「・」の検索結果
全体で56,898件見つかりました。
文字数 2,325
最終更新日 2025.12.20
登録日 2024.08.30
とある藩の右筆組に仕える藩士・佐上伝史郎は、ある日下城の途次、同藩士で郡代配下の野村鉄太郎より「果たし合い」を申し込まれる。応じる謂れもなく、当初、断っていた伝史郎であったが、鉄太郎に策を弄され、結局、申し入れを受諾する。
その翌日のこと、伝史郎は家老の守道耕左衛門の邸宅に召喚され、件の「果たし合い」につき、藩主自らが立会人を務める旨聞かされ、驚愕することに……。
文字数 54,356
最終更新日 2025.05.30
登録日 2025.05.29
雨をモチーフにした短編。語り手・芙由と、高校生の悠の閉じた関係が、台風の夜に揺さぶられる。雨への偏愛から始まる静かな語りは、やがて「母への憎しみ」と「二人で逃げたい願い」に収束していく。
文字数 17,301
最終更新日 2025.08.14
登録日 2025.08.14
悪役貴族としてトリトス・アルセーヌに転生した。ここは前世のライトノベルにあった世界観と全く同じであることを知り、自分の末路を知る。自分はあと数年もしないうちに死ぬと。
そこでトリトスは自分の死を受け入れるが、自分の弟妹たちが死ぬのだけはどうしても避けたい。だが原作に弟妹の安否などが何も書いてなかったことに気付き、自分が死ねば普通にいいのではないかと。
トリトスは原作通りに行き、死ぬことを決意する。
だが、物事がトリトスの思い描いていた方向とは全く違う方向に進んで行く。
文字数 7,735
最終更新日 2026.01.04
登録日 2025.09.25
惑星セノーラ。
三つの月と広大な大陸、その隙間を埋めるように、数え切れない命が息づいている。
森には、太陽の紋を抱く黒き巨熊ヒノワグマがいる。
雪嶺には、吹雪とともに降り立つ飛竜フロスト・ワイバーンが。
湖底には、嵐の夜だけ水面へ現れ、稲妻とともに獲物を呑み込むリヴァイト・フィッシュが。
砂漠の下では、音なきままに地表を崩し、群れごと飲み込むサンドワームがうごめく。
人の町の地下には、巨大なラットロードの影が走り、廃村の空にはブロッドクロウが輪を描く。
彼らは「魔物」ではない。
誰かを呪うために生まれたわけでも、文明を憎んでいるわけでもない。
ただ、セノーラという星に選ばれ、過酷な環境と濃密なエネルギーに適応しきった生き物として生息している。
本シリーズ『BEASTLOG ―異界生態誌―』は、
冒険者や英雄の影で語られてきた「野生に生きる動物」「伝説の生物」を、
“自然の一部としての真実”から描く記録譚である。
ある短編では、子を守るヒノワグマの前に迷い込んだ旅人の最期が。
ある短編では、群れの掟に従い、静かに人を狩り場として認識していくヴァルグの眼が。
ある短編では、戦場の死肉を喰らい続け、やがて戦争そのものを呼ぶと噂される不吉な存在となったブロッドクロウの群れが。
ある短編では、幻の森で、人を惑わせるミラージュ・デアの“美しさと冷酷さ”が。
そしてそのどれもが、「善悪」ではなく「生存」の物語として語られる。
この星では、人間種もまた数ある生命の一つに過ぎない。
歴戦の戦士であっても、一歩足を滑らせれば、獣の胃の底か、群れの血に染まった雪に還るだけだ。
英雄譚の外側で、黙って息づく牙と角と羽音。
これは、惑星セノーラにおける「自然」と「脅威」の記録であり、
同時に——この世界がどれほど美しく、どれほど容赦がないかを示す、生態誌である。
読む者は、知ることになるだろう。
人が“怪物”と呼んだものたちが、“星とともに生きていた”彼らの姿を、そしてその脅威を。
※不定期更新。更新の場合は、木曜日夜8時更新予定
文字数 40,652
最終更新日 2026.03.26
登録日 2025.11.13
甘くない奴らの胸キュン♡青春ラブコメディ!
