「イ」の検索結果
全体で97,486件見つかりました。
「お父さん。――貴方は幸せでしたか?」
父が亡くなって、一年が経つ。
一周忌を迎えた翌日、私、茅美代(ちがやみよ)は、父、乙瀬昭夫(おつせあきお)を名乗る男性に声をかけられた。
見た目は驚くほど生前の父に似て――父そのもの――であり、それでもあまりの怪しさに一度は突き放すも、次から次へと出てくる父しか知らないような話に、信じ始める私。
事故に遭いかけた男性を助けようとした幽霊の父は、善行のお陰かまさかのこの世に身体を持った。助けられた男性はそのお礼に、この世に現れた父に協力してくれることに。
そんな、馬鹿げた話。
でも。
死んだ筈の父が、今、生前の姿そのままで目の前にいる――。
どうせなら、しっかり母、姉、弟とも話をして欲しいと、私は夫や娘息子と一緒に、奔走し始める。
父親を失った家族と、死んだ筈の父親が紡ぐ、最初で最後の、サヨナラまでの時間。
※
この話は、他サイトでも公開しています。
※
【更新について】
・投稿初日は5話
・翌日から一週間は毎日1話
・10月いっぱい毎週月木1話
・11月から毎週月曜1話
の更新予定で、ブラッシュアップしながら最終回まで進めていきます。
文字数 87,737
最終更新日 2026.05.25
登録日 2025.09.01
《ラノベストリート「第二回マンガ原作大賞」で読者賞&最高総合17位》
《ジャンル別日間最高3位/3900作、同週間6位、同月間23位
《MAGNET MACROLINK第5回小説コンテストランキング最終28位》
2018年夏の星海社FICTIONS新人賞の座談会で編集部より好評価を頂いた作品です》
高一の桐畑瑛士《きりはたえいし》はサッカー強豪校にスポーツ特待生で入りサッカー部に入るが、活躍できず辞めていた。ある日、桐畑は突如現れた大昔のサッカーボールに触れてしまい、十九世紀イギリスにタイムスリッブした。容姿はパブリックスクール、ホワイトフォード校のフットボール部のケントとなっていた。そこには高校での級友で、年代別のサッカー女子日本代表の朝波遥香《あさなみはるか》がフットボール部のアルマと入れ替わっていて……。
作者はサッカー経験者でマンCとバルサの大ファンです
19世紀の大英帝国の雰囲気がよくでていると感想を頂くことも多く、その点でも楽しめるかもしれないです。
イラストも描いており、表紙は自筆のイラストです。
文字数 94,327
最終更新日 2021.03.12
登録日 2021.02.19
推しを拝みに、トップアイドル《RESONANCE》のライブへ行った――はずだった。
目を覚ますと、私は"推し"になっていた。
孤高のアイドル《天音凪》。理解不能。説明不可能。
中身は一介のファンなのに、次のライブは待ってくれない。
けれど――。
凪担として、無様な凪様だけはステージに立たせられない。
ファンだから知っている。ファンだから守りたい。
これは、推しの人生を預かってしまったオタクが、"推しと生きる"物語。
文字数 19,954
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.15
学校に行きたくない。
というか、生きたくない。
イジメによって悩んだ彩花は自室で自殺しようとすると、天使が現れた。
天使が来たということは天国に行ける―――そう考えた彩花だったが、
「行先は地獄です」
と告げられる。
それでも、今のこの苦痛から逃れられるのであれば、それでいいと言う彩花に天使は言う。
「なら、イジメている人を殺したらいかがですか?」
※※
フィクションですので、同じ行動を取らないように。
あなたを助ける役割の方(親御さん、フリーダイヤルの相談窓口、学校の先生)が親身になって話を聞いてくれないことも、何もしてくれないわけではないけれど、面倒くさがり積極的に助けてくれないこともあります。でも、誰かは助けてくれて、根気よく伝えると助けてくれることが多いです。辛い思いをしているのに、すぐに解決しないし、さらにあなたは苦労を重ねなくてはならないし、解決してもスカッとするのではなく、あなたは正しいのにモヤっとするかもしれません。
でも、解決したならば、おめでとうございます。
私はあなたを成果を出した素晴らしい方だと思います。それってもっと評価されていいことなので、自分を評価してあげてください。それで、自分へのご褒美に美味しい物でも食べてください。親に頼んでみてください。それで、親が「面倒ごとを持ち込んだくせに、甘えんじゃねぇ」みたいになったら、老後の面倒をみないことを検討してニコッと「ごめんね」と笑って心の壁を作ってください。(冗談です)
なので、短絡的な行動を取らず、周りに相談を。
文字数 3,668
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.05.31
「決まらないと、帰れないぞ」
やる気のない担任が無責任にそんなことを言う。
誰も委員長をやりたがらない。
だって、前の委員長はこのやる気のない担任に雑用を押し付けられ、非協力的なクラスメイトによって病んでしまったのだから。
「アオイでよくない?」
誰かが私の名前を出した。
「わっ・・・わっ・・・」
人前で話すのが苦手な私は何も言えなかった。
「じゃあ、決まりだな」
「待ってください」
待ったをかけたのは、ユウマくんだった。
★★
お気に入りの絵師さんイトノコさんの絵を使わせていただいております。
絵に負けないような作品を目指して頑張っております。
読者の皆様の余暇に花を添えられますように。
どうぞ、ご覧ください。
文字数 2,281
最終更新日 2021.10.01
登録日 2021.09.30
昆虫食 × 大学生ラブコメ
読めばゴキブリが食べたくなる?
