「二代目」の検索結果
全体で61件見つかりました。
藤倉日和、十八歳。
――――職業、愛玩奴隷。
長年愛玩奴隷として生きてきた日和は十八歳の誕生日の朝、主人の夜逃げ・高飛びという形で天涯孤独となった。
奴隷仲間であった幼い他の少年たちは、保護という形で児童養護施設に引き取られた。
だが唯一成人していた日和だけが、生きる術も持たぬままその身一つでお屋敷から放り出されそうになる。
そんな中、日和の様子を見かねた男……樫原が、自らの主人へ日和を引き会わせてくれることに。
彼の主人は東條院グループ御曹司である三兄弟であった。
三人の御主人様の相手を一人でするだなんて、さぞ大変なことに……と思いきや、奴隷なのに衣食住はもちろん、社保やら福利厚生までが充実しているという。
愛玩奴隷としての仕事に従事した日は深夜割増付きの特別手当が出るというから拍子抜けだ。
「キミをその金額で一年間契約社員として雇う。その代わり、キミはこの屋敷で働きながら、まずは社会のことを学びなさい」
こうして日和は、新たな家・東條院家で、愛玩奴隷として新たな日々を迎えることになる。
だが愛玩奴隷として育った日和は表面上の問題に加え、内面的にも沢山の問題を抱えていた。
日和の主人となった三兄弟もまた、それぞれに問題や秘密を持っており……。
***
攻め三人受け一人の逆ハーレム。
ハピエン予定ですが、誰か一人とくっつく話ではないです。
エロは予告無く入ります。
●含まれる要素●
奴隷、拘束、目隠し、お仕置き、おもらし、電マ、コスプレ、大人の玩具(ローター、ニップルクリップ、アナルプラグ、エネマグラ)、異物挿入、ローションガーゼ、媚薬、攻めフェ、甘々
※アブノーマルプレイ多めにつき、地雷をお持ちの方は上記をご確認の上、自己責任で閲覧下さい。
(話が進むと増えます)
■社畜業優先のため、当面は冗談抜きに超絶不定期更新です。
文字数 157,180
最終更新日 2024.06.09
登録日 2022.10.31
キャッチコピー
のしあがれ、二代目!
粗筋
主人公・与無蔵(よむぞう)は、二十歳の男性にして江戸裏社会の一員である。彼の父・頭吉(とうきち)は、江戸中の賭博場を束ねる闇組織『猿組(ましらぐみ)』の初代筆頭親分であった。
父、頭吉が生きているあいだは、ただ二代目修行に励んでいればよかった。そこに満足も不満もない。無邪気な冗談を口にした幼少期は、とうに過ぎさっている。
頭吉は陽気で子分思いの、しかし裏切者には残虐極まる、任侠然とした男だった。
その父が、元文四年(一七三九年)四月二十八日、夜中の路上で護衛ごと何者かに殺害された。
彼の死は、一介の親分の死ではすまされない。与無蔵にとっても、父の死という悲劇だけで終わることではなかった。
そもそも頭吉が治めていた『猿組』は、ほかに芸事や人足といった別々の職能に基づく三つの組と手をとりあって、『ヌエ』なる集団を作っていた。『ヌエ』は、奉行所に賄賂を払ったり、組同士の利害を調整したりするのを目的としている。すなわち彼の死は江戸裏社会の混乱を意味した。
与無蔵はすみやかに父の葬儀を開いた。頭吉の直属幹部や猿組の直参組長はもちろん、ヌエを構成するほかの三つの組……芸事と岡場所の狸組、人足と水運業の虎組、医療の蛇組……の各筆頭親分または名代が続々と参列した。
手ぎわよく葬儀をこなしつつ、父の思い出を回想する与無蔵は、裏社会の人間がたどりつく『満足』とはなにかを考察した。
それは、血で血を洗うヌエの内部抗争が始まったことを意味した。
※本作は拷問などの残虐場面、性的に倫理観の逸脱した人物の登場などを含みます(ただしベッドシーンはありません)。
※本作はフィクションであり、いかなる登場人物、筋、演出においても現実のそれとは一切関係ありません。
文字数 74,721
最終更新日 2024.06.16
登録日 2024.05.30
傭兵を派遣する商会で十年以上武器づくりを担当するジャック。貴重な付与効果スキルを持つ彼は逃げ場のない環境で強制労働させられていたが、新しく商会の代表に就任した無能な二代目に難癖をつけられ、解雇を言い渡される。
だが、それは彼にとってまさに天使の囁きに等しかった。
実はジャックには前世の記憶がよみがえっており、自分の持つ付与効果スキルを存分に発揮してアイテムづくりに没頭しつつ、夢の異世界のんびり生活を叶えようとしていたからだ。
思わぬ形で念願叶い、自由の身となったジャックはひょんなことから小さな離島へと移住し、そこで工房を開くことに。ドラゴン少女やもふもふ妖狐や病弱令嬢やらと出会いつつ、夢だった平穏な物づくりライフを満喫していくのであった。
一方、ジャックの去った商会は経営が大きく傾き、その原因がジャックの持つ優秀な付与効果スキルにあると気づくのだった。
俺がいなくなったら商会の経営が傾いた?
