恋愛 日常小説一覧
狛江紗也加(30)は、兄の友人・蓮田翔に長年、片想いをしている。
妹扱いをしてくる翔とは、つかず離れずの距離を保っている。
モヤモヤした思いを抱えながら、諦めることも、勇気を持つこともできない紗也加。
このこじらせた初恋――いったいどうするべきか。
*後日談に先立ち、本編のみ公開します
*端本やこ様とのコラボレーション企画です(キャラクター原案:端本やこ様)
本作を一作目として、計4作の連作。
いずれも五万字程度の作品ですので、ぜひ合わせてお楽しみください。
「カナリアを食べた猫」https://www.alphapolis.co.jp/novel/820388505/117346719(端本やこ様)
「小悪魔うさぎの発情期」https://www.alphapolis.co.jp/novel/219337452/31593834(松丹子)
「チキンさんの事始め」https://www.alphapolis.co.jp/novel/820388505/479591770(端本やこ様)
文字数 52,571
最終更新日 2022.02.06
登録日 2022.02.06
主人公みたいな綺麗な花も
名脇役な謙虚な花も
個性的な鮮やかな花も
一緒くたにして花束にしたら相性よかったり 悪かったり
追加されたり減らされたり
選ばれなかった花屋に並ぶ花たちだって
あの花束にはなりたくなかったよね、なんて負け惜しみしたり
でもいつか全部枯れるの
ドライフラワーみたいに綺麗に枯れる花
花瓶に活けられて根元が腐って花びらが落ちてゴミ箱に押し込められる花
花屋から出ることも出来ず捨てられる花
花屋に並ぶことすら考えずに道端に咲いて道端に散る花
花って人間みたいだよね
って私の好きな人がいうから
きっしょって思ったけど、好きな人の言葉って好きな人が言ったってフィルターかかっていつのまにか話を書くまでに。
好きな人、今星です。
好きな人の好きな花 アサガオ でした。
花屋に並ぶことすら考えずに道端に咲いて道端に散る花ですね。
たまにいる勝ち組アサガオが花屋にあるの見るけど
アサガオは 道端が似合います。
わたしは綺麗に花瓶に活けられたお花になりたくて
あの人はアサガオでした
恋って楽しくって苦しくって難しくって幸せだよね
恋に咲く花たちを 恋に枯れる花たちを
ひとつの花束にまとめて読んでくれているあなたに届けと願って
文字数 2,828
最終更新日 2022.10.24
登録日 2022.10.24
ネットから始まった二人の出会い。
恋人としての手順から外れつつも、
確実に恋してゆく二人だが…
誰にでも起こりうる、価値観や
すれ違いによって翻弄されてゆく
日常系ラブストーリー。
文字数 524
最終更新日 2017.05.08
登録日 2017.05.08
彼氏の潤は一昨日、私とデートをしたと言い張るが、私はデートをしていない! あなたは誰とデートをしたの?
即興小説15分 お題「闇の狸」
文字数 1,113
最終更新日 2021.09.24
登録日 2021.09.24
どこにでもいるようなちょっと地味な高校生、星宮 瀧。学年が上がり新しいクラスになんとか溶け込み馴染んできた、そんな彼にある日突然メサカワな彼女ができちゃった!嬉しいなぁ〜でもなんかテンプレ臭いなぁ〜なんて考えていたのも束の間、彼は思い知る事となる…彼女の度を越した愛情と性欲に…そして義理の妹の様子も変わり始めて事態はよりカオスになっていく…
困惑も疑問も全て愛と快楽で吹き飛んじゃう系の3人が巻き起こす、純愛もレズも3Pも全部取り揃えた恋愛官能小説です♡
※注意
1.エ◯あるよ(笑)
2.皆さんご察しの通り、これを書いているのは幼稚園児以来彼女なんていたことのない(先日彼氏ができました)、人生経験が晴れた日の水路くらい浅い頭の悪い奴です。説明の字面を見て、もしくは本文を読み始めて「あっこれマジで生理的に無理だ」と感じた場合には読むのは推奨しません。貴方の精神状態に少なからず影響する場合がございます。
3.文才なんてありゃしません。お手柔らかに見てもらえると非常に幸いです。
文字数 182,189
最終更新日 2024.04.14
登録日 2022.10.24
事故で植物のように眠れる彼女。
いや、結婚を約束したフィアンセ。
僕は医学の進歩を待ちつつ彼女を見つめ続ける日々が続いていた。
だが、時はやってきた!!!
