BL 三角関係小説一覧
恋人に別れを告げられ、孤独感を埋めるために美術館巡りをするようになった堀木はあるとき、モネの展示会場で青年と知り合う。
やがて深い関係になる堀木と青年だったが、心の中では常にかつての恋人を求めているのだった。
文字数 18,454
最終更新日 2021.06.14
登録日 2021.04.06
※此方は、『アゲハ舞い飛ぶ さくら舞い散る』で登場する二人のパラレル設定となっております。
※これ単体でも楽しめます。
⭐︎『聖なる夜』[完]
恋人達が集まる中、竜一と2人で大きなクリスマスツリーを見に行く事になり…
⭐︎『大晦日の夜』[完]
僕と竜一、そして幼馴染の夏生の3人で、初詣の列に並んでいると…
──『除夜の鐘』夏生ver.[完]
⭐︎『さくら色のバレンタイン』[完]
偶然、見てしまった。竜一が、バレンタインチョコを受け取っている所を……
──『violenceなValentine』夏生ver.[完]
⭐『6年越しの雛祭り』[完]
夏生のお姉さんに誘われて、6年ぶりに雛祭りのパーティーに参加する。幼い僕を引き連れて…… ──『越えられない一線』夏生ver.[完]
⭐『夜に咲く花 散る桜』[完]
雛祭りパーティー以降、何となく感じていた竜一との距離。春休みに入って、久し振りに夜桜を見に行った先で……
文字数 25,150
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.02.06
アイツとは、海外渡航費用を貯める為に始めた家庭教師のバイトで出会った。
僕の生徒は、中学3年生の純粋そうな一条渚君。
アイツは渚君の2つ年上の兄で、渚君を溺愛する一条海(かい)。
容姿端麗、スポーツ万能。人当たりが良くて誰に対しても優しいと噂の優等生。
でも、見るからに猫を被った本音を見せない笑顔を浮かべて、子供らしからぬ挨拶をして来た事自体からして気に入らなかった。
しかし海と出会ったのは、僕がセフレの男とラブホから出て来たのを見られたのがきっかけだった。
そんな僕に、海が
「渚の家庭教師を辞めてくれ」
と迫って来た。
売り言葉に買い言葉で、何故かこいつと関係を持つ事になってしまい───。
文字数 147,315
最終更新日 2022.12.27
登録日 2022.10.01
生意気な弟、雄大を好きになってしまった、兄、航太の物語。
兄を好きじゃいけないですか?
の番外編。
文字数 10,166
最終更新日 2021.03.01
登録日 2021.02.28
※『あなたを俺の嫁にしようと思う。』に登場するサブキャラ・朱雀とカイリの番外編です。
299X年。『女』という生き物はほぼ絶滅し、男とカントボーイしか居なくなった世界。
人間の繁殖は機械による人工培養が主流となり、人間ブリーダー業は一大産業と化した。
違法ブリーダーの元に生まれたカントボーイのカイリは、幼くして男との交配を強いられる。
交配相手のリクトはカイリに執着し、彼の束縛にカイリは萎縮し切っていた。
そんな境遇の中で、カイリの前に一人の少年が現れる。
人と関わろうとせず、誰にも名乗らない少年を、カイリは何故か放っておけなかった。
カイリに構われる少年を、当然リクトは気に入らない。
不安定なリクトとは裏腹に、少年は徐々にカイリに心を開き、胸の内を打ち明けるのであった。
注意点:八歳時点でのカイリの性描写
登場人物全員倫欠
読んでいて楽しい話ではない
一応これ単体でも読めるようにはしたいと思いますが、分かりにくい点があるかもです。
文字数 18,282
最終更新日 2022.08.30
登録日 2022.08.03
サレーヌ王国には毎年一つの悩みがあった。
それは、決まった日にまるで生贄かのように自国の有能な人物がどこぞへと召喚されてしまうという悩みが。
召喚されていく人物は時に剣術大会の優勝者だったり、魔法学園で優秀な成績を収め将来を期待されている者だったり、中には商売で大成功を収めた者もいた。
