「聞いた」の検索結果

全体で1,428件見つかりました。
1,361 12345
BL 連載中 短編
公爵家の3男として生まれた俺は、家族から憎まれていた。 母が俺を産んだせいで命を落としたからだ。 俺は生まれつき魔力が多い。 魔力が多い子供を産むのは命がけだという。 父も兄弟も、お腹の子を諦めるよう母を説得したらしい。 それでも母は俺を庇った。 そして…母の命と引き換えに俺が生まれた、というわけである。 こうして生を受けた俺を待っていたのは、家族からの憎しみだった。 父親からは居ないものとして扱われ、5つ上の長兄からはゴミのような目で見られ、 3つ上の次兄からは人殺しだと罵られ…。 最低限の食事は与えてくれたおかげで、なんとか生きてはいた。 が、それ以外は物置のような部屋に放置されていたのである。 赤子を1人で放置なんて、有り得ないよな? 対外的には「生まれつき身体が弱く、外に出せない」と言っていたようだが、 正直、そのまま死んでくれれば、とでも思っていたのだろう。 1人ぼっちの部屋には、時折兄弟が来た。 といっても、俺の様子を見に来たというわけではない。 俺を罵るためだ。 言葉の中身はよくわからなかったが、自分に向けられる敵意と憎しみは感じた。 ただ悲しかった。辛かった。 だれでもいいから、 暖かな目で、優しい声で俺に話しかけて欲しい。 ただそれだけを願って毎日を過ごした。 物ごごろがつき1人で歩けるようになると、俺はひとりで部屋から出て 屋敷の中をうろついた。 だれか俺に優しくしてくれる人がいるかもしれないと思ったのだ。 召使やらに話しかけてみたが、みな俺をいないものとして扱った。 それでも、みんなの会話を聞いたりやりとりを見たりして、俺は言葉を覚えた。 そして遂に自分のおかれた厳しい状況を…理解してしまったのである。 兄たちがいつも言う言葉の意味も、ようやくわかった。 「まだ生きているのか。お前なんて死んでしまえばよかったのに」 (ぼくはかあさまをころしてうまれたんだ。 だから、みんなぼくのことがきらいなんだ。 だから、みんなぼくのことをにくんでいるんだ。 とうさまも、にいさまも、ぼくがしんだほうがいいとおもっているんだ。 ぼくは「いらないこ」だった。 ぼくがあいされることはないんだ。) 「僕」に「俺」が生まれた。 わずかに縋っていた希望が打ち砕かれ、絶望し僕の心は砕けはじめた。 そして前世の俺「須藤卓也」の記憶が蘇ったのである。 「いやいや、俺が悪いんじゃなくね?」 公爵や兄たちが後悔した時にはもう遅い。 俺は「家族に捨てられた僕」から「家族を捨てる俺」になった。 憎まれ3男の無双! 初投稿です。細かな矛盾などはお許しを… 感想など、コメント頂ければ作者モチベが上がりますw
24h.ポイント 80,514pt
小説 14 位 / 185,602件 BL 1 位 / 24,060件
文字数 22,472 最終更新日 2024.06.17 登録日 2024.06.15
ファンタジー 連載中 長編 R18
【アルタナシア・ドリーム】 VRオンラインゲームで名を馳せたRPGゲーム その名の通り、全てが自由で様々な職業、モンスター、ゲーム性、そして自宅等の自由性が豊富で世界で、大勢のプレイヤーがその世界に飛び込み、思い思いに過ごし、ダンジョンを攻略し、ボスを倒す……… そんなゲームを俺もプレイしていた なんだけど……………、何で俺が貴族に転生してんだ!? それこそ俺の名前、どっかで聞いた事ある名前だと思ったら、コレ、【ルミナス・エルド】って言う18禁ゲームの世界じゃねぇか!? 俺、未プレイなんだが!? 作者より 日曜日は、不定期になります
24h.ポイント 38,158pt
小説 47 位 / 185,602件 ファンタジー 4 位 / 42,696件
文字数 68,712 最終更新日 2024.06.17 登録日 2024.05.30
