「二人」の検索結果
全体で19,079件見つかりました。
エリート商社マン×航空自衛隊の戦闘機パイロット。舞台はシンガポールです。
「じゃあ、付き合う?」
スパダリだけどヘタレな梶直樹(攻)は、出会ったばかりの超絶美形な男性、近間恵介(受)に交際を持ちかけられる。
大人な二人が、恋に仕事に成長していくお仕事BLです。R-18シーンあり。
主人公2人の視点が交互に進みます。時々モブ視点です。ムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
近間家三男の行人を主人公としたスピンオフ「ヤンキーDKの献身」も掲載しています。
第7回BL小説大賞の奨励賞をいただきました!
投票してくださった皆様、読んでくださっている皆様、ありがとうございます。
文字数 291,269
最終更新日 2020.05.06
登録日 2019.10.14
「勃った……!」幼い頃に呪われ勃起不全だったルドヴィークは、お飾りの妻を娶った初夜に初めて昂りを覚える。だが、隣で眠る彼女には「君を愛することはない」と言い放ったばかりだった。
『魅惑の子爵令嬢』として多くの男性を手玉にとっているとの噂を聞き、彼女であれば勃起不全でも何とかなると思われ結婚を仕組まれた。
淫らな女性であれば、お飾りにして放置すればいいと思っていたのに、まさか本当に勃起するとは思わずルドヴィークは焦りに焦ってしまう。
翌朝、土下座をして発言を撤回し、素直にお願いを口にするけれど……?
冷徹と噂され、女嫌いで有名な辺境伯、ルドヴィーク・バルシュ(29)×魅惑の子爵令嬢(?)のアリーチェ・ベルカ(18)
二人のとんでもない誤解が生みだすハッピ―エンドの強火ラブ・コメディ!
*2024年3月4日HOT女性向けランキング1位になりました!ありがとうございます!
*2025年8月6日発売!書籍化に伴い旧タイトル『お飾りの妻だったのに、冷徹な辺境伯のアレをギンギンに勃たせたところ溺愛妻になりました』から変更しました。
文字数 155,977
最終更新日 2025.08.06
登録日 2024.02.25
同窓会へ参加する為、同窓会前日に久しぶりに帰省する主人公。たまたま入った居酒屋で不思議な体験をする。夏向けの台本。
ジャンル:ファンタジー
所要時間:10~15分
主人公♠️:男性(25才)
居酒屋店員🍀&同窓会幹事☘️:不問(居酒屋店員と同窓会幹事を別演者にして3人台本でも可)
◆こちらは声劇用台本になります。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
文字数 2,405
最終更新日 2018.09.11
登録日 2018.09.11
男性でありながら妊娠できる体。神が作り出した愛し子であるティティアは、その命を返さんとする生贄としての運命に抗うべく、側仕えである鬼族の青年、ロクとともにアキレイアスへ亡命した。
そこは、神話でしか存在しないといわれた獣人達の国。
「どうせ生贄になるなら、生きている神様の生贄になりたい。」
はじめて己の意思で切り開いた亡命は、獣人の王カエレスの番いという形で居場所を得る。
この国では何をしても構わない。獣頭の神、アテルニクスと同じ姿をもつカエレスは、穏やかな声色でティティアに一つの約束をさせた。
それは、必ずカエレスの子を産むこと。
神話でしか存在しないと言われていた獣人の国で、王の番いとして生きることを許された。
環境の違いに戸惑い疲弊しながらも、ティティアの心を気にかける。穏やかな優しさに、次第にカエレスへと心が惹かれていく。
この人の為に、俺は生きたい。
気がつけば、そう望んで横顔を見つめていた。
しかし、神の番いであるティティアへと、悪意は人知れずその背後まで忍び寄っていた。
神の呪いを身に受ける狼獣人カエレス×生贄として育てられてきた神の愛し子ティティア
お互いを大切にしすぎるせいで視野が狭くなった二人が、周りを巻き込んで幸せな家族になるお話。
※男性妊娠描写有り
※獣頭攻め
※流血、残酷描写有り
⭐︎20240124 番外編含め本編完結しました⭐︎
文字数 284,789
最終更新日 2024.01.24
登録日 2023.09.25
三藤 伊織(みとう いおり)は少し背が低いくらいの、どこにでもいるβの男子高校生。
日中はクラスの片隅でオタク友達数人とわいわいするような地味な学校生活を営み、夜は不定期でVTube過疎配信をするという生活をおくっていた。
パッとしないが穏やかで平和な――が突如として崩れる。
クラスのみならず学校中の人気でα一軍陽キャグループの一人、一之瀬 恭弥(いちのせ きょうや)に目をつけられたのだ。
気付けばキツく睨みつけられたり、突然ノートを奪われたかと思えば意味のわからない落書きをされたり。果てはすれ違いざまにぶつかってきたり。
意味が分からず困惑する伊織と、意地悪かつ挙動不審(!)な恭弥。
そんな中、二人の関係が変わる出来事が――。
陽キャα×平凡βの高校生ラブコメディ(?)
