「天皇」の検索結果
全体で133件見つかりました。
平安時代。
藤原家の姫君・藤原遵子には、人には見えぬ未来が見えていた。
もっとも本人は、その力を大してありがたいとも思っていない。
自分が子を産めないことも。
やがて后となることも。
なんとなく知っていた。
「なら、なるようになるのでしょう」
そんな調子である。
一方、若き円融天皇は違った。
藤原氏の思惑に振り回され、「中継ぎの天皇」と陰口を叩かれながらも、帝として国を守ろうと必死にもがいていた。
気負う帝と、肩の力の抜けた姫。
正反対の二人だったが、不思議と気が合った。
やがて遵子は皇子を産まぬまま后となる。
後の世に『素腹の后』と呼ばれた女性である。
子がいない。
だから何だというのだ。
これは、平安の宮廷で自分らしく生きた風変わりな后と、そんな彼女を誰よりも愛した天皇の物語。
文字数 20,751
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.05.31
時は平安。
左大臣藤原顕光と村上天皇皇女・盛子内親王を両親に持つ元子は、誰もが認める美貌の姫だった。
しかし、その美しさとは裏腹に、自らの意思を表に出すことのない、人形のような娘でもあった。
その血筋と美貌を買われ、一条天皇の後宮へ入った元子は、やがて帝の寵愛を受ける。
承香殿を賜り、華やかな宮廷生活を送る。
だがある日、元子は「帝の御子を身ごもった」と信じるようになる。
周囲が戸惑い、噂し、嘲る中、彼女だけは疑わなかった。
やがて訪れた出産の日。
生まれたのは皇子ではなく――水だった。
世に「水を産んだ妃」と語り継がれた藤原元子。
後宮を追われた彼女に手を差し伸べたのは、当代随一の問題児と呼ばれた源頼定だった。
狂気だったのか。
それとも、ただひたすらに愛を求めただけだったのか。
平安の宮廷を騒がせた実在の女性・藤原元子の数奇な生涯を描く歴史小説。
文字数 10,468
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.05.31
皇室に誕生し、未来の天皇という立場でありながら紆余曲折を経てユダヤ教に改宗し、15歳で皇室を離れイスラエルへ移住した川瀬健仁。彼はイスラエルの地で『ヨセフ・コーエン』という名で新たな人生を歩み始めていた。
それから18年が経過し、起業を成功させた健仁は愛する妻と4男2女の6人の子供たちに囲まれ自由で充実した日々を過ごしていた。そんなある日、彼は日本にいる父から妹の誠子内親王が公務の疲労やSNS上での誹謗中傷によるストレスから体調を崩したと報告を受ける。
かつては仲の良かった誠子との関係は18年という歳月を経て最悪と言って良い程悪化していた。しかし、妹を救うべく健仁は帰国を決意。プライベートジェットで日本に向かう。
そして彼女のやつれた姿を目の当たりにした健仁は、彼女を自身の保有する海外の別荘で静養させること、そしてその原因となった者達に復讐することを決意。復讐の為に行動を開始する。
ノークオリティーかつノーリアリティです。
この作品はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは一切関係ありません。
また皇室を貶めたり侮辱する意図は一切ございません。
残酷描写アリ。
文字数 201,059
最終更新日 2026.03.11
登録日 2025.09.22
西暦1905年(明治38年)5月某日
旅順港より呉の軍港を目指し出港した最新鋭の戦艦三笠が時代の狭間で彷徨うとしていた。
先年に起こったコロシア帝国との旅順要塞(203高地)での攻防で日本帝国は戦勝し、司令官の乃木希典大将は英雄視され、日本国民が浮かれているなか、天皇家の忍び(八瀬童子)よりある情報が宮中侍従長の西園寺公望(明治天皇の実弟)へ持たさられた。
それは、乃木大将を海上にて暗殺する計画だった。
計画を遂行しようとしている輩は、コロシア帝国船か?大韓帝国船?それとも清々国船か?もしかしたら大日本帝国海軍?…と思いきや嫉妬深い大日本帝国陸軍の上層部の考えだった。
その内乱計画を出来なくさせるために、明治天皇陛下が考えたのが、陸軍(乃木大将)の英雄を海軍の英雄(東郷大将)がバトン(日露戦争)を受け取りに戦艦の三笠で出向かせ警備させる事だった。
計略がうまく働き何事もなく戦艦三笠が対馬海峡を通過しようとしていた。ところが濃い海霧の中から、奇妙な船が一隻現れた。
それは、西暦1281年の鎌倉時代(蒙古襲来)へワープし、未だ彷徨い続けている西暦2024年の日本国土から無国籍船の監視をしに来た海上保安庁の巡視船『だいせん』だった。
その後、次々と混乱が巻き起こる!
