「ジル」の検索結果
全体で436件見つかりました。
「新聞社を焼かねばならぬ。
我慢に我慢を重ねてきたが、もうダメだ。
すべてを失い、悪に堕ちてでもこの粛清をやり遂げねばならない。
それが王として最後の責務である」
聖オルタンシア王国の国王ジルベールは王位を継ぐ以前からマスコミに嫌われていた。
「新聞に書いてあったけど、ジルベール様は権力を傘にきて地方領主にパワハラしてるらしいぞ!」
(領民を奴隷にして麻薬栽培してる不届き者を罰しただけなのに……
口封じに危うく殺されるところだったし)
「新聞に書いてあったけど、ジルベール様は仲のいいお友達の領地にばかりお金を支援しているらしいわ!」
(ドラゴンの群れの襲撃受けたから復興支援してるだけだって……
それに国境線守っている彼らが倒れたら王都も危ないんだぞ)
「新聞に書いてあったけど、ジルベール様は女好きで毎晩美女をムリヤリさらっているらしいぞ!
お后様はあんなにお美しいのに!! 爆発しろ!!」
(妻以外に女性は知らないし、てかその妻も最近相手してくれないんだが……
ん? 妻の寝室に見知らぬ男が————)
マスコミは偏向報道により、ジルベールが国民に嫌われるように仕立て上げた。
悔しさに歯を食いしばりながらも己の責務を全うするジルベール。
称賛を浴びられなくとも、自分の行いが国や民のためになることを信じていたからだ。
ジルベールの生き様に心を打たれる者や救われたことに感謝をしている者たちも少なからずいた。
しかし、その想いは彼には届かず、限られた信用できる人間にしか心を開かず、孤独に打ちひしがれる。
ギリギリのところで踏みとどまっていたジルベールだったが、マスコミの起こしたある事件により我慢は限界を超える。
「敵国よりもドラゴンよりも恐ろしい敵がすぐそばにいる。
奴らは無実の者に罪を着せ、罪深き者を無実にする力を持つ。
民よ、どうか気づいてくれ。
私の蛮行が無駄にならないように……」
これは後に『流刑王』という異名を背負うことになる善良な王ジルベールと悪意に満ちたマスコミとの戦いの物語である。
※この作品は小説家になろうにも掲載しています
文字数 228,442
最終更新日 2021.06.23
登録日 2020.12.27
「聖女ロザリンド=イースを告発する」「私、マリアベル=レ=ジルレーンは、聖女ロザリンドの偽りを断罪します!」「平民のあなたに、聖女の椅子は大きすぎるのでは?」「さようなら、ロージー」十六歳の誕生日。第一王子との婚約発表を行うはずだった大広間で、私は聖女を解任された。私は聖女だけど、魔獣を祓うこと以外は何にもできなくて、偽物なのだと。まぁ一人の方が魔獣祓いも効率的にできていいかもしれないわ。なんて前向きに考えていたら、「身柄は<黄昏の宮>預かりとする」だって。皆さんざわついているけれど、<黄昏の宮>ってどこ? え? 第二王子がいるって? なにそれそんなの聞いてない──! だって、私は魔獣を殺せさえすればいいのだから。
※小説家になろうにも掲載しています
文字数 60,420
最終更新日 2020.08.07
登録日 2020.07.25
グレイス=アフレイドは男爵家の一人娘で、もうすぐ十六歳。
傍にはいつも、小さい頃から仕えてくれていた、フレン=グリーティアという従者がいた。
グレイスは数年前から彼にほんのり恋心を覚えていた。
ある日グレイスは父から、伯爵家の次男・ダージル=オーランジュという人物と婚約を結ぶのだと告げられる。
突然の結婚の話にグレイスは戸惑い悩むが、フレンが「ひとつだけ変わらないことがある」「わたくしはいつでもお嬢様のお傍に」と誓ってくれる。
グレイスの心は恋心と婚約の間で揺れ動いて……。
【第三回 ビーズログ小説大賞】一次選考通過作品
エブリスタにて特集掲載
文字数 114,635
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.29
第三次異端者戦争から5年。
