「聖」の検索結果
全体で10,563件見つかりました。
大坂西町奉行所の仮役与力、阿刀籐伍は芝居好きのまだ半人前の廻り方役人である。ある日、吟味方より奉行からの下命として大坂市中を騒がせる骨董品専門の盗賊「鬼没盗」の探索を命じられた。
籐伍は盗賊探索など全く初めてだったが、従兄弟の同心、真壁恭一郎や定町廻りの河原崎などの協力を得て、鬼没盗の足取りを追おうと苦闘する。そうしたときに、表で売買できない盗品の密売競市「閻魔の市」の情報を得る。籐伍は鬼没盗の次の押し込み先として閻魔の市に注目した。そして閻魔の市に潜入して探索し、鬼没盗に接敵することに成功した。市から逃げる男・巨勢渦彦と戦うことになってしまう。彼は賊一味ではなかったが、渦彦の追う死んだ父の仇も鬼没盗なのではなかと推察し、互いに協力しようと申し出たのだった。こうして渦彦と籐伍は互いの探索の相棒になったのである。
次の探索に行き詰まった籐伍は、父念十郎の親友、東町奉行所の与力・大塩平八郎より鬼没盗を誘う餌、「聖徳太子の未然記」と、囮策の助言をもらう。籐伍は渦彦の紹介で豪商鴻池家の御隠居に協力を要請し、鬼没盗を罠にかける囮一座を開始する。見事に鬼没盗を誘い出すことに成功したが、同時に渦彦は自分と同じ蹴速術を使う賊の首領を取り逃してしまう。
渦彦は一族の門外不出の蹴速術をなぜ使う者がいるのかを確かめる為に、師である叔父・椎根津の元に向かった。姿を消した渦彦を追って籐伍もまた大和に向かう。椎根津の元で二人はある事実を知る。椎根津の弟子であった古瀬稀人という男が蹴速術を学び、渦彦の実家徳陀子神社の秘薬・鬼変薬をも求めているらしいと。鬼変薬は肉体能力を鬼にまで高め、蹴速術を使うと無敵の鬼神術になるという。渦彦の父は鬼変薬譲渡を拒んだので殺されたらしい。鬼変薬入手に失敗した稀人は、薬再現のための記録を求めて歴史遺物を盗んでいるのではないかと想像された。鬼変薬は古代唐の渡来薬だった。全てを語り終えた椎根津は様々な責任を背負って自害した。
大和から戻った籐伍と渦彦は、鴻池の御隠居から噂を聞いた。賊の出現する夜の天保山に灘と行き来する船があらしい。籐伍は鬼没盗が船を足として移動していると考えた。灘で船の船屋を発見した籐伍は鬼没盗を一網打尽にすべく天保山と灘に捕り方を配置して捕縛を決行する。天保山に臨んだ籐伍と渦彦は蹴速術を使う複数の賊と戦い、稀人らを船に逃してしまった。だが二人は出航直前の船に乗り込み船上での決戦に挑んだ。渦彦と稀人は兄弟弟子になるが技は兄弟子稀人が上だった。渦彦は最後の助言「蹴速を忘れろ」を実行する。そして格上の稀人と相討ちに持ち込むことに成功した。そして籐伍も想像しなかった結末を迎えることになるのだった。
文字数 192,263
最終更新日 2024.05.30
登録日 2024.05.30
世界的規模でヴァンパイアが現れ人類に宣戦布告する。日本も例外ではなく、ヴァンパイア軍と自衛隊が激しい内戦に突入して1年。苦しい戦いで劣勢に追い込まれていた日本政府(人間)に、ヴァンパイア政府から休戦と会談の申し込みがなされた。
日本国政府は、激しい戦いを続けている世界の国々とは異なる独自の「人間とヴァンパイアの共存」に向けて舵を取り始める。
ヴァンパイア新法により夜間の工場勤務の職を失い求職中の主人公、本田一宇(いちう)。
彼が、ハローワークで見つけた高給取りの仕事はヴァンパイアの「眷属(けんぞく)業」だった。
ツンデレなご主人様アヤメはヴァンパイア犯罪者取締りの執行官。
彼女の助手として、凶悪なヴァンパイア犯罪に挑む普通の少年の普通じゃない日常の物語。
文字数 380,838
最終更新日 2017.03.15
登録日 2016.12.26
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
