恋愛 王妃小説一覧
10歳の時にかくれんぼをしていた私は異世界で迷子になっていた。そんな私を拾って、助けてくれたのが当時の王子。私は王子の妾という立場で庇われた。しかし2年前に王子が陛下となられて、ついにこの時が来た。陛下が王妃を娶る時が、私は邪魔しません…おさらばでございます!
悪役令嬢「私の可愛い妾ちゃん。あなたの幸せを心から願います。ウエディングドレスの作成は任せなさい!」
陛下「な、彼女が居なくなっただと!な、何故だ!」
メイド「陛下がヘタレだからでは?」
そんな3人の思いが交錯する恋愛事情。
ちょっと痛いが愛のある思いやりのすれ違い話。
※毎日0時更新
文字数 54,551
最終更新日 2020.11.03
登録日 2020.09.15
「それはなんだ?」
「クッキー焼いてみたんですっ」
「なぜ青い?」
「色々入れたらこの色になりました」
「食べてくださいっ!」
お前俺を殺す気かっ!
こんなことは日常茶飯事。
政略結婚の結婚相手は、とんでもないバカ。何があったらこんな風に育つのか分からないが、礼儀もなってないし、顔だって良いわけではない。
政略だから、政略だから、と言い聞かせつつ日々嫁に振り回されている。
ギレイベリアの国王として、ギレイベリアの王妃をなんとかしなければ・・・
ギレイベリアの国王と結婚したオディール。
家族との不仲もあり、なんだかんだ寂しい人生。
夫となる彼に好かれるために・・・
様々不満も募りつつ、わずかな恋心にくすぐられ・・・
そんなオディールは『軍用姫』という裏の顔を持ち、ギレイベリアを守るためにその命を費やしていく・・・・
*Rは、念のためかけてあります。
苦手な方は、飛ばすなどしていただけると幸いです。過激な表現は使っていないつもりですが・・・
文字数 11,764
最終更新日 2017.04.01
登録日 2017.03.20
ザムザーレン大陸の南側の小国ブーデリアの王女アルメリアは、第五王妃の侍女を母に持ち、王宮では食事に事欠くほどに見捨てられた存在だった。
しかしたまたま容姿が似ていた母違いの兄ガルディアが勉強嫌いだったために、小さいころからガルディアの影武者として、兄が受けるべき教育を代わりに受けて日々の糧を得ていた。
そんなある日のこと、兄ガルディアが隣国で大国のべリアモルに花婿として赴くことになった。
アルメリアは兄ガルディアを案じていたというのに、眠り薬を飲まされて、起きた時にはガルディアとしてべリアモルに連れてこられてしまった。
アルメリアは頭はいい(勉強面のみ)けど、基本あほの子です。
基本コメディ&エロスの展開となります。
文字数 64,651
最終更新日 2019.03.02
登録日 2017.09.30
幼い頃から婚約を結んで恋愛とか権力のいざこざ色々あったけれど私たちが離れてしまうようなことはなかった。
若き王として結婚してからの夫は民への信頼も熱い。それはいい……それはいいけどね?
「今日も美しいな、リアリー」
「陛下、それはわかりましたからひとりでお仕事くらいするようにしてください」
「り、リアリー?何故そんなに冷たいんだい?私のことはシアと呼ぶように言っているだろう?ああ、もしかして私に不満が?リアリーに不満を抱えさせるなんて私はなんと愚かな夫だ……。気にくわない部分があれば直すから許しておくれ……っ」
「はぁ……はいはい、顔が気に入りません。どうしようもないでしょうから……」
「そうか、顔か。ならば焼いてくるからしばらく待って……」
「いやいやいや、冗談だからっ!」
さすがに王妃の顔も保てそうにないほど夫の愛が重すぎるのだけが、唯一の……欠点と言うべきか。おかげでどれだけ彼が私以外のご令嬢に狙われても気にならなかったけど、さすがにどうにかしたいわけで………でもこれ、私のせいでもあるんです。聞いてもらえます?
ざらめ様またまたネタ提供ありがとうございます!