そして召喚された者達は、これまで一度としてこちらに戻ってきた者はいない。
「ふざけるな!」
年若い王子がそう憤ったのも仕方のないことだろう。
不思議なことに召喚される者達は皆18才以上の者のみ。
王子は現在15才。
けれど彼は天才だった。
王子はそこから一年半の年月をかけ、とある魔法を完成させた。
それは────。
「名付けて【逆召喚魔法】!」
どこの誰かは知らないが、向こうが召喚魔法を使った瞬間にその魔法が自動で発動し、魔法を行使した者をこちらへと逆に召喚してしまう魔法だった。
自国の民を守りつつ、二度と召喚なんてさせないよう開発した渾身の魔法。
かくして来るべき日に逆召喚魔法は発動された。
召喚されてきたのはやけにジャラジャラと着飾った、如何にも身分が高そうな一人の男。
「さて、逆に召喚された気分はどうですか?人攫いさん?」
「ふざけるな!今すぐ俺を元の世界に返せ!」
異世界の王子同士火花が散る。
これはそんな二人がなんだかんだでくっつく話である。
※話の展開上、主人公は攻めにも受けにもなりますので、苦手な方はバックを推奨します。
ルルナス×バド。マリオン×ルルナスになります。
宜しくお願いしますm(_ _)m
文字数 234,347
最終更新日 2022.05.31
登録日 2022.03.13
文字数 31,750
最終更新日 2022.05.31
登録日 2022.05.30
ある日突然、自身には前世があり日本からの転生者だと気づく
「これが転生か。………何か新鮮!!」
そしてこの世界が前世・日本でアニメ化までした大ヒット作・【愛の力】の世界であると気づく。
「何か女の子好みの世界に転生しちゃったけど………、まぁ俺は『モブ』だから関係ないか!」
そう,彼は『モブ』に生まれ変わった………はずだった……。
「お前……,大丈夫か??」
ある時、魔物が多く住み着く森にいた同い年の男の子と出会い、その後仲良くなり【友達】として学園生活を満喫するが………
そのまたある時、入学祭のパーティーで庭で布を頭に被って泣いていた女の子を助け,それがきっかけで仲良くなったが………
これは陽気で自身の周りを明るくしていく少年漫画であるあるの純粋でとにかく明るい主人公が持ち前の優しさで『助けた』2人を変え,本人が知らぬ間に2人が主人公を溺愛する物語。(主人公本人はその溺愛に中々気付かない鈍感者です)
モブ2?→陽気な主人公←本作の悪役令嬢
の構図です!!
詳しくすると、【モブ2】✕【主人公】は【モブ2】(攻め)✕【主人公】(受け)
【悪役令嬢】✕【主人公】は
【悪役令嬢】(攻め)✕【主人公】(受け)
にする予定です。一応確認ですが【悪役令嬢】は『女の子』です!
文字数 5,949
最終更新日 2023.10.16
登録日 2023.10.02
文字数 28,332
最終更新日 2024.03.30
登録日 2023.03.11
その《神々の本》は、力を欲した人間の前に現れる。神の物語を継承することで神の能力を得た《物語の継承者》は、特殊部隊、《ストーリーテラー》として日々、本から抜け出した敵、《躾られた悪意》と戦っていた。
古株のストーリーテラーであるヤタマルは、ある日の休憩時間に、他人に懐かないと有名なキジトが、新人隊員のイスミと親密にしているところを目撃する。
「あ、これ面白いやつじゃね?」
感情がない。他人の感情がわからない。他人を信用しない。そんな三人が出会って始まる三つ巴の恋模様。
過去あり
切ない
文字数 35,892
最終更新日 2022.08.24
登録日 2022.03.05
ベル=ドゥ=パルファンはパルファン王国の末の王子である。母親は身分の低い側妃であり、早くから臣籍降家することを決めていたベルは、剣の腕を鍛え、今では王国を支える若き騎士団長として尊敬を集めている。だが、彼の体には秘密があった。すべてを抱え込み、自分を大事にしないベルに、部下である副団長のカルス=イオ=ブルーローズは…。
敵国王子に囚われるベル。
ベルを襲ってしまうカルス。
部下×上司の行方は!?