美少女故に同性から嫌われ続けて生きてきた女子高生・藤澤姫は、片っ端から男を落としその鬱憤を晴らす日々。
そんな悪の姫君がある時出会ったのは、3人の個性派王子共でした。
「お前、相当性格歪んでるな」
――無口でクールな冷徹王子・近江涼介
「また来たのか!ブス!」
――可愛い顔した口悪ツンデレ王子・広瀬真
「ねぇ君、いつまでそうしてるの〜?」
――色気だけはある脱力系王子・榛名聖
「全員落として屈服させてやる!!」
出会いは最悪。でも運命。
これは、“嫌われ者の姫君”が本当の居場所を手に入れるまでの物語。
3人の王子共との出会いが、傷付いた悪の姫君の心を溶かしていくのです。
▶︎▷start : 2025.11.19〜
文字数 65,909
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.11.23
カタリナ・クレールは、悪役令嬢としての断罪の日を冷静に迎えた。王太子アッシュから投げつけられる「恥知らずめ!」という罵声も、学園生徒たちの冷たい視線も、彼女の心には届かない。すべてはゲームの筋書き通り。彼女の「悪事」は些細な注意の言葉が曲解されたものだったが、弁明は許されなかった。
文字数 2,202
最終更新日 2025.11.29
登録日 2025.11.29
「やられたらやり返す? いいえ、やられる前に根絶やしにしますわ」
前世なし、転生なし! 自称・悪役令嬢の聖女気取りに、猫を被っていた「本物の悪女」が牙を剥く!
論理と財力、そして最強の共犯者(公爵)と共に送る、痛快・倍返しラブコメディ!
伯爵令嬢ミオナは、王宮の夜会で婚約者のクラークから婚約破棄を言い渡される。
その隣には、「私、悪役令嬢だから!」とイキる浮気相手、エリーゼの姿が。
周囲から同情の視線を向けられ、泣き崩れるミオナ……と思いきや?
「あーあ、やっと終わった! これで猫を被らなくていいのね?」
実はミオナは、家柄のために「清純派」を演じていただけの、超・毒舌&武闘派令嬢だった!
自由の身になったミオナは、セコい嫌がらせを繰り返す自称・悪役令嬢のエリーゼに対し、
「教科書がないなら出版社を買収する」「濡れ衣を着せられたら証拠映像を上映会する」など、圧倒的な「財力」と「知能」で格の違いを見せつける!
文字数 91,371
最終更新日 2025.12.30
登録日 2025.12.30
築40年の木造アパート「コーポ松風」の片隅で、息を潜めるように暮らすコンビニ店員・須藤健太。夢も友人もなく、騒音を撒き散らす隣人に怯える彼の日々の慰めは、斜め向かいの部屋に住む女子大生・吉永真由美への密かな憧れだけだった。
ある雨の夜、健太は自室の壁に「人の顔」のような奇妙な黒いシミを見つける。 孤独のあまり、彼はそのシミに「シミー」と名付け、残った牛乳を与え、日々の愚痴を語りかけ始める。 ただの汚れだったはずのシミーは、健太の歪んだ愛情を吸って急速に成長し、やがて壁から抜け出して動き回る「不定形の怪物」へと変貌する。
「パパ、静カニナッタ?」
シミーは健太を守るため、隣人を捕食し、健太の欲望を叶える「最強の共犯者」となった。 しかし、怪物の学習能力は健太の制御を超えていく。 健太が真由美に抱く「好き」という感情を、シミーは「食欲」と混同し、彼女を標的として認識し始めたのだ。
「パパノ好キナモノ、ボクモ食ベタイ」
暴走する怪物と、それを生み出してしまった孤独な男。 憧れの女性を守るため、健太が下した究極の決断とは——。 壁一枚隔てた日常が、黒い粘液に侵食されていく。戦慄と悲哀の育成ホラー・サスペンス。
文字数 25,249
最終更新日 2026.01.18
登録日 2026.01.02
救急外来の当直医・鷹宮恒一は、何でもそつなくこなす有能な医師だ。
だが「できてしまう」人生に、彼は静かに飽きていた。
深夜、警察から一本の電話が入る。
拘置所から移送中に負傷した――死刑囚の診察依頼。
搬入されてきた男・三枝幸一は、凶悪犯とは思えないほど地味で、落ち着いていた。
しかも、医学知識に妙に詳しい。
診察を進めるほど、違和感は確信へと変わっていく。
この男は、本当に人を殺したのか。
そして、自分はなぜ、彼を「患者」として以上に見てしまうのか。
命を救う医師と、死を待つ死刑囚。
交わるはずのなかった二人の夜が、やがて真実を暴き出す。
それは診断か、それとも裁きか。
知的ミステリー『死刑囚診断書』。
文字数 12,463
最終更新日 2026.01.11
登録日 2026.01.06
いつもは雪が積もらないある地方で――
残業でお疲れの宮沢あかりは、自分へのごほうびに限定スイーツ・フォンダンショコラを買うため、ローカルコンビニに立ち寄る。
そこにいたのは、やる気ゼロ・社会性ゼロの無愛想店員、坂本哲朗。
珍しく雪が積もり始め、さらに停電まで発生。
――真っ暗闇のコンビニに、二人きりで閉じ込められてしまった!
