「公開処刑」の検索結果
全体で40件見つかりました。
公爵令嬢のルージュは、婚約者で王太子のクリストファーから、ヴァイオレットを虐めたという根も葉もない罪で、一方的に婚約解消を迫られた。
クリストファーをルージュなりに愛してはいた。それでも別の令嬢にうつつを抜かし、自分の言う事を全く信じてくれないクリストファーに嫌気がさしたルージュは、素直に婚約解消を受け入れたのだった。
愛していた婚約者に裏切られ、心に深い傷を負ったルージュ。そんな彼女に、さらなる追い打ちをかける事件が。
義理の兄でもあるグレイソンが、あろう事かヴァイオレット誘拐の罪で捕まったのだ。ヴァイオレットを溺愛しているクリストファーは激怒し、グレイソンを公開処刑、その家族でもあるルージュと両親を国外追放にしてしまう。
グレイソンの処刑を見守った後、ルージュは荷台に乗せられ、両親と共に他国へと向かった。どうして自分がこんな目に…絶望に打ちひしがれるルージュに魔の手が。
ルージュに執拗なまでに執着するヴァイオレットは、ルージュと両親を森で抹殺する様に指示を出していたのだ。両親と共に荷台から引きずりおろされ、無残にも殺されたルージュだったが…
気が付くと10歳に戻っていて…
※他サイトでも同時投稿しています。
長めのお話しになっておりますが、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
文字数 169,160
最終更新日 2024.06.01
登録日 2024.04.06
あれ?
何で私が悪役令嬢に転生してるの?
えっ!
しかも、断罪後に思い出したって、私の人生、すでに終わってるじゃん!
国外追放かぁ。
娼館送りや、公開処刑とかじゃなくて良かったけど、これからどうしよう……。
そう思ってた私の前に精霊達が現れて……。
愛し子って、私が!?
普通はヒロインの役目じゃないの!?
文字数 96,296
最終更新日 2024.02.09
登録日 2024.01.12
「これより『稀代の大悪女』ローズ・スノウの公開処刑を始める!」
聖女として長年頑張って来たのに、妹に冤罪をかけられました。
助けてくれる人は誰もおらず、むざむざ殺されてしまいます。
目覚めた時、なぜかわたしは二年前の秋に戻っていました!
わたし、もう我慢しません。
嫌な仕事はやめます。わたしを虐めた奴らは許しません。
聖女として戻ってきてほしい? もう遅いです。
自業自得ですよね。あなたたちは勝手に破滅してください。
わたしは今、推し活で忙しいので。
死神と呼ばれる冷酷な公爵様と一つ屋根の下なので。
ふふ。
邪魔をする輩はどんな手を使っても排除しますね。
推しを救うためならどんな手だって使っちゃいますから。
文字数 157,764
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.10.09
魔力大陸でもあるゾマー帝国の公爵令嬢として、何不自由ない暮らしをしていたシャーロット。父や兄から愛され、婚約者の王太子には溺愛されていた。さらに、魔力量帝国一のシャーロットは、皆から一目置かれる存在。
何もかも順調な日々を送っていたシャーロットの幸せをぶち壊したのは、聖女と名乗る男爵令嬢エミリーだった。
そもそも聖女なんてこの国に存在しないんですけれど…
そう思ったのだが、怪しい魔術で王太子や家族を次々に虜にしてくエミリー。
シャーロットは無実の罪で捉えられてしまった。明日は公開処刑の日。腕には魔力を無力化するリングが付けられている。
どうせ明日みじめったらしく死ぬのなら、今私の全魔力を開放して死んでやる。そう思い魔力を開放したのだが!
目覚めると、魔力のない国に瞬間移動していた。そんなシャーロットを助けてくれたのは、若き国王アイランと、その妹のオルビアだった。2人の優しさに触れ、平穏な日々を取り戻すシャーロット。
しかし、平穏な日々は長くは続かなかった。かつて最弱国だった隣国が聖女というもの凄い力を持った女性を手に入れ、次々と周りの国を制圧しているとのこと。次はいよいよこの国の番。絶対絶命、滅亡寸前なんだとか!
何、聖女だと!!!私、聖女って大っ嫌いなのよね!
よし、決めた。一度失いかけたこの命、大好きなこの国の為、そして何よりアイラン様とオルビア様の為に、その聖女という女と戦ってやろうじゃないの!
物凄い魔力量を持ったシャーロットの戦いが今始まる!
