ライト文芸 恋愛小説一覧
「猫を飼いたい」「にゃぁ」
桧山達也の妹である陽菜が連れてきたのは、赤い首輪を巻いた元カノの千島茜だった。
羞恥に頬を染める茜を見て、達也は茜が脅されているのではないかと考える。
しかし茜から返ってきたのは、自ら望んで猫になったという答えだった。
理解の外にありながら陽菜と茜の説得により、茜を猫として飼うことを渋々許容した達也だったが、元恋人から形を変えて飼い主-飼い猫の関係になった二人はどんどん深みにはまっていき――。
これは達也が飼い猫と妹に巻き込まれ飼い主-飼い猫から再び恋人になるまでの物語。
7時、10時、16時、19時、22時更新予定
※この物語は、法律・法令・公序良俗に反する行為を容認・推奨するものではありません
文字数 122,925
最終更新日 2023.08.08
登録日 2023.07.27
普通……よりはオタ活推し活多めだが、社会人として日々働く主人公の野々日。推し活は日々の癒し、自分の生き甲斐と周りにも憚らずに楽しむ毎日。だって、二次元の押しは裏切らないもの!
元々オタク気質はあった彼女だけれど、ここまで二次元に嵌まるのは、ちょっと理由がありまして。
三次元の、しかも3Bの男は懲り懲りで、推し活と仕事に生きる野々日の、夢いっぱい?なシンデレラストーリー(ちょっと違うかな?)の開幕です!
文字数 12,552
最終更新日 2023.08.02
登録日 2023.05.04
話花【咲く花舞う花巡る季節】-桜の咲く頃舞う頃に- の続きになります。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/887444090/481619774
再会したサクヤとマイの学園での生活と新しい出会いがどうなるか、お楽しみください。
文字数 27,010
最終更新日 2023.07.30
登録日 2022.04.24
あらすじ
世界の終わりが、あと数時間に決まった日。
空に浮かぶその最後の瞬間を見ようと、どこの建物の屋上も人でいっぱいだった。
登場人物
●
先輩
□
後輩
こちらは声劇用の台本として書いたものです。
動画・音声投稿サイトに使用する場合は、使用許可は不要ですが一言いただけると嬉しいです。
非常に喜びます。
自作発言、転載はご遠慮ください。
著作権は放棄しておりません。
使用の際は作者名を記載してください。
性別不問です。
内容や世界観が変わらない程度の変更や語尾の変更、方言などokです。
別のアプリにも同じものを載せています。
文字数 501
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.07.30
「この世に存在する意味がない」。
そんな言葉を遺し、親友が命を絶った
忌まわしい事件から十年。
加害者家族を支援する団体で臨床心理士
として活動している卜部吾都(うらべあさと)
は、交流会、『心のよりどころ』で、兄が
殺人を犯したという藤治佐奈に出会う。
「加害者家族であるわたしは、幸せになっ
てはいけない」。参加者の前でそう語る彼女
の瞳は暗い影を宿していて、吾都は罪の呪縛
から彼女を救いたいと感じる。
けれど日々の活動に忙殺され彼女に連絡出来
ないまま時を過ごしていた吾都は、ある晩、
偶然にも彼女が命を絶とうとする場面に
居合わせ、我が身を投げ出し助けることに。
後日、顔を合わせた彼女に死のうとした
理由を訊ねると、『兄』ではない『兄』
からの手紙に書かれた一文に絶望し、生きる
気力をなくしたということだった。
ーー彼女の身に何かが起ころうとしている。
謎の一文に言い知れぬ胸騒ぎを覚えた吾都は、
佐奈と共に手紙の送り主を探し始める。
この『兄』は誰なのか?旧知の友である刑事
課の木林誠道に力を借りながら真実を手繰り
寄せるうちに、吾都は心に闇を抱える佐奈に
「笑っていて欲しい」という慕情のような
想いを抱くようになり……。