 相良真一(サガラシンイチ)は社畜ブラックの企業戦士だった。  悪夢のような連勤を乗り越え、漸く帰れるとバスに乗り込んだらまさかの異世界転移。  そこには土下座する幼女女神がいた。 『ごめんなさあああい!!!』  最初っからギャン泣きクライマックス。  社畜が呼び出した国からサクッと逃げ出し、自由を求めて旅立ちます。  真一からシンに名前を改め、別の国に移り住みスローライフ……と思ったら馬鹿王子の世話をする羽目になったり、狩りや採取に精を出したり、馬鹿王子に暴言を吐いたり、冒険者ランクを上げたり、女神の愚痴を聞いたり、馬鹿王子を躾けたり、社会貢献したり……  そんなまったり異世界生活がはじまる――かも?    ブックマーク29000件突破ありがとうございます!!   第13回ファンタジー小説大賞にて、特別賞を頂き書籍化しております。  ♦お知らせ♦  余りモノ異世界人の自由生活、コミックス3巻が発売します!  3月19日出荷です。順次発送なので、都内の一部では当日夕方には出回るそうですがほとんどの地域は2~3日くらいかかります。  漫画は村松麻由先生が担当してくださっています。  よかったらお手に取っていただければ幸いです。    書籍は5巻まで発売済みです。イラストは万冬しま先生が担当してくださっています。  7巻は6月17日に発送です。地域によって異なりますが、早ければ当日夕方、遅くても2~3日後に書店にお届けになるかと思います。  今回は夏休み帰郷編、ちょっとバトル入りです。  コミカライズの連載は毎月第二水曜に更新となります。  漫画は村松麻由先生が担当してくださいます。  ※基本予約投稿が多いです。  たまに失敗してトチ狂ったことになっています。  原稿作業中は、不規則になったり更新が遅れる可能性があります。  現在原稿作業と、私生活のいろいろで感想にはお返事しておりません。  
24h.ポイント 36,472pt
小説 49 位 / 185,602件 ファンタジー 5 位 / 42,696件
文字数 1,220,837 最終更新日 2024.06.12 登録日 2020.06.04
エッセイ・ノンフィクション 連載中 ショートショート R18
子供の頃のほのかな性の目覚め。そんな懐かしい思い出を再体験できる、実体験風ショートストーリー。 ※私の実体験や直接聞いた話に、私の妄想を加えて再構成したノンフィクション寄りのフィクションです
24h.ポイント 11,431pt
小説 161 位 / 185,602件 エッセイ・ノンフィクション 4 位 / 7,842件
文字数 25,033 最終更新日 2024.06.16 登録日 2024.05.05
俺、会社員の御米田ユウキは、ライバルに社内コンペの優勝も彼女も奪われ人生に絶望した。 夕焼けの歩道橋の上から道路に飛び降りかけたとき、田舎のばあちゃんからスマホに電話が入る。 「ユキちゃん? たまには帰(けぇ)ってこい?」 久しぶりに聞いたばあちゃんの優しい声に泣きそうになった。思えばもう何年田舎に帰ってなかったか…… それから会社を辞めて田舎の村役場のバイトになった。給料は安いが空気は良いし野菜も米も美味いし温泉もある。そもそも限界集落で無駄使いできる場所も遊ぶ場所もなく住人はご老人ばかり。 「あとは嫁さんさえ見つかればなあ~ここじゃ無理かなあ~」 村営温泉に入って退勤しようとしたとき、ひなびた村を光の魔法陣が包み込み、村はまるごと異世界へと転移した―― 🍙🍙🍙🍙🍙🌾♨️🐟 ラノベを知らないご年配の方々でも楽しめる異世界ものを考えて……なぜ……こうなった……みたいなお話。 ※この物語はフィクションです。特に村関係にモデルは一切ありませんwww ※アルファポリスで先行掲載、他サイトでも併載中
24h.ポイント 7,414pt
小説 225 位 / 185,602件 ファンタジー 47 位 / 42,696件
文字数 165,558 最終更新日 2024.06.17 登録日 2024.05.02
恋愛 連載中 長編 R15