文字数 130,169
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.07.13
子供の頃女神の神託で、王の妃となる"花の令息"の称号を与えられたプファオ公爵家長男リヒトΩは、覚えの無い罪で王太子に婚約破棄を言い渡され、追い打ちをかけるようにリヒトの公開処刑が決まった。
魔獣の襲撃から北方を守護する、シュナイエン辺境伯シルトαは、国王陛下と会う為に訪れた王宮で、偶然リヒトの処刑の話を聞き、恩人プファオ公爵の為にリヒトを救い出し北方へと連れ帰り自分の妻にする。夫シルトに溺愛され、生真面目なリヒトは戸惑いながらも深い愛情で応えた。
王太子と王都の貴族たちは誰も知らなかった。"花の令息"リヒトが幼い頃から女神に祈りを捧げ、王都を魔獣の脅威から守って来たコトを――――――
(・´з`・)魔法の国の、お話に都合の良い、ゆるゆるオメガバースです。
※R18要素入る時は、タイトルに付けます!
😘イチャエロ濃厚です。苦手な方はご注意下さい!!
文字数 244,584
最終更新日 2022.09.02
登録日 2022.05.07
元、女番長だった私は、猫を助けるために道路に飛び出してトラックに轢かれた。
私の体は鉄の塊に跳ねられて宙に舞う。そして目が覚めると、ずっと憧れていた中世ヨーロッパの様な世界に辿りついた。
「私の望む世界が、今目の前にある!」
令嬢に生まれ変わった私は女番長だった前世の自分とはお別れして、品のある女性として生きていくと決意する。でも、それがうまくいかない……
初日から女子生徒の言いがかりを論破して、不良達を返り打ちにしてしまった……さらに、浮気者で税金を無駄遣いする第一王子を失脚させる事に……
その後、第二王子から溺愛されて、最終的に王妃まで成り上がって……
2話で濡れ衣を着せてきた女子を論破して、3話で不良を返り打ちにします。浮気者の第一王子は、10話、11話で論破して、12話で極刑を言い渡して、15話ギロチンを使った公開処刑をします。第二王子からは溺愛されます。
「サクッと読めて心に残る小説」を目指して書きました。是非、最後までお付き合い下さいm(_ _)
文字数 93,501
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.04.14
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拙作「7番目のシャルル 〜狂った王国にうまれて〜」が講談社の第一回レジェンド賞最終選考に残り、惜しくも受賞は逃しましたが短評をいただく運びとなりました。
選考過程の評価になるため批判的なコメントもありますが、とても勉強になりました(皮肉ではなく)。
このページは作者自身の後学のための備忘録です。同時に、小説家志望者の参考になるかもしれません。
※このエッセイおよび「7番目のシャルル 〜狂った王国にうまれて〜」は小説家になろうで重複投稿しています。
※表紙絵はPaul de Sémant作による著作権切れのイラストを使用しています。
文字数 2,793
最終更新日 2020.03.02
登録日 2020.03.02
ベータはアルファの下僕、オメガは産む機械か性奴隷としか見なされないディストピアな世界。宏美(ひろみ)はオメガ男性として生まれながらも、バース性に縛られることなく自由に生きていこうと思っていた。しかし、極めて保守的な周りの空気がそれを許してくれない。自分を抑圧してくる者達に中指を立てながら、たくましく生きようとする宏美を待ち受ける運命はあまりに残酷であった。
あるとき、同じオメガに恋をしてしまった罪で公開処刑場で集団レイプされたのち、性奴隷として性奴隷館に売られてしまう。宏美は差別社会の理不尽さを呪い、自分たちを踏みにじる傲慢な「クソアルファ」への憎しみを募らせ、社会への復讐を誓う。
売られてから2年後、とある財閥経営者一家に飼われることになる。そして末娘、可憐(かれん)が事実上、宏美の主人となった。しかし、宏美より3つ年下の可憐はアルファとは思えないほど悲壮感に溢れた美少女。だが、宏美にとっては、どんなアルファであろうと、アルファという事実だけで憎しみの対象なのだった。
※「My destiny」に登場した宏美と可憐の過去話です。でも、これ単独で読めます。
※なろう、pixivにも投稿しています。
※表紙はフリー絵画、ティントレット 「悔悛するマグダラのマリア」(1598-1602)です。
オメガバース 男女 身分差 Ω男×α女 α女×Ω男 Ω男×Ω女 イラマチオ ゲロ 女装 インモラル 潮吹き 淫乱 変態 アブノーマル 女攻め 男の娘攻め 下克上 処女喪失 童貞喪失 疑似百合 男リョナ
文字数 82,599
最終更新日 2021.10.07
登録日 2021.10.06
こちら全話独立、オトナな短編集です。
1話1話完結しています。
いきなりオトナな内容に入るのでご注意を。
今回はソフトからドがつくくらいのSまで、いろんなタイプの攻めがみられる短編集です!隠れSとか、メガネSとか、年下Sとか…⁉︎
【お仕置きで奥の処女をもらう参謀】【口の中をいじめる歯医者】
【独占欲で使用人をいじめる王様】
【無自覚Sがトイレを我慢させる】
【召喚された勇者は魔術師の性癖(ケモ耳)に巻き込まれる】
【勝手にイくことを許さない許嫁】
【胸の敏感なところだけでいかせたいいじめっ子】
【自称Sをしばく女装っ子の部下】
【魔王を公開処刑する勇者】
【酔うとエスになるカテキョ】
【虎視眈々と下剋上を狙うヴァンパイアの眷属】
【貴族坊ちゃんの弱みを握った庶民】
【主人を調教する奴隷】
2022/04/15を持って、こちらの短編集は完結とさせていただきます。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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前作に
・年下攻め
・いじわるな溺愛攻め
・下剋上っぽい関係
短編集も完結してるで、プロフィールからぜひ!