心に傷を負った臨床心理士と、加害者家族
という罪を抱える古書店員が織り成す
ヒューマン・ラブミステリー。
※この物語はフィクションです。登場する
人物・団体・名称等は架空のものであり、
実在のものとは関係ありません。
※表紙はミカスケ様のフリーイラストから
お借りしています。
※作中の画像はフリー画像サイト、pixabay
からお借りしています。
<参考文献・引用元>
・息子が人を殺しました 加害者家族の真実
阿部 恭子 著 幻冬舎新書
・加害者家族 鈴木 伸元 著 幻冬舎新書
・死刑冤罪 戦後6事件をたどる
里見 繁 著 インパクト出版
文字数 136,837
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.06.30
パティシエとして独立の夢を叶えようとしていた矢先、夢を応援してくれていたはずの恋人と父を失った沙代子。
父の四十九日を終え、父が古本屋を経営していた、生まれ故郷の町へ戻ってきた沙代子は、ハーブティー専門のカフェを見つける。
城下町の古い建物を改装してカフェをオープンさせたという青年は、沙代子の亡き父に頼まれて古本も売っていると言う。
カフェを訪れる客が昔に縁のあった古本と出会い、その本にまつわる話に沙代子と青年は巻き込まれていく。
そして、青年に惹かれていく沙代子は、忘れていた青年との思い出を呼び起こしていくのだが……。
文字数 136,668
最終更新日 2023.07.24
登録日 2023.04.24
毎年夏休みになると祖父母の家に帰省していた小学六年生の翔太。
幼馴染の美優がいつも通りについてくる。
長い電車の旅を終えてようやく到着したと思ったら、おじいちゃんは寝込んでいた。
おじいちゃんの邪魔をしてはいけないと、二人で裏山の神社に遊びに行ったとき、背後で何かが閉まる音が響いたかと思うと鳥居を潜れなくなっていた。
仕方なく神社の敷地内を探索していると、おじいちゃんが大切にしていた御神木が枯れているのを発見する。
そこには見た目がタヌキと栗のハイブリットのような謎の生物が……。
謎の生物に導かれるまま、この空間から脱出するために冒険を始める!
文字数 51,431
最終更新日 2023.07.19
登録日 2023.06.30
・キャッチコピー
「恋愛嫌いで、人間嫌いな人に送る、全くキュンと来ないラブストーリー」
・コンセプト
「陰キャにぶっ刺さる恋愛モノ」
大学のオタサーで姫をやっている、地雷系ファッションに身を包む残念美少女の姫川詩子と、大学内で微妙に浮いた存在になっている非モテ童貞陰キャオタクの河野真白とが出会い、友人として付き合いを始めて、最終的にはえっちなことに発展してしまうまでを描いた物語です。
自分らしさについて悩む姫川詩子と、ある意味で自分らしいオタクの河野真白とが、お互いの関係を見つめ合い、惹かれあっていきます。
キラキラドキドキの恋物語ではなく、鬱屈した人間関係を題材にした、どこか見ていて胸が張り裂けそうになる物語です。恋愛モノと言うよりかは、ヒューマンドラマに近い内容となっています。
展開はやや鬱屈としていますが、どこか明るい雰囲気もあり、物語はハッピーエンドへと向かって行きます。
なろうでも連載しておりますが、読んでいて色々な感情が渦巻いて面白かった、と言ってもらえました(現在6人の方が評価してくださり、平均ポイントは最大値の☆5となってます。本当ありがたい)。とは言え、哲学的な内容を扱っておりますので、好みが分かれると思われます。ただ、ハマる人にはハマる作品だと思います。
特に、日がなどうでも良い思想をうんうんと考え続けている気持ちの悪いひねくれ者な人なんかにはオススメできます。
個人的には、主に語り手となる姫川詩子の捻くれた人間性と地の文が好きだったりします。
※本作にはテーマの都合上性的な表現が存在します。苦手な方はご注意を。
※また倫理観を酷く揺らす描写も多々ありますので、そうした内容にどうかご理解を頂けますようお願いします。
