「行者」の検索結果
全体で120件見つかりました。
ある日、いろいろ行き詰まってぼーっと街を歩いていた俺は、気づいたら異世界に召喚されていた。
しかし、この世界でもやっぱり俺はクズだったらしい。
ハズレだったと言われ、地下牢に押し込められて、せめて何かの役に立たないかと調べられる日々。ひどくね?
ハズレだって言うなら、そっちだってハズレだろーが!!
俺だってこんなクズ世界来たくなかったよ!
だが、こんなところでも来ちゃったんだから仕方ない。せっかくだから異世界生活を満喫してやる!
そんな風に決意して、成り行きで同行者になった男と一緒に異世界を歩き出した。
魔獣に追いかけられたり、素材を売ったり、冒険者になろうとしてみたり……やたらくっついてくる同行者がたまに危ない発言をしたり引くほど過保護だったりするが、思っていたより楽しいぞ!
R18は保険です。
文字数 40,521
最終更新日 2024.06.17
登録日 2024.06.12
異世界を救う聖女だと冷遇された毛利ラナ。けれど魔力慣らしの旅に出た途端に豹変する同行者達。彼らは同行者の一人のセレスティアを称えラナを貶める。知り合いもいない世界で心がすり減っていくラナ。彼女の迎える結末は――。
本編にプラスしていくつかのifルートがある長編。
カクヨムにも同じ作品を投稿しています。
文字数 94,569
最終更新日 2022.01.13
登録日 2022.01.13
領主に仕える魔法使いの俺は、武器庫を破壊したと言われ、断罪されてしまう。罪人となった俺に言い渡されたのは、ほとんど誰も近寄らない廃墟の街に住む魔法使いから、貴重な物を借りてくるという任務。
寄ってたかって嬲られて、ボロボロの体で馬車に乗せられた俺は、街へ向かう途中、同じく領主に仕えていた魔法使いに会う。
ところがこの男、実は俺が会いに行く予定の廃墟の街の魔法使いが送り込んだ盗賊。領主の城に潜り込み、書物を持ってくるように命じられていたが、バレそうになって逃げ出したらしい。
何だそれ。これから俺が会いにいく奴って、そんな奴なの!??
しかも、その盗賊によると、俺が会いに行く魔法使いは、とんでもなく人間不信で恐ろしい男のようだ。
このままいけば、俺はそいつに拷問されて死ぬって!? 冗談じゃない。そんなのごめんだ。
城には報告したが、返ってきたのは「いいから任務を達成しろ」というわけ分からん上に冷たすぎる返事。廃墟の街に着くまでになんとか対策を立てないと、俺を待っているのは地下牢と拷問なんだぞ!
だけど対策って、どうやって立てたらいいんだ!? 俺は、その魔法使いのことを何も知らないし、廃墟の街なんて、普段近づく人すらいないのに!
だったら今隣にいる、この泥棒未遂野郎に聞けばいいんじゃないか!? このままむざむざ惨殺されるのは嫌だ!
そう考えた俺は、同行者になった男に愛想笑いを浮かべてみるが、その男からは敵意しか感じない。
詰んだ……? いや、まだ諦めたくない!! なんとか取り入って、任務を達成するんだ!
文字数 38,914
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.08.09
あるお城の倉庫で発見された日記には、ある王とある旅行者の赤裸々な日々が記されていた。
その日記を発見した使用人は、少しずつ読み進めていく……
日記形式で進む物語。
※第3者(使用人)が日記を読んでいるという設定です。
※両性・妊娠・出産・強姦・獣姦表現があります。苦手な方は閲覧をお控え下さい。閲覧は自己責任でお願いいたします。
文字数 75,316
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
両親を幼い頃に亡くし孤児院で暮らすリア。貧しくとも周りの人達に恵まれ穏やかな日々を送るも、ある日王都から大神官が来てリアは聖女の神託を受けたので国を恵ませるための旅に出る事を求められる。旅が終われば報奨金が貰えると言われ孤児院の為にと決意をして旅に出る。ところが旅の同行者である王子たちは孤児のリアに冷たく辛い旅となった。そこに突然現れた青いカナリアがリアに寄り添い傷ついた心を癒し支えてくれる。ようやく三年の旅を終え王都に戻ったリアは魔女の容疑をかけられ塔へと閉じ込められる。悲しむリアの前に再び青いカナリアが現れて……。
文字数 15,753
最終更新日 2022.09.10
