小説一覧
私、ジュリエット・カラミンサ公爵令嬢は、実は前世の記憶がある転生者。
この世界は前世で大好きだった乙女ゲームの世界で、私はヒロインを虐めて断罪される悪役令嬢に転生してしまった。
でも、私にはゲームの中のジュリエットみたいには振る舞えない。だって、私は人と話すのが苦手な、内気な性格だもの。
こんな私が悪役令嬢?務まるわけありません。
でも、何故か婚約者のアルフレッド殿下が私を溺愛してきたり、ゲームヒロインの様子も………?
一体、どうなっちゃうの?
※作品の中にトランスジェンダーについての記述が出てきます。
※ヒーローがヤンデレ気味です。
文字数 61,697
最終更新日 2023.01.13
登録日 2021.12.29
推し活にいそしむ婚約者は、デートもエスコートもしない。推しのためならあんなに頑張れるのに……もう、あなたには愛想が尽きました。青天の霹靂、信頼していた婚約者から自業自得の絶縁状。しかも、彼女の女友達、みんな敵。怖い。突然の婚約破棄に、ただでさえうろたえるルイスに、言葉の暴力でムチを振るう婚約者の女友達。ルイスのライフはもうマイナス。そこからの復活劇?
ダメな男の真面目な成長物語……である。
ある種のザマアかもしれないけど、身分剥奪とか、牢獄入りとか、死罪とか全然ありませんので、悪しからず。
文字数 47,486
最終更新日 2022.03.20
登録日 2022.03.15
気づいたら二次創作エロ同人世界に転生していた主人公が、エロ同人受けの才能に目覚めてメスイキする話です。
文字数 7,895
最終更新日 2022.09.10
登録日 2022.09.10
子爵令嬢であるコーデリアは高位貴族である公爵家から是非にと望まれ結婚した。美しくもなく身分の低い自分が何故? 理由は分からないが自分にひどい扱いをする実家を出て幸せになれるかもしれないと淡い期待を抱く。ところがそこには思惑があり……。公爵は本当に愛する女性を妻にするためにコーデリアを利用したのだ。夫となった男は言った。「お前と本当の夫婦になるつもりはない。2年後には公爵邸から国外へ出ていってもらう。そして二度と戻ってくるな」と。(いいんですか? それは私にとって……ご褒美です!)
文字数 13,027
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.01.30
水田マリは、豪華客船のアテンダントとしてレストランの配膳を担当していた。
当然客層はセレブと言われる人達ばかりだった。
マリは、30歳を少し過ぎていたが、その容姿から常々男性からいい寄られることが多かった。
その日も「宝石をプレゼントする」と自分の父親位の人に口説かれていた。
適当に相手をしていたが、仕事が終わると待ち伏せをされていた。
言い訳を言って逃げだしたが、男はマリの後を追ってきた。
マリは、隠れるつもりが、誤って海へと落ちてしまった。
波に呑まれ死を覚悟しながら消えゆく意識のなかで、一条の光にマリは、包まれた。
「あなたに、新たな命を授けましょう、『水の申し子アクア』として、生きるのです。」
アクアとなったマリに与えられた力は、あらゆる水を自在に扱うスキルだった。
その力はこの世に彼女に勝てる者はいないほどだが、アクアは平穏を求めたかった。
しかし力を使うたびに人々から『天女』のレッテルを貼られてしまう。
普通でいたいのに、普通でない転生者の女の子のストーリーです。
文字数 87,516
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.07.08
【本編完結済】御支援、お気に入り登録、しおり等ありがとうございます。嬉しかったので感謝の気持ちを込めて続編を書きました。(続編も完結しました!)