本格悪役令嬢モノにする予定です。少し長い目で見てください。
文字数 121,091
最終更新日 2020.03.23
登録日 2019.11.21
【サンタ職ルール 四カ条】
其の一、サンタの帽子をかぶった時点でその地区のサンタに任命されたものとする。
其の二、サンタ職を辞する時は後任のサンタを探さねばならない。
其の三、サンタ職在任中にサンタ本人が病気または死亡した場合、前任者がこれを引き継ぐものとする。
其の四、サンタ本人がサンタ以外に殺害された場合、これを殺害した者は永久サンタに任命するものとする。
文字数 2,409
最終更新日 2019.12.06
登録日 2019.12.06
カシュバール公爵家には昔、その美しさと治癒の能力から聖女と呼ばれた美しい令嬢がいた。
メリンダという名の令嬢は様々な男たちから求婚されたが一向に頷かない。
「わたくしを世界で一番愛してくださる方と結婚したいのです。」
その言葉を聞き、大地から現れたのは漆黒の竜の姿をした魔王ハデス。
「貴女が生まれたときからずっとお慕いしていました。どうか私の妻になってほしい。」
二人は結ばれ、人と魔族は争うことなく平和な300年が過ぎた。
しかし、ある日突然メリンダが実家であるカシュバール家に帰ってきた!300年前と変わらない姿をした彼女は純潔の乙女しか乗れないはずのユニコーンに乗っていた。
「ハデスが浮気をしたのです!しばらく泊めてくださいませ。」
*設定ふわっと話もふわっとです。
*短編なのでサクサク進みます。
文字数 34,068
最終更新日 2020.08.26
登録日 2020.08.16
いつも姉と比べられ、出来損ないと言われてきた。
姉はとてもすごいと思う。
けど、なんで差別されてしまうのか。
なんで、使用人と同然の生活なのか。
「お嬢様、大丈夫ですか?」
でも、みんなが意地悪しても執事のシンだけは私に優しくしてくれた。
そして、ある日、シンはこう言った。
「お嬢様のことを連れ去ってもいいですか?」
その日から知ったシンの事実。
そして、私はその手をとった。なぜか、私が聖女だということも判明して…!??
⚠オリジナル要素が多く含まれております。
文字数 3,348
最終更新日 2020.12.07
登録日 2020.12.06
昔、バカな王子に追放されるまで聖国で巨大な結界を張って、他国の侵入を徹底的に防いできた最強聖女は、現在追放されて隣国のルーベンス侯爵家で侍女をしていた。ある日、神託が元最強聖女に聞こえてきて、伝えるだけ伝えて王宮から帰ろうとしたら、第二王子様に気に入られてしまった!そこから始まる、元最強聖女は第二王子との結婚フラグをバキバキに折っていきながらも、世界を救う流れになっちゃう! 「は? それが何か?」な、ご主人様であるミリエル以外には容赦ない元最強聖女に、「俺の女になれよ」という俺様王子のちょっとコミカルな、シリアスもありの無事にハッピーエンドを迎えられるのか?
文字数 67,379
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.08.02
街の仕立て屋で働くエミリア。
ごく普通の十七歳。
だったはずなのに――。
十年前に失踪した母が突然帰宅し、激動の日々が始まった!
実は人間じゃないって……期日までにとある任務を遂行しなければならないって……
え、どういうこと?
泣き落とされて手伝いを引き受けたはいいものの、
課せられた任務は、『大天使(失笑)の捜索』
その確認のために必要なのは『聖なる乙女(大失笑)の口づけ』
ん? それってつまりは、私のファーストキスの危機ですか!?
かなり規格外な母のため、エミリアの日常は今日も大波乱です!