文字数 4,133
最終更新日 2020.06.08
登録日 2020.06.06
国王の妻でしたが彼の行いがあまりに酷いので意見を述べてみたところ、激怒され、ほぼ強制的に離婚とされました。
文字数 786
最終更新日 2022.07.19
登録日 2022.07.19
自分が乙女ゲームの悪役令嬢と幼い頃自覚したものの、何故か断罪されました。その断罪イベントは婚約破棄のみでしたが、いづらくなって転校することに。しかしそこには王子がいて!? 婚約破棄までされた悪役令嬢であるわたくしが王妃になるまでのお話。
文字数 1,267
最終更新日 2019.08.20
登録日 2019.08.13
第二王子との婚約を破棄されてしまった主人公・グレイス。しかし婚約破棄された瞬間、自分が乙女ゲーム『どきどきプリンセスッ!2』の世界に悪役令嬢として転生したことに気付く。婚約破棄に怒り狂った父親に絶縁され、貧乏診療所の医師との結婚させられることに。
貧民街の生活が改善し、診療所も建て直せそうか……と思いきや、獣人らからも助けを求められることに。大聖女のチート技で温泉の源泉を発見!今度はおばあちゃんの知恵を使って温泉宿を経営することに。『医者の嫁』ハッピーセレブライフ計画の進捗状況はやはり停滞中です。
『悪役令嬢、追放先の貧乏診療所をおばあちゃんの知恵で立て直したら大聖女にジョブチェン?! 〜『医者の嫁』ライフ満喫計画がまったく進捗しない件〜』の続編となります。
『小説家になろう』で2万ptを達成しましたので、番外編を不定期で更新していきたいと思います。
また新作『盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を織る』も合わせてお楽しみいただけると幸いです。
文字数 87,335
最終更新日 2019.07.26
登録日 2019.06.15
エステルは王家から迎えに来た馬車の中で、ずっと自答自問していた。
「アレシュ王……何故、私を王妃に望まれたの……?」と。
幼かった王の慰めに様々な物語の語ったしがない家庭教師のエステル。
あれから八年も月日が経ったのに……。突然、王妃候補として主城に上がることになった彼女。しかも自分は結婚に縁のない女。婚約者との破棄以来、見合いをすればいつの間にか立ち消えるという経験をしてきた。
すっかり自信を無くしたエステルに『賢王』と評されるまでになった美しい王が、王妃にと望まれて……。
王は何を考えているのか?エステルの決断は?
文字数 89,928
最終更新日 2015.12.19
登録日 2015.11.29
もっと好きな人ができてしまったからと婚約破棄されました。しかもその好きな人というのが私もよく知る人でした。
文字数 996
最終更新日 2022.11.04
登録日 2022.11.04
婚約破棄されましたが王妃になりました!
こう見えて私強いんです。
文字数 1,149
最終更新日 2022.06.26
登録日 2022.06.26
私は公爵令嬢ルーツ・ニカンデル。
心臓の病で臥せってしまった姉アデラの代わりに、隣国の王家へ嫁いだ。
夫である国王は冷酷。
大臣や侍女たちは冷淡。
そして義弟は粗野で淫乱。
国から連れてきた私の使用人たちも全員、追い返されてしまった。
孤立無援。
私は、後継ぎを産む道具。人間ですらない。
私が言い返さないからって、だんだんいじめがエスカレートしてきた。
そして最悪の事件が……
「もう嫌……っ、お姉様のところへ行きたい……!」
どん底の宮殿生活。
でもある日、宮殿へ美貌の占い師ヴァルデマルがやってきた。
「王妃様。そろそろ立ち上がる時です」
彼は私に力をくれた。
さあ、復讐の始まりだ!
文字数 9,775
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.10.12
とてもつっこむ秘宝
諜報活動が終わり、自身の帰国の日も決まりそうな今日この頃。スパイとして得た情報で、怪盗の仕事をしようと思う。
宝をせしめよう。愛を囁く美女を希望。
ついでに姫の狙おうと思ったら、誤算が?