楽しんで下さると幸いです。
「君の(ピー)を僕の(ピー)の中いっぱいにして(ピー)してほしい」「はい?」という感じのゆる異世界あほエロです/♡喘ぎ、淫語注意/男性妊娠表現、女性器表現有りです/作中では妊娠しません。
男前攻×無表情寡黙受(但し作品中ではよく喋る)
ムーンライトノベルズさんにも投稿しております。
文字数 30,971
最終更新日 2023.10.23
登録日 2023.09.22
人魔最終大戦から幾千年、人と魔族は共存の道を選び仲良く立派な社畜となった現代。勇者の末裔で顔だけはいいモラハラ営業担当にオークの末裔の内勤職はついにキレた。一触即発の状況に備品破損回避のため二人は「○○○しないと出られない」と噂される第6打合せ室へ入れられる。
性技に特化したオーク筋×自意識過剰・適応能力カンスト勇者筋のアホエロ。
「良識人な大久さんをブチ切れさせるなんて優士屋どんだけだよ」なプチクズが耐性スキルで抗いながらもぐちゃドロにされる話が読みたい方向け。全9話の予定です。「社畜になったオークと勇者。」より改題。
文字数 19,905
最終更新日 2023.10.15
登録日 2023.10.04
夜にしか開かない2階建ての居酒屋がある。そこは仮面を被った店主が1人。名前は宇賀神 万理衣(うがじん まりえ)。女の子っぽい名前だが立派な成人男性。でも実は猫又のクォーター。
店の名前は「居酒屋・金糸梅」。
花の名前でキンシバイと読み、オトギリソウ科、別名ヒペリカム。花言葉は「悲しみは続かない」とか「魔除け」などの意味がある。
常連客がいる程よく繁盛している。
ある雨の日、店の裏口に血と泥だらけの男が座り込んでいた。
名前は西園寺 武寅(さいえんじ たけとら)。
このきっかけが自分の人生を変えてしまうとは思いもよらずに・・・
ちょっとファンタジーも含まれたBL小説。
殆ど趣味で書いてますので更新不定期です。
R18には《》が題名に付きます。
文字数 74,998
最終更新日 2018.01.02
登録日 2017.11.30
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
「今代の守護神の聖女はアランデル公爵家令嬢ビクトリアと神託が下った。
これにより次期王妃はビクトリアとなる。
今日まで王太子殿下の婚約者であったアメリ嬢は、聖女候補の役目を解かれることになるので、王太子殿下との婚約を解消され、元の身分に戻ることになる。
これはアメリ嬢にあてはめられる事ではなく、全ての聖女候補も同様である。
元の身分に戻り、それぞれの実家に帰ってもらう」
アメリは捨て子と結婚を嫌った王太子と、王妃になりたい公爵家令嬢の罠にはまり、元の孤児の身分にされ、神殿まで追放になってしまった。
だがそれが、国と神殿の滅びの序曲だった。
文字数 11,354
最終更新日 2020.06.21
登録日 2020.06.11
貴族令嬢エレンは、辺境伯の長男であり婚約者のアーサーから婚約破棄を宣告される。理由は新しい恋人ができたからで、「君のことなんて全然好きじゃなかった」「本当の愛を見つけた」とひどい言われようのエレン。しかし、エレン自身も本当は別の想い人がいて、二人は家を出てでも一緒になる覚悟を決める。一方アーサーたちの方は、なにやらうまくいかないようで......。
※三話完結
文字数 2,601
最終更新日 2021.04.18
登録日 2021.04.16
文字数 216,957
最終更新日 2022.12.31
登録日 2021.08.12
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
文字数 18,588
最終更新日 2023.05.23
登録日 2023.04.11
少女は自身の悲惨な未来を知る。
それを避けるためにお告げの通りに行動する中で、本当に大切なものは何かということに気付くお話。
初めて悪役令嬢書いてみました。
よろしければ評価して頂けると次作への励みになります。
小説家になろうさまで短編日間ランキング一桁に載りましたので長編化始めました!
文字数 14,840
最終更新日 2018.12.19
登録日 2018.12.19
北ヨーロッパ中世史の小さなエピソードをヒントにした、空想歴史ストーリー。
……
エリン島。
どこまでも連なる灌木の丘と、乳色の霧と、小王達が群雄割拠で並び立つ島。
・ ・ ・
「小王などなりたくない!」
そう泣いて嫌がった。だがガルドフ家の大人しい少年アーサフは、いきなり小国・リートムの小王に就かされてしまうことになった。
その時から数年間、重圧と自責と心労にもがきながらも必死で執政してきたアーサフの上に、ある日突然、飛んでも無い厄災が襲い掛かった。
彼が国を離れていた隙に、蛮族・バリマック族がリートムを急襲、領土を全て奪ってしまったのである!
