「術式」の検索結果
全体で122件見つかりました。
「無属性」――その一言で、レオン・アークライトの人生は終わったはずだった。
魔法の才を示せなかった伯爵令息は、家名の体裁のためだけに、魔物の蔓延る
東の辺境へと体よく追放される。誰も助けてはくれない。見下す相手すら、いない。
だが、独りきりの生活の果てに迷い込んだ古代遺跡で、彼は出会う。
現代の魔法が忘れ去った、本物の魔法――神代の術式《原初式》に。
属性は、才能ではない。詠唱は、本質ではない。
命がけの日々の中で、落ちこぼれの少年はやがて一つの真実へ辿り着く。
――この世界の魔法は、最初から、間違っていた。
やがて彼は、才能を測る国の制度も、魔法を支配する貴族たちも、世界が信じてきた常識さえも斬り裂いていく。
落ちこぼれと笑われた少年は、誰も知らなかった魔法の真理へと辿り着く。
文字数 160,005
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.07.02
無関係だった私があなたの子どもを生んだ訳
レンタル有りわたし、ハノン=ルーセル(22)は術式を基に魔法で薬を
精製する魔法薬剤師。
地方都市ハイレンで西方騎士団の専属薬剤師として勤めている。
そんなわたしには命よりも大切な一人息子のルシアン(3)がいた。
そしてわたしはシングルマザーだ。
ルシアンの父親はたった一夜の思い出にと抱かれた相手、
フェリックス=ワイズ(23)。
彼は何を隠そうわたしの命の恩人だった。侯爵家の次男であり、
栄誉ある近衛騎士でもある彼には2人の婚約者候補がいた。
わたし?わたしはもちろん全くの無関係な部外者。
そんなわたしがなぜ彼の子を密かに生んだのか……それは絶対に
知られてはいけないわたしだけの秘密なのだ。
向こうはわたしの事なんて知らないし、あの夜の事だって覚えているのかもわからない。だからこのまま息子と二人、
穏やかに暮らしていけると思ったのに……!?
いつもながらの完全ご都合主義、
完全ノーリアリティーのお話です。
性描写はありませんがそれを匂わすワードは出てきます。
苦手な方はご注意ください。
小説家になろうさんの方でも同時に投稿します。
文字数 460,249
最終更新日 2025.08.19
登録日 2022.06.09
平凡な従者セレンは、幼馴染の天才魔術師イグニスを影から愛し、献身的に支え続けてきた。
しかし傲慢なイグニスはセレンをただの雑用係として見下し、新たな婚約者を迎えて彼を冷酷に追放してしまう。
すべてを失い王都の片隅で生きていたセレンだが、ある日イグニスが術式の暴走で「死の呪い」を受けたことを知る。
セレンは自らの命に等しい「記憶と感情」を代償に呪いを肩代わりし、心を持たない空っぽの人形となってしまった。
目を覚まし、己の愚かさとセレンの献身を知ったイグニスは凄絶な後悔に苛まれる。
失われた心は二度と戻らない。
絶望の底で狂気に堕ちたイグニスは、婚約者を切り捨て、地位も名誉もすべて投げ打ち、セレンを北の辺境にある塔へと監禁する。
「お前は私だけのものだ。永遠にこの箱庭に閉じ込めておく」
感情を失ったセレンは主人の言葉をただ機械的に受け入れ、美しい模造品の微笑みを返すだけ。
交わることのない感情。けれど決して離れることのない二人。
これは、空っぽの器と狂気の魔術師が織りなす、永遠に終わらない美しきメリーバッドエンド。
文字数 30,394
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.26
神殿の戦闘員見習いギシュバールは、幼き日に命を救われたルアームへの憧憬を抱えながら、その下で絶対服従を心に誓っていた。
ある日、任務に失敗した彼は、懲罰としてルアームに幻惑術式をかけられてしまい──。
神々の力を継ぐ青年たちが、愛と孤独、救済と無慈悲を織りなす幻想群像劇。
✧••┈┈┈┈┈┈••✧
毎週火曜・金曜更新。
アルファポリスさま、小説家になろうさま(ムーンライトノベルズ)で同じ作品を投稿しています。
※注意書き※
一次創作BL、R18です。
シリーズ中に未成年への性表現、残酷描写、暴力描写を含みます。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
少しでも無理そうと思われたら、閲覧をお控えください。
