ホラー オカルト小説一覧
文字数 118,301
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.02.26
某県某所。
山々に囲われた陸の孤島『岬ノ村』では、五年に一度の豊穣の儀が行われようとしていた。
村人達は全国各地から生贄を集めて『みさかえ様』に捧げる。
それは終わらない惨劇の始まりとなった。
文字数 121,233
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.02.28
ショートショート、掌編等はたくさん書いていますが短編集という形でまとめていなかったのでお試しにまとめてみようと思います。
文字数 20,798
最終更新日 2024.04.23
登録日 2023.11.09
体験談形式の一話完結の怪談短編集です。
一話一話は独立した話なので基本的にはどこからどこを読んでも大丈夫です。
気になったサブタイトルのやつだけご自由につまみ食いしてください。
朗読はご自由にどうぞ。
動画やアーカイブが残る場合には、私へのリンクを添えてくれると嬉しいです。
!注意!
エッチな話はありませんが、残酷な描写が含まれているため、R-15指定となっています。
表紙や挿絵はAIに描いてもらいました。
AI絵が苦手な方は、目をそらしたまま見えなくなるまでスクロールしてください。
挿絵は冒頭の1枚しか差し込んでいませんので、それだけ避ければ大丈夫です。
文字数 244,666
最終更新日 2024.04.23
登録日 2023.02.02
怪異は科学ではない。
何故なら彼此の前提条件が判然としないが故に、同じものを再現できないから。
それ故に、それはオカルト、秘されしもの、すなわち神秘である。
――とはいえ。
少なからず傾向というものはあるはずだ。
各地に散らばる神話や民話のように、根底に潜む文脈、すなわち暗黙の了解を紐解けば。
まあ、それでも、どこまで地層を掘るか、どう継いで縒るかはあるけどね。
普通のホラーからはきっとズレてるホラー。
屁理屈だって理屈だ。
出たとこ勝負でしか書いてない。
side Aは問題解決編、Bは読解編、みたいな。
ちょこっとミステリ風味を利かせたり、ぞくぞくしてもらえたらいいな、を利かせたり。
基本章単位で一区切りだから安心して(?)読んでほしい
※タイトル胴体着陸しました
カクヨムさんに先行投稿中(編集気質布教希望友人に「いろんなとこで投稿しろ、もったいないんじゃ」とつつかれたので)
文字数 335,778
最終更新日 2024.04.20
登録日 2022.06.10
短編連作で、不思議な箱に翻弄される娘たちを描きます。
明治篇〜明治末期、大阪難波の芸妓である白井梅の物語
大正篇〜大正末期、東京浅草の見世物小屋で働く玉川千津子の物語
昭和篇〜昭和53年、東京の出版社勤務の当麻裕子の物語
エブリスタにて『六道婦女庭訓』というタイトルで一昨年に投稿したものを、改稿してタイトルも改めました!
ジャンルはホラーですが、全然怖くないです(^^;
ヒューマンドラマ寄り(のつもり)で書いています。
但し『残虐表現』ありなので、苦手な方及び未成年の方は読まないで下さい!m(__)m
表紙画像は、パブリックドメインQ様よりお借りしています。玉村康三郎『芸者』という写真です。
文字数 79,480
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.17
2024/4/6~不定期更新
2024/4/15 イラストアップしました
大学生の里織は、友人が寒そうだからとスカーフを首に掛けた途端、過呼吸で倒れてしまう。
里織はある日思い出した前世の記憶のせいで、首回りに何か触れるのを極端に恐れるようになったのだ。
スカーフだけでなくタイやマフラー、ネックレスはてはハイネックのセーターや服の襟さえも里織を苦しめる。
前世の自分の亡くなり方のせいで……
大学の担当医からあるクリニックを勧められた里織。そこは「前世記憶障害症候群」を専門に扱う病院だった。
医師は言う「あなたの健全な生活を取り戻しましょう」と。そして里織の語る前世での出来事を紐解いていく。
文字数 72,856
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.02.22
巷で噂の誘拐犯
それは十二年前のあの犯人と同一人物なのか
さらわれた子どもの生き残りである浅野は
救えなかった友人雨夜のことを引きずり続けていた
現在二十三歳となった浅野は
とあるシングルマザーと同棲していた
元ホステスである萌と、その息子の陸翔
そんな三人の下へ萌の勤務していた店の黒服が訪ねてくる
端正な顔立ちでどこか影のある黒服の青年レンと
その青年のストーカーであるイカれた看護師の上原
そして上原が密かに働くデリバリーヘルスの同僚さく
さくを指名し続ける青年、映画監督
彼らを鋭い目で見張り続ける黒き王
さらわれた少年、島崎と江波の不穏な関係性
彼らの人生が様々なかたちで交差して
地獄を生んでいく
※他サイトでも公開済。改題、修正しながら移行していきます
文字数 238,944
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.04.03
男は教祖だった。彼は惨めな最期を遂げる。
それまでに彼が起こした軌跡を描く。酷く、醜い一人の男の軌跡。
彼が敷くのは崩壊への序曲か、それとも新しい世界への幕開けか。
これまで書いた5作の裏を書く、胸焼けするような物語。
文字数 20,903
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.03.29
殺人罪で死刑が確定し、執行された男。彼は無罪を主張していたが受け入れられなかった。刑が執行されたが、前代未聞の事が起こる。彼は死なないのだ。それはこの世に対する復讐なのか未練なのか…それから、彼に関わった人間たちが、次々とこの世から消えていく。その度、彼は……一場面でしか登場しない主人公と、それに関わる人々の恐怖を描いてみました。読んで頂けたら幸いです。
文字数 48,460
最終更新日 2024.04.12
登録日 2023.11.08
