王子小説一覧
水谷 瑛莉桂(みずたに えりか)の目標は堅実な人生を送ること。その一歩となる社会人生活を踏み出した途端に異世界に召喚されてしまう。召喚成功に湧く周囲をよそに瑛莉桂は思った。
「聖女とか絶対ブラックだろう!断固拒否させてもらうから!」
ナルシストな王太子や欲深い神官長、腹黒騎士などを相手に主人公が幸せを勝ち取るため奮闘する物語です。
文字数 194,464
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.07.02
聖女であるクレメリアは、謙虚な性格をしていた。
彼女は、自らの成果を誇示することもなく、淡々と仕事をこなしていたのだ。
そんな彼女を新たに国王となったアズガルトは軽んじていた。
彼女の能力は大したことはなく、何も成し遂げられない。そう判断して、彼はクレメリアをクビにした。
しかし、彼はすぐに実感することになる。クレメリアがどれ程重要だったのかを。彼女がいたからこそ、王国は成り立っていたのだ。
だが、気付いた時には既に遅かった。クレメリアは既に隣国に移っており、アズガルトからの要請など届かなかったのだ。
文字数 47,938
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.10
侯爵令嬢であるラフェリアは、実家との折り合いが悪く、王城でメイドとして働いていた。
そんな彼女は優秀な働きが認められて、第一王子と婚約することになった。
しかしその婚約は、すぐに破談となる。
ラフェリアの妹であるメレティアが、王子を懐柔したのだ。
メレティアは次期王妃となることを喜び、ラフェリアの不幸を嘲笑っていた。
ただ、ラフェリアはわかっていた。甘やかされて育ってきたわがまま妹に、王妃という責任ある役目は務まらないということを。
その兆候は、すぐに表れた。以前にも増して横暴な振る舞いをするようになったメレティアは、様々な者達から反感を買っていたのだ。
文字数 70,916
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.10.30
エルガー王国の王子アンスフェルムは、これまで二回、獣人族の王子ラーディンに殺されかかっていた。そのたびに時をさかのぼって生き延びたが、三回目を最後に、その魔術も使えなくなってしまう。
今度こそ、ラーディンに殺されない平穏な人生を歩みたい。
そう思ったアンスフェルムは、いっそラーディンの伴侶になろうと、ラーディンの婚約者候補に名乗りを上げる。
ラーディンは野蛮で冷酷な獣人の王子と噂されていたが、婚約者候補となったアンスフェルムを大事にし、不器用な優しさを示してくれる。その姿に、アンスフェルムも徐々に警戒心を解いてゆく。
エルガー王国がラーディンたち獣人族を裏切る未来を知っているアンスフェルムは、なんとかそれを防ごうと努力するが……。
文字数 86,902
最終更新日 2023.11.25
登録日 2023.10.30
とある晩餐会にて王子から婚約破棄を告げられたのですが……?
文字数 1,306
最終更新日 2023.11.25
登録日 2023.11.25
ヴァレイ王国では功績のあった者に褒賞として『花の名の王子』を与えると言う習わしがある。平民の魔道具技師ロビンは十三歳のある日、王家の血を引く『花の名の王子』の要員として王宮に連れていかれサルビア王子として生きることを余儀なくされる。魔道具技師としての将来を夢見ていたが王宮ではおもちゃのような魔道具を作ることだけを許されて虚しく日々を過ごしていた。やがて隣国との戦争が激しくなり王宮から逃亡したサルビア王子は、再び魔道具技師ロビンとして愛する人と生きていく……ゆるい設定です/魔術師以外は魔道具を動かす程度の魔力しか使えません/別サイトに投稿していたものを加筆修正しております/R18表現のある回には※を付けております
文字数 138,072
最終更新日 2023.11.25
登録日 2023.10.28
「シェリリアーナ=グルマリア! お前との婚約を破棄する!!」
皆の前で婚約破棄を告げられた公爵令嬢は、わきまえていた。
自分と王太子殿下との仲がうまくいっていないことを自覚しており、ただひたすら彼の隣に侍る令嬢のお世話をすることに心血を注いでるのだ。
そんなある日、シェリリアーナの前に慈悲深いローズリリス公爵令嬢が現れる。
負けた、と思い殿下への恋心を無くそうとしたところでとある場面に出くわしてしまい?
これは、ただひたすら想い続けた女の子と、惹かれていることに無自覚な男の子の、二転、三転まではしないラブストーリー。
「ぼくはうさぎのローリー。きみのなまえは?」
いつかの優しさは、きっとこれからも続いていくーー。
旧主題 拗らせ令嬢は今日も断罪を回避する(副題をタイトルにしました)
文字数 9,176
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.11.23
今さらすり寄ってきても遅いです。
私はあなたたちを許しませんし、仲良くなろうとも欠片ほども思っていませんので。
文字数 1,281
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.11.24
魔力補充要員として召喚された主人公。
召喚前の社畜生活に比べて暇すぎるので、王子様を癒しながらスローライフ!
