ホラー オカルト小説一覧

文字数 73,669
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.04.19
深き闇からの囁き
『深き闇からの囁き』は、祖母の死後に古い屋敷を相続した主人公が、かつてその家で起きた不可解な出来事の真相に迫る恐怖小説です。屋敷の中で発見された古い日記と写真をきっかけに、「ユキ」と呼ばれる謎の少女の存在と、祖母が隠し続けてきた暗い秘密が明らかになっていきます。血のつながりと世代を超えた恐怖、そして決して逃れられない運命に翻弄される主人公の恐怖体験を描いています。現実と幻想の境界線が曖昧になる中、読者はページをめくるたびに背筋が凍る恐怖を味わうことでしょう。
三日間の約束
亡くなった祖母から「三日間は外出せず、誰が来ても扉を開けるな」と言い残された主人公・真央。しかし夜になると、すでに他界したはずの祖母や父親、親友の声が扉の向こうから聞こえてくる。恐怖に震えながらも扉を開けないでいると、三日目の夜、部屋の中に"何か"が現れる——。家系に代々伝わる奇妙な「三日間の約束」と、人間の姿を借りて生者を誘う得体の知れない存在との対峙を描いた恐怖短編小説です。
闇色の名残
放置された古い団地の一室に潜む、名前のない「影」の存在。12年前に目撃した不可解な現象と、その部屋で命を落とした少女の霊。主人公・遥が過去の記憶と向き合う時、「闇色さま」と呼ばれる存在の真の姿が明らかになる。一人ぼっちの子供を影の世界へと連れ去るという恐怖の存在から、遥は逃れられるのか?過去と現在が交錯する閉鎖空間で繰り広げられる、恐怖と救いの物語。
文字数 3,932
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.05.15
三島敏行は父親の出身の田舎で六歳の頃、真夜中の夜店で不思議な体験をした。大人になって、それは夢であったと思い込んでいたのであるが、祖母の葬儀で田舎に帰った時、再び同じ体験をすることとなった。
次第に募る不安。敏行は何かに憑かれてしまったのであろうか……。
別の投稿サイトで連載中の『新・魔風伝奇』より、第十二話『笛の音』を転載しました。
文字数 7,449
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.05.15
直樹は漫画家になる夢を諦めたが、友達との付き合いで漫画サークルに参加する。誰も彼もが漫画描けないけど、それでも楽しい仲。そんな彼らが怪異に取り憑かれてしまう。通り道の暗い場所で。
2日に一度の更新。
期間中、可能なら間も更新。
文字数 74,691
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.02.25
第8回ホラー・ミステリー小説大賞 奨励賞を受賞いたしました。応援していただき誠にありがとうございました!
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その「家」に招かれると、決して逃げられない――。
仕事を辞めたばかりで先の見えない日々を送っていた谷山慶太は、大学時代の先輩・木村雄介の誘いで、心霊調査団「あやかし」の撮影サポート兼記録係としてバイトをすることになった。
初仕事の現場は、取り壊しを控えた一軒家。
依頼者はこの家のかつての住人――。
≪心霊調査団「あやかし」≫のファンだという依頼人は、ようやく決まった取り壊しの前に木村達に調査を依頼する。この家を、「本当に取り壊しても良いのかどうか」もう一度検討したいのだという――。
調査のため、慶太たちは家へ足を踏み入れるが、そこはただの空き家ではなかった。風呂場から聞こえる水音、扉の向こうから聞こえるかすかな吐息、窓を叩く手に、壁を爪で削る音。
次々と起きる「不可思議な現象」は、まるで彼らの訪れを待ち構えていたかのようだった。
軽い気持ちで引き受けた仕事のはずが、徐々に怪異が慶太達の精神を蝕み始める。
その「家」は、○△を招くという――。
※保険の為、R-15とさせていただいております。
※この物語は実話をベースに執筆したフィクションです。実際の場所、団体、個人名などは一切存在致しません。また、登場人物の名前、名称、性別なども変更しております。
※信じるか、信じないかは、読者様に委ねます。
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02/09 ホラー14位 ありがとうございました!
02/08 ホラー19位 HOT30位 ありがとうございました!
02/07 ホラー20位 HOT49位 ありがとうございました!
02/06 ホラー21位 HOT81位 ありがとうございました!
02/05 ホラー21位 HOT83位 ありがとうございました!