登録日 2022.09.08
孤児からストリートチルドレンとなり、その後も養父に殺害されかけたりと不幸な人生を歩んでいた天才錬金術師グラス=ディメリア。
若くして病魔に蝕まれ、死に抗おうと最後の研究を進める彼は、禁忌に触れたとして女神の代行者――神人から処刑を言い渡される。
抗うことさえ出来ずに断罪されたグラスだったが、女神アウローラから生前の錬金術による功績を讃えられ『転生』の機会を与えられた。
本来であれば全ての記憶を抹消し、新たな生命として生まれ変わるはずのグラスは、別の女神フォルトナの独断により、記憶を保有したまま転生させられる。
グラスが転生したのは、彼の死から三百年後。
赤ちゃん(♀)として生を受けたグラスは、両親によってリーフと名付けられ、新たな人生を歩むことになった。
これは幸福が何かを知らない孤独な錬金術師が、愛を知り、自らの手で幸福を掴むまでの物語。
著者:藤本透
原案:エルトリア
文字数 1,123,993
最終更新日 2024.05.26
登録日 2021.08.30
文字数 64,124
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.09.24
自らの兄が開発運営責任者であり、世界的人気のVRMMOオンラインゲーム『アデルクライシス』が、突如ログアウトできなくなり20万人もの人々の意識をゲーム内に閉じ込めた。
それから半年後。
事件が全く解決されない中、ログインできないように制限がかけられているゲームにユイは兄が遺したキャラ(シエル)でログインすることを決意する。
そしてログインしてみると………キャラはユイが厨二病絶頂期だった中学生の頃に、ノートに描いた銀髪金眼の美形キャラ設定で、ステータスやスキル、称号数はチート以外の何物でもなく、最高ランクの装備とアイテムがアイテムボックスに用意されていた。
現実化したゲーム世界で、自らが『神の代行者=レヴィ・スーン』として各国から狙われる存在であることを知らされ戸惑いつつも、自身の正体を隠してユイ(シエル)は失踪した兄を探しはじめる。
文字数 293,702
最終更新日 2020.01.23
登録日 2019.11.20
小説家になろうにて先行配信中!
もっと早く続きが見たい方は、ページ下部のリンクからどうぞ。
天界に住む神々は、自らの権能を知らしめる代行者をたてる。そのうちの一人が『聖女』だった。
イタリカ王国には、百年に一度の周期で聖女が誕生する。しかし、今回の聖女は一人ではなかった。
長女アイラ、次女カリナ、三女サーシャ。後に聖女三姉妹と呼ばれる彼女たちは、パルプード大聖堂にて日々努めを果たす。
そんな日の終わりは突然やって来た、聖女が三人なんておかしい。一人が本物で、二人は偽物だという噂が流れだす。全ては変態王子の策略で、三人は追い詰められていた。
二人は王国を出て行け?
そう、だったら三人で一緒に出て行きましょう!
聖女三姉妹はそうして逃げるように国を出た。遠く離れた異国にわたりつき、新たな生活を始める。
そこで彼女たちは、各々のやりたいことを見つけ、幸福のために努力する。
長女×王子、次女×研究者、三女×おっさん
それぞれに運命の出会いを果たし、甘く美しい恋の花を咲かせていく。
書籍一冊分のボリュームです。
文字数 94,902
最終更新日 2020.09.22
登録日 2020.09.12
ラージャーラ…それは天響神エグメドなる絶対者が支配する異空間であり、現在は諸勢力が入り乱れる戦乱状態にあった。目下の最強陣営は「天響神の意思の執行者」を自認する『鏡の教聖』を名乗る仮面の魔人が率いる【神牙教軍】なる武装教団であるが、その覇権を覆すかのように、当のエグメドによって【絆獣聖団】なる反対勢力が準備された──しかもその主体となったのは啓示を受けた三次元人たちであったのだ!彼らのために用意された「武器」は、ラージャーラに生息する魔獣たちがより戦闘力を増強され、特殊な訓練を施された<操獣師>なる地上人と意志を通わせる能力を得た『絆獣』というモンスターの群れと、『錬装磁甲』という恐るべき破壊力を秘めた鎧を自在に装着できる超戦士<錬装者>たちである。彼らは<絆獣聖団>と名乗り、全世界に散在する約ニ百名の人々は居住するエリアによって支部を形成していた。
かくてラージャーラにおける神牙教軍と絆獣聖団の戦いは日々熾烈を極め、遂にある臨界点に到達しつつあったのである!
