作家 小説一覧
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ほるぷ
たまに僕は本当に小さくなってしまう。それは、他人と比べたり、自分に自信が無くなってたり、ひどく落ち込むときにおこる。
その日の朝も、重なる綿繊維の波の上に僕は立っていて、まるで違う惑星にいるかのように、壮大な場所でちっぽけになってしまった。
カーキ色の肌掛け布団が鼻背ですれる。それから静けさに気付かれないように両眼を宙空に移した。そういうときは、すぐに起きれなくて、陽射しに当たってきらきらと光る、遠方の人口衛星みたいな微小のホコリを、布団の中から見つめている。やがて、新鮮なコーヒーを淹れようだとか、今日はあの子と会おうだとか、まだ読み終えてない文庫を読もうとか、自分のためにシュークリームを買おうだとか考えて、何とかして元気を取り戻してもらい起きることにしている。
僕は仕事を辞めて、バツイチで、漫画原作志望者で、ようやく掴んだ青年漫画誌の連載の話も消えてしまう。それでも日常は進んでいって……あてもない世界を、傍にいつも暗い道がある人生を、日々進んでいく。
いつになったら抜け出せるのかと、自問自答を繰り返しながら。その積み重ねた日常を築くことが、その人の魂にとって、本当の価値があることを見出す物語。
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ショートショート「風にさらわれて」
過去作品です。
2017年の作品です。
43
ルサンチマン
売れない小説家がいつものように枕を濡らして眠りにつくとそこには..,
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俺様クール系天才作家にいきなり俺を監視しろと言われたがやられたい放題
新人編集の神楽咲翔(かぐらざき しょう)は、“変わり者の天才作家”と噂される人気作家・眞鍋玲央(まなべ れお)の担当に抜擢される。
高校時代から憧れていた作家の担当になれることで嬉しさと緊張のまま初めて会ったその日に、同居という異例の監視契約をされる。命令口調で翻弄されながらも、翔はその孤独且つ美しさすら感じる背中にさらに惹かれていく。
笑うことで自分の居場所を作ってきた青年と、心を閉ざした天才作家。
支配と信頼が交錯する同居生活の果てに、二人が見つける“本当の居場所”とは——。
45
詩「とと」
※2022年5月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
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これからも応援よろしくお願いします。
あなたの人生の
貴重な時間をどうもありがとう。
46
詩「青い空の砂」
※2022年2月の作品です。
47
ショートショート「あじさいの咲く頃に」
※2021年5月の作品です。
48
ショートショート「ドリル男」(第19回坊っちゃん文学賞落選)
※2022年5月の作品です。
(第19回坊っちゃん文学賞に応募して落選した作品です)
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あなたの人生の
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49
詩「青い街灯」
※2022年5月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
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あなたの人生の
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50
小説を音声入力で楽しようとした俺の末路
楽なんてものは人それぞれ。
創作論――と、言って良いのかわからないけど。
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前歯の階段 ~小説家を目指す十七歳のぼくと、夢を叶えた二十八歳さんと、夢に敗れた三十九歳さんと、~
9月半ばだというのに、気温が三十五度を超える猛暑の日。
物語は、ぼくが近鉄名古屋線の下りの急行に乗り、弥富駅のホームに降り立つところから始まる。
ぼくは、十七歳で、高校二年生。
本名は作中では明らかにならない。
他の登場人物(「三十九歳さん」や「二十八歳さん」)からは「十七歳くん」と呼ばれる。読書が趣味。将来の夢は小説家。拙いながらも小説を書いている。
学校では、騒がしい同級生たちを疎ましく思い、小馬鹿にしてもいる。
嫌いな言葉は、クラスメイトからかけられる「何の本を読んでるの?」。嫌いな理由は、相手はどうせその本を知らないから。
高校を午前中で早退したぼくは、弥富駅南口のそばにあるバス停の時刻表を見て、バスが出たばかりだと知る。次のバスが来るのは一時間後。
友人である「三十九歳さん」の家までは徒歩一時間弱なので、歩いて向かうことにする。
ぼくは、「三十九歳さん」の名前を知らないし、「三十九歳さん」もぼくの名前を知らない。
「三十九歳さん」の家に着くと、「二十八歳さん」という人が出迎えてくれる。「二十八歳さん」は、いつも「三十九歳さん」の家に遊びにきている。性格は楽観的でお調子者だが、実は自尊心と自己顕示欲とコンプレックスの塊。
