心霊小説一覧
いつもバスで見かける2人組。
あの女の子は、いつも隣にいる。
あの女の子は、いつも笑っている
私は名前も知らない彼女のことを、「隣のA子さん」と名付けた。
どうして隣に居るの?
なぜ笑っているの?
そこにはちゃんと理由がある-。
文字数 2,062
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.11.07
──それは呪いの人形だった。
学校前のゴミ処理場にポツンと置かれた西洋人形。
それを、県内でも有名な不良少年の一護と力漢が、遊び半分で触ってしまう。
そしてその日から、一護は呪いの人形【メリーさん】に狙われてしまうことになった。
苦肉の打開策を導き出し、なんとかメリーの呪いを回避して、メリーさんを捕まえる事に成功する。
「やってくれたわね……」
口を開いたメリーの呪い言に対して一護は。
「だったら、ずっとここにいろよ。俺がお前を一生大事にしてやるよ!」
これが始まりだった。
その日以来、一護の生活はガラリと変わってしまった。
次々と巻き起こる仲間の事故、謎の陰陽師に狙われたメリー、幼き頃のぬいぐるみが付喪神に。
不登校になった親友達、巷を騒がせる赤い人。
一護は、次々と怪異な事件に巻き込まれ始めた。
ギャング、暴走族、天才ギャルに哲人女子、ヤンデレなあの子に、刺青陰陽師。
奇想天外な仲間たちと繰り広げられる、都市伝説×実話怪談に基づいた現代ファンタジー!!
これは、心霊×学園×ヒューマンドラマに翻弄される、國枝一護の青春物語。
文字数 145,781
最終更新日 2022.11.03
登録日 2022.04.27
気のせいかもしれない。悪く考えすぎかもしれない。もしかしたら、勘違いしてるだけなのかもしれない。
少しだけ不思議な、そんなお話となっております。
もしも、あなたの身近で似たようなことがあったとしても、きっとそれは気のせいだと思うのでご安心ください。
良くない事なんて早々起こるものではないですからね。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」に投稿しております
文字数 14,063
最終更新日 2022.09.21
登録日 2022.09.19
これは私が体験した話にホラーテイストを組み込んだセミフィクションです。
どこにでもある日常に、どこにでもあるホラーを…
あなたの日常は、あなたの想像で非日常に変わる。
そのきっかけを、差し上げます
文字数 22,232
最終更新日 2018.06.01
登録日 2016.05.17
中学生たちが泊まりの余興で行ったある都市伝説。
午前2時22分にノックを2回。
1分後、午前2時23分にノックを3回。
午前2時24分に4回。
ノックの音が聞こえたら――――恐怖の世界が開く。
4回のノックを聞いてはいけない。
文字数 20,553
最終更新日 2021.04.11
登録日 2021.04.01
孤独死をした人の住む部屋を清掃するために、俺は今日もアパートに向かっていた。
今日向かうアパートの住人は40代前半の1人暮らしをする男性だった。
「まだ40代なのに、孤独死だなんてな・・・早すぎる」
俺は今年で37歳。
文字数 710
最終更新日 2021.04.02
登録日 2021.04.02
私の名は、山葉凛子にございます。最近、私のお部屋に面したお庭に
妙な穴ができましたの……。あれは一体何かしら?