奪われた王城には、政略婚を結んだばかりの妻・イドルもそのままに残されている。
一体どうすれば国を取り戻せるのだろうか……。
一体どうすれば妻を救出できるのだろうか……。
霧の中、追い詰められたアーサフの目の前にその時唐突に、一人の奇妙な少年が現れた。
――自称コソ泥の、“カラスのモリット”。
モリットは全てが謎の、しかし圧倒的な知力と行動力、そして魔的とも呼べる魅力を持った少年であった。
勿論アーサフには判っている。
“この少年を信じてはいけない”。
判っている。充分に判っている。だが判っていても、それでも、妻・イドルを敵の手から救出するためには今、モリットの力量に賭けるしかなかったのであった。
深いエリンの霧の中、アーサフはモリットと共に、敵の待ち構えるリートムへと出立していった。
そのアーサフを待ち構えていたのは、想像をはるかに上回る大きな陰謀と背信、そして運命の転換となってしまった。
文字数 190,198
最終更新日 2020.07.21
登録日 2020.07.15
15歳のまだ子どもだった私を励まし続けてくれた家庭教師の「千隼先生」。
私は密かに先生に「憧れ」ていた。
でもこれは、恋心じゃなくただの「憧れ」。
そう思って生きてきたのに、10年の月日が過ぎ去って25歳になった私は、再び「千隼先生」に出会ってしまった。
久しぶりに会った先生は、男性なのにとんでもなく美しい顔立ちで、ありえない程の大人の魅力と色気をまとってた。
まるで人気モデルのような文句のつけようもないスタイルで、その姿は周りを魅了して止まない。
しかも、高級ホテルなどを世界展開する日本有数の大企業「晴月グループ」の御曹司だったなんて…
ウエディングプランナーとして働く私と、一緒に仕事をしている仲間達との関係、そして、家族の絆…
様々な人間関係の中で進んでいく新しい展開は、毎日何が起こってるのかわからないくらい目まぐるしくて。
『僕達の再会は…本当の奇跡だ。里桜ちゃんとの出会いを僕は大切にしたいと思ってる』
「憧れ」のままの存在だったはずの先生との再会。
気づけば「千隼先生」に偽装恋愛の相手を頼まれて…
ねえ、この出会いに何か意味はあるの?
本当に…「奇跡」なの?
それとも…
晴月グループ
LUNA BLUホテル東京ベイ 経営企画部長
晴月 千隼(はづき ちはや) 30歳
×
LUNA BLUホテル東京ベイ
ウエディングプランナー
優木 里桜(ゆうき りお) 25歳
うららかな春の到来と共に、今、2人の止まった時間がキラキラと鮮やかに動き出す。
文字数 62,835
最終更新日 2022.05.04
登録日 2022.04.20
愛すると誓った私を捨て、妹を選んだ婚約者。
私の分まで彼を愛するという妹。
そんな愛しかない彼女では、あなたには役不足でした─。
文字数 1,783
最終更新日 2022.09.01
登録日 2022.09.01
戦争で英雄となった公爵ウェズブラネイことウェズは伯爵令嬢ウツィアと契約結婚をすることになった。彼女の両親とウェズの間で交わされたものだ。ウツィアに結婚の申し出をした幼馴染みの子爵令息が別の令嬢と結婚したら、離縁し彼女を自由にするというもの。
ウェズは結婚前からウツィアに心寄せていたが、釣り合わないとウェズが自ら契約を持ち出した。ウツィアはこの契約を知らない。仲を深めて良い家庭を築こうとするも、結婚してからウェズはウツィアと一線を引く。
ウツィアは落ち込む間もなく、夫から離縁されても自立できるように領地内で秘かに店を開いた。
正体がバレないように男装していると、それを知った夫のウェズが同じく正体がバレないように女装してやってきた。女装したウェズは男装したウツィアの店の常連になり仲を深める。その後、変装していない状態、ただの夫婦としても徐々に仲を深め始めた。
女装男装したまま剣の稽古をしたり、変装をしていない夫婦として乗馬の訓練をしたり、外野から見たらちぐはぐなことをしつつ夫婦仲を改善していく。
しかし女装したウェズの正体がウツィアにバレる日がきてしまう。同時に契約を満たす日も訪れた。夫婦は選択をしなければならない局面に立たされ向き合うこととなる。
これは女装夫と男装妻の距離を縮めるだけのラブコメ。
珍しく三人称視点で書いています。
好きをカンストしている夫が妻の一挙一動に嬉しいだの好きだの心の中で叫んでいる話。
夫→→→→→→妻を念頭に入れていれば、出会い編をすっ飛ばして本編から読んでも問題はありません。当然、出会い編を読んだ上で本編入るとにやにや度があがります。
読んでなくても全く問題ありませんが、今作は過去作「辺境伯に嫁いだけど、自宅裸族なのを隠したい」及び「旦那様を救えるのは私だけ!」を踏襲しています。ノリとか雰囲気とか細かいとことか。私の作品を過去から読み続けてくださっている方は上記二作品を念頭にいれて読むと楽しいかと思います。
全66話、出会い編(7話まで)は一話あたり概ね2000~3500字程度、本編は概ね1500~3000字程度で公開。
※小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。