文字数 45,667
最終更新日 2026.07.07
登録日 2026.06.05
現代日本――そこでは“魔法”は神秘ではなく、国家によって管理された技術となっていた。
術式はプログラム化され、魔導AIが演算を補助し、空を翔ぶ魔導バイクが夜の海峡を駆ける時代。
その中で、世界に僅か七人しか存在しないS級魔導師。
コードネーム『紫電』――水野志保。
“しまなみの魔女”と恐れられる彼女は、何故か中央ではなく愛媛・今治の地に留まり、後進の育成を行っていた。
落ちこぼれだがS級の潜在魔力を秘めた少女・瀬戸結。
志保の一番弟子であり近接戦闘の天才・橘凛。
神代魔術を修めた現代陰陽師・三浦悠真。
過去の魔導テロによって人生を狂わされた少女・伊吹彩花。
やがて彼女達は、ノーライセンス魔導師との戦いへ巻き込まれていく。
これは、喪失を抱えた最強の魔女と、弟子=仲間達が、瀬戸内の空を翔けながら人々を守る物語。
そして――
“しまなみ”に眠る神話が、ゆっくりと目を覚まし始める。
※この小説の校正等はChatGPTが活用されてますが本文は作者の自筆です。
※この作品はバイク小説「しまなみブルー」シリーズのスピンオフですが独立した作品ですので知らなくても楽しめます。
※この作品はフィクションです。
※この小説は毎日0時更新です。
文字数 112,879
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.05.20
人類は科学を理解したつもりでいた。
重力、光、慣性、電磁気――。
それらは教科書に載る「法則」であり、誰にも等しく働く自然現象のはずだった。
だが、その法則そのものを術式として操る者たちが現れた世界では、科学は最強の武器となる。
能力者を育成する名門学園に通う神代悠斗は、補習と赤点の常連で「落ちこぼれ」と呼ばれる少年だった。皮肉屋で面倒事を嫌い、「世界なんて救いたくない」が口癖。しかし彼には、地球の自転と慣性を支配する禁断の術式《フーコー・ペンデュラム》が眠っていた。
一方、学園首席の皇城恒一は、光の波動性と粒子性を自在に操る《光理術式(フォトン・セオリー)》の使い手。居合と示現流を極めた剣士でもあり、「光理の剣聖」と称される完全無欠の天才である。
本来なら交わるはずのない二人。
しかし模擬戦で激突した瞬間、光を支配する天才は初めて「外れた斬撃」を経験し、落ちこぼれの少年は最速の剣に初めて本気で立ち向かう。
法則を極める者。
法則の基準を書き換える者。
相反する二人は、衝突を繰り返しながらも、学園を襲う異形や世界規模の災厄に立ち向かう中で、互いに背中を預ける唯一無二の腐れ縁となっていく。
科学は万能ではない。
才能も絶対ではない。
世界を動かすのは、理論を信じる者と、その理論の隙間を突く者だ。
これは、落ちこぼれと天才が織りなす、慣性と光が激突する科学バトルアクション。そして、何度ぶつかっても決して切れない、最悪で最高のライバルの物語である。
文字数 19,505
最終更新日 2026.07.07
登録日 2026.07.03
異世界転生が技術として実用化された未来。
17歳の孤児キツキは、転生設定を一時保存するつもりで、未完成のまま実行してしまう。
頼んだのは、「無限の魔力」「すべての魔法と言語を使える」「健康な体」「容姿端麗」「何でもわかる壊れないメガネ」、そして続きを決めていなかった「最高にかわいいヒロインと――」。
どれも確かに願いどおりだった。
ただし、すべてが致命的なまでに説明不足だった。
無限の魔力があっても、鍛えていない回路はクラス1。すべての魔法を使えても、術式を知らなければ発動できない。メガネは目の前のあらゆるものを解析できるが、その処理にはキツキ自身の脳を使う。そして「健康な体」にも、彼の想像とはまるで違う危険な仕様が隠されていた。
転生初日、中立都市ミザルのギレル魔法学院で、キツキはフォルテア王国第3王女レニアと出会う。
世界最高峰の美貌と、17歳でクラス3に到達する才能を持つ少女。
キツキは暴走事故から彼女を救い、最高の出会いを果たしたつもりだった。
しかし、返ってきたのは感謝ではない。
「私は、放っておいてほしかった」
軽い気持ちで最強を望んだ少年は、知識も経験もないチートが、ただの宝の持ち腐れにすぎないと思い知る。