文字数 15,833
最終更新日 2023.02.18
登録日 2017.02.09
鵲八代(かささぎやしろ)は、実話怪談を収集する怪奇ライターである。
鵲は、三冊目の執筆のために取材を続けていたが、そのうち、全く違う人から聞いた話に、共通の登場人物がいる事に気が付き、三冊目のテーマをこの人物が関わる怪談集にしようと決める。
これは、そのために集められた怪談の一つ。
大脇さんの実家には、いわくつきの仏間が存在する。仏間に入ると、何者とも知れぬ声が話しかけて来るのだ。祖父が亡くなってからは仏間以外でも奇妙な出来事が頻発したため、大脇さんは退魔屋を名乗るお坊さんの言葉に従い、お札を貼って仏間を"開かずの間"とするが……
文字数 5,867
最終更新日 2021.01.21
登録日 2021.01.21
夜、ほとんど人がいないコースでジョギングをすることが楽しみになっている私。
夫には内緒で、30分ほど走っている。
ウェアに着替えて、夫がテレビを観て寛いでいる時間を狙って、そっと玄関から出て、走る。
文字数 627
最終更新日 2021.04.05
登録日 2021.04.05
兄はわがままで人を見下す人だった。
疲れた母は家出をしてしまう。
すると、兄の怒りは父と妹の私に向けられた。
そんなある夜のこと。
文字数 405
最終更新日 2020.12.05
登録日 2020.12.05
振った元カレから年賀状が届いた。
写真入りで。
彼女なしって書いて。
気持ちが悪いから破って捨てちゃった。
その夜。
「じゃ、今度の休日、デートしようね」
相手の男性もノッてきた。
「やった」
デートの日。
文字数 546
最終更新日 2021.01.05
登録日 2021.01.05
大学生2年の夏、男女5人で肝試しに行ったあの日から全てが狂い始めた。
あの公園に行ってから・・・
※一部過激な性的描写やグロテスクな描写が含まれます。苦手な方はスルーでお願いします。
文字数 6,006
最終更新日 2021.08.10
登録日 2021.08.10
色々なホラー置き場。
こちらの小説は動画や配信での収益化に限りますが、朗読小説としてご利用頂けます。著作権は放棄してません。
作品使用時はアルファポリス更新のツイートの良いねとリツイート。もしくはアルファポリスの感想の欄にコメント下さい。
上記以外何かあればご連絡下さい。
自作発言禁止。
文字数 3,251
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.09.26
高校を2回も留年しちまった俺。
20歳になって、また1年やり直し。
「あ~あ。ちゃんと学校に行っておくんだった・・・」
ひどく反省。
「よし、勉強するぞ!」
学校に通っていたある日。
すごくエロい女教師がクラスの担任になった。
文字数 807
最終更新日 2021.02.08
登録日 2021.02.08
知る人ぞ知る心霊スポットがある。
俺はそこに友人の博也と行くことにした。
中に入ると、食器棚に高級そうな皿とカップがあった。
文字数 499
最終更新日 2021.03.25
登録日 2021.03.25
夏になるので、少し怖い?話を書いてみました。
一話ずつ完結してますが、百物語の為、百話まで続きます。
※心霊系の話は少なめです。
※ホラーというほど怖くない話が多いかも知れません。
※小説家になろうにも投稿中
文字数 180,702
最終更新日 2020.08.18
登録日 2020.06.05
事故物件として有名なホテルの廃墟に女友達3人で行くことにした。
そこでちょっとエッチな服装に着替えて、女ヒョウのポーズを撮る。
あと、女の子同士で絡み合ったり、キスする動画も撮影しちゃった。
文字数 548
最終更新日 2021.01.11
登録日 2021.01.11
腹が弱い。
だから、トイレに何度も入る。
実家にいた時は、お腹は丈夫の方だった。
このアパートに住んでから、どうも調子がおかしくなっちまった。
今日もずっと朝からトイレに入りっぱなし。
「ああ、友達と食事にも行けなくなっちまった」
ため息をついた俺は、ふと天井を見た。
「ん?なんか黒いな?カビか?」
文字数 972
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.19
「仕事を手伝ってくれ。そしたら君を殺してあげる」
何の意味もない人生を送っていた俺はある日、自殺を試みた。
しかし、その事がきっかけで俺は怪しげな少女、九条栞と出会ってしまう。
それから俺の生活は一変してしまった。
