「れず 意味」の検索結果
全体で74件見つかりました。
遥か昔、豊穣の女神が天界の植物を人界に与えたと伝えられている日に生まれたテルミィ・ロスティーニは、生まれた時から植物に愛される少女だった。けれど、家族には愛されず辛く苦しい日々が続いていた。
そんなある日、小さな出来事がきっかけでふっきれたテルミィは愛犬ハクと共に家を飛び出す。
向かう先は西の果てサムリア領。そこで次期辺境伯であり聖騎士でもあるルドルク・ニクルにダメもとで求婚。運よく彼の両親に気に入られルドルクと夫婦となる。
けれどこれは、互いに利を得るための結婚。恋も愛も必要ないし求めない。求めてはいけない。
そう強く自分に言い聞かせるテルミィの心情を知ってか知らずか、夫のルドルクはどんどん過保護になっていく。
大型犬がワホッと吠えて、魔法植物がニョキニョキして、不幸な生い立ちの若妻が無自覚に下ネタを連発して、イケメン夫を色んな意味で振り回すお話です。
※他のサイトにも重複投稿しています。
※表紙はフリー素材ACの素材を使用しての自作です。
文字数 164,050
最終更新日 2023.06.11
登録日 2023.04.25
βを番にできないαの苦悩(性欲?)、それを解決するために日々変な方向に努力を重ねるα
7歳も年下の天才変態腹黒ヤンデルαに惚れられた鈍くてチョロいおバカβ
この二人の幼稚園~青年の話になります。(ショタ攻め苦手な方、注意です)
無理矢理表現もありますが、受けがおバカなので悲壮感はありません。
むしろ、ややコメディです。
頭を空っぽにして読んでください。
尚、疑似薬、という話だけはヤンデレメンヘラバットエンド?なので、ご注意下さい。
これは、他作品、『努力に勝るαなし』、に出てくるバス企画の社長の話になります。
βを番にできないαの苦悩(性欲?)を解決するために数々のヒット商品生み出したバス企画。その製品がどうやって作られたのかの舞台裏。
この作品のみで意味は通じますが、『努力に勝るαなし』とあわせて読んでいただければ幸いです。
連載物ですが、各章は数話で終わります。
時間軸は気にせず書いていきます。
この為、天才変態α翔の小さいころの話も出てきます。鬼畜なショタ?がNGの方はバックしてください。
努力に勝るαなし、で書いてて、英樹にこんなアイテム欲しいな、と思ったりしたときに書いていくので、ポロポロ他の話と矛盾する点があるかもしれません
スミマセン。
寛大なお心でお許しいただければなと思います。
登場人物
小早川 翔(かける)
上位α
バス企画社長。かなりの変態。徹への欲望のまま製品化したものは数知れず
小早川(旧姓有賀) 徹(とおる)
β 男性
バス企画社長のパートナー 翔より7才年上。チョロインというか、天然というか、アホというか……
文字数 92,226
最終更新日 2024.05.17
登録日 2022.12.03
※改稿完了致しました!
朝日奈天嘉は人生に疲れていた。
都会のど真ん中を根城に細々と生活をしていたが、ある日天嘉のトラウマの元凶である叔父が自身を探していることを知る。
逃げなきゃ。
俺の人生ここまでついてないなんて、まじでウケるんですけど。
叔父の手から逃げるべく、求人広告片手にたどり着いた山奥。住み込みバイトに一縷の望みを託したはずなのに、気がついたら百鬼夜行の化け物たちの里にいた!?
なんだこれ情報量が多すぎる。
天嘉の目の前の美丈夫は、動揺する天嘉に優しく諭すように言った。
「大丈夫、みんな気のいい奴らばかりさ。早速だが俺と契ってくれ。」
「いやちょっと意味がわからn」
人生の再スタートが大妖怪との結婚だなんて聞いていない。
理不尽が婚姻届片手にやってきた!
チート天然大天狗、御嶽山総大将 蘇芳×訳あり勤労ヤンキー朝日奈天嘉
ギャグあり、シリアスあり、例にも漏れず男性妊娠有りのハッピー子育て和風ファンタジー
試し読みでブクマしてくださった方が一定数いらっしゃったので、この度めでたく執筆する事にしました。(イエーイ)
試し読みはその後のお話になっていますので、そちらから読んでも大丈夫です。
男性妊娠、特殊性癖、作者の性癖てんこ盛り小説。男性妊娠といえば私というふうになりたいえへへ。
パソコン執筆なので更新は早くないかもしれませんが、楽しみにしてくださると嬉しいです
同時更新で、名無しの龍は愛されたいも更新&エントリー中。そちらもぜひよろしくお願いいたしますー!