昔、つき合っていた女性の記憶を手繰ると、周囲の人間が次々と・・
ファミレス、自宅、オフィス、工場、病院、映画館、学校、喫茶店、公園、ショッピングモール、会社、インターネット、屋敷、レストラン、そして、スポーツクラブ。
その全てが舞台となる。
中谷幸一・・主人公
中谷美智子・・主人公の妻
中谷裕美・・主人公の娘
市村三千子・・主人公が過去に付き合っていた女性
市村小枝子・・三千子の母親
近藤・・中谷の友人
花田課長・・上司
高坂百合子・・裕美のクラスメイト
美奈子・夏美・玲奈・・裕美と同じクラス
白井さゆり・・経理課員
藤田奈津子・・総務課員
小田山さん・・経理課員
塩田さん・・経理課員
片倉麗子・・主婦
遠山みどり・・未亡人
古田一郎・・何でも屋
黒川先生・・裕美の担任
平野先生・・黒川先生の後任
加藤めぐみ・・ウェイトレス
木村さん・・工場長
山下さん・・工場の事務員
佐原さん・・家政婦
文字数 111,063
最終更新日 2024.04.11
登録日 2019.10.19
主人公である佐野命(さのみこと)は、極端な人嫌いであり、自ら孤独を選びそれを孤高と唱え現実を否認する少年。
しかし人との関わりを避けてきた佐野命は、同級生の少女を交通事故から身を挺して守ったことにより一時的に入院することに、だが目を覚ますと——世界は一変していた。
それは視えてはいけない、死者の霊……それらが跋扈する病院内。
生と死が交差し区別がつかず恐怖に怯えているところに、天使と見紛う程の美麗な少女、朝陽(あさひ)が現れ——顔よりも先にパンツを拝むことに……。
少女は言う「私は朝陽、この街の退魔師です」と。
平凡と孤独はパンツによって一蹴され、佐野命は生と死と青春を噛み締める物語が始まる。
⚠︎パンツ降臨は三話からだよ。
文字数 19,617
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.04.04
天才霊能力者栗宮院午彪と天才霊能力者栗宮院奈緒美の娘である栗宮院うまなは生まれる前から期待されていたのだが、残念なことに霊能力を持つことはなかった。
霊能力はないものの、持ち前の明るさと努力することを苦ともしない根性で勉強も運動も人並み以上にこなせており、人望も厚く学級委員長を任されるほどでもあった。
栗宮院うまなは両親からの寵愛を一身に受けすくすくと育ってはいたのだが、天才霊能力者である両親から生まれた事もあり、外野からの期待は栗宮院うまなにとって重いプレッシャーとなって圧し掛かっていき、家に帰ってくると自室へ閉じこもりふさぎ込むようになってしまった。
そんな彼女の様子を見かねた両親は信頼出来る友人である清澄真名のフォトスタジオでアルバイトとして働かせることで彼女に秘められた力を育てようとしたのであった。
清澄真名が代表を務めるフォトスタジオ零楼館は通常の写真とは別に心霊写真を収集して調査し、場合によっては除霊までを行う業務を行っているのだ。
栗宮院うまなは清澄真名のもとで修業し、一流の霊能力者になることが出来るのだろうか。
彼女にかかっているプレッシャーが軽くなることはあるのだろうか。
文字数 111,541
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.02.24
文字数 100,510
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.02.11
ウェディングムービーが心霊写真で構成された結婚式の夢の秘密とは?
夢の中で、これは夢だと気づいた。
初めてみる明晰夢は、結婚式場だった。だがこの会場は何かがおかしい。
招待客が全員、白い衣装を着ている。ウェディングムービーが全て心霊写真。親族席に遺影が並んでいた。
――そしてその遺影の中に私の写真もあった。
※アルファポリス、カクヨム、ノベルアップに投稿しています。
文字数 1,996
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.04.02
友人・愛理と一緒にオカルトサイトを運営している私は、サイトのネタ作りのために
X集落の橋を訪れてから、周囲に不可思議な現象が起き始める。
これは怪異の仕業なのか、それとも生きている人間の仕業なのか――わからないまま
身の危険だけはひしひしと伝わってくる恐怖に、私は追い詰められていく。
※ カクヨムにも掲載しております
文字数 136,801
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.02.19
心霊、怪談、都市伝説、に絞ったショートショート集です。
1話250字程度から、すぐ読めます。
よろしければ、お手すきの時にでものぞいてみてください。
文字数 241
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.03.31
森口さやがオーナーのさや荘へようこそ!さや荘に住むと恐怖のどん底に突き落とされるかもしれない!
森口さやは微笑みを浮かべた。 上下黒色のスカートスーツに身を包みそして、真っ白なエプロンをつけた。 それからトレードマークの赤リップをたっぷり唇に塗ることも忘れない。うふふ、美しい森口さやの完成だ。 さやカフェで美味しいコーヒーや紅茶にそれからパンケーキなどを準備してお待ちしていますよ。 さやカフェに来店したお客様はさや荘に住みたくなる。だがさや荘では恐怖が待っているかもしれないのだ。さや荘に入居する者達に恐怖の影が忍び寄る。 一章から繋がってる主人公が変わる連作ですが最後で結末が分かる内容になっています。
文字数 75,404
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.02.28
「伊織ちゃんは明日死にます」
その黒い球体は俺にそう言って選択を迫った。
他人の命を奪い愛する伊織を救うか、他人の命を守って伊織を見殺しにするか。
俺が選んだのは──
===筆者注===
こちらは【サスペンスホラー】になります(予定)。
文字数 94,207
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.02.28