文字数 437,031
最終更新日 2023.07.19
登録日 2022.07.04
俺は冴えてないが一応売れっ子作家だ。友達はいないけどね!だからお金を使うと言っても好きなアイドルに貢ぐくらいだ。そんな俺は病院で精密検査をしたいと、病院から電話がかかってきた。マッカンの飲みすぎて、糖尿病にでもなったかと意気消沈しながら病院に向かった。末巻の飲めない人生なんて人生の半分は損している。俺のいきる喜びであり楽しみなのに、神様は厳しい。
そして精密検査を終えると、神妙な面持ちのお医者さんが俺の検査表を見ている。そして重い口を開いたかと言えばガンだと言う。余命は一年らしい。余りにビックリして涙さえでてこなかった。まだ青春すらできてないのに。友達すらいない。ああ、もっと積極的に話しかければよかった。あ、でも話しかけてもキョドって期もっと言われるのがオチか。人生は悲しいものだ。
そんなことを考えていると、お医者さんに青春したいか訪ねられる。損なの答えは決まっている死ぬまえに青春をしたいと。
そう言うとお医者さんはあるサイトを見せてくる。
青春代行?そこには青春したい人募集。一社にキラキラした青春を送りませんかと書いてある。
そしてお医者さんに進められたこのサイトを騙されたと思って登録してみた。
「あなたが栗本くん?」
そこにはとんでもない美少女が俺を呼んでいた。俺の青春はここから始まり終わりまでの物語ある。
文字数 8,716
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.06.30
塾講師のバイトを終えたワタルは、いつものようにいきつけの喫茶ジャスティを訪れる。そこにいたのは沙樹だった。普段ならこんな遅い時間に見かけることはない。
違和感を覚えながらも話しかけると、沙樹から思わぬ答えが返ってきた。
それを聞いたワタルは、自分の本当の気持ちに少し気づき始める。
☆ ☆ ☆
オーバー・ザ・レインボウシリーズです。
結婚話を書いたあとですが、時間を戻して大学時代のエピソードを書きました。
今回はふたりが互いの気持ちに気づき始めるきっかけとなったエピソードです。
☆ ☆ ☆
ほっこりじんわり大賞の関係で、エピローグのみ6月中に公開しました。
先に公開した『夕焼けと花火と』の連載終了後に続きを公開していきますことをご了承ください。
文字数 9,969
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.06.30
高校一年生の藤宮樹は入学式に向かう途中、同じ高校の制服を着た白く美しい女子高生が目に入った。
そう、彼女の名前は噂の高校二年生「氷波冬華」。
美しさは言うまでもなく、中学にまで噂が流れる超絶美少女の彼女が思わず目に入った。
俺とは住む世界も違う、きっと相いれない人種で、こんなくだらない普通の男なんか相手にされない――なんて考えていると、信号が青になり歩道を渡る彼女。
しかし、その反対側から赤にもかかわらずスピードを緩めない一台の自動車が見えてしまう。
勝手に身体が動く樹。
——ガシャン!
彼女を思いっきり突き飛ばして、宙を舞う樹の身体。
受け身をとれたが痛みだし、気が付くと病院に居て「友達出来ないコースかな」と思っていると夕方、その女子高生がベッドの隣に座っていて……。
この物語は——そんなひょんなことから出会う人生を諦めていた美少女と普通の高校生、優しさに触れて変わっていく二人の恋愛ストーリーである。
文字数 20,520
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.07.15
”私の身体をあなたに託しました。あなたの思うように好きに生きてください”
(紹介文)
男子生徒から女生徒に入れ替わった男と、女生徒から猫に入れ替わった二人が中心に繰り広げるちょっと刺激的なサスペンス&ラブロマンス!