戦艦三笠と巡視船『だいせん』とのバトルが始まるのか?
歴史同様にバルチック艦隊が日本へ現れるのか?
タイムスリップに乗じて動き出したコロシア連邦サハリンナ州知事の画策で、アホな日本の政治家達を巻き込み日本国が分断されようとしているが守れるのか…。信じよう。我が国の民や警護の力を…。
文字数 51,110
最終更新日 2025.07.13
登録日 2025.07.13
文字数 21,991
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.05.28
21世紀「礼和」の日本。皇室に残された次世代の皇位継承資格者は当代の天皇から血縁の遠い傍系宮家の「王」唯一人。
彼はマスコミやネットの逆風にさらされながらも、仲間や家族と力を合わせ、次々と立ちはだかる試練に立ち向かっていく。その中で一人の女性と想いを通わせていく。やがて訪れる最大の試練。そして迫られる重大な決断。
公と私の間で彼は何を思うのか?
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件とは関係ありません。
しかし、現実からインスパイアを受けることはあります。
Nolaノベルでも掲載しています。
文字数 242,798
最終更新日 2025.09.26
登録日 2024.12.13
転生もの、最澄と空海、TS要素アリ。
主人公は女性。
女性の身体で、精神的には男性要素あり。語りは男性寄り。
現代の女子大生、三津野真澄に転生した最澄が、かつての親友でありライバルだった空海(現:海堂)と再会する──
最澄・空海 萌えポ紹介
★最澄と空海★
偉大なる仏教界の二大巨頭。形骸化していた日本仏教を、本来の在り方に戻すべく尽力した革命家。
当時成功率5割だった遣唐使船に乗り、出発した4隻のうち、空海の乗った第一船、最澄の乗った第二船だけが唐にたどり着いた。
この時最澄は国費留学のエリート僧、空海は自費留学の無名僧(⬅萌えポ)
最澄は天台の教えと密教(後に傍流と分かる)を伝来。
空海は、密教の大阿闍梨、恵果から本格密教を伝授される。恵果の1000人越えのお弟子さんたちをすっ飛ばし、たった2ヶ月で正当後継者となった。
空海は日本に持ち帰った経典や法具などの目録を提出したが、権力闘争でゴタゴタしていた京の都では最初見向きもされず、その価値を見出したのが最澄と言われている(⬅萌えポ)
空海の密教の完璧さに心打たれた最澄が、自分も唐で密教を伝授されていて、しかも地位も歳も上にもかかわらず、弟子の礼をとって空海に教えを乞うた(⬅萌えポ)
二人は数年は友好的に交際し、やがて密教に対する考え方の違いから訣別する(⬅悲し萌えポ)
★最澄★
名は体を表す、最も澄んだ人。仏教を熱く信仰する父の影響で12歳頃仏門に入る。当時僧侶になる事は宗教家というよりはエリートコースのひとつで、権力欲出世欲のある人間が多かった。
それに対し最澄は、本来の仏道のあるべき姿を模索し正式に僧侶になってわずか3ヶ月で山岳修行に入り、12年山を降りなかった。
その清僧としての在り方を桓武天皇に認められ、国費で唐に行き、天台宗を国の宗教のひとつとして正式に認めさせた。既成概念を打ち破り優れた僧を生み出すシステムを構想した最澄率いる比叡山は、やがて真言宗を除くすべての宗派の母体となり、道元や親鸞など優秀な僧を輩出した。
★空海★
言わずと知れた世紀の天才。幼少期からずば抜けていて当時国に一つしかなかった大学に入って官僚を目指すが、その未来に失望し中退、仏教と出会い私度僧(無認可の僧)となって山岳修行をする。31歳で正式な僧侶になるがそこまでの足取りは不明。正式な僧になって3か月で遣唐使僧に選ばれた理由も不明、莫大な留学費用をどうやって工面したのかも不明。そして唐に渡って直ぐに密教の後継者になる。帰国後嵯峨天皇に気にいられて一気にスターダムに登り詰め、最澄が真っ向から対立した南都の僧(古い体質の僧)ともうまくやり、真言宗を正式に認めさせるに至る。三筆の一人でもあり各方面にマルチな才能を発揮した。
文字数 57,734
最終更新日 2025.07.23
登録日 2025.07.13
安宿媛と首皇子の同い年の2人は、
皇子の養育を安宿媛の両親が行なっていた為に、幼少期を一緒に過ごした。
だが徐々に2人は疎遠するようになり、そして首皇子の立太子をきっかけに、彼らが接する機会は失われてしまった。
そして皇子が皇太子になった翌年に、2人は15歳を迎える。
今は安宿媛の父親の藤原不比等が元正天皇の元に政治の実権を握り、また皇族の長屋王も朝廷内で強い存在感を持っていた。そして彼らは両家の婚姻を結ぶことで、互いの均等をはかっている。
そんな中、安宿媛は依然として首皇子との疎遠を寂しがりなりながらも、仏教への信仰と日々の書写に意義を見出していて....
