せつない小説一覧
とある星座のイメージを擬人化させて書く
短いおはなしです。
他の星座でも、書いてみたいなぁと思いながら。
10&12
文字数 706
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.08.22
はみ出し者の高校生、大野暁は、アルバイトに明け暮れる毎日。
ふとしたきっかけで、訳ありな雰囲気のクラスメイト坂下と親しくなり、二人の距離は急速に縮まっていく。
しかし坂下には人に言えずにいる秘密があり、やがて二人の関係は崩れていく。
主人公たちが心の傷や葛藤と向き合い乗り越えていく物語。
シリアスでせつない描写が中心です。
文字数 84,547
最終更新日 2021.02.01
登録日 2020.12.30
魔女の母が、国を守って亡くなったという。
気軽に「戦争の手伝いをしてくるので、家の事はよろしくね」と言って家を出て行ったまま・・・。
魔物の森に住んで、引きこもり生活に何の不満もない私のもとへ、魔鳥によって届けられた手紙で半年前の出来事を知らされた。
この事をきっかけに、娘の私は外界に出て自分探しを始める事となる。
※不定期更新です。よろしくお願いします。
文字数 36,954
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.07.22
【哀しくてイヤらしい二人。これっきりなのから、まだ続くのか】
色々な二人の、別れ話と最後のセックスを書いた短編集。どれでも好きな話からサクッと読めるように、いくつも書いていく予定。
一話完結だけれど、あの話とこの話が、どこかで微かに繋がっていたり...。
文字数 23,907
最終更新日 2023.08.22
登録日 2021.10.03
文字数 9,674
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.08.13
同じショッピングモール内にあるイタリアンレストランで働く森下に一目惚れをしてしまった青山。
こちらから話し掛ける事は無いけれど、森下の店にせっせと通い続けていた。
ある日、声を掛けられた事がきっかけであっという間に森下との距離が縮まり舞い上がるが、同時に不安も増えていく。
日々募っていくこの思いは、次第にブレーキが効かなくなって、森下を困らせてしまうのでは無いか。
好きだけど、僕は一体どうしたらいいんだろう?
そんな不器用なアパレル店員、青山店長の恋のはなし。
☆甘々注意です(∩>o<∩)♡店長が恋する乙女になっています!
☆2年前とかに書いたので、なんかちょっと恥ずかしいです…笑 ですがあえて加筆修正なく載せたいと思います…(/-\*) 途中まで話事にタイトルがついていませんが、30話あたりから急につき始めますのでご注意くださいm(*_ _)m
☆この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
☆素敵な表紙は木樫さま♪
文字数 108,785
最終更新日 2022.02.14
登録日 2022.02.03
文字数 1,072
最終更新日 2019.11.21
登録日 2019.05.05
満月をテーマに、まったくイメージの違う短編2作を作成してみました。
満月の贈りもの
ケーキを囲んで、蒼良の誕生日をしていたが、蒼良は「ママの嘘つき」と言って泣き出した。
蒼良は誕生日には父親が帰ってくると信じていた。
しかし、実際は、蒼良の父は3年前、交通事故で他界していた。
悲しませないために、誕生日には帰ってくると、嘘をついていたのだ。
いつまでも隠しきれないと悟った私は、蒼良に本当のことを告げた。
そして、あの満月とともにパパは帰ってくるからと言ってしまった。
それから満月は蒼良にとって父親になった。
そしてその後の蒼良と名前に隠された真実がほんわか、あったかい気持ちになります。
檻の中の月
いつも警察のお世話になる手のつけられない俺。
酒におぼれ、自分の不甲斐なさをいつも他のせいにしてきた。
