ミステリー 小説一覧
2,001
2人の詐欺師
ある詐欺師が天才詐欺師に勝負を挑むが……。
2,002
ワルプルギスの夜(冒頭試し読み)
チエは女性センターの相談員。警察官であった夫は3年前に殉職し、夫の元同僚であるヤスとは仕事上、協力し合う仲。
ある日、チエのもとに、ヘルス嬢の杉山ミカという女性が相談にやってきた。
転職したので、託児所がなく保育園を紹介してほしいという相談だった。
しかし、杉山ミカは何者かに殺害されてしまう。
ヤスによると、新興勢力である違法風俗があちらこちらの風俗店から人気嬢を引き抜いており、杉山ミカがもと所属していたヘルス『ベビードール』を仕切っている島口組系興竜会が、その違法風俗をつぶそうとしているらしい。
チエは、ヤスに付き合って、大量に引き抜かれた風俗嬢たちがどこで働いているのかを探りにハプニングバー『シャクティ』に行くが、行きがかり上そこで出会った男と絡み合っているところをヤスに見られてしまい、ヤスとの仲がぎくしゃくしたものになってしまう。
そして、杉山ミカの幼稚園児の娘であるミリが何者かに連れ去られてしまい、仲たがいしながらもミリの行方を追うチエとヤス。
チエは、ハプニングバー『シャクティ』の乱交イベントであるワルプルギスの夜に警察が検挙を予定しているという極秘情報をヤスから入手し、ヤスにはその日はシャクティには絶対に来るなと釘を刺されるが、ミリを追うチエは…。
※ 冒頭部分の試し読みです。
※ 続きはキンドル書籍にてお楽しみください。プロフィール欄のWebサイトという青いバナーに耽溺Novelsの全作品のリンクがあります。
2,003
私は私なの?
とある人が世界をまたにかけて一人の人間を絶望に追い詰めるお話
2,004
鳴動
「あそこ以外の席は座っちゃ駄目だよ。」
ある日高校1年の春を迎えた三神は、知らない女子生徒にそう告げられた。平凡な街、平凡なクラス、平凡な生活を望む彼に訪れたのは「最悪」だった。
2,005
悲隠島の真実
無人島に集められた人々。その誰もが秘密を抱えていた。その秘密とは――
都立の大学に通う高坂流月は、『楢咲陽子』という名で送られてきた、無人島に建つ館への招待状を貰った。しかし流月は知っていた。楢咲陽子はもう既にこの世にいない事を。
誰が何故こんなものを送ってきたのか。ただの悪戯か、それとも自分の他に陽子の身に何が起きたのかを知っている者がいるのか。
流月は一抹の不安を抱えながら無人島に行く決意をする。
館に集められた人々は一見接点がないように見えたが、流月だけは招待主の思惑に気づく。理由は全員に人には知られてはならない秘密があったからだ。
不安と焦りが混在して眠れぬ夜を過ごす流月。しかしそんな流月を嘲笑うかのように事件は起こってしまった。
招待主の思惑とは一体何なのか?死んだはずの陽子の名を騙ったのは誰か?
そして招待客の秘密とは――?
物語はタロットカードのように反転しながら進んでいく。
.
