「生活」の検索結果
全体で19,269件見つかりました。
モーント王国の絶世の美女であり病弱なプランツ侯爵家の令嬢、セラフィナイトは、15歳で結婚した初夜の破瓜の痛みの衝撃で、自身の前世を思い出す。
え?嘘でしょ?まさか自分が乙女ゲーム『闇の乙女と七人の求婚者』の悪役令嬢の母親に転生するなんて!
いずれ生まれてくる自身の娘が悪役令嬢ポジション?家族が破滅する元の原因は母親の、つまりは私の死!?
前世も今世も早死になんて嫌です。
推しの夫との愛ある生活を死守し、幸せ家族目指します!
文字数 239,802
最終更新日 2025.08.03
登録日 2024.06.23
子爵家の次女プリシラは、姉と家族から冷遇され「病弱な妹」として屋敷に閉じ込められていた。実際には病気ではなく、姉の都合で外に出ることすら許されない生活を強いられていた。
そんな彼女にだけ、姉の婚約者である「氷の公爵」ヴォルフラムは異常なほど優しく接する。服を贈り、手を引き、世界ごと与えるように甘やかしていく。
やがて彼は、その優しさで彼女を囲っていた家族の支配ごと壊し、プリシラを“外の世界”へ連れ出してしまう。
文字数 17,858
最終更新日 2026.05.16
登録日 2026.05.09
「婚約破棄を力技で破棄させた理由と結果。」の元ネタ話。
時代は遠未来。ただ生活は現代のそれとそう変わらない。所詮食べ物だの着るものなどはそう変わるものではないということで。
舞台は星間統一国家を作った「帝都政府」と、それぞれ属国的な独立惑星国家のあるところ。
「帝国」と「属国」と思ってもらえばいいです。
その中の一つ「アルク」で軍におけるクーデター未遂事件の犯人が公開処刑されたことを皮切りに話ははじまる。
視点は途中までは「アルク」にて、大統領の愛人につけられたテルミンのもの。彼がその愛人を世話し見ているうちに帝都政府の派遣員とも関係を持ったり、愛人の復讐に手を貸したり、という。
中盤は流刑惑星「ライ」にて、記憶を失った男、通称「BP」が収容所で仲間と生き残り、やがて蜂起して脱出するまでの話。
後半は元大統領の愛人が政府を乗っ取った状態を覆すために過去の記憶が曖昧な脱走者達が裏社会とも手を組んだりして色々ひっくり返す話。
その中で生き残って会いたいと思う二人は存在するんだけど、十年という長い時間と出来事は、それぞれの気持ちを地味に変化させて行くという。
そんで出てくる人々の大半が男性なんでBL+ブロマンス要素満載。
カテゴリに迷ったけど、この設定のゆるゆる感はSFではなくファンタジーだろってことでカテゴリとタイトルと構成と視点書き換えで再投稿。
……したはずなんですが、どうもこの中の人達、恋愛感情とかにばかり動かされてるよな、社会とかそれ以外の他人とか、ということでBLに更に変更。
適宜変えます(笑)。
初稿は25年近く昔のものです。
性描写がある章には※つきで。
文字数 346,981
最終更新日 2022.03.26
登録日 2022.03.03
~あらすじ~
僕こと雁原優は、中三の終わりまで、ただの不細工なカースト下位の男子だった。おまけにナヨナヨしている性格も合わさって、皆から相手にされない中、被虐的(マゾヒズム)の性癖の持ち主と、まさに救いようが無かった。
そんな僕の人生を一変させるような事態が、発生してしまう。言っても信じてもらえないと思うけど、奇病に感染して、さらに発症してしまい――女体化してしまったんだ。
マゾな僕が女体化だなんて、表記だけでもうヤバそうなのに、しかも見た目が割とマシになっちゃったのも、火に油だった。地元高校から少し離れた夢原高校へ進学先を変更したボクの、トンデモな高校生活が、始まってしまう。
《主要な登場人物》
・雁原 優《かりはらゆう》:夢原高校に五月より転校した一年生の女子。Mで気弱な男子生徒だったが、奇病により女体化してしまい、ますますマゾが進行する。
・小田一《おだいち》:雁原の担任で現代文の教師。肥満体質で、髪の毛が薄い四十歳前半の男性。他の男教師や男子生徒と同様、雁原を性的な対象として見ている。
・須藤《すどう》:夢原高校に通う一年生女子で、雁原と同じクラス。皮膚炎を気にするも、気弱で優しい性格。
