恋愛 ざまあ小説一覧

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恋愛 連載中 長編 R15
◉トラブルに見舞われても力技で解決! ◉『理不尽』なんかに屈しない! ◉時に過保護過ぎる兄弟子に愛され 振り回されながらも平穏とは真逆に突き進む!? 《転生令嬢の冒険譚!!》 ◆◆◆ 『理不尽』に振り回され、『理不尽』に死んだ前世を思い出したカトラ・カルサート伯爵令嬢。 今度こそは穏やかな一生にしたいと切実に願っていた。 ただ、人間不信気味な上に、前世で苦労を強いられたために世界や神を呪っていることから、少しネガティブな所も……。 異母やその子ども達に疎まれる中、家を出て一人で生きていく人生を選択する。 冒険者となり、真面目に強さや知識を求めていくカトラを悪く思う者はなく 尊敬できる武術の師を得たり、兄弟子の過保護過ぎる庇護を受け、相棒の『ナワちゃん』と共に成長していく! ◆◆◆ 【隔週月曜日0時頃投稿予定】 【第一幕(一章〜三章)完結しました】 休載中ですが再開を検討中です2023.2. 5
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小説 12,702 位 / 185,312件 恋愛 5,852 位 / 56,271件
文字数 296,650 最終更新日 2020.09.07 登録日 2018.08.12
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恋愛 完結 短編
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
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小説 185,312 位 / 185,312件 恋愛 56,271 位 / 56,271件
文字数 6,850 最終更新日 2020.09.03 登録日 2020.08.29
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恋愛 完結 短編
アリーシャには愛する男性がいた。それは彼女の護衛であるレイであった。アリーシャは想いを告げ両想いであるということに気づいたのだが、王に結婚を反対される。 「アリーシャ様、2人で逃げませんか?」
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小説 11,212 位 / 185,312件 恋愛 5,118 位 / 56,271件
文字数 5,161 最終更新日 2020.08.21 登録日 2020.08.21
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恋愛 完結 長編
《本編完結しました!》 おまけの1話追加しました。 「シャルロット、お前はソフィーをこれまで虐め抜いて来ただろう、私はその様な品性の無い女とは結婚する気はない! 婚約破棄する!」 公爵家令嬢のシャルロットは学院の卒業パーティーで婚約者の第二王子から婚約破棄を告げられた、それも身に覚えのない事で。 そちらが冤罪を被せようとするならわたしくしは貴方の小物っぷりを皆様に知って頂きましょう。 貴族というものは軽率な行動を取ってはいけない、きちんと確証を得てから口に出さなければいけないと言うことを教えて差し上げますわ。 長年の淑女教育により完璧な令嬢の皮を被り続けた幼馴染みであるシャルロットの本来の性格を忘れた第二王子の悲劇の幕が今上がるー! ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 一度書いてみたかったザマァに初チャレンジしてみました! カクヨム様と小説家になろう様にも投稿してます。 小説家になろう様のランキングにてジャンル別で 日間 1位(2日天下でしたが) 月間10位(2020.9)       になれました!
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小説 13,687 位 / 185,312件 恋愛 6,313 位 / 56,271件
文字数 10,138 最終更新日 2020.08.21 登録日 2020.08.14
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恋愛 連載中 長編 R15
侯爵令嬢であるセラフィーナは聖女であり、王太子の婚約者であった。 しかし、ある時、異世界からやって来たメイという少女の存在により、全てを奪われてしまう。 王太子やその側近達を虜にし、セラフィーナよりも高い魔力を持っていることから、メイこそが聖女にふさわしいと囁かれるようになり、王家と教会はメイを聖女として、認定した。 セラフィーナに待っていたのは偽聖女としての烙印だった。 聖女としての地位を剥奪され、身に覚えのない罪で王太子に糾弾されたセラフィーナは婚約破棄を言い渡され、罪人として黒の森に追放されることとなった。 その上、護送した兵達に襲われてしまう。 このまま辱めを受けて殺される位なら、いっそ…、と死を覚悟した時、森から一人の男が現れた。 しかし、その男は人間ではなくて…、
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小説 185,312 位 / 185,312件 恋愛 56,271 位 / 56,271件
文字数 56,058 最終更新日 2020.08.20 登録日 2020.06.25
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恋愛 連載中 ショートショート
【書きたい場面だけシリーズ】 なんか、いじめてたとかどうとか言われてますが、私がいじめるのは不可能ですわよ。
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小説 35,804 位 / 185,312件 恋愛 15,872 位 / 56,271件
文字数 2,038 最終更新日 2020.08.19 登録日 2020.08.18
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恋愛 完結 長編
 公爵であるアルフォンス家一人息子ボクリアと婚約していた貴族の娘サラ。  しかし公爵から一方的に婚約破棄を告げられる。  屈辱の日々を送っていたサラは、15歳の洗礼を受ける日に【聖女】としての啓示を受けた。  【聖女】としてのスタートを切るが、幸運を祈る相手が、あの憎っくきアルフォンス家であった。  差別主義者のアルフォンス家の為には、祈る気にはなれず、サラは国を飛び出してしまう。  そこでサラが取った決断は?