人狼を最も多く狩った英雄ディルク・フェーラーは、人々から【赤ずきん】と呼ばれていた。
銀十字の狩人としてクルス村に派遣されたディルクの任務は、人狼に攫われた少女の救出と、人狼の姫カタリーナの肉体を探すこと。
森の中で出会った村の少女ニコル、案内人のジルケ、自警団の面々と出会いディルクの旅は少しずつ目的へ近づく。
村の少女ニコル、案内人ジルケ、自警団の面々と協力する中、ディルクは滅んだはずの人狼たちの影と、カタリーナ姫に繋がる秘密へ近づいていく。
これは、人と異端者が争う世界で、狩人が背負う業と、消えない憎しみを描くダークファンタジーである。
※暴力表現があります。
※これは昔RPGツクールで作ったゲームをノベライズしたものです。2019年になろうで完結投稿していましたが、リライトしました。
※7月31日に完結します。
※2026年7月 ホトラン61位に入れました。ありがとうございます。
※表紙はかんたん表紙メーカーで作りました
文字数 145,469
最終更新日 2026.07.31
登録日 2026.06.29
神田にある、安くて旨いと評判の居酒屋「だるま屋」。看板娘のおみつには、腕のいい料理人で将来の婿養子と目される幼馴染の善三郎という許嫁がいた。しかし、ある夜、善三郎は大店の娘・おゆみを連れて店に現れ⋯⋯
登録日 2026.05.31
ハズレスキルのエスケープしか使えない少女、アメトリン。
任務で片翼を失い、主に捨てられたハイイーグルのジルコン。
大魔女とうたわれた聖女の子孫なのに魔法の才能がない女性、スピネル。
高齢を理由に解雇されたメイド、ダイア。
無能・役立たずだと言われた女性たちがギルドで出会いパーティーを結成した。
その名も「ブレーメン」
役立たずパーティーだとまわりから笑われながらも、自分たちにできることを頑張り、次第に名を上げていく。
目指すは最高ランク、5つ星。
オススメポイント
☆弱い人パーティーが自分の持てるものと知恵と機転で成り上がる。
☆頼れる先輩冒険者、現役引退した冒険者、依頼主、ギルド。主役以外も活躍する。
☆女性パーティーならではの冒険。
ノベルアッププラスでも掲載しています。
8月中は毎週月曜日木曜日の19:00投稿します。
文字数 96,995
最終更新日 2026.09.11
登録日 2026.08.02
文字数 4,833
最終更新日 2020.05.16
登録日 2020.05.16
破滅フラグをすべてへし折り、学園を生き延びた悪役令嬢オフィーリア。
「これで元の世界に帰れる!」と思ったのに――帰れなかった。
絶望の末に、すぐ死にそうな老人伯爵との縁談を受け入れ、やがて未亡人伯爵夫人に。
残されたのは領地と財産、そして――やたら観察好きなモブ執事ジル。
紅茶を頭からかぶり、噴水で足湯をしながら愚痴をこぼす奥様と、
淡々としていながらも内心で楽しんでいる執事。
一夜の過ちから始まる二人の関係は、コメディなのにどこか甘く、少し切ない。
破滅を避けたその後に待っていたのは、未亡人伯爵夫人と執事の“関係性コメディ”だった――。
登場人物
オフィーリア・グレイストーク
元はオタクOLの転生者。悪役令嬢としての破滅フラグをすべて折ったが、元の世界には帰れず絶望する。やがてすぐ死にそうな老人伯爵との縁談を受け入れ、未亡人伯爵夫人に
ジルバート・ヴァンデンベルグ(ジル)
どこにでもいる“モブ執事”…のはずが、実は異常なほどの観察魔。淡々と仕えながらも、オフィーリアの言動に密かに心を燃やしている。
文字数 59,051
最終更新日 2025.11.14
登録日 2025.09.01
俺の名前は中村ジロウ。
ある日、何の前触れもなく異世界へと放り込まれた。
力はない。
祝福もない。
勇者でもなければ、特別な存在でもない。
ただ、生き残るしかなかった。
数か月の間、街の片隅で生き延び、
考える余裕さえ持たず、環境に適応することだけを続けてきた。
ようやく手に入れた居場所も、
