冒険者小説一覧
「ディリス。悪いが今日をもって、<慈愛の剣>から抜けてくれ」
ある日、ディリスは突如として冒険者パーティーから追放された。それも先日、妹の病気を治すために協力してくれると言ったはずの彼らから。
以降は仕方なく、一人で薬を手に入れようと奮闘するディリス。
やがて、とある魔物から採集できる部位が薬になることを知ったはいいものの、その魔物はディリス一人では到底倒すことのできない強敵であった。
故にランクが高い冒険者に討伐依頼を出すも、誰も引き受けてはくれない。
もう後がなくなってしまったディリスは死を覚悟して、単身で討伐に臨むことに。
そうして魔物が棲まう洞窟にたどり着いたディリスが目にしたのは、自身を追放した<慈愛の剣>の面々の息絶え絶えな姿であった。
※ざまぁ要素は全くありません。
※8,000字程度の短編です。
文字数 8,042
最終更新日 2021.05.26
登録日 2021.05.23
妹が病院から外出許可を貰い敷地を出たところで僕は妹をかばい死んでしまった。運良く転生した僕は妹と瓜二つな女の子に生まれ変わった。
これは第2の人生を生きる少女の物語
文字数 376,437
最終更新日 2019.10.31
登録日 2019.08.03
槍士という不遇職のセリス(24歳)は余り者同士で作った即席パーティーに迷宮内で見捨てられてしまう。そんなセリスと異世界から召喚されて城から追放された男との恋愛物語です。
文字数 3,037
最終更新日 2022.04.03
登録日 2022.04.03
全てが平凡の俺が異世界転生してチートスキルを手にして最強になった。そのせいで厄介事が舞い込んできて毎日が大変。スローラーフしたいけど世界を救わないと!!
文字数 15,119
最終更新日 2024.03.09
登録日 2023.12.08
傭兵を生業とする元冒険者のレッドは、家に帰る途中で異世界転生者を名乗る剣士を拾う。彼は現行魔王を討伐すべく天から派遣されたと言い、信じられぬまま帰宅の同行を許可してしまった。
※一つ一つの話はSS並の短さで出来てます。
気まぐれ更新
文字数 28,667
最終更新日 2018.04.25
登録日 2018.04.02
この世界は、ギフトホルダーと呼ばれる、魔法の才能がある人が多くいた。陰、陽、木、火、土、金、水の7人のギフトホルダーがこの世界の均衡を保っていた。しかし、水のギフトホルダーが殺されたことで、混沌の時代が幕を開けた。
主人公ゼーレは"4つの魂"を持ち、自由自在に種族を変化させることができる特殊な存在だった。
普段は人の姿をして、商人として暮らしている。
相棒オクシノスとかつての仲間を探す旅の途中、記憶喪失の少女に出会う。
少女の記憶を紡いでいく純粋ファンタジー物語!
異世界の物語ですが、主人公は転生していません。
文字数 5,454
最終更新日 2020.04.04
登録日 2020.04.03
新人の冒険者ユイトはギルドメンバーのリザ、ソーマと共にダンジョンにもぐり日々生活している。冒険は楽しく、とても充実した日々を過ごしていた。────だが、そんな日々は少しずつ崩れていく。
文字数 5,147
最終更新日 2016.09.15
登録日 2016.09.10
いっけなーい! 裸裸!!
仕事終わりに温泉に行った私は、運悪く大浴場で入浴中に異世界転生してしまったの!
飛ばされた場所は魔物とバトルのまっ最中!?
すっぱだかで空から落ちてきたもんだから魔女だ痴女だとののしられ、
殺される前にと慌てて逃亡したものの、服を入手できる宛てもない。
偶然みつけた村へ飛び込んだものの、その村はすでに廃村!
オマケに、国の兵士だっていうかわいいショタ兵士とイケメンオネエが現れて…!?
一体私、これからどうなっちゃうの〜!?!?!?