文字数 323,708
最終更新日 2021.12.14
登録日 2021.09.26
主人公は高校の3年生。深蛇 武瑠(ふかだ たける)。以降タケル 男子21人、女子19人の進学校ではない普通科。大半は短大か地方の私立大学に進む。部活はアーチェリー部でキャプテン。平凡などこにでもいて、十把一絡げにされるような外観的に目立たない存在。それでも部活ではキャプテンをしていて、この土日に開催された県総体では見事に個人優勝した。また、2年生の後輩の坂倉 悠里菜も優勝している。
タケルに彼女はいない。想い人はいるが、彼氏がいると思い、その想いを伝えられない。(兄とのショッピングで仲良くしているのを彼氏と勘違い)
そんな中でも、変化があった。教育実習生の女性がスタイル抜群で美人。愛嬌も良く、男子が浮き足立つのとは裏腹に女子からの人気も高かった。タケルも歳上じゃなかったら恋をしたかもと思う。6限目が終わり、ホームルームが少しなが引いた。終わると担任のおっさん(40歳らしい)が顧問をしている部の生徒から質問を受け、教育実習生のミヤちゃん(竹下実弥子)は女子と雑談。タケルは荷物をまとめ、部活にと思っていた、後輩の二年生の坂倉 悠里菜(ゆっちゃん、リナ)が言伝で来た。担任が会議で遅れるからストレッチと走り込みをと言っていたと。この子はタケルに気があるが、タケルは気が付いていない。ゆっちゃんのクラスの担任がアーチェリー部の担任だ。ゆっちゃんと弓を持って(普段は学校においているが大会明けで家に持って帰っていた)。弓を背中に回して教室を出ようとしたら…扉がスライドしない。反対側は開いていたのでそっちに行くが見えない何かに阻まれて進めない。反発から尻餅をつく。ゆっちゃんは波紋のようなのが見え唖然とし、タケルの手を取る。その音からみっちゃんも扉を見て驚く。すると急に光に包まれ、気絶した。目を覚ますと多くの人がいる広間にいた。皆すぐに目覚めたが、丁度三人帰ったので40人がそこにいた。誰かが何だここと叫び、ゆっちゃんは震えながらタケルにしがみつく。王女と国王が出てきてありきたりな異世界召喚をしたむね話し出す。強大な魔物に立ち向かうべく勇者の(いせかいから40人しか呼べない)力をと。口々に避難が飛ぶが帰ることは出来ないと。能力測定をする。タケルは平凡な数値。もちろんチート級のもおり、一喜一憂。ゆっちゃんは弓の上級スキル持ちで、ステータスも上位。タケルは屑スキル持ちとされクラスのものからバカにされる。ウイッシュ!一日一回限定で運が良ければ願いを聞き入られる。意味不明だった。ステータス測定後、能力別に(伝えられず)面談をするからと扉の先に案内されたが、タケルが好きな女子(天川)シズクと他男子二人だけ別の扉を入ると、閉められ扉が消え失せた。四人がいないので担任が質問すると、能力が低いので召喚を取り消したと。しかし、帰る事が出来ないと言っただろ?となるが、ため息混じりに40人しか召喚出
文字数 167,660
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.02
※続けて書こうと思ったのですが、ゲームと分けた方が面白いと思って続編です。※
前回までの話
18禁の乙女エロゲームの悪役令嬢のローズマリアは知らないうち新しいルート義兄弟からの監禁調教ルートへ突入途中王子の監禁調教もあったが義兄弟の頭脳勝ちで…ローズマリアは快楽淫乱ENDにと思った。
だが事故に遭ってずっと眠っていて、それは転生ではなく夢世界だった。
ある意味良かったのか悪かったのか分からないが…
万李唖は本当の自分の体に、戻れたがローズマリアの淫乱な体の感覚が忘れられずにBLゲーム最中1人でエッチな事を…
それが元で同居中の義兄弟からエッチな事をされついに……
新婚旅行中の姉夫婦は後1週間も帰って来ない…
おまけに学校は夏休みで…ほぼ毎日攻められ万李唖は現実でも義兄弟から……
文字数 23,130
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.08.25
噂話や都市伝説、神話体系が人知れず怪異となり人々を脅かしている。それに対処する者達がいた。
エイプリルフールの日、終黎 創愛(おわり はじめ)はその現場を目撃する。怪異に果敢に立ち向かっていく2人の人影に見覚えを感じながら目の当たりにする非日常的光景────。
そして、噂の真相を目の当たりにしてしまった創愛は怪異と立ち向かうべく人並み外れた道へと、意志とは関係なく歩むことに────。