……そう(無関心)
文字数 60,745
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.04.19
※伝説に憧れただけのただの少年が、仲間と共に世界の危機に立ち向かい、世界をかえる物語。
※第二部第六話完結。
第七話につづく。
※第二部第六話あらすじ
すべての情報が絶たれたパンゲアでは、史上かつてない悪夢が生まれていた。
一方、ローラシアにおいても、姿を表した千年前の亡霊たちによる殺戮と蹂躙が行われていた。
伯爵家の娘セシリアは、自由の国に赴き、ロウワンに助けを求めるべく、兄姉と共に旅立つ。
貴族の箱入り娘に過ぎないセシリアの、苦難の旅がここにはじまる。
※注) 本作はプロローグにあたる第一部からはじまり、エピローグとなる第三部へとつづき、そこから本編とも言うべき第二部がはじまります。これは、私が以前、なにかで読んだ大河物語の定義『三代続く物語を二代目の視点から描いた物語』に沿う形としたためです。
全体の主人公となるのは第一部冒頭に登場する海賊見習いの少年。この少年が第一部で千年前の戦いを目撃し、次いで、第三部で展開される千年後の決着を見届ける。それから、少年自身の物語である第二部が展開されるわけです。
つまり、読者の方としてはすべての決着を見届けた上で『どうして、そうなったのか』を知る形となります。
また、本作には見慣れない名称、表現が多く出てきます。当初は普通に『魔王』や『聖女』といった表現を使っていたのですが、書いているうちに自分なりの世界を展開したくなったためです。クトゥルフ神話のようにまったく新しい世界を構築したくなったのです。そのため、読みづらかったり、馴染みにくい部分もあるかと思います。その点は私も気にしているのですが、どうせろくに読まれていない身。だったら、逆に怖いものなしでなんでもできる! と言うわけで、この形となりました。疑問及び質問等ございましたらコメントにて尋ねていただければ可能な限りお答えします。
※『カクヨム』、『アルファポリス』、『ノベルアップ+』にて公開。
文字数 849,388
最終更新日 2024.06.15
登録日 2023.05.08
旧題:無能な癒し手と村で蔑まれ続けましたが先代が超チート過ぎるだけだと判明しました。私も普通に聖女級ではあるようです。掌返しされても村は捨てます。
村でたった一人の治癒魔法使い『癒し手』であるリリアはその立場に似合わず村人から冷遇され続けていた。
理由は単純で村人たちのほぼ全員が二代目の癒し手である彼女を無能だと思っていたからだ。
孤児であるリリアを引き取って、母のように接してくれた先代は優秀な癒し手だった。
彼女なら数分で完了する骨折の治癒にリリアは数時間かけてしまう。
だから、出来損ないなのだ。
けれど村人もリリアも知らない。
骨折を即日で完治させる癒し手など国に数人もいないことを。
そしてその者たちは凄腕の術士として王都で尊敬され崇められていることも。
今はまだ、村の誰も知らないのだった。
そんな村にある日、一人の貴人が二人の美形騎士を伴って訪れる。
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【お知らせ】
「無能な癒し手と村で蔑まれ続けましたが先代が超チート過ぎるだけだと判明しました。私も普通に聖女級ではあるようです。掌返しされても村は捨てます。」ですが
実は有難く書籍化のお話を頂いておりました。
その為、規約に基づき第一部完結までの部分を5月30日付けで非公開とさせて頂きます。
書籍刊行については日が迫りましたら改めて又お知らせさせて頂きたいと思います。
宜しくお願い致します
文字数 196,373
最終更新日 2022.05.03
登録日 2020.05.31
魔王討伐の予備として召喚されたばかりの十三代目勇者は先輩勇者、十二代目が魔王を倒したと報告のあった日に意識を失ってしまう。次に意識を取り戻したのは一週間後だった。
十二代目は元の世界に戻ることを望み、すでに帰還魔法で帰ってしまっていた。そして、帰還魔法は一年以上経たないと使えない魔法。十三代目は魔王亡き後の世界に取り残されてしまう。
聞かされたのは何者かによって監禁されていたこと。帰還魔法の準備はその前から行われており、途中で打ち切れば一年以上待たなければならなかったこと。魔王を倒せる十二代目の怒りを買うよりは、まだ力のない十三代目に耐えてもらう方がリスクが少なかったということだった。