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小説 13,687 位 / 185,312件 恋愛 6,313 位 / 56,271件
文字数 64,548 最終更新日 2020.08.19 登録日 2020.07.20
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恋愛 連載中 短編
 ジーナは聖女であったが出来ることは肩こりや腰痛を治す程度の地味な物ばかり。婚約者のマルクスはとてもナルシストで自分勝手、婚約者であるジーナのことをお荷物と思っていた。ある日マルクスはジーナを罠にはめ国外追放にする。心を病んだジーナは神殿で神様に転職をお願いする。 「神様、どうか私を呪いの魔女にしてください」
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小説 185,312 位 / 185,312件 恋愛 56,271 位 / 56,271件
文字数 6,447 最終更新日 2020.08.16 登録日 2020.08.16
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恋愛 完結 長編
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。  カチュアは返事しなかった。  いや、返事することができなかった。  下手に返事すれば、歯や鼻の骨が折れるほどなぐられるのだ。  その表現も正しくはない。  返事をしなくて殴られる。  何をどうしようと、何もしなくても、殴る蹴るの暴行を受けるのだ。  マクリンナット公爵家の長女カチュアは、両親から激しい虐待を受けて育った。  とは言っても、母親は血のつながった実の母親ではない。  今の母親は後妻で、公爵ルイスを誑かし、カチュアの実母ミレーナを毒殺して、公爵夫人の座を手に入れていた。  そんな極悪非道なネーラが後妻に入って、カチュアが殺されずにすんでいるのは、ネーラの加虐心を満たすためだけだった。  食事を与えずに餓えで苛み、使用人以下の乞食のような服しか与えずに使用人と共に嘲笑い、躾という言い訳の元に死ぬ直前まで暴行を繰り返していた。  王宮などに連れて行かなければいけない場合だけ、治癒魔法で体裁を整え、屋敷に戻ればまた死の直前まで暴行を加えていた。  無限地獄のような生活が、ネーラが後妻に入ってから続いていた。  何度か自殺を図ったが、死ぬことも許されなかった。  そんな虐待を、実の父親であるマクリンナット公爵ルイスは、酒を飲みながらニタニタと笑いながら見ていた。  だがそんあ生き地獄も終わるときがやってきた。  マクリンナット公爵家どころか、リングストン王国全体を圧迫する獣人の強国ウィントン大公国が、リングストン王国一の美女マクリンナット公爵令嬢アメリアを嫁によこせと言ってきたのだ。  だが極悪非道なネーラが、そのような条件を受け入れるはずがなかった。  カチュアとは真逆に、舐めるように可愛がり、好き勝手我儘放題に育てた、ネーラそっくりの極悪非道に育った実の娘、アメリアを手放すはずがなかったのだ。  ネーラはカチュアを身代わりに送り込むことにした。  絶対にカチュアであることを明かせないように、いや、何のしゃべれないように、舌を切り取ってしまったのだ。
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小説 6,381 位 / 185,312件 恋愛 2,901 位 / 56,271件
文字数 102,276 最終更新日 2020.08.15 登録日 2020.05.14
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恋愛 完結 短編
第一皇太子のセヴラン殿下の誕生パーティーの真っ最中に、突然ノエリア令嬢に対する嫌がらせの濡れ衣を着せられたシリル。 シリルの話をろくに聞かないまま、婚約者だった第二皇太子ガイラスは婚約破棄を言い渡す。 その横にはたったいまシリルを陥れようとしているノエリア令嬢が並んでいた。 そんな2人の姿が思わず溢れた涙でどんどんぼやけていく……。 ざまぁ展開のハピエンです。
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小説 11,212 位 / 185,312件 恋愛 5,118 位 / 56,271件
文字数 8,486 最終更新日 2020.08.12 登録日 2020.08.10
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恋愛 連載中 長編 R15
「クローディア・サージェント、貴様との婚約は今日限りで破棄する!この俺の婚約者が汚らわしい異形の血を引く聖女など許せるものか!二度とその顔を俺の前に見せるな!」   貴族の子息令嬢が集まる学園の卒業パーティーで、この国の王子マクシミリアン・ホーフェンは高らかに宣言する。  彼の目の前で悲しげに佇む令嬢の額には『一本の角』が生えていた。  額に生える角。  それはこの国を救う聖女の象徴であった。  国を追われた聖女は、王国の刺客に襲われ窮地に立たされる。その時、聖女を救ったのは………  そして聖女を追放した王国には破滅が迫っていた。 ★話にR15表現が含まれるときはタイトルに*を表記します。 ★6/27 タグ追加、あらすじを変更しました。 ★設定が甘い所もあります。ご了承下さい。
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小説 35,804 位 / 185,312件 恋愛 15,872 位 / 56,271件
文字数 61,590 最終更新日 2020.08.12 登録日 2020.06.20
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恋愛 連載中 長編
クローバー帝国に農民として住んでいる双子の姉妹姉のサリーと妹のマリー 姉のサリーは何かと私を目の敵にして意地悪してくる そんなある日姉が光の魔法に目覚め聖女としてクローバー帝国の王都に連れていかれた 姉のサリーは豪華絢爛な生活をしている中マリーは1人農地で畑を耕す生活を送って来ると隣国のスパイが私を迎えに来る え?私が本当の聖女!?