 地球とは別な世界ラステル。  剣と魔法が生きる異世界で、一人の女性が眼を覚ました。彼女の名前はエカテリーナ・ラ・アンダーソン。悪名高き御令嬢である。通称黒薔薇。  エカテリーナは自国の王太子に懸想しており、ある夜、協力者を得て王太子に薬を盛り、その不埒な願望を成就させた。しかし、その翌日、錯乱した王太子の魔法で意識不明の重体に陥る。  命は助かったものの、その衝撃で彼女の魂は昇天してしまう。つまり昏睡状態で空っぽな身体。  そんな彼女の中で目覚めたのはエカテリーナでなく、日本人の主婦橘薫。  ある事故で亡くなってしまった薫は神に頼まれ、同じく中身が死んでしまい植物人間状態だったエカテリーナの身体に転生する。 《チビを救ってくださいっ!》  悲壮な顔の神、ヒューズから聞いた話に薫は激怒した。彼の説明によれば、エカテリーナの中に芽吹いた命が、薫の元愛犬だったチビの生まれ変わりだというではないか。 『ふざけんなぁぁぁーーーーっっ!!』  謀で生まれたチビの将来は果てしなく暗い。  そう考えた薫は、チビと生き抜くために王太子から逃げ回る。………なので、彼女だけが気づかなかった。王太子が、必死の形相で、心配げにエカテリーナを追いかけてきていることに。  子供を守るため死物狂いで逃げる薫と、完全な思惑の食い違いから逃げまくられる王太子。すれ違うどころが、追いまくっても追いつけない王太子に未来はあるのか。  ☆ いくらかの性的表現、残酷な描写、奴隷などの人権無視もございます。御注意を。
24h.ポイント 3,578pt
小説 381 位 / 185,602件 恋愛 196 位 / 56,297件
文字数 51,481 最終更新日 2024.06.16 登録日 2024.05.20
恋愛 完結 短編
幼い頃から言いたいことを言えずに、両親の望み通りにしてきた。 結婚だってそうだった。 良い娘、良い姉、良い公爵令嬢でいようと思っていた。 夫の9番目の妻だと知るまでは―― 「他の妻たちの嫉妬が酷くてね。リリララのことは9番と呼んでいるんだ」 嫉妬する側妃の嫌がらせにうんざりしていただけに、ターズ様が側近にこう言っているのを聞いた時、私は良い妻であることをやめることにした。 ※最後はさくっと終わっております。 ※独特の異世界の世界観であり、ご都合主義です。 ※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
24h.ポイント 2,541pt
小説 491 位 / 185,602件 恋愛 244 位 / 56,297件
文字数 75,698 最終更新日 2024.06.01 登録日 2024.05.22
BL 連載中 短編
俺、アーデルハイド伯爵家次男のルーカス・アーデルハイドは悪役令息だった。 悪役令息と気付いたのは、断罪前々日の夜に激しい頭痛に襲われ倒れた後。 目を覚ました俺はこの世界が妹がプレイしていたBL18禁ゲーム『紅き月の宴』の世界に良く似ていると思い出したのだ。 この世界には男性しかいない。それを分ける性別であるα、β、Ωがあり、Ωが子供を孕む。 何処かで聞いた設定だ。 貴族社会では大半をαとβが占める中で、ルーカスは貴族には希なΩでそのせいか王子の婚約者になったのだ。 だが、ある日その王子からゲームの通り婚約破棄をされてしまう。
24h.ポイント 2,457pt
小説 509 位 / 185,602件 BL 107 位 / 24,060件
文字数 91,754 最終更新日 2024.06.17 登録日 2022.10.29
BL 連載中 短編 R15
色んな男達から聞いた話を書いておこうと。 部活もの多いかもですが、それぞれの競技の人ほど詳しくないのは大目に見て欲しいです。
24h.ポイント 2,137pt
小説 581 位 / 185,602件 BL 129 位 / 24,060件
文字数 23,670 最終更新日 2024.06.09 登録日 2024.05.07
恋愛 完結 短編