遣唐使と天平文化の花開く奈良時代。
安宿媛と首皇子は、時の権力争いに巻き込まれながらも、互いの生きる意味を見出していこうとする。
※本作の詔の一部は、『続日本紀』(養老2年・元正天皇詔)を参考に、現代語として再構成しました。
文字数 103,673
最終更新日 2026.08.16
登録日 2025.10.17
吉備国海部の娘、佐由良。
ある時彼女は祖父にあたる乙日根より、采女(うねめ)として大和の国へ行くよう、言い渡される。
大和では大雀大王(おおさざきのおおきみ)が崩御し、臣下達は次の大王を去来穂別皇子(いざほわけのおうじ)にと考えていた。
そして大和に辿り着いた佐由良は、そこで去来穂別皇子の弟にあたる、瑞歯別皇子(みずはわけのおうじ)と出会う。
だが瑞歯別皇子は亡き母の磐之媛(いわのひめ)の悲しみを見て育った為、吉備に対して良い感情を持ってはいなかった。
そんな中、彼女が仕えていた住吉仲皇子(すみのえのなかつおうじ)が暗殺されるという事件が起きてしまう。
そしてその暗殺計画の張本人が、その弟の瑞歯別皇子だった。
勾玉の首飾りに導かれた運命。
日本古代における大和の地で、主人公が運命に翻弄されていく古代ファンタジー。
《時代背景》
仁徳天皇の皇子たちの時代(大和王権)をテーマに書いてます。
大雀大王→仁徳天皇
去来穂別皇子→履中天皇
瑞歯別皇子→反正天皇
雄朝津間皇子→允恭天皇
《またこの小説では、テーマにそった物があります。》
★運命に導く勾玉の首飾り★
大和の風を感じて~運命に導かれた少女~
【大和3部作シリーズ第1弾】
★見えないものを映す鏡★
大和の風を感じて2〜花の舞姫〜
【大和3部作シリーズ第2弾】
★災いごとを断ち切る剣★
大和の風を感じて3〜泡沫の恋衣〜
【大和3部作シリーズ第3弾】
☆『外伝 吉備からの使者 阿止里の思い』の公開に合わせ。
外伝は『大和の風を感じて【外伝】』に移行しました。
※こちらは本編では書き切れなかった過去の話しや、その後の話しを書いてます♪
文字数 79,459
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.05
幼い頃から“神の声”を聞く力を持つと噂される姫、息長帯姫。
人と同じ道を歩めない運命を感じながらも、彼女は静かに日々を送っていた。
しかし、夢とも現ともつかぬ中で出会った、憂いを帯びた一人の男――
その出会いを境に、姫の運命は大きく動き始める。
神託、豪族たちの思惑、そして揺れ動く大和の政。
やがて息長帯姫は、神と人の狭間に立つ存在として、
時代の大きなうねりの中へと巻き込まれていく。
後に“神功皇后”と呼ばれることになる一人の女性。
これは、史書の行間に隠された彼女のもう一つの物語。
神の声を聞く姫が、古代日本の運命を動かしていく――
古代史ロマン長編。
文字数 58,662
最終更新日 2026.10.13
登録日 2026.03.17
奴婢として、一生平凡に暮らしていくのだと思っていた………………上宮王家の奴婢として生まれた弟成だったが、時代がそれを許さなかった。上宮王家の滅亡、乙巳の変、白村江の戦………………推古天皇、山背大兄皇子、蘇我入鹿、中臣鎌足、中大兄皇子、大海人皇子、皇極天皇、孝徳天皇、有間皇子………………為政者たちの権力争いに巻き込まれていくのだが………………
正史の裏に隠れた奴婢たちの悲哀、そして権力者たちの愛憎劇、飛鳥を舞台にした大河小説がいまはじまる!!