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小説 20,874 位 / 185,312件 恋愛 9,345 位 / 56,271件
文字数 23,507 最終更新日 2020.08.08 登録日 2020.05.27
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恋愛 完結 長編 R15
「聖女ロザリンド=イースを告発する」「私、マリアベル=レ=ジルレーンは、聖女ロザリンドの偽りを断罪します!」「平民のあなたに、聖女の椅子は大きすぎるのでは?」「さようなら、ロージー」十六歳の誕生日。第一王子との婚約発表を行うはずだった大広間で、私は聖女を解任された。私は聖女だけど、魔獣を祓うこと以外は何にもできなくて、偽物なのだと。まぁ一人の方が魔獣祓いも効率的にできていいかもしれないわ。なんて前向きに考えていたら、「身柄は<黄昏の宮>預かりとする」だって。皆さんざわついているけれど、<黄昏の宮>ってどこ? え? 第二王子がいるって? なにそれそんなの聞いてない──! だって、私は魔獣を殺せさえすればいいのだから。 ※小説家になろうにも掲載しています
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小説 185,312 位 / 185,312件 恋愛 56,271 位 / 56,271件
文字数 60,420 最終更新日 2020.08.07 登録日 2020.07.25
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恋愛 完結 短編
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したイザベラ。 娼館に追放されるエンドを回避しようと努力したものの叶わず… 「でもあんな王子に嫁ぐくらいなら娼婦になった方がマシ!」 複数の妻や愛人は当たり前、でも女には貞淑を求める。 そんな不公平なこの国で、いっそ男達を手玉にとる国一番の娼婦になってやる。 そう意気込むイザベラだったけれど、周囲の思惑は違うようで… ※娼館を舞台にしていますがR指定が必要な描写は出てきません。 思いついた勢いで書いたので設定等ゆるいです。軽い気持ちでお読みください。 (この話は小説家になろうでも公開しています)
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小説 16,331 位 / 185,312件 恋愛 7,458 位 / 56,271件
文字数 27,311 最終更新日 2020.08.04 登録日 2020.07.24
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恋愛 連載中 長編
公爵令嬢として生を受けたセフィリア・アインベルクは己の前世の記憶を持った稀有な存在であった。 それは『精霊姫』と呼ばれた前世の記憶。 精霊と意思疎通の出来る唯一の存在であったが故に、かつての私は精霊の力を借りて国を加護する役目を負っていた。 だからこそ、人知れず私は精霊の力を借りて今生も『精霊姫』としての役目を果たしていたのだが————
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小説 24,427 位 / 185,312件 恋愛 10,772 位 / 56,271件
文字数 5,281 最終更新日 2020.08.03 登録日 2020.05.10
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恋愛 連載中 長編
親の入院費を支払う為、高級キャバクラで働くウィンリィ。しかし売上はノルマを下回りエルフ界のキャバクラへ左遷されてしまう。ルックスに恵まれなかったウィンリィはそれ以外のところで勝負しようとするがエルフ界の美意識は人間界とかけ離れており……。
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小説 185,312 位 / 185,312件 恋愛 56,271 位 / 56,271件
文字数 4,520 最終更新日 2020.08.02 登録日 2020.08.02
777
恋愛 完結 長編
タイトルを変更しました。 ※※※※※※※※※※※※※ 双子として生まれたエレナとエレン。 かつては忌み子とされていた双子も何代か前の王によって、そういった扱いは禁止されたはずだった。 だけどいつの時代でも古い因習に囚われてしまう人達がいる。 エレナにとって不幸だったのはそれが実の両親だったということだった。 両親は妹のエレンだけを我が子(長女)として溺愛し、エレナは家族とさえ認められない日々を過ごしていた。 そんな中でエレンのミスによって辺境伯カナトス卿の令息リオネルがケガを負ってしまう。 療養期間の1年間、娘を差し出すよう求めてくるカナトス卿へ両親が差し出したのは、エレンではなくエレナだった。 エレンのフリをして初恋の相手のリオネルの元に向かうエレナは、そんな中でリオネルから優しさをむけてもらえる。 だが、その優しささえも本当はエレンへ向けられたものなのだ。 自分がニセモノだと知っている。 だから、この1年限りの恋をしよう。 そう心に決めてエレナは1年を過ごし始める。 ※※※※※※※※※※※※※ 異世界として、その世界特有の法や産物、鉱物、身分制度がある前提で書いています。 現実と違うな、という場面も多いと思います(すみません💦) ファンタジーという事でゆるくとらえて頂けると助かります💦
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小説 2,537 位 / 185,312件 恋愛 1,228 位 / 56,271件
文字数 78,736 最終更新日 2020.07.28 登録日 2020.06.07
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恋愛 連載中 長編