ネイロス伯爵家の次女であるわたしは、幼い頃から変わった子だと言われ続け、家族だけじゃなく、周りの貴族から馬鹿にされ続けてきた。 そんなわたしを公爵である伯父はとても可愛がってくれていた。 ある日、伯父がお医者様から余命を宣告される。 それを聞いたわたしの家族は、子供のいない伯父の財産が父に入ると考えて豪遊し始める。 わたしの婚約者も伯父の遺産を当てにして、姉に乗り換え、姉は姉で伯父が選んでくれた自分の婚約者をわたしに押し付けてきた。 伯父が亡くなったあと、遺言書が公開され、そこには「遺留分以外の財産全てをリウ・ネイロスに、家督はリウ・ネイロスの婚約者に譲る」と書かれていた。 そのことを知った家族たちはわたしのご機嫌伺いを始める。 え……、許してもらえるだなんて本気で思ってるんですか? ※独特の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。 ※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
24h.ポイント 1,207pt
小説 975 位 / 185,602件 恋愛 467 位 / 56,297件
文字数 63,316 最終更新日 2024.05.04 登録日 2024.04.22
色々な人から聞いたくすぐり体験談を元にした小説を書いていきます。
24h.ポイント 1,107pt
小説 1,064 位 / 185,602件 大衆娯楽 13 位 / 5,592件
文字数 20,781 最終更新日 2024.06.09 登録日 2023.11.23
恋愛 完結 短編
10年以上の交際期間を経て2カ月前、恋人のアルベールから求婚をされたフランソワール。 幸せな日々を過ごしていたのだが、ある日を境に一変した。 職場の後輩クリステルが「妊娠したので結婚して退職をする」とフランソワールに告げた。 そして結婚式に参列して欲しいと招待状を手渡された。 「おめでとう」と声をかけながら招待状の封を切る。フランソワールは目を疑った。 招待状に書かれた新郎の名前はアルベール。 招待状を持つ手が震えるフランソワールにそっとクリステルが囁いた。 「盗ったんじゃないですよ♡彼が私を選んだだけですから」 その上クリステルは「悪阻で苦しいと何度もフランソワールに訴えたが妊娠は病気じゃないと突き放され、流産の危機もあったので退職を決めた」と同僚の前で泣きだしてしまった。 否定をするが誰にも信じて貰えず、課長からも叱責を受けてしまう。 その日から職場でも不遇を味わう事になってしまった。 失意の中、帰宅をするフランソワールにアルベールが声を掛けた。 「クリステルは遊びなんだ。愛しているのはフランソワールだけだ」 とても信じられるような言葉ではない上にアルベールはとんでもない事を言い出した。 「結婚しても恋人の関係を続けたい」 フランソワールは翌日退職願を出し、一人飲みに出た。 意識がなくなるまで酒を飲んだフランソワール。 そんなフランソワールを助けてくれたのはミクマ。 ミクマは公爵家の次男だが、現在は隣国で在外公館長を任されている超優良物件。 「辛いことは全部吐き出しちゃえ」というミクマの祖母クラリスの言葉に甘え、堰を切ったようにぶちまけたフランソワール。 話を聞いたミクマが「女避けにもなるし、僕と契約結婚でもしとく?」とんでもない事を言い出してしまった。 ★↑内容紹介はかなり省略してます ★あの人たちの孫の恋愛話です。 ♡注意事項~この話を読む前に~♡ ※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。舞台は異世界の創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。 ※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。 ※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります) ※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。 ※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