文字数 73,838
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.02.03
「三千子~ 記憶に残らない女」の作中でセクハラ課長の花田課長をパワーショベルで破壊した白井さゆりのスピンオフ作品です。
本作同様にグロい作品になっています。
白井さゆりには、見知らぬ女性(怨霊)の声が聞こえ、自分を周囲のセクハラから守ってくれるようになります。
会社で執拗なセクハラを続ける男、借金の返済の為に合コンを企てる男、女性を監禁するのが趣味な男たちに怨霊の力が襲います。
ある者は顔が潰れ、ある男は死を遂げます。
そして、社員旅行でも、ある女性をレイプした会社の役員、従業員たちが凄惨な運命を辿ります。
それまで聞こえていた怨霊の正体が分かった白井さゆりは、怨霊の仇をとるべく行動を起こします。
*本編を読まずとも分かるようにしています。
登場人物
(経理部)
白井さゆり
坂本由美子
小山田道子
塩田サツキ
花田課長
中谷係長→課長代理
(総務部)
田辺部長
(営業部)
三井主任
久遠寺静香
白井江美子 白井さんの母親
刈田
薄井
山口
羽月美知子 バスガイド
香月未智子 バスガイド
山田専務
杉山常務
内海次長
渡辺と桑田
ユリコさん
サイトウさん
高下葉造(高下教授)
高下昇
高下桐子
文字数 60,885
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.02.08
◆あらすじ
中谷(主人公)が、学生時代につき合っていた三千子の事を思い出す度に、周囲の人間が次々と惨事に遭った。
場所はファミレス、オフィス、工場やショッピングモール・・その全てが惨事の舞台となる。
まず、ファミレスでは友人の顔が卵の裁断機のように潰され、工場ではセクハラ上司が、パワーショベルにより頭と体を潰されてしまう。他にもショッピングモールでは、娘を虐めていた少女三人が悲劇に見舞われることになる。
そのどれもが非現実的な長い指によるものだった。
更に、それはインターネットの世界にも現れ、掲示板を見た者に悲劇が訪れる。
その原因は何か?
学生時代、中谷は三千子という女性と交際していたが、資産家の令嬢との結婚話が持ち上がると、三千子を煩わしく思い、洞窟の底に突き落としていたのだ。
三千子が死霊となって周囲の人を襲っているのではないか?
そう思いはしたものの、三千子を突き落とした張本人の中谷には何も起きることはなかった。まるで三千子の死霊に守られているようだった。
惨劇が進む中、中谷の夭折した姉が一連の惨事に関わっていると思うようになった。
亡くなった姉には不思議な力があった。姉が弟を守るために、三千子を適任者として自分の能力を授けたのではないのか。
このままでは死者が増え続けるばかりだ。
三千子が生きていることを知った中谷は、入院先の病院に出向くが、そこで最悪の惨劇が起きる。そこには三千子の復讐の相手の義母がいたからだ。
中谷が自分の財産を狙いに来たと思い込んだ義母が中谷を罵ると、義母は二人の女性看護師に拘束され、毒の入った注射を刺される。
◆主な惨劇
ファミレスにて・・男の顔が卵裁断機のように破壊される。
病院にて・・モップの剣先が男の父親の首に刺さる。
工場にて・・セクハラ課長が、パワーショベルのハサミ機で全身を潰される。
ショッピングモールで、中谷の娘を虐めていた三人の女子生徒に転落死等の惨劇が訪れる。
ネット空間で、中谷の娘を誹謗する生徒たちに惨劇が訪れる。
またスポーツクラブでは、高利貸しの男たちが、バーベルやレッグエクステンション等を使った被害を受ける。
*どれもかなりグロいです。
中谷幸一・・主人公
中谷美智子・・主人公の妻
中谷裕美・・主人公の娘
市村三千子・・主人公が過去に付き合っていた女性
市村小枝子・・三千子の母親
近藤・・中谷の友人
文字数 279,226
最終更新日 2025.05.15
登録日 2019.10.19
これは創作です。
実際に起きた出来事はございません。創作です。事実ではございません。創作です創作です創作です。
本当に、実際に起きた話ではございません。
なので、安心して読むことができます。
オムニバス形式なので、どの章から読んでも問題ありません。
不定期に章を追加していきます。
2025/5/15:『こーひー』の章を追加。2025/5/22の朝4時頃より公開開始予定。
2025/5/14:『かいもの』の章を追加。2025/5/21の朝4時頃より公開開始予定。
2025/5/13:『こうじげんば』の章を追加。2025/5/20の朝4時頃より公開開始予定。
2025/5/12:『はいせん』の章を追加。2025/5/19の朝4時頃より公開開始予定。
2025/5/11:『いりぐち』の章を追加。2025/5/18の朝8時頃より公開開始予定。
2025/5/10:『はらがへる』の章を追加。2025/5/17の朝8時頃より公開開始予定。
2025/5/9:『やまみち』の章を追加。2025/5/16の朝4時頃より公開開始予定。
文字数 499,986
最終更新日 2025.05.15
登録日 2024.01.18
【★★★毎日、丑三時(深夜2時)更新★★★】
集めてはいけない話が、また一つ。
語れば近づく。読めば“視えて”しまう。
それでも、あなたは続きを読みますか?