私はジリオン王国の聖女として身を粉にして働いてきた。 しかし婚約者のサリオン王子は私が時間の取れないことをいいことに私の弟子と浮気する。 私の弟子は私から聖女の座を奪おうとしていた。 それらを知っていた私は婚約破棄を言われてもすんなりと受け入れられた。 隣国で第二の人生を歩む私。 私が国外追放をされたことを知った騎士団長は…
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小説 185,312 位 / 185,312件 恋愛 56,271 位 / 56,271件
文字数 9,879 最終更新日 2020.07.17 登録日 2020.07.14
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恋愛 完結 短編 R15
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
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小説 185,312 位 / 185,312件 恋愛 56,271 位 / 56,271件
文字数 11,010 最終更新日 2020.07.17 登録日 2020.07.07
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恋愛 完結 短編
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
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小説 29,172 位 / 185,312件 恋愛 12,700 位 / 56,271件
文字数 14,426 最終更新日 2020.07.15 登録日 2020.07.06
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恋愛 連載中 ショートショート
私はこの国の聖女。聖女の仕事は、国に発生する危機を未然に防ぐ仕事があった。でも、どうやら城にいた王子を筆頭に、みんなは私が何もしていない『無能者』だと決めつけられてしまう。そして、呼び出された私は、その日婚約者だった王子に婚約を破棄され、城から追放されてしまった! 元々大変な仕事で、自由のなかった私は、それならばと喜んで受け入れる。私が追放されてすぐに国の危機が迫っていたけど、もう私は聖女じゃないし関係ないよね? これからは、自由にのんびり、好きなことをして生きていこうと思います!
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小説 11,212 位 / 185,312件 恋愛 5,118 位 / 56,271件
文字数 33,926 最終更新日 2020.07.13 登録日 2020.06.10
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恋愛 連載中 短編
リーグル王国の聖女候補のうちの一人リラ、彼女は性格がねじ曲がっており評判は良くなかった。生まれた時より奴隷としてリラに仕えてきたマリーはリラにいじめられていた。聖女選定の儀にリラの荷物持ちとして参加したマリー。選定の儀が始まり聖女として選ばれたのはマリーだった。
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小説 35,804 位 / 185,312件 恋愛 15,872 位 / 56,271件
文字数 8,102 最終更新日 2020.07.12 登録日 2020.07.09
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恋愛 連載中 短編 R15
生まれた時から家族も帰る場所もお金も何もかもがない環境で生まれたセラは幸運なことにメイドを務めていた伯爵家の息子と婚約を交わしていた。 だが、貴族が集まるパーティーで高らかに宣言されたのは婚約破棄。 平民ごときでは釣り合わないらしい。 笑い者にされ、生まれた環境を馬鹿にされたセラが言い返そうとした時。パーティー会場に聞こえた声は国王陛下のもの。 何故かその声からは怒りが溢れて出ていた。
24h.ポイント 0pt
小説 185,312 位 / 185,312件 恋愛 56,271 位 / 56,271件
文字数 14,578 最終更新日 2020.07.11 登録日 2020.06.23
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恋愛 連載中 長編 R15
トランプ国の聖女リーナは王子のマリウス様に指輪を渡されながら告白され婚約する。 しかしその日から聖女の力でを使えなくなってしまったリーナ。 怪我人を故意に助けなかったとして収容所に連行されたリーナは面会に来たマリウス様にはめられたことを知る 復讐に燃えるリーナの反撃が始まる。
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小説 185,312 位 / 185,312件 恋愛 56,271 位 / 56,271件
文字数 5,453 最終更新日 2020.07.09 登録日 2020.07.06
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恋愛 完結 ショートショート R15
聖女の力を持つ人間は、その凄まじい魔法の力で国の繁栄の手助けを行う。その聖女には、聖女候補の中から一人だけが選ばれる。私もそんな聖女候補だったが、唯一のスラム出身だったため、婚約関係にあった王子にもたいそう嫌われていた。他の聖女候補にいじめられながらも、必死に生き抜いた。そして、聖女の儀式の日。王子がもっとも愛していた女、王子目線で最有力候補だったジャネットは聖女じゃなかった。そして、聖女になったのは私だった。聖女の力を手に入れた私はこれまでの聖女同様国のために……働くわけがないでしょう! 今さら、優しくしたって無駄。私はこの聖女の力で、自由に生きるんだから!