***
温泉入浴中に運悪く異世界転移してしまったせいで、 素っ裸で剣と魔法のファンタジー世界に来てしてしまった哀れなOLが、
痴女扱いされたり魔女扱いされたりしつつ、 まともに着られる服を探す、なんちゃってファンタジー小説。だいたいコメディ
(ちょっと痛いケガの描写や戦闘の描写あり)
※カクヨムにて同時掲載中
文字数 123,646
最終更新日 2024.02.24
登録日 2023.08.27
ごく普通の大学生…来栖紫音は自宅で時空の狭間から銃撃を受け瀕死の重症を負わされてしまった。その攻撃は黒仮面の男に依るものだった。そして彼に妹の茜が殺害されてしまう。
正に紫音の生命が尽きようとするその時、黒仮面の男は呪文を唱え紫音と茜を贄として捧げようとする。
しかしその時周囲はガラリと代わり紫音は異世界イスワルドへの転生の場に立っていた。そこにいた女神アイリスの話によると黒仮面の男は現世と異世界を股に掛け暗黒教団の為に贄を捧げ続けていると言うのだ。紫音はアイリスに黒仮面の男を止める使命を授かった。そして一振りの聖剣を祝福として与えられる。神格の宿る聖剣エクスカリバー。
暗黒教団はこの異世界の何処かにあると言う。
紫音の謎の黒仮面の男を探し、妹の仇を討つ旅が始まった。
文字数 156,020
最終更新日 2020.07.08
登録日 2019.12.06
騎士団長の息子に生まれながら、戦闘スキルを一切授からなかったケイス・ファーレンハイト。市井でアイテム商人として暮らすはずが、継母の差し金でまさかのダメ押し……ッ!
その危険性のために王国によって封印、監視される、閉鎖ダンジョン「終わりなき解体場」に放り込まれてしまう。
彼が生き延びる方法はただ一つ。戦闘力のある仲間を手に入れてアイテムの力で強化し、どこかにあるかもしれない脱出口へたどり着くこと。そして迷宮の特性上、死亡は「絶対に」許されない――
文字数 11,438
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.08.12
とある異世界に知恵を持ち、人々を恐怖に陥れている最強のモンスター「魔王」が君臨していた。主人公はスラム出身のただの旅人スピカ。ある時勇者の資格を持つべき物が触れれる聖剣に触れ、女神(絶賛過労中)から魔王を倒して欲しいとお願いされて……!?
王道のようで少し違うファンタジーストーリーの始まり始まり!
文字数 80,648
最終更新日 2021.10.01
登録日 2021.08.19
ミケ猫のバンビーノと珍鳥の冒険。奇妙で不思議な文体で書いております。
この作品は実験的な作品です。行き当たりばったり、直感、直観でファンタジーを書いたらどうなるだろう? と試しに書いてみたら、なかなか興味深い童話となりました。
わけがわからない内容ですが、僕も読み返しても、意味が分かりません(笑)
文字数 2,933
最終更新日 2022.03.16
登録日 2022.03.16
勇者一行に加わっていた女神官にして聖女と称されるリラは、ある日いきなり勇者から「新しい神官が来るから」といきなりパーティーを追放された。
呆然としたが、この時の自分はまだ知らなかった。それが最悪の日の序章でしかなかったことを――。
「ごめん。もう一回順番に言ってくれる?」
その日の夜、リラに訪問客がやって来たのだが、
「呪われたビキニアーマー着てたらパーティー追放された」
「ちょっと盗賊ギルド(犯罪組織)出身の忍者でござるが、魔王討伐に参加したくはせ参じたでござるよ!」
「どうも、西方で魔王をさせて頂いております。どうか東の方の魔王を討伐すべく協力して頂きたい」
「もがぁああああああああああああああ⁉」
揃いも揃ってぶっ飛んだ奴ばかり! 困ったリラに、一つの天啓が訪れる。
「そうだ! 勇者に退職金代わりに引き取ってもらおう!」
やけっぱち追放聖女が再び勇者と相対すべく奔走する! しかし、この三人、予想の遙か斜め上を行く厄介さ!
