「安」の検索結果
全体で7,952件見つかりました。
親を魔物に食われた金髪の少年が、盗賊に拾われて勇者を目指す英雄成長譚。
優しい騎士の少年リンデルと、彼を支えたい小柄な従者と、褐色肌の元盗賊のお話。
R18にはタイトルの最後に*が、R18未満には(*)が付いてます。
本作はこれまでの囚われの勇者のリンデル側のお話を集めて整えたものです。
単話投稿しているものの再収録の他、新規書下ろしもそこそこあります。
本作はとにかく『何でも許せる方向け』です。
ショタ受け、無理矢理、モブレ、媚薬、リバ、3Pと色々あります。
表現としてあまりグロくは書きませんが、痛い描写は多いです。
夢オチで触手もあったり、時に飯テロもあります。
個人的に苦手なシチュがある方は、
これまでに投稿している単話版をご覧いただくと安心です。
(各作品ごとに登場する注意要素が書いてありますので……)
大丈夫! 何でもおいしく食べられるよ!
むしろ痛いのは心も体も大好物だよ! という方は
どうぞ存分にお楽しみくださいね。
■登場人物 ※【囚勇02】開始時点
・主人公(勇者)→リンデル(17)♂
勇者に憧れて田舎から王都に出て、騎士になった心優しい少年
優しい麦穂色の金髪に蜂蜜のような金眼・爽やか短髪 173cm
・勇者の護衛兼教育係(従者)→ロッソ(28)♂
23歳から5年間前勇者に仕えていた生真面目青年
サラツヤ直毛黒髪に童顔黒目がちな黒眼・超ロング1つ括り 151cm
・主人公のいる隊の中隊長→ルストック(36)♂
主人公の所属する九番隊の隊長、温厚実直な男性
茶色がかった黒髪に三白眼気味の黒眼・オールバック 180cm
・別の隊の中隊長→レインズ(36)♂
ルストックの為なら死ねるタイプの激重感情持ち親友
鮮やかな金髪に宝石のような青い瞳・一つ括り かなり美形 178cm
・主人公の姉→エレノーラ(22)♀
主人公の実姉で唯一の肉親
榛色の髪と瞳・肩下ふんわりセミロング 可愛い系美人 165cm
中隊長の二人、ルストックとレインズの
スピンオフなお話はこちらにまとめています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/547033129/684597576
文字数 322,416
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.01.03
第三章、貴族学園編Ⅱが始まりました☆今日も金銭欲に塗れ、イケメンと金持ちに嫉妬し暴食に走る。そんなうさ耳転生おっさんシュクル(女)と学院で起こる乙女ゲーの世界⋯⋯?
――あらすじ――
「佐藤さんはお亡くなりになりました」
「え?」
佐藤竜、独身リーマン。ビルの倒壊で享年(40)案内役に連れられ天へと向かうが⋯⋯⋯⋯
「佐藤竜はさぁ、色んな世界でも特に人気の高い地球の日本に産まれて一体何を成し遂げたの?」
「え?」
「五体満足な体。戦いの無い安全な環境で育ち、衣食住は常に満たされて、それで何をしたの?」
俺は恵まれた環境であまりにもショボい人生を送っていたらしい。このままでは⋯⋯⋯⋯
「はぁ。どうしようかな。消すかな。君を」
「消す?!怖いです!許して下さい!」
「う~ん。じゃあ君は佐藤と真逆の人生を歩ませようかな?そこで人生経験ポイントを佐藤の分まで貯めなよ?佐藤とこれから転生する君の、二人分の体験だよ?失敗したら今度こそは消すからね」
「は、はい、死ぬ気で頑張ります!!」
「って、おぃ~?正反対ってどこまでだよ?」
そして生まれ変わった佐藤は、うさぎ獣人シュクル(女)身分カースト最下位で超貧乏だった。中身はおっさん、外殻は美少女⋯⋯時々漏れ出すおっさん的言動、中間管理職の疲れた雰囲気⋯⋯独り言⋯⋯
シュクルは無事、経験ポイントを二人分貯められるのだろうか?!