のはずが、事件に巻き込まれたり恋愛したり。
※癒す癒す詐欺ですみません。
第9話あたりで真面目に癒します。
第15話以降、ちらほらと恋愛の兆し。
R18表現には題名に(R)とあります。
本編(第1章)完結しました。
調子に乗って第2章など書き始めました。
文字数 210,101
最終更新日 2023.11.23
登録日 2021.10.31
不在中である王妃の代理をつとめているのに、浮気王子から婚約破棄された令嬢が、王族は魅了されていると疑い、隠されていた第二王子と共に立ち上がります。
文字数 3,741
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.11.23
心ない言葉を投げつけられたうえ婚約破棄されましたが……
文字数 1,389
最終更新日 2023.11.22
登録日 2023.11.22
「うおおおおお! 俺と結婚してくれっ!!」
がばりと両腕を開きながら唇をタコのようにして公爵令息が宙を飛ぶ。
今日もミシェルンダ=アルマリア男爵令嬢は学園でストーカーしてくる令息をバッタバッタと薙ぎ倒していた。
そんな中、この国の王太子であるロズレイル=ククッタリアが人目も気にせず告白してくる。
すげなく友達としてならと言ったつもりが、会うたび会うたび愛? を囁いてくるものだから、うっかり絆されかけそうに。
だけど、王太子にはかねてから美少女の婚約者がいてーー?
「セクハラです王子」
「ぐはっ。良い、肘だ。つい出来心で、すまなかった。好き」
これは腹黒変態王太子が最愛の肉体美令嬢を手に入れる為の、少し変則的な日常のお話。
カクヨムにも投稿しています。
文字数 10,045
最終更新日 2023.11.22
登録日 2023.11.21
貴方、婚約していますよね?
他の女性と深い仲になっているなんて大問題だと思いますよ?
文字数 812
最終更新日 2023.11.21
登録日 2023.11.21
性格が悪すぎる婚約者に日々傷つけられてもうすべてを諦めながら生きていたのですが……。
文字数 3,238
最終更新日 2023.11.20
登録日 2023.11.20
下働きだった女性が、誘拐された王女の代わりになったと思たら、すぐにメイドになって、さらに事態が急変し、隣国の王子が加わり……
文字数 3,267
最終更新日 2023.11.20
登録日 2023.11.20
お前なんてもう要らん、そんなことを言った方とやり直す気など一切ありませんので。
文字数 954
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.11.19
アイナ・キャンベルは国境警備隊に所属している。
女性ながら戦闘は得意。
それゆえ日々活躍していた。
だが、そんなアイナのことを、婚約者アルフリードは良く思っておらず……。
文字数 8,828
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.11.18
生きていればいつかは本当に愛してくれる人に巡り会えるものです。
文字数 1,235
最終更新日 2023.11.18
登録日 2023.11.18
国立・八百万(やおよろず)学園。
人と異種間の共生共存を目的とした異種混合の小中高一貫学園。
能力の違いから発生するであろう様々な問題を、子供たち自身で解決させ、より良い理解を深めようと言う理念・・簡単に言えば、『異文化交流して、習うより慣れろ』の、体当たりな学校だ。
両親の海外赴任に伴い、そんな高校に放り込まれた私の周りには、一癖も二癖もありそうな人外だらけ。
人狼にサキュバスのハーフ、さとりに烏天狗、陰陽師に、お札が書ける学年主任、人外より人外感漂う従妹の環ちゃん。
普通を愛する私(モブ)が巻き込まれる、普通じゃない学園生活の様子を現場からお届けします!
文字数 39,522
最終更新日 2023.11.17
登録日 2022.10.25
文字数 212,423
最終更新日 2023.11.16
登録日 2022.11.22
悪役令嬢のお話をいくつかまとめて投稿いたします。
小説家になろう様でも投稿しております。
文字数 52,339
最終更新日 2023.11.15
登録日 2023.11.15
前世で音大生だった主人公はなんと、音ゲー要素が入った乙女ゲームに転生!?しかも、悪役令嬢になってる!?とりあえずピアノを弾かせてください。「まず初めはやっぱり王子様よね、アンダンテレント。第1王子よ。1言で言えば腹黒。確か王子ルートは、ヒロインが入学式に音楽室でエリー○のためにを弾いていた所を王子様が聞いてヒロインを好きになるっていうストーリーだったわ」「あーーーー」「うん?どうしたの?」私は体を縮こませてぬうっと手を上げる。「弾きました。弾きましたエリー○のために」「ばかなの?!」さて、楽しい楽しい私のピアノライフは無事に始まるのか?
※小説家になろう様でも掲載しています。
文字数 37,469
最終更新日 2023.11.15
登録日 2022.08.18
そっとしておいてください、私、貴女の居場所を奪ったりしませんから。
文字数 1,110
最終更新日 2023.11.14
登録日 2023.11.14
私は昨夜まで過酷な仕事に追われ、恋愛どころか生きることに必死だった。でも、私の唯一の慰めは、ユア・シャルロットというツンデレお嬢様が活躍するノベルゲームをやることだった。彼女になれたらどんなに素敵だろうと夢見ていた。そのまま寝落ちして目が覚めると、ゲームの中で最も目立たないモブに転生してしまっていた。しかも、なぜか物語の中心人物であるユージオ王子の注目を一身に浴びてしまって……。私の人生、いや、この異世界での人生は一体どうなるの?
