恐怖小説一覧
ガタガタガタガタッ
夜中になると、クローゼットを揺するような音がしてくる。
目を開けて見ると、ドアが小刻みに動いているのがわかる。
「なに?なにがいるの!?」
全身が金縛り
文字数 814
最終更新日 2021.03.18
登録日 2021.03.18
冴えない高校生が大嫌いな母を何度も殺す夢のお話。毎回必ず母は死にますし、周りも巻き込まれたりするかもしれません。
少しばかり激しい表現があります。
カテゴリーなんなんだろうか……。
文字数 1,415
最終更新日 2021.03.23
登録日 2021.03.22
ややオカルト寄りの民俗学を専攻する元大学教授のお話し。
※ 小説家になろうでも投稿しています。
文字数 10,635
最終更新日 2021.03.28
登録日 2021.03.28
福岡県朝倉市比良松を舞台に据えた、ホラー小説です。時代設定は、今から5年前という設定です。第6回ホラー・ミステリー小説大賞にエントリーいたします。大賞を狙いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 8,187
最終更新日 2022.08.17
登録日 2022.08.16
猫タマです。
むかしむかし、
皆さんもどこかで聞いたことがあるんじゃないかと思いますが、
いささか不思議な、もしかしたらサザエさんの最終回はこうだったんじゃないか、
という、
少々恐い説をここに記しておきます。
文字数 246
最終更新日 2024.02.04
登録日 2024.02.04
会社を辞めた敦史は飲み屋街で偶然出会った先輩、芳樹にとあるアルバイトに誘われる。
「廃墟に一週間住めば20万出すけど」
不安を感じていた敦史だったが投稿ホラービデオの撮影と言われ承諾する。
足音、笑み、疑心、女、そして儀式。
文字数 6,624
最終更新日 2024.03.24
登録日 2023.11.08
「大人気YouTuberたちと一緒にあるホラーゲーム企画に参加することになったが、ジュンヤも参加しないか?」 小中学校の頃の友達でゲーム実況で有名YouTuberになったたかしから誘われた俺は、心霊スポットへ向かう。 その企画とは、かつて俺たちが夢中になったホラーゲーム『閉鎖村』の元になった心霊スポット『旧日暮村跡地』でYouTuberたちと一緒に実況するといったこれまでにないイベントだ。 俺はかつての友達と出会える喜びや、ファンと一緒に当時遊んだあの閉鎖村の思い出を語りながら楽しむ予定だったのだが、会場の奥の廃寺で血まみれの男が乱入。 俺は目の前に起きた怪奇現象を受けてだんだん狂っていき…
文字数 58,350
最終更新日 2024.02.28
登録日 2024.02.20
霊感の強い俺は、交差点で最強の霊に取り憑かれた。
その霊によって自殺したくなってくる。その時かかってきた電話は彼女からのものだったが、早く死にたい俺は彼女に別れを告げたのだった。
文字数 2,443
最終更新日 2022.10.16
登録日 2022.10.16
居酒屋でカウンターの隣に座ってきた、葦原と名乗る男。
言葉を交わすうち、男が怪談に詳しいということを知り吉原はその深みに嵌っていく…
初投稿です。
文字数 5,305
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.03.28
銀行員の立花は取引先の区役所の職員から、小学校で起きている怪奇事件を解決するよう依頼を受ける。かつての在校生である部下の水瀬と向かうが、水瀬はデートの約束があり、途中で帰ってしまう。立花一人で捜査を続けていると、かつて小学校で起きた事件にたどり着く。しかし何者かに頭を殴られ、気が付くと給食室にいた。目の前にはシリアルキラーである『人肉寿司職人』が待ち構えていた。小学校から生きて脱出して、事件を解決することができるのか?! 令和の闇をサスペンスフルでホラータッチに描く、お仕事ダークミステリー!