ある事件をきっかけに、すべて失う。
そして出会った――ケイゾウ。
強く、覚悟を持ち、
まるでこの世界のために生まれてきたかのような少年。
彼は俺の命を救った。
それが偶然だったのか、必然だったのかは分からない。
俺の望みは一つだけだ。
元の世界へ帰ること。
だが今、俺は
戦争と魔法、そして静かに広がる異変に満ちたこの世界で、
「ジルク」として生きている。
この世界の“主人公”のような男と行動を共にしながら、
俺は問い続ける。
――俺は、この物語の中で何者なのか。
――それとも、ただの脇役として生き延びるだけなのか。
文字数 8,117
最終更新日 2026.01.26
登録日 2026.01.26
引っ越しをきっかけに中学二年から手紙を交わすことになった。ジルとナギサ
高校二年生をきっかけに再会をしていく。
だがとある事件をきっかけに二人は、、、。
最後二人の運命はどうなるのか。
文字数 726
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
人間から排他されながら日々を送っている魔人種族の一つ「吸血族〈ヴァンパイア〉」。
そんな世界で、耳以外は吸血族に見えない人間のような吸血族の少年が冒険者デビューを果たした。その少年、シドラは密かに人間と吸血族の共存を夢見ていた。
そんな彼は、クエストや宴を通して人間に吸血族の真実を伝え、町の住人たちと和解することを第一目標にしていたが、人間から拷問を受けた吸血族の少女ブルーハ(自称、呼び名:アオイ)を助けたことで軋轢が生じてしまう。
しかし、伝承で語られた悪の吸血族『Tepes・army(吸血連合)』のトップであるジル=ルガティックとエルゼベル=カーリアの復活により、世界は危機に陥った。
もう一度人間との共存を試みるべく立ち上がったシドラとアオイは吸血連合を自分たちの手で壊滅させることを目標にし、世界樹(ユグドラシル)へ向かうよう王国オデヌヘイムの国王、シグルドから指令をもらう。
その先では堕天王ルシファーの配下である72柱の悪魔たちに妨害を受けたり、仲違いの末に友情や愛情を深めたり、仲間を増やしたり――。
第2章はシグルドが異世界の戦乙女<ワルキューレ>、追放戦乙女<ワルキューレ・ベニシュメント>のレヴァタイズと戦乙女の長、ブリュンヒルデとの恋物語が⁉
これは、人間と吸血族の共存国家ができるまでの旅路、その初代国王の軌跡の物語。
※学生の為、更新は毎日23時30分以降となります。また、更新できなかった次の日はなるべく2話更新するようにします。
※この物語での「秘技」は、一定の条件を満たさないと発生しない技のことを指します。
※世界樹で異世界、異次元へ渡れる設定は原案を少し盛りました。
※キャラ紹介はほぼ毎日内容が更新します。詳しくは記事で。
文字数 96,491
最終更新日 2023.03.23
登録日 2022.09.28
昔々、貧しい村が沢山集まった集落があった。
そこでは病が流行っていた。その病はとても恐ろしく、患ってしまえば生き残るのは難しいとされていた。徐々に体を蝕み最後には体が腐ってゆくという病だった。
誰もが絶望している中、一人の青年が現れた。
彼はとても美しい外見をしており、その美しい笑みを携えて村人にこう言った。
「その病を治す薬を貴方達に渡そう。」
村人は歓喜し、青年を讃え、彼をこう呼んだ。
『魔法使い』と。
だが、ある日一人の村人が長年の病流行の末に来た魔法使いに安心し、大事を犯してしまった。村人は怯え、全てを魔法使いに擦り付けた。
「あいつは偽物の薬を売っている。」と。
これがこの国の真実。
決して公にはされていない、一部しか知らない真実。
そしてその魔法使いが僕の父だ。
その後どうなったかって?もちろん僕と父は逃げたさ。本当にどうしようも無いよ。人間って奴はね。あぁでも、この後僕と父はどうなったか言ってなかったね。その後僕達は........。
初めまして!あいかです!
