「貴」の検索結果
全体で13,746件見つかりました。
ロージィは夜毎に同じ夢を見る。
夢の中で、ロージィは第一王子の婚約者で、聖女だった。
手入れのされていない銀の髪を足下まで長く伸ばし、冷たい泉の中で祈りを捧げる。
常に暗い石の部屋に閉じ込められ、必要な時に王族や貴族にひたすら祈りと治癒を強いられる夢。
高額な奉納金と引き換えに治癒の魔法をかけ、祈りを捧げ「国のために」「王家のために」と休む間もなく働かされるのだ。
だが、彼女が力を使えば使うほど、周囲の目は冷たく、欲深く光っていく。もっとよこせ、もっと働けと陰のような手が迫ってくる。 やがて疲れ果てた自分がベッドに横たわる瞬間、王子が嘲笑うのだ。
「聖女は国のために死ぬのが役目だろう?」
いや、そんな役目いりません。
全力で逃げますとも!
そんなロージィを守ろうとする訳ありの元騎士と、これまた訳ありの木こりの逃亡劇。
最終的にロージィが選ぶのは、聖女か、自由か。
※暴力や流産のシーンがちらっと出てきます。苦手な方はお気をつけください。
完結まで予約投稿しています。全部で十二話。完結は8月30日の予定。
文字数 23,315
最終更新日 2025.08.30
登録日 2025.08.27
大商会の娘シェリーは、王国第四王子と婚約をしていた。
しかし王子は貴族令嬢であるゼラに夢中で、シェリーはまともに話しかけることすらできない。
ある日、シェリーは王子とゼラがすでに爛れた関係であることを知る。
失意の中、向かったのは旅一座の公演だった。
そこで目にした演劇に心を動かされ、自分もそうなりたいと強く願っていく。
演劇団の主役である女神役の女性が失踪した時、シェリーの胸に火が着いた。
「私……やってみたい」
こうしてシェリーは主役として王子の前で女神役を演じることになる。
※お願い※
コンテスト用に書いた短編なのでこれはこれで完結していますが、需要がありそうなら連載させてください。
面白いと思って貰えたらお気に入りをして、ぜひ感想を教えて欲しいです。
ちなみに連載をするなら旅一座として旅先で公演する中で起こる出来事を書きます。
実はセイは…とか、商会の特殊性とか、ジャミルとの関係とか…書けたらいいなぁ。
文字数 10,045
最終更新日 2024.12.28
登録日 2024.12.28
<第22回角川ビーンズ小説大賞>最終選考作品です
――生贄王子、頂きました。返品してもいいですか……?
その日、予言の魔女メリルの元を訪れたのは、辺境騎士団に身をおく、銅色の髪と金の瞳、端正な容姿が際立つ第三王子デュークだった。
王宮では、王太子を始めとする皆が聖女に傾倒し、政も捻じ曲げられ、国が立ち行かなくなる事態に陥っているという。聖女が魅了の力を用いて王宮の皆を操っているのだ。
王子デュークは、聖女を倒すため魔女メリルに自らを生贄として差し出し、助力を乞う。
(っていうけど、魔女に生贄が必要って噂、誤解だから!! 依頼が減っちゃうから、ほんとやめて!)
メリルは真摯に頼み込んでくる彼にほだされて、彼が聖女を倒す手助けをすることにした。内心、この聖女が、魅了のスキルで逆ハーを狙った「同類の」転生者らしいことにため息をつきながら。
力を合わせて解決を目指すメリルとデュークだが、転生者のメリルと彼の間にラブロマンスが生まれたりはしない。何故なら十九歳のメリルは、姿変えの魔術で偏屈な白髪の老婆に変身しているのだ。悪態をつき王子をこき使う老魔女メリルに、生贄王子デュークは、今日も恭しく跪く。しかし、そこはお約束。メリルは、ある時姿変えの魔術がとけたところを見られてしまい……。
予言の魔術の結果、メリルはこの世界が乙女ゲームの世界だと知る。そして、攻略対象の一人、デュークの運命も明らかになる。
デュークとすれ違い、けれど彼のために力を尽くすメリルは、攻略対象の一人、暗殺者ロウガに助力を求める。そして、生贄騒動の犯人である隣国の貴族子息ヴァレリウスも現れて――。
メリルの前世の記憶、そして、失われたスキルは、デュークとこの国の危機を救うことができるのだろうか?
