「悲鳴」の検索結果

全体で321件見つかりました。
316 1213141516
ライト文芸 完結 長編 R15
「20年。愛が深まるほど、あの日の友は静かに壊れていた。」 20年前、僕らは一緒に地獄を見た。 でも、20年後の今、僕らの運命は残酷なまでに分かたれている。 南の島で、最愛の人と完璧な幸福に溺れる者。 過去の泥沼から抜け出せず、苦しんで生きてきた者。 そして、自分が誰かもわからぬまま、空白の記憶に怯える者。 視点が入れ替わるたび、残酷な真実が暴かれていく。 「救われた側」から見れば、ここは美しい天国だ。 「救われなかった側」から見れば、ここは吐き気がするほど醜い地獄だ。 同じ時間を生きてきたはずなのに、僕らの記憶はもう、二度と重ならない。 友が壊れていく悲鳴……そんなものも、波の音でかき消され僕たちには届かない。 だって彼女とともに生きる為に、世界を見捨てると決めたんだから。 ――これは、人生を賭けて織りなす、最も美しく冷酷な『断絶(セパレート)』の記録。
24h.ポイント 0pt
小説 225,704 位 / 225,704件 ライト文芸 9,591 位 / 9,591件
文字数 194,094 最終更新日 2026.05.03 登録日 2026.03.23
ファンタジー 連載中 長編 R15
 御行相馬(ごぎょうそうま)は不思議な力を持っていた。  それは超能力と言われており、時にはただのトリックだと揶揄される不思議な力であった。  ただし、皆が想像するような力の全てが使えるわけではない。  ほんの小さな物体を動かすことのできる力『サイコキネシス』が、彼の超能力だった。  テレビにも登場し、SNSでは彼のトリックを見破ろうと大いに話題に。  もちろんタネなど無いのだから見破れるわけがない。 「今日は超能力者ソーマ氏に、生中継で能力を見せてもらいましょう!!」  しかし、それが大きな間違いであった。  彼は本物の超能力者だったのだ。  そこにトリックなど存在しない。  屋上から落ちてくるチューリップの植えた植木鉢を、見事破らずに地上に下ろしましょう。  そして本番……  宙空に留まるはずの植木鉢を、カメラに収めることはできなかったのだ。  落下中に起きた悲劇。  それは、ただただ臨場感を出すためだけの見物客の悲鳴だったのだ。  相馬はただただ驚き、集中が切れてしまった。  テレビにはギリギリ映りはしなかったが、それ以降、生中継の相馬の姿を見ることは無かったのだった。
24h.ポイント 0pt
小説 225,704 位 / 225,704件 ファンタジー 52,423 位 / 52,423件
文字数 71,122 最終更新日 2022.06.18 登録日 2022.05.13
大衆娯楽 完結 長編 R15
雨は、祈りであり、力であり、呪いでもあった。 古来より雨を呼び、人々の暮らしと心を潤してきた「雨降師(アメフラシ)」。その末裔の少女シューヴァは、祖父とともに干ばつに苦しむ村へ赴く。しかし彼女を待っていたのは、恵みを乞う祈りではなく、飢えと欲望が渦巻く陰謀だった。 人々は雨を救済と信じながらも、その力を奪い合い、血を流す。シューヴァの目の前で繰り広げられる裏切り、惨劇、狂気。泥に沈む死体や雨に溶ける悲鳴の中で、彼女は恐怖と同時に得体の知れぬ昂ぶりを覚えていく。 祈りの力は、人を癒すのか、狂わせるのか。 生と死の境で揺れる少女の視線を通して、「信仰」と「暴力」、「希望」と「奈落」の交錯を描き出す。 ひとりの雨降師が辿る成長と堕落、その先にある“雨の正体”を問う物語である。
24h.ポイント 0pt
小説 225,704 位 / 225,704件 大衆娯楽 6,037 位 / 6,037件
文字数 24,588 最終更新日 2025.08.21 登録日 2025.08.21
歴史・時代 連載中 長編
霧は濃く、そこら中から悲鳴や怒声が響き渡っては消えていく。 噂が広がり始めたのは安土桃山末期、ある地方で人が一年であっという間に五千人から三百人へと減ったらしく、その間の四千七百人はその東の地方の東側の海岸から出て凡そ二里先の地点にある小島へと出発したと言われている。 それを聞き付けた地方の殿様は黙っておらず、まだ寒い睦月の時期下っ端共に四人一組で組を作らせて小島へと出発させた。が、弥生になっても帰ってこず、殿様は自ら小島へと駆り立てていった。 だが、結果は同じであり殿様でさえ帰ってこなかった。