※ハイファンではありますがギャグ寄りです。カッコいい戦闘シーンはありません。カッコ悪いシーンはあります。時々下ネタがございますのでご注意ください。
文字数 596,213
最終更新日 2026.04.20
登録日 2025.08.28
刀は「帯びる」で反りは上向き、太刀は「佩く」で反りは下向き。
拳銃の両手撃ちは第一次、第二次世界大戦間にアメリカの警察機関で開発され第二次大戦後に普及したもの。それ以前拳銃は基本的に片手撃ちで米陸軍は1970年代末まで。陸上自衛隊も同様と思われる。
両手撃ちは負傷して利き腕が不自由になった時や、やむを得ず遠距離を狙うために利き腕を支える時など特別な場合に限られた。
幕末の坂本龍馬に拳銃を両手で握らせる射撃姿勢をとらさるのは時代考証的には正しくない。
劉備玄徳、諸葛亮孔明、関羽雲長――。などと姓+名+字で呼んだり書いたりすることは間違い。
劉備か劉玄徳、諸葛亮か諸葛孔明、関羽か関雲長――など、姓の次は名か字かにちゃんとわけないといけない。
もう20年くらい前から作家の田中芳樹が指摘しており、彼以外にも高島俊男や大森洋平といった中国文学者や時代考証の先生も指摘している。
曹丕の『典論論文』のなかに「今之文人、魯国孔融文挙、広陵陳琳孔璋、山陽王粲仲宣――」とあるが、これは例外というもの。
戦いの火蓋は切って落とされた!
これは「火蓋を切る」と「幕は切って落とされた」が混ざった誤用なので使ってはいけない。
火蓋とは火縄銃の点火孔を覆うスライド開閉式の蓋で、射撃準備時にこれを開ける動作を「きる」と表現するため、ここから「火蓋を切る」が戦いをはじめるという意味になった。
火蓋は一種の安全装置で銃の本体にネジ留めされているものであり、簡単に落ちるようなものではない。そんなにたやすく落ちてしまっては安全装置の機能を果たせず危険極まりない。
などなど――。
日頃見聞きして「なるほどな〜」となった事の覚書。
豆知識系の読み物としても楽しんでもらえたら幸いです。
文字数 90,165
最終更新日 2026.04.20
登録日 2025.07.19
シェア飯、シェアベッド。――気づいたら、スパダリ社長に愛されてました。
――大学三年生の折井颯太は、使用人として働いていた倉城家で、当主の息子・健人から執拗な好意を向けられていた。
だが、それを拒んだことをきっかけに、突然解雇されてしまう。
住む場所も、通っていた大学も失い、行き場をなくした颯太。
疲労と空腹で倒れた路上で、颯太を拾ったのは――IT企業社長・掛水涼だった。
目を覚ますと、高級マンションのベッドで涼に抱きしめられていた颯太。
「ワンナイトしちゃった……?」と焦るも、何もされていないことに安堵する。
礼として朝食を作ると、涼は「美味しい」と笑顔を見せ、颯太に「うちで働かないか」と持ちかけてくる。
そこから始まったのは――食事も、寝床も、心の距離も近すぎる共同生活。
――これは雇用関係?
それとも……囲われてる?
拾われたハウスキーパーの俺。
スパダリ社長の視線が、毎日やたら甘いんですが。
文字数 142,543
最終更新日 2026.03.27
登録日 2026.02.13
恋人であるエドワードの夢を応援するために、田舎を捨てて共に都会へ向かったノエル。
煌びやかな生活が待っていると思っていたのに、現実は厳しいものだった。
それでも稽古に励む恋人のために、ノエルは家事を受け持ち、仕事をどんどん増やしていき、四年間必死に支え続けていた。
大物の後援者を獲得したエドワード。
すれ違いの日々を送ることになり、ノエルは二人の関係が本当に恋人なのかと不安になっていた。
そこへ、劇団の看板俳優のユージーンがノエルに療養を勧めるが──。
ノエル視点は少し切ないです(><)
女性も登場しますが、恋愛には発展しません。
本人は気付いていませんが、愛され主人公です。
不憫な意地悪王子様 × 頑張り屋の魔法使い
感想欄の使い方をイマイチ把握しておらず、ネタバレしてしまっているので、ご注意ください(><)
大変申し訳ありませんm(_ _)m
その後に、※ R-18。
飛ばしても大丈夫です(>人<;)
文字数 191,603
最終更新日 2022.03.10
登録日 2022.01.22
モデルの高瀬樹は自分の仕事に限界を感じていた。
そんな時、セフレの一人に“好きな人ができた。おまえとはもう寝ない”と宣言される。
樹は同居人である薫に、不安に押しつぶされそうな気持ちを打ち明けるが…
R18には※をつけます。
文字数 30,977
最終更新日 2026.04.20
登録日 2025.12.12
「年下は対象外。賢くて頼れる大人の男と結婚する!」
独身・彼氏なしの女医・霜田凛(29)。
30歳目前の彼女は、婚活に燃えていた。
マッチングアプリで出会った訪問診療医・後藤宗介(31)は、顔よし、性格よし!な「超・優良物件」。
(これよ!私が求めていたのはこの安定感!)