これは、そんな少女との出会いの物語。
※小説家になろうとカクヨムで掲載しています。
文字数 5,073
最終更新日 2021.03.29
登録日 2021.03.29
文字数 13,188
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.16
親戚に貰ったぬいぐるみの話。
当時、ワニのぬいぐるみが欲しくて仕方がなかった。
親は、「なんとも変わった子供だ」と私を気味悪そうに見ていた。
でも、長細くて歯がギザギザ、
文字数 586
最終更新日 2021.04.17
登録日 2021.04.17
文字数 23,003
最終更新日 2020.01.07
登録日 2018.10.28
なんで、なんで、あの子がここにいるの。
だって、あの子はあのときに。
死んだはずなのに。
平和な村は平成最後の夏に幽霊騒ぎに巻き込まれる。
神崎文尾が送るラストサマーホラー。ここに開幕。
文字数 33,859
最終更新日 2018.09.09
登録日 2018.08.04
独り暮らしを始めた「私」は住民の騒音に悩み、不定期で同じ夢を見るようになる。
夢の中で内見に訪れたのは、前の住人が自殺した格安事故物件。
「いかがですか、お安くしておきますよ」
不動産屋の勧めを断り、廊下で繋がった別の部屋を借りたのだが……。
作者の実体験を書いたホラー短編。
文字数 1,396
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.05.31
風が強く吹く日、決まってどこらからともなく「ズズッズズッ」というなにかが引きずる音が聞こえてくる。
だから、そんな日には頭から布団を被り、ジッとしてるんだ。
だが、その日、布団を頭から被っていたら、
文字数 566
最終更新日 2021.04.18
登録日 2021.04.18
ツーリングが好きな俺。
景色を見ながらのツーリングは最高!
朝からずっとバイクにまたがって、走りを楽しむ俺と友達のタモツ。
お昼ご飯を食べるために入った食堂でもっとスリルを楽しみたいなと話す。
「な、もっと
文字数 624
最終更新日 2021.04.19
登録日 2021.04.19
【東京テルマエ学園】の第一期に登場した不動院晶を中心に、心霊・怪奇現象を描いて参ります。
更に大きな闇との戦いも・・・
本作は、その各々と第一期【テルマエ学園】・【混沌の系譜 (テルマエ学園α)】・【アナザー・ストーリー (テルマエ学園β)】が、互いにリンクし合って更に奥深い展開へと進んで参ります。
全く新しい展開をお楽しみ頂けると幸いです。
リンクする話には、それぞれどの物語の何話目にリンクしているのかも書いて参りますので合わせてお楽しみ頂けると幸いです。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件・地名等とは一切関係ありません※
※小説家になろう様・カクヨム様へも同時投稿を行っております※
文字数 201,682
最終更新日 2022.12.08
登録日 2021.11.01
温泉山荘の規則は以下の通り、厳守してください。規則を守らない者は、それに同化され、永遠に山荘から離れることができない!
文字数 2,146
最終更新日 2023.08.23
登録日 2023.08.23
真夜中。
布団の上で寝ている俺の枕元に人の気配がして仕方がない。
「なんかいるんだよな・・・」
目を開けてみれば、正座をして、俺をジッと見るじいさんの姿があった。
「あわわわわわっ」
絶対にこの世の者じゃない。
文字数 497
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.23
大学一年の夏休み直前。相田(あいだ)と、友人の須藤(すどう)は頭を抱えていた。日頃の散財が原因で、夏休み前にも関わらず遊ぶ金が底をついてしまったのである。
「金が無いなりにも楽しみたい。」そんな二人はある日、学内の掲示板に張り出された一つの求人に興味を示す。
それは、都心から一時間半程離れた場所にある、古物商宅での短期の住み込みアルバイトの求人であった。
文字数 461
最終更新日 2020.06.25
登録日 2020.06.25
ガタガタガタガタッ
夜中になると、クローゼットを揺するような音がしてくる。
目を開けて見ると、ドアが小刻みに動いているのがわかる。
「なに?なにがいるの!?」
全身が金縛り
文字数 814
最終更新日 2021.03.18
登録日 2021.03.18