「うぉおおおおおおおおおおおお⁉ ビキニアーマー姿で出歩くな⁉ 奇襲仕掛ける予定の相手に予告状を送りつけるな⁉ 魔王の癖に常識人なのはおかしいだろ⁉」「最後のは別によくないです?」
果たして、聖女リラは無事にこのトンデモ三人を勇者に擦り付けられるのか⁉
※短い連載になります
※6/25男性向けhotランキング59位にランキング入りしていました。ありがとうございます!
文字数 20,963
最終更新日 2022.06.23
登録日 2022.06.18
「不幸」
それは俺「厄持 盾屋」にとっていつでも付き纏うとんでもなく嫌な奴である
昔から不幸話は絶えることなく雨霰ついでに槍もと降り注ぎ、何度も死に目にあってきた
そんな俺は今日もすざましい不幸によりヤクザに追い掛け回されていた
そんな時俺は前方不注意でダムに落ち、溺れた
今回こそ死ぬと思った俺が目を覚ますと、そこには見たことのない景色と知らない魔法使いの女がいた
そんな不幸な俺が異世界を旅する冒険者として不幸の連続ハプニング続きのとんでも異世界生活冒険記
文字数 59,209
最終更新日 2017.01.20
登録日 2016.07.14
目が覚めると、そこは自分が億単位の金をぶち込んだソシャゲの世界だった。ガチャで神獣を使役し、世界中のモンスターと戦っていくゲームだ。そんな世界に飛ばされてしまった。しかし、ゲームをプレイしていた頃に獲得した神獣達、獲得したアイテムを全て使えることに気付いた。数多にある神獣とアイテムを使用し、世界を駆け巡る。
文字数 4,575
最終更新日 2019.07.28
登録日 2019.07.28
最近、VRMMOが発売された。
それは今までは無かった魔法や剣を使って戦闘ができるゲームで老若男女問わず大人気。
俺もそのゲームの虜だった。
そんなある日いつしかそのゲームの公式の魔法を全て使えるようになり《賢者》とまで呼ばれていた。
その後は、魔法を組み合わせて発動してみるという感じの日々を過ごす。
そんなある日、ゲームから出て寝たのだったが起きると知らない森に倒れていた。
これもいつものように、ゲーム付けっぱなしだったから、ということにしたかったが、どうやら来てしまったらしい。
――異世界に――。
そして、この世界には魔法が存在しないようだった。正確には存在を知られて無かったっといった方がいいだろう。
何故なら、実際に魔法は使えた。さらに空気中に魔力もあるようだ。
俺は異世界で魔法使う生活をすることとなった……。
しばらく過ごしその世界にも慣れ始めるが、自分がここに来た――来ることになった理由を知ることになる。
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これを読んでると「主人公の力既にスキルとか必要無くね?」「何が目的で力を付けようとしてんの?」といった疑問が出ると思いますがそれは敢えてそうしています。後にそのことについて詳しいことが書いてある部も書きます。また、神については最初の方ではほとんど関与して来ないです。
ノベルアップ+、なろうにも掲載。
文字数 197,071
最終更新日 2019.11.25
登録日 2019.08.18
死んだ記憶が曖昧のままに転生したら雛鳥になっていた。なんでと思い考えてると紙飛行機が飛んで巣より落ちた事により私の運命は進んでいく。
怖いモンスターに襲われる時にスキルを覚えたり、助かった時にドワーフのボルトお爺ちゃんに出会ったり、変わった冒険者グラフさんに出会い。
そしてボルトお爺ちゃんの家に預かってるローラン君との出会い。戦闘や他にも色々な人物達と出会いと別れを繰り返す中で進化を遂げる。
何故に私がここに転生したのか?
