は愛仁の家族思いな面を知り、彼への誤解を解く。
二人は交流を重ね、賢木は愛仁の様々な顔を知り、だんだんと彼に惹かれていくが・・・。
文字数 67,276
最終更新日 2023.11.07
登録日 2023.10.31
3年前に母を失った加藤家。加藤家の長男希望は母の最期の言葉を胸に家族を守っていくことを決める。高校一年生になったある日、母の妹が失踪し妹の娘である葉月が加藤家で暮らすことになる。加藤家の家族の絆、そして葉月の成長。あの日死んだと思った僕の生きる意味を探すために希望は今日も歩き出す。
作品のテーマは、日常・青春・ほっこり・家族などを中心に明るい話を書いていきたいと思っています。
まだまだ未熟者ですが、よかったら読んでください
文字数 6,505
最終更新日 2020.05.12
登録日 2020.05.09
「職安行くからさ、電車賃に1000円頂戴お母様」
「あら、本当よお姉様。なんで嘘だなんてきめつけるのよ」
「そうよジャステラ。本当かもしれないじゃない」
お母様はやはりクズですね。
エリアニスが職安に行くなぞ嘘だと分かっていつつももしかしたら、かもしれないという
言葉を言い訳にして逃げているのです。
もしニートの妹が1000円で働くのなら、自身も楽になれるという甘えと逃げ。
都合のいい願望なのです。
クズ妹と毒両親ににざまぁ断罪。
「ジャステラ、お前とは婚約破棄だ。許すわけにはいかない」
親の決めた婚約者に理不尽な理由で一方的に婚約破棄を告げられました。
「そうですか。貴方みたいなクズで馬鹿で不細工と婚約破棄できるなんて嬉しいわ」
「婚約破棄は認めてあげるけど、後で泣きつかれても私は知りませんからね」
「お前が自由になるのを待っていたんだ」
強く賢く美しいイケメン国王マルコフスが私に求愛してきました。
やっと婚約者からも毒家族からも解放されたので暫く自由を堪能しようと思っていたのですが
マルコフスは私を激しく愛してくるし私の心は揺るいでいます。
文字数 2,195
最終更新日 2021.02.11
登録日 2021.02.07
全てが平凡。
そう、それが僕。
容姿 中の中。
魔力 中の中。
体力 中の中。
身体能力 中の中。
5人兄妹の真ん中。
ザ・平凡な僕が何故か主役級の能力をもった人達に付き纏われ、振り回され、無理矢理レベルを上げさせられていく物語。
平凡を地でいく僕。
でもそれの何がいけないんです?
僕はそれで十分満足してます。
だから僕を放っておいてください。
※こちらは不定期での更新です。
のんびり更新していきますので良ければお付き合いください。
文字数 11,669
最終更新日 2022.03.24
登録日 2018.06.04
「お前がこのマリエラにしたことはわかっているのだ!私は断じてお前のような女とは結婚しない!私、ヘルト・アルバッハは今この場でメリッサ・ドヴァンとの婚約破棄を宣言する。気味の悪い魔女め!」 変わり者と評判の伯爵令嬢メリッサはとある夜会のさなか、婚約者に婚約破棄を告げられる。 第三王子である婚約者の隣には家族の中で唯一自分の味方であったはずの妹の姿があって……。
「婚約破棄されたら魔王の薬師になりました」の改訂版です。10話付近まではほぼ同じ、アルファポ様、エブリスタ様でR.18版を先行投稿中。
こちらはR.18部分のみ除いてます。
登録日 2021.03.09
あなたを誤って異なる世界(地球)に転生させてしまったので、本来転生するべき世界に戻します。
ある日殺されてしまったアラサー女子暁は、意識を戻した先で女神と名乗る女性に教えられる。
三十年弱の人生は無意味だったことを知り、ショックを受ける暁。
そんな暁を女神は哀れに思ったのか、こう付け加えた。
おわびとして努力さえすれば報われ、素晴らしい人生を送れるように全力を尽くします。
と。
そして記憶があるまま本来転生するべき世界に、アカツキとして生を宿す。
転生先は、剣と魔法のファンタジーワールド。
夢と希望に期待を膨らませていたアカツキだったが、その思いはわずか生後半年ではかなくも砕け散る。
なんと転生先は、アカツキが前世でハマっていた乙女ゲーム『夢幻なる願い3』の十三年前の世界だった。
しかもよりにもよって最推しキャラであるタスクのゲームでは存在しない妹……。
二次元キャラタスクを本気で愛していたアカツキは、またもや大ショック。
悩みに悩んだ末、ブラコンとなり兄の幸せを守ると決意する。
そして三年後。
タスクの未来の恋人で殺される運命にあるサクラを、ゲームのラスボスである組織に強引に引き取られる所を偶然遭遇。
サクラの運命を変えるべく、アカツキは仲間と供に行動を起こす。
一度はお兄ちゃんの幸せを守ると決意したけれど、タスクへの恋愛感情はやっぱり捨てられない。
本気で二次元キャラを愛してしまった痛いオタクOL暁の第二の人生は、一体これからどうなる?
注意:重い内容だと思いきや、明るい内容となっています。
文字数 161,655
最終更新日 2022.09.30
登録日 2021.05.07
◆HJ小説大賞2021後期二次選考通過作品◆
高貴なる公爵令嬢ロージア・アークレイは神国ペテラスの紅薔薇と讃えられていた。 ある日ロージアは異母妹リリーエの企みで公爵家から追放される。
「驚かないで聞いてくださいましね」「お姉様の亡き母君の不貞が発覚したのです。そして調査の末、ロージア・アークレイはお父様の実子でないのが確定したというわけですわ」
罠にかけられ、爵位ばかりか王太子の婚約者の座も失ってしまったロージア。彼女を襲った悲劇はそれだけにとどまらなかった。
押し込められた城下の家でロージアはリリーエの騎士に殺される。 だが次に気がついたとき、ロージアは自我を保ったまま幽体として浮かんでいて──!? 聖女の力を授かった悪(役)霊(嬢)ロージアの華麗なる逆襲が始まる!!
虐待・暴力・性表現を含むエピソードがあります。
またこのお話には一部ボーイズラブ要素があります。
登録日 2022.08.01