恋愛 ビターエンド 小説一覧
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54件
1
あなたの心の中に、他の女性がいることは知っていました。
私は私はキュリア・ヴィアンテ。
旦那様と結婚して半年足らず。
旦那様には忘れられない女性がいる。
それは、長い黒髪の女性。
私はそれを知っていた。
でもいつか私を見て下さったら…そう願っていた
だが、卒業した学び舎の創立記念祝賀会に行ってから、旦那様がよく考え事をなさるようになった。
私の目を避けるようになった。
触れ合う事がなくなった…
そんなある日、旦那様の隣に一人の女性を立っていた。
長い黒髪の美しい方…
「……実は…彼女……妊娠しているんだ…」
ドクン
激しい鼓動が胸を打つ。
まさか…
旦那様の言葉は、私の不安を確定させた。
「僕の子だ」
私の幸せが終わった瞬間だった…
そして
あなたの本当の幸せが、これから始まるのね ―――――…
※妊娠に関してセンシティブな表現があります。
※他のサイトにも公開しています。
感想数 2
文字数 9,527
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.07.04
2
『お前が運命の番だなんて最悪だ』と言われたので、魔女に愛を消してもらいました
竜族の王子フェリクスの成人の儀で、侯爵令嬢クロエに現れたのは運命の番紋。けれど彼が放ったのは「お前が番だなんて最悪だ」という残酷な言葉だった。
異母妹ばかりを愛する王子、家族に疎まれる日々に耐えきれなくなったクロエは、半地下に住む魔女へ願う。「この愛を消してください」と。
恋も嫉妬も失い、辺境で静かに生き直そうとした彼女のもとに、三年後、王宮から使者が現れる。異母妹の魅了が暴かれ、王子は今さら真実の愛を誓うが、クロエの心にはもう何も響かない。愛されなかった令嬢と、愛を取り戻したい竜王子。番たちの行く末は――。
感想数 15
文字数 10,706
最終更新日 2026.04.29
登録日 2026.04.29
3
愛することをやめたら、怒る必要もなくなりました。今さら私を愛する振りなんて、していただかなくても大丈夫です。
貴族令嬢でありながら、家族に虐げられて育ったアイビー。彼女は社交界でも人気者の恋多き侯爵エリックに望まれて、彼の妻となった。
ひとなみに愛される生活を夢見たものの、彼が欲していたのは、夫に従順で、家の中を取り仕切る女主人のみ。先妻の子どもと仲良くできない彼女をエリックは疎み、なじる。
それでもエリックを愛し、結婚生活にしがみついていたアイビーだが、彼の子どもに言われたたった一言で心が折れてしまう。ところが、愛することを止めてしまえばその生活は以前よりも穏やかで心地いいものになっていて……。
愛することをやめた途端に愛を囁くようになったヒーローと、その愛をやんわりと拒むヒロインのお話。
この作品は他サイトにも投稿しております。
扉絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID 179331)をお借りしております。
文字数 7,971
最終更新日 2022.10.01
登録日 2022.10.01
4
私を悪妻にしたのは、あなたです
浮気した夫に理由を聞いたら「お前が私を愛していないから悪い」と言われてしまったグレース。弱小貴族出身の夫を支え続けて宰相にまでしたのに、「愛してない」だなんてどうして言えるの?裏切られたうえに責任転嫁された彼女は、あえて離婚せず、夫が「人生の絶頂」を迎えたときに突き落とすことを決める。死を目前にした夫は彼女を「悪妻」と罵るが、彼女は静かに返す。
「私を悪妻にしたのは、あなたです」
※小説家になろうにも投稿しています。
感想数 0
文字数 3,138
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.07.08
5
初恋の相手と結ばれて幸せですか?