後半からあまあまです。
文字数 21,886
最終更新日 2022.05.02
登録日 2022.04.27
広瀬ナナトは放課後、イケメンで王子様みたいだと評判の白波朔也に呼び出される。
これは告白だろうと、なんとなく察するナナト。
緊張する中、聞こえてきた言葉はやっぱり告白。
けれどよくよく聞くとその告白は何故か複数形だった。
「俺達と付き合って下さい」
という言葉に動揺していると、廊下にもう一人いた事に気づく。
顏は格好良いのに、その毒舌キャラから『切り裂きジャック』と噂されている霧島潤だった。
潤と朔也はお互いを大親友と言っているが、その様子は傍から見ているとラブラブその物。
二人が付き合えば良いんじゃないかと思うが、潤も朔也も好きなのはナナトだと言う。
男同士はともかく三人で付き合うのは無理だとその場は断るナナトだが、潤も朔也もナナトを諦めないと言う。
しかもどちらかが出し抜くというのではなく、お互いを褒めてすすめてくる。
二人の仲の良さを疑問に思っていると、潤が朔也のヒーローだった事や、その潤のヒーローがナナトだった事を知らされる。
ナナトは小学校の時に泣いていた潤を助けた事を思い出す。
一緒に過ごすうちに、二人に情がわいてくるナナトだが……。
これは友情なのか恋なのか、三人で付き合う事になるのか、どちらか一人を選ぶのか。
三角関係のようで三角関係ではない物語。
(攻二人×受一人のほのぼの仲良しラブコメな感じです)
文字数 32,099
最終更新日 2021.11.01
登録日 2021.10.27
それは──夏休み本番の夜。
「犯人は、僕だよ」
妖しくも美しい転校生を、人気のない場所に誘い出した僕は、感情に支配されるまま……彼を押し倒していた。
*
あと一週間で夏休みという時期にやってきた、中性的でミステリアスな転校生。
学級委員である僕は、クラスに馴染まず孤立する彼に優しく声を掛け、夏祭りで行う盆踊りの練習に誘う。
夏休みに入り、盆踊りの練習に集まる学生達。
その中の一人。校内で人気のあるクラスメイトの女子が、帰りの夜道、何者かに襲われた。
そして、夏祭り本番の夜。
疑いの目を転校生に向けた僕は、会場の入口に立つ彼を見つけ──
*
ひとつの事件をキッカケに、次第に明らかになっていく真実。
全てを知り、衝撃の事実に直面した時──僕は、涙を堪える事が出来なかった……
◇◇◇
・前半、BL要素はかなり薄いです。
・中盤辺りに、過激内容(性犯罪)を含んでいます。
→タイトル横に、*を付けます。
《ストーリー傾向》
前半:ミステリー・ホラー×ファンタジー
後半:サスペンス×ヒューマンドラマ
◇◇◇
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在の人物・団体・名称等とは一切関係ありません。
また法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 59,958
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.02.24
【家庭に事情があるが明るい高校生】×【本が好きなおとなしい高校生】
* * *
主人公・峰 飛鳥(みね あすか)は、本が好きなおとなしい高校二年生。転校生の北嶋 廉(きたじま れん)に恋をしている。
大学生になり、廉を忘れるために付き合ったのが、真面目な会社員の加瀬 知哉(かせ ともや)。
心の片隅にいつまでも廉を想ってしまう飛鳥の、六年間におよぶ恋物語です。
三角関係ものです。
* * *
●性描写あり(過激ではありません)
●暴力シーンはありませんが、それを思わせるセリフが少しだけ出てきます。
●アイドルグループの名前が出てきますが、作者が考えた架空のものです。
●この作品は、fujossy・エブリスタ・ムーンライトノベルズにも掲載していて、fujossyのコンテストに応募中です。
文字数 33,768
最終更新日 2021.01.26
登録日 2021.01.09
『HEAVEN'S GATE IN THE SKY.』の社会人編。本編のシリーズ最終話になります。
一話二万字七話構成。
2000年制作のため、ネットは今ほど一般に浸透していません。モバイル通信はピッチからガラケーへ移行し始めたあたり。メールはショートメールの時代です。
「男性同士の性描写あり」のときには、(※)でお知らせします。
文字数 135,831
最終更新日 2019.02.28
登録日 2019.02.01
文字数 3,339
最終更新日 2022.11.01
登録日 2022.11.01
「この身体は、呪われている…」
馴染みになった客が、次々と不慮の死を遂げてしまい、それを気に病んだ陰間・時羽。
武家の次男として何不自由なく育ったが、女に欲情出来ず、陰間を買った武士・雪安。
大店の跡継ぎとして生まれたが、商売に興味がなく、廓遊びに興じる商人・宗一。
天下泰平の江戸の片隅で、一人の陰間と、二人の男の間で垣間見た、四季を巡るうつつの夢。
文字数 39,166
最終更新日 2023.11.25
登録日 2023.11.25
俺、柏木勇哉は大阪から出てきて俳優を目指し、劇団に入ったものの、鳴かず飛ばずで全然人気もでず、生活も出来なくなり、劇団仲間に誘われて…
そこからホストへの転落。
毎日酒を浴びるほど飲み、ある日潰れて目覚めると…
