「見」の検索結果
全体で60,875件見つかりました。
令和五年三月九日は、佐藤冬人が最も〈おし〉ているアニソンシンガーの初めての武道館でのワンマン・ライヴの開催日で、冬人は、感染症のパンデミック下において、自分がアニソンのイヴェンターになった三年前の事を思い起こしていた。
令和二年の二月初旬、アニメ好きの高校三年生、佐藤冬人は、アニソンのミニ・ライヴを観るために、さっぽろ雪まつりを訪れる。その時、冬人は、アニソンシンガーの圧巻の歌唱だけではなく、最前列で、演者を全力で応援する〈イヴェンター〉の挙動にも強い衝撃を受ける。
かくして、東京の大学に入学予定の冬人は、上京後にアニソンのイヴェンターとして活動する決意をする。
東京には、二歳年上の兄、秋人がおり、兄は既にアニソンのイヴェンターとして活動をしている。
二月下旬、秋人は冬人を幾つかのアニソンの〈現場〉に連れ回し、アニソンシンガーに直接会えるイヴェントに、冬人は完全にはまってしまう。
だが、二月末以降、感染症のせいで、予定されていたアニソンのイヴェントは次々に中止されてゆく。その結果、イヴェンター達は、リアルな〈現場〉での活動ができなくなり、その間、例えば、オンラインでの〈配信〉でのイヴェンター活動を余儀なくされる。
二人兄弟は、〈配信〉を楽しみつつも、同時に、〈現場〉に行きたい気持ちを募らせてゆくのであった。
文字数 123,733
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.04.28
高校生の時、青春を捨て、勉強に全振りしたナオトは、見事第一志望の大学に受かり大学生活を心待ちにしていた。しかし、入学式当日行き道で不慮の交通事故に遭ってしまう。目を覚ました場所は現世と来世の間の関門所のような場所。そこには受付のようなものがあり受付嬢にナオトは質問される。「現世に未練はありますか?」「あなたに二択を差し上げましょう。このまま来世でどこかの赤ちゃんとしてやり直すか、復活権をかけたサバイバルゲームに参加するか」このまま死ぬわけにはいかないナオトはゲームに参加することに決める。ここから始まる復活をかけたサバイバルゲームを是非ご覧下さい!!
文字数 2,669
最終更新日 2024.10.07
登録日 2024.10.07
咲峰隼人には不思議な力があった。
様々な色の糸を見ることができて、ほどくことや切ることができたのだ。
劣悪な環境下では他に娯楽もなく、隼人はそれが生きがいになっていく。
しかし、そんなときに出会ったのは――?
攻め
咲峰隼人(さきみねはやと)
美しい見た目とは裏腹に、常に暴言しか吐かないくらい誰かを褒めることはない。
劣悪な過去により、性格や性質がねじ曲がってしまった。
舞台の役者であり、様々な人を虜にしている。本人にとってはただの街灯に集るハエ、というようなものであり、全く意識をしていない。
人の縁の糸をとくことができるのだが……?
受け
伊月或(いつきある)
見た目は平凡な少年だが、実は赤い糸を司る精霊であり、神様。
人の縁全般にも及び、この世界を静かに見守っている。
舞台の脇役だが、徐々に頭角を現すとされている天才肌。
人外の姿を取るときは、白い髪に白い瞳、装束はひらひらとした白い服。
本人曰く、「誰かに染まる時は何色か楽しみ」という考え。
文字数 4,322
最終更新日 2025.01.25
登録日 2025.01.16
──山梨を舞台に、ゾンビと思われた少女が生まれ変わる物語が今始まる。
【初・ホラー作品(だった作品)!】
その少女を見つけたのは、臨床心理士の兄と中学生の妹でした──。
※創作アカウントにて2020年3月31日より連載していた作品の再掲+リメイク作品です。
文字数 17,444
最終更新日 2025.05.01
登録日 2025.05.01
舞台は我々の『地球』
平凡で魔法の無い世界で魔法の世界に育てる物語。
人々が夢見るファンタジーが構築されるまでと、その後の話。
幸か不幸か知り得る事が出来るのは
世界樹の咲く世に生き残る者達だけ。
そして地球の真実を知る。
文字数 35,868
最終更新日 2025.08.19
登録日 2025.08.15
冥道洋平(みょうどう ようへい)25歳、傭兵はとある派遣任務にて、敵からの奇襲攻撃を受け隊が全滅。彼も命を落としてしまうが、気がつけば異世界に転生していた。言葉も文化も1から、無事生き延びることはできるのか?現世に戻れるのなら戻ることはできるのか?