文字数 135,888
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.07.15
公爵様は無垢な令嬢を溺愛する。のスピンオフです。
リアの過保護な兄ジルと、グリードの妹サーラのお話しです。
このお話だけでも読めるようになっています。
勝気な公爵令嬢とシスコンな伯爵様の、甘い恋愛話です。
文字数 19,437
最終更新日 2022.02.22
登録日 2019.08.30
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
シンクレア伯爵家の令嬢ナウシカは両親を失い、伯爵家の相続人となっていた。伯爵家は莫大な資産となる聖銀鉱山を所有していたが、それを狙ってグレイ男爵父娘が罠を仕掛けた。ナウシカの婚約者ソルトーン侯爵家令息エーミールを籠絡して婚約破棄させ、そのショックで死んだように見せかけて領地と鉱山を奪おうとしたのだ。死にかけたナウシカだが奇跡的に助かったうえに、転生前の記憶まで取り戻したのだった。
文字数 18,769
最終更新日 2020.04.29
登録日 2020.04.12
魔導師のヴァージニアは転移魔法に失敗して見知らぬ島に来てしまった。
地図にも載っていないその島には何やら怪しげな遺跡がポツンと建っていた。ヴァージニアはただでさえ転移魔法の失敗で落ち込んでいるのに、うっかりその遺跡に閉じ込められてしまう。彼女が出口を探すために仕方なく遺跡の奥に進んで行くと、なんとそこには一人の幼い少年がいた。何故こんな所に少年が? 彼は一体何者なのだろうか?
ヴァージニアは少年の正体が世界を揺るがす出来事に発展するとは露程も思っていなかったのだった……。
※台詞が多めです。現在(2021年11月)投稿している辺りだと地の文が増えてきています。
※最終話の後に登場人物紹介がありますので、少しのネタバレならOKという方はどうぞご覧下さい。
ネタバレ
※ヴァージニア(主人公)が抱く疑問は地竜とキャサリンが登場すると解けていきます。(伏線回収)
さらにネタバレ
※何度もループしている世界の話ですが、主人公達は前の世界の記憶を持っていません。しかし違和感などは覚えています。(あんまりループ要素はないです)
さらにさらにネタバレ?
※少年の正体は早い段階で出てるじゃないかと思っている方……、それじゃないんです。別にあるんです。
文字数 1,115,928
最終更新日 2023.08.31
登録日 2020.11.01
うわ。
本当にやらかしたよ、あのボンクラ公子。
長年積み上げた婚約者の絆、なんてモノはひとっかけらもなかったようだ。
良く知らんけど。
この婚約、破棄するってコトは……貴族階級は騒ぎになるな。
それによって迷惑被るのは私なんだが。
あ、申し遅れました。
私、今婚約破棄された令嬢の影武者です。
文字数 17,399
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.08.15
侯爵令嬢であるクラリッサは、よく読んでいた小説で悪役令嬢であった前世を突然思い出す。
何故自分がクラリッサになったかどうかは今はどうでも良い。
ただ婚約者であるキース王子は、いわゆる細身の優男系美男子であり、万人受けするかも知れないが正直自分の好みではない。
ヒロイン的立場である伯爵令嬢アンナリリーが王子と結ばれるため、私がいじめて婚約破棄されるのは全く問題もないのだが、意地悪するのも気分が悪いし、家から追い出されるのは困るのだ。
だって私が好きなのは執事のヒューバートなのだから。
それならさっさと婚約破棄して貰おう、どうせ二人が結ばれるなら、揉め事もなく王子がバカを晒すこともなく、早い方が良いものね。私はヒューバートを落とすことに全力を尽くせるし。
……というところから始まるラブコメです。
悪役令嬢といいつつも小説の設定だけで、計算高いですが悪さもしませんしざまあもありません。単にオッサン好きな令嬢が、防御力高めなマッチョ系執事を落とすためにあれこれ頑張るというシンプルなお話です。
文字数 10,171
最終更新日 2022.06.14
登録日 2022.06.14
人間を魔人から守るために、魔法界からやってきた。魔法美少女戦士シャルムの時は、基本、魔法の世界の上品な言葉を使い、変身解除後は人間の普通の言葉でしゃべれるようになっている。無敵の魔法美少女戦士シャルムだが、魔界の王子が人間の姿で近寄ってくる。その他にも、当然、人間界では卑猥な目で魔法美少女戦士シャルムを見ているものもいる。魔法美少女戦士シャルムは、魔王、王子、卑猥な人間たちと関わっていくのであった。
文字数 34,126
最終更新日 2022.10.19
登録日 2022.06.30
寺生まれの高槻善正、17歳。霊能力も何もないはずが、何故か”伝説の僧侶ゼンショー”として異世界に召喚されてしまい、悪霊退治をするはめに。しかし、消耗した力の回復方法は、魔力のある男と身体を繋げなければいけない。善正ことゼンショーは、異世界の平和を護れるか?