24h.ポイント 0pt
小説 225,704 位 / 225,704件 歴史・時代 3,243 位 / 3,243件
文字数 656 最終更新日 2021.05.23 登録日 2021.05.23
ファンタジー 連載中 長編 R15
第一部(第一章〜第四章)  酷い環境の下、施設で育てられた少年は自分を救った少女を守るための力を手に入れる。  力を持つヒトと、持たない人。少女を守れなかった少年がその力で手にするものは光か、闇か──。  これは、少年が人の温かさを知り、その大切さを知るまでの物語。  少しダークなファンタジーの幕が開ける。 第二部(第五章〜)  三年前、突如として雪と氷に閉ざされた世界。その中でも、人類は逞しく生きていた。  力を合わせ、協力し、日々を生きる。これまでとそうは変わらない日常が、あるいは、これまでよりも親密な日常が、そこにはあった。  だが、人々の心は摩耗する。人類の総数もおよそ半数以下にまで減り、節約していた食料も、電力も、何もかもが順調に減っていった。  暴動、絶望、悲鳴。負の感情が爆発する寸前の世界の片隅で、記憶を無くした少女エミリは、世界をこの姿に変えた元凶『白銀の魔女』と、人類の一部を匿い、その他全てを見捨てた『七つの大罪』と名乗る集団を討つ事を目的とした『レジスタンス』の一員に命を救われる。  斯くして、絡まり合った運命の糸が向かう先へ、少女は、前へ進む。  閉ざされた世界の運命を、変えるために──。 ※流血描写や、軽度の性描写などなど、不快にする描写が多分に含まれるかと思いますがそれでも良い方はどうぞ。  あと、書くのがとても遅いので、大抵は一週間に一話の間隔で更新してます。 第一部 黒髪の少年編  一章、一話2000字〜3500字で46話約11万字構成  二章、一話2500字〜4000字で72話約20万字構成  三章、一話3000字以上で38話約14万字構成  四章、一話4000字以上で73話約31万字構成  一部全体で、およそ76万字構成 第二部 運命の少女編  五章、一話4000字以上で15話約8万字構成  六章、一話5000字以上、14万字を目安に誠意執筆中!  七章、一話5000字以上、14万字を目安予定  完結までお付き合いしてくだされば嬉しいです。
24h.ポイント 0pt
小説 225,704 位 / 225,704件 ファンタジー 52,423 位 / 52,423件
文字数 932,934 最終更新日 2020.06.01 登録日 2017.09.20
ミステリー 連載中 長編
二〇二〇年、卒業式も入学式も簡素化された春。 中学生になったばかりの髙橋従一郎は、退屈な日々を持て余していた。 放課後、公園で遊ぶのは「逆立ちサッカー鬼ごっこ」。 逆立ちしてサッカーボールを蹴り、逆立ちした鬼に邪魔されないようゴールを目指す、意味が分からないのにやたら体力だけは使う最新遊びだ。 そんなある日、従一郎は公園の端にあった古い石垣のそばで、足を滑らせて穴に落ちる。 お尻には、見たこともない謎の部品のようなものが刺さっていた。テレビで見たオーパーツのような、それでいて何だか不気味な金属片。 痛みは大したことがなかったので、従一郎はそれを穴の中に放り捨て、そのまま帰ろうとする。 ところが、帰り道ですれ違う人たちは、なぜか皆こわばった顔で彼を横目に見て、距離を取る。 家に帰って「ただいま」といつもの調子でふざけて声をかけると、お母さんは腰を抜かし、悲鳴を上げて逃げ出した。 玄関の鏡に映っていたのは、知らないおじさん。 しかしそのおじさんは、従一郎とまったく同じ動きをし、胸ポケットには「髙橋」と刺繍された学ランの名札が付いている。 見た目はどう見ても不審者なおじさん。 中身はふつうの中学生男子、髙橋従一郎。 なぜ自分だけがこんな姿になってしまったのか。 あの穴に落ちた時に拾ったオーパーツもどきは何だったのか。 そして、パトカーのサイレンが響く町で、彼はいったいどんな「事件」に巻き込まれていくのか。 日常の小さな違和感から始まる、ちょっと残念でちょっと切ない、青春コメディミステリー。 たった一つの真実も見抜けない、新時代の迷探偵ゴメンさんが、今日も走って逃げて転びながら、事件と日常にぶつかっていく。