しかし、再会した幼馴染のこれまでの人生が怪異と隣り合わせである事を知った創愛は、自ら噂零課に配属の道を進んだ。
同時期に人と会話を交わすことの出来る新種の怪異【毒酒の女帝】が確認され、怪異の発生理由を突き止める調査が始まった。
終黎 創愛と【毒酒の女帝】の両視点から明かされる怪異と噂を鎮める組織の誕生までの忘れ去られたログ《もう一つの意味ない》がここに────。
※表紙のイラストはAIイラストを使用しております
※今後イラストレーターさんに依頼して変更する可能性がございます
文字数 155,603
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.01
マクバーレン公爵家には、一人の少女が居る。
継母に毒を盛られて、父には興味を持たれず。メイドや執事は見て見ぬふり。
彼女を救ってくれるのは、人間ではない魔物の男だけ。
「思うのだけれど……殺されかけても、魔物の貴方にしか助けてもらえない私って、生きている意味があるのかしら?」
そんな事を言っては、魔物を困らせる彼女……セルディナ・マクバーレンは、第一王子の婚約者に選ばれてしまった。
「私の心はとっくに死んでしまっているのに、今更婚約者なんて言われましても……」
死んだ心で生きるセルディナは、婚約によって変わるのか。
「セルディナ様はまだ生きていますよ。ほら、毒入りのケーキなんて食べないで下さい。新しいものをお持ちしますから」
……それとも、毒で死んでしまうのが先か。
文字数 88,770
最終更新日 2020.10.19
登録日 2020.09.12
浄化の力を持つ一族『華月院』
そこに無能と呼ばれ、半ば屋敷に軟禁されて生きてきた少女
華月院樟嬰《カゲツインショウエイ》
世話役の数人にしか見向きもされず、常に処分を考えられる立場。
しかし、いつしか少女は自分を知るため、世界を知るために屋敷を脱け出すようになるーーー
知ったのは自身に流れる特別な血と、人には持ち得ないはずの強力で膨大な力。
多くの知識を吸収し、身の守り方や戦い方を覚え外での立場を得る頃には
信頼できる者達が集まり、樟嬰は生きる事に意味を見出して行く。
そしてそれは、国をも揺るがす世界の真実へと至るものだったーーー
*異色のアジアン風ファンタジー開幕!!
◆他サイトで別名で公開していたものを移動、改稿の上投稿いたしました◎
【毎月10、20、30日の0時頃投稿予定】
現在休載中です。
お待ちください。
ファンタジーからキャラ文芸に変更しました。
文字数 229,405
最終更新日 2020.11.10
登録日 2018.10.01
【無骨不器用成り上がり強面攻 × 特殊能力・変身・人外・美麗な”前王の未亡人”受】【溺愛・純愛・無理矢理からの誤解を解いてハッピーエンド】
架空のファンタジー世界を舞台にした、ゆっくり関係が深まっていくタイプのラブストーリーです。そういうのがお好きな方に。ハッピーエンド&ラブH確約。
☆ ☆ ☆
成望国が有する異形「騏驥」は、人であり馬でありそして兵器である。
そんな騏驥に乗ることを許されているのは、素質を持った選ばれし騎士だけだ。
主人であった前王亡き後も、喪に服す形で長く城に留まっていた騏驥・白羽(しろはね)は、ある日、現王の命によりとうとう城を出されることになる。
新たに騎士になった者に下賜されるというのだ。
その騎士は、初めて貴族以外から騎士となった男・レイゾン。
しかし彼は白羽が五変騎の一頭である「天寵の白」だと分かっていても、「前王の寵騏」「前王の愛人」いう噂のある白羽を受け入れることができない。
そして白羽もまた、亡き前王を忘れられずにいた。
そんなある日、白羽が未だ前王に未練があると知ったレイゾンは、憤りのあまり彼を無理やり組み敷き……。
☆直接的な行為及びそれなりの意図を持った性的なシーンについては、タイトル横に*印がついています☆
「きみよ奇跡の意味を知れ」(本編完結)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/887890860/321426272
「まるで生まれる前から決まっていたかのように」(本編完結)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/887890860/368444474
と同世界観ですが、これ単体でも読めます。
【ムーンライトノベルズでも同作掲載中です】
文字数 654,533
最終更新日 2024.04.24
登録日 2021.09.02
※おかげさまでコミカライズが決定致しました!