ローラン君と私の歯車は嵌り動き出す。
文字数 50,572
最終更新日 2021.09.25
登録日 2020.07.24
人気VRMMORPGの世界に転生した中年冒険者コウスケ。
かつては最強クラスの実力者だったが、自身のミスで恋人を失って以来、過去を悔やみながら隠遁生活を送っていた。
そんなある時、彼はレベル1で固定される呪いを受け、更には全てのスキルを失う不幸に見舞われてしまった。
しかし直後、彼は偶然から隠しアイテムを入手する。
それは日本と繋がったゲーム端末。試しに弄っていると、ゲーム内課金のDLCを利用できる事が判明した。
DLCを利用し、コウスケは通常プレイで手に入らないスキルや装備を揃えていく。そして思った。
「DLCを使えば世界最強になれるのでは?」
過ちは二度と繰り返さない。最弱に堕ちたおっさんはDLCを駆使し、過去を振り払うべく「大切な人を守れる最強の冒険者」を目指すと決意した。
※「小説家になろう」でも連載しています。
文字数 77,426
最終更新日 2019.07.12
登録日 2019.06.26
俺が冒険者ギルドに行ったら、チンピラに絡まれた。
俺の正体も知らないのに。
俺はただのガキじゃないよ!
※小説家になろうとツギクルに投稿中!
文字数 2,919
最終更新日 2020.09.09
登録日 2020.09.09
これはある男の子が、幼い頃バーチャルシンガーを好きになり、いつしかバーチャルシンガー達と一緒に戦うVRMMOゲームを作りたいと考えていた。
しかし……ある日男子高校生と女子高生で作業をしている時、何故か、初音ミク達がいる別世界に転移してしまった……!!
この2人の結末は如何に?
文字数 70,805
最終更新日 2021.02.24
登録日 2020.12.11
アルファポリス様の第15回ファンタジー小説大賞にて
『槍使いのドラゴンテイマー』
が奨励賞を頂きました~🎉
【アルファポリス累計150万pt突破作品!】
【公開サイト合計、シリーズ累計約750万pv突破の人気作!】
◆第1部あらすじ
とある予定外の出来事で異世界に転生する事になった主人公。
女神様が言うには、異世界転生しても勇者の義務はないようです?
そして異世界にて前世の記憶を取り戻した主人公は、
ドラゴンを従える事が出来るギフトを得た事を知る!
その後、涙涙の苦労の末に冒険者になった主人公は、
とうとう念願のドラゴンテイマーになるのだが……。
偶然テイムしたドラゴンは、神をも凌駕する邪竜だった。
ついでで軍勢を壊滅させるようなドラゴンに、
双子の猫耳獣人や常識を知らないハイエルフの少女。
トラブルメーカーの美少女受付嬢までもが加わって、
主人公は冒険者として今日も異世界で頑張っています☆
===こげ丸===
※小説家になろう様で連載させて頂いている作品です
※旧題:異世界のドラゴンテイマー ~邪竜をテイムしたのでついでに魔王も倒しておこうと思う~
※現在、他作品の書籍化作業等で更新ペースはかなり遅めです
文字数 312,812
最終更新日 2019.12.01
登録日 2018.05.09
様々な世界を救ったレイは、何故か記憶を無くして、赤ん坊に転生をしていた。
そこにはレイの両親、幼馴染、師匠、そして恋人がまだ生きていた。
あの世界での間違った選択……後悔した選択、力が足りずに失ったもの……。
レイは記憶と力を取り戻しながら、理想の結末を掴むべく強大な敵に挑む魔導新戦記。
文字数 32,181
最終更新日 2023.09.25
登録日 2023.08.31
転生する時に女神から能力を授かった筈のハルクは転生しても最弱であった。
それでも冒険者として頑張っていたハルクであったが仲間達に裏切られて魔物の住む森の奥に捨てられる。
果たして彼は無事に帰れるのか?
文字数 69,484
最終更新日 2019.02.01
登録日 2018.05.30
かつて、己の母親を凄惨に殺された者がいた──
誤字脱字報告、それから感想くれるとありがたいです!