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小説 9,059 位 / 185,312件 恋愛 4,151 位 / 56,271件
文字数 36,283 最終更新日 2020.07.03 登録日 2020.05.24
786
恋愛 連載中 短編
 リリアの婚約者はモブ顔のくせに浮気ばかりしているクズ野郎だった。そんなクズ野郎の浮気相手を私に惚れさせて奪います。
24h.ポイント 0pt
小説 185,312 位 / 185,312件 恋愛 56,271 位 / 56,271件
文字数 3,744 最終更新日 2020.07.02 登録日 2020.07.02
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恋愛 完結 長編
『お前は聖女ではない』と家族共々追い出された私達一家。 ほうほうの体で追い出され、逃げるようにして敵対していた国家に辿り着いた。 そこで私は重要な事に気が付いた。 私は聖女ではなく、錬金術師であった。 悔しさにまみれた、私は敵対国で力をつけ、私を追い出した国家に復讐を誓う!
24h.ポイント 92pt
小説 9,947 位 / 185,312件 恋愛 4,568 位 / 56,271件
文字数 34,605 最終更新日 2020.07.01 登録日 2020.06.15
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恋愛 連載中 ショートショート
他者を傷つけるほどの魔力を持って生まれたエレノアは、周りの者たちからは「魔女」、「化け物」と怯えられていた。兄妹からは石を投げつけられ、両親からは虐待を受け続けていた。そんなある時、エレノアのもとに聖女が訪れる。聖女はエレノアに向け「あなたが次の聖女ですよ」といった。それによって、エレノアの生活は逆転する。エレノアを傷つけていた家族たちは落ちぶれ、エレノアは聖女としての道を歩み始める。
24h.ポイント 49pt
小説 14,912 位 / 185,312件 恋愛 6,851 位 / 56,271件
文字数 16,391 最終更新日 2020.06.30 登録日 2020.06.15
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恋愛 完結 短編
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
24h.ポイント 7pt
小説 35,804 位 / 185,312件 恋愛 15,872 位 / 56,271件
文字数 6,747 最終更新日 2020.06.30 登録日 2020.06.25
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恋愛 完結 ショートショート
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 「君がヘルメース神の聖女エルサか?  ふむ、濡羽色の腰まであるストレートの髪は、まあ、魅力的だな。  漆黒瞳は引き込まれそうな感じがしていい。  透き通るような白磁色の肌は、金になるかもしれん」  何を言っているのでしょう、この軽薄そうな男は。  実家の家格は男爵でしかありませんが、フェラード王国の守護神ヘルメース様に聖女に選ばれた事で、ヴィンセント王太子殿下の婚約者に選ばれているのです。  それを商売女のように値踏みするなんて、失礼極まりないです!
24h.ポイント 0pt
小説 185,312 位 / 185,312件 恋愛 56,271 位 / 56,271件
文字数 5,886 最終更新日 2020.06.29 登録日 2020.06.27
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恋愛 連載中 短編
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 「リトリア公爵家グレン卿。  貴公のキッカ王女に対する不埒な振る舞いは許し難い!  リトリア公爵家の長年に渡る忠勤に免じて死罪には問わぬが、この国に留まる事は絶対に許さぬ。  国外追放にしてやるから、どこにでも好き勝手に行くがいい。  近衛騎士団、この不埒者を王都から叩きだせ!」
24h.ポイント 14pt
小説 29,172 位 / 185,312件 恋愛 12,700 位 / 56,271件
文字数 6,800 最終更新日 2020.06.29 登録日 2020.06.24
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「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 「モドイド公爵家令嬢シャロン、不敬罪に婚約を破棄し追放刑とする」王太子は冷酷非情に言い放った。モドイド公爵家長女のシャロンは、半妹ジェスナに陥れられた。いや、家族全員に裏切られた。シャロンは先妻ロージーの子供だったが、ロージーはモドイド公爵の愛人だったイザベルに毒殺されていた。本当ならシャロンも殺されている所だったが、王家を乗っ取る心算だったモドイド公爵の手駒、道具として生かされていた。王太子だった第一王子ウイケルの婚約者にジェスナが、第二王子のエドワドにはシャロンが婚約者に選ばれていた。ウイケル王太子が毒殺されなければ、モドイド公爵の思い通りになっていた。だがウイケル王太子が毒殺されてしまった。どうしても王妃に成りたかったジェスナは、身体を張ってエドワドを籠絡し、エドワドにシャロンとの婚約を破棄させ、自分を婚約者に選ばせた。