文字数 6,230
最終更新日 2022.06.23
登録日 2022.06.23
転生したら乙女ゲームの悪役令嬢になってしまった! さらに、アホ王子と聞くだけで名前を確信させられてしまうほどアホな王子、ウェントゥス・セキュリテの婚約者にもなってしまったらしい。私が見たほど悪役令嬢、ルア・ラファームソードは悪いことをしていなかった印象があるのだが、どうやら家族には嫌われていたらしい。
これから始まるアホ王子ライフに頭痛すら覚えていたのだが――。
文字数 521
最終更新日 2020.08.11
登録日 2020.08.11
アーリィ・アレストフ伯爵令嬢。彼女はある男からの仕打ちで自分でも抑えられないほどの激情に駆られる事になる。
ある男、オリバー・マカロフ公爵令息。彼は如何にしてアーリィにそれほどの思いを抱かせたのか。
感情が表に出ない鉄女の主人公アーリィが、未だかつて体験した事のない激しい怒りに直面するまでの過程を描いた物語である。
文字数 30,635
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.10.19
文字数 254,232
最終更新日 2019.02.19
登録日 2019.01.21
常に自作の香水を纏わせる、ベルティーユ・グラッセ子爵令嬢。
その優しい香りを纏わせる彼女のことを、俺は密かに「香水の君」と呼んでいた。
香水を自作などと信じられないと、他の貴族令嬢達は、彼女の姿をみかけると、遠巻きにヒソヒソ話をする。
彼女が香水を作るのには、訳があるようなのだが……。
短編なので、長くても3話くらいで終わります。
※香水云々については、時代背景にそぐわない部分が多々あるかもと思いますが、その辺り含めてファンタジーなので、軽く流してお読みください。
こちらの作品は、小説家になろう様、カクヨム様にも投稿しております。
文字数 8,038
最終更新日 2020.10.22
登録日 2020.10.14
私立観美坂高等学校のインフルエンサー・クリエイター養成科(通称:インクリ科)では、生徒が動画・SNS投稿をしながら未来のインフルエンサー・動画投稿者を目指すために切磋琢磨している。
そして、インクリ科では学年男女別ランキングがあり、特に現2年生の女子はフォロワーや再生数の多さから校外でも注目される存在になっていた。
この物語はそんなインクリ科に所属する小豆とあこと、高校2年生の東屋兎亜――の幼馴染である普通科の阪梨礼人が、彼女について語る、あるいは自分語りをするお話である。
文字数 44,255
最終更新日 2022.08.28
登録日 2022.08.01
藍原紗由理(あいはらさゆり)と柳瀬遼(やなせりょう)の二人は、子供の頃からの決め事がある。
それは、『雨の日の約束』。
中学生になっても仲のいい二人だったが、その成長には大きな格差が生まれてくる。
はたして、仲の良かった二人はどうなっていくのか……。
切ない乙女心と、優しい気持ちを織り交ぜたラブストーリー……になった……かな?笑
※この作品は他サイトでも掲載されています。
文字数 9,844
最終更新日 2019.12.04
登録日 2019.12.04
君のことを苦しめるもの、悩ませるものは全部私がなんとかしてあげる。だからね、もう、苦しまなくてもいいんだよ。
文字数 3,498
最終更新日 2021.05.05
登録日 2021.05.05
朧咲夜のクリスマス短編です。
咲桜・中学二年のときのお話です。
2022.12.24
文字数 3,511
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.12.24
結婚なんて、したくない。
だからその手の話から逃げて逃げて逃げ続けてきたのに、十八歳になった途端父から縁談を勧められた。それも拒否権なしの。
相手は顔良し性格よし家柄よしに加えて文武両道、将来性もばっちりな引く手数多の超優良物件。普通ならすぐさま飛びつく縁談なんだろう。でもね?結婚したくないから縁談がいやという以前にその人、私がこれまで避けまくってきた人なんだけど。
主人公がなんとかして縁談を破談にしようとした結果のはなし。
小説家になろう、カクヨムでも投稿してます。
文字数 110,472
最終更新日 2021.04.02
登録日 2020.10.20
その景観かは明らかに年数を感じさせる建物が一つ
「うわあああああああああああああああああああ」
外観は寂れた風貌だ。もちろん叫び声は外まで響く。
「僕を養ってくれる女の子をください!!!これで!」
・・・
「・・だめだこんなの書いたら幼馴染に殺されてしまう」
-
その家は周りが普通の住宅地であることを考慮すると
珍しい建造物なのは間違いないだろう。
そんな建物のとある二階の一室こそ我が根城だ
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皆は学生時代は何がしたい!?
学生として
普通に勉強して
普通に部活して
普通の恋愛をしたい。
こんな青春を皆求めるだろう!?。
しかし違う!!今の状態で少年はそんな事を求めてはいない。
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「ちくせう。現実は非情だ・・・」
そこで頭を抱える学生が一人。
机の上には鉛筆と"今月の支出"と書かれたメモ帳と紙切れがもう一枚。
その優秀な生徒の将来の希望などと書かれた紙も少年を悩ませる種の一つだ。
いわゆる進路希望調査、成績がなまじ優秀なだけに全校への発表用という、まあ準備のいいもんだ。
少年が求めているのは唯一苦労せず将来生きていくための術だけだ。
「将来の夢はお嫁さんです・・・と」
冬のアパートから発されたそんな頭の悪い呟きは底が見える小銭と共に寂しく消えていった。
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文字数 39,529
最終更新日 2021.08.04
登録日 2021.07.28
高校2年生、基山 紅葉は嘘で同じく2年で学年一の美少女、橘 暦月に告白される。嘘告と知りながらも丁度欲しかったとこだしまぁいいか、くらいの気持ちで付き合っていたのだが…………
あれ?いつのまにか本気で惚れられている気がするのだけれど…
※小説家になろうでも投稿しています
文字数 36,329
最終更新日 2022.05.07
登録日 2022.05.04
NLの短編オムニバス
不倫,教師×生徒などのインモラル短編恋愛模様
*性描写があるものについては,その旨が記載してあります。
文字数 1,986
最終更新日 2019.10.06
登録日 2019.10.06
俺たちは端的に言えば恋人同士だが出会うたびに決闘を繰り返している。
嫌いってわけじゃない。俺は彼女の事を愛しているし、彼女も俺の事を同じように愛してくれている。
……「だからこそ」だ。
文字数 913
最終更新日 2018.05.21
登録日 2018.05.21
星屑オペラッタ~わすれな姫は若さを手にした賢者様に甘やかされる~のもしも話です。
西の偏狭、ウィークラッチの孤島に聳え立つ国立図書館。
その最上階に住み着くとんだ落ち零れ、学者崩れの総館長と、 彼の”出来た”助手を今年で三年勤め上げている皇家の末姫君。
これは、そんな二人のお話。
文字数 159,249
最終更新日 2023.07.14
登録日 2023.06.02