2,006
謎解き小説 「量子の檻 - 神藤葉羽の不可視の証明」
天才高校生の神藤葉羽は、学校の図書室で起きた奇妙な盗難事件に巻き込まれる。盗まれたのは『量子の檻』という稀少な物理学書。しかし、本は葉羽の部屋から発見される一方で、彼には完璧なアリバイがあった。
葉羽は、この矛盾した状況が量子テレポーテーションによって引き起こされたものだと推理。しかし、その証拠は観測した瞬間に消えてしまうという量子力学的なパラドックスに直面する。
幼なじみの望月彩由美のサポートを受けながら、葉羽はシュレーディンガーの猫の思考実験を応用。間接的な観測方法を用いて、量子テレポーテーションの痕跡を証明することに成功する。
真犯人は図書委員の女子だった。彼女は図書室の改装で貴重書が処分されることを恐れ、本を守るためにこの前代未聞の方法を選んだのだった。
事件解決の過程で、葉羽と彩由美の関係にも変化が生じる。二人の間に、量子もつれのような新たな絆が芽生え始めるのだった。
この物語は、最先端の量子物理学の概念を巧みに取り入れたミステリーであると同時に、知識を守ろうとする純粋な思いと、若き天才の成長、そして芽生える恋を描いた青春ドラマでもある。科学の不思議さと人間ドラマが絶妙に調和した、新しいタイプのミステリー小説である。
2,007
『デスゲーム』を開催します。
眠りから目覚める。
読んだまま眠ったであろうホラー漫画が目の前にあった。
本をどかしながら時計を見た。
17:00。
……今頃、他の奴らは部活とかしてる頃かもな。
今の時間帯は家には誰も居ない。
ピンポーン
少ししたらチャイムが鳴った。
書留とかかもしんないから一応玄関まで行く。
寝起きで、髪はモサモサで跳ねまくっている
そんなんいつもの事だ。
「…はーい」
男一人だからと油断して来客が誰かも確認せずに不用心にドアを開ける。 ………と、そこには
「こんばんは。 久しぶりだね、山野君。」
にこっ、と控えめに笑い制服を着た女子が立っていた。
あ…… こいつは、、、 こいつだけは分かるぞ
えっと…、確か………
「前川……?」
「当たり。 よく覚えてたね、流石天才山野君」
言い方にイラッとした。
「チッ…、バカにしに来ただけならドア閉めるぞ」
無理やり閉めようとしたら、
「待って! 話したい事があって来たの!」
「あ?」
彼女は、わざとらしく笑い……
「明日から、うちのクラスでデスゲームが始まるらしいよ」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
不登校になっていた山野柊弥(やまのしゅうや)の元にある日突然訪れた、同じクラスの
前川 雫(まえかわ しずく)。
彼女の話によると
『明日からクラス内でデスゲームが開催される』
との事。
担任は 瑳峨見 凪焚(さがみ なた)という、人当たりがよく柔らかく優しい先生。
そんな彼が発案者らしい。
初めは、馬鹿馬鹿しいと思っていた柊弥。
全く信じていなかったクラスメイト。
だが……!?
2,008
【死因】
「だからぼくは、あいつを殺すと決めたんだ」
世の中には沢山の殺害方法があって、
殺害理由があって。
そして死んでいく人がいる。
それは事故か、自殺か、
それとも誰かが手を下したのか。
ぼくがあいつを殺した理由
【刺殺】
【絞殺】
【他殺】
【多殺】
【虐殺】
【抹殺】
【抹殺(ーー彼女の場合】
【自殺】
ぼくがあいつを殺す理由
の10編からなる中編小説です。
終わりまで読んで「なるほどやと言って欲しい小説です。
是非最終話までご覧ください。
こちらも友人とやった三題小説で生まれたものです。
表示はしてませんが、各話3ワードをもとに作成しました。
2,009
空閨
田中は殺しの担当となる。相棒には若い吉岡。村の一番奥の家の夫人が窒息死していた。古い家の裏には後付けの板扉がある。開けるとコンクリートの蓋をされた側溝。流れているのはきれいな沢の水、この村では神水として大事にされている。その側溝の中を逢引きの道に利用した男が真犯人。吉岡は権禰宜の橘樹を疑った。しかし事件は意外な展開だった。
2,010
亜彩探偵の謎 #93 ジム
謎解きクイズをご覧頂きありがとうございます。回答編は6/14火曜日の昼12時に公開予定です。謎が解けたら感想にコメントください。ヒント希望のコメントも歓迎です。お待ちしてます!
2,011
ヘレン・ケラー的名探偵
小さな村に、ジェシカという名の盲目で聾唖の女性が住んでいました。彼女は、村で起こる小さな事件を解決するのが得意でした。
2,012
相合傘 -千春と千秋 そのⅠ-
これは恋愛小説か? ミステリーか? それとも分類不能な何かなのか?