国としても落ち度を認識していて、十三代目にある提案をした。魔王が討伐された象徴として設立された、女性のみで構成される紅百合騎士団の騎士を好き放題にしてよいと。
文字数 71,834
最終更新日 2023.05.10
登録日 2021.06.02
冷遇された聖女の結末の過去話。過去にいた聖女達がどんな人生を送ったのかオムニバスで。初回と二代目と後代に大いに影響を与えた聖女の話。
文字数 11,786
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.08.30
ラージャーラという名の異世界から日本に出現した“妖術鬼”シャザラの目的は地上世界を制覇した後に故郷を“逆侵略”し、【神牙教軍】なる最強勢力を率いる【鏡の教聖】と名乗る仮面の魔人を打倒することであった。
一方、戦乱状態のラージャーラを最深奥部で統治しているとされる天響神エグメドは神牙教軍の覇業を阻止すべく、選ばれしラージャーラ人と地上人の混血組織【絆獣聖団】を結成し、彼らは教軍に蹂躙される現地勢力と共闘、日々熾烈な戦いを続けていた…。
目下、妖術鬼の“野望の拠点”となっているのが新興宗教団体【光霊至聖教団】(通称・光至教)と世界的な実戦空手団体【拳星會館】、そして国内最大のアダルト産業コングロマリット【アグニグループ】であり、これら三大組織の代表者は彼の忠実なる使徒であり、〈師〉から恐るべき魔能力を授けられていた!
対する絆獣聖団側も負けじと〈地上部隊〉を結成し、ラージャーラでも使用されている超兵器で迎え撃つが、両陣営とも現時点では戦火が野放図に拡大することを望まぬためか、〈戦場〉は日本各地の地下に両者が所有する【誓覇闘地】に限定されていた。
岡山在住の冬河家は絆獣聖団極東支部において中心的な役割を担う九氏族の一員であり、若き当主で高校二年生の黎輔は乗り込んで来た光至教の二代目女性教祖・光城亜希世の息子で共に最強戦士とされる玄矢と威紅也を相手に死闘に臨まんとしていた。
黎輔の盟友は市内在住の整体師・宗 星愁と倉敷市でオカルトショップを営む青年・剛駕嶽仁であるが、彼らも敵に劣らぬ超戦士であり、その結束は固く聖団内でも屈指の軍団として認知されていた。
光城家が“最強タッグ”を送り込んだのも最近聖団に対し劣勢であるためであり、今回敗北すれば首領である妖術鬼から一族が一人ずつ身の毛もよだつような制裁を課される運命が待ち受けていた!
文字数 140,181
最終更新日 2024.05.10
登録日 2023.12.08
現実世界と異なる歴史を辿って来た地球の剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジー物語。
ベネルクス王国から端を発したヨーロッパ連合が制定した【決闘法】。
決闘代行業【ブラック・シンゲツ・コーポレーション】に所属するS級決闘者フェザーは
先代社長の恩に報いる為に必死に決闘代行を行っていたが
二代目社長のシンゲツ・ヴォイドに八百長を行うように指示される
指示を無視したフェザーはヴォイドに首を宣告され追放される。
会社の備品の装備と社宅を奪われたが退職金は文字通り熨斗をつけて返した。
気分が良くなったフェザーはテンションに任せて川に飛び込み適当に職探しを始める。
職探しの途中に勇者の魔王討伐パレードに乱入したICBC( intercontinental ballistic cow)を倒し
貴族のベルモント伯爵に見初められベルモント伯爵の令嬢サンの御付き執事になった。
サン伯爵令嬢と共に暮らす内に様々な出来事がフェザーにふりかかるのだった。
一方ヴォイドはフェザーを追放した事によりざまぁされるのだった。
※当作品は楽しく読んでもらう為に所々に注釈が挿入されております。
ご了承ください。
※また、注釈が多くて話に入り込めないという方の為に
スターターコンテンツをご用意しました。
注釈無しの文字数少な目の
初心者向けのデュエリスト・イン・ザ・ブロークンワールドをお楽しみください。
御意見御感想をお待ちしています。
表紙はnovelAIで出力しました。
応援よろしくお願いします。
5/15検査入院につき一時的に更新休止します
文字数 1,021,863
最終更新日 2024.05.28
登録日 2022.04.17
離婚した工藤さゆり(45歳)が実家に戻り、旧姓(村上)に戻さず工藤姓のままで実家が経営する従業員が90名いる村善建設総務部で働き始める。