文字数 100,015
最終更新日 2022.09.30
登録日 2022.08.31
新聖帝暦二五八年、ソルカ帝国。この国は、終わりに近づいていた。かつては軍事力によって地球上唯一の国家となったこの国は、抱え込んだ矛盾と、民の離心とで革命の炎に呑まれようとしている。激動の時代を生きた四人の若者の物語。
文字数 14,771
最終更新日 2024.03.06
登録日 2024.01.02
異世界から召喚された、勇者一行と 共に
魔王討伐を命じられた剣聖エルヴィン.
フェルディナントは魔王城に乗り込む直前に
国に残した妻が国の王子と繋がりがあり
騙されていた事を知る。
今まで、全てを捧げて来た国の王子と妻に
裏切られた彼は一体どうするのか
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誤字、脱字等有りましたら報告して
頂ければ幸いです
文字数 6,481
最終更新日 2019.03.10
登録日 2019.03.09
題名を「双子の姉は聖女、妹は悪役令嬢、二人揃って婚約破棄」から変更しました。
アロン大公国は、豊かで平和な国にだった。
オーラン帝国に属してはいたが、勇猛果敢な騎士団を持ち、半ば独立した国だった。
だがそこに、畜生腹と言われて忌み嫌われる、双子の姉妹が産まれた。
だが大公夫婦は、高齢でやっと授かった娘を殺せなかった。
だから妹の方を、弟夫婦に預けたのだ。
時が経ち、姉の大公公女は聖の魔法使いとななり、聖女と呼ばれるようになった。
一方妹の伯爵令嬢は姉に嫉妬して、捨てられた恨みを晴らすべく、実の親である大公夫婦と聖女に毒を盛って殺した。
そして大公の位を狙ったが、姉の婚約者であった帝国の第二王子に成敗された。
そう歴史書には記されていた。だがそれは真っ赤な嘘だった。
文字数 57,494
最終更新日 2020.03.25
登録日 2019.09.18
勇者テラスパーティーの役立たずとして有名な荷物持ちアイン。
戦闘能力が全くないアインの唯一の長所は「収納魔法」の容量が人より少し大きいというものだった。
普段からパーティーメンバーや冒険者仲間にバカにされて来たが、それでも仲間の為にと予備の装備や回復アイテムを運んでいた。
だが強大な敵と対峙したときテラスたちはアインを囮に逃亡してしまう。
絶望の中、懸命にモンスターと戦うアインはいつの間にかモンスターよりも強くなってしまっていた。
その結果――
「燃やし尽くせ! ファイアボール!」
「収納魔法」
「オ、オレのファイヤーボールが収納された!?」
「どけっ! 我が伝家の宝刀の切れ味を受けてみよ! 一の太刀! 空刃!」
「人のいる場所で剣を振り回すものじゃない。これも収納魔法」
「おぃぃぃいいいいい! 剣返せよ! 伝家の宝刀ぉぉおおおお!」
これは勇者よりも剣聖よりも賢者よりも強くなってしまった、ただの「荷物持ち」の話である。
文字数 1,028
最終更新日 2020.08.31
登録日 2020.08.31
俺は、【優木 聖也(ゆうき しょうや)】。
地球から異世界に、魔王を倒すために召喚された勇者だ。
この世界で平和に暮らすにしろ、元の世界に帰るにしろ、魔王を倒すのが必須条件。
召喚された勇者は、元々凄い力を持っているらしいが、それだけでは魔王は倒せない。
そこで、世界各地にある強い武器や防具、優秀な仲間を見つけなければならない。
そのため、勇者である俺は旅に出ることになった。
・・・待って、何で国を出た瞬間に魔王がいるの!?
え?気にするな?
いやいや、まだ魔王を倒す準備が何もできてないのですが・・・
え?知ってる?その準備を手伝うために来た?
いやいや、あなたを倒すための準備ですよ。
何故あなたが手伝うんですか。
気にするなって言われても・・・
さぁ、いくぞって、めっちゃ行く気満々ですね。
『異世界勇者。魔王を倒すために魔王と旅をする。』始まります。
文字数 2,121
最終更新日 2020.11.30
登録日 2020.11.28