文字数 31,925
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.04.02
「公爵令嬢ビクトリア、貴様との婚約は破棄する。聖女リリカ様と婚約することとする。貴様は、聖女リリカ様を学園内で虐めぬき、将来の国母を殺そうとした罪で処刑とする。」
王宮の地下牢へ放り込められ、翌日には、問答無用の公開処刑。
学園に入り平民出身の聖女に出会ってからは、人が変わったようにビクトリアに辛く当たった。きれいごとしか言わない聖女を崇めた。本当に聖女だったのか疑問に残る。
いくら、聖女と結婚したいから、といっても酷すぎる扱いであり、屈辱である。
気が付けば、時が巻き戻り3歳頃のビクトリアになっていた。今から15年間必死に勉強して、聖女を超える魅力的な聖女になって、仕返ししてやる……というお話にする予定です。
文字数 25,059
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.03
病弱な公爵令嬢ビクトリアは、卒業式の日にロバート王太子殿下から婚約破棄されてしまう。病弱なためあまり学園に行っていなかったことを男と浮気していたせいだ。おまけに王太子の浮気相手の令嬢を虐めていたとさえも、と勝手に冤罪を吹っかけられ、断罪されてしまいます。
父のストロベリー公爵は、王家に冤罪だと掛け合うものの、公開処刑の日時が決まる。
断頭台に引きずり出されたビクトリアは、最後に神に祈りを捧げます。
ビクトリアの身体から突然、黄金色の光が放たれ、苛立っていた観衆は穏やかな気持ちに変わっていく。
慌てた王家は、処刑を取りやめにするが……という話にする予定です。
お気づきになられている方もいらっしゃるかと存じますが
この小説は、同じ世界観で
1.みなしごだからと婚約破棄された聖女は実は女神の化身だった件について
2.婚約破棄された悪役令嬢は女神様!? 開国の祖を追放した国は滅びの道まっしぐら
3.転生者のヒロインを虐めた悪役令嬢は聖女様!? 国外追放の罪を許してやるからと言っても後の祭りです。
全部、話として続いています。ひとつずつ読んでいただいても、わかるようにはしています。
続編というのか?スピンオフというのかは、わかりません。
本来は、章として区切るべきだったとは、思います。
コンテンツを分けずに章として連載することにしました。
文字数 90,953
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.06.14
形状記憶合金のような赤髪のドリル。目つきの悪い青の吊り目――。
三日に一度は母親に『こんな風に産んでしまってごめんなさい……』と泣かれるのは公爵令嬢エヴァンジェリン……。
この国で、『悪役令嬢』と呼ばれる外見的特徴を全て揃えたエヴァンジェリンは、その性格も行動も『悪役令嬢』に相応しい我儘娘だと思われていた……。
従妹のマリ―ロッテはヒロインタイプ。そのマリ―ロッテを苛めたとして婚約者の王子から断罪されそうになったその時――エヴェンジェリンの真実が明かされる――。
それは、エヴェンジェリンにとって或る意味、公開処刑に等しかった……。
※どちらかと言えばコメディ寄りのお話です(特に侍女視点)※一人称の視点と三人称の視点があります。読みにくかったらゴメンナサイ;;注意:完璧なざまぁにはならないと思います。設定ゆるめです。ご了承下さい……。
文字数 55,451
最終更新日 2021.05.24
登録日 2021.04.14
――‥ 昔、あるとき弟が言った。此処はある乙女ゲームの世界の中だ、と。我が侯爵家 ハワードは今の代で終わりを迎え、父・母の散財により没落貴族に堕ちる、と… 。そして、これまでの悪事が晒され、父・母と共に令息である僕自身も母の息の掛かった婚約者の悪役令嬢と共に公開処刑にて断罪される… と。あの日、珍しく滑舌に喋り出した弟は予言めいた言葉を口にした――‥ 。
文字数 12,600
最終更新日 2018.06.11
登録日 2017.11.24
「稀代の悪女、ルーリエ・カールストン! 俺はこの場を持って貴様との婚約を破棄し、ボーデン子爵家令嬢のヘレンを伴侶とすることを誓う」
第一王子からの一方的な婚約破棄に驚く暇もなく、ヘレン殺害未遂容疑で牢獄へ強制連行。そして取り調べや裁判もないまま、悪女として平民が集う大広場で公開処刑された……はずだった。