さゆりの弟の村上健太郎(38歳、妻の加奈28歳)が二代目社長、そして、さゆりの上司である総務部長は犬猿の仲の義妹加奈、公私は分ける大人の対応をするつもりでいたのだが・・・。
さゆりが離婚せざるを得なかった理由を知った加奈、知られたさゆり、負い目を追うさゆりは反撃の糸口を模索する、日常の中で二人の思惑が動き出したとき嫉妬とマゾヒズムを刻む時計の針が動き始める。
文字数 129,026
最終更新日 2023.06.04
登録日 2022.10.20
剣に生涯を捧げ、二代目剣聖にまで至った男レオン・デイマーは、多くの家族や弟子に囲まれ、齢80数歳にして一見穏やかな生涯を閉じたかに見えた。
だが、当の本人には拭いきれない悔恨の念があった。
若き日々ともに剣を合わせ、ともに研鑽を積み、時に争い、友として剣を競った男、初代剣聖レイチェル・ミッドガル。若くして命を散らしたあの男の背に最後まで届かなかったこと・・・・
レオンの強い思いを気まぐれな神々が聞き届けたのか、目を開けた彼は200年の時を超え、ケイオス・エルドバーン辺境伯の3男、レオン・エルドバーンとして生まれ変わっていた。
剣聖レオン・デイマーとしての記憶や技量を持ったまま新たな人生を始めることになったレオンは、剣のみならず魔法をも極めようと、幼き日より『黒騎士』ブルーム・ドラグノフ、宮廷魔道士クロエに師事し、今生こそはレイチェルを超えるのだと研鑽の日々を過ごす。
そして時は過ぎ、騎士学校の入学試験に臨むレオンの前に、レイチェルの面影を持つ男が現れたのだが・・・・
時を超え、最強を求め続けた男たちが、因果の輪の果てに今再び邂逅する!
この作品は小説家になろう様でも投稿しております。
文字数 203,033
最終更新日 2020.11.28
登録日 2020.07.22
久々の里帰り、することも無く、昔の自分のお宝をひっくり返し、そこで見つけた大昔のゲーム機で未クリアのRPGを延々とプレイ、エンディングを迎えてAボタンを押すと、そこは崩壊する魔王城の中だった……。
一人残される娘のために魔王が与えたオプション装備(執事ゴーレム)として、魔王が倒されたため秩序が崩壊した魔界で、外見そのままの幼女メンタリティの二代目魔王と共に流離う主人公に、果たして安息の地はあるのだろうか?
文字数 15,331
最終更新日 2016.05.29
登録日 2016.05.24
南北朝動乱期に生きた二代目将軍正室、渋川幸子の生涯。足利幕府政権を維持するために彼女が佐々木道誉と共に成した事は…?
こちらも母の遺した小説です。
文字数 116,082
最終更新日 2018.04.17
登録日 2018.04.12
『〝未来の神話〟口語版……星間帝国〝皇帝〟種族の秘密とは?』
この作品は『Lucifer(ルシファー)断章』中、『理由』の口語体バージョンです。
次の作品を見て感動し、書き直しました。
イラスト (ストラスを連想) https://www.pixiv.net/artworks/76493695
( 〃 ) https://www.pixiv.net/artworks/67649331
(サタンを連想) https://www.pixiv.net/artworks/75371332
(〝先帝〟種族を連想) https://www.pixiv.net/artworks/78274655
(〝先帝〟種族とサタンを連想) https://www.pixiv.net/artworks/83697498
動画 『双翼の独奏歌』 https://www.youtube.com/watch?v=DNCHJD10GRM
『アライアンス・スターダスト』 https://www.youtube.com/watch?v=Kn-srr_Z3J8&list=RDKn-srr_Z3J8&start_radio=1
動画では、そのまんま大魔王な衣装の蘭子ちゃんと、
優しそうな詩花ちゃんがサタン、
隠者のような明日香ちゃんと、凛々しい玲音ちゃんが神様……もとい、
〝先帝〟種族の亡命人格群を思わせました(←妄想[笑])。
最近、詩花ちゃんの中の人が『このすば』のめぐみんや、
『からかい上手』の高木さんと同じであると知って、感動しました。
それは、とある操祈ちゃんの中の人が二代目雪歩ちゃんと同じと知った時に、
匹敵するほどの感動でした……オタクだなあ(笑)。
作中で、サタンが本来の悪魔(?)やエジプトのバステト神に似た、