そして、何故か彼は、あかりの名前を知っていて⋯⋯
不器用な二人の、少し甘くて、少しビターな一夜の物語。
――――
※本短編集には、本編に加えて
坂本哲朗視点のサイドストーリー
●「雪の夜の、見つけもの」
本編直後を描く余話
●「雪の夜の、そのあとで」
⋯の、計3作品を収録。
#【お疲れOLと無愛想店員】
シリーズ作品リスト
●本編1作目《全3編/完結》☆本作
『雪の夜の、コンビニで』(本編/哲朗編/余話)
※二人の始まりの物語&黒歴史の秘密
●本編2作目《全8話/完結》
『春の嵐と、まわり道』
※ドライブデート(?)ロードムービー
●本編3作目《全7話/完結》
『初夏のきらめき、風のざわめき』
※SNSを巡る慶介の恋の謎解き三角形
●本編4作目《全9話+α/完結》
『星明かりと、銀の車窓』
※聖地巡礼二人旅☆星空浪漫紀行
●本編5作目《全11話+後日談/完結保証》8月公開予定
『熱帯夜に、溶ける境界線』
※同居生活♡怒涛のラッキースケベ回
●本編6作目《全8話+後日談/完結保証》9月公開予定
『恋の病と、あとの祭り』
※甘々ラブキュン!哲朗29歳の初恋
●スピンオフ《作中時間で随時更新》
『お疲れOLあかりの、今日のごほうびスイーツ』
※あかりのSNS風スイーツ(?)日記
同時進行作品
#【B&A】バイソン&アンダーソン
シリーズ
●ブログ《1話完結型/連載中》
『都市伝説村ログ』
※哲朗同級生のモキュメンタリー・コメディ
●過去編《短編全8話/完結保証》
『夜の中学校』7.24公開予定
※哲朗中3の夏、青春ジュブナイル
☆作品横断の更新通知は、著者フォローから
【登場人物】
宮沢あかり(26歳)
オフィス用品ルート営業のお疲れOL。スイーツとスポーツ観戦が好き。初恋には苦い思い出がある。
坂本哲朗(29歳)
コンビニバイト。やる気ゼロ・社会性ゼロの無愛想店員。顔と声だけはいい、残念イケメン。
文字数 16,921
最終更新日 2026.02.15
登録日 2026.02.14
スーパーでほんの数秒目を離しただけで、5歳の娘・ユイが忽然と姿を消した。
必死に探し回る母親・美咲は、ユイの靴を手がかりに廃墟のビルへ飛び込む。
屋上で誘拐犯と対峙した美咲は、娘を返してもらうため、男が提案した「決闘」を受け入れる。
圧倒的に不利な状況の中、激しい戦いが始まる。
痛みと恐怖に耐えながらも、娘を守りたいという一心で美咲は立ち上がり続ける。
母の愛が、彼女に奇跡の力を与えるのか——。
絶体絶命の危機から、女子力全開で娘を取り戻す痛快アクションストーリー。
「いざという時、女は最強なんだよ」というメッセージが胸に響く、母性と勇気の短編です。
文字数 4,658
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.05.23
魔王はたった今俺の目の前で死んでしまった。
魔王メビウス・ハーケン、世界を恐怖に包み込み人類の誰もが畏怖した存在。
その息子であったリリハル・ハーケンは、自らの無力さを噛み締めながらも生き残っている兵士を連れて城から抜けだすのだった。
いつの日か再びこの地へと帰ってくると決意をして。
登録日 2016.05.16
「光は粒子なのか、それとも波なのか?」
