「切」の検索結果

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ファンタジー 完結 長編
過労で倒れた35歳のITコンサルタント・遠野トウヤ。 彼が目を覚ました真っ白な空間で出会ったのは、実に理路整然とした「切れ者の神様」だった。 「魔王などという非効率なバグは存在しない。君の実務処理能力で、経済が『停滞』したこの世界を回す潤滑油になってほしい」 神からの明確なタスク依頼と、経験値を無駄なく血肉に変えるスキル『最適化』を与えられたトウヤは、前向きな気持ちで異世界への第一歩を踏み出す。 降り立った森で出会ったのは、干からびかけていた希少種の氷蒼ペンギン・アデリー。 彼女の氷魔法と『最適化』を組み合わせれば、異世界初の「歩く冷蔵庫」の誕生だ! トウヤは前世のビジネス知識を活用し、鮮度抜群の高級果実を運ぶ「コールドチェーン」を確立。市場で出会った没落商人の娘・リゼの「天性の交渉術」に惚れ込み、彼女を対等なビジネスパートナーとして迎え入れる。 さらに、人間不信の獣人奴隷(少年)を「未来の右腕」としてホワイトな環境で育成し、サイズを自在に変えられるアルマジロを「歩く重機」として温泉開発に投入! 「感情論で世界は救えない。必要なのは、適切なリソース配分(ビジネス)だ」 理不尽な暴君かと思いきや実は領民想いだった不器用な領主や、伝統に縛られた敵対商会、果ては一国の王様まで。トウヤは彼らの抱える「ボトルネック」を見抜き、全員が幸せになるWin-Winな商売で次々と問題を解決していく。 これは、ちょっと大人で「いいやつ」な元経営者が、頼もしい相棒や可愛いモフモフ従魔たちと共に、異世界の停滞を前向きにぶっ壊していく成り上がりビジネスファンタジー! (執筆にAI利用しています)
大賞ポイント 115pt
文字数 193,851 最終更新日 2026.06.19 登録日 2026.06.08
ファンタジー 完結 短編
ーー獣医が繰り広げる、カメムシ兵器が飛び交う就活系シンデレラ暴走読切コメディ!ーー  継母と義姉達に虐げられながら暮らす少女・灰かぶり。  そんな彼女の唯一の親友は、機械いじりを愛する変わり者の獣医だった。  ある日、王城で舞踏会が開かれる事になった。機動部隊での就職がお目当ての二人は、人生最大の就職活動に挑む。  獣医が用意したのは、蓄電ビーズを散りばめた戦闘用ドレスと核融合発電二輪自動車。  しかし舞踏会当日、灰かぶりはそのバイクを勝手に持ち出し、王子の注目を独占してしまう。  愛車を盗まれた獣医は激怒。  改造閃光手榴弾、カメムシ兵器、有毒ガス、飛行装備付きドレスを駆使し、王城を巻き込んだ壮絶な親友喧嘩を開始する。  果たして灰かぶりは王子を射止める事ができるのか。  そして獣医は念願の機動部隊へ入隊できるのか。  これは、一人の少女が王子と結ばれ、一人の少女が内定を勝ち取るまでの物語。  たぶん世界で一番騒がしいシンデレラである。
大賞ポイント 106pt
文字数 12,966 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
ファンタジー 連載中 長編 R15
「どうせつく嘘なら、誰かのためになる嘘の方がいいに決まってる」  そう嘯いて、真実を嘘で塗り固め、全ての罪を背負って人間界に追放された神――キース。  贖罪の方法を人間に紛れて探していく中で、神であるが故のとある感情がさらに増していく。  同時に、彼が自ら離れると決めた存在も、彼を取り戻すために嘘を重ね、足掻き続ける。  自分だけが悪でいい、と切り捨てたはずが、色々なものと向き合うことを余儀なくされ――。 「納得なんてしていません。えぇ、しません、絶対に」 「思ったんだ。要因じゃなく、原因をなくせばいいんだって」  嘘が嘘を呼び、それぞれの思惑や感情をより複雑化させていく。  嘘によって積み重ねられた絡まりあう想いが「偽りの真実」として歴史の波に飲まれるか、それとも──。  本当は、あの頃のように傍で笑っていたい、ただそれだけだったのに。 ※表紙のみ(進行度によって変更予定あり):AI作成※
