「フィン」の検索結果
全体で286件見つかりました。
魔法学園の次席で卒業したレクレ・フィンブルノは学園一の問題児だった。
本を読むのが大好きな彼女は古本屋で一冊の魔道書と出会う。
「わたしは世界中の本を読むのが夢なんだ」
「この浮遊城はあなたのような人を待ってました」
レクレの物となった浮遊城、これはレクレが本を読んだり、戦争したり、けもみみを愛でたりするお話
登録日 2015.03.02
グランディール国でもっとも将来を約束されていたはずの少年、フィン・デ・ダナーンは、宰相オーギュスト・ド・フェランのクーデターにより一日にしてすべてを失った。
目の前で姉を殺され、みずからも死地に送られてしまう。
皇太子から死刑を待つ囚人となった少年は、運命に抗い苦難の道を行く。
カクヨムにも投稿しています。
文字数 98,435
最終更新日 2022.06.22
登録日 2022.04.30
1945年(昭和20)戦争真っ只中
宮川一朗(17)は特攻隊員に志願した
その年の7月、一朗は任務を果たすため敵艦に特攻する命令が下る
「お父様、お母様一朗はお国のために美しく散って行きます。どうか悲しまないで。」
父から貰った写真を飾り母から貰ったマフラーを巻いて敵艦に突っ込む。
だが敵艦に当たることなく打たれてしまった。
時が経ち2025年7月
五十嵐麗奈(17)は友達と毎年恒例の海でバーベキューをしていた。
「麗奈、お肉焼けたら教えてね♪パパはサーフィンしてくるな♡」
なぜかわからないがパパも毎年このバーベキューに参加する。
いい加減参加してくるのやめて欲しいと思ったとき<バシャン>と大きな音がし、少し立つとパパが誰かを負ぶってこちらに来た。
それが麗奈と一朗の最初の出会いだった。
文字数 2,420
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.03.31
《あらすじ》
システム会社に勤めて7年目の鹿島友紀。
会社にはなんの不満もないが、自分の人生はこのままでいいのかと考え始めていた矢先、上司から湘南へ出張しないかと声をかけられる。湘南の人々はみんな平日の昼間からサーフィンをしていて、ライフスタイルの違いに衝撃を受ける。
出張先のゲーム会社・社長の南田(みなみだ)さんもまたサーファーでゆるい空気感を纏っていた。南田さんの気まぐれで趣味のサーフィンを一緒にしないかと誘われ、断れきれない鹿島は毎週末、サーフィンを習いに行くことになるのだが……。
不思議とゆるやかな空気に包まれる湘南に魅了された人々の、少しのドラマと日常の物語。
文字数 30,443
最終更新日 2024.04.30
登録日 2023.04.30
平民の孤児でありながら、騎士団に所属するフィンリー。そのフィンリーには、大きな秘密があった。実は女であることを隠して、男として働いているのだ。
騎士団には女性も所属している。そのため性別変更は簡単にできるのだが、彼女にはどうしてもそれができない理由があった。友人であり、片思いの相手であり、何より大切な相棒でもあるローガンと離れたくなかったのだ。
女性にモテるローガンだが、誰かひとりに肩入れすることはない。自分が女であるとわかれば、彼は自分を相棒としてふさわしくないと認識するだろう。
そう考えたフィンリーは相棒として隣に立つことを望んでいたのだが、ある日厄介な任務を受けることになる。それは、男として暮らしているフィンリーが、メイドとして潜入捜査を行うというものだった。
正体と恋心がバレないように必死に男らしく振る舞おうとするフィンリーだったが、捜査相手にさらわれてしまい……。
男として振る舞うちょっと鈍感なヒロインと、彼女を大切に思うあまり煙草が手放せなくなってしまったヒーローのお話。
この作品は、小説家になろう及びエブリスタにも投稿しております。
扉絵は、相内充希さまに作成していただきました。
文字数 8,042