その日、学園に現れた転校生は私の婚約者の幼馴染で──初恋の相手でした。
文字数 21,583
最終更新日 2021.07.19
登録日 2021.07.10
6
[完結]優しすぎた選択
恋人の玲奈とコンサートへ向かう途中、海斗は思いがけない出来事に遭遇する。
たいしたことはないはずだったその出来事とその後の選択は、順風満帆だった彼の人生を狂わせた。
十年後、理由の分からない別れを抱えたまま生きる海斗の前に、忘れていた過去と向き合うための期限が訪れる。
これは、優しさから選んだはずの決断が、取り返しのつかない後悔へと変わった物語。
これは、すべてを手に入れてきたはずの人生を歩んできた男が、たった一度の選択で、一生後悔することになったお話。
※本作は他サイトにも掲載しています。
感想数 0
文字数 6,172
最終更新日 2026.01.10
登録日 2026.01.10
7
最期に彼女が選んだのは、婚約者ではありませんでした 〜戦場で死んだ辺境伯令嬢と、残された四人の歪な関係〜
戦場で死んだ辺境伯令嬢アリシエル。
――その最期に、彼女が選んだのは婚約者ではなかった。
その死を境に、残された四人の関係は静かに歪んでいく。
婚約者だった男。
彼女に選ばれた騎士。
親友だったはずの令嬢。
そして、妹。
それぞれが“正しい選択”を重ねたはずなのに、
気づけば誰一人として、同じ場所には立っていなかった。
これは、一人の死をきっかけに、
人の関係が少しずつ崩れていく群像劇。
静かで、重く、そしてどこにも救いきれない物語。
※バッドエンドから始まる物語。ハピエン厨が書くビターエンドです。
※ドロドロの人間関係を描いています。苦手な方はご注意ください。
※人が亡くなる表現があります。苦手な方は自衛ください。
感想数 10
文字数 177,699
最終更新日 2026.06.07
登録日 2026.04.29
8
おふたりの仲を邪魔するつもりはありませんでした
白い結婚を望んだのは旦那様なのに、彼は私を愛人の代わりに抱いた。
そして発覚した、私の妊娠。
望んでいなかったけれど、お腹の子は確かに私の子。
母を亡くし、父は再婚した。
新しい義母、そして異母弟が生まれた。
そんな家に私の居場所はなく、結婚した旦那様には愛人がいた。
私はどこに行っても、誰にも必要とされない存在。
けれどこの子が、私がいる意味を作ってくれた。
私はこの子を産みたい。
その為に、この屋敷を出て行こう。
そう決心したのに、お腹の子は……
※性描写はありませんが、流産などの表現があります。
苦手な方はご注意下さい。
※他の投稿サイトにも公開しています。
感想数 14
文字数 17,387
最終更新日 2025.02.28
登録日 2025.02.23
9
私達の想い出の場所で、あなたは他の女性と逢瀬を重ねる
「セルティア…君の為にこの温室を作ったんだ」
「わぁっ 素敵っ!」
私の為にレイヴィスが作ってくれた温室。
彩り豊かな花々の中での初めての口付け。
『ここは君と僕だけの場所』
そうあなたは言ってくれた。
ここは私達の大切な場所だった。
なのにあなたはこの場所で、他の女性を抱いていた。
※他サイトにも公開しています。
感想数 17
文字数 16,378
最終更新日 2025.05.20
登録日 2025.05.14
10
夫は寝言で、妻である私の義姉の名を呼んだ
夫が寝言で女性の名前を呟いだ。
その名前は妻である私ではなく、
私の義姉の名前だった。
「ずっと一緒だよ」
あなたはそう言ってくれたのに、
なぜ私を裏切ったの―――…!?
※この作品は、カクヨム様にも公開しています。
感想数 2
文字数 11,407
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.08.09
11
[完結]愛されるままに
付き合って二年になる恋人・直樹から、同棲の提案を受けた美咲。
結婚を見据えた穏やかな日常の裏で、彼女は大学の同窓会で、かつて憧れていた男性と一夜を過ごしてしまう。
過ちは誰にも知られないまま、時間だけが進んでいく。
優しく、誠実で、将来を真剣に考えてくれる直樹。
祝福される恋、積み重なる幸せ――それでも、罪悪感は消えない。
バレなければ許されるのか。
愛され続けることは、救いなのか、それとも罰なのか。
祝福される恋の裏側で、消えない違和感を抱え続ける女性を描く、大人の恋愛短編。
※他サイトにも投稿しています。
文字数 4,485
最終更新日 2026.01.11
登録日 2026.01.11
12
あなたに最後の贈り物を
メルリーは騎士のブレイズと結婚してもうすぐ一年になる。
夫と同じ隊に属する騎士の妻が集まるお茶会で、メルリーはいつも自分が笑われている気がして、出席するのが嫌だったが、夫のためを思い、出席していた。
何故、笑われるのか。
その原因が夫の素行にあると知り、メルリーは愕然とする。
夫ブレイズは、騎士仲間の女性と結婚後もキスをしているのだ。
問い詰めると「酔っ払いだから。」
そう笑って話し、素行を改める気はない。
それどころか、浮気疑惑までメルリーの耳に入る。
次第に口喧嘩が増え、離婚することになるというお話です。
文字数 41,868
最終更新日 2025.03.31
登録日 2025.03.22
13
戦場から帰らぬ夫は、隣国の姫君に恋文を送っていました
※お知らせ※
いつも作品をお読みいただきありがとうございます。
『戦場から帰らぬ夫は、隣国の姫君に恋文を送っていました』ですが、このたびコミカライズ版の配信が決定いたしました。
7月16日より、コスミック出版様「コミックMaomao」にてピッコマ先行配信となります。
本当にたくさんの方に作品を読んでいただき、このような機会をいただけたことを大変嬉しく思っております。
一方で、商業配信に伴う規約上の都合により、本作は7月14日をもちましてアルファポリスでの公開を終了させていただきます。
まだお読みでない方や、もう一度読み返したいという方は、それまでにご覧いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
しばらく床に臥せていたエルマが久方ぶりに参加した祝宴で、隣国の姫君ルーシアは戦地にいるはずの夫ジェイミーの名を口にした。
「彼から恋文をもらっていますの」。
二年もの間、自分には便りひとつ届かなかったのに?