大賞ポイント 103pt
文字数 35,966 最終更新日 2026.07.17 登録日 2026.06.30
恋愛 連載中 長編 R18
親に捨てられた高峰琥珀(たかみね こはく)は、自分の体を売りながら生計を立てていた。 仕事を見つけても、心の隙間を埋めるように体の関係を求めてしまう。 そんな彼女の前に現れたのは、上条大翔(かみじょう ひろと)。なぜか琥珀に執着する大翔の真意とは――。 琥珀は、誰かを心から愛し、愛されることができるのか。 二人の葛藤と苦悩が交錯する、切なくも激しい恋愛ストーリー。
大賞ポイント 99pt
文字数 44,807 最終更新日 2026.07.16 登録日 2026.04.10
ファンタジー 連載中 短編
世界を救った瞬間、俺の人生は終わった――。 魔王を討伐し、ついに掴み取った平和。 しかしその直後、勇者アベルを待っていたのは、信頼していた仲間たちと王太子による残酷な裏切りだった。 「強すぎる君は、これからの世界に不要なんだよ」 胸を貫かれ、聖剣の加護も奪われたアベルは、生きて戻った者はいないとされる魔界の最深部『奈落』へと蹴り落とされる。 すべてを失い、死を覚悟したアベル。 だが、世界への激しい怒りと絶望が、彼の体に眠る【最凶の闇魔力】を呼び覚ます。
大賞ポイント 76pt
文字数 31,346 最終更新日 2026.07.18 登録日 2026.06.27
ファンタジー 連載中 長編
ある日、地球にエイリアンがやってきた。 世界中は当然のように大混乱。各国は軍を動かし、人類は一致団結して戦おうとする。だが、普通の高校生・高木健二だけは、エイリアンの考えていることが分かってしまった。 彼らの目的は侵略ではない。地球を宇宙有数の観光地にすることだった。 美しい自然、多様な生物、珍しい文化。地球は宇宙的に見れば最高の観光資源らしい。だが同時に、彼らから見れば人類はその地球環境を破壊し続ける厄介な存在でもあった。 人類がエイリアンに勝てるはずがない。蟻が人間に戦いを挑むようなものだ。しかもエイリアンは、本気になれば人類だけを簡単に取り除くこともできる。 それでも高木が意思疎通できたことで、彼らは人類に十年の猶予を与える。 その間に地球を綺麗にし、宇宙の観光地としてふさわしい星にすること。 高木は決断する。 世界を敵に回し、自らが人類の王となり、支配者となってでも人類の絶滅を防ぐことを。 当然、人々は彼を裏切り者と呼び、蛇蝎のごとく嫌う。だが、高木は諦めていた。嫌われてもいい。憎まれてもいい。人類が滅ぶよりは、ずっとましだ。 そして反抗する者には、洗脳も辞さない。 これは、地球を観光地にしたいエイリアンと、人類を救うために人類の敵となった少年が巻き起こす、悲しくもおかしなSFドタバタコメディである。
大賞ポイント 70pt
文字数 53,537 最終更新日 2026.07.09 登録日 2026.06.06
ライト文芸 完結 長編 R15
【百合✕特殊任務✕東北旅】失職しかけの社長秘書マサキに目をつけたのは、社長令嬢のレーラだった。マサキが受けた特命は、ヴァーチャルエラー修復士のレーラを徹底サポートすること。真っ赤なポルシェをガンガン走らせエラーをやっつけながら、2人はひたすらに北を目指す。 【登場人物】 月ノ井 真咲(ツキノイ マサキ):ヴァーチャルストーム社 社長秘書 萌蘖 玲蘭(ホウゲツ レイラ):ヴァーチャルストーム社 社長令嬢 ※この物語はフィクションです。実在の人物、地名、企業とは一切関係ありません。 ※微エロ展開を含みます。キス、噛む、踏む、等。苦手な方はご注意ください。