かつて一冊の帳面に綴られた、読み切り形式の怪談集――
『怪奇蒐集帳』。
日常の隙間に潜む恐怖を描いたあの記録が、
ついに**「続ノ篇」**として帰ってきた。
今度の帳面には、集落に伝わる神隠し、消える住人、夢でしか入れない部屋、
鏡の中から這い出す影、語ってはいけない名字など、
さらに“実話と妄想の境界”を曖昧にした物語たちが記されていく。
これは怪談ではない。
すべては、“集められてきた記録”である。
また新たな話が一つ増えたとき、
あなたの隣にも、“誰か”が立っているかもしれない――。
文字数 22,190
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.05.09
月夢(らいむ)は、48歳の主婦。月夢の家族は、強引にみんなをまとめる旦那と、子供が3人。子供といっても、23歳のお姉ちゃん花梨(かりん) 、高校3年の息子北斗(ほくと)と、高校生1年の息子(けんと)だ。
最近では、家族旅行なんて海外以外、親とは、行かないなどと生意気なことを言うが、久々に家族で、出かけようということになった。
国内だったら贅沢な旅行がしたいということで、美味しいものを食べ露天風呂付き客室に泊まろうと言うことに決定した。
美味しいものを、お腹いっぱい食べようとのことで、行き先は、北海道に決定した。
月夢の母親を入れて、お姉ちゃんとわたしの母、北斗と健人、私と旦那の6人で、3部屋取ることになった。
1日ずつ違うホテルに泊まり、3泊4日の旅行となった。
3日目のホテルは、最後の日だからと、月夢と旦那だけは少し広めの部屋を取った。最後の日は、みんなで集まろうというかんじでリビングが広くソファーのある部屋にした。
私と旦那のジュニアスイートがだけが、妙にサービスが良かった。フレンチの、メニューも少しだけよく、冷蔵庫の中のお酒、ビールや、ワイン、焼酎なども全て無料だそうだ。他のスイートと広さは同じなのに、普通の部屋と値段が8千円しか変わらず、他のスイートの、半額だった。
その後、予約を入れた後に、ホテルごとに検索をかけると、最終日にとったフレンチの夕食がつくホテルが、なぜか幽霊ホテルと検索に出てくる。
だが、具体的な出来事とか、そういう話しは、調べてもでてこなかった。
予約した後だったが、心配になった月夢 は、家族に幽霊ホテルって検索すると出てくるよと伝える。ほんとは、自分も怖かったが、1番下の息子だけは、ちょっと怖がっていたが、みんなには、笑われる。
そして、意外とみんなで楽しく過ごした旅行の最終日。なぜかどんよりと黒いモヤがかかっているように感じたホテルに到着。 月夢の心配をよそに、とても美味しいフレンチフルコースのおしゃれな食事。
海の見える露天風呂付きの客室。
冷蔵庫の中のお酒を飲もうとリビングのソファーに座ってテレビを見ていると、月夢を、襲う不調。
月夢と、旦那の部屋に、次々と起こる怪奇現象。なんとか朝を迎え怖いことがあったよと言うことを、他の家族に、話したが、話しのネタみたいになってしまった。
ところが、家に帰ってからも月夢を、襲う不調。ケンカは、してもなんだかんだ仲が良かった家族だったが、だんだんと家族がギクシャクし始める。
そして旦那が、どんどんおかしくなっていき、娘も、おかしなことを言い出す。月夢には、なぜかとてつもなく悲しい女性の感情が、伝わってくる。狂おしいほどに愛を求めた悲しい女性の霊は、月夢に、何をつたえたいのか?