文字数 421,835
最終更新日 2021.05.21
登録日 2021.05.03
葛城宮家の次男・理仁親王は本来であれば兄・健仁の控えとして目立たず、穏やかな人生を送るはずであった。しかし、兄のユダヤ教改宗と皇籍離脱によって理仁は望まず唯一の皇位継承者と言う立場になってしまう。
皇室始まって以来最大の継承危機の中、計り知れないプレッシャーを飲み込み家族や友人の支え、大学で出会った同級生の徳川佐喜子との交流を通じて困難に向き合う理仁。
しかし、成年式から間もなく次姉・誠子内親王が体調を崩し、海外で静養することに。その日から彼の激動の日々が始まることとなる。
前作「皇籍離脱した元親王は妹の為に復讐を開始する」の理仁視点及び続編です
この物語はフィクションであり、実在の団体・個人・事件とは一切の関係がありません。
また皇室を侮辱する意図もございません。
文字数 48,857
最終更新日 2025.12.26
登録日 2025.10.21
未来の日本
時の天皇が急死し、その跡を継いだのは天皇の子ではなく血筋の遠い傍系の宮家の当主だった。
しかし、新たに即位した新帝はわずか3歳であり、当面の間摂政を建てる必要が生じた。
その結果、先帝の一人娘である智子内親王が摂政に就任。
摂政の職務と幼帝の養育を一手に担う日々が始まった
ノーリアリティ・ノークオリティ
この物語はフィクションであり実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
また筆者に皇室を貶める意図はありません
ご了承下さい
文字数 3,735
最終更新日 2026.01.15
登録日 2026.01.15
万保7(2025)年9月。修文7(1995)年の年末に万保の天皇皇后(修文時代の皇太子と皇太子妃)の第1子として誕生した理宮富子内親王(おさのみやとみこないしんのう)は全く公務も非営利団体への就職も行わないニート皇族として毎日をダラダラと過ごしていた。
その原因は物心ついた頃から続く皇室へのバッシングに嫌気がさし「こんな奴らの為に働きたくない」と思ったからである。
これは、そんな彼女の日常と結婚するまでの1話完結型の物語。
ノークオリティーかつノーリアリティです。
この作品はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは一切関係ありません。
また皇室を貶めたり侮辱する意図は一切ございません。
文字数 2,266
最終更新日 2025.10.09
登録日 2025.10.09
【現代の悲劇と転生の始まり】
主人公・大島新作(おおしま しんさく)は、仕事帰りに自転車で帰宅する途中、
暗い道で「助けて」という少女の声を聞く。
声の主を探し当てた新作は、暴力を受けそうになっていた少女を救うため、
危険を承知で暴漢に立ち向かう。
必死の格闘の末、少女を救うことには成功するが──
混乱の中で暴漢に殺されてしまう。
しかし次に目を開けたとき──
彼は赤子となっていた。
若い父母、丁髷姿の父、そして与えられた名は竹千代。
新作は「異世界転生ではなく、過去の日本」へと転生したのだ。
しかもこの世界は、
戦国武将たちが“姫化”している異世界日本だった。
【織田家での人質生活と吉姫との甘い日々】
竹千代は歴史通り、織田家へ人質として送られる。
そこには、幼くして強烈なカリスマを放つ少女──
織田信長(吉姫)がいた。
吉姫は高飛車で我儘、しかし美しく、
悪役令嬢のような気品と残酷さを併せ持つ少女。
竹千代は彼女に振り回されながらも、
次第に淡い恋心を抱き、
吉姫もまた竹千代を可愛がり、甘い日々が続く。
だが歴史は残酷だった。
【人質交換と裏切り】
歴史通り、竹千代は今川家との人質交換で尾張を去ることになる。
涙する竹千代。
しかし吉姫は──
竹千代をあっさりと見切り、
天皇家の御落胤と噂される美貌の少年・木下藤吉郎(猿)のもとへ向かう。
竹千代の心は折れ、
恋と信頼のすべてが崩れ落ちる。
その瞬間、新作としての記憶が疼く。
「俺は未来を知っている。
ならば、織田と豊臣に“ざまぁ”を食らわせてやる」
竹千代は復讐を誓う。
【今川家での再出発】
今川家では、姫化した武将たちが竹千代を迎える。
特に今川義元(姫)は、織田とは違う優しさと気品を持つ少女。
竹千代は未来知識を駆使し、
今川家の軍制改革、外交、産業振興を進め、
家中で頭角を現していく。
「俺が尽くすなら、織田の姫ではなく今川の姫だ」
竹千代は義元姫のために働き、
やがて今川家の中核となる。
【歴史改変と戦国の激動】
竹千代は未来知識を使い、
桶狭間の悲劇を回避し、
今川家を大国へと押し上げる。
その一方で、
織田信長(吉姫)と木下藤吉郎(猿)は、
竹千代の台頭に焦り始める。
かつての甘い日々は遠く、
三者の関係は戦国の覇権争いへと変貌する。
文字数 153,350
最終更新日 2026.09.30
登録日 2026.08.08