時は魔法適正を査定することによって冒険者ランクが決まっていた時代。
冒険者である少年ランスはたった一人の魔法適正Gの最弱冒険者としてギルドでは逆の意味で有名人だった。なのでランスはパーティーにも誘われず、常に一人でクエストをこなし、ひっそりと冒険者をやっていた。
実はあまりの魔力数値に測定不可能だったということを知らずに。
しかしある日のこと。ランスはある少女を偶然助けたことで、魔法を教えてほしいと頼まれる。自分の力に無自覚だったランスは困惑するが、この出来事こそ彼の伝説の始まりだった。
「是非とも我がパーティーに!」
「我が貴族家の護衛魔術師にならぬか!?」
彼の真の実力を知り、次第にランスの周りには色々な人たちが。
そしてどんどんと広がっている波紋。
もちろん、ランスにはそれを止められるわけもなく……。
彼はG級冒険者でありながらいつしかとんでもない地位になっていく。
文字数 280,138
最終更新日 2024.03.16
登録日 2021.08.12
魔導書。
それは人がこの世に生を受けし時に顕現させる魔導士の証。
魔導書を通して初めて行使できる魔法は、アークランドと呼ばれるこの世界においてごく普通のありふれた力であり不可欠な力。
サラマンド王国を収めるヴェルブレイズ家に生まれた王子ヴィンセント・ヴェルブレイズは、魔導士なら誰もが持つそんなごく普通の魔導書が現れないまま成人を迎える。
サラマンド王国には魔導士の階級制度が根強く残っており、階級は生まれ持った魔導書の能力の高さにより決定される。
それは生まれた瞬間にその者の魔導士としての運命が決まるという残酷な事実を意味している。
一般的な魔導士と違いヴェルブレイズ家では代々魔導書の顕現と覚醒は同時に起きない血筋であり、覚醒は肉体的・精神的に成熟した頃と遅い傾向にある。
ヴィンセントには、覚醒を促す代々受け継がれる成人の儀式においても覚醒が見られず、ついには魔導書の顕現すら認められなかった。
代わりに頬に刻まれた、嘲笑うような『G』の刻印。
王家の恥晒しという烙印を押されたヴィンセントはサラマンドを追放され、華々しい王家の生活から奴隷以下の最底階級へと一気に転落することになる。
全てを失い絶望する彼はまだ知らない。
魔導書(グリモワール)を持たないことが何を意味するのかーーー。
文字数 187,388
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.04.17
文章はぎっちりミチミチに詰まっており……そのうえ胸糞で鬱展開な長編小説です。
(注)作中には性犯罪&流血描写が出てきます。
高校3年生の我妻佐保(わがつまさほ)は自らの出生に負い目を持ちながらも、母と祖父母の庇護の元、何不自由なく暮らしていた。5月、佐保のクラスに矢追貴俊(やおいたかとし)が転入する。女嫌いのようではあるものの、大変な美形であり、何事もそつなくこなせる彼は学年でも注目を浴びる存在となっていった。ある日、佐保は学校内で転びそうになったところを貴俊に助けられる。だが、その夜、佐保の部屋に……!