そんな俺を檻の中の月は小馬鹿にして・・・
酔いが覚めた次の日、迎えに来たのは母ではなく妹で、母が倒れたことを知る。
自分自身の愚かさと向き合うとき、月は俺に違った姿を見せてくれる。
人間は弱い、けれど・・・ときに強くなることができるのもまた人故なのである。
満月を通して、改めて生きること、家族の愛情に気づいていただければ幸いです。
文字数 4,239
最終更新日 2021.06.05
登録日 2021.06.05
春の子燕駅は、ツバメのヒナの鳴き声でにぎやかだ。
電車が好きな優を連れてツバメ列車に乗った愛美だが、はしゃぐ優に対して、乗客たちの視線は冷たい。
そんな中「大丈夫よ。あなただけじゃないわ」と温かな声をかけてくれたのは、上品な感じのマダムだった。
ツバメ列車に揺られながら、マダムと束の間の会話を楽しむ愛美。
同じ電車に乗り合わせた二人。
明かされた二人の共通点とは……。
ローカル電車で紡がれる、ちょっぴり不思議で、切なくて、優しい物語。
文字数 15,092
最終更新日 2023.06.28
登録日 2023.06.05
わりとアホエロ。
ぬるく続きます。
MellowBitterのお話は、他にもあります。
前世からの縁あるアイドル2人のお話です。
人物紹介
竹本 いすか
173cm
21歳。帰国子女。大学生。
綺麗な黒髪で(やや青みがかった)、耳にかかる
ほどの長さ。
わりとお堅い性格。
メンタルがおぼろ豆腐になりやすい。
Sweetの2人とは良識ある付き合いをしている。
若波の性格がいまいち掴めずに戸惑う日々。
松原 若波(もなみ)
175cm
21歳。金髪。クォーター。
事務所の所属タレント。
たまに喫煙したり飲酒する。
実家との間を行ったり来たりしていて
多忙気味。
既にお付き合いしているので、その前のお話は
シリーズを遡ってみてください(^^)/
文字数 3,352
最終更新日 2023.07.14
登録日 2023.07.13
文字数 35,436
最終更新日 2024.03.13
登録日 2023.11.04
高校の数学教師・陣野竜一(じんの りゅういち)と、その教え子の早瀬桃(はやせ もも)。
竜一が桃のクラス担任になったときから、ふたりの時間が少しずつ動きだす。
生徒とは適度な距離感を保つのが信条だった竜一が、悩みを押し隠しながら笑顔で懐いてくる桃のことは何故か気にかけてしまう。季節の移ろいとともに、優しさの重なりが本物の恋に変わるかと思えた時、ふたりの間に起った出来事は・・・。
※全22話です。先生(男性)視点で進みます。前半はヒロインの高校時代、後半は社会人になってからの描写となります。「ムーンライトノベルズ」様にも投稿しています。
文字数 89,063
最終更新日 2017.06.30
登録日 2017.06.21
ぼくのママは ももいろ うさぎさん
ぼくのパパは しろい うさぎさん
なのに なぜか ぼくは
あおい いろの ねこさん
ぼくたちは ほんとうの かぞくなの?
童話です。
感想いただけますと嬉しいです!
※哀しいお話注意です。
文字数 1,771
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.21
デートの待ち合わせ前の信号で最愛の彼女を失った陽太。
失意の果てに自殺をするが、目を覚ますと事故の一週間前に戻っていた。
「今度こそ君を幸せにすると誓う。」
だが、新たなる残酷な運命が2人を襲うことに。
果たして、陽太は彼女の桃を救うことが出来るのか。
文字数 46
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.06.03
「お前さんは随分と、いやらしい男だな?」/世話焼きだけど不器用な年上×クールで不愛想な年下
*表紙*
題字&イラスト:もち丼 様
( Twitter → @mochi_don_ )
※ 表紙の持ち出しはご遠慮ください
(拡大版は1ページ目に挿入させていただいております!)