平穏な村の学校で、10歳の少年ナイティクが理科の授業で放った一つの質問。その常識外れな知性は、周囲の大人たちを戦慄させた。
兄オエンと父ビジャイの死、そしてトラウマによって引き起こされた脳神経の超高速伝達。
それから数年——23歳となったナイティク・ヴェニックスは、圧倒的な知性と冷徹なロジックだけを武器に、巨大テック企業「ヴォルテクス・インダストリーズ」の60%の株式を握る絶対的支配者へと成り上がっていた。
だが、この世界「イドニ」は平和ではない。
国家の裏側で20カ国以上を暗躍し、傀儡の王たちを操る巨大暗殺組織「ゲルスリャフェレイス」。彼らこそがナイティクの父を暗殺し、彼の財産と自由を脅かす最大の敵だった。
普通なら、涙を流して「家族の復讐」を誓うだろう。だが、感情を捨てた超天才は鼻であざ笑う。
「父や兄の仇? そんな無意味な感情論はどうでもいい。俺の目的はただ一つ——絶対的な自由と、奴らに奪われた『俺の税金』を取り戻すことだ!」
最高峰の人工知能(AI)アシスタント「ゲルニプク」を従え、フェムト秒パルスレーザー兵器などの超ハイテク装備を開発するナイティク。
企業の取締役会(ボードルーム)での裏切りや株式争奪戦から、路地裏の暗殺者や麻薬カルテルとの銃撃戦まで——!
感情を持たない冷徹な天才青年による、前代未聞の“税金回収”ダーク・コーポレート・スリラー、ここに開幕!
文字数 107,096
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.07.06
「仕事ですから。」
市役所職員・朝倉あやかには、人には見えない"霊質"が見える。
配属先は、地域福祉課兼地域環境調査。
孤独死の現場。
悲劇を生む祭事。
蓋をされた災害。
救えない命もある。
変えられない現実もある。
それでも彼女は、人の声に耳を傾け続ける。
それでも今日も、市役所は開いている。
――朝倉あやかと先輩・長谷寺はじめが向き合うのは、人には解決できない問題と、そこに生きる人々の想い。
現代伝奇×お仕事ヒューマンドラマ。
市役所を舞台に、怪異と現実の狭間で"聞こえなかった声"を拾い続ける、公務員たちの物語。
カクヨムにも連載中
文字数 19,402
最終更新日 2026.08.02
登録日 2026.07.12
国の運営する戦闘員養成機関・桜陵学院。卒業後の軍への任官を目的とし、学費免除や武器の使用許可等、破格の待遇が受けられるこのエリート校への入学条件はただ一つ。
——戦闘において、1つでも特出した
才能を持っていること————-
人の手によって生み出された怪物・生体兵器「unknown」。
立ち向かうのは「個性保持者(アビリティユーザー)」
と呼ばれる能力者たち。
そんな個性保持者の一人であり、かつてある「事件」によって、記憶を失った主人公、結城司は桜陵学院に入学し、面倒見がよく、優しい性格の義妹、結城刹那とともに規格外の学院生活を送る。
ただ、同時に入学し、軍人でありながらもなぜか入学した、銀髪の少女、真島千里はある秘密を抱えていた。
それは司の生き別れの妹という自分の正体。
「事件」から生還した千里は司との再会を果たしたが、最愛の兄に自分の正体を明かすことのできない理由があった。
文字数 11,191
最終更新日 2018.09.24
登録日 2018.09.22