大賞ポイント 56pt
文字数 107,256 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.06.06
ミステリー 完結 長編 R15
ーーゆうちゃんはね。 ーー精霊で、天使で、神様なの。 私、朱宮みおには、大切な親友がいる。 夕枯白亜(ゆうがれ・はくあ) ゆうちゃん。 誰よりも賢くて。 誰よりも優しくて。 誰よりも綺麗で。 そして、誰よりも正しい人。 だから私は、ずっと信じていた。 ゆうちゃんは特別な存在なのだと。 私とは違う。 私なんかとは比べものにならないくらい、美しくて、尊い存在なのだと。 だから私は、ゆうちゃんの隣を歩きたかった。 同じ景色を見て。 同じ時間を過ごして。 同じ場所で笑いたかった。 ただ、それだけだった。 けれど、人は成長する。 私も成長した。 成長すればするほど、自分という存在が見えてくる。 私は綺麗じゃなかった。 優しくもなかった。 正しくもなかった。 そして何より――穢れていた。 どれだけ手を洗っても。 どれだけ祈っても。 どれだけ善良に生きようとしても。 消えないものが、この身体の中に残り続けている。 穢れは決して、浄化されない。 それでも。 それでも私は、ゆうちゃんの隣に立ちたかった。 だから、決めたの。 全部、綺麗にしてしまおうって。 全部、燃やしてしまおうって。 そうすればきっと。 私は本当の意味で、 ゆうちゃんの親友になれるから。 だから、決めたの。 私は、今日、身を清めることを。
大賞ポイント 54pt
文字数 37,450 最終更新日 2026.06.29 登録日 2026.06.21
ファンタジー 連載中 長編
無能と罵られ、学校を中退させられ、実家の印刷所からも追放された少年。だが彼の頭脳は、当時誰も知らなかった“経営工学”そのものだった。 「紙とインクで、この世界のすべてをハックする」 行き着いた先は、職人を使い潰す当時の暗黒印刷業界。だが彼の目は死んでいなかった―― 無能と罵られ、学校を中退させられて実家(兄の印刷所)からも追放された少年。 しかし彼には、現代でいう『経営工学』の概念を先取りしたかのような、圧倒的に合理的な思考力があった。 行き着いた先は、過酷な労働環境で職人を使い潰す、当時の暗黒ブラック印刷業界。 普通なら絶望するような状況だが、彼の目は死んでいなかった。 「無駄だらけの生産ライン、非効率なサプライチェーン……ふん、俺の合理主義なら3日で最適化(ハック)できるな」 独自の『13の徳目』による徹底した時間管理、業務のカイゼン、さらには大衆の心を掴む圧倒的なメディア戦略を駆使し、彼は瞬く間に印刷業界で頭角を現していく。生産性を爆発的に向上させ、あっという間にブラックなライバルたちを逆に圧倒(ハック)してしまう。 だが、彼の野望はそこでは終わらない。 彼が目をつけたのは、激動の時代における「情報」と「物流」、そして――「金」の仕組みそのものだった。 精巧な印刷技術と、経済の本質を見抜く知性。 これらを組み合わせ、彼は植民地(国家)の生命線である『通貨発行権(紙幣印刷の請負)』を文字通りハッキングし、富と信用をその手に掌握する。 「ただの紙切れに価値を与える。これ以上の快感があるか?」 独自のインフラと圧倒的な経済力、そして大衆を動かすメディアの力を手にした彼の勢いは、もはや誰にも止められない 。 気づけば激動の時代を裏から動かし、やがて来る「新たな国家の建国」の立役者へ。 そして、その国の最高額紙幣(100ドル札)に描かれたのは、かつてすべてを奪われ追放された、あの少年の肖像画だった――。 これは、学校を中退させられた一人の少年が、徹底した合理主義とメディアの力で世界のパワーバランスをひっくり返し、建国の父、そして最高額紙幣の「顔」へと登り詰める、実話をベースにした痛快無比な歴史・伝記ハックストーリー!