文字数 49,813
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.02.25
文字数 30,884
最終更新日 2025.05.14
登録日 2025.04.05
ショートショート、掌編等はたくさん書いていますが短編集という形でまとめていなかったのでお試しにまとめてみようと思います。
文字数 123,612
最終更新日 2025.05.14
登録日 2023.11.09
登録者数300人未満、稼ぎはモヤシ代以下。売れない心霊配信者・来栖悠人は、今日も自室から胡散臭い心霊スポット検証配信を行っていた。全ては再生数稼ぎのヤラセ…のはずだった。
だが、彼には一つだけ『本物』があった。それは、極めて霊媒体質であることだ。そして、いつもの配信中、彼の霊媒体質とインターネットという現代の「場」が共鳴した時――画面の向こう側から、ありえない『何か』が現れた。
それは配信ノイズでも、バグでもない。膝を曲げずに跳ねる、古の怪異――キョンシーだった。しかも、奴らはデジタル空間を介して伝播し、感染しようとする。
絶体絶命のパニックに陥る悠人に、一本の助言が届く。それは、普段から妙に霊的な知識に詳しく、ネットスラングを使いこなす謎の古参視聴者『【無名の古参】』からの、コメント欄を通じた指示だった!
これは、現代のネット空間を舞台に繰り広げられる、最も現代的で、最も非常識な霊幻物語。
オカルト知識皆無、霊感だけは一流のビビり配信者・来栖悠人は、正体不明の「コメント欄の師匠」の指示、そして現代技術でオカルトに立ち向かう(かもしれない)仲間と共に、インターネットという新たな『霊道』を駆け巡り、デジタルとオカルトを融合した道術でキョンシーを撃退できるのか!?
【登場人物】
■来栖 悠人: 売れない心霊配信者。明るいノリとは裏腹に超ビビり。だが、極めて霊媒体質で、本物の怪異を引き寄せてしまう特異体質を持つ。この体質が、予期せぬ形で戦いの鍵となることも…。
■無名の古参: 主人公の配信の古参視聴者。ネット上の存在だが、古今東西の霊的知識と道術に精通している模様。コメントやDMで主人公に的確すぎる指示を与える、謎に包まれた師匠。
文字数 175,109
最終更新日 2025.05.14
登録日 2025.05.06
「人間の未来は、だいたい見当がつくんや」
教師生活三十年、“この世の仕組み”に気づいてしまった男の、最後の卒業メッセージ。
文字数 1,393
最終更新日 2025.05.14
登録日 2025.05.14
▼この作品は実際の心霊体験談・不思議体験談をベースに構成したフィクションです。
▼昭和から平成に変わった頃、大手電気メーカーQ電気に入社した新人女子・萩原陽子は、初の女性サービスエンジニアとして国内最大の拠点へ配属されるが、そこは「心霊案件」専門という、とんでもない部署にだった。
彼女の担当は”霊障”が原因で正常に動作しなくなった家電製品のアフターサービスだ。
業務で、プライベートで、陽子が遭遇する数々の心霊現象&不可思議現象を描く連作短編です。
▼連作ですが、全体を貫く大きなストーリーはありませんので、どの話からご覧いただいても問題ありません。
文字数 25,387
最終更新日 2025.05.14
登録日 2025.05.05
襟峰(えりみね)市には奇妙な噂があった。
日の暮れた夜9時から朝4時の間に外に出ていると、血に飢えた魔物に食い殺されるというものだ。
この不思議な現象に、襟峰市の夜から光が消え失せた。
ある夏の日、この怪現象に向かうために、地元襟峰中学校のオカルト研究会の学生たちが立ち上がったのだった。
※更新は不定期ですが、時間は21:50固定とします
文字数 89,092
最終更新日 2025.05.13
登録日 2024.08.29
さて、私の「怪談」シリーズも第三弾となりました。
第一弾・第二弾に続く
奇妙な話の数々を綴って行こう・・・。
今年の夏も、是非
宜しくお憑き合い頂こう。
文字数 18,695
最終更新日 2025.05.13
登録日 2025.04.25
帰宅途中、道路に落ちた奇妙な「軍手」に気づいた。
それはただの軍手ではなく、等間隔に並ぶ不気味な何かだった。
気づいた瞬間から、私は呪術に導かれるように“裏道”へと誘われていく──。
文字数 1,266
最終更新日 2025.05.13
登録日 2025.05.13
定時退社を避けるため、なんとなく始めた「サボり残業」。