人気モデル火乃宮平兵衛(ひのみや へいべえ)はある日突然、同居人の月島冬樹(つきしま ふゆき)を交通事故で亡くしてしまう。
冬樹の死を受け止められない平兵衛は、彼の葬式で弟の冬人(ふゆと)を冬樹と間違えて抱き締めてしまう。
今後二度と会うことはないと思っていた冬人と、平兵衛は数日後、再会を果たす。その場所は、冬樹が撮影するはず予定の現場だった。
突然芸能界へやって来た冬人に驚く平兵衛だったが、またしても冬人は驚きの言葉を口にする。
「──私を、火乃宮さんと一緒に住まわせてほしい」
そう言う冬人には、ある【目的】があったのだ。
その【目的】は、平兵衛にとって受け止められないものだった。
──だからこそ、平兵衛は冬人を【騙す】しかなかったのだ。
大切な友人を亡くした男と、兄の死に思うところがある弟のお話です!
シリアスな展開が多いですが、端々にニコッとできるような要素もちりばめました!
楽しんでいただけましたら幸いです!
※ アダルト表現のあるページにはタイトルの後ろに * と表記しておりますので、読む時はお気を付けください!!
※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※ 2022.07.24 レイアウトを変更いたしました!!
文字数 115,328
最終更新日 2022.07.24
登録日 2021.11.21
大人になっても絵本を読みたいものです。でも、大人は、少し残酷で悲しくなる話が好き。これはそんなお誌です。もちろん、子供である、あなたが読まれても、ええ、かまいませんとも。
文字数 4,884
最終更新日 2020.05.03
登録日 2020.05.03
ぼくは犬のチロ。
ぼくの飼い主は、優しくてかわいいんだけど、とても泣き虫なんだ。
少しせつないお話です。
なろうでも掲載中。
※無断転載禁止です。
文字数 950
最終更新日 2019.12.28
登録日 2019.12.28
蒼井凪(17)は、夏休みのある日、図書館で1冊の本を見つける。
大正時代に書かれたその本の著者である常盤満に、凪は一目惚れをしたのだった。
その本には、彼が運命の女性と出会い、結ばれ、別れが訪れるまでが書かれていた。
彼は凪と全く同じ名前の女性と結婚していた。しかも、二人の出会いは、彼女が凪と同じ年齢の時だった。
運命を感じた凪は、二人の出会いの場所となる海辺を訪れる。誰もいない静かな海だった。
海を眺めながら歩いていると、溺れている少年を見つける。
思わず海に飛び込む凪だったが、凪も溺れてしまい、意識を失う。
目が覚めると、目の前には、心配そうに凪の顔を覗き込む青年がいた。
彼は、凪が恋した常盤満その人だった。
タイムリープから始まる初恋と一生分の恋の物語。
文字数 1,330
最終更新日 2021.01.19
登録日 2021.01.18
人口四千二百人の瀬戸内の小島、生徒数四十七人の高校に通う秋庭光晴(あきばみつは)は、二年生の春、ジェットフォイルを降り立った不思議な女性が気になり、その後をつける。
女性は多賀岬の果てにある廃病院へ向かうが、そこで会ったのは学校医の相楽瞬英(さがらしゅんえい)だった。相楽はハイバネーションクーリングシステム‐低温下における人間の人工冬眠を研究していた。女性はその被験者で片丘夏雪(かたおかなゆき)、二十六歳。それから成り行きで相楽の研究を補助するようになった光晴。半年ごとのクーリングを行う彼女の二度目の中途覚醒の日に物語は始まる。
文字数 85,794
最終更新日 2021.08.11
登録日 2021.06.24
伯爵令嬢リシュベルには麗しい騎士の婚約者がいた。
だが、策略により、大勢の前で婚約破棄を宣言されてしまった。愛されていると思ったのに。
あまりのショックでその場に倒れてしまったリシュベルを、じっと見つめる人物がいた。
どうやら、悪魔に捕獲されることは初めから決まっていたようです。
ずっと不幸だったリシュベルが、幸せ?になっていくシンデレラストーリーです。
但し、そこで待ち受けていたのは、優しい王子様ではなく、残酷な悪魔だった。
*流行りの婚約破棄ものではありません。
*R18は予告なく
*人外(悪魔)は出てきません。
*ネタバレになるためタグは随時追加です。
⭐︎なろう様でも公開中です。
文字数 115,663
最終更新日 2020.09.12
登録日 2018.03.13