※注意
R18要素シーンがいつくかあります。ご了承ください。
文字数 139,009
最終更新日 2025.09.28
登録日 2025.08.03
全14章→只今、3章目(3章まで更新予定)
消防士の雄介が、真面目でクールな医師・望の前に現れた日、二人の運命は大きく動き出す――。
最初は誤解だらけの出会い。雄介は望を女性だと勘違いし、二人の関係は最悪のスタートを切る。
しかし、回診でリハビリに真剣に取り組む雄介の姿を目にした望の心は、少しずつ揺れ動く。やがて雄介からの告白に、望の心はどう応えるのか――。
さらに、望の親友・和也も彼に秘めた想いを抱えていて、友情と恋が交差する初々しくも切ない物語。
スパダリ×一ツンデレ、胸キュン必至の第一章!
※この話は作者の妄想と想像で作られています。現実と異なるかもしれませんが、それはお話上おいしい設定なんだとご理解していただけると助かります。
本作は、いわゆる「萌え」や「癒し」を主目的としたBLではありません。
友情と愛情の狭間で悩み、話し合い、選択しながら進んでいく
BLヒューマンドラマです。
同性であることによって生じる現実的な問題や葛藤を扱っており、
登場人物たちの心の動きや関係性を丁寧に描いています。
軽く楽しめる作品を求めている方には向かないかもしれませんが、
人物の人生に寄り添う物語を好まれる方に届けば幸いです。
文字数 276,284
最終更新日 2026.01.02
登録日 2025.10.14
100年に一度の確率で、令嬢に宿るとされる、聖なる魂。これを授かった令嬢は聖女と認定され、無条件で時の皇帝と婚約することになる。そして、その魂を引き当てたのが、この私、エミリー・バレットである。
本来ならば、私が皇帝と婚約することになるのだが、どういうわけだか、偽物の聖女を名乗る不届き者がいるようだ。その名はジューン・バレット。私の妹である。
別にどうしても皇帝と婚約したかったわけではない。でも、妹に裏切られたと思うと、少し癪だった。そして、既に二人は一夜を過ごしてしまったそう!ジューンの笑顔と言ったら……ああ、憎たらしい!
そんなこんなで、いよいよ私に名誉挽回のチャンスが回ってきた。ここで私が聖女であることを証明すれば……。
文字数 23,650
最終更新日 2020.06.17
登録日 2020.05.26
星衣のエアノーレ
♪テーマ曲「測れなき魂」/ ZESTIAS
https://youtu.be/VCQX79xg028
北方の地を測り、亡き父の未完の地図を継ぐ少女、雨宮まちる。
彼女が白樺の森で出会ったのは、星衣をまとい地球へ降りた異星の任務者、エアノーレだった。
トメイン星衛軍。
古帝国軍。
地球牢獄システム。
そして、誰にも測れない魂。
まちるは地上の線を測り、エアノーレは星側の網を断つ。
目的も価値観も違う二人は、損傷した星衣核と未完の地図を手がかりに、帰る道と隠された真実を求めて、最北端のゲートを目指す。
目指すは最北の地、ノースゲート。
描きかけの地図の果てで、二人はこの星に隠された真実へ近づいていく。
北方SFファンタジー、開幕。
※本作品はフィクションです。
実在の歴史・技術・地理・人物等を参考にしつつ、独自設定と創作を含んで構成されています。
※本作品の主たる本文の作成については、作者自身が収集した資料、アイデア及び独自の基礎設定をもとに、自身が考案設計した文章や詩の校正並びに部分的な英訳についてのみ、その創作上の補助的支援の範囲を超えないものとしてAIを利用するに留めており、その独自性を著しく欠くものではありません。但し対象外の部分(世界観を演出する補助的要素となるリンク先の楽曲、挿絵についてはこの限りではありません。)
※本作品は個人鑑賞の範囲でお楽しみください。
無断転載・無断使用・加工・トレース・商用利用・AI学習への利用を禁止します。
Reposting, unauthorized use, editing, tracing, commercial use, and AI training are prohibited.