24h.ポイント 0pt
小説 225,704 位 / 225,704件 ミステリー 5,329 位 / 5,329件
文字数 694 最終更新日 2025.11.25 登録日 2025.11.25
恋愛 連載中 長編 R18
かつて夜の街で「ノア」と崇められた女王・梨沙。 潔癖な美貌とプライドで男たちを跪かせてきた彼女が、今、場末のスナックの二階で「十万円の酒代」として売買される――。 薄い壁を隔てた隣の部屋では、彼女を売ったカネを握りしめる甥・敏則が、その「利息」の喘ぎを聴き届けるべく待ち構えていた。 プライドを剥がされ、ただの「肉」へと堕ちていく女。 その悲鳴をBGMに、かつて踏みにじられた男の復讐が、静かに、そして残酷に加速する。 密室の護送 ―― 遠ざかる光と、値踏みの指 ――  安アパートのドアが深夜に静かに開いた。 外気を吸おうと身を乗り出すが、梨沙を待ち受けていたのは、夜の冷気と「黒い車」の排気ガスが醸し出す異質な匂いだった。 迎えに来たアルファードの後部座席に押し込まれ、ドアが閉まる音は、彼女の「家出少女としての安息」の終焉を告げた。 本能的に反対側のドアノブに手を掛けたが、ロックされていてびくともしない。 ドアも窓も右側だけ開かないようにしてあった。 運転席の男は、ハンドルを握る前にバックミラーを調整し、梨沙の全身を、いや「その中身」を値踏みするような目で見つめる。 「……なるほど、十万の価値はありそうだ、いや、俺が『寝取り』を愉しむには、このボロボロの絶望感が最高のスパイスだな」 車が走り出すと隣に座った男の手が梨沙の細い太ももへそろりと伸びる。 警備員の男の粗野な手とは違う、陰湿で執拗で、どこか獲物を解体するような冷静な指先。 車が角を曲がり、アパートが見えなくなった瞬間、梨沙の脳裏に「とっちゃん」という言葉が、激しい頭痛とともに再び浮かび上がり――。 脳裏に、川島雄三監督の映画『洲崎パラダイス 赤信号』を思い浮かべ・・・ 続きは『知佳の美貌録』で先行公開中
24h.ポイント 0pt
小説 22,138 位 / 22,138件 恋愛 5,107 位 / 5,107件
登録日 2026.02.26
ライト文芸 完結 長編
――これは、虐殺を繰り広げる世紀末覇者なイケメン彼女と、乙女な僕の、霊たちの血しぶき舞い散る中、繰り広げられるラブコメディ(指輪交換の儀の物語) --- 幽霊が視える大学生の僕は、終電を待っていたある日、大和撫子のように美しい女性に一目ぼれをした。しかし、彼女は、見た目とは裏腹に、非常に暴力的で?! 虐殺を繰り広げる、基本世紀末覇者な彼女(ときどきイケメン)と、乙女ちっくな僕の、霊たちの悲鳴がこだまする中繰り広げられるラブコメディ。 幽霊が視える以外は平凡な僕が、除霊師だった彼女のバイオレンスな除霊に巻き込まれ、振り回されつつも、なぜか後の夫婦になるまで。 【後編予告】 ――神様相手にだけは、絶対に関わらないで。 夏になり、大学も夏休みになったある日、 なづなさんが神奈家の代表として、某県の神社に舞を奉納することになり、 何としても既成事実を、と願う、なづなさんのお父さんの策略で、僕はその旅に同行することになってしまう。 その神社のある地区には、ある不思議な言い伝えがあり、 とある山に、願えば必ず叶うとされる祠があるらしい。 そして、それを目当てに、僕の大学の同級生たちも来ていて?! ――お前を連れていく。 同級生たちのやらかしのせいで、今度は、神様に狙われる羽目になった僕。 僕、何もやってません!とばっちりです! え?お前の方が気に入ったから、とか、やめてください! ――『旅は道連れ、世は情け』って、君が言ったんじゃない。 ヒロイン(僕)を取り返そうと、なづながついに神との対決を決意する――
24h.ポイント 0pt
小説 225,704 位 / 225,704件 ライト文芸 9,591 位 / 9,591件
文字数 157,213 最終更新日 2026.06.12 登録日 2026.04.21