そう確信し、初デートを成功させた夜に電話が鳴った。
『凛ちゃん。国家試験、受かったよ。結婚するって約束……覚えてるよね?』
電話の主は、実家の隣に住んでいた5歳下の幼馴染・上村湊(24)。
6年ぶりに連絡してきた「弟分」は、国内最難関の国立医科大を卒業し、色気と自信に満ちた「偏差値75のハイスペック男」へと変貌を遂げていた。
「凛ちゃん、自分より賢い男しか眼中にないんでしょ?今の俺なら、その条件満たしてるよね」
強引に距離を詰めてくる湊は、困惑する凛にある『ゲーム』を持ちかける。
「俺が正式な医師になる4月1日までに、その宗介って男を『彼氏』にできたら凛ちゃんの勝ち」
「もしできなかったら俺の勝ち。……負けたほうは『罰ゲーム』だから」
期限は1ヶ月半。
絶対に負けられない凛は「大人の恋愛」を成就させるべく奔走する。
あの日、初詣で引いたおみくじが示した、二つの運命。
『向こうから来る』ーー完璧な条件の「年上エリート」か。
『遅けれど、戻ってくる』ーー過去から這い上がってきた「執着系年下幼馴染」か。
逃げ場のない執着。絡み合う思惑とすれ違う恋心。
そして、過去を脅かす「最凶のラスボス」の襲来ーー。
ただのラブコメでは終わらない、騙し合いと執着が交差する大人のドロドロ×スカッとする恋愛ゲームが幕を開ける!
【毎日20:00更新】
文字数 117,549
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.02.24
ブラック企業で社畜死した紬(つむぎ)が転生したのは、これまたブラックな異世界の聖女。 「効率」の名の下に不眠不休を強いる王宮にキレた彼女は、自慢のセラピスト技能と「有給休暇」を手に、北の辺境へ逃亡する!
そこで出会ったのは、戦場のトラウマで眠れなくなった「死神」辺境伯。さらには、極限の不眠でボロボロになったハイスペックな男たち――通称**「隈男(くまおとこ)」**。
「あんたたち、いい顔色ね。……物理的に寝かせてあげるわ」
聖女の魔力を「究極の癒やし」に全振りした紬は、次々と不眠症の男たちを爆睡させていく。
安眠を愛する元社畜聖女が、睡眠不足でイライラした男たちと世界を「最高のおしおきトリートメント」で強制終了(シャットダウン)させる、逆転と救済の安眠ファンタジー!
カクヨム・なろう・アルファポリスにて同時連載中
文字数 94,940
最終更新日 2026.04.21
登録日 2026.02.20
「私は、普通の世界に背中を向けた。」
コンビニバイトで理不尽な怒号に晒され、世界から「無能」の烙印を押された少女、茉侑(まゆ)。
彼女が次に選んだ居場所は、親の勧めによるAV事務所『Adol』だった。
「ノーブラ・ノーパン」「絆創膏の戦装束」「徹底された台本(マニュアル)」。
そこは、一見不潔で過酷な場所に思えて、実は最も茉侑を「プロ」として尊重してくれる、清潔で安全な聖域だった。
根性論や偏見で彼女を貶めようとするライバル・まきのんの影で、クラスメイトの少年・助平は、偶然知ってしまった彼女の「真実」を胸に、彼女の孤独な戦いを支えようと奮闘する。
これは、偏見に満ちた「普通の世界」の檻を壊し、泥の中から一輪の華を咲かせようとする少女と少年の、切実で温かな再生の記録。
文字数 13,694
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.04.18
平凡な旅行会社勤務の女性、海原いるか。
毎日を忙しく過ごし、幸せな日常に満ちていた彼女が、ある日突然、運命の分岐点に立たされる。
会社が新たに打ち出した「女性1人でも安心して行ける海外旅行」の新企画。その一環として、いるかは同僚のみふる、翡翠とともに南国の島への1週間の出張を命じられる。
しかし、予定していた旅行先は、ただのリゾート地ではなく、異世界への入り口だった…。
儀式のため、村人たちに人質として捕らえられてしまう3人。絶望的な状況の中、謎の冒険家に命を救われ、急遽、逃げることに。
彼の言葉に背中を押され、異世界を駆け抜けることに決意を固める。
???「ここに居ると危険だ!今すぐ逃げろ!」
「……!」
彼との出会いから始まる、予測不能な冒険。眠らない夜、時間を狂わせる呪い、異世界で交わされる信頼と決意。果たして、3人は無事に元の世界へ帰ることができるのか?