完結まで書き終わっているので、サクサク更新していきます。全三十話。お付き合いください。
文字数 116,556
最終更新日 2023.08.10
登録日 2022.12.17
気が合わなさそうな、元騎士団長の剣士と高貴なエルフの王子は、なんやかんやあってお互い惹かれあい体を求めあう恋仲になったとはいえ、エルフの存亡の危機は迫るばかり。
愛しい彼のため魔物とエルフの因果を調べ、驚きの真相をつかんだ剣士は動揺しながらも、誘拐された王子を救おうと黄金の呪われし洞窟へと・・・。
「やんごとなきエルフの王子はグロい魔物に凌辱されるのを大変、お気に召さなくなったらしい」の後編になります。
前編を読まなくてもたぶん大丈夫ですが、読んでおいてほしいかなー。
ファンタジーもののBL小説です。R18。
ごろつき複数×匂いフェチのエルフの王子、因果が深い魔物×エルフの王子。
こちらは試し読みになります。
本編は電子書籍で販売中。
詳細を知れるブログのリンクは↓にあります
文字数 2,071
最終更新日 2025.07.04
登録日 2025.07.04
R18です。グロテスクな表現や直接的な性描写などがありますので、不快に思われる方や未成年の方はお読みにならないようお願い致します。
『なんだよ。俺、こんなあっさり死ぬのかよ』
そう思って目を開けたら、目に飛び込んできたのは青空。
流れに任せて魔物と闘い、流れに任せて美少女たちとのハーレム生活。
異世界と現世を自由に行き来出来る上に、異世界で欲しい物も錬金術で思いのまま。
誰もが羨むような異世界生活とおっさんの快進撃が始まる!
本業の合間に細々と書いています。平日は出来るだけ更新したいと考えてますが、仕事が立て込んでいる時は更新が遅れることがあります。ご容赦ください。
文字数 605,298
最終更新日 2023.11.20
登録日 2023.05.17
人気があったヘッドコントローラを使ってフルダイブ型のMMO「アリアゲートオンライン」で寝落ちしてしまった俺は気が付くとログアウトが出来なくなっていた。
「どう……なって……?」
困惑する俺はプレイヤーばかりを狙って狩ると言う闇魔族に襲われる。ゲームにはそんなものはいなかったのに!と更に困惑を深めるが、そいつにタチの悪い呪いをかけられてしまう。クソ弱いサブキャラじゃなければまともに戦えたかもしれないのに!
俺はたまたま死にかけていたキースを拾って一緒に生活していくことになった。
「ファイさん~!大好きです~!」
「うぜぇ!」
僕(キース)×ファイさん(ログアウト出来ないMMOゲーマー)のR18BLです。
たまにファイさんが無双したりしますが、半分はR18しています。
一か月があり、30日。月が満ち欠けする世界で15日が増えていく上弦、そこを境に15日が減っていく下弦になっております。
始終キースが痛い目にあっておりますが、いつものように緩く見守っていただけるととても嬉しいです。
あと下弦になると大体R18にいそしんでいます。
文字数 81,894
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.06.02
親の借金返済のために風俗嬢になった女は、汚れて、疲れて、全てを諦めていた。
この世の者とは思えぬほどの醜男は、息も出来ぬほどの淋しさの雪に埋もれていた。
そんな二人が出会い、惹かれ合う。
他人に愛されたことなどなく、愛したこともない二人。
愛なんて知らない。
それでもこれは、きっと愛。
初めてシリアスに挑戦してみました。
二人の哀しみ、淋しさ、そして愛を乞う切なさを上手く表現出来ているか不安です。
そして、R18です。
こちらも初めての挑戦です。
濡れ場の表現は難しいですね(^_^;
あまり生々しくない程度に収めたつもりですが‥‥
頑張って書き上げましたので、よろしかったら最後までお付き合いください。
※暴力的な表現を含みます。
苦手な方はそっととじてくださいませ。
文字数 15,539
最終更新日 2025.07.26
登録日 2025.07.26
ある日ミリナは幼馴染と姉妹だと教えられる。衝撃的な真実はミリナが父に愛されていないことまで教えてくれた。
幼い頃に会った貴婦人に「困った事が起こったり、真実が知りたかったら訪ねてきて」そう言ってブローチを渡された事を思い出す。
記憶にもなかったミリナの母は、亡くなったと聞かされていたが生きていて、ミリナが簡単に会える場所にはいないと聞かされる。
その日から、母に会うためにミリナの努力が始まる。
そんなミリナがルーカスに出会い恋をするが後継人が大反対。
どうやら彼とミリナには秘密の因縁があるらしい。
果たしてミリナは母に無事会えるのか?