文字数 90,904
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.06.17
中世の小さな領地。幼い頃から友人だった貴族の娘エレノアと召使の娘メアリーは、身分を超えた絆で結ばれていた。
エレノアが権威ある騎士ロイドと政略結婚を迎えるも、彼は冷淡な夫だった。
メアリーはエレノアの侍女として館に仕え、友の苦しみを見守る毎日。一方、ロイドはメアリーに密かな関心を寄せ始める。
政略結婚という冷めた関係に縛られたロイドは次第にメアリーに心惹かれていく。
メアリーも彼の男らしさと時折見せる優しさに心を動かされるが、友人への忠誠心から葛藤する。
ある嵐の夜、狩りから戻れなくなったロイドとメアリーは森の小屋で一夜を過ごすことになり、二人の間に禁断の関係が生まれる。
罪悪感と高揚感に揺さぶられる日々の中、メアリーは自身の体に新たな命が宿っていることに気付く。
ロイドの子を身ごもってしまったのだ。秘密を抱えながら、メアリーの心は苦悩に引き裂かれていく。
同時にエレノアも待ち望んでいた妊娠の兆候が見え、館は後継ぎ誕生の喜びに包まれる。
誰にも打ち明けられず、一人苦しむメアリーは逃亡を決行するもロイドに見つかってしまい…。
中世の城壁に囲まれた領地を舞台に、それぞれの想いが交錯する愛と罪の物語が幕を開ける。
文字数 106,395
最終更新日 2025.04.25
登録日 2025.03.29
✿元ネタは縄愛の天使たちのオリジナルで綾野祐希の話を書かせて頂きまして、このキャラで短篇を書けると思い単独作品として発表する事に致しました。
客の中で野島拓也と野島イブの二人がいるのですが、金髪の美少年・イブに出てくる二人と同一人物です。
拙作ではございますが、ご愛読頂くだけで作者として喜びですのでこの場で御礼申し上げます🙇
❀綾野祐希は18歳。
大学に行っていれば大学1年、妹絵里子は16歳で高校1年。
二人の兄妹は悪辣な義父の綾野哲也50歳、アダルトショップを経営する大崎宗一郎47歳、千鶴38歳夫婦によってマゾ奴隷に堕とされてしまった。
祐希はマゾの男娼として毎日千鶴の経営するアダルトショップの会員に身体を売って生活していた。
10日に一度、祐希と絵里子は会う事が許されている。
絵里子はマゾである兄への失望と侮蔑からサドに目覚め祐希の調教師になる。
「サクリフィ」のスペシャルステージで緊縛された祐希は妹に調教され辱めを受けてマゾの哀しみに頬を哀涙で濡らすのだった❗️
文字数 26,658
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.05.11
やっぱり雌は信用出来ない生き物だ。
黒宮貴幸、市内のちょっとした進学校に通う高校一年生だ僕には同じ歳の幼馴染の彼女がいる中学の時からお互いを意識していた二人して志望校合格を目指して試験勉強に励んでいた。
学力的にヤバい僕は必死に勉強した彼女の誘いを断ってまで、二人で試験勉強をすると効率も上がると思うかも知れないが彼女と一緒にいると僕が集中出来なくなるのだ。
中学で一番だと言う彼女は美少女で身体付きも大人の女性に近くなっているのだ
胸が大きい……そんな彼女との勉強は僕の邪な気持ちで集中できないのだ。
彼女と一緒の高校に入る為に血の涙を流しながら一人で勉強している。
勿論彼女は文句たらたらだけどね。
文字数 352,068
最終更新日 2026.01.08
登録日 2025.04.23
年下の羽生は、教授会で遅くなった年上の恋人・新城を、同棲する部屋で待っていた。浴室の湯は沸き、明日の講義資料は机に置かれ、二人分の生活はすでにそこにある。けれど、新城の声だけはまだ外に残っていた。教授として、職務として、誰かの前で使われてきた、冷静で正しい声のままだった。
「先生、その声、外のままだよ」
帰宅した新城は、いつものように平静を保とうとする。湯は、シャワーが先だ、講義がある――日常の手順と責務へ戻ろうとする年上の男に、羽生は静かに距離を詰める。
疲労、理性、職務、声。
外では教授として振る舞う新城が、年下の羽生の前でだけ少しずつ崩されていく夜。
年下攻め×年上受け、同棲後の濃い目のお話です。
文字数 5,878
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.05.23
文字数 5,912
最終更新日 2019.10.16
登録日 2019.10.16
第15回絵本・児童書大賞、奨励賞をいただきました、応援下さった皆様、ありがとうございます!