・叶井(かない):夢原高校に通う一年生男子で、雁原と同じクラス。眼鏡をしており、また大人しい性格。
・比尾《ひお》:夢原高校に通う二年生男子。茶髪で素行にも問題があり、同じ二年の外田と一年生の叶井をいじめる。
・外田《そとだ》:夢原高校に通う二年生男子。ピアスをしており素行にも問題があり、同じ二年の比尾と一年生の叶井をいじめる。
・佐々山《ささやま》、関《せき》、寺山《てらやま》:夢原高校に通う一年生男子で、雁原のクラスメイト。
*更新予定*
毎週【月・金曜日】の二十時に更新の予定
文字数 99,758
最終更新日 2025.11.03
登録日 2025.09.05
俺の名前はアルヴィン・サンチェスカ。サンチェスカ侯爵家の長男として生まれた。
ベルック王国で外交を担う家門に生まれた俺は長く他国で生活してきた。
王宮へと出仕する年齢になり、国へと戻ると幼馴染のシャルロッテが社交界から姿を消していた。
このお話は虐げられ、心が壊れてしまった令嬢シャルロッテを主人公のアルヴィンが救う物語です。
※ゆるゆる設定のご都合主義です。
※感想欄ネタバレ配慮ないのでご注意ください。
文字数 33,831
最終更新日 2021.06.24
登録日 2021.06.11
ある日、残業続きで疲れ切っていた美羽は電車の中で倒れてしまう。
しかし、そこへ現れたイケメンが、なんと彼女が勤めている会社の親会社の御曹司だった!
お金持ちで優しくて、仕事もできて、そのうえ、超美形!
そんな彼にいきなりお持ち帰りされ、強引にキスされた美羽は
そのまま彼のマンションへと連れていかれてしまい、
もう、彼なしでは生きていけない身体にされてしまい――!?
※この物語はフィクションです。
R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
文字数 149,139
最終更新日 2022.12.12
登録日 2022.12.09
400年前、戦争が都市を荒廃させ、兵器からの放射線が「ヴェントックス」と名付けられた壊滅的なウイルスを生み出した。このウイルスは血流障害と激しい痛みを引き起こした。初期の治療法はその効果を遅らせるだけだった…ある症例が歴史を変えるまで。ある若者の血液が薬に独特な反応を示し、やがて「ブラッドフュージョン」と名付けられる力を生み出した。
現代の世界は一見平穏に見える:政府、仕事、都市生活…。しかしその表層の下には、暗殺者、盗賊、殺し屋たちの闇市場が存在する。その中で誰も気に留めない組織がある――傭兵団だ。
その全メンバーの中で、トップ10の称号を持つのはわずか10名のみ。本名は誰にも知られておらず、穏健とされる10位から、最も危険な1位まで、順位のみで識別される。
文字数 205,827
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.06.23
王都で【生活魔法の落ちこぼれ】と蔑まれていた聖女候補のリディア。彼女の力は、お茶を温めるか部屋を冷やす程度の【温度操作】。
婚約者の第一王子からは、戦闘に役立たない無能として婚約破棄と国外追放を言い渡される。行き着いた先は、強力な冷気の魔物によって氷河期寸前となっていた最北の辺境領。
そこでリディアは、呪いによって体温を奪われ続けていた死に体の辺境伯アリストと出会う。リディアは自身の力を応用し、周囲の熱を一点に集約し、アリストの呪いを相殺するだけでなく、領地全体の熱循環を制御し始める。
彼女が領地の冷気を吸い上げ、地下の溶岩流へ送り込むことで、雪原は一晩で広大な穀倉地帯へと変貌。アリストは自分に命と温もりをくれたリディアを、文字通り離さぬよう抱き寄せ、彼女の敵を全て灰にする決意を固める。
文字数 26,928
最終更新日 2026.04.07
登録日 2026.03.31
再開発が進む街の片隅に残された、古びた木造アパート『日向荘(ひなたそう)』。
このアパートで最近、若い男性入居者が孤独死した。
――実はこの建物では、二年半前、一年前にも入居者の死が発見され、すでに二部屋が事故物件となっていた。
二年半前:一〇二号室
ゴミ屋敷での病死――明石 隆晴(65)
一年前:二〇三号室
オーバードーズによる自殺――森谷 奈美(36)
そして今回:二〇一号室