就活に迷える男子大学生・水戸千春。
ふと立ち寄った軽井沢の地で、家政婦、ならぬ家政「夫」募集、という張り紙を見つけ、一人暮らしの画家の女性・野島愛香のもとで住み込みで働くことに。
千春は愛香に「今までに感じたことがない感情」を抱くが、そこにもう一人の男性が現れ、さらに女性なのに男性しか募集しなかった真の理由を知る。
そして愛香が個展のために軽井沢を離れたあとで、千春ともう一人の男性が留守番をしていると、遠く離れた地で、愛香が意識不明で発見され――
※NLが軸ですが、BL、GL描写もあります。
半年かけて書いた大長編の第一部。
長すぎて作品賞に応募するのが難しいため、供養も兼ねてネット上に少しずつ載せていきます。
当初五部作の予定で、第四部まで書いています。
ジャンルが一つしか選べないため、「ミステリー」として投稿していますが、恋愛要素があるのはもちろん、今後、SF・ファンタジー的要素、グロテスクな描写も入ります。
毎日21時更新。
X(旧Twitter):@mamoru_sekido
※他Webサイトでも同じ名前で同じ作品を同時連載しています。無断転載ではございません。
※表紙画像に「カスタムキャスト」を使用しています。
2,013
遺書
初の女の子主人公です!
僕の周りで起きた実話とかではないですが、命の大切さについてわかってもらえたらなと思います。
2,014
私の日常
男は寡黙に解体し続ける。
2,015
つながり
Twitter小説をまとめたものです
文字制限があり、かなり簡潔過ぎますが最後まで読んでみてください
タイトルには二つの意味を込めて「つながり」と付けました
最初の作品「誰かの今日」を最初に読んでいただければもう一つのつながりの意味も分かるんじゃないかと思います
是非よろしくお願いします
2,016
神の怒り 殺人CDノルマ
神の怒りを買いしものに今宵も贖罪が課される
今宵の贖罪者に課された課題
「呪いのCDで1人を殺す」
贖罪者の挑戦を肴に、本日もよろしくお願いいたします。
2,017
オワリちゃんが終わらせる
根崩高校の新入生、磯崎要は強烈な個性を持つ四方末終――オワリちゃんに出会う。
オワリちゃんが所属する非公認の「幽霊部」に入ることになった要は、怪奇現象に悩む生徒から次々と持ち込まれる依頼をオワリちゃんとともに解決していくことになる。
2,018
確定推理 東狐 司(とうこつかさ)は、答えは解るが過程が解らない
犯人も答えも解るけど、過程が解らないから実証が難しいんだ!
主人公の 東狐 司(とうこつかさ)は幼いころに怪我した事から、稲荷様に「こっくり」の能力を貰う。
この能力は、考えた瞬間に答えが解ると言う特殊能力なのだが…答えは解るが、その過程が一切解らない。
幼い頃の経験から『使わない』と封印したが...
※今回のコンテストに出展にあたり、主人公の生年月日を 昭和43年2月25日にしました。
※2月25日生まれの人間は元から理屈では説明がつかないスピリチュアルな直観力や霊能力を持っている
25にちなんだこんな設定をプラスしました。
舞台を昭和に変更しました。
2,019
日本入れ替えグルメ旅・られた肥後褐牛死体一頭食べ尽し
「あれ? この死体の様子、遺族が言ってた事と食い違いが有りますよ?」
変死体の検死を行なっていた監察医は不審な点に気付くが……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
2,020
あかね色に染まる校舎に舞い落ちた君は
女子高校生、塔子はある放課後。クラスメイト、エリナと教室で二人っきりの会話を交わした。 が、その直後教室を出たエリナは転落死を遂げる。しかも、塔子はその瞬間の目撃者となり心に深い傷を負う。
転落直前、エリナはスマートフォンから遺書らしきメッセージを発していた為自殺の可能性もあるが、
現場には不可解な状況が残されていた。
施錠された屋上入り口に靴が置き去られており、頭には三角巾を被り、手には手袋を嵌めていたのだ。
更に一部の女子生徒とトラブルを起こしてもいたらしい。
事故か、自殺か他殺か……
謎が深まる中そして起きる第二の事件。
茜色に染まる校舎から少女は何故転落したのか。女子校生転落事件の謎を追うミステリ。