それとも異世界に永遠に囚われてしまうのか?
冒険の果てに待つ答えは、予想を超えた真実が待っていた。
文字数 16,828
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.04.12
幼馴染のエリオットと結婚の約束をしていたオメガのアラステアは一抹の不安を感じながらも王都にある王立学院に入学した。そこでエリオットに冷たく突き放されたアラステアは、彼とは関わらず学院生活を送ろうと決意する。入学式で仲良くなった公爵家のローランドやその婚約者のアルフレッド第一王子、その弟のクリスティアン第三王子から自分が悪役令息だと聞かされて……?/見切り発車なのでゆっくり投稿です/オメガバースには独自解釈の視点が入ります/魔力は道具を使うのに必要な程度の設定なので物語には出てきません/設定のゆるさにはお目こぼしをお願いします/2024.11/17完結しました。この後は番外編を投稿したいと考えています。
文字数 222,000
最終更新日 2025.01.26
登録日 2024.01.28
「――婚約を破棄する!」
大広間に響いたその宣告は、きっと誰もが予想していたことだったのだろう。
けれど、当事者である私――エリス・ローレンツの胸の内には、不思議なほどの安堵しかなかった。
王太子殿下であるレオンハルト様に、婚約を破棄される。
婚約者として彼に尽くした八年間の努力は、彼のたった一言で終わった。
だが、私の唇からこぼれたのは悲鳴でも涙でもなく――。
文字数 12,120
最終更新日 2025.08.26
登録日 2025.08.26
【60Kpv突破】
しあわせなヤツはしね。
でも誰か死んだって聞くたびに、なんでやさしい人が亡くなって、おれみたいなゴミが代わりに死んであげられなかったんだろうと思う。
後悔してることは?
生まれてきたこと。
得意なことは?
人に嫌われること。
親と手を繋いで歩いてるガキが笑ってるの見るたびに、
『僕はお前と違って愛されてるんだ。』
って嗤われている気がして殺したくなる。
でもその子たちには、おれみたいな生きてるだけで他人に不幸を吐き散らかすクズにはなってほしくない。
生まれた時から見た目がいい奴は嫌いだ。だけど美しくなろうともがいてる人は好き。
なんで、おれなんかよりずっとずっとやさしくて、愛されてて友達もいて、生きる価値がある人が毎日死んでる?
金持ちが憎い、人間が嫌い。皆に俺がいる最底辺まで落ちてきてほしい。
だけどくるしい人を助けたい。ニンゲン共のせいで人間じゃなくなった人を救いたい。けれども金が無いから養ってもあげられない。
人は貰ったことがない物は与えられない。だからおれはつらい人に愛をあげられない。金も美も。
だけどどんなに自分を嫌っても、いつでももっとゴミみたいなおれがいるから安心してほしい。いちばん下からいつも『おれは味方だ』って叫んでる。
嫌われてて金もなくて気持ち悪くて、
『ありがとう』も『ごめんなさい』も
声がちいさくて言えないおれができるのは――。
《――主人公の遺書より。》
●主人公が愛を求めて足掻く《バトルファンタジー悲喜劇》
●イギリスのオックスフォードで、文学を学んでいたときに書いた、英語の詩をノベライズした小説
●二章の学園編から本格的にバトル展開
※難解という声があったので、第2章から読みやすいように文章のスタイルを変えています。
◇◆◇ 18:00更新 ◇◆◇
「うまれてきて、ごめんなさい。」
さっきうまれて、はじめてのことばだった。まだまどろんでいるらしい。
こんな夢をみた。
わたくしのお父様とお母様が話している、病室のベットの上で。
「この子は将来、貴方のようにとても大きな事を成すでしょうね。」
「いやいや、君のように人を助けるようなことをするさ。」
「なんにせよ、なんでもできるさ、だって君の子供だからね。」
「そうだね、誰より思いやりのある貴方の子だものね。」
「学校でも沢山友達を作って」
「貴方のようなかっこいい子に」
「貴女のようにきれいな子に」
「この小さなかわいらしい手で」
「この人懐っこい笑顔で」
「「だって、この子には無限の可能性があるんだから、何にだってなれるよ!!」」
――ところがどうだ、今のおれは、大好きなおとうさん、おかあさんが望んだのは、かぞくをなかせるようなこどもじゃない。
文字数 1,011,372
最終更新日 2026.04.20
登録日 2025.05.11
ハズレ聖女として奴隷のようにこき使われていた少女・リサ。
限界を迎えた彼女は、魔物と亜人の国「グラーバ」で【魔王】として迎え入れられることに!
