「獄」の検索結果
全体で2,890件見つかりました。
ドワーフの姫ヴェルデは“とある罪”で十年を地下牢獄で過ごしていた。ようやく地上に出ることができたのも束の間、彼女を待ち受けていたのは、仇敵であるエルフの国への追放だった。
「私の居場所はどこにもないのね……」
不安と恐怖に押し潰されそうになりながらも、エルフの国に辿り着いたヴェルデ。
だが予想外にも、エルフ国民からは好意的な歓待を受ける。理由を訊ねれば、“伴侶を決めないエルフ王にも遂に春が来たから”だという。
そのエルフ王も最初こそ素っ気ない態度だったけれど、あっさりと陥落し――
「聞いていた話と違うんだけど……」
これは誰からも愛されなかったドワーフの姫が、異国の地でようやく幸せを掴むお話。
文字数 62,807
最終更新日 2024.01.25
登録日 2024.01.17
主人公である絵川美咲が転生したのはとある乙女ゲームの世界の悪役令嬢、オリヴィア・エヴァンス。
彼女はゲームのラストシーンで投獄される運命にあるが、彼女は狂喜乱舞した。
なぜならオリヴィア・エヴァンスが人生における最推しだったから。
というわけで推しに転生したらやりたい事第一位である『好きなセリフを言わせて遊ぶ』を実行していると、とある手紙を見つける。
それは、
『私の代わりに悪役令嬢として生きて欲しい』
という最推し直筆の手紙。
推し直々のお願いを断るという選択肢なんて無い主人公は、オリヴィア・エヴァンスが用意した完璧イケメン騎士のアシストを受け、立派な悪役令嬢として生きていく。
と主人公は思っているが、実際の所は一度も悪事を行っていないのである。
文字数 84,311
最終更新日 2022.02.06
登録日 2022.01.09
文字数 7,168
最終更新日 2024.05.30
登録日 2024.05.19
「君と眠り、君と生きよう」
その少女はたった一人で襲い来る地球外生命体から地球を救った。
しかしその後、地球にはたくさんの隕石がまるで流星群のように降り注ぎ始めた。
地球から逃げる人類を見送って、彼女は地球と共に死ぬことを選んだ。
――はずだった。
目が覚めた彼女を待っていたのは天国でも地獄でもなく、崩壊したはずの地球……それも自然豊かなかつての姿を取り戻した地球だった。
その地を闊歩するはかつて自然を司った神々と妖精、動物、彼女を除いた『人間以外』の存在たち。
ヒーローの終わり、その物語の先にあったのは、『後悔』か『安堵』か『幸せ』か。
文字数 41,177
最終更新日 2019.08.09
登録日 2017.07.11
雪深い長野の山奥に佇む、奇妙な洋館――「山荘」。スピリチュアルな趣味を持つ友人・藍の誘いで、年末年始をこの山荘で過ごすことになった結衣たち一行は、外界から隔絶された銀世界で、非日常の休暇を楽しもうとしていた。
しかし、その夜、彼らを待ち受けていたのは悪夢だった。グループの一人が、密室状態の部屋で謎の死を遂げる。さらに猛吹雪によって電話線も寸断され、山荘は完全に孤立。閉ざされた空間で、彼らは互いを疑い始める。
そんな中、山荘では次々と不可解な現象が起こり始める。物がひとりでに動き、誰もいないはずの場所から声が聞こえ、ついには参加者の一人が「黒い手」の幻影に襲われる。それは、物理法則を無視した、正真正銘の「ポルターガイスト」だった。
狂気に陥る藍は、山荘に宿る「意思」の存在を叫び、見えない敵を鎮めようと奇妙な儀式に傾倒していく。論理を信じる颯太は、現実が崩壊していく中で絶望し、麻里は恐怖のあまり精神を病んでいく。極限状態の中、メイドの一人・白石葵が、山荘に隠された二百年前の悲劇と、贄(にえ)として捧げられた女性たちの血塗られた過去、そして怨念たちの真の目的を解き明かす。
そして、物語の鍵を握るもう一人のメイド・藤田咲良。彼女は、自らの血に刻まれた宿命と、山荘の呪いを終わらせる「最後の楔」として、すべてを終わらせるために立ち上がる。
これは、美しき雪の山荘で起こった、人間と見えない「何か」の壮絶な対決の物語。果たして、生き残った者たちは、この地獄から生還できるのか? そして、彼らの心に、何が刻み込まれるのか?