大賞ポイント 53pt
文字数 155,315 最終更新日 2026.07.18 登録日 2026.06.05
ホラー 連載中 短編
頭脳明晰成績優秀、スポーツ万能なうえにイケメンなメガネ男子高校生。 それが浦宮拓斗(うらみや・たくと)君。 対してあーしこと飯田岬(いいだ・みさき)はバッチリメイクにピンクの髪という派手な容姿のギャル女子高生。(友達には「ちょっとギャルの方向性がずれているし、古い。今どき“あーし”はないわ〜」なんて言われているけど、気にしない!) そんなギャルなあーしが浦宮君に一目惚れしたとある日に、なんと浦宮君から告白されちゃいました! え、彼氏いない歴イコール年齢なあーしに、ついに彼氏ができた!? しかもこんな完璧な人が!? でもお付き合いってどんなことしたらいいの!? 初めての彼氏に浮かれるあーしだったけど、浦宮君には大きな秘密があった。 「僕、霊退治のバイトをしているんですよ」 「へ?」 「未練を残して悪さする霊を、消滅させてます」 「え、ちょっと待って。話を聞くとかしないの?」 「時間の無駄、必要ありません」 「えぇ!?」 親に殺された少女の霊。 恋人を待ち続ける青年の霊。 大切な人を忘れられない霊たち。 あーしは彼らの未練に寄り添いたい。 だけど浦宮君は── 「情けは不要。仕事なので」 そう言って、ためらいなく霊を消そうとする。 あれ、あーしの彼氏、ひょっとしなくてもサイコパス? 幽霊に寄り添うギャルと、幽霊に情けをかけない霊退治屋。 これは正反対な二人が紡ぐ、怖くて切なくてちょっと甘い青春ホラーラブコメ。 岬「初彼が難易度高すぎるんだけど!?」
大賞ポイント 53pt
文字数 23,621 最終更新日 2026.07.16 登録日 2026.06.24
ファンタジー 連載中 長編
みんな頑張ってたんだよ? 地球温暖化対策だったり、持続可能な社会のために。だけど、惑星の寿命だけはどうしようもないじゃない? 人類が滅ぶ、星が滅ぶぞーってなって、戦争とかはなくなって、ようやくみんな一致団結したんだけど、テラホーミングしてた星も人類がまだ住める状況じゃなくって、どうするーって。 わぁわぁしながらお金持ちの人たちが宇宙に飛びだっていって、残された人類も移民船で脱出して、研究所の僕たちが結局取り残されて。 そこでぷっつりと、僕の記憶は途切れているのです。 目が覚めた世界は、人類が建てたであろう建造物が遺跡になり、緑の大地となっていて。 猫耳、うさ耳、羽の生えた人類の世界。 しかも魔法が使えるようになっていて!? 終末世界のスローライフが始まります!