文字数 369,686
最終更新日 2024.05.23
登録日 2022.01.19
おひとりさまを満喫しているチーフパーサーの園宮 真珠(そのみや まじゅ)(38)
ある日、真珠は死んでしまう。
真珠を殺したのは神の代行者にして白竜族の長でもある竜王・ジークフリート。
己の番を求める想いが強い故に、番である彼女を自分の手元に置きたいが故に・・・その想いが彼女を殺してしまったのだ。
前世のみならず現世でも相手側の勝手な理由で命を落としてしまった真珠にとって、ジークフリートと一部の白竜族は嫌悪の対象でしかない。
そんな真珠を憐れんだ愛と豊穣の女神・ミャンエルは彼女に特典を授けて貰って元の世界に転生させるのだった。
シェリアザード=アメシスティナとして生まれ変わった彼女は左うちわな老後を送る為、冒険者(トレジャーハンター)となり世界各国を旅する。
文字数 218,274
最終更新日 2021.06.15
登録日 2019.06.02
現在誤字脱字などを少しずつ修正中です。
黒龍編 第五章 魔力 まで編集終了(7月28日)
彼は通いなれた道を高校へ向かって歩いていた。見慣れた景色。見慣れた高校。
歩行者信号機が青になり、左右を確認して横断歩道を渡る。だが、視界に入ったトラックに彼は足が止まってしまった。
スピードを落とさずに向かってくるトラックと、突然トラックの前に現れた星が描かれた魔法陣。
衝撃と激痛を感じながら、聞こえる女性の声を気にすることなく意識を闇の中へ手放した。
そして、次に目を覚ましたらそこは見知らぬ場所で、彼は『黒龍』になっていた。
※キャラクター紹介、短編は本編を読んでから読むことをお勧めします。
ネタバレや、次の話しへ関係ある内容のものもあります。
『異世界に召喚されたら黒龍になっていた』から、『転生召喚『黒龍』記』にタイトルを変更致しました。(2018年9月1日)
*次の更新は4月になります。
無断転載禁止
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アルファポリス、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、魔法のiらんどに掲載しています。それ以外は無断転載となります。
鷲獅子編以降は
○鏡世界編(予定)
○白龍編(予定)
を予定しております。
☆小説大賞2018 レジェンドノベルス シリアスゲームノベル大賞 最終候補作品(エブリスタ)
文字数 646,232
最終更新日 2019.09.12
登録日 2017.07.31
※2024.4.1 漫画も描きました⭐︎ 漫画版は、ジャンプルーキー!、アルファポリス、ニコニコ静画、pixiv、で公開中です!
聖者様(美青年)の聖地巡礼旅に付き合わされている、お供のヒロイン☆
彼女の名は、壽賀子さん☆
元、 OL!!
たいして悪さもしてないのに島流しの刑に処され、女囚として異世界に転移されてしまった彼女の懲役、それは、聖者様の旅のお供をすることだった!!
旅の同行者は、聖者様、僧兵、警護兵団に刑務官!!
恋愛に不慣れな喪女ゆえに、聖者様御一行に溺愛されて逆ハーレムになっても、困る!一択なのだった!!
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※ この作品は、 pixiv、エブリスタ、小説家になろう、カクヨム、にも投稿しています
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☆☆ヒロインはちょっと口が悪くて癖が強いですが、明るく愉快な娯楽作品を目指しています☆ラブコメ寄りのおきらく旅物語です☆女囚ですが、各地をずっと旅してます☆☆感想、誤字脱字報告やご指摘なども大歓迎です!大変助かります☆☆
★★第5話あたりで、やっと、メイン男性キャラ3人が出揃いました!!女囚と刑務官のカップリング萌えの方も、聖者キャラや僧兵キャラ好きの方も、そうでない方も、ぜひぜひ、5話からでもお気軽にどうぞ!!★★
文字数 136,971
最終更新日 2023.11.03
登録日 2023.10.01
~異世界転生~
それは非業の死を遂げた人間が、女神の祝福を受け、類稀な能力と現代社会で培った知識を駆使し、異世界の人々から神々が如き尊敬、畏敬の念とを一身に受ける物語である。
そして、この物語の主人公であるダイスケもまた、斯様な運命に翻弄されるひとりの人間……ではなかった。
彼が授けられた能力とは――
〝ステータスオープン〟
異世界へ行く人間全員が持っているであろう、いわば、標準装備的な能力だった。
それは主に自身の能力や、健康状態、持ち物などをチェックするためのもの。