深夜の静かなオフィスで、誰もいないはずの空間に癖になっていく背徳のひととき。
だがある日、無言の“気配”が静かに報復を始めた。
文字数 2,050
最終更新日 2025.05.13
登録日 2025.05.13
それは、あなたの『隣』にも潜んでいるのかもしれない。
日常風景が歪む瞬間、すぐそばに現れる異様な気配。
襖の隙間、スマートフォンの画面、アパートの天井裏、曰く付きの達磨…。
身近な場所を舞台にした怪異譚が、これから続々と語られていきます。
じわりと心を侵食する恐怖の記録、短編集『隣の怪異』。
今宵もまた、新たな怪異の扉が開かれる──。
文字数 77,955
最終更新日 2025.05.13
登録日 2025.04.25
【1~4話で完結する、語り口調の短編ホラー集】
ジャパニーズホラー、じわ怖、身近にありそうな怖い話など。
八尺様 や リアルなど、2chの 傑作ホラー の雰囲気を目指しています。現在 150話 越え。
===
だいたい2週間に1本のペースで連載中。
※ 次回更新 → 5/26(月) ~2話
===
エブリスタ・小説家になろう・カクヨムに同時掲載中
【総文字数 800,000字 超え 文庫本 約8冊分 のボリュームです】
【怖さレベル】
★☆☆ 微ホラー・ほんのり程度
★★☆ ふつうに怖い話
★★★ 旧2ch 洒落怖くらいの話
※8/2 Kindleにて電子書籍化しました
『9/27 名称変更→旧:ある雑誌記者の記録』
文字数 856,985
最終更新日 2025.05.13
登録日 2020.02.06
主人公は姉と二人で両親の墓参りに行った日に怪異に出会う。佐々良家の一族がドーゼン様と恐れ敬う先祖にまつわる伝説とウツキと名乗る少女、主人公に絡みついて離れることのない怪異の物語。
文字数 45,939
最終更新日 2025.05.12
登録日 2025.05.05
「ご入居、ありがとうございます。ここは"死んだ人間が、帰ってくる家"です」
見えるはずのない者たち。聞こえるはずのない声。
事故物件専門の管理会社――その職員が体験した"本当にあった"恐怖の数々。
これは、あなたの隣の部屋でも起こりうる話。
文字数 12,493
最終更新日 2025.05.11
登録日 2025.05.11
太古から、妖怪、化け物、怪物、悪魔として忌み嫌われてきたモノたちが、突如現代社会に現れ、人を恐怖のどん底に陥れる。闇に紛れ、闇でしか生きてこれなかったモノたちが那美(なみ)という、化け物たちの生死の鍵を握ると言われる少女をおびきだすために、堂々と現れ、人を襲いだしたのだ。
化け物たち蒜壷一族(ひるこいちぞく)は、餓鬼という醜いやからを引き連れ、人を襲っていた。
蒜壷一族の猿人雁黄(がんき)は、刑事を襲うことで、那美をおびき出すことに成功し、餓鬼食肉(じくにく)や針口(しんこう)という醜いやからを使い、那美に襲い掛かる。
那美は光破剣という光り輝く剣で、雁黄と食肉、針口を撃破するが、高井戸という若い刑事が雁黄に殺される。
蒜壷一族雁黄と那美の死闘の後、古川という中年の刑事が訊く。
おまえは何者で、あの得体のしれない化け物は何なんだと!
文字数 97,370
最終更新日 2025.05.10
登録日 2025.03.20
※諸事情により、少しの間更新お休みします。
いつも読んでいただきありがとうございます。5/11
訪れた人が行方不明になる心霊スポット、必ずゴミ屋敷になってしまう家、開かずの自動ドア、そして答えてはいけない電話──。
恋人が行方不明になったという一人の女性から、人探しの依頼を受けたルポライター・八ツ森雫。オカルトマニアの兄・八ツ森晴と共に、恋人の行方がわからなくなったという心霊スポットへ。
そこは、地元では近寄ってはならない場所として知られ、取材も聞き込みもままならない。
情報は得られないままだったが、オカルトマニアの晴の伝手で、他にも様々なオカルト現象が起こる土地柄だということが判明する。
心霊現象の共通項とは一体何なのか。その根底にある、誰も語りたがらない原因とは──。そして全ての秘密を解き明かした時、彼らはどうなってしまうのか──。
八ツ森兄妹の行く末をどうか、あなた自身の目で確かめてください。
※この物語はフィクションです。
※毎週月曜・水曜・金曜の21時更新を目指していきます。
※参考文献・資料等は最後にまとめて公開します。
文字数 57,184
最終更新日 2025.05.09
登録日 2025.04.07