大賞ポイント 51pt
文字数 2,378 最終更新日 2026.06.28 登録日 2026.06.02
ファンタジー 連載中 長編
「……起きてるか、全人類。」 深夜2時、防音室にプラグインされた一本のギター。 机を叩く爆笑、響き渡る「わっしょーい!」―― 16歳4人が電波を乗っ取った瞬間、世界は壊れ始めた。 ギター担当のケン、ガヤ担当のユカ、 拝金主義お嬢様・高城アサ、不思議系のアス。 たった4人の深夜ラジオが、なぜか―― ◆ ホワイトハウスの会見を爆笑でハッキングし、 ◆ アルファポリスのサーバーを焼き切り、 ◆ 国会の答弁すらカルビのタレで書き換えていく。 「リスナー3000万人が笑いすぎて腹筋が違憲立法された」 「アサの強欲ロジックで日経平均が6万円を突破した」 「アスの低音ボイスで死神が整理券を配り始めた」 ――これは、放課後の防音室から始まった、 全人類の脳をプラグインする、伝説の電波ジャック実況。 【1話完結・どこから読んでも腹筋崩壊】 【深夜ラジオ脚本ノベル/会話劇コメディ】
大賞ポイント 51pt
文字数 255,554 最終更新日 2026.07.18 登録日 2026.04.28
ミステリー 連載中 長編
かつて富豪が別荘として所有していた無人の離島を舞台に1週間の恋愛リアリティショーが開催されることになった。 参加者はスマホ圏外の地で共同生活をしながら愛をはぐくむことになる。 ところが現地についてみるとスタッフの姿は一切ない。外界との連絡が閉ざされた中、ルールが記載されたマニュアルをもとに参加者たちは孤島の生活を始めた。 しかしそれが毎日一名以上が脱落するデスゲームの舞台に変貌する。 日々加筆修正を繰り返しています。
大賞ポイント 50pt
文字数 22,397 最終更新日 2026.07.11 登録日 2026.06.26
キャラ文芸 連載中 長編 R15
獣人が差別され、命すら軽んじられる寛戴国。 義姉・瓊耀は、完璧に人の姿を保つ稀有な虎の獣人だった。 しかし皇帝の前で逼獣香を浴びせられ本性を暴かれ、生きたまま皮を剥がされ、玉座の敷物にされた。 ――その惨劇から十年。 義姉と同じ十八歳になった瑶黎は、 獣人であることを隠したまま官吏試験に合格し、宮廷へ足を踏み入れる。 義姉の死の真相を探り、獣人への残酷な差別を終わらせるために。 だが、獣人嫌いで残虐な第三皇子・飛蓮の目に留まり、強引にその侍従にされてしまう。 冷酷な皇子と恐れられる飛蓮だが、なぜか彼の傍らには、狼の獣人・雷汪が常に寄り添っていて――。 瑶黎は彼の真意を探りつつ、宮廷の陰謀と獣人差別の深淵に巻き込まれていく。 獣人の血を引く少女    ×  冷酷な皇子 義姉の無残な死から始まる、芯のあるヒロインの復讐と成長、そして希望の物語です。 ◆無断転写や内容の模倣はご遠慮ください。 ◆文章をAI学習に使うことはしないでください。 ◆内容が無理な人はそっと閉じてネガティヴコメントは控えてください、お願いしますm(_ _)m ◆表紙画像は簡単表紙メーカー様で作成しています。 ◆大変申し訳ありませんが予告なく非公開にすることがあります。 ◆調べ物に検索エンジンのAIモードと誤字脱字チェックにGrokを使用しています。 ◆レーティングマークは念のためです。 〇構想、執筆:2025年~2026年 ※この物語はあくまでファンタジーでありフィクションです。 実在する、人物.地名.団体、宗教、史実とは一切関係ありません。暴力や犯罪行為や差別を助長する意図はありません。 暴力的な表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
大賞ポイント 48pt
文字数 31,639 最終更新日 2026.07.17 登録日 2026.06.26
ライト文芸 連載中 ショートショート R15
