オカルト小説一覧
家庭の事情から田舎の遠い親戚筋に預けられた葉月(はづき)は、村にはなじめずいつもひとりぼっち。いつものように山中の荒れ神社で時間をつぶそうと足を向けたところ、同じように家庭に居場所がないという少年・ヨタロと出会う。どこか大人びた雰囲気を持つヨタロに対し、次第に心を開いて行く葉月。そんなおり、葉月の居候先へ父親に乞われたと称し霊能力者がやってくる。実は、葉月はやっかいな呪いに巻き込まれており、それゆえに母親が宗教へ走り家庭が壊れたのであった。呪いが解けない限り、葉月はそれから逃げるために住居を転々としなければならない。しかし、呪いは着実に葉月を蝕んでいると言う霊能力者は“お祓い”を提案する。半信半疑の葉月に対し、ヨタロは葉月が生き延びられるのならばとその“お祓い”を勧めてきて……。
文字数 15,492
最終更新日 2020.12.04
登録日 2020.12.01
そこは傍目から見れば半ば廃墟と化した町、伏木市好矢見町。その町には奇妙なルールが幾つも存在しており、守れぬ者は容赦なく妖の餌食になる。そんな町に人間は住んでいられず人口は減り続け、気が付けば極一部の人間を除いて妖ばかりの町と化していた。
そんな町で暮らす少年慈雨の怖くて不思議なお話。
どうなるか分かりませんがエロは無いけどグロはあるのでR-18でございます。
主役の慈雨君や相棒の桃瑠君は酷い目に合わないのでご安心ください。
pixiv、カクヨムにも公開しております。
文字数 24,061
最終更新日 2024.03.22
登録日 2023.09.10
死の間際に「神」を呼び出し「自分は『天国』に行けるのか?」を問うた1人の男。
だが、「神」の答は?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
文字数 2,437
最終更新日 2021.03.30
登録日 2021.03.30
文字数 2,605
最終更新日 2019.02.12
登録日 2019.02.12
生き物を飼ってはいけないと決められた世界で生きてない幽霊のペットショップの話。
文字数 989
最終更新日 2022.09.15
登録日 2022.09.15
大学からの帰り道、突然の雨に降られた真衣(まい)は友人の木津(きづ)と共に近所の小さな神社に身を寄せる。木津と雨宿りを始めた真衣だったが、雨は止む気配を見せない。仕方なく木津と他愛のない会話に興じる真衣だったが……。
文字数 4,128
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.09.24
文字数 7,382
最終更新日 2018.12.03
登録日 2018.12.02
突然現れたのは自分に似た顔つきの吸血鬼だった。その吸血鬼に怯えた主人公は衝撃な事実を知ってしまい……。
そこにいるのは誰なの?全ての謎が明かせられた時、彼女は驚愕する。
※何ヶ所かグロい描写があるのでR15にしてます。
※小説というよりは軽いライトノベルです。絵はないですが……。
文字数 98,726
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.11.24
文字数 6,100
最終更新日 2019.06.20
登録日 2019.06.17
大切な友達が行方不明になった。
同時に起こる謎の連続殺人事件。
友達が事件に巻き込まれたのではと心配するつづるの手に、なぜか日本刀が飛び込んで来る。
訳も分からず戸惑うつづるの前に現れたのは……。
※他所でアップしたら男いらないと言われたので、野郎を削除しました。
※携帯電話をスマホに変更、価格設定を変更等、令和設定にしました。
※その他加筆修正しました。
文字数 54,542
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.12
ここは異世界人から異星人までなんでも出てくるサラダボウル・シティ。とあるきっかけから、シバを「初めてできた友達」だと言って笑った奇矯なマギサは、彼か彼女かもわからない。泥をすすって育ち、裏社会で生きることしかできないシバに、心の底から信頼できる友達なんていない。育ちが悪ければ口も悪いシバを、それでもマギサは「友達」だと言って笑う。そしてシバは、「怪異を食べる」という奇矯な趣味を持つマギサに、組織の意向でイヤイヤ付き合い、時に利用し、利用されながら腐れ縁を紡いで行き、やがて――。
シバとマギサ、「友達」ふたりの不思議だったり普通だったりな日常掌短編集。
※現実世界に近い異世界だと思ってください。カテゴリでかなり迷いましたが、最終的なオチが恋愛予定なので恋愛カテゴリにしています。
※不定期に投稿して行く予定です。だいたい1話完結なので、全体で完結設定にする予定は今のところありません。あらかじめご承知おきください。
文字数 89,762
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.05.20
人が眠りに着いた際見る【夢】には時に不思議な力を発揮することがある。本来【夢】は人の記憶には残らず忘れ去られるもの。しかし時に【夢】には忘れられない程印象強く何度も見るものも有る。そういった夢には人の感情が積もりやすい、そうして感情がつもり続けた【夢】は時に現実に具現化してしまう。人を幸せにする【夢】もあれば、害を成す【夢】もある。そんな夢達を総じて【怪異】と呼ぶ。そんな怪異を解消していくとある男のお話。
文字数 5,932
最終更新日 2023.12.24
登録日 2023.12.24
文字数 48,032
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.02.17
憧れの先輩が、危篤のおばあちゃんを看取る為に郷里へ帰った。
その時、何かを連れて帰ってしまった先輩から聞いた話です。
文字数 1,051
最終更新日 2023.01.17
登録日 2023.01.17
今までに人から聞いた怖い話を纏めてみました。
僕自身がこう言う経験がちょこちょこあるのでよく知り合いに教えてもらってます。
思い出したり、新しく聞き次第更新します。
オチが無かったり原因もよく分からない話がありますが日常にある怪異ってこんな感じなのかなって思ってます。
文字数 3,578
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.11.05
深夜、真っ暗な海岸線に一人で彷徨っていた女性。今日の売り上げが悪かったので仕方なく乗せたのだが──タクシー運転手に起こった恐怖体験。
文字数 1,166
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.02.17
天才霊能力者栗宮院午彪と天才霊能力者栗宮院奈緒美の娘である栗宮院うまなは生まれる前から期待されていたのだが、残念なことに霊能力を持つことはなかった。
霊能力はないものの、持ち前の明るさと努力することを苦ともしない根性で勉強も運動も人並み以上にこなせており、人望も厚く学級委員長を任されるほどでもあった。
栗宮院うまなは両親からの寵愛を一身に受けすくすくと育ってはいたのだが、天才霊能力者である両親から生まれた事もあり、外野からの期待は栗宮院うまなにとって重いプレッシャーとなって圧し掛かっていき、家に帰ってくると自室へ閉じこもりふさぎ込むようになってしまった。
そんな彼女の様子を見かねた両親は信頼出来る友人である清澄真名のフォトスタジオでアルバイトとして働かせることで彼女に秘められた力を育てようとしたのであった。
清澄真名が代表を務めるフォトスタジオ零楼館は通常の写真とは別に心霊写真を収集して調査し、場合によっては除霊までを行う業務を行っているのだ。
栗宮院うまなは清澄真名のもとで修業し、一流の霊能力者になることが出来るのだろうか。
彼女にかかっているプレッシャーが軽くなることはあるのだろうか。
文字数 111,541
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.02.24
文字数 2,249
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
文字数 21,632
最終更新日 2023.02.17
登録日 2020.08.01