真実を確かめるため、エルマは姫君の茶会へと足を運ぶ。
そこで待っていたのは「身を引いて欲しい」と別れを迫る、ルーシアの取り巻きたちだった。
※小説家になろう様にも投稿しています
感想数 5
文字数 10,592
最終更新日 2025.11.14
登録日 2025.11.14
14
「……あなた誰?」自殺を図った妻が目覚めた時、彼女は夫である僕を見てそう言った
大量の睡眠薬を飲んで自殺を図った妻。
侍女の発見が早かったため一命を取り留めたが、
4日間意識不明の状態が続いた。
5日目に意識を取り戻し、安心したのもつかの間。
「……あなた誰?」
目覚めた妻は僕と過ごした三年間の記憶を全て忘れていた。
僕との事だけを……
※この作品は、他投稿サイトにも公開しています。
感想数 2
文字数 10,350
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.30
15
身代わり令嬢は二度死に、最愛の幸福を掴む
レイナルドは全てを失った。
愛する人、優しい母と信頼できる使用人。富と名誉、何もかも。
…と、悲劇のヒロインぶらないでくれる?
私は『ローズマリー』だから、あの子にしたことは全てお返しするわ?
男爵令嬢ローズマリーの傍で彼女を慈しんだものが彼女の全てを奪い返す
※別サイトで掲載中
感想数 0
文字数 194,224
最終更新日 2026.06.20
登録日 2026.06.20
16
私と結婚したいなら、側室を迎えて下さい!
ルキシロン王国 アルディアス・エルサトーレ・ルキシロン王太子とメリンダ・シュプリーティス公爵令嬢との成婚式まで一か月足らずとなった。
そんな時、メリンダが原因不明の高熱で昏睡状態に陥る。
病状が落ち着き目を覚ましたメリンダは、婚約者であるアルディアスを全身で拒んだ。
そして結婚に関して、ある条件を出した。
『第一に私たちは白い結婚である事、第二に側室を迎える事』
愛し合っていたはずなのに、なぜそんな条件を言い出したのか分からないアルディアスは
ただただ戸惑うばかり。
二人は無事、成婚式を迎える事ができるのだろうか…?