(あらすじ)
ごく平凡な男子学生である新島俊貴はとある昼休みに女子生徒とぶつかって身体が入れ替わってしまう
ぶつかった女子生徒、進藤ちづるに入れ替わってしまった新島俊貴は夢にまで見た女性の身体になり替わりつつも、次々と事件に巻き込まれていく
進藤ちづるの親友である”佐伯裕子”
クラス委員長の”山口未明”
クラスメイトであり新聞部に所属する”秋葉士郎”
自分の正体を隠しながら進藤ちづるに成り代わって彼らと慌ただしい日々を過ごしていく新島俊貴は本当の自分の机に進藤ちづるからと思われるメッセージを発見する。
そこには”私の身体をあなたに託しました。どうかあなたの思うように好きに生きてください”と書かれていた
”この入れ替わりは彼女が自発的に行ったこと?”
”だとすればその目的とは一体何なのか?”
多くの謎に頭を悩ませる新島俊貴の元に一匹の猫がやってくる、言葉をしゃべる摩訶不思議な猫、その正体はなんと自分と入れ替わったはずの進藤ちづるだった
文字数 185,407
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.05.27
その剣豪はその時代最強の剣豪たちの一角といわれた。そして弟子もその見込みはあった……だが弟子は虫一匹殺すことはできなかった。
文字数 3,195
最終更新日 2023.07.16
登録日 2023.07.16
俺は学園のボッチ、コミューニーション能力は普通だが自分から話すことができなくでボッチをやっている。 そんな俺にも好きな人がいる。
学園でもトップクラスの美少女の利奈だ。噂では東京に行くたんびに一日二桁を越える事務所からのスカウトを受けているらしい。
まあ要するに学園のアイドルの上をいく芸能人並みの美少女なのだ。利奈は誰とでも隔てなく優しく皆と一緒に扱われた俺はその優しさに惚れた。
そんなある日いつでも遊びに行けるようにするには何をしたらいいか考えてネットをいじっていたらレンタル彼女という広告を見つけた。
俺はこれだと思い、たくさんの男から評価の一番高い美少女を見つけて選んだ。
まさか俺が好きな人を振り向かせるためのレンタル彼女だったのにひにひににレンタル彼女に惹かれていくだなんて。
文字数 6,552
最終更新日 2023.07.10
登録日 2023.02.08
本当の自分を周りに見せることが出来ない女の子と、自分の事をあまり話さない男の子と恋愛ストーリー。
文字数 144
最終更新日 2023.07.10
登録日 2023.07.10
遠い東の国の物語。
そこには古来より人ならざる者が棲んでいる。
龍が人と共に生きていた頃の悲しい記憶の物語。
文字数 2,398
最終更新日 2023.07.08
登録日 2023.07.08
生命保険会社の法人営業部、セールスパーソンの私は、魔法少女ミスティシャーベットに恋をしていた。
逢いたくて逢いたくて。
わざと危険に飛び込めば、必ず彼女が助けにやってくる。
だから、私はいつも自分から危険な場所に赴くのだった。
そんなあるとき、男たちに襲われたのに、魔法少女はいつものようには現れてくれなかった……。
文字数 9,805
最終更新日 2023.07.07
登録日 2023.07.05
大好きなあなたに語りかける話です。
少々ホラーです。
心臓の部分は想像にお任せします。
こちらは声劇台本として書いたものです。
動画・音声投稿サイトに使用する場合は、使用許可は不要ですが一言いただけると嬉しいです。
とても喜びます。
自作発言、転載はご遠慮ください。
著作権は放棄しておりません。
使用の際は作者名を記載してください。
性別不問です。内容や世界観が変わらない程度の変更や語尾の変更、方言は構いません。文章の追加もokです。
文字数 185
最終更新日 2023.07.06
登録日 2023.07.06
探偵助手のバイトを始めたはずの新名の仕事といえば、ゲーマー所長にコーヒーを入れることばかり。そんな美藤探偵事務所には風変わりな依頼が舞い込んでくる。初恋のカタツムリを探す紫陽花や、会った事のない失踪した恋人を探す女性。獏に記憶を食べられてしまう男の子。……3話完結の連作短編です。花言葉と一緒にどうぞ!