文字数 13,938
最終更新日 2022.05.17
登録日 2022.04.14
"あること"をきっかけに男性恐怖症になってしまった主人公の翔太。そのことを知っている幼なじみの守と、高二で同じクラスになってよく話すようになる瞬の3人で繰り広げられる三角関係のお話。
文字数 3,005
最終更新日 2017.11.07
登録日 2017.11.07
「準備をしておくように」
その言葉は僕と部長との不倫の合図だった
以前公開していたものをリメイクした作品になります
文字数 79,361
最終更新日 2022.11.05
登録日 2022.10.19
「先生、俺を活字で表現してみてください」
書けなくなった作家である荻原美波を挑発するように押し倒したのは原稿取りの青年、白木武市だった───。原稿を手渡す条件と引き換えに肉体関係を強要される日々が始まっていくが、それでも原稿は進まない。そんな追い込まれた日常にある日、通り雨のように前の編集担当の男、黒河孝之が現れる。
「なぁ、あいつに何回抱かれたんだ?」
年下×年上、三角関係、無理やり、拘束などの要素があります。攻二人、主人公受固定です。
※一応完結していますが、不定期に追加、一部シーン修正中。R18表現があります。
※11/9 最終更新
文字数 27,603
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.10.29
半陰陽体の柊一は、ふとしたきっかけで部下の神巫にその秘密を知られ、付き合う事になった。
◎注意1◎
半陰陽ネタですが、オメガバースではありません。
妊娠とか出産もしませんので、そちらがお好みの方には期待ハズレな内容です。
◎注意2◎
こちらの作品は'04〜'12まで運営していた、個人サイト「Teddy Boy」にて公開していたものです。
時代背景などが当時の物なので、内容が時代錯誤だったり、常識が昭和だったりします。
同一内容の作品を複数のサイトに投稿しています。
◎注意3◎
当方の作品は(登場人物の姓名を考えるのが面倒という雑な理由により)スターシステムを採用しています。
同姓同名の人物が他作品(無印に掲載中の「MAESTRO-K!」など)にも登場しますが、シリーズや特別な説明が無い限り全くの別人として扱っています。
上記、あしからずご了承の上で本文をお楽しみください。
文字数 164,006
最終更新日 2021.05.01
登録日 2020.10.13
本当は王になるつもりのなかった元王子と、その長兄で元王太子の話。
あるいは、決して叶わない恋を諦めきれない男の、夜から朝にかけて。
それから……
といった内容です。
本編三話+番外(?)三本。後、ささやかな紹介(読了後推奨)。
※すっきりせず終わります。長編向けの設定を短編で習作。完結しました。
※受けの性遍歴は、本人の本意ではありませんが爛れています。
※互いに何かしらの感情の流れがある同士が三人であるため、三角関係と定義しておりますが、受が攻二人以外と関係を持つ直接描写が含まれています。
別所でも掲載しています。
文字数 115,896
最終更新日 2021.10.10
登録日 2021.06.30
それはある雨の日のこと、『おにいさん』と声をかけて来た見知らぬ青年。
一晩限りの関係を持ち、忘れかけた頃に青年と再会する。水族館の水槽を優雅に泳ぐその姿に心を奪われ、明るく世間に囚われない彼に、次第に身体の関係以上の感情を持つようになった。
しかし、想いを伝え合い、幸せの絶頂と思われた時に青年は突然姿を消してしまった。
何故居なくなったのか、何処に行ってしまったのか、青年に翻弄されて悩む毎日。
そんな時に、傍で支えてくれた会社の後輩とも距離が近くなっていく。
青年を追い続けるか、後輩との幸せを選ぶか、二人の男との出会いによって人生は大きく揺れる。
※性描写、暴力表現が含まれる箇所があります
文字数 102,138
最終更新日 2021.11.13
登録日 2021.10.13
順風満帆な高校生活だったのに──。
氷川学園高等学校に通う棉紅利尚雪(わたぐりなおゆき)は所謂平凡男子。明るい性格もあり、友達や彼女との学園ライフも順風満帆に過ごしていた。そんなある日、ひょんなことから日常が崩れて去っていく。
少ししょっぱめな学園ライフ。そこに愛は生まれるのか……!?
ラブコメ風なちょつぴり切ない不器用高校生達の物語。
❥露骨な表現や無理矢理などありますので、苦手な方はお控えください。
❥エッチなページに特にR18などの表記はしておりませんので、背後注意で閲覧ください。
❥他サイトで掲載していたお話を、大幅に加筆修正して更新しています。
文字数 136,742
最終更新日 2021.04.03
登録日 2021.01.09
「心のパーツ、ぱちぱちと。」の続編です。
「心のパーツ、ぱちぱちと。」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/70182893/48679100
【あらすじ】
演劇集団カーゴ初の全国ツアーも終わった、夏のはじめ。
日置健司は劇団仲間の村田純の帰りを、マンションの前で待っていた。
肉食動物と草食動物ぐらい違う、と言われてしまった自分達の、人生を重ねるために。
文字数 11,027
最終更新日 2022.12.02
登録日 2022.11.24