「わり」の検索結果
全体で15,251件見つかりました。
人間、エルフ、獣人達の連合軍は勇者召喚を経て五年も続く魔王戦争に終止符を打つ事ができ、誰もが泰平の世が訪れると確信していた。それから三百年。世界が願った平和は訪れず、戦争の終わりは新たな戦争の始まりを意味した。彼らの戦争は常に進化を続け、騎士達の矜持をかけた戦は無慈悲な国家総力戦の時代に突入した。
それは魔王軍に共同して立ち向かった三国も例外では無く、旧魔王領の利権を巡ってひた争いを続けて来た。その戦争の最中、窮地に立たされた人間国――プルーセン共和国は戦局回天のため、封印されていた魔王を呼び覚ます事にした。
登録日 2017.03.25
文久二年(1862)三月二十七日早朝、大洲藩士である井上将策は、藩命により、五十崎村へ、幼馴染である和紙職人の徳太郎を訪ねていた。そこで、たまたま出会ったのが土佐藩を脱藩した坂本龍馬であった。
飯代の代わりに、五十崎が誇る大凧作りを手伝う将策と龍馬。その大凧には、独特な凧文字で「龍」と描かれていた。そして、龍馬は、黒船に勝てる方法を探しに行くと言って、去っていく。その頭上を作成した龍文字の大凧が、風に吹かれて、どこまでも飛んで行くのだった。
文字数 103,643
最終更新日 2020.06.01
登録日 2020.04.25
灼熱の砂漠の中に建つ宮殿の主、ギムレット殿下は厳かに現れた。
輝く民族衣装を着た長身のその姿は、シルエットだけでも人々を魅了するであろう。
思わず魅入られてしまい声を失ったメイファは、気を引き締めて挨拶をしたのであった。
「はじめまして、ギムレット様。ケイトと申します。」
私は、姉のケイトとして嫁ぎ、祖国を陥れた王子への復讐を決意する。
文字数 18,905
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.05.23
────僕は勇者一行の魔術師だった。決して強くは無い、寧ろ足を引っ張ってばかりの出来損ないだけど……ちょっと変わった魔法を駆使してみんなを助けた、歴とした魔術師だったんだ。
しかし彼は一行からも、国からも裏切られ、全てを失った。理由は、その魔法が危険であったから。
従来の入れ替わり魔法であれば問題は無かった。届く範囲は狭く防ぐ事が容易な上、技能は精神に紐付いている以上唯の肉体交換であるとも言えた、従来の味方にしか使用出来ない程度のモノであれば。
しかし、彼の魔法には距離にも際限が無く、防ぐ手段も存在しなかった。本質的には紐付いている筈の技能すらも都合の良い様に交換が可能で、魔物の首領に直接放ち大打撃を与える事も、国王に放ち国を滅ぼす事も出来る、まさに悪魔の術と呼ぶに相応しい魔法へ昇華していた。
でも誓ったんだ。この魔法を人の為に、勇者に選ばれた彼女の為に使うって。それなのに……。
「ホントにそうかなァ?」
全てを失った僕に、淫猥な悪魔が語りかける。
「え……?」
「自分にそうやってウソついてンだね……いいヨ、分かっタ。そのヨクボウ、カイホウしたゲる❤︎」
入れ替わり魔法を危険視され国から魔法剥奪&追放されるもサキュバスに拾われ眷属になったボクの復讐劇❤︎よーい、スタート❤︎
文字数 31,086
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.04.22
美しいものを見たいと願った十九歳の春も過ぎ、二十二歳で就職しないで進学した。
昨今人文学系にはしょっぱい世の中。理系の建物は新しく、文系予算は今いずこ。入ったからと言って就職に有利になるわけでもなく。理系院生と比べれば奥地の山岳民族がごとき希少性。モラトリアムじゃないと信じたい。
神坂紫(かみさかゆかり)、二十二歳。専攻は日本文学。現実とはかくにむなしき。ビッチな妹は家に帰ってこないし、やたら出会う「鳥足くん」に後輩のスイーツ男子、思わせぶりな元同級生(女)とは何かと縁ができている。
枯れかけた今になって微妙に日常が変わりつつある文学女子の明日はどこだ。
――昨今の文学女子はたくましいのです。
文字数 52,507
最終更新日 2025.01.23
登録日 2025.01.18
ひとつの世界は終わりを告げる。
魔法、錬金術、超科学――ある日次元の壁を超え、それぞれ全く異なる理(ことわり)を持つ「異世界」からの侵略が同時に始まった
日常という名の、脆く儚い楽園(ザナドゥ)が音を立てて崩れゆく。
影を統べる《巫女》、守薙縁(かみなぎ ゆかり)。故郷を追われた異世界の《御子》、レムシュカ。
楽園を追われた二人の少女は、世界の終わりに抗うため、奇妙な旅(エクソダス)に出る。
それは、この国に眠る古き神々や妖(あやかし)たちを封じ、世界の礎とする、非情な「神狩り」の巡礼(エクソダス)だった。
だがその行く手には、日本の霊的秩序を守護する者たち、異界技術を狙う軍事組織、そして他の異世界からの刺客が待ち受ける。
妖怪と科学兵器が火花を散らし、魔術と巫術が夜闇を奔る。
これは、全ての理がごちゃ混ぜになった現代日本を舞台に、二人の「ミコ」が新たな神話を紡ぎ出す、過酷な現代伝奇異能バトル。
果たして、彼女たちの旅路の果てに、楽園は在るのか――。それとも、異譚の中に漂い流れる(エグザイル)のか――。
文字数 13,870
最終更新日 2025.07.26
登録日 2025.07.23
花婿の待つ国へ到着早々、当の花婿の死を告げる葬送の鐘が鳴り響く。
麗凜は辱しめをうけることをおそれ侍女の伎玉と入れ替わり、替え玉姫付きの侍女として暮らすことに。
王様や王弟とも親密になるなか舞台は次第に離宮へ…………★
そこで謎の[ぬき]なる花嫁募集中の妖怪のゴタゴタに巻き込まれ。
麗凛のかたくなだった心を動かしていくのはーー誰?