過保護な側近(エルフと獣人)や、最高に可愛い「もふもふ」な魔物たちに溺愛され、心安らぐ日々を送るリサ。しかし彼女はただ守られるだけの王ではなかった。
理想の国づくりのため世界を巡る視察旅行へ出たリサは、腐敗した人間の国に、圧倒的な魔王の力と知略で「完璧な取引」を突きつける!
今さらすがりついてくる王子?
「お断りします。だってわたしは魔王ですから」
これは、虐げられた少女が最高の居場所を見つけ、自らの手で幸せな世界を作り上げる痛快異世界ファンタジー!
文字数 29,083
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.04.10
「音が、遅れて聞こえた」
中学時代、400メートルで将来を期待されながら、ある県大会決勝を境に走ることから遠ざかった朝倉蓮。
高校でも陸上とは距離を置くはずだった彼は、人数不足の4×400mリレーに半ば強引に引き込まれ、
真壁、瀬川、神崎たちとバトンをつなぐことになる。
弱小チームのマイルリレー。
速いだけでは勝てない。
一走の爆発力、二走の安定感、三走に託される流れ、そしてアンカーの執念。
限界の中で4人の呼吸、意思、リズムが噛み合った瞬間、世界が0.1秒だけズレる。
蓮だけが一段深く踏み込む異様な感覚 ―“シンクロ”。
それは誰にでも見える奇跡ではない。
蓮に伝わり、蓮を通して、仲間の走りにだけ共有される一瞬の現象だった。
県大会、関東大会、そして全国へ。
個人種目では届かない壁に跳ね返されながらも、リレーでしか踏み込めない領域がある。
これは、置いていかれる痛みを知った少年が、
「託される」ことと「つなぐ」ことを覚え、エースになっていくまでのストーリー。
速さでは届かない領域へ。
“0.1秒のズレ”が、彼らの青春を変えていく。
文字数 68,837
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.04.04
夜会会場で突然意識を失うように倒れてしまった自分の旦那であるアーヴィング様を急いで邸へ連れて戻った。
そうして、医者の診察が終わり、体に異常は無い、と言われて安心したのも束の間。
最愛の旦那様は、目が覚めると綺麗さっぱりと私の事を忘れてしまっており、私と結婚した事も、お互い愛を育んだ事を忘れ。
何故か、私を憎しみの籠った瞳で見つめるのです。
優しかったアーヴィング様が、突然見知らぬ男性になってしまったかのようで、冷たくあしらわれ、憎まれ、私の心は日が経つにつれて疲弊して行く一方となってしまったのです。
文字数 118,161
最終更新日 2023.07.21
登録日 2023.06.03
過労死→異世界転移→体液ヒーラー⁈
社畜すぎて魂が擦り減っていたコンビニ店長・蓮は、女神の凡ミスで異世界送りに。
もらった能力は“全言語理解”と“回復力”!
……ただし、回復スキルの発動条件は「体液経由」です⁈
キスで癒す? 舐めて治す? そんなの変態じゃん!
出会ったのは、狼耳の超絶無骨な騎士・ロナルドと、豹耳騎士・ルース。
最初は“保護対象”だったのに、気づけば戦場の最前線⁈
攻めも受けも騒がしい異世界で、蓮の安眠と尊厳は守れるのか⁉
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※現在同時掲載中の「捨てられΩ、癒しの異能で獣人将軍に囲われてます!?」の元ネタです。出しちゃった!
文字数 63,510
最終更新日 2025.11.28
登録日 2025.10.31
安生寺家の小学生になる長男・琢馬が誘拐された。自宅郵便受けに投函されていた手紙には、身代金の要求を示唆するとともに、警察に通報した場合は人質の安全を保証できないことも記されていた。これを受けて安生寺家の主であり、父親でもある安生寺洋は、警察には報せないという決断を、邸宅内にいた者全員の前で宣言する。主の決定に疑問も上がったが、子供の命にはかえられないと全員が承知した。
誘拐犯からの連絡を待つ、何とも言えない張り詰めた時間が流れる。その静かなる緊張を破ったのは、犯人からの連絡ではなく、悲鳴だった。
広い邸内で、人が殺されていたのである。状況から判断して、安生寺宅に留まっている者の中に殺人犯がいることは間違いない。こんなときに、誰が、何のために?
文字数 27,199
最終更新日 2023.03.23
登録日 2020.03.11