※性描写はありませんが、それを思わせる表現があります。
苦手な方はご注意下さい。
※この作品は、他投稿サイトにも公開しています。
感想数 0
文字数 8,104
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.04.01
17
失くしたものは戻りません
ルイーゼ・ハルツェン子爵令嬢は、婚約者であるマルティン・レドラー子爵令息の浮気に日々心を痛めていた。
そんなある日、ルイーゼは国の『護り手』に選ばれる。護り手の巫女は全土を守る結界を持続させるために、神へ全ての愛を捧げなければならない。悩んだ末、ルイーゼは『護り手』を務める決心をする。
婚約者の浮気に悩む令嬢が、恋心を喪う話。
※ なろうにも投稿しています。
感想数 4
文字数 11,559
最終更新日 2024.12.13
登録日 2024.12.13
18
一緒に召喚された私のお母さんは異世界で「女」になりました。
少女が異世界に母親同伴で召喚されて聖女になった。
聖女にされた少女は異世界の騎士に片思いをしたが、彼に母親の守りを頼んで浄化の旅を終えると母親と騎士の仲は進展していて……
母親視点でその後の話を追加しました。
感想数 10
文字数 15,830
最終更新日 2024.12.10
登録日 2024.02.11
19
【完結】妻が死んだ日、夫は後悔する。
私は、セレスティア・アーヴィング侯爵子女 。7歳の時にアーロン・キャンベル公爵令息と婚約しました。しかし、王妃様主催のガーデンパーティーでジークフリード・エイブラムス王子殿下に見初められ、アーロン様とは婚約解消となり、ジークフリード殿下の婚約者になってしまいました。俺様王子でしたが関係は良好でした。しかし、貴族学園2年に編入してきたララ・コナー男爵令嬢の出現により関係は一変してしまいました。
※本編は完結、予約投稿済み。
※非人道的シーンあり。
※ご都合主義。
4/25:追記
※タグ追加(救済エンド、巻き戻り)
※救済その①、その②追加
感想数 3
文字数 50,398
最終更新日 2025.05.12
登録日 2025.04.09
20
歪んだ恋にさようなら
双子の姉妹のアリアとセレンと婚約者たちは仲の良い友人だった。しかし自分が信じる”恋人への愛”を叶えるために好き勝手に振るまうセレンにアリアは心がすり減っていく。そして、セレンがアリアの大切な物を奪っていった時、アリアはセレンが信じる愛を奪うことにした。
小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 16,425
最終更新日 2025.03.04
登録日 2025.03.02
21
おかえりなさい。どうぞ、お幸せに。さようなら。
主人公は神託により災厄と呼ばれ、蔑まれてきた。家族もなく、神殿で罪人のように暮らしている。
ある時彼女のもとに、見目麗しい騎士がやってくる。警戒する彼女だったが、彼は傷つき怯えた彼女に救いの手を差し伸べた。
騎士のもとで、子ども時代をやり直すように穏やかに過ごす彼女。やがて彼女は騎士に恋心を抱くようになる。騎士に想いが伝わらなくても、彼女はこの生活に満足していた。
ところが神殿から疎まれた騎士は、戦場の最前線に送られることになる。無事を祈る彼女だったが、騎士の訃報が届いたことにより彼女は絶望する。
力を手に入れた彼女は世界を滅ぼすことを望むが……。
騎士の幸せを願ったヒロインと、ヒロインを心から愛していたヒーローの恋物語。
この作品は、他サイトにも投稿しております。
表紙絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品(写真のID:25824590)をお借りしています。
文字数 10,409
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.23
22
あなたはずっと私の心の中にいる【R18】
幼い頃に婚約して相思相愛の王太子エドワードと公爵令嬢ステファニー。エドワードが20歳、ステファニーが18歳になる翌年に結婚予定だった。だが、そこに悲劇が襲ってステファニーは心身ともに傷を負って王家に輿入れする資格を失い、婚約を解消せざるを得なくなった。その後、彼女は過酷な運命を辿ることになる。
一方、次世代唯一の王位継承権保有者のエドワードは、意に反して次の婚約を迫られた。紆余曲折の末、隣国の王女を娶ることになった。エドワードは愛する女性が別にいることを婚前に王女に告白し、お互いに仕事上のパートナーとして尊重すると約束し合った。その約束には後継ぎを作るための閨も含まれていた。エドワードは妃を当初は約束通り丁重に扱おうとするが、閨がうまくいかず、妃は徐々に不満を募らせ、エドワードのまずい対応もあって妃の母国との国際問題に発展していく。
読む前にご注意:ビターエンドかバッドエンドと言える結末です。主要登場人物のうち、エドワードはクズ基地化します。ヒロインは無理矢理行為を受け、複数人と関係を持つことになります。もう1人の女性登場人物(サブヒロイン)にとっても暗い展開が続きます。サブヒロインには救いを用意したいと思っていますが、本編では実現しません。以上の注意書きを読んで好みに合いそうでないと思いましたら、ブラウザバックをお願いします。
R18シーンのある話のタイトルには*、R15に相当する話には(*)をつけています。
他サイトでも投稿しています。
転載の過程で少しずつ訂正をしています。大幅な改稿はありませんが、第76話を少し加筆しました。(2023/10/28)
カクヨムでこの作品の1世代後の話『公爵令嬢は悲運の王子様を救いたい』を連載しています。
当分の間、アルファポリスでの連載はありません。カクヨムで読んでいただけるとうれしいです。
https://kakuyomu.jp/works/16817330665632681055
感想数 1
文字数 124,556
最終更新日 2023.04.07
登録日 2022.12.23
23
強く願えば叶う世界に転生したことに気づいた時……
願いが叶うチートな世界ではきっとこうなるはず!