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小説 29,172 位 / 185,312件 恋愛 12,700 位 / 56,271件
文字数 38,160 最終更新日 2020.06.29 登録日 2020.05.24
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恋愛 完結 ショートショート
すべての女性は15歳を迎えたその日、精霊と契約を結ぶことになっていた。公爵家の長女として、第一王子と婚約関係にあった私も、その日同じように契約を結ぶため、契約の儀に参加していた。精霊学校でも優秀な成績を収めていた私は――しかし、その日、契約を結ぶことはできなかった。なぜか精霊が召喚されず、周りからは、清らかな女ではないと否定され、第一王子には婚約を破棄されてしまう。国外追放が決まり、途方に暮れていた私だったが……他国についたところで、一匹の精霊と出会う。それは、世界最高ともいわれるSランクの精霊であり、私の大逆転劇が始まる。
24h.ポイント 333pt
小説 3,691 位 / 185,312件 恋愛 1,750 位 / 56,271件
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恋愛 連載中 長編
世界の1/3をその勢力下に治める巨大国家バロン王国―――。その繁栄を支えてきた聖女のビアンカはスネ王子の謀略により国外へ追放されてしまうのであった。
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小説 35,804 位 / 185,312件 恋愛 15,872 位 / 56,271件
文字数 11,430 最終更新日 2020.06.28 登録日 2020.06.16
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恋愛 完結 短編
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 「私は真実の愛に目覚めた。  だから聖女ソフィアとは結婚できない。  いや、聖女と言っても両親の素性も知れない孤児だ。  身分違いは不幸の始まりという。  ここでソフィアとの婚約を破棄するのは、私の慈悲だ。  私に相応しいのは令嬢はソモンド公爵家のグレースしかいない。  私はソフィアとの婚約を破棄し、グレースと結婚する事をこの場で宣言する」  とてもありがたい話です。  堅苦しく制約の多い、王太子妃や王妃になどなりたくなかったのです。  それに、心が狭いく怒りっぽいジェイコブ王太子は好きではありませんでした。  いえ、はっきり言って大嫌いです。  孤児の私に文武を学ばせてくれて、今日まで養ってくれた神殿への恩返しとして、嫌々婚約者を演じてきただけです。 「いや、それは不実で不正義であろう。  サヴィル王家は、神々の中でも多才で力がある、アポローン神と守護契約をしていたはずだ。  アポローン神の聖女との婚約を破棄するなど、神々を恐れぬ所業ではないか!」  私はこの婚約破棄を内心喜んでいたのに、いらぬおせっかいをしてくれる人が、現れてしまいました。  人間離れした筋肉に覆われた二二〇センチの巨体。  言葉を飾れば野生的な顔貌、はっきり言えばオークのような醜い顔形。  それを隠すために、常に真銀の特別製板金鎧を装備する、隣国シャノン王家のアーサー王太子が、ジェイコブ王太子の不実を諫めます。  結婚式前の披露宴に招待されていたのでしょう。  普通なら花嫁一世一代の晴れの場です  どうしても婚約を解消するなら、ここまで来る前に、婚約を解消すべきなのです。  この場を選んだのは、私に恥をかかせてやろうという悪意です。  それをアーサー王太子は許せないのでしょう。 「黙れ野獣王太子!  他国の人間に、我が国のやりようを、どうこう言われる筋合いではない。  サヴィル王家は、神々の中でも力ある十二神が一柱アポローン神が守護する国だ。  契約した王家の王太子も護れない、弱小神の守護国が口出しするな!」  恐ろしく不遜な言動です。  確かに神々の間には、明らかな身分差と力量差があります。  ですが、それを守護契約を結んだ王家にあてはめてはいけません。  そんな事をすれば、守護神に見放されてしまいます。  私との婚約を破棄した一件といい、サヴィル王家はアポローン神から見放されてしまうかもしれません。 「それは我が守護神ヴィーザルをバカにしているのか!  断じて許さん!  司法神であるヴィーザル神に誓う。  法と正義のために、極悪非道なジェイコブ王太子を討つ!」
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小説 185,312 位 / 185,312件 恋愛 56,271 位 / 56,271件
文字数 12,198 最終更新日 2020.06.28 登録日 2020.06.17
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恋愛 連載中 長編
++++++++++ 親子2代に渡ってオルビア王国を支えてきた聖女フローラ。 彼女の母親も国を守って命を落としている。 人生の多くの瞬間を、オルビアと、その民たちに捧げてきたのに。 聖女フローラは無実の罪により聖女の座を追われてしまう。 そして自分を陥れた、王女の犬になることを強要されるが? 追放されたことで、彼女の運命は好転していきます。 でも、追放してしまった側は大変なことに? ++++++++++ ◇1話1500~3000文字程度、毎日複数話更新。 ◇ざまあは多めだと思います。 ◇恋愛は2章から。 ◇感想、批評、誤字脱字、間違い報告などは、どんどん受け付けております。 ※誤字脱字、間違いの修正は気付き次第、すぐに行います。 ◇HOT1位に載りました、ありがとうございます(6/8) ※2章からちゃんと恋愛します(震え声
