OL小説一覧
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入社してからずっと片思いしていた男性(ひと)には、彼にお似合いの婚約者がいらっしゃる。あたしもそろそろ不毛な片思いから卒業して、親戚のオバサマの勧めるお見合いなんぞしてみようかな、うん、そうしよう。
決心して、お見合いに臨もうとしていた矢先。
当の上司から、よりにもよって職場で押し倒された。
なぜだ!?
あの美しいオジョーサマは、どーするの!?
※2016年01月08日 完結済。
文字数 28,582
最終更新日 2017.11.23
登録日 2017.11.22
社会人になり就職して早2年。藤崎小百合は人生に疲れていた。
上司からの理不尽な叱責繰り返される残業によって、心身共に疲れ果てた彼女が家に帰って酒を呑みながらスマホを弄っていた処、一つの広告が目に止まる。
それは『人生をバラ色に変えてくれるマッサージ器具』という謳い文句を掲げた広告。
その言葉に興味を覚え注文してみると、翌日彼女の元に送られて来たのは一塊のスライムであった。
文字数 13,208
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.08.13
彼氏はいるにはいる。けども濡れないし感じないし声も出ない。だけれど彼女は信じている。
『すっごく、気持ちいいの! 意識が飛びそうになって、ひゃーって落っこちていくような、まるでジェットコースターよ!』――十五歳そこそこの『エイプリル』の語ったエクスタシーがいつかは自分に訪れるのではないかと。
だがあの晩は酷かった。ワインを飲まされ、布団にもぶっかけられ、酒の弱い彼女にはたまったものではなかった。翌朝のコンディションは最悪。いつもより一時間以上早い電車に乗り、どうにかして車内で吐き気をこらえつつやり過ごしたつもりが、あろうことか目的地外の駅でひとの流れに飲み込まれ、ホームにて派手にすっ転ぶ。――やれやれ千代田線に駆け込むひとびとに非はない。不意にこみあげる涙をこらえつつ、どうにかして立ち上がろうとすれば、
「大丈夫?」
腹の底に響く男の甘ったるい低音ヴォイス。差し伸べられる白い手のひら。見ればそこには――
超絶的美形男子。別名・色魔獣(エロティカルモンスター)が居た。
※続きは、
https://novel18.syosetu.com/n6088dm/
にて公開しております。
文字数 76,052
最終更新日 2020.04.07
登録日 2020.04.01
水野は25年前の新婚旅行をなぞろうと思い立つ。
その感傷旅行に雅子が同行することになった。
二人を待ち受けていたのは……。
文字数 6,790
最終更新日 2018.04.24
登録日 2018.04.24
【登場人物】
丹野ゆかり
山縣忍
【あらすじ】
同じ会社に勤めるゆかりと忍は、お互いに惹かれあっていた。
つき合い始めてすぐに、忍が岡山へ異動して、遠距離恋愛になってしまう。
二人の恋の行方は……?
【補足】
性描写は、ふわっとしてます。
途中にうたたねを挟んで、半日くらいで、さっくり書きました。
楽しんで読んでもらえたら、うれしいです。
↓連載中です。よかったら、読んでやってください。
恋愛「バージン・クイーン」※R18
恋愛「ダブル・デート」
ファンタジー「叉雷の鱗」
ファンタジー「やくたたずのメシア」
キャラ文芸「令和モラトリアム★ボーイ」
エッセイ「でもどりアマチュア作家のひとりごと」
↓完結済。短編。
ライト文芸「三百字」
キャラ文芸「ステイ・ウィズ・ミー」
ファンタジー「チャム・チャムートの世界」
ファンタジー「いせとば」
文字数 5,575
最終更新日 2022.02.26
登録日 2022.02.26
ベッドでのソロプレイ中に異世界転移。
旅のお供は我が相棒、ピンクのジョークグッズ(電池式)。
出会った三十がらみの美形な王様の唯一にして最大の欠点は勃起不全らしい。
お互い何かとツラいっスね。
え、王様がお妃候補と性交出来たら元の世界に帰れそうなんですか?
勃て!勃つんだ陛下ぁぁぁぁ!