感想数 0
文字数 2,130
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.07.02
24
貴方が一番下っ端ですから……!
最弱な男の話
感想数 0
文字数 4,652
最終更新日 2026.04.28
登録日 2026.04.28
25
彼の過ちと彼女の選択
伯爵令嬢として育てられていたアンナだが、両親の死によって伯爵家を継いだ伯父家族に虐げられる日々を送っていた。義兄となったクロードはかつて優しい従兄だったが、アンナに対して冷淡な態度を取るようになる。
そんな中16歳の誕生日を迎えたアンナには縁談の話が持ち上がると、クロードは突然アンナとの婚約を宣言する。何を考えているか分からないクロードの言動に不安を募らせるアンナは、クロードのある一言をきっかけにパニックに陥りベランダから転落。
一方、トラックに衝突したはずの杏奈が目を覚ますと見知らぬ男性が傍にいた。同じ名前の少女と中身が入れ替わってしまったと悟る。正直に話せば追い出されるか病院行きだと考えた杏奈は記憶喪失の振りをするが……。
感想数 6
文字数 38,860
最終更新日 2025.06.01
登録日 2023.12.27
26
新しい運命を知ったので婚約解消を打診したら、アイアンクローをかまされた。
「久し振りね。少し窶れたかしら?」
うちに呼んだ婚約者が、俺の顔を覗き込みながら言って席に着く。
「……今日は、君に大事な話があってな」
緊張で声が震えないよう、息を吐いて婚約者を見詰める。
「なぁに? そんな深刻な顔して」
「聞いてくれ。実はな、俺は……体調を崩している間に新しい運命を知ってしまったんだ。というワケで、君とはまあ、それなりに相性は悪くなかったからな。結婚してもいいと思っていたが、気が変わった。婚約を解消しよう。なに、君に瑕疵はないということにして、白紙撤回でも構わないさっ☆」
一気に言い募り、てへっ☆と、笑う。
「は?」
案の定、婚約者は低い声で俺を見やり、
「おい、なに寝言言っとんじゃ手前ぇ。フザケんのも大概にせぇよ?」
あろうことか、ガシッ! と俺の顔面を掴んでメンチを切る。
「ちょっ、痛い痛い痛いっ!? 痛いってばっ! ストップ! 暴力反対ーっ!?」
「あん? 手前ぇがフザケたこと抜かすからだろうが?」
「や、だか、ら……ぅっ、ちょっ、マジやめて? 俺、病み上がりよ?」
「チッ……」
舌打ちの音と共に、俺の顔面を握り潰さんが如く握力の籠められていた力強いアイアンクローの手が緩み、
「あだっ!?」
ピシッと、最後にデコピンを食らわせて離れて行った。
「ふっ、化け猫が剥がれたな! さすが、男兄弟の真ん中娘! 漢前で気が強いぜ!」
設定はふわっと。
感想数 6
文字数 5,173
最終更新日 2025.09.20
登録日 2025.09.20
27
大義のために悪役令嬢を犠牲にした正ヒロインは、幸せを選べない
小説のヒロインに転生した私は、原作通りに魔法学園で王太子と出会う。しかし嫉妬して私を虐めるはずの悪役令嬢は、どうしてだかとっても優しい。平和で楽しい毎日だけど、このままでは王太子が覚醒せずに世界が滅ぶ。そう判断した「強制力」によって悪役令嬢は身体を乗っ取られ、悪役を演じさせられ…物語は軌道修正されて正しく終わった。
けれど――裏側を知ってしまった私は、「ヒロインの幸せな結末」を選べなかった。
これは、強制力がものを言う世界で、悪役令嬢が悪役になれなかった場合はどうなるのか、というお話。
※小説家になろうにも投稿しています
感想数 0
文字数 5,055
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.04.20
28
【完結】灰薔薇の誓い
海に面した領地を持った公爵家の長女アナスタシアは、
冬の港湾勅令で家の特権〈海の憲章〉を王家に奪われ、父を失い、
兄コンラートは北塔に幽閉されてしまう。
修道院に身を寄せるアナスタシアの前に現れたのは、
王太女エリナの許嫁であり王の剣にして鞘、騎士団長レオン。
レオンは刃ではなく秤で救いを図る。
灰薔薇の香袋だけが二人の言葉となり、
政治と愛の帳尻が静かに問われて行くーー。
※この作品に登場する〈永久の沈黙の誓願〉はフィクションです。
全6話予定
文字数 12,888
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.10.03
29
《完結》公爵令嬢は愛する男を骨の髄まで愛します。