会社の部下と飲み会に来ていた大手商社の若き係長、鳥居良彦 しかし酔った部下の一人が公園のトイレに駆け込んだところから 良彦の運命は破滅へと歩み始めた ベンチに腰をおろし待って居ると遠くから女性が助けを求めている 慌てて駆け寄った良彦は、女性に覆いかぶさり今まさに乱暴しようとしている男を突き飛ばす 間一髪女性の救出には成功したが、突き飛ばした男性は白目をむいて頭部から血を流し倒れている ここから良彦の人生が狂いだす 会社からの解雇、可愛がっていた後輩の虚偽証言、愛する妻と娘からの絶縁 そして、法廷に証人として現れない助けた女性、角田真理 人助けのつもりが人殺しと呼ばれ裁かれる事に 全てを失い、裏切られこの世に絶望した男は4年という殺人罪にしては異例ともいうべき刑期を終え出所する... そこには、あの日 法廷に現れなかった角田真理と弁護士滝川花音の姿が 二人を目にした良彦はあの日の絶望と憎悪が蘇る 車で連れて来られた小さなコテージ、あてがわれた部屋で良彦に身を任せた二人を躊躇なく獣のように襲った 「殺してくれ」 冷静になり自分の行動を振り返った良彦 元妻、娘、両親のこと、自分に関係していた人々の今を知り これから先、生きていくことを諦めた良彦 そんな良彦に真理が優しく微笑み、花音が優しく頭を抱きしめる 「今度は私たちが貴方を‥‥」 こうして前科持ちの男と、大手食品メーカーの社長令嬢、敏腕弁護士による奇妙で複雑な関係が生まれた あの日、何故良彦が罪に問われることになったのか・・・ その真相に迫る時、3人には驚愕の事実が
大賞ポイント 47pt
文字数 66,331 最終更新日 2026.07.16 登録日 2026.06.06
ホラー 連載中 長編
 心臓が止まったはずの人が、また、歩き出す。  原因はわからない。5Gのせいだとも、隕石のせいだとも言われたが、誰も本当のところは知らない。ただ、世界中で同じことが同時に起きた。死んだ人が起き上がり、ゆっくりと、生前と同じ道を歩く。会社へ。学校へ。夕暮れには、家へ。誰かがそれを「もどり」と呼んだ。死んで、帰ってきた人たち。  人類は、十分の一になった。日本国政府はほぼ機能を止め、最後に一つだけ法律を残した――必要な物資は店から持ち出してよい。ただし、一度に一人一週間分まで。取りすぎず、奪い合わず、みんなで生き延びること。専門家は言う。あと三年、長くて五年。それまで、なんとか、各自で生き延びてほしい、と。  熊本市西区。この日から、田崎家の非日常だけど、普通の毎日が始まる。  父・康夫(五二)はスコップ片手に、酒を探しに出る。母・幸代(五〇)は猫の餌のため、フライパンを握って奮闘する。兄・大地(一六)は窓辺で「もどり」を観察し、中二病全開の研究ノートをつける。妹・花音(一四)は、漫画家になる夢を諦めない。そして四匹の猫――ちゃとらん、かぐや、マロン、おはぎ。なぜか「もどり」は、猫を襲わない。  地下水を汲み上げ、太陽光発電を活用して、お風呂も沸く。ご飯も食べられる。家族は、多数決と、二人以上での外出と、交代で書く一冊の交換日記。三つのルールだけを頼りに、終わった世界で、終わらない日常を生きていく。  運動不足を解消したい母は、ジムから器具を調達しようと言い出す。漫画の道具が欲しい妹は、画材を調達するために街に行きたがる。熊本城を拠点にしたら格好いいと、兄は無茶を言う。父は今日も、酒のために命を張る。わがままで、賑やかで、ちょっとだけ命がけ。そんな家族のドタバタが、リレー形式の日記で綴られていく。  でも――歩き続ける「もどり」たちは、ただの怪物ではない。いなくなった妻の残した大切な庭を、いつまでも守り続ける者がいる。誰かを守るように、手を引いて歩く者がいる。彼らは、何を抱えて生きて、何を残して、帰ってきたのか。襲う者と、襲わない者を分けるものは、何なのか。賑やかな笑いの底から、その謎が、静かに立ち上がってくる。  少しだけスプラッターありの、ハチャメチャな終末サバイバル。なのに、読み終えると、なぜか少しだけ、泣いている。熊本の土地と方言を錨に描く、物悲しくて、可笑しくて、あたたかい、家族と猫と死者の物語。  あとぜき、お忘れなく。開けたら、閉めること。閉めなければ――入ってきますけん。
大賞ポイント 47pt
文字数 124,951 最終更新日 2026.07.18 登録日 2026.06.30
キャラ文芸 連載中 長編