病死――松崎 悠輝(26)
彼らは、どのように生き、どのように亡くなったのか。
遺体の痕跡が残る部屋を片付ける清掃員。
苦情と告知の狭間で揺れる不動産管理会社の男。
二〇二号室で、“いつもの生活”を続ける中年女性。
異なる立場と距離から浮かび上がるのは、
幽霊ではなく、「死のあと」に残される現実だった。
残された痕跡や断片から、”死”の背景が、少しずつ浮かび上がっていく。
文字数 13,334
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.07.02
好きじゃない人と結婚した。子爵令嬢アイラは公爵家の令息ロバートと結婚した。そんなに好きじゃないけど両親に言われて会って見合いして結婚した。
「結婚してほしい。君は家にいるだけで何もしなくてもいいから」と言われてアイラは結婚を決めた。義母と義父も優しく満たされていた。アイラの生活の日常。
公爵家に嫁いだアイラに、親友の男爵令嬢クレアは羨ましがった。
そんな平穏な日常が、一変するような出来事が起こった。ロバートの幼馴染のレイラという伯爵令嬢が、家族を連れて公爵家に怒鳴り込んできたのだ。
文字数 20,137
最終更新日 2025.04.22
登録日 2025.04.22
アンナ・レイナードは、雨を操るレイナード家の一人娘。母キャサリンは代々その力を継ぐ「特命伯爵」であり、豊穣を司る王家と並び国を支える家柄だ。外交官の父ブライトは家を留守にしがちだが、手紙や贈り物を欠かさず、アンナは両親と穏やかな日々を送っていた。ある日、母は「明日から雨を降らせる」と言い、アンナと一緒に街へ買い物に出かける。温かな手を引かれて歩くひととき、本と飴を選ぶ楽しさ、それはアンナにとってかけがえのない記憶だった。
やがて雨が降り始め、国は潤ったが、異常気象の兆しが見え始める。キャサリンは雨を止めようと努力するが、うまくいかず、王家やサニダ家に助けを求めても返事はない。やがて体を壊し、キャサリンはアンナに虹色のペンダントを託して息を引き取った。アンナは悲しみを胸に、自らの力で雨を止め、空に虹をかけた。
葬儀の後、父はすぐ王宮へ戻り、アンナの生活は一変する。ある日、継母ミラベルとその娘マリアンが屋敷に現れ、「この家を任された」と告げる。手紙には父の字でそう記されていた。以来、アンナの大切な物や部屋までも奪われ、小屋で一人暮らすことになる。父からの手紙はミラベルとマリアンにのみ届き、アンナ宛てには一通も来ない。ペンダントを握って耐える日々が続いた。
「なろう」にも投稿しております。
文字数 13,775
最終更新日 2025.08.03
登録日 2025.07.23
前髪で瞳を隠して暮らす少女は、子爵家の長女でキャスティナ・クラーク・エジャートンと言う。少女の実の母は、7歳の時に亡くなり、父親が再婚すると生活が一変する。義母に存在を否定され貴族令嬢としての生活をさせてもらえない。そんなある日、ある夜会で素敵な出逢いを果たす。そこで出会った侯爵家の子息に、新しい生活を与えられる。新しい生活で出会った人々に導かれながら、努力と前向きな性格で、自分の居場所を作り上げて行く。そして、少女には秘密がある。幻の魔法と呼ばれる、癒し系魔法が使えるのだ。その魔法を使ってしまう事で、国を揺るがす事件に巻き込まれて行く。
完結が確定しています。全105話。
文字数 183,426
最終更新日 2021.07.30
登録日 2021.07.10
『アカリが死んだ。』
フリーの芸能ライターをしている田部学は、東京郊外から愛知に帰省し、学生時代からの親友・小川裕人が死んだことを、母から聞かされた。小川の母や、小川の同僚から知り得たのは、小川が昨年9月に亡くなったという事実だけであった。
その一方で、名古屋東風警察署で働く古島未奈は、先月亡くなった、同署生活安全課長・外波山陽一の死を、通夜の席での、外波山の妻の様子から不審視していたが、同課巡査部長・庄田悠一は、全く意に介しておらず、通報のあった、ゲーム筐体の破損現場であるゲームセンターを訪れた。