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文字数 192,989 最終更新日 2020.06.27 登録日 2020.06.04
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恋愛 完結 ショートショート
「カクヨム」と「小説家家のなろう」にも投稿しています。  私ガブリエラは、アリスランド王国の王女です。  皆様もご存じのように、アリスランド王国の王族は、月神テーベと癒しの聖女アリスの間に生まれた、半神やクォーター神です。  まだワンエイス神やワンシクスティーンス神は生まれていませんが、時間の問題だと思います。  ですが、大半はアリスランド王国を離れて神々の国に向かいます。  半身でも、月神テーベの能力を半分も受け継げば、神々の中では強い方です。  神の世界でもよいパートナーが選べます。  生れてくる子供の事を考えれば、神力が半減する人間との間に子供をもうけるのは、よほどの愛情がなければ避けたくなるのが普通です。  聖女とはいえ、半分人間の血が流れている私だから言える事ですが、神の力が半分流れ神力を持つ身では、普通の人間として生活するのは難しいのです。  どうしても恐れ敬われることになります。  対等の恋愛など不可能です。  自分の身体を神に捧げるような態度で愛情を返されても、正直辛いだけです。  そういう経験をした事のある兄弟姉妹は、神々の国に向かいうことになります。  可哀想なのは、その時に生まれてしまった甥達や姪達です。  祖父となる月神テーベの神力を四分の一受け継いだ甥や姪は、平均的な神と同じくらいの神力を持っていますが、半神である片親からも、人間である片親からも、私達が父や母から注いでもらったような愛情を受けられていません。  多くの神が身勝手な性格なのも、甥達や姪達のように、満足な愛情を幼少期に得られなかったからかもしれません。  甥達や姪達が、神として人間と契約した時に、どんな無理難題を吹っかけるか心配になりますし、人間として神力をふるった時に、この世界の秩序を根本的に破壊してしまうかもしれません。  でも、まあ、そんなことになるまでには、まだ数百年は間があるでしょう。  私を含めた変りの者が大陸を放浪している間は、甥達や姪達も自重するでしょう。  私達はまだ何をすべきか決めかねているのです。  いえ、放浪する他の兄弟姉妹の考えは、正確には分かりません。  少なくとも私は、神として生きる決断も、王族として生きる決断も、人として生きる決断もできていないのです。
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文字数 5,952 最終更新日 2020.06.27 登録日 2020.06.23
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恋愛 完結 短編
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 「すまない、イザベラ。  私は真実の愛を見つけてしまったのだ。  こんな気持ちで君と結婚する事はできない。  償いは必ずするから、婚約を解消して欲しい」  婚約発表に集まっていた、国内外の王侯貴族が凍り付いたのが分かります。  先ほどまで笑いに満ちていたのに、今は葬式会場のようです。  まあ、当然でしょう。  婚約を解消するのなら、真実の愛とやらが本物なら、それほど愛情深いのなら、せめて前日に内密で婚約解消を伝えるべきです。  それを、婚約発表するはずだった私より豪華なドレスを着た、満面に笑みを浮かべた令嬢を腕につかまらせて、これほどの人々が集まる前で発表するなんて、意識して私とハミルトン伯爵家を貶めるつもりだったのです。 「申し訳ない事をしてしまいましたね、イザベラ嬢。  でもこれは仕方のない事なの。  ハリー王太子殿下と私は運命の相手なの。  神に祝福された恋人同士なの。  恥をかかせて申しわけないのだけれど、貴女に相応しい償いをさせていただくわ」  ベレスフォード公爵家令嬢リリー。  私と同じく月神コンス様の聖女候補だった女性。  でも、ベレスフォード公爵家令嬢として格をつけるために、なんの能力もコンス様の啓示もないのに、神官達に賄賂を贈って聖女候補になった女性。  今度はどんな手を使って婚約者の座を手に入れたのでしょう?  でも、そんなに嬉しそうに残忍そうに、勝利の笑みを浮かべていていいの?  ソレは大外れの男ですよ。  全く博才のない博打好き。  私が事前に調べた範囲では、表裏多くの所に借金があるのですよ。  その全てをベレスフォード公爵家で尻拭いするのですか?  犯罪者ギルドの借金を踏み倒したら、王太子でも暗殺されますよ。 「ああ、その通りだ。  必ず君に相応しい償いをさせてもらうとも。  君に相応しいね」  ああ、そういう事でしたか。  ハミルトン伯爵家令嬢に対する賠償なら、それ相応のモノを渡さないといけませんが、両親も分からない孤児に払う賠償金なら、雀の涙程度ですみます。  本当に性根の腐ったカップルですね。  そう言う意味では、とてもお似合いの、まさに運命の相手ですね。  ですが、こんな事をして大丈夫なのですか?  本当に真剣にこの筋書きを考えたのですか?  まともな人間に相談しなかったのですか?  貴方達が踏みつけにしたのは、犯罪者ギルドとも深いつながりがある、私でも逃げ出す事ができなかったハミルトン伯爵ですよ。
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文字数 8,925 最終更新日 2020.06.26 登録日 2020.06.19