男爵令息レオナルドは仮面舞踏会で知り合った公爵令嬢ソフィアと恋に落ちる。
しかし二人は結局結ばれることはなかった。
その後、ソフィアは精神的ダメージから拒食症となり帰らぬ人となる。
レオナルドはソフィアとの破局後、男爵家嫡男の座を弟に譲り平民として城下で一人暮らしを始めていた。そしてソフィアの死を伝え聞き、ショックを受ける。
ある日の深夜、レオナルドの家の戸を叩く音がした。
不審に思いながらも応対に出るレオナルド。
「誰だ!」
すると、聞き覚えのある愛しい声が家の外から響いた。
「レオナルド様」
訪ねて来たのは死んだはずのソフィアだった……。
文字数 14,059
最終更新日 2025.11.05
登録日 2025.11.05
30
灰色に雪が降り積もる
霧深いサンタフォルカの町。上位の悪魔である少女は悪魔祓いの青年ニコラスに心惹かれてゆく。
しかし少女の悪魔の能力は感情を知れば知るほどに周囲を蝕んだ。
ニコラスを献身的に支える修道女アンジェリカの存在を目の当たりにして、少女は愛する者の手で滅ぼされる道を選ぶ。
異世界の聖夜に起きた悲しい奇跡。
ハッピーエンドではありますがほろ苦い結末となっています。
感想数 0
文字数 8,617
最終更新日 2026.01.18
登録日 2026.01.18
31
《完結》妻を残して王都へ出稼ぎに出た夫、博打にハマり、借金して簀巻きにされて川へ捨てられる
「俺は必ず帰る。お前がいる故郷へ。」
四年前、王都で一旗揚げるはずが、賭博に溺れて全てを失ったベッツ。
彼はついに帰郷を決意するが、その直後、借金取りの無頼者たちに襲われ、瀕死の状態で川に投げ込まれてしまう。
ベッツを救ったのは、心優しい娼婦テレサだった。
無頼者たちの追跡を逃れるため王都を脱出しようとした時、ベッツとテレサは、王都の治安を守護するフェルス伯爵と、人外の力を持つ謎の執事コロネルの陰謀に巻き込まれていく。
そしてやっとの思いでベッツは故郷に辿り着くが、彼の目に映ったのは、壊滅した街の姿と、予想だにしなかった妻アンヌとの「再会」だった。
文字数 17,645
最終更新日 2025.10.26
登録日 2025.10.26
32
夏の終わり、結末のあと
"君は物憂げな顔で遠くを見つめている時がある。
そんな顔を見るのは決まって夏だ。"
「ぼく」の恋人である「君」には幼馴染みがいた。
君と幼馴染みの彼は多分互いに想い合っていて、きっと将来は結ばれるのだと信じていた。
けど君は今ぼくの隣にいる。
そう、ぼくらの過ごす今の時間は、物語で言えばさしづめバッドエンドの後の話なんだろう……。
感想数 0
文字数 1,402
最終更新日 2020.03.20
登録日 2020.03.20
33
醜い私の心の澱
爛れたお話。
御都合主義のビターエンド。
小説家になろう様でも投稿しています。
感想数 0
文字数 2,931
最終更新日 2024.09.06
登録日 2024.09.06
34
泡沫の恋 ~操り人形はその宿命より逃れられない
ルガート王国の王太子ラファエルが15歳を迎えたとある日。
王都を離れ郊外へ視察に訪れている途中、襲撃を受けてしまった。
部下が身を挺して逃がしてくれたものの、途中でラファエル自身も兇者の手により矢を受け、薄れゆく意識の中で印象的だったのは紫の双眸だった。
目覚めるとラファエルがいたのは小さな小屋でマリア―ナと名乗る美しい紫色の瞳を持つ村娘に介抱をされていたらしい。
最初は警戒をしていたラファエルだったのだが、親身に世話をしてくれるマリアーナへ徐々に惹かれていく。
一週間もすればラファエルも動ける様になり、城へ戻る前マリアーナへ自身の身分を明かし、そして共にこれからを生きて欲しいと告白をする。
ラファエルの告白にマリア―ナは受け入れる。
そうしてこれから幸せになろうとするのだが……。
この作品は『忘れられた王妃様は真実の愛?いいえ幸せを探すのです』のスピンオフのお話になります。
王妃であるエヴァとの初顔合わせより七年も昔のお話です。
ルガート国王ラファエルの王太子時代、15歳の少年が体験する苦い、ややビター過ぎる初恋のお話となります。
設定は緩い?ちょっと切なく重めなお話です。
文字数 16,311
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.10.28
35
可愛いは作れるので一兆年オシャレを研究した結果……
一兆年のオシャレを極めたものの末路はホラー!?