文字数 27,393
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.12.12
埼玉県秩父市にある自殺の名所。湖に架かる古い吊り橋。
この周辺では過去に集団自殺が起きた事もあり、負の感情が集まる危険な心霊スポットだ。
いくつも霊の目撃情報があり、有名な怪談師がこの場所で起きた心霊現象を紹介した事もある。
これは、今から十年以上前の話。
当時病院回りの営業をしていた私の、人生で最も恐ろしいと感じた体験談。
文字数 6,111
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.09.10
ローン会社から夫が借金していると電話がかかってきた。
嫁ならなんとかしろと言われてしまった私は、旦那の親と話し合うことに。
でも、借金をする理由を聞いた私は怒り心頭。
きっちり反省してもらうことにしました。
文字数 993
最終更新日 2021.03.14
登録日 2021.03.14
貴方の傍にあるかもしれない怖い話。SS集。
この物語は事実を元にしたフィクションです。
気が向いたら更新します。
文字数 8,308
最終更新日 2022.06.29
登録日 2022.06.01
「からっぽのココロ」それは、この学校に言い伝えられるお話。主人公の椎野祐希(しいのゆうき)と、その友達である滝口航(たきぐちこう)は、ある日、図書館でとある本を見つける。その本には、「カラコロさん」と買いてあり、航がその本を開いてしまう。すると、とあることが起きてー
深夜2:00、その世界は、呪われる
文字数 676
最終更新日 2023.08.04
登録日 2023.08.04
夫と子供を送り出し、家で不倫ドラマを見ていた。
「あ~あ、こんなイケメンに抱かれたいわ~」
ドラマに出てくるイケメン俳優に抱かれる女優を見ながらそう思う。
ピンポーン。
玄関のベルが鳴った。
「あれ?何か買ったかしら・・・」
そう思いつつ、玄関のドアを開けると・・・
文字数 644
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.24
8月、私は長らく行っていなかった墓参りに出かけることにした。
深夜バスに乗り込み、高速道路を走る車内で眠ってしまった。
墓地に着くと私は水を汲んで墓をきれいに掃除した。
ふと、隣の墓を
文字数 924
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.08.11
殺人鬼を利用する”雇い主”と、検察官の立花。
それぞれの視点から描かれる"正義"のお話。
SNOWDROP―― あなたの死を望みます
他の作品も読んで見て下さい...!
文字数 16,072
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.02.08
文字数 10,962
最終更新日 2020.03.18
登録日 2017.01.07
文字数 18,236
最終更新日 2022.08.02
登録日 2022.07.19
新しく引っ越したアパートの床には大きなシミがある。
赤黒いそのシミは、どう見ても人の形をしていた。
人が倒れて、そこで腐敗したようなシミは、畳の下にまで入り込んでいるようだ。
ジッとそのシミを見ていると
文字数 741
最終更新日 2021.03.31
登録日 2021.03.31
異色のゾンビ小説
狂気の科学者の手により、とらわれの身となった小説家志望の男、佐藤一志。
と、ありきたりの冒頭のようで、なんとその様子がなぜか大学の文化祭で上映される。
その上映会を観て兄と直感した妹、静は探偵を雇い、物語は思いもよらぬ方向へ進んでいく…
ゾンビ作品ではあまり描かれることのない
ゾンビウィルスの作成方法(かなり奇抜)、
世界中が同時にゾンビ化し蔓延させる手段、
ゾンビ同士が襲い合わない理由、
そして、神を出現させる禁断の方法※とは……
※現実の世界でも実際にやろうとすれば、本当に神が出現するかも…
絶対にやってはいけません!