中学一年生のキラリが転校先で出会ったのは、キラという男の子。
キラキラコンビと名付けられた二人とクラスの仲間たちは、ケンカしたり和解をして絆を深め合うが、キラリはとある事情で一時的に転校してきただけ。
駄菓子屋を営む、おばあちゃんや仲間たちと過ごす海辺の町、ひと夏の思い出。
そこで知った自分の家にまつわる秘密にキラリも覚醒して……。
果たしてキラリの夏は、キラキラになるのか、それとも?
表紙はpixivてんぱる様にお借りしております。
文字数 77,629
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.11.01
祖父の遺産は、マフィアのボスという椅子だった。
会ったこともない祖父が遺した組織。育ての親を人質に取られ、私――ノエルは半年前、望まぬまま「ボス」の座に就いた。
法律と経済を誰よりも真面目に学んだ。その知識で、この血と暴力の組織を、誰も傷つけないまっとうな企業に変えてみせる。それが私のプライドで、たぶん唯一の武器だった。
――けれど、紙とペンで戦う小娘を、古参の幹部たちは鼻で笑うだけ。
そんな私に押しつけられた護衛が、セルクだった。銀の髪に金の瞳。やる気がなくて、態度は不遜で、口を開けば私をからかってばかり。なのに。
「どうしようもなくなったら、助けてやる。――ただってわけにゃ、いかんがな」
刺客に襲われ、震える私を抱きしめて、こいつはそう囁いた。底が知れない。掴めない。それなのに、この男の腕の中だけが、なぜか息継ぎができる場所になっていく。
「オレが教えてやる。男のことも、気持ちいいことも、全部」
馬鹿にする口調のくせに、誰よりも私を一人の人間として見ているこの男に、私は少しずつ、溶かされていって――。
「……逃がさねえから、覚悟しとけよ。ボス」
真面目で意地っ張りな女ボスと、底知れない護衛。歪で、甘くて、ちょっと怖い。
そんな二人の物語です。
◇執着系ヒーロー/溺愛/甘々/ハッピーエンド
文字数 24,535
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.06.12
生まれつき不思議なものが見える上に会話までできてしまう浮島あかりは、高校入学早々とんでもない光景を目にした。
なんと、妖(あやかし)を山のように背負っている同級生がいたのだ。
関わり合いになりたくないのに、同じ整美委員になってしまったことをきっかけに、二人の恋がゆっくりと動き出す――。
※エブリスタにて完結している作品を加筆・改稿しながら転載しております
表紙は、キミヱさんのフリー素材をお借りしました
ttps://www.pixiv.net/users/12836474
☆本作品はフィクションであり、実在する人物、団体名とは一切関係がありません。
また妖怪や都市伝説に関しては諸説あります。本作品に登場するあやかしたちは、エンターテイメントとして楽しんでいただけるよう作者がアレンジを加えていることをご理解・ご了承いただけると幸いです。
文字数 59,897
最終更新日 2024.07.13
登録日 2024.06.11
「令和最新版」カストリ雑誌風味小説!・・・いや、今、適当に考えたシリーズなのですが。
「帝都大空襲の夜 ~戦争未亡人と少年、禁断の情事~」
・・・に続く、戦中・戦後シリーズ!