異世界転生モノですが、結構ダークな異世界X現代兵器をかけ合わせてみました。典型的な中世異世界ファンタジーよりかは、中世~近代異世界ファンタジーの時代背景を書いていきたいと思っています。
初めての計画的な連載なので、ところどころバーンアウトしないか心配ではあるものの、定期的に更新していきますので、ぜひ一緒にこの冒険見届けていってください!!
文字数 49,519
最終更新日 2025.11.07
登録日 2025.09.12
不器用な奉公人が神の力を得て変貌する――その先に待つのは祝福か、呪いか。
小間物問屋で十年奉公するも、昇進も感謝も得られず、罵倒される日々を送る男。ある雨の日、道祖神に塩むすびを供えたことをきっかけに、神から奇妙な力を授かる。「人に嫌われるほど、小判が竹皮の包みに溜まる」という力だった。
男はその力を信じ、店で堂々と物申すようになる。やがて「置き箱」の奇策で名を上げ、手代に昇進し、ついには「駒吉」の名を授かる。しかし、名声と欲望が彼の心を蝕み、神の力は祝福から呪いへと変貌していく。
人に嫌われることで得た富は、果たして真の報酬なのか。信頼と感謝の重み、そして人の心の弱さを描いた、切なくも深い人間ドラマ。
文字数 7,367
最終更新日 2025.09.12
登録日 2025.09.12
2月11日、午前7時13分。
空が裂け、天使を名乗る存在《ガブリエル》が告げた――人類の時代は終わった、と。
人の才能は数値化され、超能力へと変換される《革命》が始まった瞬間、世界は崩壊へと向かう。
高校生・本城樹は《洞察》の才能を《心象透視》という能力に変換され、他人の感情を“視る”力を得る。
だが彼は完全に生きても、死んでもいない存在となり、天使の裁定からわずかに外れた“誤差”となっていた。
能力で戦うことを選ばず、本城は観測と選択によって世界の裏側に立つ。
やがて彼は知る――天使は全てを見ているわけではない。
意味づけできない人間は、最初から裁定の外にいるのだと。
これは、選ばされる世界に抗い、
「意味は誰が決めるのか」を問い続ける、
静かで歪な革命の物語。
◇
〜0時と12時、1日2話投稿予定〜
文字数 32,215
最終更新日 2026.01.10
登録日 2026.01.01
あなたの身の回りで起きている心霊現象を優しく解決します♪︎
18歳の自称『慰霊師』安堂結羽 (あんどう ゆうは) には、生まれつきの能力があった。
それは、霊の姿が見えて会話ができる、こと。
しかし、だからといってお祓いや悪霊退治ができるわけでもない。
孤児院から自立した結羽は生計を立てるためにアルバイトを始めるがうまくいかない。そんなある日、結羽は“自分にしかできない”ことを仕事にしようと決めたのだった。
この物語は心霊を扱いますが、恐怖がテーマではありません。大半がほのぼのとした内容ですので、安心してお読みください♪︎
文字数 170,824
最終更新日 2026.08.06
登録日 2026.02.20
私が遺せるのは、命を削る優しい嘘だけ。
『──勇者が絶望したその時、魔王は復活し世界を喰らい尽くす』
かつて世界を救った人間の勇者・バロウは、魔王の呪いにより「愛する者を失い、絶望すれば世界を滅ぼす不老不死の時限爆弾」へと成り果てた。
世界から迫害された彼の手を引いたのは、共に戦ったエルフの魔法使いフィア。
彼女は彼を絶望させないため、誰よりも深く彼を愛し、外界から隔絶された森の奥で、二人きりの穏やかな日々を紡ぎ始める。
しかし、永遠を生きる彼に対し、エルフの彼女には「寿命」があった。
エルフの理に従い、光となって何も遺さず消えてしまえば、たった一人残される彼は必ず絶望し、世界は終わる。
だから彼女は、エルフの理に反逆する。
自分の命と五感を削り落とし、彼の手の中に絶対的な『愛の証(種子)』を遺すという、禁忌の研究に手を染めた。
味がしなくなったシチューを「美味しい」と微笑み、
ほとんど見えなくなった目で彼の輪郭を見つめ、
火傷の痛みも感じない手で、彼に「ずっと一緒にいるわ」と優しい嘘を吐き続ける。
これは、世界を滅ぼす不器用な夫と、彼を絶望させないために世界を敵に回した妻の、千年にわたる残酷で美しい『嘘』の物語。
全15話完結。毎日投稿 全話予約済みです。
※本作は非常に重く、切ない、純愛ダークファンタジーです。手軽な『スカッと』や『爽快感』を求める方にはお勧めできません。
