愛人小説一覧
『夫は妻、その他の家族の同意のもと愛人を持って良しとする。
但し、相手は同性に限る。』
α王国にそんな愛人制度が出来て約50年‥‥‥
『もしも貴族であるならば、
夫たるもの、愛人を持たねばならぬ。』
それが男性貴族の常識となっているという。
美少年の館 ”ドルチェ ”は貴族男性専門の愛人相談所。
アルはそこで事務員として働いています。
ある日、ドルチェ事務所にエリダヌス伯爵夫妻が訪ねて来て…
ドルチェのオーナー・デネブ様、エリダヌス伯爵・シリウス様、
そしてアル。
三人の出会いは必然でした。
前世から続く永遠の愛…の予定でしたが、予定外の事だらけ。
三人は、呪いを解いて、永遠の愛を続けたい!
王族、高位貴族をを中心に魔力持ちがいる、異世界です。
魔力持ちは少なく特別な存在です。
ドレスに馬車…そんな中世ヨーロッパ的な世界観です。
BLというより、恋愛ジャンルかなと思うのですが、どうなんだろうと思いながら一応BLジャンルにしますが、違っていたらごめんなさい。
ファンタジー‥でもないかな…難しいですね。
文字数 229,750
最終更新日 2023.04.18
登録日 2023.01.24
私には愛人が3人いる。
1人目の愛人は教授、2人目の愛人はインストラクター、3人目の愛人はパイロット。
みんな個性的で魅力的な人ばかり。
教授は物知りで素敵だし、インストラクターは筋肉質でイケメン。
パイロットはお洒落で夜のフライトもうまいの。
そんなある日。
文字数 579
最終更新日 2021.04.02
登録日 2021.04.02
文字数 1,555
最終更新日 2020.10.03
登録日 2020.07.08
クリーニング店から受け取った夫のスーツに愛人クラブなる店の名刺が入っていた。
どのようなクラブなのか調べてみれば…若くて美人ばかりの愛人が在籍している!
こんなクラブに登録する夫に、私はしっかり償ってもらいましょう。
文字数 1,354
最終更新日 2021.05.04
登録日 2021.05.04
愛人と呼ばれる生活を謳歌していた。彼を待つ日々。穏やかに、愛おしく。静かに暮らしていたのだけど。
彼は妻帯者。仕事も忙しいからなかなかここには帰ってこない。小さな家だから、お手伝いの子とも仲良く、外に出ることも少ない。だって、愛人って世間に顔向けできないものでしょ?
でもね、愛してくれるんですもの。それだけで良かったのよ。
文字数 635
最終更新日 2021.06.14
登録日 2021.06.14
【大人になってしまったストリートチルドレン受け】 X 【ザ・草食系童貞大学生の日本人旅行者攻め】
のお話です。企画の趣旨がオラオラ!もっと掘れや~って言っちゃうネコなんで、掛け算が逆になっています。
舞台はクイのバンポク。スラムにある連れ込み宿。
安さに惹かれて、間違えてスラムにあるホテルを取ってしまった純粋系大学生のリョウ(童貞攻め)。
道に迷っていたところで、アーティ(男娼受け)から声を掛けられてホテルまで案内して貰ったら…というお話です。
受けは年齢を詐称しており、主人公は法令違反はしておりませんので、安心してお読みください。
特に注記がなければ、攻め視点でお話が進みます。
X(旧:Twitter)上で夏芽玉さんが主催していらっしゃる「オラネコBL企画」参加作品です。
なんと!X上の企画に応募したら、春森夢花さん(@harutocabbege)に絵を描いて頂けちゃいました!
表紙と「闇の腐女子の皆様へ」に載せさせて頂いています。
11月15日からの闇BL企画の主催者様です。闇の腐女子を自覚してるので、開催期間が楽しみ〜(*≧∀≦*)
※誤字脱字のご指摘大歓迎です!感想も大歓迎です!!
良ければもうすぐ完結する別作品も、ぜひよろしくお願いいたします!
2023年10月31日追記:
短編でも出したら良いよ!と皆様がおっしゃるので、お祭りに参加してみようかなと。(正気か!?)
よろしくお願いいたします。
文字数 17,894
最終更新日 2023.09.19
登録日 2023.09.19
彼女の名はシャーロット・オリビア。オリビア帝国の皇女であり、ドルーア王国王太子エイダン・ドルーアの婚約者である。
オリビア帝国の伯爵令嬢として身分を隠しながらエイダンを見極めるという条件付きの婚約だった。
もちろんエイダンはそれを知るわけもなく「伯爵令嬢ごときがっ!俺は王太子だ!」と傲慢な態度。中々のクソ王子。
シャーロットは言う。「いつあの傲慢クソ王子を捻り潰しましょうか」と。
文字数 8,915
最終更新日 2022.02.03
登録日 2022.02.03
私アダリナ・ファリノスには秘密がある。
幼い頃から愛人契約を結んできたプラド公爵は、父親だ。
母は父が少年時代、屋敷でメイドをしていた。
病気で亡くなる前、私を父に託したのだ。
父が死に、プラド公爵夫人は私から全てを奪い、町角に打ち捨てた。
「……どうしよう」
娼館に身を寄せるしかないと覚悟したその時、彼は現れた。
「アダリナ、俺の愛人になれ」
父が最も信頼していた軍人サバル伯爵グラシアノ・オリバレス。
憧れていた男性と愛人契約を結んだ私に、さらに求婚が舞い込む。
「生前セレスティナからあなたを託された者です」
そう言ってリカルド・ガジョは母の名を盾に、私を誘惑するけれど……
文字数 8,214
最終更新日 2020.09.18
登録日 2020.09.13
文字数 8,261
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.09.27
エレナ・アンホルト公爵令嬢には婚約者がいる。
王太子のサイモン・グレイだ。
五歳の時から婚約しているが、王太子のサイモンは端的に言うと馬鹿だった。
王太子として必要な教養を身に着けずに遊んでばかり。
とてもわがままで、気に入らないことがあったらすぐに癇癪を起こす。
このように、サイモンは短所のかたまりのような男だったが、ただ一つ、顔がとても良いという長所を持っていた。
そのおかげで長所が短所を上回り、常にサイモンは女性に囲まれる程に人気があった。
しかし何か勘違いしたサイモンは、自分に魅力があるのだと思い始めた。
そして、ついにサイモンは「自分は一人だけの女に収まるような器じゃない」とエレナとの婚約を破棄した。
エレナはいつもサイモンのフォローをさせられていたので、喜々として婚約破棄を受け入れる。
しかし、サイモンはその次に「お前は愛人にする。俺のことが好きだろう?」と、勝手なことを言い出した。
いや、私はあなたのことを何とも思ってないんですけど……?
そしてサイモンはいつも隣にいたエレナがいなくなってから初めて気づく。
今までの人気は、エレナのフォローがあったおかげなのだと。
文字数 3,575
最終更新日 2021.06.10
登録日 2021.06.06
文字数 4,325
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.10.03
夏希の実家の酒屋は、父の事業の失敗で大きな借金を抱えてしまった。愛人になればその借金をチャラにするという好条件を夏希に提案してきた人物は、高校の同級生の高柳君だった。
文字数 101,563
最終更新日 2017.11.13
登録日 2017.01.09