「二十八歳さん」は、昨年、青年漫画雑誌の新人賞で佳作を取り、受賞作でデビューしている。デビューをきっかけに契約社員として働いていた仕事をやめたが、デビュー後は新作を発表できていないが、そのうちどうにかなるだろうとのんきなに考えている。
「三十九歳さん」は田舎の百坪の一軒家で、70歳の母親とふたりで暮らしている元漫画原作者で、漫画原作の新人賞を三度取ったことがある人だ。
そのうちの二作は漫画化され雑誌に掲載され、残りの一作は漫画化されてWeb連載された。
だが、一冊だけ単行本を出したが鳴かず飛ばずで、その後はどの出版社の編集者からも見捨てられ、現在はネットで細々と小説を書いて発表している。編集者からあれこれ言われて、作品の方向性やテーマを変えられるくらいなら、書きたいものを書いて、それが誰か一人の心に響けばいいと考えている。
「二十八歳さん」は、そんな「三十九歳さん」を、内心では負け組だと思っている。
「三十九歳さん」は、それを見透かした上で「二十八歳さん」は将来自分のようになると考えている、
小説家になりたいぼくは、小説家にはなれなかったが漫画家になった「二十八歳さん」のことも、漫画原作者になってもうまくいかなかった「三十九歳さん」のことも、尊敬はしながらも、内心はこうはなりたくないなとかんがえている。
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吉原に咲く冴えた華
面白い遊女がいると聞いて話の種にしようとやって来た作家の男と、千里眼を持つと噂される遊女のお話。
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そして僕は店を変えた
作家である僕は喫茶店で原稿を書く習慣があり、その日もいつも使っている店で原稿を広げていた。
その店には僕が気にしている一人の女性店員がいて、僕が気に入っているカレーのメニューがあり、穏やかな時間を過ごすことが出来る、小さな楽園だった。
でも僕は店を変えることになる。その理由は恋だった。
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平凡夫ですが、天才小説家の妻に愛されています
「きみの平凡は、抜きんでた才能だ!――私と結婚してほしい!」
プロポーズの言葉が、まさかそれとは。
僕・直人はごく平凡な会社員。そんな僕が付き合って3年の彼女・澪さんから突然プロポーズを受けた。
しかも、彼女は受賞歴を持つ小説家――つまり、ちょっと天才で、妄想癖がすごくて、でも僕のことが大好きな人。
「夫くんが私のネタ元で、人生のインスピレーション!」
非凡な才能を持つ澪と、平凡な僕の、ちょっと不思議で毎日笑える新婚生活を、どうぞ。
55
ショートショート「遥かなる動物園」
過去作品です。
※2017年の作品です。
56
引きこもりの姉から逃げたい
漫画家の佐上申は漫画家だ。漫画家という華やかな世界の裏で、申は苦悩していた。
引きこもりの姉の比呂から金をせびられて申は早く自由になりたいと願っていた。
出版社神山書店の社長令嬢の神山彩未と結婚するために、申はあるたくらみをもくろんでいた。
57
可愛いはずの先輩に、絆されてます
腐男子である新谷千冬は、その事実を周囲の人に隠し、ひっそりと生活していた。ある時、いつも投稿サイトで読んでいた大好きなBL小説と、同じ内容のノートを学校で拾ってしまう。その持ち主を追って行く内に、同じ図書委員で顔が可愛い事で有名な、黒須先輩であったと同時にその小説の作者だと知ってしまう。そこで、作品の参考になる変わりに疑似恋愛をしないかと提案され、、次第に可愛いはずの黒須先輩にどんどんと絆されていくようになり____。疑似恋愛から始まるハートフルコメディ!!
58
一冊だけ売れた。そして誰もいなくなった。
初めて出した電子書籍が、売れた。たった一冊だけ。
購入者の名前も顔も分からない新人作家・玲は、その謎の読者を勝手に「第一号さん」と命名する。
そして想像の中の第一号さんは、なぜか薔薇をくわえた貴族風の美青年へ。
販売数は「1」のままなのに、ランキング1位をきっかけに第一号さんだけがどんどん豪華になり、ついには最高レア級の輝きを放ち始めて――。
顔も名前も、男か女かさえ分からない。
それでも確かに、自分の物語を選んでくれた「たった一人」がいる。
一冊の売上から始まる、新人作家と名も知らぬ第一号読者の、ちょっとおかしくて少し温かい物語。
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恋する作家は文章を紡げない
高校生作家としてデビューした唯は、高校卒業時に唐突なスランプに陥った。小説が書けない、文章が作れないーー原因はわかってる。好きになってしまった義理の弟の陽仁のことで頭がいっぱいなのだ。陽仁もまた、義理の兄である唯のことが好きだと気付いていたが、互いの行動により二人はいつの間にかすれ違って…。
「兄さんは俺に興味がない」スランプの兄を支える弟×いつまでも小説に執着し続ける兄「はるくんはきっと僕に興味がない」ーーこんなに近くにいるのに、苦しくてしょうがないんだ。
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編集さんに企画を読んでもらうために俺がとっている姑息な手段
編集さんに企画を読んでもらうために俺がとっている姑息な手段です