田部は、小川が東風区内で無理心中の末に亡くなったことや、東風区に隣接する喫茶店「米屋」で働く主婦・石原アサミからの情報で、外波山も不審死したかもしれないことを知り、署に赴くも、全く相手にされなかったが、田部の名前を聞いた古島は、中学時代の同級生であった田部の妹・志帆と連絡を取り、田部は古島と会うことに。
田部は、古島が東風署の刑事から聞き出した、小川の心中事件の現場状況を知ったが、田部の頭にあったのは、篠村サキという、殺人を犯した元歌手のことであった。
文字数 110,414
最終更新日 2025.03.19
登録日 2025.02.19
「完璧」を追求した男と、「魂」を奏でた女。その調和(ハーモニー)は、血と嘘にまみれていた。
日本の音楽界に君臨するピアニスト・黒崎匠。父の教えを忠実に守り、一ミリの狂いもない「精密な自動演奏機」として頂点に立った彼には、どうしても超えられない壁があった。それは、奔放で感情的な演奏で聴衆を狂乱させる天才少女・橘玲奈。
しかし、玲奈はある嵐の夜、凄惨な事故に遭い、音楽の記憶と才能を失ってしまう。
それから数年後。隠遁生活を送るミステリー作家・久我奏太のもとに、冷徹なプロデューサー・ユウキが「ある依頼」を持ち込む。それは、心神喪失状態にある玲奈を、久我の持つ特殊能力「サイコメトリー」によって強制的に再構築(リブート)し、再びステージへ立たせるという狂気的な計画だった。
雪に閉ざされた豪邸という名の監獄で始まる、異常なレッスン。 久我が彼女の胸元に触れるたび、暴かれるのは凄惨な事故の記憶と、何者かに盗まれた「楽譜」の断片。
「君の音を奪ったのは、誰だ?」
失われた旋律を取り戻すため、三人はサントリーホールでの復活リサイタルへと突き進む。だが、その華やかな舞台(戴冠式)の裏側には、音楽史上最も美しく、最も醜い「真実の深淵」が口を開けて待っていた――。
「この曲の完成を、世界は後悔することになる。」
文字数 18,113
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.14
伯爵令嬢のアンティーラは爵位を継ぐために別邸を父親から与えられ、そこで将来に向けた勉強と書類仕事をこなす毎日。
そんな中婚約者であるマッディは仕事も手伝わずにヒモ生活を満喫しながら、自分の家から連れてきたメイドと平然と浮気をしていた。
最初は婚約者の裏切りを我慢していたアンティーラだったが、ある日たまらず「浮気ならよそでやって」と言ったところマッディから逆ギレされ、あげくに浮気相手のメイドからも「あなたのほうが浮気相手で私の方が本命だから彼と別れて」と迫られる。
一度はやり直そうとしたものの煮えきらない婚約者の態度に婚約解消を決意したアンティーラだが、別れ話を切り出されたマッディは豹変し、メイドをも巻き込んで信じられないような行動に出て――⁉
※本作は物語のしばらく共通ルートとして進行し途中からエンディングが2通りに分岐するという、読者様のお好みで結末が選べるスタイルを取っています。
詳しい説明はエンディング分岐前の作中でしますのでご確認いただければ幸いです。
他サイトにも公開中。
文字数 26,598
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.04.22
とある世界の皇国
公爵家の長男坊は
少しばかりの異能を持っていて、それを不思議に思いながらも健やかに成長していた…
それなりに頑張って生きていた俺は48歳
なかなか楽しい人生だと満喫していたら
交通事故でアッサリ逝ってもた…orz
そんな俺を何気に興味を持って見ていた神様の一柱が
『楽しませてくれた礼をあげるよ』
とボーナスとして異世界でもう一つの人生を歩ませてくれる事に…
それもチートまでくれて♪
ありがたやありがたや
チート?強力なのがあります→使うとは言ってない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
身体の状態(主に目)と相談しながら書くので遅筆になると思います
宜しくお付き合い下さい
文字数 1,255,953
最終更新日 2023.10.25
登録日 2017.09.10
※R18設定していますが対象は一部です。対象の短編には(R18)と書いておりますので苦手な方はスルーしてください。
投稿していた短編を一つにまとめました!