2,021
華村花音の事件簿
【フラワーアレンジメント×ミステリー】
雑居ビルの四階でフラワーアレンジメント教室『アトリエ花音』を主宰する華村花音。彼はビルのオーナーでもある。
田邊咲はフラワーアレンジメントの体験教室でアトリエ花音を訪れ、ひょんなことからビル内同居を始める。
人生に行き詰まった咲がビルの住人達との交流を通して自分を見つめ直していく、ヒューマンドラマ……ときどきミステリーです。
2,022
25ナイト・ループ
クリスマスイブ、平凡な高校生・高峯ハルは、幼なじみで恋人の麻倉ミナと、一年で最も完璧な一日を過ごしていると信じていた。しかし、真夜中を告げると、ミナは学校の先輩と浮気をしたことを明かし、これが二人の最後の夜になるだろうと告げる。
打ちのめされ、屈辱を受け、進む力も失ったハルは、雪道を一人彷徨い、飲酒運転のトラックに轢かれてしまう。
しかし、彼は死なない。
というか、死んではいるが、どこにも行かない。
別の世界で目覚めるどころか、ハルは時間も形もない白い虚空の中で、名もなき存在の前に目を覚ます。その存在は、神々しいほどの静けさで彼を見つめていた。
その存在は、ハルの「もう存在したくない」という願いが叶ったこと、そしてこれは無視できないほど深刻なことだと告げる。罰として(あるいは贈り物として?)、ハルは同じ日をもう一度生きる機会を25回与えられます。それは、変わり、理解し、そしておそらくより良い人間になる25回のチャンスです。
2,023
月に至る旅路
セルフェアとグレディナが2人で旅をしながら24の神殿をまわる話。「月世界の片隅で」の平行ストーリー。
2,024
怪奇と異端の日常ファイル
毎週土曜日更新予定
すいません。体調不良の為、一時休載します。
2,025
紅の薔薇
朝比奈優作シリーズ第11弾。
2,026
眼異探偵
両目で色が違うオッドアイの名探偵が
眼に備わっている特殊な能力を使って
親友を救うために難事件を
解決していく物語。
だが、1番の難事件である助手の謎を
解決しようとするが、助手の運命は...
2,027
少年達の長い夏
少年達のリアルで、非現実的な事件を描いた作品です
2,028
ミガモクツ
君は 体の感覚をなくしたのだろうか、目は見えず、音も聞こえない世界。
もちろん、手足の感覚なども まったくない。
ただただ、そこにいる。というだけの存在であるようだ。
2,029
調べるカノジョは、美しい 学園校長 10
学園の校長の備品で、
殺害ー。
生徒の友情の侵害ー。、
この遺体を始末しないと
あいつだ!!完全に?
2,030
【コミカライズ】歌姫の罪と罰
「第2回めちゃコミック女性向け漫画原作賞受賞作」
徳大寺百合亜は百年にひとりのリリコ(ソプラノ)と謳われる新人オペラ歌手。
ある事件をきっかけにオペラ界を追われた彼女は、格下と見下していたミュージカルの世界で再起を目指す。
物語の舞台となるのは、日本一のミュージカル劇団「明星」。
大ヒットブロードウェイミュージカル「ラ・ボエーム」日本版の主役オーディションで最終候補に残った百合亜は、ファーストキャストに選ばれるべく一ヶ月間の最終審査に挑む。
その過程で次々に不可解な事案が勃発。役を巡るどろどろとした女優同士の争いもからんで、ついには殺人事件へと発展――。
警察が捜査に乗り出し、百合亜は自分の身を守るために戦う。
最後に現われた犯人は、まったく意想外の人物だった。
バックステージものとサスペンスミステリーの融合作。
ミステリーというより、サスペンス色の強い女性ドラマといえます。
もちろん、犯人さがしの謎解き要素もあります。
普段、知ることのできないロングランミュージカルの舞台裏をちょっとのぞいてみませんか?
現在、めちゃコミックにて「歌姫の復讐 ~私の中の怪物~」としてコミック化され、連載中です。
2,031
子供に、救われる
本当に優しい子供に恵まれました
2,032
夢の浮橋
高橋 翠は高校卒業間近に仲違いした友人から2年ぶりのメッセージを受け取る。
会えないかな?との問いかけに、返信をしなかった数日後、彼女が自殺をしたことを知らされる。
最後に彼女が会って話したかったことは何なのか?