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美貌の作家
美貌の作家×新米担当編集者
先生は、大変お上品な言葉遣いでお攻めになります。
というショートショート。
62
ショートショート「再会」
過去作品です。
※2017年の作品です。
63
煙草屋さんと小説家
※プラトニックな関係のBL要素を含む日常ものです。
商店街の片隅にある小さな煙草屋を営む霧弥。日々の暮らしは静かで穏やかだが、幼馴染であり売れっ子作家の龍二が店を訪れるたびに、心の奥はざわめく。幼馴染としてでも、客としてでもない――その存在は、言葉にできないほど特別だ。
ある日、龍二の周囲に仕事仲間の女性が現れ、霧弥は初めて嫉妬を自覚する。自分の感情を否定しようとしても、触れた手の温もりや視線の距離が、心を正直にさせる。日常の中で少しずつ近づく二人の距離は、言葉ではなく、ささやかな仕草や沈黙に宿る。
そして夜――霧弥の小さな煙草屋で、龍二は初めて自分の想いを口にし、霧弥は返事として告白する。互いの手の温もりと目の奥の真剣さが、これまで言葉にできなかった気持ちを伝える瞬間。静かな日常の向こうに、確かな愛が芽吹く。
小さな煙草屋に灯る、柔らかく温かな恋の物語。
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小説、文字数増加のための偽エッセイ
――まったく参考にならないので、読まないように。
文章の上達は、書くこと無しには有り得ない。我々には、その練習の場が、こうやって用意されている。中身のない、創作論風のエッセイです。
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詩「母」
※2022年1月の作品です。
66
ショートショート「とある真冬の幸福論」
今週の書き下ろしです。
※2021年12月の作品です。
67
ショートショート「夢の世界で」
※2023年1月の作品です。
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68
ショートショート「あと三秒」
過去作品です。
※2017年の作品です。
69
詩「捨テラレタ海」
※2022年2月の作品です。
70
詩「青い世界」
※2022年4月の作品です。
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71
咲くや此花
死んだ父親が心配で化けて出るほど、まともな生活ができない作家の卵の小泉佳夕は、知り合いになった編集者、松田省吾を頼りに故郷を後にして東京に出た。松田の指導で書き上げた小説「咲くや此花」が編集会議にかかる当日に華族の女学生たちに盗まれ、それが縁で新進気鋭の作家、桜花枝垂と知り合いライバルと認められるが、誤解した父の霊が悪霊化して枝垂を殺そうとしたり……。
明治から大正時代に懸命に生きた女流作家「小泉佳夕」の物語。
72
【R18】【完結】メロンパンを踏んだ日
上司に目を付けられて奔走、疲弊し切っていた所に
更にうっかりひとのメロンパンを踏ん付けてしまった年下男
×
目を付けた可愛い男が本当に可愛かった年上男
「べ、弁償します!あのここで待ってて下さい、!」
「私の部屋へおいで。」
撫でていた髪から首の後へと手を回し、囁いた。
芹夏摘せり なつみ
×夏海清隆なつみ きよたか
73
詩「ないもない」(詩人会議2022年7月号掲載)
※2022年3月の作品です。
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74
夢見る頃を過ぎても
これまで年の離れた異母妹清香(さやか)を溺愛していた清人(きよと)だが、自分の妨害にも挫けずに食らいついた異父弟聡(さとる)と清香が付き合い始めた結果、未だ独身にも関わらず娘を取られた物悲しい父親気分を疑似体験中。そんな兄を心配した清香が清人の縁談を画策するが、実は清香の知らない所で女性の出入りが激しかった清人には、以前から密かに想い続けている一人の女性が存在していた。
突如として浮かび上がった予想外の人物の名前に、周囲の人間は激しく動揺しながらも何とか二人の仲を取り持とうとするが、長年擦れ違っていた両者の間がそう簡単に近付く筈も無く……。そして本人達も知らぬ間に、運命の歯車が静かに回り出す。
【零れた欠片が埋まる時】続編作品。どこから見ても完璧と思われる、清人の数少ない弱点とトラウマが、恋の行方と話の進行を思い切り阻害する予定です。
75
ショートショート「未来を売った男」
過去作品です。
※2017年の作品です。
76
ショートショート「コールド・スリープ・スリーピング」(第19回坊っちゃん文学賞落選)
※2022年6月の作品です。
(第19回坊っちゃん文学賞に応募して落選した作品です)
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77
詩「出口雨」
※2022年6月の作品です。
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78
詩「露天風呂にて」
※2021年12月の作品です。
79
詩「音が聞こえる」
※2021年10月の作品です。
80
ショートショート「ぼくと妖精」
過去作品です。
※2018年の作品です。