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.08.06
ミューセリア、人と霊魂が共存する世界。音楽により精霊を纏い、戦う者、テルプシュコラー。優美な音は精霊を呼び寄せ、人に加護を与える。精霊は神聖なものとして深く関わることを禁じられているのに生まれてしまった、忌み子ゼプト。吃音症になってしまった歌姫サラス。ある日「ゲート/異界の門」から「ファントム/悪霊」がなだれ込み世界に恐慌が訪れた。ファントムの恐怖から市民を守るために設立した「ガード/守衛」。ガードを育成する学園、フィンブルヴェト学院。。そこに、元天才「ディーヴァ/霊声手」サラスが途中入学をする。入学初日、いきなり土下座をしてきた二人の学生、ゼプトとクロス、44分隊に入ってくださいという嘆願を断ることが出来ずになし崩し的に分隊に入隊。だがその分隊は問題児だらけ、霊力が皆無な「アタッカー/攻撃手」ゼプト。突撃しまくる「スナイパー/狙撃手」クロス。命令しない「コマンダー/指令手」ガーベラ。後ろでくつろぐ「エンシャンター/付霊手」クリシュナ。「ポーター/輸送手」として入学したのにサラスは前線経験からかあらゆることをやるはめに。爽快ファンタジーコメディ。
登録日 2015.10.18
19歳の日本男児多田野繋(ただの つなぎ)。幼少期からミリオタの親に囲まれて育ったソイツは、ある時知った『パンジャンドラム』を筆頭とするロマン兵器に心惹かれ、まだ見ぬそれを求めひたすらネットサーフィンに費やす、非常に堕落した毎日を送っていた。英語の文献を、ロシア語の文献を貪り、各国のロマン兵器というロマン兵器を日々追い求める毎日。そんなある日、彼はアのつく合衆国が秘密裏に運用していた衛星兵器『神の杖』の誤作動により、自宅の存在した街もろとも吹き飛ばされてしまう。
一瞬で死んでことに気づかない彼は、気づけば一人あたり一面どこを見ても木、木、木と言うわけのわからない状況下に置かれ、更には様々な兵器を『具現化』できるPadまでをも拾ってしまう。そんな彼は、自分の状況を知るためにも森から“飛翔”するのだが……。
文字数 71,385
最終更新日 2020.08.09
登録日 2019.12.29
『俺は“勇者を殺すため”に勇者パーティーに参加する』
隣国にまで名を響かせた “グロフィン盗賊団”。 主人公 サヴァンは、その盗賊団の首領を務める父親を勇者パーティーに殺害される。 それを発端に家族や仲間は危険にさらされグロフィン盗賊団は崩壊。 復讐心に捕らわれ父の仇である勇者を討とうと強く胸に誓うと同時に、サヴァンには “成長促進スキル【怨磋早熟ーティシポヌー】” を発現。 肉体と共に戦闘技術も、順調に成長していった。 そして、数年後。 異色の経緯を経てサヴァンは勇者パーティに参加することに。 勇者を殺す機会を伺うサヴァンと、そんなサヴァンの心境を知らない勇者一行の物語が始まる………。
文字数 18,288
最終更新日 2019.10.20
登録日 2019.10.14
若白石八幡宮の娘白石マリアが学校いったり巫女をしたりなんでもない日常を書いた物語。
妖怪、悪霊? 出てきません! 友情、恋愛? それなりにあったりなかったり?
巫女さんは特別な職業ではありません。 これを見て皆も巫女さんになろう!(そういう話ではない)
とりあえずこれをご覧になって神社や神職、巫女さんの事を知ってもらえたらうれしいです。
偶にフィンランド語講座がありますw
完結しました。
文字数 28,280
最終更新日 2020.09.22
登録日 2020.09.12
オタクな僕は、ある日何時ものようにネットサーフィンをしていると見慣れないゲームを見つけた。
そのゲームの名前は『ロスト フィリア オンライン』。
まだサービスが始まって一日も経っていないMMORPGで、これはやるしかないと思った僕は何の気なしにログインしてしまいーーー?