恋愛 連載中 長編 R18
かつて夜の街で「ノア(方舟)」と崇められ、男たちを跪かせてきた女王・梨沙。 潔癖なまでに磨き上げられた美貌とプライドで、甥である敏則の献身さえも「ちょろっとした小銭」と切り捨てた彼女に、ついに年貢の納め時が訪れる。 若さと金を使い果たし、流れ着いたのは場末の薄暗いスナック。 そこで待っていたのは、かつて自分が「安っぽい女」と見下していた元同僚・麗奈による、執拗なまでの格付けだった。 「ほら、さっさと行きなさいよ。……あ、今はただの梨沙だったわね」 一束の札束と引き換えに、商品として二階の和室へ送られる元女王。 薄い壁を隔てた隣の部屋では、彼女を売ったカネを握りしめる敏則が、その「利息」の喘ぎを聴き届けるべく待ち構えていた――。 プライドが剥がれ、ただの「肉」へと堕ちていく女。 その悲鳴をBGMに、かつて踏みにじられた男の復讐が、今、静かに加速する。
24h.ポイント 0pt
小説 22,138 位 / 22,138件 恋愛 5,107 位 / 5,107件
登録日 2026.02.25
ファンタジー 連載中 長編 R15
「うわぁぁぁあ!」 いつも通りの日常が壊れる音は、男の人の悲鳴でした。 「どこよここ…」 目を覚ますと知らない森に仰向けで寝そべっていた。 「手ちっちゃ!目線低っ!」 「嘘でしょ…胸が、私の胸がぁぁぁぁぁぁあああ」 勇者召喚に巻き込まれ、何故か幼児化した私を拾ってくれたのはまさかの人族の敵、魔族。 「え?異世界召喚お決まりの、言語チートないの!?」 さらに、一命は取り留めたものの、言葉が全く通じない。 「クソッ!グローバル社会に生きる社畜なめんなぁぁぁぁあ!!」 これは、勇者召喚に巻き込まれた?アラサー女子(彼氏ナシ歴=年齢)が周りを巻き込んで、てんやわんやノリと気合いで生きていく話
24h.ポイント 0pt
小説 225,704 位 / 225,704件 ファンタジー 52,423 位 / 52,423件
文字数 71,696 最終更新日 2020.04.04 登録日 2018.08.15
ファンタジー 連載中 ショートショート
「な・・・なんで・・・うんちの姿をしているんだ~~!!」  俺は目を覚まして、近くの水たまりを見ると、うんちの姿をしていた。ーHoly Sit!!ー  俺は気を失う前に、都会を歩いていた。なのに目を覚ますと、森の中にいてうんちの姿になっていたのだ。  俺は気を失う前何が起きたのか考えた。すると、車に引かれたのを思い出したのだった。  死んだのかと判断したが、ならなぜうんちの姿をしている・・・考えると異世界転移のアニメのことを思い出した。  姿を変えて、異世界に転移する話を・・・  つまり、俺は異世界に転移されてうんちになったのか!! Oh, my God!!  その時だった。悲鳴が聞こえたので、そちらに行くと、令嬢が襲われていたので、かばって助けた。  助けると、その令嬢は婚約破棄をされて実家に帰っている途中であることが分かった。  俺はその令嬢のボディーガードをする代わりに、人間らしい生活を保障する契約を行った。  さらに、名前も名乗り合った。令嬢の名前はオリバ・アースラというらしい。  俺の名前はすずきとしろうだったが、うんちMANという通り名を与えられた。  こうして、うんちMANと婚約破棄された令嬢アースラとの物語が開幕したのであった。
24h.ポイント 0pt
小説 225,704 位 / 225,704件 ファンタジー 52,423 位 / 52,423件
文字数 10,230 最終更新日 2024.04.24 登録日 2024.04.20
ファンタジー 完結 長編 R15
殺し屋をしていた男が人を殺すのに躊躇いを覚えるようになった。 だが、組織はその男のことを手放さなかった。 ある日その男は死ぬ事を選んだのだった。 ビルから飛び降りた。 そこからこの話は始まる。 気付けばテンプレの白い空間。 「お前に罪を償う機会を与えよう」 「何をすればいい?」 「私の指定する世界に転生してくれるだけでいい。それで償いになる。好きに生きよ」 「それで償いになるのならば」 異世界で二十歳の体で生まれ変わった。 突如悲鳴が聞こえた。 好きに生きれるのか? この世界?