僕(渡辺)は何の取り柄もない大学1年生。同じ学科の人に話しかけることもできないし、自分からサークルに入る勇気もなく、入学早々ぼっちになっていた。だが、廊下でクモを捕まえようとしている美人だが変人の先輩と出会う。カニを食べさせてもらえると思ってホイホイ付いていくと、先輩は捕まえたクモを茹でで食べ始めた。ここは虫を捕まえて食べるサークル『虫の輪』だったのだ。このまま何のサークルも入れずに四年間をぼっちで過ごすくらいなら、と思って、僕はそのサークルに入ることにしたが……。
これは、僕と残念美人の先輩の、恋の物語。
*実在する団体や人物とは無関係です。
*吉田定理作。「第15回GA文庫大賞」最終候補作を修正した作品です。
*カクヨムにも掲載中。
文字数 141,776
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.02.05
平和な地方の高校で合気道愛好会を作ろうとする愛洲香織(あいすかおり)。学校では柔道部が使わなくなった古い柔道場で稽古する日々。練習相手もなく日々受け身の練習ばかり。ぜったい合気道愛好会を作ってアオハルを満喫したい!と、ビラを配ったりポスターを貼ったりするがなかなか仲間は作れない。そんなある日校内でビラを配っていると、同じようにビラを配る女子がいた。彼女は地井頭沙織(ちいずさおり)。彼女も自分の武道の愛好会を作りたい人だった。ただ地井頭のは詠春拳の同好会。二人は互いの会に入り合って練習相手をすることになり、それぞれ未知の武道に触れてゆく。
文字数 149,261
最終更新日 2023.09.30
登録日 2022.10.27
その昔、95年~98年くらいに書いたフンイキ短編。 ナマモノ二次と言えばそうだし、固有名詞を入れなければ想像はご自由に、というもの。
文字数 18,402
最終更新日 2020.06.03
登録日 2020.05.30
「ほら、新しい甥っ子だよ」
姉のアユが久々に帰ってきた。
腕に新生児を抱えて。
農業を営む柚木尚の家は少し世間とは違った家族構成だ。
古いしきたりに縛られる集落の中でかなり浮いていた。
しかし、それを吹き飛ばすバイタリティがアユにはあり、家族全員それに振り回されている。
アユの産んだ子はこれで四人目。
子育ては実家にいる尚と両親たちに丸投げでせわしない日々。
でも、十分だ。
『楽園』の柚木健の弟、尚を中心に柚木家のありようを描きます。
BL要素はありません。
エブリスタやなろう等、他サイトにも掲載中。
文字数 23,630
最終更新日 2025.03.16
登録日 2021.11.01
超現実主義な男子高校生「御伽噺章太郎(おとぎばなし しょうたろう)」の前に、三人の転入生がやって来た。
三人とも、それぞれタイプの違う美人だけど、彼女たちの正体は、なんと有名童話の主人公たちだった!
文字数 452,194
最終更新日 2024.12.14
登録日 2022.05.28
激闘の末、世界に束の間の平和が訪れた。主人公・田中太郎と白鳥麗華の関係は、周囲も認める公認カップルへと進展し、甘い日常が続く――はずだった。しかし、太郎の中には、新たな変化が静かに芽生えていた。S2で吸収した「調停者」の冷徹な理性が、彼の脳内お花畑な恋心とせめぎ合いを始める 。麗華の機嫌を「好感度パラメーター」で分析し、桜並木を「極めて安定した事象」と呟く太郎に、麗華は彼の「人間性」が失われていく恐怖を覚える 。
そんな二人の前に、宇宙の「完全な調和」を謳う新勢力「調和世界ユニゾン」が出現する 。彼らは、太郎の存在そのものを「宇宙の調和を乱すバグ」と断定し、その消去を宣言 。物理攻撃ではない、芸術や音楽といった「非効率な概念」を世界から消し去るという、恐るべき概念戦争が始まった 。
麗華を守りたい一心で、太郎は無意識にユニゾンの「論理」に対抗しようとするが、それは皮肉にも彼を人間から遠ざけ、ついにはその力が暴走 。街は、彼の脳内を具現化した「メルヘンと幾何学模様が入り混じる混沌の異空間」へと変貌してしまう 。
僕が、僕でなくなる前に――。
暴走し、心を閉ざした太郎を救うため、麗華は最後の賭けに出る。それは、彼の精神世界へとダイブし、その魂に直接呼びかけることだった 。
二人の「愛」は、宇宙の絶対的な「秩序」に打ち勝つことができるのか?「僕と彼女」の関係性が、文字通り世界の法則を書き換える鍵となる、シリーズ最大スケールで描かれる壮大なSFラブコメディ、堂々開幕!
文字数 71,521
最終更新日 2025.08.18
登録日 2025.08.04