もう二度と、あんな恐怖と痛みを味わいたくない。
その一心で始めた泥臭い鍛錬は、やがてレニアをはじめ、破滅の運命を背負ったヒロインたちとの出会いへつながっていく。
彼女たちとぶつかり、惹かれ合い、ときに傷つけ合いながら、キツキは説明不足だった6つの力を、本物の強さへ鍛え上げていく。
人生そのものを移す永住型転生。元の肉体を捨て、転生先で新たな肉体を構築する方式だ。
最強を頼んだ。届いたのは、努力しなければ使えない力だった。
これは、最強になれると思い込んでいた未熟な少年が、努力によって力をつかみ取り、破滅予定のヒロインたちを救うまでの物語。
文字数 224,055
最終更新日 2026.07.07
登録日 2026.06.14
最近ゲッターズ飯田さんの五星三心占いにハマり始め、そこから火が付き五星三心占いの基盤になっている四柱推命をなぜか読みあさっています。
楽しくてしょうがないのよ。止まらないのよ。人の生年月日がやたら気になる術式発動中なのよ(笑)
まだまだ勉強し始めなので(占い歴2ヶ月くらい)個人鑑定とかはやってないよ。でもそのうち出来るようになれば楽しいよね!!
このエッセイは、私の周りの人のこの星持ってる人はこんな感じ!!を書きたい時に好きなだけ書く場所です。書きたいのよ(笑)
深夜の1時台に生まれています。五星三心占いでは日の出前生まれで鳳凰座と時計座のハーフみたいな人です。
銀の鳳凰26.24.27
銀の時計36.31.36
(深夜の1時台に生まれてるので前日の鳳凰座がやや強めに入ってるよ)
財星多めの甲午ちゃん
インド占星術のラグナは蠍座
西洋占星術は魚座アセンダント射手座
宿曜占星術は胃宿
文字数 77,072
最終更新日 2026.07.07
登録日 2024.09.10
婚約者に「妻にそこまでの仕事への熱意は要らない」と婚約破棄された王城技術局の術式技師エレノア。
傷つきながらも研究に戻った彼女は、同僚の魔術師セオドアとともに、長年開発してきた遠距離通信魔道具“共鳴通信板”をついに完成させる。
その技術は騎士団、商会、王国を揺るがす大発明だった。だが、その価値を理解できない元婚約者は、お披露目の場で自ら無知をさらしてしまう。
仕事を飾り程度にしか見ない男との決別の先で、エレノアが見つけるのは、ちゃんと価値のわかる未来。
働く女性の矜持、そして少し甘い恋の余韻を描くファンタジー短編。
文字数 28,949
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.04.23
数々の倒産寸前の企業を立て直してきた敏腕コンサルタントの男は、過労の末に命を落とし、異世界で目を覚ます。
転生先は、帝国北部の辺境にあるアインハルト伯爵家の若き当主、アレク。
しかし、そこは「帝国の重荷」と蔑まれる、借金まみれで領民が飢える極貧領地だった。
凍える屋敷、迫りくる借金取り、絶望する家臣たち。
詰みかけた状況の中で、アレクは独自のユニーク魔法【構造解析(アナライズ)】に目覚める。
それは、物体の構造のみならず、組織の欠陥や魔法術式の不備さえも見抜き、再構築(クラフト)するチート能力だった。
「問題ない。この程度の赤字、前世の案件に比べれば可愛いものだ」
前世の経営知識と規格外の魔法で、アレクは領地の大改革に乗り出す。
痩せた土地を改良し、特産品を生み出し、隣国の経済さえも掌握していくアレク。
そんな彼の手腕に惹かれ、集まってくるのは一癖も二癖もある高貴な美女たち。
これは、底辺から這い上がった若き伯爵が、最強の布陣で自領を帝国一の都市へと発展させ、栄華を極める物語。
文字数 99,953
最終更新日 2026.02.15
登録日 2026.02.02
18歳の誕生日を迎える数日前に、嫁いでいた異母姉妹の姉クラリッサが自国に出戻った。それを出迎えるのは、オレーリアの婚約者である騎士団長のアシュトンだった。その姿を目撃してしまい、王城に自分の居場所がないと再確認する。
魔法塔に認められた魔法使いのオレーリアは末姫として常に悪役のレッテルを貼られてした。魔法術式による功績を重ねても、全ては自分の手柄にしたと言われ誰も守ってくれなかった。
つねに姉クラリッサに意地悪をするように王妃と宰相に仕組まれ、婚約者の心離れを再確認して国を出る覚悟を決めて、婚約者のアシュトンに別れを告げようとするが──?