※ 妊娠、出産(卵)ありですが詳細な描写はありません。
文字数 48,615
最終更新日 2022.07.20
登録日 2022.07.20
父王に裏切られて国を見限った元王太子の俺・アルドは、元の身分を隠したまま隣国へと脱出・移住を無事に果たした。
その後、約2か月弱。今の国でも暮らしにも慣れ、今は元気いっぱいなキツネ耳モフッ子少女・クイナと忙しくも楽しい日々を送っている。
しかし新生活には、小さなトラブルもつきもので。
「アアアッ、アルドォーッ! クイナたち、オーク肉さんにグルッて囲まれちゃってるのぉーっ!!」
ある日、昼寝から覚めてみれば、至近距離で俺達を取り囲んでいるオーク達の群れと目が合った。これには流石にビックリしたが、すっかり涙目パニックなクイナを見てすぐに正気を取り戻し、頭をポンと撫でて言う。
――大丈夫。
俺ちょっと行ってくる、と。
基本的には、俺が昔王太子の地位が邪魔をして『やりたくてもできなかった事』にチャレンジしていくほのぼの暮らし。
2人一緒なら何でも楽しい!
……んだけど、クイナがピンチになった時、俺の隠された恩恵(スキル)『破壊者』がついに火を噴くかもしれない!
文字数 96,874
最終更新日 2022.12.13
登録日 2022.08.31
東部戦線帰りの英雄、凄腕の傭兵、武地京哉(たけちきょうや)は旅客機をハイジャックした。
しかし、そのもくろみは失敗に終り旅客機は墜落してしまう。
からくも一命を取り留めた彼だったが、目を覚ますと、なぜか金髪碧眼の美少女になっていた。
運がいい、そう思ったのも束の間、周囲には墜落を生き延びた乗客、修学旅行中の高校生まるごと1クラスがいた。
彼がハイジャック犯だとばれたら命はない。
「わ、私はナビーフィユリナ11歳。ハイジャック犯ですか? し、知らないですねぇ……、くっ……、くっころ……」
そう、こんな少女の身体ではすぐに捕まってしまう……。
だが、しかし、
「え? これが、私?」
そう、痛んだ髪をしっかりトリートメントされ、汚れた服も白いワンピースに着替えさせられてしまったのだ。
※小説家になろう様、ハーメルン様、カクヨム様にも投稿しています。
文字数 530,467
最終更新日 2019.04.06
登録日 2018.07.11
平凡な高校生のユイトは、なぜか美形ハイスペックの同学年のカイと親友であった。
いつも自分のことを気に掛けてくれるカイは、とても美しく優しい。
自分のような取り柄もない人間はカイに不釣り合いだ、とユイトは内心悩んでいた。
ある高校二年の冬、二人は図書館で過ごしていた。毎日カイが聞いてくる問いに、ユイトはその日初めて嘘を吐いた。
もしも親友が主人公に思いを寄せてたら
ユイト 平凡、大人しい
カイ 美形、変態、裏表激しい
ムーンライトノベルズさんとpixivさん、自サイトにも掲載中です。
文字数 27,260
最終更新日 2021.01.11
登録日 2021.01.11
年下俺様モデル×年上訳あり青年
~人物紹介~
○氷室 三門(ひむろ みかど)
・攻め(主人公)
・23才、身長178cm
・モデル
・俺様な性格、短気
・訳あって、雨月の所に転がり込んだ
○寒河江 雨月(さがえ うげつ)
・受け
・26才、身長170cm
・常に無表情で、人形のように顔が整っている
・童顔
※作中に英会話が出てきますが、翻訳アプリで訳したため正しいとは限りません。
※濡れ場があるシーンはタイトルに*マークが付きます。
※基本、三門視点で進みます。
文字数 86,235
最終更新日 2022.01.12
登録日 2021.10.31
スカーレットは学園の卒業式を兼ねている舞踏会の日に、この国の第一王子であるパックスに婚約破棄をされてしまう。
今まで散々メイクで美しくなるのは本物の美しさではないと言われてきたスカーレットは思い切って、彼と婚約破棄することにした。
最後の最後に自分の素顔を見せた後に。
私の本当の顔を知ったからって今更よりを戻せと言われてももう遅い。