新月の夜現れるという、死んだ人の会える不思議な橋を見つけに出かけた翠が出会ったのは…。
2,033
殺人か自殺か?
高校生里美が学校で飛び降り自殺を図った。最初は自殺かと思われたが目撃者により殺人事件に変わっていく。里美はどうやって死んだのか、警察が真実を解き明かして行く。里美は自殺か殺人か事故かどちらだ?
2,034
少年A
入院来週になりました
2,035
能力者は現在に
日本に存在するいくつもの能力
直人と部員の3人、航、杏、由紀は
他の能力者を見つけ出すという役目を全うするため動き出し、そこで様々な能力者達と出会いを重ねてゆく…
能力者達の不幸、日常を描いた物語
(この話は、本編の間に他の能力者達の短いストーリーが出てきます。)
2,036
ホームレス探偵の冒険……
ホームレス探偵 が、 事件に挑む!
2,037
智の系譜(イニシャルB・Mの殺意)
大学生の別当光智(べっとうみつとも)には二つの顔があった。
学生専用の安アパートに住む貧乏学生としての顔と、巨額資金を動かし、企業買収を謀る投資家としての顔である。
実は、彼は香港の大実業家・周英傑(シュウ・インチエ)の息子であり、四年前、故有って島根の名家・別当家に養子に入っていたのだが、これには彼の知らない深い思惑が働いていた。
ある日光智は、親友である結城真司の誘いでサンジェルマンという喫茶店に赴き、そこで知り合った上杉母娘の宿願である、新店舗用の土地入手の手助けをしたのだが、その直後、彼の周囲で二つの殺人事件が相次いで起こる。
一つは投資仲間だった堀尾が浴槽で変死し、もう一つは上杉に土地を売却した加賀見が刺殺されたのである。加賀見殺人事件は、光智が第一発見者となる因縁も含んでいた。
光智は、この因縁浅からぬ二つの殺人事件の解決のため、その類まれな推理力を以って警察の捜査に協力して行くこととなった。
二つの殺人事件には、奇妙な一致点があった。殺害された二人は、共に『BM』の文字を残していたのである。
BMとはいったい何を示しているのか。
別当光智のイニシャルがBMということで、第一発見者から容疑者扱いに移行されたように、真犯人のイニシャルを書き残していたのだろうか。
光智は警察の捜査に協力し、推理を深めて行くが、しだいに思いも寄らぬ方向に進展して行くのだった。
2,038
レイ
───私のしたことは間違ってなどいない───
2,039
そして終わりは訪れない
事件や自殺現場の後片付けをする。それこそが〝掃除屋〟の仕事だ。 恋人を殺した犯人を見つけ出す――その為だけに、私はこの仕事をしている。
2,040
キスか、心臓か
恋愛リアリティ番組『ピュア・ラブ・アイランド』に出演した元女優・二階堂瑠衣。目的はただ一つ、再ブレイクの足がかりとなる露出だった。恋愛なんて、もう何年も信じていない。
週に一度の「カップリング・セレモニー」でペアになれなければ脱落するこの番組で、二週目の脱落者は、いつもの感動的な「お見送りVTR」もなく、不自然な静けさの中で連れていかれた。電波が入らないはずのスマホに届いた、謎の一文。
*ここから出る方法は、本気で愛されることだけ*
寡黙な参加者・朝霧亘も同じ違和感を抱いていたことから、二人は島の裏側を調べ始める。たどり着いた北側の施設で見たのは、脱落者を隔離し、「本気の告白」だけが救出の条件になるという、生体反応解析システムだった。これまで、救出に成功した告白は一件もない。
このシステムを作った統括プロデューサー・椿の動機は、三年前のある事件に繋がっていた――テレビの中の恋愛は、本当にすべて嘘なのか。
演じることに慣れた女が、台本のない感情に気づいたとき、何を賭けられるのか。カップリングという恋愛番組のルールそのものが、生死を分けるゲームになる、ミステリー×サバイバル。