24h.ポイント 1,043pt
小説 1,126 位 / 185,602件 恋愛 544 位 / 56,297件
文字数 49,258 最終更新日 2023.06.04 登録日 2023.06.03
恋愛 連載中 長編
 ゼシール王国が特別ではないけど、この世界は、獣人や竜人、エルフやドワーフなどの亜人族と人族が共存して暮らしている。  とはいっても、同じ町や王都に住んでいるだけで、居住区域は別々。それは人族と亜人族を護るために必要なこと。  なんせ、人族である私にはわからない世界だけど、亜人族には番っていう者が存在するの。昔は平気で亜人族が人族を拉致していたって聞いたわ。今は法律上罰せられるから安心だけどね。  でも、年に一回、合法的に拉致できる日があるの。  それが、愛の女神レシーナ様の生誕の日――  亜人族と人族の居住区の境界にある中央区で行われる、神聖な儀式。  番を求める亜人族と年頃の人族が集まるの、結構な人数だよ。簡単に言えば集団お見合いかな。選ばれれば、一生優雅に暮らせるからね、この日にかける人族の気持ちは理解はできるけどね。私は嫌だけど。  この日ばかりはお店はお休み。これ幸いと店の掃除をしていたら、ドアをノックする音がした。  なにも考えずにドアを開けたら、亜人族の男が私に跪いて差し出してきた、女神が愛する白百合の花を―― 「やっと会えた……私の運命の番。さぁ、私たちの家に帰ろう」  たった六歳の少女に求婚してきたのは狼獣人の白銀の守護者様。  その日から、ゴールが監禁というデスゲームが始まった。  
24h.ポイント 1,038pt
小説 1,130 位 / 185,602件 恋愛 546 位 / 56,297件
文字数 97,605 最終更新日 2024.06.15 登録日 2023.12.26
BL 完結 短編 R18
・卒業を間近に控えた憧れの先輩のお願いを聞いたら、お持ち帰りされて媚薬や玩具も使われて前後不覚になるまで犯される大学生の話 ・執着心の強い先輩(柊木修一/ひいらぎしゅういち)×健気な後輩(佐倉優希/さくらゆうき) ・♡喘ぎ、濁点喘ぎ、淫語、媚薬、玩具責め、尿道責め、結腸責めの要素が含まれます。 ※2024.3.29追記 続編を追加いたしました。 お互い社会人になった二人がとろとろぐずぐずの同棲生活を送る話です。
24h.ポイント 960pt
小説 1,222 位 / 185,602件 BL 284 位 / 24,060件
文字数 29,947 最終更新日 2024.03.29 登録日 2023.06.16
BL 完結 長編 R18
前世の世界で亡くなった主人公は、突然知らない世界で知らない人物、クリスの身体へと転生してしまう。クリスが眠っていた屋敷の主であるダリウスに、思い切って事情を説明した主人公。しかし事情を聞いたダリウスは突然「結婚しようか」と主人公に求婚してくる。 なんとかその求婚を断り、ダリウスと共に屋敷の外へと出た主人公は、自分が転生した世界が魔法やモンスターの存在するファンタジー世界だと気がつき冒険者を目指すことにするが____ 過保護すぎる大型犬系最強S級冒険者攻めに振り回されていると思いきや、自由奔放で強気な性格を発揮して無自覚に振り回し返す元気な受けのドタバタオメガバースラブコメディの予定 要所要所シリアスが入ります。
24h.ポイント 931pt
小説 1,260 位 / 185,602件 BL 295 位 / 24,060件
文字数 79,783 最終更新日 2024.05.16 登録日 2024.05.02
BL 完結 長編 R18
コンビニでスイーツを買っていたらそこに車が突っ込んできた。目覚めたら僕は、エロさが人気のBLゲーム『王立学園に花は咲き誇る~光の花を手折るのは誰?』の悪役令息ガブリエレに転生していた。ガブリエレは悪いことをしなくても断罪必至。最後は処刑! 生き延びたい僕は断罪を避けるべく頑張ることにしたけれど、妹から聞いただけのゲームの知識はあやふやで……信用できるのは誰なんだろう?/R18がある話には※をつけております。