気軽にコメントくれると嬉しいです!
文字数 41,556
最終更新日 2022.03.21
登録日 2022.03.10
冒険者グランスは、冴えない毎日を送っていたが、ある日、見かけた男との邂逅を境に、しだいに状況に巻き込まれていく。それは罠であり、グランスが過去においてきたものの清算のはじまりだった。
文字数 170,288
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.07.23
異世界、それは凶悪な魔物が人間を襲う恐ろしい世界。そしてその世界の人間は魔法を使い、数で圧倒し魔物と戦う。 それでも勝てない魔物が現れた時、異世界召喚を行う。 そして異世界から来たものは、恵まれた才能を生かし世界を救う。
多くの人が異世界に対してこんなイメージを持っているのではないだろうか?
俺の名前は、坂本河馬雄。 学校では、無能な龍馬などと呼ばれている。
ある日、クラスで授業を受けていると 突然教室に魔法陣が浮かび上がり 異世界に連れて行かれてしまったのだった。
今回俺は異世界での出来事を綴っていこうと思う。
文字数 10,863
最終更新日 2019.09.08
登録日 2019.08.14
魔法が活躍する世界。主人公は、圧倒的な魔法で世界最強とされる「LV10」に上り詰めるが、その時に龍を倒すという人生の目標を達成してしまう。
その後の人生を楽しむため主人公は魔法の力で「普通の冒険者」に変身し、「世界最強」と「普通」の二つの立場で活躍する。
文字数 118,214
最終更新日 2023.09.05
登録日 2023.07.04
いつも通りの日常を送るはずだった少年が
異世界え転生して生計を立てるために
色々する。
小説にしては少し緩い物語
だが、少年が転生したのは、紛れもなく
異世界なのである
文字数 1,175
最終更新日 2020.07.01
登録日 2020.07.01
七英雄の1人でもある冒険者、デュアル・S・ゼギウスはその怠惰さも祟って冒険者をクビになり追放処分となった。
追放されたゼギウスは新たな生活拠点を探さなければならなかったが、その怠惰な性格から移動するのも面倒に感じ目指した場所はなんと、魔王の一柱ドラルの地だった。
しかし、ゼギウスの知っていたドラルはおらずそこに居たのはその娘、ドラル・アルメシアだった。
アルメシアの治める城は先代の魔王ドラルの頃からは想像もつかないほど衰退していていつ滅びてもおかしくない。
戦力不足に食料難、不味い食事と問題点を挙げればキリがない。
そんな問題だらけの場所をゼギウスは新しい住処へと決めた。
多くの問題に巻き込まれながらも自堕落で怠惰な生活を求める。
文字数 575,267
最終更新日 2021.09.01
登録日 2021.03.02
神は聞いた。「なぜ空賊になることを望むのですか」
俺は答えた。「ビルから飛び降りた瞬間、身体全身で感じた風が忘れられないからです」
この世界の神が企画した『自ら命を絶った100人に来世は幸せを』キャンペーンに当選した俺は、来世をファンタジーの異世界で送ることになった。
神は100人の当選者達が生きやすいようにと、天職を選ぶ権利を与えていた。
なんと100人目の当選者であった俺には、最後のひと枠「風水師」しか天職が残っていなかったが、神の思し召しで空賊×風水師のダブルジョブを手に入れた。
俺たちが転生する異世界にも神はいて、100人の転生者を迎え入れる代わりに条件を課していた。
①転生者は自ら魔力を生成できず、パートナーを介して魔力を補給すること。
②パートナーを一度決めたら変更することは出来ない。
③パートナーが命を落とせば転生者も死ぬ。また、パートナーとの繋がりを示すアーティファクトが破壊されても転生者は死ぬ。
④100人の転生者のうち、最後まで生き残ったものは、どんな望みでも叶えられる。
前途多難な予感を抱きながら転生した俺は、前人未到の秘境で目を覚ます。
風水師の才能を早速活用しながらサバイバルをしていると、一匹のドラゴンが生まれる瞬間に立ち会うことができた。
驚くことに、ドラゴンは生まれた直後から人の言葉を話した。
ドラゴンにサティと名付け、僻地で生活をしていたが、サティはみるみる大きく育っていく。十分に空を飛ぶことが出来る様になったサティに乗って、俺はついに異世界の街へ辿り着いた。
俺のパートナーとなったサティは、人の姿に変身することが出来るようになっていた。