※R15は保険です。
※騎士団長ヒーロー企画に参加しています。
文字数 23,689
最終更新日 2024.08.12
登録日 2024.08.12
王宮魔法具師ノイリスの元に、一つの指輪が届く。鑑定の依頼だった。
見たことがない術式で、王宮の書庫で術式の本を隈なく漁るが、どの本にも載っていなかった。
危険はなさそうなので、ノイリスは自分の指に嵌めてみる。
どの指にも合わず、唯一すっぽり嵌ったのが左手の薬指だった。
改稿しましたので、一から出直します。
いいねやエール・感想をいただきましたが、再出発させていただくことにしました。
応援をしてくれた皆様には申し訳ございませんが、改稿前でいただいたいいねなどをそのまま引き継ぐことは違うんではないかな?と、手前勝手な考えで、改めて投稿させていただきました。
話の序盤は、ほぼ変わっていません。
あまり変更していないところは、1日1話で投稿します。その後はのんびりと気ままな更新となりますが、お付き合いいただけたら、嬉しいです。
文字数 61,521
最終更新日 2026.03.25
登録日 2026.01.13
――セドリック・ハウフォードは、2つの悩みを抱えていた。
1つは目の前の魔法道具をどう解読するか。
2つ目の問題は、結婚相手をどうするか――
そんな彼の前に謎めいた令嬢が現れ、誰もが手こずる古代の魔術式を容易く解いてみせた。感謝の気持ちで追いかけると、そこには恋人に札束を投げつけられる令嬢の姿があった。
「拾えよ、手切れ金だ」
「お前みたいな平民と、俺が婚約するわけないだろ?」
侮辱する冷酷な言葉に、令嬢は毅然として立ち向かう。その健気な姿に心を打たれたセドリックは、突然ながらも決意を固め、
「驚かれるかもしれませんが……俺と婚約していただけませんか?」
と申し込むのだった。
※1日2回(12時頃・19時頃)自動更新 ※最終話まで予約投稿済、ちゃんと完結します! ※溺愛、伏線、ざまぁあります!スカッとしたい方はぜひ!
文字数 82,078
最終更新日 2025.02.21
登録日 2025.02.04
漫画『光と陰のアンビバレンス』の悪役令嬢、レナ・オランジュに転生した私。レナは私の推しだった。大好きなレナに転生できたのはうれしいけれど、このままでは王族に呪いをかけた犯人として、婚約者である第二王子リュカに断罪され、処刑されてしまう……!