死してもなお執着しつづける幽霊(?)に、 執着ゆえに理性を押えきれず一線を越えてしまう人物……自分の快楽のためなら人を傷つけることをなんとも思わない人物……自分にとって大切な人だけは守ろうとする人物……はたまた自分に火の粉のふりかからない場所で無責任な噂話に花を咲かせる人物……
そして、タイトルの「安全地帯」の意味は、登場人物それぞれ異なっています。
※※※本作品は「カクヨム」にても公開中です※※※
2017年5月6日 冒頭にあらすじとネタバレを凝縮した”「ここは安全地帯」短縮版”をアップいたしました。
文字数 178,685
最終更新日 2017.05.06
登録日 2015.06.09
子供の頃一度だけ会った男の子の事が忘れられず、その子に似た雰囲気の子と付き合っては別れるを繰り返してきた響介。
ある日全国にホテルを展開している会社の御曹司とお見合いをすることに。
どことなく初恋の人に面影が似ていて気になったが、相手は終始俯いていて乗り気に見えない。これは無理だなと思っていたのに何故か縁談はまとまり、結婚することに。
甘い結婚生活を期待していた響介に待っていたのは、甘いとは程遠い日常。相手の男は自室に引き籠もったまま出てこない。家事は完璧だが彼が行っているのか、人を雇っているのか定かではない。
この結婚生活に意味があるのか分からなくなり、離婚届を用意するまでに。
そんな時長年付き合ってきた人と結婚した大学時代からの友人の幸せそうな姿を目の当たりにする。彼と話をしようと決意して、帰宅すると彼は発情を起こしていた。
オメガバース設定です。
薬の開発が進んでいて発情を抑制できている世界です。
*マークは背後注意シーンがあります。
後半はずっといちゃついております。*マークずっとついています。
『初めてを君と』に出てきた理仁の友人で、二人も出てきます。
前作を読んでなくても大丈夫ですが、合わせて読んで頂けると嬉しいです。
文字数 50,231
最終更新日 2023.10.27
登録日 2023.10.17
俺はなんでも適当にこなせる器用貧乏なために、逆に何にも打ち込めず二十歳になった。成人後五年、その間に番も見つけられずとうとう父上静かにぶちギレ。ならばと城にいても楽しくないし?番はほっとくと適当にの未来しかない。そんな時に勝手に見合いをぶち込まれ、逃げた。が、間抜けな俺は騎獣から落ちたようで自分から城に帰還状態。
ならば兄弟は優秀、俺次男!未開の地と化した領地を復活させてみようじゃないか!やる気になったはいいが………
ゆるゆる〜の未来の大陸南の猫族の小国のお話です。全く別の話でエリオスが領地開発に奮闘します。世界も先に進み状況の変化も。番も探しつつ……
世界はドナシアン王国建国より百年以上過ぎ、大陸はイアサント王国がまったりと支配する世界になっている。どの国もこの大陸の気質に合った獣人らしい生き方が出来る優しい世界で北から南の行き来も楽に出来る。農民すら才覚さえあれば商人にもなれるのだ。
気候は温暖で最南以外は砂漠もなく、過ごしやすく農家には適している。そして、この百年で獣人でも魅力を持つようになる。エリオス世代は魔力があるのが当たり前に過ごしている。
そんな世界に住むエリオスはどうやって領地を自分好みに開拓出来るのか。
※この物語だけで楽しめるようになっています。よろしくお願いします。
文字数 227,675
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.10.02
神さまお宿、あやかしたちとおもてなし
レンタル有りおばあちゃんの温泉旅館には、とんでもない秘密があった!?
大江鈴(おおえすず)は人生のどん底にいた。
人とうまく関われず、何をやってもうまくいかない…。
就職活動に失敗し、生まれ故郷に戻ってきた鈴を待っていたのは、心のよりどころだったおばあちゃんの温泉旅館兼銭湯
『いぬがみ湯』の廃業の危機だった。
「『いぬがみ湯』を閉めるなんて絶対ダメ!……わ、私がやる!」
生まれて初めてどうしても譲れないという強い思いを抱いた鈴。
「鈴ならできる。思う通りにやってごらん」
地主神である白狼の神さま白妙(しろたえ)に見守られて、奮闘する日々が始まる。
あやかし達との出会いを通して、自分を見つめ直した鈴が、出した結論とは…?
※コミュニケーションに不安を抱えるヒロインが神さまヒーローやあやかし達と出会い、恋を知り成長する物語です!
****************
2023.10.23〜続編開始!
「神さまお宿、あやかしたちとおもてなし〜ちび神さまの、ドタバタ修行〜」
めでたく、白妙と想いが通じ合い、女将としての道を歩みはじめた鈴。
今度迎えた神さまは、なんとかの有名な日本武尊(ヤマトタケル)
しかも彼は、小さな双子を連れていて…?
「ちょうどいいから、神さま修行させてくれ」
鈴は彼からの無理難題に奮闘する。
一方で、一向に恋人らしくならない白妙との関係に、少し自信がなくなっていて…。
「しろさまは、私を本当の意味でお嫁さまにするつもりはないのかな…」
そんな鈴に、白妙は?