文字数 315,582
最終更新日 2021.01.01
登録日 2020.12.18
クリスマスイブの夜、大学三年生の一樹はバイト帰りの電車に揺られていた。
そこに同じサークルの加菜子が現れて、一緒に夜を過ごそうと言う。
けれど彼女との会話はどこか食い違っているような……。
「クリスマスイブの夜暇?って聞いたら、『相手いないよ』って言ってたでしょ?」
言葉と音が交錯する、サイコホラー短編。
文字数 5,323
最終更新日 2021.03.19
登録日 2021.03.19
近所に住む美少女が気になってしょうがない。
「ああ、あんな美少女と話がしたい」
そう考えると眠れない。
次の日。
思い切って俺は話しかけてみたんだ。
「ねえ、
文字数 761
最終更新日 2021.02.14
登録日 2021.02.14
立ち上がろうとしたとたん、よろけてしまい、お堂の扉が開かないように封印してあったお札に手が触れて、バリッと剥がれてしまった。これはヤバい。実にヤバい。
文字数 11,893
最終更新日 2022.10.29
登録日 2022.10.29
目覚めるとそこは見知らぬ館だった。
僕は眠らされていたようだ。
どうやらここには殺人鬼(?)がいるらしい。
館からの脱出、Grandpaの謎、考察不能のダークファンタジーです。
文字数 1,501
最終更新日 2021.08.26
登録日 2021.08.26
ありえないことが稀におきることがある。それをくらげのように骨のないものが骨を得ることなのだ。
唯、その骨は死神の骨だった。
くらげは、どうしても許せない人を殺し続ける殺人鬼となった。
唯、その人たちは悪人が多かった。弱者を騙して売ったり汚い奴が多いので殺人鬼は放置された。
必要悪として生かされた。世の中そんなものである。
文字数 2,446
最終更新日 2022.12.13
登録日 2022.12.13
彼氏に振られて、食事も喉を通らなくなっていた。
痩せ細っていく顔を見て、心配してくれた友達のルミがホストクラブに連れて行ってくれた。
その店にはビジュアルがかなりいい男ばかりが揃う。
もう面食いな私の心をつかんで離さない。
文字数 786
最終更新日 2021.02.09
登録日 2021.02.09
例年以上に雪が降った今年は除雪が追いつかず、みなの手を借りて総動員で屋根の雪を下ろしていた。
いつもの顔ぶれ。
見知ったもの通しという事でたまに喋ったりしながら汗を流して雪下ろしを続けた。
そんな中一人の男性の姿が見えない事に気がついた。何かあったのかもと自分の用を済ませてから向かうとそこにいるはずの人はいなかった。
何処へ?
その後なんだかんだとバタバタして開放されたのは数時間後の事。疲れてぐっすりと寝た私は変な夢を見る。
その夢はほんとにおかしなものだった。
夢と現実がごっちゃになって恐怖しか無かった。
その体験とは?
文字数 3,804
最終更新日 2022.04.16
登録日 2022.04.16
俺の働いている会社には神棚がある。
高い位置に立派な神棚がね。
会社が繁盛するように、社員は朝、いっせいに両手を合わせて拝むんだ。
いつもはやんちゃな社長も神様なんて無縁の社員もね。
そんなある日、俺は1人職場に残って
文字数 955
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.20
10年前。
俺は夜道で女性を襲ったことを友達の博史に話した。
ずっと隠しておきたかったが、結婚する前に、誰かに話しておきたかったんだ。
「そうか。打ち明けてくれてありがとう」
博史は俺の肩を
文字数 520
最終更新日 2021.04.01
登録日 2021.04.01
どうして!どうしてなの!
こんなにも愛してるというのに、ちっとも振り向いてくれないあなた。
私は好意を持つ男性に対して、心の中で叫ぶの。
でも、その気持ちはちっとも届かない。
だってあたし、死んじゃってるから。
文字数 375
最終更新日 2021.01.14
登録日 2021.01.14
美術専門学校に通う俺。
展示会に出すための絵画を描くことになった。
「なにをモデルにしよう・・・」
そう考えていると、「あたしがモデルになってもいいよ」
彼女が提案してくれた。
文字数 431
最終更新日 2021.01.09
登録日 2021.01.09