感想数 0
文字数 1,730
最終更新日 2026.06.29
登録日 2026.06.29
36
【R18】人形執事の最後の恋
※ちょっぴり切ないお話なので、タグをご確認のうえお楽しみください※
侯爵令嬢リリベットは、幼き日に古ぼけた魔法工房で一体の美しい魔導人形・エリオスと出会い、彼を買い取った。
執事となったエリオスと長い時を共に過ごすうちに密かに彼に恋心を抱いたリリベットは、やがて美しく成長し、次代の王太子妃にと指名される。
王家へ嫁ぐリリベットに課されたのは、王太子妃としてふさわしい閨(ねや)の作法を身につけること。だが純粋なリリベットは、赤の他人に夜伽指導を受けなければならないという慣習を受け入れられない。
「はじめては、エリオスじゃないといやなの」。
こうして、人形執事エリオスによる一度きりの夜伽指導が行われることとなり――。
慇懃無礼な執事×無垢なお嬢様の夜の教育的指導。
※R18シーンには★がついています。
感想数 1
文字数 21,296
最終更新日 2023.03.06
登録日 2023.03.06
37
罪悪
婚約破棄された貴族の娘は、元婚約者の結婚を知り、姿を見ようと赴くが、事件に巻き込まれ…
感想数 0
文字数 831
最終更新日 2023.08.22
登録日 2023.08.22
38
バロッコ
卒業論文完成の目処が立った冬のはじめに恋人の浮気が発覚。別れようとする珠緒の前に恋人の悟は幼馴染みの大助をともなって現れた。
三人がぞれぞれ抱える痛みも呑みこめばいつか、歪んだまま真珠になる。
※ 胸糞注意です。
※ 複数攻めありです。
※ 不定期更新です。
※ タイトルはバロックパール、歪み真珠の意です。
※ 他サイトにも同内容の作品を投稿しています。
感想数 0
文字数 26,760
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.11.02
39
君の願う世界のために
終わりのないゲームのような戦争を続けるアイリス国とアンバー国。生まれつき感情が欠落したラウルは優秀な兵士として戦場を生きていた。ある日敗北の女神と呼ばれるエルザと出会ったことでラウルの世界は一転することになる。感情が芽生え始めたラウルと劣等感を抱えるエルザ。互いに欠けているものを補うかのように二人は徐々に心を通わせるようになるのだが……。
ラウルの変化が周囲に影響を与え、少しずつ変化していく世界でそれぞれの想いと願いが交差する。
※三部作のためそれぞれの章で主要人物が変わります。
感想数 3
文字数 112,071
最終更新日 2024.02.13
登録日 2024.01.14
40
【短編】ちゃんと好きになる前に、終わっただけ
曖昧な関係を続けていた男女の恋の物語。
「楽だから付き合おう」
クリスマスイブの深夜、一年間片想いしていた同期のユウトから告白された。でも、その理由が「楽」「弁当うまい」って——私、家政婦じゃないんだけど?期待して、裏切られて、ブロックして。
翌日のクリスマス、私は一人で海に来ていた。コンビニのあんぱんを食べながら、カモメにパン屑を投げて、未遂のまま終わった恋を供養する。これは、都合のいい女をやめた私の、ささやかな解放の記録。
甘くない恋の終わり方と、ちょっとだけ前を向いた冬の話。
(謝罪)以前のあらすじは初稿のでした。申し訳ございませんでした。
感想数 1
文字数 7,791
最終更新日 2025.12.28
登録日 2025.12.28
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