林檎の蕾

嘘つきがたむろする街で、ふしだらな出会いをした無気力サラリーマン〈ハル〉と、死にたい女子中学生〈サキ〉。意図せず関わりを持つたび、ふたりの間にモヤモヤとした微妙な感情が芽生える。それは、歪んだ友情。それ以上にもそれ以下にもならないよう“友達”で居続けることを選択しながら、ふたりはその感情を大切に育んでい……はい、ぶっ壊します。友達、友情、壊します。
『友達』ときどき『親子』ところにより『恋人』の顔をしながら、自堕落で繊細な心を不器用にカバーし合うふたりのラブ・サスペンスです。
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