文字数 39,158
最終更新日 2026.03.07
登録日 2026.02.25
南 奏(みなみ かなで)、25歳。
生徒や同僚からのアプローチが絶えない美貌の音楽教師だが、彼女の心には「ピアノ」しかない。恋愛には目もくれず、プロのピアニストになる夢を叶えるため、来る日も来る日も鍵盤に向かうストイックな日々を送っていた。
次のコンクールを目前に控えたある日。奏は夕暮れの音楽室で一人、居残り練習をしていた。彼女が弾いていたのはベートーヴェンの名曲『月光』。自らの魂を削るように紡ぎ出されるその音色は、誰もいないはずの音楽室の空気を震わせ、ある「奇跡」を呼び起こす。
ふと背後に気配を感じて振り返ると、そこにはボサボサの白髪に、ヨレヨレのフロックコートを着た時代錯誤な男が立っていた。しかもその顔は、壁に掛けられていたはずの「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン」の肖像画と瓜二つ。いや、肖像画のフレームはもぬけの殻になっていたのだ。
「見事な演奏であった。……そして、あまりにも、美しい」
奏の澄んだ音色とひたむきな姿に惹かれ、なんと楽聖ベートーヴェン本人が肖像画から実体化してしまったのである。しかし、そんな事態を受け入れられない奏は、「不審者!?」と防犯ブザーを構えて大パニック。「待て!俺は怪しい者ではない!ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンだ!」と必死に釈明する彼との、最悪でコミカルな出会いから物語は幕を開ける。
行く当てのない彼を放っておけず、渋々自分のアパートに居候させることになった奏。そこから始まるのは、伝説の天才音楽家との奇妙な同居生活だった。現代の「全自動お風呂」に感動して湯船に引きこもったり、朝は「コーヒー豆をぴったり60粒」数えて淹れさせたり、お掃除ロボットを敵とみなして戦い始めたり。彼のマイペースぶりと奇行の数々に、奏は毎日頭を抱えるハメになる。
しかし、ひとたび彼がピアノの前に座れば空気は一変する。奏がずっと壁を感じていた「綺麗に弾くこと」の限界。それを打ち破ったのは、彼が鍵盤に叩きつけた、魂を燃やすような圧倒的な「情熱と絶望」の音色だった。
気難しくてワガママな天才。けれど、誰よりも純粋に音楽を愛する不器用で真っ直ぐな彼に触れるうち、奏のピアノは劇的な進化を遂げていく。そして同時に、ただの「変な居候」への想いが、少しずつ特別なものへと変わっていくのだった。
数百年の時空を超えて交わった、二人の不器用な旋律。果たして奏はコンクールで夢を掴むことができるのか?そして、現代日本で「本気の恋」を知ったベートーヴェンが下す決断とは――。
音楽の神様に愛された気難しい天才と、ピアノ一筋な美人教師が奏でる、極上のクラシック・ラブコメディ!
文字数 68,963
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.03.20
国王の命により出されていた魔王討伐を見事に果たした勇者。王国へ帰還し街の中はお祭り騒ぎだった、英雄の凱旋を通り抜け国王に魔王討伐の報告をしようと王室に入るとそこには多くの兵士と化け物を見るような眼差しだった。
これは裏切られた勇者が新たな仲間と共に王国に復讐する物語である
文字数 3,836
最終更新日 2016.03.14
登録日 2015.10.13
ブラック工房で「こだわりが重い」と冷遇され、指先を血豆だらけにしていたテディベア職人の野中結衣。
ある日、亡き叔父の形見である「銀の針」を握りしめると、彼女は記憶の片隅にあった「双子のテディベア」が住む異世界へと召喚される。
そこで彼女が授かったのは、世界中の人形の悲鳴を聞き、その「心」を修復できる唯一無二の「聖針職人」としての能力だった。
不器用で、感情的で、けれど誰よりも優しい結衣は、双子のクマの守護者たち、心に傷を負った騎士、そして忘れ去られた孤独な存在と共に、壊れかけた街の絆を縫い合わせていく。
「完璧でなくてもいい。不完全な私たちが、明日を縫い合わせていくために――」
愛と執着、喪失と再生。
「重すぎる」こだわりが世界を救う、甘くて切ない異世界職人ファンタジー、開幕。
文字数 149,419
最終更新日 2026.06.04
登録日 2026.04.29