文字数 1,081
最終更新日 2021.11.27
登録日 2021.11.27
主人公であるカノン・エトワールは、シャルロ国の公爵令嬢。
天性の歌姫と呼ばれるカノンの歌声には、不思議な力があった。シャルロ国の国王は、歌姫の絶大な力を恐れカノンを幽閉する。
そこから救い出したのは、若く容姿端麗な冷血の国王と呼ばれるクレオ・エヴァレット。
歌の力を手に入れたいクレオ・エヴァレット国王は、カノンを王妃として城へ向かい入れた。しかし、カノンはクレオ国王との強制的な婚約に反発。
王妃になることを拒絶する。クレオは、次第にカノンに惹かれていき溺愛するが、はたしてカノンは王妃としての婚約を受け入れるのか。
文字数 10,999
最終更新日 2022.10.01
登録日 2020.06.28
婚活をしていた。優しい人と家庭を築ければ。古い感性と揶揄われる主人公、えり。
3人の兄弟王子と転移女〜土地の精霊様に女王認定されました〜
異世界もの、総愛されの森の館での暮らしを書いていきます。
どれくらい興味を持ってもらえるか?仮投稿で、様子を見ながら投稿していくので、のんびり投稿になりそうです。よろしくお付き合い願います。
文字数 3,937
最終更新日 2020.08.09
登録日 2020.03.21
罠にはめられ婚約破棄された令嬢は。
文字数 1,274
最終更新日 2022.05.03
登録日 2022.05.02
彼を、絞め殺そうと思う。というか、今だったら絞め殺せる。
わたしは、広場の中央にいる国王をにらみつけた。
彼が国王だって?そんなの誰にも聞いていない。
早くに両親を亡くした水島朔は、病気がちな弟、満と、叔母の家で暮らしていた。
ある日、育ててくれた叔母が亡くなり、姉弟が離れ離れに暮らすことになってしまう。
必要なのは保護者と仕事と住むところ。
努力と美貌と背の高さ。使えるものは全部使って、必死で働いていたら、ヨーロッパの小国の王妃になることになりました。
日本人 水島朔が王妃と呼ばれるまでの物語です。
文字数 174,945
最終更新日 2023.02.04
登録日 2021.12.30
美しい赤髪を持つ婚約者が婚約破棄を宣言してきました。
文字数 795
最終更新日 2022.09.17
登録日 2022.09.17
「君との婚約は破棄とする!」
婚約者アレックスからある日突然そう宣言された。
文字数 643
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.11.03
記憶をなくした少女が、ある日その一部を取り戻した。記憶の中で私と一緒に居たのは、冷酷非道と言われ家臣にも距離をとられ……一目おかれる現王に非常に酷似していた。あれ? 私の記憶の中ではへなへなの優男だったのに、彼に一体何があった? なんだかこれ以上記憶を取り戻しても良い方向に転びそうにないし、このまま無かった事にしようとしたら、王妃を選ぶ舞踏会が開かれるとか、ないとか。見た目…うん、以前とはだいぶ変わっているようだし、たとえ会ったとしても絶対にばれない……はず。
文字数 15,851
最終更新日 2016.09.19
登録日 2016.09.13
ファーランドの聖女
レンタル有り水源豊かな小国フリーダイルの第一王女アムリットは呪われている。そんな忌まわしい噂のある彼女が妻に望まれ、嫁いだのは、渇水に悩む砂漠の国ヴェンダント……すでに王妃も王太子もいるサージ王だった。
アルファポリス様より全2巻で書籍化済みです。今後は番外編のUPをしていきたいと思っております。
文字数 340,129
最終更新日 2017.11.29
登録日 2017.05.25
文字数 12,891
最終更新日 2017.04.18
登録日 2017.04.12
東西南北、四つの国のひとつ西の妃のわたくしセリは飽きたと言われ追放され、東へ出向けば同じ名の妃と間違われてしまいました。神託により余命僅かだと告げられた東の国の王は豹のように冷めた美形の王様で。彼の偽の妃として生きていくことに?!捨て子で田舎育ちの元女官であるわたくしは妃としてではなく、偽の妃のお役目を終えれば城を去りたいと存じます。駄目でしょうか……。どうでしょうか?もう分かりませんっ。
文字数 42,791
最終更新日 2022.03.11
登録日 2022.01.31
琥珀のような瞳のせいで虐められてきましたが、そのたびに特殊な能力によって罰がくだるので、若干すっきりします。
文字数 1,425
最終更新日 2022.10.08
登録日 2022.10.08