文字数 42,144
最終更新日 2023.07.05
登録日 2023.05.28
カーライルという優秀な性格破綻者がいた。何故が人生相談を受けてしまう。そして無責任な級友がそれに悪乗りしたが。その相談内容はカーライルの性格より破綻していた。
文字数 20,068
最終更新日 2023.07.01
登録日 2023.01.13
幼なじみに告白を決意したその時。全力で止めようとする、未来の俺が現れた。
2千字未満のすこしふしぎな恋物語。高校最後の年、俺はアイツに告白しようとする。決意したその時、現れたのは…。こんなハッピーエンドはいかがですか?
文字数 1,884
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
高校生の翔也は、中学生の頃に両親と弟を津波で亡くし、祖父母の家に引き取られることになった。
しかし、そんな祖父も半年前に交通事故で他界してしまい、現在は祖母と二人暮らし。
ある日の帰り道、不思議な懐中時計を手にするのだが、その懐中時計はなんと亡くなった人に会うことができる不思議な時計だった。
その時計を使い、翔也は亡くなった者たちに出会うのだが、当然の如く代償が潜んでいた…
ほっこり・じんわり対大賞に参加中です!
文字数 86,022
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.09
アラフォーで独身、実家寄生女子の杉崎彩(かなりぽっちゃり)は、次々結婚する友人たちに影響されて、結婚相談所に行くことを決意する。
そこは、格安で怪しげな雑居ビルにある「ヤケクソ結婚相談所」。
理想の高い彩は、無理難題な条件を伝えるが、アドバイザーはなんとかすると言う。
彩は喜んで入会するが……それが災難の始まりだったのである。
第1話、第2話構成の作品です。
初めて書きますヒューマン恋愛物語。
とっても個性的なキャラたちが紡ぐ、笑えて泣けてほっこりする、そんなお話を目指しました。
楽しんで頂ければ嬉しいです!
文字数 127,564
最終更新日 2023.06.29
登録日 2023.06.08
平凡な生活に、平凡な人生。
ただいつもの様に生きていく為に仕事をして、食事を食べて、眠る。そしてまたその一日を繰り返す。
ただ淡々と日々を過ごしていた大隈理仁(おおくまりひと)はある日自分の家の隣に越して来た女性に目を奪われる。
真っ直ぐに背筋を伸ばして颯爽と歩く姿に見惚れ、顔を合わせる事が出来た日は何処か浮かれ、はしゃぐ心臓に苦笑してしまう程。
そんな平凡で、つまらない毎日がその女性と出会った事で輝き、煌めく毎日になって行く。
文字数 116,603
最終更新日 2023.06.29
登録日 2023.04.30
主人公・宮本剛は、都内で働くごく普通の営業系サラリーマン。いわゆる社畜。
タワーマンションの聖地・豊洲にあるオフィスへ通勤しながらも、自分の給料では絶対に買えない高級マンションたちを見上げながら、夢のない毎日を送っていた。
しかしある日、会社の近所で苦しそうにうずくまる女子高生・常磐理瀬と出会う。理瀬は女子高生ながら仮想通貨への投資で『億り人』となった天才少女だった。
剛の何百倍もの資産を持ち、しかし心はまだ未完成な女子高生である理瀬と、日に日に心が枯れてゆくと感じるアラサー社畜剛が織りなす、ちぐはぐなラブコメディ。
文字数 415,055
最終更新日 2023.06.24
登録日 2023.06.09
可憐で純粋な少女を愛でる組織であるピーターパン協会。
そこに所属している新藤ナツは、初恋の女の子を探していた。
少年の心を忘れず、少女が大人になるのを阻止するという理念を持ったピーターパン協会。
保護対象となる女の子を遠くから見守り、時には言い寄る男を影で抹消するという活動だ。
その活動内容は、ナツにとって天職と言えるほど合っていた。
ナツを慕う後輩の如月カオルと共に、ピーターパン協会の活動を日々こなしていく中、ナツは朝霧ホノカという少女に出会う。
その出会いがナツの運命を大きく変えていくことになるのだった。
文字数 83,926
最終更新日 2023.06.22
登録日 2023.03.29