タイトル通り低俗だけどそれなりに愛もちゃんとあるOLさんの話。
文字数 17,510
最終更新日 2021.06.03
登録日 2021.05.29
武海貴翔が室長を勤める『内部監査室』に異動になった東霧島優音。突然の異動に驚きながら、異動初日の初対面でまさかのハグ!?入社したときでさえ、配属された部署の上司の人にそんなことされませんでしたけど?あの手この手で攻める貴翔を、故意か偶然か上手くかわす優音。価値観の違いや変なすれ違いで離れたり近づいたり。☆大企業『武海』の経営者でもある『武海一族』の恋のお話・第一弾。☆以前公開していたお話の改稿版です。【話の中に出てくる会社の仕事内容などは作者の想像も含まれております。皆様の広いお心でお願いいたします。】☆ムーンライトノベルズでも公開しています。
文字数 29,108
最終更新日 2019.05.17
登録日 2019.04.20
上機嫌だった仕事の帰り道で、OLの静乃は公園で泣いてる男を家に連れて帰った。そんな男に母性本能をくすぐられたのか、ただ単にその男に一目惚れしたのかわからないけれど、求められるまま身体を許してしまう。あとで男が大企業の副社長とわかったけれど、静乃は何もしなかった。だって彼とは一夜限りの相手だと割り切っていたから。ある夜、一晩限りと思っていた男がケーキを持って静乃の部屋を訪れた。2人の関係は……友達?恋人?ではないと静乃は思う。なかなかお互い会えないまま、静乃の周りは慌しく変わっていく。【ムーンライトノベルで公開中の作品を静乃side・史明sideを1つにまとめ、手直ししながらの更新になります。なので史明と静乃の視点の入れ替わりが多いです】
文字数 37,099
最終更新日 2018.06.13
登録日 2018.01.31
この物語は、仕事一筋だった美人エリート営業ウーマンが、一夜にして恋に敗れ、更には事件にも巻き込まれてしまうと言う、とにかくてんやわんやの一夜だけを描いた大逆転ドラマです。
涙あり、笑いあり、怒りあり、そして嫉妬あり、陰謀あり、推理あり......とにかく、あらゆる要素をふんだんに詰め込んだ少し長めの短編小説を是非ご堪能下さい。
きっと、純真無垢な主人公、結衣のことを、みんな好きになってしまうと思いますよ。
今夜は大好きな琢磨(たくま)君と特別な夜を過ごす筈だった。なのに、『俺達、もう終わりにしよう』......突如そんなLINEが届く。
う、嘘......そ、そんな......
長い一夜の物語は、そんな悲劇からスタートするのでした。 毎日0時更新です。
※ ※ ※ ※ ※ ※
今回、表紙は蒼耀(ソーヨー)さんに描いて頂きました。
下記リンクより、蒼耀さんの素晴らしき筆捌きをご堪能下さい! 感動しますよ!
Special thanks 蒼耀 san!
@soyo_sta
(※なお、同表紙イラストの著作権は蒼耀さんに帰属します。無断転用、転写は禁止とさせて頂きます)
文字数 52,278
最終更新日 2022.05.17
登録日 2022.04.23
家事が壊滅的な同僚、皆川祐理のもとにひょんなことからボランティアで通うようになった百瀬奈美。
きっかけはクリスマスの醜態。
ずるずると習慣になってしまったボランティア家政婦の状態をいつ抜け出すかを考え早半年。
個人的な事情、ストーカー被害についても合わさり、ボランティア家政婦についての話を切り出すと、後、一月猶予が欲しいということで、初めて期限付きの契約に代わる。
そして、動き出す歯車。
奈美のストーカー被害と、家政婦終了期間に期限を設けた侑理の意図とは――?
文字数 18,575
最終更新日 2021.02.11
登録日 2021.01.31
名家の一人娘、望月加奈。ある日彼女は父に呼ばれ告げられる。
「そろそろ跡継ぎを残しなさい」
そう言って見せられたのは山のような釣り書。家になど縛られたくない。そう思う彼女は一人の男を選ぶ。それは文字通り種馬として。子供さえ生まれれば満足だという親にならば、それで自由を買おうとする女。しかし後腐れのないようにと選んだ男は、一筋縄ではいかない男だった。
文字数 64,096
最終更新日 2021.12.17
登録日 2019.08.14
満員電車から降りると、声をかけられた。
「スカート、切れてます」
そう教えてくれた大学生くらいの青年は、裂かれたスカートを隠すのに使ってくれとパーカーを貸してくれた。
その週末、私は彼と再会を果たす。
パーカーを返したいと伝えた私に彼が言ったのは、
「じゃあ、今度、俺とデートしてくれます?」
だった。
25歳のOLと大学三年生の恋の話。
小説家になろうからの転載
文字数 14,982
最終更新日 2019.03.30
登録日 2019.03.27
大手の商社に勤める御堂沙也加は、後輩の金城琢磨から十万円のアルバイトを持ち掛けられた。
一日だけ、琢磨の彼女になって欲しいという。
一日デートの報酬が十万円という破格のアルバイトに乗った沙也加であったが、当然ながらそれは単純なアルバイトではなかったのである。
小説家になろうでも公開しています。
文字数 40,216
最終更新日 2020.01.13
登録日 2018.10.22
年頃の誰もができる”付き合う”と言う事が、どうしてもできない普通のOL裕(ゆう)。異性に触れられる事に気持ち悪さを感じるのだ。こんなんじゃ誰とも恋愛なんてできなし、結婚だって無理かも・・・。そんな時、彼氏に振られた夜に、出会ったカッコイイ男子はピアニスト。ついつい憧れを抱いてしまう裕。環境も自分自身の気持ちも見込みゼロの恋は・・・。
文字数 58,595
最終更新日 2018.04.05
登録日 2018.01.29
二十七歳、銀行勤めの木之元つづらは『幼馴染のお兄ちゃん』だった高峰大地と、職場で再会。
食事に誘われたその夜に『なんでもいうことを聞く券』を取り出され「結婚してください」と頼まれる。確かにその券は、つづらが誕生日プレゼントとして小学生の時に渡したものだったけれど……。
「ずっと好きだったから結婚してほしい」と言われるも、卑屈すぎて信じることができないつづら。「一か月以内に、私を説得してください。そうしたら、何だっていうことを聞きます!」そうして、堅物銀行員と卑屈女子の不器用な恋愛の駆け引きが始まった―ーー!
文字数 56,562
最終更新日 2018.02.28
登録日 2018.01.05
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