しかし、ダイスケはこれを使うたびに、〝MP〟つまりは魔力を消費していた。
あまりの出来事に、この世の全てを呪おうとするダイスケ。
しかしそこへ、同行者である謎の少女〝アン〟が助言を授ける。
「ただステータスオープンするだけでMPを消費するはずがなかろう」
尤もだと考えたダイスケは、改めて自身の、ゴミみたいなステータスと向き合う。
そしてダイスケは気が付く。
「なんかこのステータス画面、触れるし、持てるんだけど……」
この物語は『ステータスオープン』しか能の無い主人公が、異世界にて待ち受ける過酷な試練と運命を、相棒のアンと共に乗り越える物語である。
※プロローグはほぼ主人公と女神のコントなので、興味がなければ飛ばしてください。
※主人公は最初はあまり強くありませんが、後からどんどん強くなります。
※あらすじの続きは『第10話 〝チカラ〟の本質』からとなっています。
※主人公が活躍するシーンは『第19話 はじめてのたたかい』からとなっています。
文字数 107,066
最終更新日 2021.10.19
登録日 2021.10.10
ユーリは『漆黒』と呼ばれる人知れず極悪人を密命を受け処刑する執行者の中心的な存在であった。ユーリの持つ能力は一時的に条理を越えた力を与えるが、身体に不可逆的な損傷を与える力であった。
ユーリはその『自壊式』という自身の命を削る力を、仲間と王都の人々を救うために行使し続けた。そんなある日、ユーリは自身の限界を悟る。『漆黒』の仕事は常に死と隣り合わせ。自分が足を引っ張れば仲間の命も危ない。だから団長に『追放』するようにと申し出る。仲間から惜しまれながらも漆黒を去るユーリ
「おしっ! 第二の人生は、廃村を買って。そこで一儲けでもするか!」
彼は廃村に回復の泉に特化させた回復特化のダンジョンを作り、そこに温泉を造る。そんな彼のもとにさまざまな事情で追放され、帰る場所がなくなった少女たちが……! 気づけば、竜人の幼女、男の娘、奴隷少女、ギルド嬢、さまざまな美少女がユーリのもとに集まっていた。
これは不器用だけど人一倍一生懸命で熱い男ユーリと、そんなユーリを慕う者たちがともに幸せを勝ちとる物語!
※タグにて、お約束している項目を裏切ることはいたしません。恐ろしい悪党が登場しますがユーリはきちんと作中で始末します。罪なき民から奪う賊には容赦しません。凶悪な悪党が登場しても不安にならず、お読みいただけますと幸いです。
文字数 251,284
最終更新日 2020.12.05
登録日 2020.11.23
旅の水は、何よりも貴重だ。
人は水がなければ生きていけず、水があるからこそ生きていける。何日もの旅となると必要分しか持って行けず、身の清めには使えない。故に旅人の間でソコは伝わり、数日に一組は必ず誰か訪れる。
森に少し入った先の、大樹の根と土が作る綺麗な泉。
服を脱いで裸体を晒し、汚れを落として清らかに。それは一体誰の為か? 自分自身の満足か? 傍らの想い人に見損なわれないためか、はたまた雌が雄を誘うのか?
――――誘われる雄は、一人と思うか?
今日も潜む性の犯者は、手頃な女体に狙いを定めた。連れの男は一人だけで、排する手間は然程かからず。すぐに彼女も捕らえて沈めて、意識を奪ったら棲み処に連れ去り奥まで押し入る。
あぁ、でも、可哀そうだから一つだけ。
一人目を産むまでは、彼の代わりをしてあげるよ。
※本作は『背徳混沌世界 淫堕落短編集』としてノクターンノベルズにも投稿しています。
文字数 5,162
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.07.18
(表)学院入学後、悪事を重ねて国外追放される運命にあった悪役令嬢=メリユ・マルグラフォ・ビアド辺境伯令嬢(十一歳)は、父親の王都訪問に無理を言って同行し、王城に到着した際、その身に別人格=ファウレーナを宿してしまう。
世界の管理者としての権限を有するファウレーナと一体となったメリユは、魔法も奇跡も存在しない世界で、次から次に神命の代行者たる聖なる力を示していき、王国を滅亡の運命から救おうと試みる。
(裏)ゲーム会社で中世ヨーロッパ風のVRデモ環境構築中に、既発表の人気乙女ゲーム『エターナルカーム』の学院入学前シナリオを組み込むことをなったものの、AI開発中に著作権問題が絡む訓練データを大量使用してしまったことが原因でデモ一般公開が中止に。
それをZooomで聞いた女子大学生(ファウレーナ)は、テスターに志願し、十一歳の悪役令嬢=メリユ・マルグラフォ・ビアド辺境伯令嬢としてVRゲーム世界に飛び込んだのだった。
AIが全てのNPC(エターナルカームの登場人物)の反応を司るVRゲーム世界で、はたしてファウレーナは、悪役令嬢メリユの運命を変えることができるのか?
登録日 2022.10.30