「鈴? 私が鈴をどう思っているのか、おしえてあげる。これからは夜は人の姿のままでいることにするよ」
狼らしく振る舞うようになった白妙に、鈴のドキドキは止まらなくっていく…!
※鈴がさらに成長し、白妙と関係もぐんと進む、新章、開幕です!
文字数 272,914
最終更新日 2024.02.15
登録日 2022.06.18
「ケンシン、てめえは今日限りでクビだ! このパーティーから出て行け!」
ある日、サポーターのケンシンは勇者のキースにそう言われて勇者パーティーをクビになってしまう。
そんなケンシンをクビにした理由は魔力が0の魔抜けだったことと、パーティーに何の恩恵も与えない意味不明なスキル持ちだったこと。
そしてケンシンが戦闘をしない空手家で無能だったからという理由だった。
ケンシンは理不尽だと思いながらも、勇者パーティーになってから人格が変わってしまったメンバーのことを哀れに思い、余計な言い訳をせずに大人しく追放された。
しかし、勇者であるキースたちは知らなかった。
自分たちがSランクの冒険者となり、国王から勇者パーティーとして認定された裏には、人知れずメンバーたちのために尽力していたケンシンの努力があったことに。
それだけではなく、実は縁の下の力持ち的存在だったケンシンを強引に追放したことで、キースたち勇者パーティーはこれまで味わったことのない屈辱と挫折、そして没落どころか究極の破滅にいたる。
一方のケンシンは勇者パーティーから追放されたことで自由の身になり、国の歴史を変えるほどの戦いで真の実力を発揮することにより英雄として成り上がっていく。
文字数 299,871
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.09.15
初めて陥ったヒートで、見ず知らずの人と番になった琥陽。
顔も名前も年齢も何もかも知らない相手を探し、彼はαとしてある学園へ入学を果たした。
そこは特殊な学園で、何とかやっていくためにルームメイトと偽の恋人として過ごす日々。
番の事を探ってはいるものの、中々情報を得られず時は流れ、2学期。
Ωだと思っていたルームメイトがαだと知り、それと同時に告白を受け!?
「あんたの番がオレだって、あんたはいつ気が付くだろうね?」
ほくそ笑み琥陽の背に投げる、その言葉の意味は一体……?
文字数 64,691
最終更新日 2023.02.13
登録日 2022.10.31
真冬に?裸で?飛ばされた葵。
どうやら異世界ファンタジーに飛ばされたようだが現実味がないし意味不明のままネージュ国に保護される。
何故飛ばされたのか。自分はなんなのか。何も伝えられずに日々を過ごす葵だがまさか自分自身が原因で戦争が始まってしまうと思ってもいなかった…………。
そして、待ち受ける。
絶望───。
目的もなく世界に彷徨う葵は何も知らない。
※アホエロです
※R18です。めっちゃグロいシーンもあります
※人が人を食べるシーンもあります
※強姦、輪姦、レイプもバリバリあるので気をつけてください
※主人公めっちゃ汚い喘ぎ声出したり出すもの汚かったりします
※でも、ほのぼのとした物語もあるので安心してください
※ハッピーエンドです
※読んだ後の責任は受け付けません
※GL、BL、NL、女同士、男同士、男女同士の恋愛あります、親近相関もバリバリあります
※ちなみに更新は不定期ですので中途半端に終わってしまう可能性があります
文字数 17,576
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.04.01
大手化粧品会社ラヴィソンの崖っぷち営業の伊藤日和は
日々落ちぶれていく自分を卑下しながらも変われずに十年が経った。
そこに現れたのは若手の俺様博士社長の五十嵐啓太。
「俺がお前を変えてやるよ。覚悟は?」
ラヴィソン代表としてIGバイオと手を組み目標達成の為に奮闘する。
日和は埃被ったお荷物を脱却出来るのか。
五十嵐社長の真の目的とは?
どうしてそうまでして私に執着するの?
どうして私にだけ厳しくあたるの?
どうしてそんな風に触れてくるの?
そのキスの意味は・・・?
決して交わるはずの無かった二人の人生が交差していく。
毎日を頑張っている全ての女性に捧げる、焦れったい大人ラブストーリー。
文字数 152,803
最終更新日 2021.03.18
登録日 2020.12.27