最悪な運命を回避するため、第二王子の婚約者にはならないと決めた私は、闇魔法の才を隠し、病弱な令嬢を装って領地に引きこもることを決意した。そして祖父の遺した研究室で闇魔法と呪術を学ぶうちに、呪いを跳ね返す画期的な術式『呪い返し』を完成させる。
やがて原作の舞台のひとつ、ミステール魔法学園に入学した私は、目立たぬようモブに紛れて過ごそうとするも、魔物襲撃をきっかけに、第二王子リュカに闇魔法の力を見抜かれる。私は否応なく、王族にかけられた謎の呪いの解明に協力することに――。
しかし、真実を知れば知るほど、原作のレナは冤罪だったのではないかという疑念が深まっていく。
破滅を回避したい闇魔法の天才令嬢が、呪いと陰謀に挑み、自分の運命と世界の真実を暴いていく、断罪回避×呪術×悪役令嬢ファンタジー。
文字数 58,082
最終更新日 2026.03.29
登録日 2026.03.20
【あらすじ】
男とセックスする事で精力を満たし魔法の術式を使う魔導師。俺は魔導師である。口の悪い騎士と自由にしてあげた男娼と旅に出て、好き勝手にセックス三昧に明け暮れた生活。
だが必ずしもいい事ばかりではなくって。
エロ含む話の前に「※」。
リバ、中出し、潮吹き、指姦、年下攻め、強制、S状結腸、連続絶頂、アナルビーズ、尿道攻め、乱交、小スカ、快楽堕ち
『1』合計29話。完結済。
『2』連載中。執筆中につき、不定期更新となります。
https://kisaragishion.fanbox.cc/
如月紫苑のFanboxです。是非無料登録をどうぞ。新作や書籍化情報の等の近況やリアルタイムでの作品についてよく呟いています。
文字数 92,421
最終更新日 2026.04.18
登録日 2025.02.15
物理学を専攻する大学二年生の瀬川千晴は、「証明できないものは信じない」を信条に生きていた。二年前に義姉を突然失って以来、感情を数式の外に置き、何かを選ぶことも、誰かに近づくこともしないまま、日々をやり過ごしてきた。
ある朝、アパート近くで見慣れない装束の女の子を拾う。「ここはどこの世界ですか」と問う彼女の名前はルカ。魔法世界から術式の失敗で転送されてきた、十七歳の魔法使いだった。転送の際に損傷した羽衣——魔法世界との共鳴を持つ装束——を失ったルカは、元の世界へ帰る手段を持たない。
「とりあえず今夜だけ」と部屋に連れて帰ったはずが、いつのまにかふたりの暮らしが始まる。
電灯を「魔法みたいです」と言い、コンビニに感動し、口癖の「でも……」で千晴の問いに切り込んでくるルカ。その目を通して、千晴は自分がずっと証明を理由に遠ざけてきたものに、少しずつ気づかされていく。
やがて千晴は、世界中に残る羽衣伝説と量子力学の仮説が交差する夜に、一つの問いに辿り着く——証明できなかったのではなく、言葉をまだ持っていなかっただけではないか、と。
満月の夜、損傷した羽衣が月光に共鳴し、元の世界への裂け目が開く。帰れる。帰れるのに——ルカは初めて、迷わずに言った。
「でも——ここにいたい」
文字数 82,183
最終更新日 2026.05.30
登録日 2026.04.30
特性「本の虫」を選んで転生し、3度目の人生を歩むことになったキール・ヴァイス。
17歳を迎えた彼は王立大学へ進学。
その書庫「王立大学書庫」で、一冊の不思議な本と出会う。
その本こそ、『真魔術式総覧』。
かつて、大魔導士ロバート・エルダー・ボウンが記した書であった。
伝説の大魔導士の手による書物を手にしたキールは、現在では失われたボウン独自の魔術式を身に付けていくとともに、
自身の生前の記憶や前々世の自分との邂逅を果たしながら、仲間たちと共に、様々な試練を乗り越えてゆく。
彼の周囲に続々と集まってくる様々な人々との関わり合いを経て、ただの素人魔術師は伝説の大魔導士への道を歩む。
魔法戦あり、恋愛要素?ありの冒険譚です。
【本作品はカクヨムさまで掲載しているものの転載です】
文字数 1,218,890
最終更新日 2026.07.06
登録日 2024.10.15
大学生の俺は、まかない飯が絶品のカフェバー「ムーンサイド」でバイトをしている。
ある日特別客としてやってきたダンディ紳士……彼は店長の副業『祓い屋』の依頼人だった!