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恋愛 連載中 ショートショート
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 「フェアリー公爵家令嬢ヴァイオレット。  フェアリー公爵家が没落し、持参金も台所領もないというのなら、もう私の婚約者の資格はない。  このようは恥を王国中にさらしては、もうこの国にいる訳にもいかないだろう。  婚約を破棄して追放刑にしてやるから、直ぐにこの国にから出て行け。  公爵の地位は剥奪しないでおいてやる。  財産も領地もなくても、公爵の位があれば、財産を持った平民が婿に来てくれるかもしれんぞ。  ワッハハハハ!」 「まあ、王太子殿下はなんてお優しいのかしら。  直ぐにお礼を申されてはいかがですか、フェアリー公爵家令嬢ヴァイオレット様」  あまりの怒りに、眼の前が真っ赤になります。  思わず封印している魔力を全部解放しそうになります。  でも、それだけは、絶対にやってはいけません。  先祖返りの魔力を解放してしまったら、この国は焦土と化してしまいます。  守護神の力と戦いになってしまいます。  僕に先祖返りの力を制御できたなら、両親の敵であろうダベルノワ伯爵も、その娘のマリー嬢も絶対に許さなかった。  証拠をつかむ事はできませんでしたが、犯罪者ギルトを使って私の両親を暗殺したのは間違いないのです。  ありもしない借用書を偽造して、フェアリー公爵家の領地も城も財産も、全てを奪ったダベルノワ伯爵を八つ裂きにしてやったのに。 「承りました、アルセーヌ王太子殿下。  直ぐに王宮を辞して国を出ます。  今迄ありがとうございました」 「ふん!  没落しても礼は言えるようだな」 「アルセーヌ王太子殿下。  その言動、あまりに情け知らずですぞ。  フェアリー公爵家当主夫妻の事故には、色々と見過ごせない噂がありました。  その中には、ダベルノワ伯爵が犯罪者ギルドを使って暗殺させたというモノもあれば、偽の証文を作って城地を奪ったというモノもあります。  そのような家の令嬢に腕をかし、ヴァイオレット嬢に婚約破棄追放を言い渡すなど、守護神様の加護を失う大事でございますぞ!  守護神様を怒らせて滅んだタートン王家の事、今も栄えるアリスランド王家の事、見る事も聞く事もできないのですか!」  バスティアン伯爵ルイス卿が僕を庇ってくれます。  噂通りの正義の人です。  長女のソニア嬢が守護神様の聖女候補になっています。  でも、マリー嬢も同じ聖女候補なのです。  それだけでも、この国が滅びの道を歩んでいるのが分かります。  守護神殿が腐敗していて、裏金で聖女候補の位を買えるのです。
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文字数 7,211 最終更新日 2020.06.25 登録日 2020.06.20
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恋愛 連載中 短編
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 「ああ、癒しの聖女殿。  どうか我が国の民を救ってください。  私はボルゴア王国の王太子ジャクソンと申します。  我が国には疫病が蔓延しており、民が次々と死んでいるのです。  一国一秒でも早く、癒しの聖女をお迎えするか、薬を手に入れるかしなければ、民が全て死んでしまいます。  どうか我が国でその癒しの技をお恵みください。  私にできるお礼なら、この命さえ捧げます。  どうかお慈悲でございます」  全然真心のこもっていない、口先だけの言葉です。  利用するだけして、礼も渡さずに放り出すつもりでしょう。  もしかしたら殺すつもりなのかもしれません。  ですが、疫病が国中に蔓延しているというのは本当のようです。  その言葉だけは真実だと、遠見の力のある私には分かります。  それに、この自称王太子の守護神は、随分力の弱い神のようです。  この程度の神なら、神の支配する領分に入っても、負ける事はないでしょう。  このようなクズも、こんなクズを育てた王家にも用はありませんが、疫病で死んでいく民はかわいそうです。  そのような民を救いたいからこそ、国を出て癒しの旅をしているのです。 「分かりました。  疫病に苦しむ人々を助ける事は、私に与えられた天命です。  ですが、守護神様はいいのですか?  守護神様が護られる領地に、癒しの力を持ったモノが勝手に入って、天罰を受けたりはしませんか?」 「それは大丈夫でございます。  癒しの聖女殿を探しに国を出る時に、守護神様の許可を受けております」  その言葉に嘘はないようですね。  ただ、癒しの聖女殿という言葉には、私をおだてて利用しようという、矮小で利己的な考えがこもっています。  まあ、いいです。  疫病に苦しむ民を助けるためなら、歪んだ欲望くらい満たしてあげましょう。  ですが、キッチリ言質を取っておかないといけません。  王族からだけでなく、守護神からも! 「ですが相手は身勝手な神様です。  後でそんな約束などしていないと言う心配がありませす。  ここからで結構ですので、今一度、私を守護神様の護られる領地に入る許可を確認してください。  確認していただいて、守護神様が許可してくだされば、この足でボルゴア王国に行かせていただきます」
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文字数 5,867 最終更新日 2020.06.25 登録日 2020.06.21
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