ネコとコウモリの合いの子のような姿だというのは、
A.C.クラークの『幼年期の終わり』の影響と、
この物語の設定によるものです。
〝先帝〟種族がタコ型異星人だったというのは、
私が子供の頃、最初に読んだSFがウエルズの『宇宙戦争』であり、
今でもあのような姿が、文明が進んだ種族にとっては一番合理的な、
生物学的進化の究極形だと思うからです。
奇想譚から文明論まで湧き出すような、
素敵な刺激を与えてくれる文化的作品に感謝します。
ご興味がおありの方は、『Lucifer(ルシファー)』シリーズの他作品や、
『文明の星』理論(仮説)についてのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。
文字数 3,040
最終更新日 2020.08.18
登録日 2020.08.18
西暦1941年、太平洋戦争時。英国軍航空攻撃部隊に所属にして愛機ブルーウォーターの飛空士であるアイザック=フォフナー(愛称:アイン)二等空士は撤退する味方の部隊を逃がす為にたった一人で敵軍の航空部隊に向かって特攻する、次々と敵を撃墜するアイン、しかし敵の不意討ちを喰らい海に向かって墜落してしまう。
自らの死に覚悟を決めるアイン、その時、彼の目の前に光のゲートが現れアインは愛機ごとゲートに入り込み見知らぬ荒野へと飛ばされ緊急離陸してしまう。
其処は、自分の世界のどの場所でもない完全無欠の異世界アルミュラ。
アインは愛機ブルーウォーターと二等空士とは桁違いの特級飛空士(エースパイロット)級の操縦技術でこの世界に覇を唱える北帝国と対峙する。
*
なお。
この小説の更新は作者の調子次第また諸事情となりますのでどうか御容赦を。m(_ _)m
文字数 77,603
最終更新日 2019.11.28
登録日 2019.01.01
魔界と人界とが合流を行うようになり、早くも百年の月日が経った。
その間に魔界から魔物や魔族が人界に現れて悪事を行うようになり、それらの事件を抑えるために魔界から魔界執行官が派遣されるようになった。同時に魔界で悪事を行う人間を執行するために人界執行官も制定された。
三代目の魔界執行官に任命されたのはコクラン・ネロスと呼ばれる男だった。
二代目の人界執行官に任命されたのはルイス・ペンシルバニアという男だった。
どこか寡黙なコクランに対し、明るく無邪気なルイスという対照的なコンビであったが、コクランにはある秘密が隠されていた……。
文字数 290,822
最終更新日 2024.03.04
登録日 2024.02.14
明日、異世界でこう言われたら、あなたならどうする?
〇果物屋看板娘『売れない』▶︎第1章
〇鍛冶屋二代目『客が来ない』▶︎第2章
〇美人小説家『やる気起きない』▶︎第3章
〇元奴隷定食屋『売上が伸びない』▶︎第4章
〇大失恋本屋店主『彼女に振られた』▶︎第5章
〇異世界最強無双勇者『連れ去られた』▶︎第6章
俺の名は異世界最強無双勇者クラーク・ブラッドフォード。夢にまで見た異世界、俺の目的は「異世界美少女」のハーレムを築くことだ。
そのために前世の記憶《マーケティング・マネジメント・メンタルトレーニング等》を惜しみなく使い、崖っぷちの彼女たちを救う。そしてその対価としてハーレムに加わってもらうというナイスな作戦を決行する。
さて、最初のターゲットは……。
※1話あたり2000〜4000字くらいです
※参考出典は各章の最後に載せています
文字数 30,879
最終更新日 2019.06.04
登録日 2019.05.26
モデルとして活躍する彩華は、マネージャーと共に訪れたバーである男と出会う。
彼は、瀬野ホールディングスグループ二代目社長、瀬野智明。
偶然の出会いをきっかけに、二人の歪な関係が始まる――。
タグに目を通し、大丈夫な方だけご覧ください。
※他の投稿サイト様(ムーンライトノベルズ様、メクる様、プチプリンセス様)にも、同じ作品を転載しています。
文字数 5,453
最終更新日 2018.01.29
登録日 2018.01.29
短編です。
この物語は魔王と勇者が戦う戦乱の世の裏で、どうすれば楽をして生きていけるかだけを考えている、ド田舎者出身の青年の物語である。
運命の女神は常に彼を見張り、彼が楽をしようとすればするほど、ハードな運命を彼に課す。
運命VS田舎者、その勝者はどっち!?
文字数 14,586
最終更新日 2019.11.13
登録日 2019.11.13