お祓いに悪戦苦闘する店長を見かねた俺は、思わず『お手伝い』してしまう。
全く霊感のない俺は霊からの攻撃を感じることなく、あっさり悪霊を封印してしまった。
「霊感がないって一種の才能なのかも知れないね」と店長に誘われ、祓い屋のアシスタントになった俺は、店長と共に様々な怪奇現象に立ち向かうことになる。
呪われようと祟られようと全くノーダメージという特異体質を活かして余裕の『お仕事』……かと思いきや、何故か毎回メンタルも体力もぎりぎりで苦労の連続!
これは、霊力も霊感もないただのアシスタントの俺が、日々祓い屋に寄せられる依頼と格闘する汗と涙の物語である。
★いかなる事由においても第三者による著作物の無断利用を禁止します。
★表紙イラスト・挿絵はイラストレーターの夜市様にお願いしています。
★この物語はフィクションです。実際の事件や団体、場所、個人などとはいっさい関係ありません。宗教やそれにともなう術式、伝承、神話などについては、一部独自の解釈が含まれます。
★この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しています。
★R-15は保険です。
文字数 352,558
最終更新日 2023.04.27
登録日 2021.12.06
アデル・オルラド、30歳。
彼は、22歳の頃に、前世の記憶を取り戻した。
約1000年前、アデルは『魔術学』の権威ある教授だったのだ。
現代において『魔術』は完全に廃れていた。
『魔術』とは、魔術式や魔術サークルなどを駆使して発動する魔法の一種だ。
血筋が大きく影響する『属性魔法』とは違い、その構造式や紋様を正確に理解していれば、所持魔力がなくとも使うことができる。
そのため1000年前においては、日常生活から戦闘、ものづくりまで広く使われていたのだが……
どういうわけか現代では、学問として指導されることもなくなり、『劣化魔法』『雑用魔法』扱い。
『属性魔法』のみが隆盛を迎えていた。
そんななか、記憶を取り戻したアデルは1000年前の『喪失魔術』を活かして、一度は王立第一魔法学校の教授にまで上り詰める。
しかし、『魔術学』の隆盛を恐れた他の教授の陰謀により、地位を追われ、王都をも追放されてしまったのだ。
「今後、魔術を使えば、お前の知人にも危害が及ぶ」
と脅されて、魔術の使用も禁じられたアデル。
所持魔力は0。
属性魔法をいっさい使えない彼に、なかなか働き口は見つからず、田舎の学校でブラック労働に従事していたが……
低級ダンジョンに突如として現れた高ランクの魔物・ヒュドラを倒すため、久方ぶりに魔術を使ったところ、人生の歯車が再び動き出した。
かつて研究室生として指導をしていた生徒、リーナ・リナルディが、彼のもとを訪れたのだ。
「ずっと探しておりました、先生」
追放から五年。
成長した彼女は、王立魔法学校の理事にまでなっていた。
そして、彼女は言う。
「先生を連れ戻しに来ました。あなたには再度、王立第一魔法学校の講師になっていただきたいのです」
、と。
こうしてアデルは今度こそ『魔術学』を再興するために、再び魔法学校へと舞い戻る。
次々と成果を上げて成りあがるアデル。
前回彼を追放した『属性魔法』の教授陣は、再びアデルを貶めんと画策するが……
むしろ『魔術学』の有用性と、アデルの実力を世に知らしめることとなるのであった。
文字数 119,133
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.04.20
若き数学者、七神裕哉は異世界に転生した。転生先は、強い魔力を持つ者のみが将来を約束される世界。だが彼は生まれつき魔力を持っていなかった。その為、名門公爵家の跡取りだったはずの彼は、侮蔑され追放される。だが彼の魔力は皆無なわけではなく、人が使いこなすことが出来ない劣等魔力と呼ばれる物だった。それを知った彼は劣等魔力を制御する数学的魔導術式、神言語(しんげんご)を作り上げ、世界を揺るがす存在となっていく。※このたび本作品の第二巻がアルファポリス様から発売されることになりました。発売は10月下旬になります。これもいつも応援して下さる皆様のお蔭です、ありがとうございます!
文字数 258,099
最終更新日 2020.10.25
登録日 2019.07.12