なぜかデビュタントの一年前に戻ったルーリエ。二度も冤罪で死ぬなんて真っ平!どうやって未来を回避しようと悩んでいると、最年少で魔法省長官になったイグナーツが協力を申し出る。だが対価として花嫁に望まれて――。
死に戻り令嬢は、魔法伯の力を借りて二度目の断罪劇に立ち向かう。
文字数 13,319
最終更新日 2023.11.08
登録日 2023.11.07
公爵令嬢アマリアは、15歳の誕生日の翌日、前世の記憶を思い出す。
婚約者である王太子エドモンドから、18歳の学園の卒業パーティで王太子妃の座を狙った男爵令嬢リリカからの告発を真に受け、冤罪で断罪、婚約破棄され公開処刑されてしまう記憶であった。
王太子エドモンドと学園から逃げるため、留学することに。隣国へ留学したアマリアは、聖女に認定され、覚醒する。そこで隣国の皇太子から求婚されるが、アマリアには、エドモンドという婚約者がいるため、返事に窮す。
文字数 8,420
最終更新日 2020.12.02
登録日 2020.12.01
侯爵令嬢、ビアンカ・レートは、婚約者の王子が現を抜かしていた男爵令嬢殺害の罪で、婚約者の王子の手により断罪されてしまう。
クビに残るのは、ギロチンの刃が触れた感触。
しかし、男爵令嬢を殺したのはビアンカではない。
冤罪であったにもかかわらず、公開処刑されたのだった。
次に目が覚めたとき、見知らぬ声の見知らぬ青年と出会う。
青年に聖女と言われるが、聞き覚えもなかった。
鳥籠という王宮にある冷宮で、天に帰ってしまわないようにと閉じ込められたようだった。
ビアンカは、この鳥籠で何を成すのか、逃げ出せるのだろうか。
文字数 158,452
最終更新日 2022.02.09
登録日 2022.01.01
第二王子の婚約者、テレジアは、悪役令嬢役を任されたようだ。
場に合わせるのが得意な令嬢は、婚約者の王子に、場の流れに、ヒロインの要求に、流されまくっていく。
全11部 完結しました。
サクッと読める悪役令嬢(役)。
文字数 34,580
最終更新日 2020.05.21
登録日 2020.05.11
異世界召喚されたコトマエ・マナビ。
異世界パルメディアは、大魔法文明時代。
だが、その時代は崩壊寸前だった。
なのに人類同志は争いをやめず、異世界召喚した特殊能力を持つ人間同士を戦わせて覇を競っている。
マナビは魔力も闘気もゼロということで無能と断じられ、彼を召喚したハーフエルフ巫女のルミイとともに追放される。
追放先は、魔法文明人の娯楽にして公開処刑装置、滅びの塔。
ここで命運尽きるかと思われたが、マナビの能力、ヘルプ機能とチュートリアルシステムが発動する。
世界のすべてを事前に調べ、起こる出来事を予習する。
無理ゲーだって軽々くぐり抜け、デスゲームもヌルゲーに変わる。
化け物だって天変地異だって、事前の予習でサクサククリア。
そして自分を舐めてきた相手を、さんざん煽り倒す。
当座の目的は、ハーフエルフ巫女のルミイを実家に帰すこと。
ディストピアから、ポストアポカリプスへと崩壊していくこの世界で、マナビとルミイのどこか呑気な旅が続く。
文字数 496,863
最終更新日 2023.03.02
登録日 2022.09.11
何故、この世に生まれてきたのだろう……
こんなくだらない世界、生きていても仕方がない……
幼い頃から虐められ、社会に出たら横領に加担したと会社をクビになり、彼氏には騙され、最低最悪な人生を私は、自ら終わらせる為に命を絶った。
──はずだったが、目を覚ましたら小説『地獄の薔薇は天上の薔薇を愛す』の悪役令嬢イレーナ・クラウゼに転生した事に気がついた。
このクラウゼ伯爵一家は全員が性格破綻者。
使用人達を虐め、蔑み、人を人だと思わないような人達だった。
そんなある日、イレーナは騎士団長に一目惚れをするが、騎士団長には既に好きな人がいた。それがこの小説のヒロイン。
イレーナはそのヒロインに嫉妬し、殺害の企てた。
当然上手くいくはずがなく、イレーナとその家族クラウゼ一家は公開処刑となる。
まさか自分が加害者側になるとは夢にも思わなかった私は、この家族の性格を矯正しつつ公開処刑回避の為に奮闘していたら、団長様がやけに私に絡んでくる。
……団長様ってこんな方だった?
文字数 24,669
最終更新日 2022.07.06
登録日 2022.06.27