「お前の音楽は、譜面をなぞるだけの死体だ」 ボストンの凍てつく風の中、名門バークリー音楽大学で僕、ショーン・ハミルトンは絶望していた。伝説のジャズ・ピアニストを父に持ちながら、過去のトラウマで空も海も奪われた僕は、箱庭のような大学で「座標」に縫い止められていた。 そんな僕を「無能なエリート」と嘲笑い、バンドから追放した連中に、僕は何も言い返せなかった。 だが、運命が僕を「ゴミ溜めのピアノ」へと誘う。 そこで出会ったのは、理論を「戯言」と切り捨て、音を「美味しい味」で解釈する、バークリー最凶の落ちこぼれ少女・メグだった。 彼女の奏でる、和声理論を蹂躙し、脳漿をかき混ぜるような野生の演奏。 論理と規律を信奉する僕の知性が、彼女のカオスに食い荒らされていく。 「キミの音、壊れてるね。だから、キミが必要なんだよ」 二人の「欠陥品」が重なった瞬間、凍てつくボストンの夜は、世界を震撼させる熱狂の「ブルー・ノート」へと変貌する。 僕を捨てた連中が、僕の「編曲(スコア)」の真価に気づいた時にはもう遅い。 僕たちはもう、五線譜という名の檻を抜け出し、誰も到達できない音の極致へと駆け上がっている。 これは、すべてを失った男が、一人の少女と共に「音楽」を再定義し、世界を青い毒薬で染め上げる、逆転と救済のクロニクル。
大賞ポイント 45pt
文字数 249,850 最終更新日 2026.07.13 登録日 2026.05.01
ミステリー 完結 短編
 深夜のコンビニ……。  気怠い日常を踏み躙るかのように、覆面姿の男たちが、押し入ってくる。  恐怖。  沈黙。  私欲。  強欲。  それらを切り付けるかのように、真っ直ぐに、突き刺さるナイフ。  その切先に映るのは、吸い込まれそうなほど鮮やかで――冷徹な「青色」の瞳を持つ金髪ギャルだった――  
大賞ポイント 37pt
文字数 4,012 最終更新日 2026.06.07 登録日 2026.06.02
ファンタジー 連載中 長編 R15
目が覚めると、そこは見知らぬ巨大施設だった。 集められたのは106人。 全員が強制的に『ペア』を組まされ、腕時計には謎のカードと能力名が表示されていた。 『銃術』 『精霊術』 『獣人化』 『毒生成』 『忘却』 『物体操作』 与えられた能力は様々。 プレイヤーたちは能力を駆使し、この巨大施設の攻略に挑む。 しかし―― 『これはデスゲームだ』 『プレイヤーは常に監視されている』 『ルールを破った者には死を』 制限時間は30日。 巨大施設は刻一刻と浸水し、安全地帯さえも水に沈んでいく。 ルールを読み解き、殺し合いと協力、裏切りの中で脱出を目指す。 ここはどこなのか? このゲームの目的は何なのか? 二人で挑む、極限の時間制限デスゲームが今始まる。 脱出できるのは一組だけ――。
大賞ポイント 36pt
文字数 85,414 最終更新日 2026.07.18 登録日 2026.06.20
ホラー 完結 長編 R15
高校生1年生になったばかりの東條璃玖には、初恋の女性がいた。4歳年上の隣に住む女子大学生、小野寺英玲奈だ。派手なメイクと服装のギャルで、明るくて面倒見の良い女性。彼女とは幼馴染の関係にあり、昔から璃玖は英玲奈一筋で、学校の同級生に現を抜かした事はない。高校生になった璃玖は、思い切って英玲奈へ告白を行う覚悟を決める。英玲奈も満更ではないらしく、見事告白には成功。楽しいバラ色の生活が始まった。当初璃玖は、そう思っていた。しかし英玲奈には、璃玖の知らない裏の顔があった。彼女はなんと、怪異と戦う特別な職業に就いていた。刀を手に化物を斬り殺し、満面の笑顔を浮かべる英玲奈。知らなかった一面を見せられ、驚きを隠せない璃玖。しかし、狂気に染まる英玲奈もまた、魅力的に見えていた。交際の継続を求めた高校生の少年が、怪異と戦う初恋の女性と共に、人ならざる者達との戦いの日々を送っていく。
大賞ポイント 34pt
文字数 103,250 最終更新日 2026.07.04 登録日 2026.06.22
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