R15は念のため。人が亡くなる描写があります。
完結保証。最後まで書き切っています。
第5話以降は毎日21時更新。2025年6月27日で投稿完了です。(予約投稿しています)
メンタルが名古屋の名物スイーツのぴよりんくらいしか強くないので、感想をいただける場合は優しくしてください。
文字数 27,812
最終更新日 2025.06.27
登録日 2025.06.21
肉体の力や物質の特性を強化する強言士(ブースター)の少年、ユルは幼女を手にかけていた国府の要人をタコ殴りにした罪で終身投獄されている。
幼少期の環境の影響で素直になれない彼の供述によると、動機は、顔が気に食わなかったから。
彼の強さを見込んで面会に来た国府の最高権力者は、こう言った。
「その蛍石(フルオライト)と共に、世界を回ってきて。受けてくれるなら釈放してあげるよ」
ユルは蛍石と共に旅へ出た。
旅の先で出会う獣化の少女と、大災厄級の等級を持つ使徒。
旅の道中、ユルは知ることになる。
世界にとって、自分の旅が何を意味しているのかを。
文字数 105,670
最終更新日 2022.08.06
登録日 2022.07.23
***そのスマホ、死ぬ前に消せますか?――死者の「嘘」を整形する、孤独な清算人の記録。***
デジタル遺品に隠された、暴いてはいけない地獄。元刑事がパンシロンの苦味と共に飲み込む「真実」の結末。
【あらすじ】
豊島区の路地裏。再開発のクレーンが空を削る音と、ドブ板の饐えた臭いが混ざり合う場所に、その店はある。
古本屋『追憶書房』。
そこは本を売る場所ではない。死者が遺したデジタルデバイス――スマホ、PC、SNSアカウント――に眠る「不都合な真実」を、遺族に都合の良い「美しい嘘」へと書き換える清算事務所『遺し火』の入り口だ。
元刑事・灰原研介は、自ら犯した「正義のための捏造」という罪と莫大な借金を背負い、この事務所で清算人として働いている。
冷酷な支配者・比嘉、絶対零度の解析者・射場、そして汚れを溶かす掃除屋・粂田。
彼らが暴き出すのは、完璧なインフルエンサーの絶望、聖職者の裏アカウント、そして「見栄」という名の檻に閉じ込められた死者たちの悲鳴。
灰原は今日も胃を焼く痛みを感じながら、パンシロンを水なしで飲み干す。
死者に言葉はいらない。
これは、デジタルという名の墓場から、最後に「真実」という名の爆弾を解き放とうとする男の、ざらついた清算の記録である。
【物語と同時に学べる「デジタル終活」の知恵】
本作はミステリーとして楽しめるだけでなく、巻末付録の『遺し火業務レポート』にて、「二要素認証の壁」や「死後も止まらないサブスク」など、現実に役立つデジタル遺品整理の知識を詳しく解説。
「もし、今日自分が死んだら、このスマホはどうなるのか?」
不安を抱えるすべての方へ贈る、実用型サスペンス。
文字数 23,696
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.03.22
日乃本はかつて地獄の蓋が開き、滅びかけた。神々は地上に溢れた魔物に蹂躙される人々を哀れんで、七つ柱の神々を地上に遣わし戦う力を授けた。
霊力を持たぬ者達を守るための鋼の樞兵術 地に天に漂う霊力や神力をもって敵を打ちたおす奏術。
そして、ごく一部の者だけが扱える神より授かりし神の力を宿す武具をその身に纏って戦う神武装術。
人々はそれら神の力を使い、地獄の蓋を見事封印し平和な時を取り戻した。
それから三百年。安寧を貪る日乃本は 中央幕府 西の都 南の宗門 の三勢力に分かれ互いに覇を競っていた。そんな中地獄の蓋が再び開き始め、神装武士の元締めである七神家の姫の億姫が運命に翻弄されながら、大嫌いな戦いへと身を投じていく。 和風バトルハイファンタジー
文字数 46,479
最終更新日 2022.02.12
登録日 2022.01.19
しがないバイト暮らし、友達ゼロ、彼女なし。絵に描いたようなクソザコ陰キャだった俺が、トラックに轢かれて転生したのは……まさかの乙女ゲーム『レンデガルドの聖女と魔炎』の世界⁉ しかも、金髪碧眼のキラキライケメン、レンデガルド王国の第一王子アレクシス・レオンハルトになっていた!