彼との恋の行方は?
※作者の妄想の産物です
読者様の広い心で以てお読みくださいますようお願いします🙇♀
※前半恋愛要素は殆どないです🙏
※表紙画像AI作成
文字数 58,949
最終更新日 2025.10.19
登録日 2025.10.08
貧乏伯爵家の長女デシレアは、菓子作りの才能を生かして生計を支えるべく日々奮闘している。
そんな彼女には前世の記憶があり、その前世唯一の幸福と言っていい存在が、前世では物語のいち登場人物であり、この世界では実在する青銀の貴公子と呼ばれるオリヴェル。
この世界。
即ちデシレアの現世である世界で公爵家の嫡男である彼は優秀な魔法師であり、魔王を倒す四英雄のひとり。
そして、物語同様、現実でも魔王を倒したオリヴェル達の凱旋を記念し、想いを込めてデシレアが考案したイラストケーキ。
彼等の姿を如実に現し人気を博したそれがオリヴェルの知るところとなり、自分としては不快だったので契約婚約、契約結婚するよう迫られてしまう。
『推しとは、遠くから見つめて尊ぶもの』が信条のデシレアは悩むが、領地への潤沢な支援、という申し出に喰いついてしまい、契約婚約が成立する。
契約、といいつつデシレアを尊重し大切にするオリヴェルと、時折自分が思ったのと違う方向へ行ってしまい首を傾げつつも、オリヴェルの傍で幸福に暮らすデシレア、ふたりの物語。
小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
文字数 453,938
最終更新日 2024.07.12
登録日 2024.01.21
【原題】13年越しの恋、そして執着——異国の王子と公爵との駆け引き
貧乏貴族の娘として生まれ、暴力と期待に縛られたカトリーナ・エーレンベルク。
学園では常に首席争いを繰り広げた公爵家嫡男・ヴィクトル・フォン・ヴァイスハウゼンとの間に特別な感情があった。
しかし、侯爵令嬢との婚約の噂を聞いたことで、ヴィクトルの気持ちを「ただの揶揄い」だと誤解し、すべてを捨てて異国へ渡る。
異国で商人としての才覚を発揮し、爵位を得た彼女は、外交官兼翻訳官として13年ぶりに本国へ戻る。
そこには変わらず彼女を想い続けるヴィクトルがいた——だが、それだけではなかった。
「お前は俺のものだろ?」
ヴィクトルの腕の中で再び情熱を知った彼女に、
異国の王子ルイが、濁った執着を絡め取ろうとする。
「僕のそばにいて。何度だって、手籠めにしてやる。」
一度は側近として王子を導いたリリス。
だが今、王子は”支配”の手を伸ばしてくる。
政治の駆け引きと権力をも利用し、彼女を自分のものにしようとするのだった——。
※ATTENTION
本作はR18となっています。
苦手な方は飛ばすもしくはブラウザバックでお願いします。
該当の話には、★がついてます。
タイトルの変更、本文の修正や追加、あるかもしれません。
本格的な世界線ではありません。
基本ご都合主義展開です。
文字数 117,783
最終更新日 2025.04.01
登録日 2025.03.13
彼女はものすごい美人なので結婚したがっているやつは沢山いる。
どうすれば彼女の目にとまることが出来るだろう。
一番恋愛色の強い話を諦めたけど恋愛で(おい)……ファンタジーだとファンタジー要素どこだろうみたいなヤツだし。貴族がいる現代かどうか怪しい一応外国っぽいとこって曖昧なシロモノはカテゴリ毎度悩む。
ちょっと分割がおかしいです。諦めたヤツはいつか形になるのだろうか?