24h.ポイント 0pt
小説 225,704 位 / 225,704件 ファンタジー 52,423 位 / 52,423件
文字数 217,665 最終更新日 2023.06.09 登録日 2023.05.08
ファンタジー 連載中 長編 R15
冴えないモブ高校生の田中ひでお。 彼には2つの夢があった。 ひとつめは人気ダンジョン配信者。 ふたつめは正義の味方――変身ヒーロー。 十分な実力を身につけてからヒーロー活動をしようと、細々とダンジョン配信を行っていたが、1年かけてもチャンネル登録者8人、最大同接12人と最底辺配信者のままだった。 その日、いつも通り視聴者がゼロになり、配信を終えたところで女性の悲鳴が聞こえた。 困っている女性は放っておけない――。 ひでおはダンジョンヒーローに変身し助けに向かうのだが、ふたつの誤算があった。 ひとつめは、女性が有名配信者だったこと。 ふたつめは、配信を切り忘れていたこと。 このふたつが原因で、「ダンジョンヒーロー=ひでお」と初回から身バレしてしまった。 ひでおの思惑とは違う始まり方だったけど、ヒーローとしての強さ・格好良さと、本人の素直で謙虚な性格のギャップで大人気。一躍トップ配信者へと成り上がる! (ちなみに本人はまだ実力不足だと思ってるけど、すでに最強クラスです) カクヨム・小説家になろうにも投稿してます。
24h.ポイント 0pt
小説 225,704 位 / 225,704件 ファンタジー 52,423 位 / 52,423件
文字数 118,107 最終更新日 2023.11.26 登録日 2023.10.31
ライト文芸 完結 長編
結婚後に重い病を発症し、幼い息子を夫に託して離婚した「私」は、母である資格を失ったかのように孤立していく。 ひとりになった夜、私は宇宙に救いを求めた。 暦を書き換え、時間を組み直し、重力の正体を考え続ける。 やがて私は確信する。 地球はブラックホールに引き込まれるーー。 世界を救うためには、天文学者に知らせなければならない。 そのために必要なのは、息子だった。 私は息子を誘拐する。 山中湖、温泉、ハンバーガーショップ。 三日間だけの、母と子の時間。 「仁くんね、実の所ママと暮らしたいの」 その言葉は、どんな宇宙理論よりも強い重力だった。 だが楽園は崩れる。 警察が踏み込み、私は再び息子と引き離される。 壁とベッドの隙間に押さえ込まれながら、ようやく理解する。 私を地上に引き止めていたのは宇宙ではなく、息子の体温だったのだと。 これは、宇宙に傾いた心と、それでも消えなかった母の重力の物語。 ※本作は8年前、文芸社より『地球が悲鳴を上げている!!』として出版した作品を改稿・再構築したものです。
24h.ポイント 0pt
小説 225,704 位 / 225,704件 ライト文芸 9,591 位 / 9,591件
文字数 17,918 最終更新日 2026.03.05 登録日 2026.02.28
ライト文芸 完結 ショートショート
「にゃにゃ、もう着くにゃか?」 「きゃあ!?」  驚きのあまり悲鳴をあげた。カバンの中から、見知った猫の顔がのぞいている。にょきっと毛むくじゃらの手も伸びてきて、あっという間に私のカバンの上に座り込んだ――  猫が話すなんてありえない。いや、それ以前に、ぬいぐるみなんですけど!?  イライラしていた私が体験した、ちょっぴり不思議なできごと。  ちょっと肩の力を抜いてみようか……♪  ※ イラストはAC様よりお借りしました。
24h.ポイント 0pt
小説 225,704 位 / 225,704件 ライト文芸 9,591 位 / 9,591件
文字数 1,524 最終更新日 2021.05.18 登録日 2021.05.18
ファンタジー 完結 長編 R15
転生式。 人が、魂の奥底に眠る龍の力と向き合う神聖な儀式。 失敗すればその力に身を焼かれ、命尽きるまで暴れ狂う邪龍と化す。 その儀式を、風の王国グルミウム王ヴァーユが行なった際、民衆の喝采は悲鳴へと変わる。 これは、祖国を失い、再興を望む一人の少女の冒険ファンタジー。 ※一部過激な表現があります。 ―――――――――――――――――――――― 当サイト「花菱」に掲載している小説をぷちリメイクして書いて行こうと思います!
24h.ポイント 0pt
小説 225,704 位 / 225,704件 ファンタジー 52,423 位 / 52,423件
文字数 427,567 最終更新日 2019.10.30 登録日 2018.10.10
316 1213141516