今後新作の短編を投稿する際もこちらにアップします。
短編なので好きなお話からお読みください♡
作品一覧:
★振り返れば婚約者がいる!~心配性の婚約者様が、四六時中はりついて離れてくれません!~
★お花畑脳の婚約者が「来世でも結婚する運命の人と結婚したいから別れてくれ」と言い出した
★追放された聖女は滅亡した妖精の国を蘇らせる
★聖女は魔王に嫁ぎます!
★続・聖女は魔王に嫁ぎます!
★世界最強の魔女は普段はポンコツ
★拾ったわんこ(狼)が可愛すぎてモフりまくってたら襲われた(R18)
★超年の差結婚だけど幸せでした! でも短すぎる夫婦生活だったのでやり直しを希望します!
★聖女の座を悪役令嬢に譲ってスローライフ!のはずが、何故か王子と悪役令嬢がもれなく付いている模様です
★バッドエンド回避に奔走していたらラスボス(魔王)に捕まりました
★時計屋の兎(ラビット)
★透明人間になったわたしと、わたしに興味がない(はずの)夫の奇妙な三か月間
★義妹がわたくしを悪役令嬢というものにしたがるので
★わたしの義妹はかなり変
文字数 245,072
最終更新日 2025.06.02
登録日 2024.02.08
百発百中の予言の巫女(笑)により、救国の英雄になると神託を受けた俺はやる気のない18歳。
ところが周囲は本人を他所に大フィーバー。問答無用で国唯一の王女(レズ)との結婚迄決まってしまう。
(国救うどころか未だ何もしてないのになあ…。)
気がすすまない内に事態はどんどん進み、ついには国をあげての挙式当日。
一陣の黒い竜巻きが一瞬にして俺を攫った。
何が何だかわからない内に、今度は何処かの城の中のとある部屋のベッドにいた俺。
そして俺を抱えたまま俺の下敷きになってベッドに気絶している黒髪の美形。
取り敢えずは起きるまで介抱してみると、目を覚ました彼は俺に言ったのだった。
「我の嫁…。」
つまり救国の英雄とは、戦って魔王を倒すとかそういう感じではなく、魔王に嫁(賄賂)を貢いで勘弁してもらう方向のやつだった…。
確かに国は救ってんのかもしれないけど腑に落ちない俺と、超絶美形イケメンドジっ子魔王様の 甘い新婚生活は無事スタートするのか。
※ファンタジー作品に馴染みがないので詳細な背景描写等ははおざなりですが、生暖かい目でお見守り下されば幸いです。
9割方悪ふざけです。
雑事の片手間程度にご覧下さい。
m(_ _)m
文字数 25,422
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.11.29
フィリの故郷であるルロ国では、真っ白な肌に金色の髪を持つ人間は魔女の生まれ変わりだと伝えられていた。生まれた者は民衆の前で焚刑に処し、こうして人々の安心を得る一方、犠牲を当たり前のように受け入れている国だった。
フィリもまた雪のような肌と金髪を持って生まれ、来るべきときに備え、地下の部屋で閉じ込められて生活をしていた。第四王子として生まれても、処刑への道は免れられなかった。
そんなフィリの元に、縁談の話が舞い込んでくる。
縁談の相手はファルーハ王国の第三王子であるヴァシリス。顔も名前も知らない王子との結婚の話は、同性婚に偏見があるルロ国にとって、フィリはさらに肩身の狭い思いをする。
ファルーハ王国は砂漠地帯にある王国であり、雪国であるルロ国とは真逆だ。縁談などフィリ信じず、ついにそのときが来たと諦めの境地に至った。
情報がほとんどないファルーハ王国へ向かうと、国を上げて祝福する民衆に触れ、処刑場へ向かうものだとばかり思っていたフィリは困惑する。
狼狽するフィリの元へ現れたのは、浅黒い肌と黒髪、サファイア色の瞳を持つヴァシリスだった。彼はまだ成人にはあと二年早い子供であり、未成年と婚姻の儀を行うのかと不意を突かれた。
縁談の持ち込みから婚儀までが早く、しかも相手は未成年。そこには第二王子であるジャミルの思惑が隠されていて──。
文字数 99,055
最終更新日 2026.02.28
登録日 2025.08.16