そして、サティは、ドラゴンの中でも幻の存在「幸いの竜」であったことが判明する。
俺とサティは、サティの親を探すために、異世界を旅することを決めたのだった。
しかし、異世界の神が課した条件により、世界の各地で転生者達による熾烈な生き残り戦が始まっていた。
文字数 41,462
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.08.28
平凡な高校生活を送っていた近藤裕介。
彼は人と上手く話すことが出来ない性格のせいで、虐められていた。
そんな彼は、クラスメイトと共に異世界に召喚されてしまう。突然の事で驚く裕介だったが、いじめっ子達の興味が自分から異世界へと移り変わった事に気づき、この世界でなら虐められる心配が無いと安堵する。
しかし、裕介が持っていた【呪い】対人好感度補正(極大減少)のせいで、災いをもたらす人間だと思われ、召喚された国から転移魔法で追放されてしまう。
転移した先は人間と敵対している魔族の領地。
果たして裕介は生きていけるのだろうか。
文字数 42,248
最終更新日 2023.05.16
登録日 2023.04.27
冒険者クリードは【シーフ】として、ずっとパーティの仲間たちを支援してきた。だがハズレ職業と呼ばれる【シーフ】では上級職になれず、高ランクの迷宮に挑むには力不足であったため、ついにパーティから外されてしまう。
その後はソロで低ランク迷宮の探索を続けていたクリードだったが、そんな折、念願であった【シーフ】のためのクラスチェンジアイテムを発見、世界で初めての【マスターシーフ】となる。冒険者ギルドによるクラスチェンジアイテムの複製には少なくとも数年の研究期間がかかるため、当面はクリードが世界で唯一の【マスターシーフ】となった。
だがクリードの古巣のパーティには、すでに新たなメンバーが加わっており、パーティには人数制限もあるため、いまさら元のパーティに戻るのもいろいろと不都合だ。どうしたものかと迷っていたとき、彼は駆け出し冒険者の少女たちと出会う。少女たちにパーティを組んでほしいと頼まれたクリードは、心機一転、彼女らと共に新たなスタートを切ることにした。
先輩冒険者として駆け出しの少女たちの成長を見守りながらの、新たな冒険者生活を始めたクリード。だが探索し尽くされたと思われていた低ランク迷宮には、未だたくさんのお宝が眠っていた。【マスターシーフ】の探索能力を得たクリードは、まだ世界中の誰も見たことのない強力なアイテムの数々を手に入れていくことに……?
※タイトル変更しました(元タイトル『念願の上級職になったけど、駆け出しを育てながらのんびりやろうと思う』)
※小説家になろうにも投稿しています。
文字数 76,389
最終更新日 2020.09.26
登録日 2020.09.05
帝王の側室オパールは目の前がゆがみ生き物のように脈動するを見た。そして冒険者剣士バジリコとその仲間たちは後宮というダンジョンに挑むことになる。
後宮、それはもともと魔窟だったのに魔境にレベルアップしてしまった。バジリコはその存在に恐怖する。ダンジョンを消滅させてバジリコは脱出できるのか。
文字数 40,934
最終更新日 2021.06.29
登録日 2021.04.30
「幽霊なんているわけねーだろ! お前はクビだぁ!」
世界で数人しかいない超レアジョブ【ゴーストバスター】を持つライムは、勇者パーティーから突然クビを言い渡される。
ライムは毎夜悪霊に憑かれやすい体質の勇者を悪霊から守っていた。
しかし、それを説明しても勇者は聞く耳を持たなかった。
そしてライムに守られなくなった勇者は、毎夜毎夜これまで以上に悪霊に呪われ、しかもそれが原因で国王に死刑を言い渡されるのだった……。
――笑えたり、スカッとしたりしたらお気に入り登録していただけると嬉しいです!!――
文字数 4,212
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.20
男子校に通っていた[四ノ宮]こと俺はある日、トラックに跳ねられて死んだ。死んだ後、俺は女神メルヘムに[冒険者]となることを言い付けられ異世転生を果たした…そこまではいい。問題はその後だった。
「何で俺の体が女体化してるわけ?」
俺は何故か女体化を果たし、しかも紅竜紋章という伝説の異世界転生者で…
やる事は1つ!女神との交信に必要な金を用意して、真相を聞く!そして男に戻してもらう、ただそれだけだ!