ちなみに、「カストリ雑誌」「カストリ小説」ですが、「カストリ」とは戦後の混乱期に闇で出回った粗悪な密造酒のこと。
カストリ雑誌は、そんなアングラな雰囲気の粗悪で安価な大衆紙で、エロ・グロをメインした少々いかがわしい雑誌のことです。
そんなカストリ雑誌に掲載されていたポ◯ノ小説の雰囲気を意識して書いてみました。
これを映像(アダルトビデオ)で表現されているのが、「巨匠」ヘンリー◯本氏だと思うのですが、「あの時代」独特の「女の生と性」をテーマにした内容、私は大好きです。
昭和22(1947)年と言えば、5月に新憲法(現在の日本国憲法)が発布され、敗戦で廃墟となった日本が、未来に向かって必死に立ち上がろうとしていた時代です。
丁度焼け野原に、雑草の新芽が芽吹き始めたように・・・。
まだ都市部は空襲によって破壊された廃墟が多く、闇市、労働争議、激しいインフレーションと、人々の生活は大変でしたが、そんな中でも人々は戦争から開放された「自由」を謳歌していました。
そういう時代の中で、夫を戦争で失い、東京の都市部の外れで二人きりで暮らす母子と、◯◯歳の◯◯生、和夫の切ない恋と別れを描いた内容です。
・・・・とか、カッコいいこと言って、内容はいつもどおりエロなんですけど(笑)
例によって拙い文章ですが、「あの時代」の雰囲気を感じて頂けたら嬉しいです。
登場人物
●主人公 和夫(かずお)◯◯歳の◯◯生。
復員して運輸省に勤める父と、タイピストの母と暮らしている◯学◯年生。
妹、弟達は群馬の母方の祖母の所に疎開しているが、東京の食糧事情が良くないために、そのまま群馬に滞在しており、和夫は父母と三人で暮らしている。
●淑子(よしこ) 34歳
色白でほっそりとした美しい戦争未亡人。
新聞記者だった失い、一人娘の美音(みおん)と二人で暮らしている。
戦死した夫の軍人恩給だけではとても生活できないはずだが、小綺麗な身なりで、困窮した様子もなく母子で生活している。
村人とは没交渉で、村の外れの古い一軒家で暮らしている。
●美音(みおん) ◯◯歳
淑子の一人娘。
身長152センチ、パッチリとした切れ長の目に、長めの髪をオカッパにカットしたヘアスタイルが似合う、どこかエキゾチックな美少女。
美音(みおん)という当時としては珍しい名は、外国駐在経験がある新聞記者だった父がイタリア人の友人の新聞記者の名からもらって命名した。
和夫の初恋の相手。
文字数 22,882
最終更新日 2021.05.11
登録日 2021.05.02
幕末の江戸の片隅で、好まざる仕事をしながら暮らす相楽遼之進。彼は今日も酒臭いため息を吐いて、独り言の様に愚痴を云う。
かつては天才剣士として誇りある武士であったこの男が、生活に疲れたつまらない浪人者に成り果てたのは何時からだったか。
わたしが妻を死なせてしまった様なものだ────
貧しく苦労の絶えない浪人生活の中で、病弱だった妻を逝かせてしまった。その悔恨が相楽の胸を締め付ける。
だがせめて忘れ形見の幼い娘の前では笑顔でありたい……自遊長屋にて暮らす父と娘、二人は貧しい住人たちと共に今日も助け合いながら生きていた。
世話焼きな町娘のお花、一本気な錺り職人の夜吉、明けっ広げな棒手振の八助。他にも沢山の住人たち。
迷い苦しむときの方が多くとも、大切なものからは目を逸らしてはならないと──ただ愚直なまでの彼らに相楽は心を寄せ、彼らもまた相楽を思い遣る。
ある日、相楽の幸せを願った住人は相楽に寺子屋の師匠になってもらおうと計画するのだが……
そんな誰もが一生懸命に生きる日々のなか、相楽に思いもよらない凶事が降りかかるのであった────
◆全24話
文字数 116,046
最終更新日 2021.06.12
登録日 2021.05.24