24h.ポイント 930pt
小説 1,262 位 / 185,602件 BL 296 位 / 24,060件
文字数 115,713 最終更新日 2023.04.12 登録日 2023.03.16
色々な方から聞いたくすぐり体験談です
24h.ポイント 887pt
小説 1,316 位 / 185,602件 エッセイ・ノンフィクション 24 位 / 7,842件
文字数 14,912 最終更新日 2024.05.01 登録日 2022.11.03
「本を読むのに忙しいから」 自分の伴侶フランソワの言葉を聞いた騎士団長エルムートは己の耳を疑った。 伴侶は着飾ることにしか興味のない上っ面だけの人間だったはずだからだ。 彼は顔を合わせる度にあのアクセサリーが欲しいだのあの毛皮が欲しいだの言ってくる。 だから、嫌味に到底読めないだろう古代語の書物を贈ったのだ。 それが本を読むのに忙しいだと? 愛のない結婚だったはずなのに、突如として変貌したフランソワにエルムートはだんだんと惹かれていく。 まさかフランソワが言語オタクとしての前世の記憶に目覚めているとも知らずに。 ※R-18シーンの含まれる話には*マークを付けます。 書籍化決定! 2023/2/13刊行予定!
24h.ポイント 873pt
小説 1,342 位 / 185,602件 BL 314 位 / 24,060件
文字数 217,052 最終更新日 2024.01.23 登録日 2021.10.31
恋愛 連載中 長編
「私が王都までお守りいたします!殿下は私を男だと思ってますからバレなきゃ大丈夫ですよ」 スカーレットは唖然とする父と義弟にそう言い放った。 事の経緯としては、先日婚約者デニスに婚約破棄された際にテンプレながら乙女ゲー「マジらぶプリンセス」の悪役令嬢に転生したことをスカーレットは思い出す。 元々騎士の家系に生まれたスカーレットはその辺の騎士よりも腕が立ち剣術が大好きで闊達なスカーレットは淑女生活に嫌気がさしていたので、これ幸いとばかりに領地にこもって剣術修行をして過ごすことに。 そんなとき賊に襲われていた前世の推しキャラである王太子レインフォードを助ける。 話を聞くとレインフォードは王都へ帰る旅の途中だがこれまで命の危機に遭っているといい、スカーレットに王都までの護衛を頼んでくる。 命の危機の内容を聞いたスカーレットはゲーム内でのレインフォードの死にイベントと合致していることに気づき、「もしかしてこれからも死にイベントが発生するんじゃ…」という考えに至る。 レインフォードの死にイベントの内容を知っているスカーレットはそれを回避するため護衛を引き受けようとするのだが、レインフォードはゲームの設定とは違い大の女嫌いになっていた。 どうやらスカーレットを男だと勘違いして護衛の依頼をしてきたようだ。 推しを守りたい。だが女であることがバレたら嫌われてしまう。 そこでスカーレットはに女であることを隠し、男装して護衛をすることに…。 スカーレットは女であることを隠し、レインフォードの死にイベントを回避することができるのか!? ※世界観はゆるゆる設定ですのでご了承ください ※たぶん不定期更新です
24h.ポイント 853pt
小説 1,366 位 / 185,602件 恋愛 669 位 / 56,297件
文字数 14,341 最終更新日 2024.06.17 登録日 2024.06.13
現代文学 連載中 ショートショート
俺は小説家になる 語彙を増やす 体は食べた・飲んだもので作られる。 心は聞いた・読んだ言葉で作られる。 未来は話した・書いた言葉で作られる。
24h.ポイント 697pt
小説 1,735 位 / 185,602件 現代文学 16 位 / 7,772件
文字数 921,135 最終更新日 2024.06.17 登録日 2024.01.07
1,361 12345