文字数 136,247
最終更新日 2018.07.04
登録日 2016.11.27
やぁやぁ、どうもどうも、おィらのこたァドブネズミとでも呼んでくだせェ。あぁいや、旦那方みたいな上品な方にゃぁそう呼ぶのも抵抗がございやすでしょう、では、あまり使われぬ名ではありますが、ここにてひとつ自己紹介を。
おィらは生まれも育ちも下水の中のドブネズミ、性も名も、その辺から拾ったもので深い意味やぁありゃしやせんが、ヴェロニカ・ダーリと申しやす。えぇえぇ、このようなボロを纏った汚ぇ身なりじゃありやすが、れっきとした女にございやす。もっとも、身内知り合いはドブネズミや、名を略したのかヴェルンダなんて呼びやすが。まあ、自由に呼んでやってくださいまし。
此度ここで綴るは、このおィらのちょっとしたァ冒険譚ってやつでして、まァ、興味がお有りなら斜め読みでも構いやせん、どうぞちらとでも見ていってくださいな。
それでは、これにて失礼を。
文字数 61,914
最終更新日 2019.02.06
登録日 2018.10.22
はぁ、チートも無え!ハーレム無え!美少女それほど出てこねえ!異世界では、あるけれど、世界救えるかわからねえ!!オラこんなラノベ嫌だー。オラこんなラノベ嫌だー。「このすば」さ読むだー。こんな小説さっさと完結させて、本屋で「オーバーロード」買うだー。
ふざけた個性のイカれたパーティを紹介するぜ!
被ダメ即死亡な紙耐久武闘家【テンガ】
自ら攻撃はしないカウンターオンリーのガーディアン【パコリオット】
雨天時以外使えないノーコンアーチャー【カイネ】
超非殺生主義な詐欺師プリースト【ペロロロ】
冒険者として致命的な欠陥を持つこいつら。
だがこいつらにも長所はあるんだ。
これはそれらを全力で生かして闘う能力貧乏な冒険者たちの物語なんだってよ!!!
読んでくれたらうれすぃなっ!!!
文字数 5,158
最終更新日 2019.02.23
登録日 2019.02.23
ダンジョン、それは異世界の代名詞と言うべきもの。数ある冒険者が挑み、時には倒れ時にはクリアしていく、それがダンジョン。
そんなダンジョンを作ることに人生をかける男……というかダンジョンを作るために転生した男は、あちこちに自分の思い思いのダンジョンを作っていく!
しかし、ダンジョンを作り転生後の生活を謳歌している男の前に、一人の冒険者が現れる。
ダンジョン攻略者クレナイ、彼女はあらゆるダンジョンを突破していく。
そんな彼女の存在は、男のプライドをズタズタに引き裂いて……
「必ずクレナイを、ぎゃふんと言わせてやる!」
一つの決意を胸に、男はダンジョンを作り続ける。すべては、クレナイを倒すために……
小説家になろう、ノベルピア、カクヨムでも連載しています。
文字数 44,809
最終更新日 2023.10.02
登録日 2023.07.21