初めて小説を書くので、拙く、汚い点もありますが、御容赦下さい........。
文章力も無ければ語彙力もありません...。すいません........。それでも宜しければ読んで頂けると有難いです。。。
文字数 2,257
最終更新日 2019.05.28
登録日 2019.05.27
ウチは江戸京子。看護師をしている。
ウチが勤める山中病院の脊髄損傷患者の病棟に、オリンピックの野球金メダリストで先の甲子園大会の優勝投手・坂本哲也が運ばれてきた。交通事故やった。彼にはプロになり、メジャーのマウンドに立つという夢があった。彼らの様な患者のやりたい事と現実の折り合いを付けて、症状の回復と社会復帰を手助けするのがウチとか後輩看護師の青葉祥子等の主な仕事や。看護師になろうと思ったのは、高校の時、思想が違うグループ同士の喧嘩に巻き込まれ、脊髄を損傷した後輩の望月昴を治してやりたいと思ったからや。あの喧嘩はウチが焚き付けたせいや。今でもその悔恨の念は消えていない。
リハビリが思う様に進まず、もやもやしとった哲坊(坂本哲也)が野球への想いを胸にしまい次の目標へ進む決意が出来たのは、彼のファンだという女の子、たまちゃんだった。彼女は遊んでいたジャングルジムから落ちて脊髄を損傷した。歩けなくなった自分に絶望して死のうと思ったが、大好きな哲坊がリハビリを頑張る姿に、自分も頑張ろうと励まされて思い留まった。小さな勇者は、哲坊を奮い立たせた。
オリンピックの野球日本代表でバッテリーを組んだ谷口匠との野球への惜別のキャッチボールを終えた哲坊は、主に病院の退院者が集まってプレイしている車椅子バスケットボールに人数合わせで誘われ、この競技の日本代表である望月昴からの熱烈な勧めもあり、昴と共に「第一回ギリシャ統一オリンピック」で金メダルを目指す事になる。
昴とは違い、哲坊の実績は0。車椅子バスケの世界大会であるゴールドカップ観戦でカナダ代表のアンダーソンやブラジルのシルヴァ、アメリカのバーバー等世界の強者達に衝撃を受けた哲坊は、日本代表に選ばれて彼らに勝つ為には武器が必要だと痛感。ピッチャーだったコントロールの良さと肩の強さを活かし、3ポイントシュートに活路を見出そうとする。さらに試合経験を積む為に、昴のいる強豪インフィニィティではなく、元ブラジル代表で日本に帰化をしたマルコ(シルヴァ)と共にタートルズへ入る事になる。女子車椅子バスケのエースであるヨウコの叱咤激励や、野球部のマネージャーだった小田真希ちゃんの応援、田中純さんや昴による特訓の成果もあり、師匠である昴のインフィニティを倒して県大会でタートルズは初優勝。哲坊は大会の得点王になった。全国大会では昴のインフィニティに敗れたが実績が認められ、切磋琢磨した昴やマルコ等と、哲坊は車椅子バスケの日本代表に選ばれる。
古代ギリシャの神様へ五輪を返還、オリンピックとパラリンピックの垣根を無くしたギリシャ統一オリンピックが開催された。背番号1を背負って躍動する哲坊と日本代表は快進撃で勝ち進んだ。そして王者カナダとの金メダルを掛けた決勝戦でも哲坊は得意のシュートを決めてカナダを追い詰めた…
文字数 111,627
最終更新日 2024.05.10
登録日 2023.12.13
……私が恋する銀色狼さんは、夢の中では大胆。現実ではスパダリ。そんな憧れの彼が、私の旦那様になっちゃうなんて!
3行あらすじ:
辛い過去のせいで男性不信気味の普通のOL、織部伊都。趣味は編み物と読書。
彼女はある日見るようになった大好きな絵本の世界のような夢の中で編み物魔女として活躍し、憧れの人とそっくりの人型になれる銀狼・ジルバーとイチャイチャしたり、ラブラブする。可愛い子狼との触れ合いも。
現実はブラック企業OLで辛いけど、なぜか憧れの人、白銀理一と接近していったり、趣味の編み物が認められブランド化したり……ついには憧れの人のお嫁さんになるのであった。ざまあもあるよ。
詳細:
ブラック企業で日々精神をすり減らす普通のOL、織部伊都(おりべ・いと)には秘密がある。
大好きな絵本の魔法の呪文を歌いながら編み物する事と、出入り業者の白銀理一(しろがね・りいち)に、ひっそりと恋していること……。
白銀との関係悪化を恐れて「顔見知り」の距離で、その姿を眺めていることに満足していた伊都だが……ある日を境に、不思議な夢を見るようになった。
大好きな絵本の世界で魔女役を楽しんでいたら、命の恩人である銀狼、ジルバーの変身した姿が、白銀そっくりである事に驚く。
夢の中で、ジルバーの群れに温かく迎え入れられた魔女こと伊都は、彼らとの関係の中で、五年前の悲しい記憶……彼女が軽い男性不信に掛かる理由となった過去と向き合うこととなる。
一方、伊都には完璧男子に見られる白銀理一にも、癒えぬ傷を抱えていた。
二人の共通点は、愛する人に裏切られたこと……それゆえに、恋愛に前向きになれないこと。
夢に現実に、二人の心が重なって近づく━━魔女とジルバー、伊都と理一のその距離も。
恋に臆病な大人二人が、互いの体温に癒され、ハッピーウェディングを迎えるまでを描く、ラブ・ファンタジー。
*現実お仕事話がメインで、モフモフは冒頭と七章あたりが本番です。
(別名義でムーンライトノベルズ、同名でエブリスタに掲載あり。)
文字数 270,285
最終更新日 2022.06.05
登録日 2021.12.21