文字数 14,113
最終更新日 2023.11.13
登録日 2023.11.12
王子と嘘の婚約を交わしていたレミ。〈聖女〉が召喚され、御役御免!と喜んでいたのに…?
文字数 1,919
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.11.12
地味な伯爵令嬢のフィリアには美しい婚約者がいる。
第三王子のランドルフがフィリアの婚約者なのだが、ランドルフは髪と瞳が茶色のフィリアに不満を持っている。
婚約者同士の交流のために設けられたお茶会で、いつもランドルフはフィリアへの不満を罵詈雑言として浴びせている。
伯爵家が裕福だったので、王家から願われた婚約だっだのだが、フィリアの容姿が気に入らないランドルフは、隣に美しい公爵令嬢を侍らせながら言い放つのだった。
「フィリア・ポナー、貴様との汚らわしい婚約は真実の愛に敗れたのだ!今日ここで婚約を破棄する!」
ランドルフとの婚約期間中にすっかり自信を無くしてしまったフィリア。
しかし、すぐにランドルフの異母兄である第二王子と新たな婚約が結ばれる。
初めての顔合せに行くと、彼は車椅子に座っていた。
※完結まで予約投稿済みです
文字数 114,678
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.10.06
私たちの結婚は国王をはじめ多くの国民の望みであり希望だったのですが……?
文字数 1,533
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.11.11
婚約のため隣国の王都に着いた令嬢。 しかし、令嬢の祖国に攻め入るための生け贄だと、牢に入れられてしまいます。 彼らは全員、禁断の魔王の血を飲んでいます。
恋人だった第二王子の顔が浮かびます! 私の呪われたスキルを使ったところ……
文字数 2,819
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.11.09
「さぁ、私を凌辱せよ」
王太子ハロルドは一見地味で穏やかな好青年。けれど、閨では淫らで傲慢な支配者に豹変する。
いつものように腹心の近衛騎士たちへ見せつけながら妻を抱いていたハロルドだが、今夜は別のプレイを企んでいて――?
強烈なカリスマで周囲の人間を魅了し、淫蕩のかぎりを尽くす背徳の王子ハロルド。その日々を彩るいかがわしい事件をここに記録する。
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※「背徳の王子は支配する」:男性4人、女性ひとりの複数プレイ(近衛騎士×王太子×王太子妃)
※「堕落の王子は耽溺する」:義父と嫁のNTRプレイ(辺境伯×義理の息子の妻←義理の息子)
※1話ごとの読み切りです。ハロルドにまつわる短編集として新作ができたら追加する予定……です。
※ムーンライトノベルズにも掲載しています。
文字数 14,345
最終更新日 2023.11.08
登録日 2021.10.03
「君はこんなことで、ころっと簡単に騙されるようなそんな安っぽい男性を望んでいるのか?」
落とそうと近付いた王子様にこのように言い返された辺境伯令嬢。
若くてそこそこ可愛い女に軽々と落ちる男は、他の若くてそこそこ可愛い女にも軽く落ちてしまうのだよ?
そう諭して辺境伯令嬢に自らの行いを省みるよう促した王子様。
だが王子様は分かっていなかった。
辺境伯令嬢は相手が誰でもなんとでも出来ると思っていたことに。
※短編です。完結まで作成済み。
※迷った末に恋愛ジャンルに入れておきました。恋愛要素はあるにはあるんだけど、ね。
※タグ入れたけど、おもしれー男はそれじゃない。むしろおもしれ―女なのか?
※楽しくなって書いてしまった。頭空っぽにしてお読みいただければと。深く考えないのが大事。
文字数 42,796
最終更新日 2023.11.08
登録日 2023.10.29
エリーナは、伯爵家の6人目の娘として生まれましたが、幸せではありませんでした。彼女は両親からも兄姉からも無視されていました。それに才能も兄姉と比べると特に特別なところがなかったのです。そんな孤独な彼女の前に現れたのが、公爵家のヴィクトールでした。彼女のそばに支えて励ましてくれるのです。エリーナはヴィクトールに何かとほめられながら、自分の力を信じて幸せをつかんでこうとする物語です。
文字数 30,550
最終更新日 2023.11.07
登録日 2023.09.18
人々の役に立つことをしてきたのにそれを野蛮と一蹴するような方とは。
文字数 1,314
最終更新日 2023.11.07
登録日 2023.11.07
ある国に醜く産まれ、そのせいで愛されることがなかった可哀想な姫がいた
そんなある日、姫に語りかける声がいた
『その身に受けた呪いを取り除きたければ
姫という立場を捨てるがよい』
けれどそれはできなかった
姫には慕っている人がいた
姫という立場を捨てるということは、
その人と二度と会えないということ
これは醜い姫が、呪いと共に生きるか
姫という立場に固執するか
選択の物語
文字数 34,923
最終更新日 2023.11.07
登録日 2023.09.08
デリカシーのない婚約者に婚約破棄を告げられてしまいましたが……。
文字数 1,682
最終更新日 2023.11.07
登録日 2023.11.07