文字数 124,211
最終更新日 2024.02.27
登録日 2019.09.23
突如勇者として転移された鹿羽琢真。
ステータスを確認したところ、何と彼のレベルは1ではなく“0”だった!
それ故戦力外と判断され王国から追放されるが……。
琢真はレベルが一切上がらない代わりに、本来習得出来ない強力な“剣召喚”スキルを手に入れていた!
追放されたのなら好き勝手に生きます。
どんな相手も最強の剣でやりたい放題!
広大な世界を旅するソードファンタジー。
文字数 141,577
最終更新日 2024.08.01
登録日 2020.12.11
バイト終わりに着替え中だった大学生の智也は、突然謎の光に包まれた。目が覚めると、そこはまぎれもなく異世界…「ズボンは召喚してくれなかったんすね」なぜか、苦手な後輩・拓海も一緒!よりにもよって拓海と!?しかも拓海と身体を交えることが元の世界へ戻る条件で…
※毎週 月・水・金曜の20時に投稿予定です。
※※カクヨムでも投稿しています。
文字数 72,334
最終更新日 2023.04.07
登録日 2023.03.10
元S級冒険者のハルヤは、長年の栄光、戦い、そして命がけの危険を経験した後に引退を決意した。25歳年上のハーフエルフで元暗殺者である妻ミレルと共に、王国の入り口で宿屋を開き、冒険者や旅人たちに食事と宿泊を提供している。
しかし、静かな生活に見えた日々は、すぐに冒険の日々へと変わる。ミレルは不器用で、客は風変わりで、毎日が混沌と笑い、そしてどんなに素晴らしい宝物でも及ばないほどの愛の瞬間をもたらす。
割れたグラス、注文の取り違え、好奇心旺盛な客たちの中で、ハルヤは真の冒険はモンスターや不可能な任務ではなく…愛する女性と共に過ごす日々の中にあることを知る。
文字数 8,832
最終更新日 2025.10.21
登録日 2025.10.19
街を騒がせる、
不可解で美しく、そして残酷な犯罪者たち。
宝石を盗む怪盗《赤ずきん》。
硝子の靴を抱く殺し屋《シンデレラ》。
愛を騙し続ける詐欺師《人魚姫》。
“救済”という名の毒を配る闇医者《眠り姫》。
そして――
全てを見つめる《白雪姫》。
彼らは皆、
童話の名を持っていた。
その裏には、
あるひとつの巨大犯罪組織の存在がある。
人はなぜ壊れるのか。
愛は救済になるのか。
罪を抱えた人間に、
幸福は許されるのか。
警察。
探偵。
検察官。
逃亡犯。
情報屋。
様々な人間たちが、
それぞれの“物語”へ巻き込まれていく。
これは、
ただの犯罪譚ではない。
誰かを愛したから壊れた人間たちの、
救済と破滅の物語。
そして。
全ての犯罪を演出する、
“童話の作者”との戦いの記録。
優しいほど残酷で、
美しいほど歪んだ。
現代日本を舞台に描かれる、
ダーククライム・サスペンスシリーズ。
最後に待つのは、
救いか、
絶望か。
あるいは――
“終幕”か。
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この物語はフィクションです。
実在する都市、組織、人物には一切関わりがありません。
文字数 52,825
最終更新日 2026.05.01
登録日 2026.04.28
世界から魔法が消え去り、人々は魔法の代わりに科学を発達させるようになった。しかし突然、魔法の力が世界に復活する! 登場するのは魔王に、剣士、魔法使いに、マッド・サイエンティスト。主人公は同じ日に産まれた、十三歳の男の子と、女の子。二人に襲いかかる、過酷な運命に、世界をおおう戦乱の影。スチーム・パンクの世界観で語られる、蒸気と科学、そして魔法の不思議な冒険。
文字数 337,714
最終更新日 2016.10.21
登録日 2016.09.16
「恨まないでよね、これは仕事なんだから」
アシェント伯爵の娘フリージアの身代わりとして連れて来られた少女、リディはそう笑った。
フリージアには幼い頃に決められた婚約者グレイがいた。
しかしフリージアがとある力を持っていることが発覚し、悪用を恐れた義兄に家に閉じ込められ、会わせてもらえなくなってしまった。
それでもいつか会えるようになると信じていたフリージアだが、リディが『フリージア』として嫁ぐと聞かされる。
このままではグレイをとられてしまう。
それでも窓辺から談笑する二人を見ているしかないフリージアだったが、何故かグレイの視線が時折こちらを向いていることに気づき――
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三章からは明るい展開になります。
こちらを元に改稿、構成など見直したものを小説家になろう様に掲載しています。イチャイチャ成分プラスです。
※無断転載・複写はお断りいたします。
文字数 114,317
最終更新日 2021.02.17
登録日 2021.01.03