「貴族! イケメン! 王子様! これ勝ち組転生じゃん!」なんて浮かれたのも束の間。この華やかなファンタジー世界は、実は魔族が容赦なく襲来し、主要キャラすらあっけなく死ぬ、正真正銘の【死にゲー】だった!
さらに絶望的な事実が発覚する。本来、王子アレクシスが持つはずの切り札、敵を一瞬で焼き尽くす最強の炎魔法『炎獄の裁き』が……なぜか、ライター以下のしょぼい【火花】しか出せない⁉
「ふ、ふざけんな! これじゃ最初の魔族襲撃で死ぬ! 絶対死ぬ!」
転生特典なし、頼れる最強魔法なし。残されたのは、前世で培ったネトゲの知識と、バイト先で身につけた小賢しさ、そして【死にたくない!】という強烈すぎる生存本能だけ。
こうなったら、手段は選んでいられない! ゲーム知識をフル活用し、悪知恵と卑怯な罠を駆使して、この理不尽な死にゲーを生き抜いてやる! そのためには……物語の鍵を握る主人公で聖女のリリアナと、破滅フラグ満載の悪役令嬢カロリーネ、ついでにやたら懐いてくるブラコン気味の妹マリエッタを、生き残るために【攻略】するしかない!
これは、魔法が使えない残念王子が、知略(という名の悪辣さ)と仲間(という名の駒?)を頼りに、必死に死亡フラグを回避し、ついでにヒロインたちの好感度まで上げてしまうかもしれない、予測不能な異世界サバイバル・ラブコメ奮闘記!
「俺は死なん! 何としてでも生き残って、安泰な老後を送ってやるんだ!」
残念王子アレクシスの、必死すぎる生存戦略が、今、始まる!
文字数 148,388
最終更新日 2025.05.17
登録日 2025.04.13
「大砲? 蒸気機関? そんな非効率なものは必要ない。――統計(データ)があれば、国の一つや二つ、戦わずに餓死させられるんだから」
歴史の一次史料を漁るだけの引きこもりだった俺が転生したのは、1700年、清朝・康熙年間のマカオ。
手元にあるのは、自作の発電機で一日にわずか一分だけ起動する、未来の「知の避難所」――スマホ。
宣教師助手という底辺の立場から、俺は港を流れる銀とモノの動きをスマホに叩き込む。
そこに浮かび上がったのは、100年後にこの国をアヘンで沈め、灰にする「地獄の予兆」だった。
俺が仕掛けるのは、最新兵器による虐殺ではない。
港湾則例(SOP)、差別関税、相互監査、そして緻密な統計。
「あのアホな列強どもに教えてやろう。関税率一つで、お前たちの自慢の軍隊が維持できなくなる仕組みをね」
俺が数字を一行書き換えるたびに、傲慢な列強諸国の経済は音を立てて崩壊し、富は音もなく俺の手元へと逆流する。
軍事技術をあえて加速させず、欧州の軍需モデルを根底から破綻させる。
世界大戦も冷戦も起きない、「進歩は遅いが、平和は長い世界」への強制リライト。
これは、歴史の塵だった男が、未来のAIと共に、制度という網で巨大な悪を絡め取る、最も静かで、最も残酷な「経済無双」の記録。
文字数 48,305
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.03.04
高校入学と同時に学校へ近い住まいへ引っ越しした主人公。
高校生で一人暮らし、更に女子高生の私は勿論反対された。
でもその住まいは祖父の管理している場所なので、許しをもらった。
そして引っ越した場所にはひとくせも二癖もある住人がいて……。
住んでる住人が皆んなイケメンとかって天国なのか? 地獄なのか?