今回から連載第二話の更新基準にするお気に入り数を変えます。最近お気に入り数に違和感持ってるせいもちょっとあるんだけど、それ以上に機械やら部屋やら人間やらがガチでヤバイ温度になってるので作業時間の短縮を。本文は書けてるのになんでこんな時間かかるんだろ?
投稿ペースと一緒に完結とかタグの追加や変更等も遅れ気味になる可能性があります。涼しくなってもペース戻らなきゃ何かが手遅れだったって事で。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
続きおよびセルフパロディは冒頭の需要の少なさから判断して予約を取り消しました(しおりとポイントは今回は条件変えてませんでしたが満たしていませんでした、念のため)。今後投稿作業が出来ない時等用に待機させます。よって追加日時は未定です。詳しくは近況ボード(https://www.alphapolis.co.jp/diary/view/96929)で。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/790660466
文字数 3,585
最終更新日 2022.09.23
登録日 2022.08.05
最初は弟のように思えた。
貴族のくせにころころと表情を変えて、楽しそうに俺に絡んでくる。
いつの間にか気を許す相手になり、考えてることが互いに手にとるようにわかるようになった。
傍にいるのが当たり前の存在。
傍にいなければ落ち着かない存在。
そんな思いが行き着く先は、すでに決まっていたのかもしれない。
*『魔法が使えると王子サマに溺愛されるそうです』で掲載していた閑話『オットーさんとザイルさん』を詳細内容にしたスピンオフ作品になります。
*できるだけ単品でも楽しめるように頑張りますが、本編読んでないとわからないこと多々あるかもです。力不足ですみません><
*R18表現は予告なく入ります。
*本筋の流れは、一切変わりません。
*オットーさんかザイルさん、どちらかの視点でお話は進みます。基本、本編の主要キャラの視点でのお話はありません。
*超ゆっくり連載になる予感しかしてません…(_ _;) お付き合いくださると嬉しい限りです^^
文字数 44,909
最終更新日 2022.09.08
登録日 2022.07.12
会社の仕事中、急な心臓発作により同僚たちの声を最後に意識を失った。そうして死んだはずの僕が、次に目を覚ました時、何故かボロボロの奴隷少年に。
最初こそ夢かもしれないと気を強く持ったが変わらない奴隷生活に、絶望や苦痛を味わううちに諦めがつき、死にたいと思ったその時、あの人は現れたのだ。
「………?おかしいな」
「………?」
黒い髪に凍てつくような赤い目。だけど不思議と安心してしまう雰囲気がその人にはあり、その日奴隷商を営んでいるオーナーというその人に引き取られる運びとなった。
これは転生奴隷少年と死神と言われる悪役貴族の話。
R18入ります。
BL大賞応募作品です。応援いただけたら嬉しいです。
文字数 22,510
最終更新日 2022.08.31
登録日 2021.10.31
アナスタシアは思い出していた、あれは8才の頃当時の婚約者だったマーカス王子から言われた言葉 婚約者になって初めての妃殿下主催のお茶会の席でのこと
「アナスタシアはニンジン色の髪に顔に汚れが着いていて、何だか汚らしい感じだな
なぜ、私の婚約者になれたのか不思議だよ」
その言葉でアナスタシアはショックの余り家に閉じこもって 人と会う事を嫌がるようになってしまった 原因を知ったアナスタシアの両親は国王陛下にこう伝える、
「我が娘の顔を汚らしいとマーカス王子が言ったそうで、『なぜ、私の婚約者になれたのか不思議だよ』とも