文字数 6,877
最終更新日 2017.02.07
登録日 2016.11.04
グルメ小説
「光の河」は死んだひいばあちゃんが僕が小さい頃に一度だけ話してくれた話だ。戦後間もない頃、若かったひいばあちゃんは死にたいくらい辛い思いをして生きる中で、それはそれは綺麗な、闇に宝石が浮かぶような河、「光の河」を見て、生きる気力を取り戻したという。
僕こと井藤康輝は長野県の高校の地学部に所属しながら、ひいばあちゃんが話していた、「光の河」に興味を持ち、漠然としたヒントの中から「光の河」の正体を見つけようとしていた。
「光の河」を探しながら地学部として過ごす高校生活は、グルメに溢れていた。放課後に地学教室で紅茶を入れて食べるマフィン、シャインマスカットタルト、僕の行きつけの「吉弥食堂」の名物キャベツラーメン、コーヒーとアーモンドチョコレート、天体観測で食べたカップラーメン。
そして、地学部の仲間は愉快な奴も沢山いた。お菓子を差し入れしてくれる顧問の藤原先生。ちょっとスケベでお調子者だけど、コーヒー淹れるのが抜群にうまい親友のギンガ。そしてダンス部と兼部する地学部のマドンナ、ツバサさん。僕はツバサさんに密かな恋心を抱いていつつも、想いをうまく伝えられず、悶々とした日々を送っていた。
もどかしい日々を過ごしているうちに学園祭も近づき、学園祭の準備に勤しんでいたある日、ツバサさんが倒れてしまう。病院で悪性の腫瘍が足にあると診断され、ダンスが踊れなくなってしまったツバサさんはひどく落ち込む。
彼女の不幸に同調し悩み落ち込んだ僕とギンガは、彼女をなんとかしてあげようと思って、思いつきで「吉弥食堂」に行って天ぷら蕎麦を平らげると、元気を取り戻して、ある計画を思いつく。かつてひいばあちゃんが死にそうな時に見た「光の河」を彼女に見せ、元気を取り戻してもらうというものだ。今までの学校生活で光の河の実態を掴んだ僕は、周りの協力も得て、ツバサさんを光の河のある場所に連れて行った。
しかし、彼女に見せた光の河は、僕の想像とは遠くかけ離れていた。光の河の正体を知った時、僕らは大きな感動に包まれるのだった。
文字数 37,711
最終更新日 2020.07.26
登録日 2020.07.23
──ずっと、こうしたかった──
女騎士のアイリーネが半年の静養を経て隊に復帰すると、負けん気は人一倍だが子供っぽさの残る後輩だったフィンは精悍な若者へと変貌し、同等の立場である小隊長に昇進していた。
フィンはかつての上官であるアイリーネを「おまえ」呼ばわりし、二人は事あるごとにぶつかり合う。そんなある日、小隊長たちに密命が下され、アイリーネとフィンは一緒に旅することになり……。
☆毎週火曜日か金曜日、もしくはその両日に更新予定です。(※PC交換作業のため、四月第二週はお休みします。第三週中には再開予定ですので、よろしくお願いいたします。(2020年4月6日))
☆表紙は庭嶋アオイさん(お城めぐり大好き)ご提供です。
☆エブリスタにも掲載を始めました。(2021年9月21日)
文字数 163,279
最終更新日 2020.10.23
登録日 2020.01.10
代わり映えしない毎日に飽き飽きしていた、夕凪(ゆうなぎ)高校二年生の朝比奈麗美(あさひなれみ)。
五月のある日、麗美は第一図書室で、望月絵美子(もちづきえみこ)という美少女と出会う。二人はすぐに打ち解けるが、この新しい友人には謎が多く、麗美は徐々に違和感を覚えるようになる。また、学校内では次々と不可解な出来事が発生、日常に少しずつ影が差してゆく。
梅雨に差し掛かる頃、麗美は母方の叔母であり、夕凪高校の卒業生でもある星崎百合子(ほしざきゆりこ)と、数年振りに再会する。学校生活でおかしな事はないかと百合子に尋ねられた麗美は、絵美子と不可解な出来事の数々について話す。
「そんな……どうして」
百合子は明らかに動揺していた。
「叔母さん?」
「絵美子は死んだのよ。二〇年前、私の目の前でね」
百合子は語った──二〇年前、夕凪高校で起こった、やはり不可解な出来事の数々を。そしてその裏に隠された、ある衝撃的な真実を。
エブリスタ小説大賞2022 三社合同 最恐小説・コミック原作大賞 最終候補
アルファポリス第7回ホラー・ミステリー小説大賞 奨励賞
※若干暴力的・残酷な描写がございます。
※他投稿サイトでも公開しております。
※矛盾点や誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、予告・報告なく修正する事がございますのでご了承ください。
文字数 112,981
最終更新日 2022.10.11
登録日 2022.08.26