そんな場所で私の学校生活が始まります。
注)他の場所に応募している短編です。
ここからの場所で終わります。
文字数 7,050
最終更新日 2024.01.18
登録日 2024.01.18
※あらすじ
舞台は夢ノ宮のアーケード街――。
文房具を買いに来た塚森キミカは、そこで“二足歩行するゴールデンレトリーバーの怪異”と遭遇する。
誰にも気づかれず、誰にも届かず、ただ自分の「おうち」を探して彷徨うその姿は、あまりにも哀れで、あまりにも孤独だった。
キミカは思わず声をかけようとするが、それを阻んだのは従兄弟の塚森コウ。
彼は対怪異捜査組織・朱雀機関のアルバイトとして、“シロテブクロ”と呼ばれるその怪異の調査を任されており、ここ数日間、その動向を監視していたのだった。
コウはキミカの浅はかな行動を激しく叱責し、
「お前みたいな子供になにができる。見た目で怪異を判断するな」
と吐き捨てるように言い残し、雑踏へと消えていく。
しかしキミカの胸には、シロテブクロの寂しげな背中が焼き付いて離れない。
そして翌日。
学校でユカリと話している最中も、キミカの心はあの怪異のことでいっぱいだった。
そんな彼女の前に、突然“稚児天狗”が姿を現す。
――連れてきておやり。
その声に反応したキミカは即座に席を立ち、
ユカリに謝りながら教室を飛び出す。
うちにも、あの子のためにできることがあるんや――。
そう信じて、胸を高鳴らせながら。
この後に待つ、地獄のような結末を夢にも思わないまま。
※童ノ宮には、語り継がれる怪異がいくつもある。『童ノ宮奇談・読切篇』は、その一つひとつを語り部屋から切り出した独立した怪異譚の記録です。どの篇から読んでも構いません。
※すべての怪異を通して辿りたい方は、『童ノ宮奇談(総合版)』へどうぞ。
文字数 31,784
最終更新日 2026.02.11
登録日 2026.01.25
五年もの間、婚約者である第一皇子アグラヴェイル・アルフレッド様と愛を育んできたが、親友であるキュアネ・カリュプスに婚約者を寝取られ、挙句無実の罪で地下の生き地獄に落とされた私ことアウローラ・アイギスが、同じく地下に降ってきた青年と色々して反逆したい話。
文字数 8,430
最終更新日 2021.06.12
登録日 2021.06.07
二年前、VRゲーム【パンドラ】は人気絶頂の中、突然サービスが終了した。
その直後【異世界アップデート】と呼ばれる現象が起き、地球に【パンドラ】と同じダンジョンやモンスターが出現。さらに【パンドラ】を行き来できるゲートも現れ、探索が開始された。
幸いにもステータスに目覚めた【冒険者】の活躍により、今では大多数の人間が平凡に暮らしている。
とある男子高校生も、借金でバイトまみれな点を除けば平凡そのものだ。
労働地獄の日々、彼の心のより所はVTuberなどの推したちだけ。
彼はいつも通りバイトに行く…………必要がなくなった。
『私と遊ぶだけで月100万あげるわよ』
同級生のお嬢様にママ活を提案され、彼の生活は一変する。
彼女の言う『遊び』とは、危険なパンドラを一緒に配信することだった。
それから彼はスキル【飯テロ】と【もふもふ】に目覚め、あらゆる美少女たちを虜にする。
気付けば様々な『推し』たちのお世話(執事)をするはめに……!?
パンドラ産の食材は不味い、効果がない、モンスターはテイムできない。そんな常識を全て壊してしまう。
彼のチートで美味しい飯テロもふもふにより、推したちは次々と強化されてゆく。
彼の名は知られていない。
ただ、【最強の執事(バッファー)】とか【神獣(もふもふ)テイマー】と呼ばれている。
文字数 412,579
最終更新日 2023.07.21
登録日 2023.04.19