私はあなたなんかとは付き合いませんから。
文字数 2,112
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.08.13
半年前に仕事を辞めた河野海斗は行く末を案じていた。世界に置いていかれるような、漠然とした不安感に襲われる瞬間があったのだ。そんな10月31日の夕方、海斗は美しい鐘の音を聞く。どこからか聞こえるその音は何故か音量が変わらない。それは化け猫であるムギワラのキナコが海斗に聞かせていたものだった。この鐘の音を聴き、目が合う者。それは彼らと働く上での適合を意味した。押し問答の末に連れていかれた古ぼけた事務所で出会ったのは猫魈であるサビのリョウスケ。この時食べたパイが契機となり、海斗は株式会社夏梅で働く事となる。そこは思った以上にしっかりとした人間の会社で、本来は猫であっても皆それぞれ人に化けて通常業務をこなしていたのだ。元々あまり物事に抵抗しない海斗はあっという間に馴染み、仕事を覚えていった。12月に差し掛かる頃、研修を兼ねて訪れたのはイベントデリバリー部。繁忙期にヘルプに入るのが常らしく、今回は海斗に白羽の矢が立ったのだ。お手伝いするのはクリスマス。アイルランドのケットシー商会がサンタ協会から請け負った仕事を夏梅が孫請けしていた。海斗はイベントデリバリー部の三田、九郎、巣と共に当日まで全力で走り切る。大変な仕事の切れ目ではリョウスケがいつも美味しいパイを焼いてくれ、それを仲間達みんなで食べる。そのほっこりした時間に癒され、海斗はますます今の居場所に愛着を持っていく。年が明けた頃、イベントデリバリー部で海斗は新たに九州支部の猫魈アンディ達と出会う。アンディは桜餅に熱い想いをかけており、東京の牙城を崩す!と息巻いていたのだ。その為に急遽デパートで九州物産展に出展する事になり、またも海斗が駆り出された。大盛況の中、神使で白狐の茜が姿を現し、海斗に今までとこれからを問う。そこで改めて今の仲間達と働く今に幸せを実感した海斗はこれからも彼らと共に生きていく事を心に誓うのだった。
文字数 27,029
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.04.25
何処にでもいる普通の令嬢と自覚しているアンネリーナ。
しかし、ある日、アンネリーナの平穏な日々は突如、とある少女によって終わりを告げる。少女の名はマイヤ。何故か彼女はアンネリーナを執拗に狙い、追いかけ回してくる。それはもう半泣きになる程に。
そんなマイヤにアンネリーナが追い詰められた時、アンネリーナを救ったのは、美貌の騎士だった……。
ゲームでは悪役令嬢。現実ではただの子爵令嬢でしかないアンネリーナが、とある秘密を抱えた騎士様と結ばれるまでの話。
文字数 43,240
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.04.17
文字数 15,113
最終更新日 2022.02.27
登録日 2022.02.18
リミカ・ブラウンは前世の記憶があること以外は、いたって普通の伯爵令嬢だ。そんな彼女はある日、超がつくほど女嫌いで有名なチェスター・ロペス公爵と結婚することになる。
しかし、女嫌いのはずのチェスターはリミカのことを溺愛し──!?
※小説家になろう様にも掲載しています
※主人公が肉食系かも?
文字数 6,830
最終更新日 2020.04.18
登録日 2020.04.14
仲のいい女子校生4人組で行われた罰ゲームで主人公の佐山遥奈は、レンタルビデオ店のAVコーナーに向かうはめになる。そんな彼女が目にしたのは、レズビアンコーナーでじっくりとパッケージを見比べるクラス委員の姿で――。
見た目は真面目なむっつり風紀委員と見た目ビッチな純情娘の二人が織り成す秘密のガールズラブストーリー、ここに開幕です。
文字数 18,170
最終更新日 2023.08.13
登録日 2020.07.24