そのような屈辱を受けて、我が家の大事な娘を嫁にやる訳にはいかない 婚約は無かった事にしてほしい」
その後すぐに婚約は白紙、まだ一部の貴族しか知らなかった事もあり 早々に無かった事に納めた
歳月が経ち、学園に上がる年になりアナスタシアはマーカス王子と同じクラスになるのだか・・・
*作者ご都合主義の世界観でのフィクションです。
文字数 2,808
最終更新日 2023.10.26
登録日 2023.10.25
貧乏画家のロランは、酒とギャンブルに溺れる日々を送っていた。
ある日突然、家を訪れた男に脅されて、仕事を引き受けることになった。
貴族に絵の教師として雇われるが、ロランが依頼された本当の仕事は、深窓の令息ダーレンを虜にして、生殖不能にさせることだった。
かつて神童と呼ばれて将来を期待されながら、師の裏切りにあって、地位も愛も全て失ってしまったロラン。
純粋な心を持つダーレンと触れ合うことで、捨て去ったはずの情熱を取り戻し、愛し合う喜びに目覚めるが、崩壊の足音は着実に迫っていた。
ロランの世界が赤く染まる時、ロランは真実を知ることになる。
◼️人魚の血をひくワケあり美形攻め×才能をつぶされた不憫美人受け
※受けは過去に男の恋人あり、タチネコ両方経験済み。
※攻めは体格は完全な大人ですが、精神面は幼い、という設定です。
文字数 119,184
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.09
「リリアンヌ公爵令嬢! 私は貴様の罪をここで明らかにし、婚約を破棄することを宣言する!」
突き付けられた言葉を前に、私――リリアンヌは内心でガッツポーズ!
なぜなら、庶民として冒険者ギルドに登録してクエストを受けて旅をする、そんな自由な世界に羽ばたくのが念願の夢だったから!
すべては計画どおり。完璧な計画。
その計画をぶち壊すのは、あろうことかメインヒロインだった!?
※ 他の小説サイト様にも投稿しています
文字数 8,413
最終更新日 2020.06.07
登録日 2020.06.04
「私があなたを愛することはありません」
親が勝手に決めた婚約者、かつ親友の恋人だと噂される公爵子息のリナートに、私はそう言い放った。
時代はもう、貴族でも恋愛結婚が許される時代。
私は、9カ月前に自分を暴漢から救ってくれたマクシムに恋をしていて、つい先日恋人になったばかりだったのだ。
そんな私に、リナートは「百日、私にいただけませんか?」と提案する。
聞けば、百日後も私の気持ちが変わらずマクシムに向いているなら、リナートは私を諦めてくれるという。
マクシムへの気持ちがたったの百日で冷めることなどないだろうと思いながら頷いた私の、百日後とそれから。
※全21話(二万五千字ほどの短編)完結済。
※「※」付は背後注意となります。
文字数 25,923
最終更新日 2024.07.04
登録日 2024.07.01
伯爵のトーマスは「貴族なのだから」が口癖の夫。
伯爵家に嫁いできた、子爵家の娘のローデリアは結婚してから彼から貴族の心得なるものをみっちりと教わった。
「貴族の妻として夫を支えて、家のために働きなさい」
「貴族の妻として慎みある行動をとりなさい」
しかし俺は男だから何をしても許されると、彼自身は趣味に明け暮れ、いつしか滅多に帰ってこなくなる。
微笑んで、全てを受け入れて従ってきたローデリア。
ある日帰ってきた夫に、貞淑な妻はいつもの笑顔で切りだした。
「貴族ですから離婚しましょう。貴族ですから受け入れますよね?」
彼の望み通りに動いているはずの妻の無意識で無邪気な逆襲が始まる。
※意図的なスカッはありません。あくまでも本人は無意識でやってます。
文字数 34,780
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.07.13
