「大」の検索結果
全体で67,257件見つかりました。
学園の卒業パーティーで、婚約者の侯爵家の令息アルギロスから婚約破棄をされた大公家の次男リヴィアス。
王弟の息子で、薬師としても有名なリヴィアスに婚約破棄を告げるアルギロスの隣には男爵家の令嬢モノリスがいた。
そのモノリスと共にアルギロスは、リヴィアスが作った流行り病を治す薬を、本当に作ったのはモノリスだと宣言する。
モノリスの嘘を信じ、断罪しようとするアルギロスにリヴィアスは疲れてしまった。
「……もう、無理。このままだと心が死ぬ」
そう感じたリヴィアスは婚約破棄を受け入れ、一緒に参加していた兄と共にパーティー会場を後にした。
それからすぐに、王家の親戚の婚約を破棄した上に、嘘を宣言した侯爵家の令息と男爵家の令嬢は他の貴族や国民達から非難轟々となるが、そんなことなど知らずに領地でリヴィアスは傷心を忘れようと薬作りに勤しんでいた。
婚約破棄を聞きつけた隣国に住む従兄弟が「傷心を癒やすために、しばらくウチに来る?」と軽く誘われ、静養と称して隣国に行くことになったリヴィアス。
家族や隣国で出会った優しい人達に心が癒やされ、今後は婚約せずに、薬師として生きることを考え始める。
隣国で出会った人達の中で、とても優しい人に徐々に惹かれていくが、その相手は王太子で、重たい溺愛が待っていた。
※リヴィアス視点寄りの三人称視点です。時々、他のキャラクターの視点になります。
ご都合主義な形ですが、男女どちらも結婚、妊娠が可能な世界です。
キリの良いところまでは毎日更新→キリの良いところまで行ったら毎週更新に切り替わり予定です。
カクヨムさんやなろうさんでは別作品を投稿していますが、アルファポリスさんでは初投稿な上に、初めて書くジャンルです。
重たい溺愛と書いてますが、あまり性描写はないと思われます(キスはあると思いますが……念の為、R15にさせて頂きます)
何分、初めてのジャンルなので、お手柔らかに、生暖かい目で読んで頂けると嬉しいです。
宜しくお願い致します!
文字数 383,079
最終更新日 2026.09.23
登録日 2025.09.15
「アメリアなら、そんな事はしない」
伯爵令嬢エレノアには、幼い頃から瓜二つだと言われ続けてきた女性がいる。
公爵レオンハルトが、誰よりも愛した婚約者――アメリア。
彼女は数年前、突然この世を去った。
最愛の女性を失ったレオンハルトは、今も彼女を忘れられずにいる。
そんな彼の前に現れたのが、アメリアと驚くほどよく似たエレノアだった。
莫大な報酬と引き換えに、エレノアはレオンハルトとの婚姻を受け入れた。
周りからはアメリアの代わりとして求められるエレノア。
アメリアが好きだったドレスを着る。
アメリアが愛した香水を纏う。
彼女の好きだった料理を覚え、彼女の話し方や仕草まで真似る。
…それでも、いつか彼が、自分を見てくれるかもしれない。
――そんな淡い期待を抱いて。
けれど。
「違う。アメリアはそんな笑い方をしない」
「アメリアなら、こんなことは言わない」
「……どうして君は、アメリアじゃないんだ」
どれだけ頑張っても、レオンハルトが見ているのはエレノアではない。
彼の目に映っているのは、いつだって死んだアメリアだけだった。
そして二年後。
契約期間の終わりを迎えたエレノアは、彼に告げる。
「もう、終わりにしましょう」
「……待て。もう少しだけ、私のそばに居てくれ。君はますます、アメリアに似てきた」
その言葉を聞いた瞬間、エレノアは笑った。
――私は、いつまでアメリア様の代わりでいればいいのでしょう?
彼女が生き返るまで?
それとも、あなたが私を彼女だと思い込めるようになるまで?
「私はアメリア様ではありません」
「あなたが愛した女性の代わりでもありません」
「私は――私です」
そう言って、彼女は公爵家を去った。
そして初めて、レオンハルトは気づく。
失ったのは、愛する女性の身代わりではない。
自分を誰よりも理解し、支えてくれていた――一人の女性だったのだと。
「エレノア。戻ってきてくれ」
「……どうしてですか?」
「アメリアの代わりなんかじゃない。君を愛している」
「その言葉は、私が公爵夫人であった頃に聞きたかったです」
遅すぎた愛と、傷ついた令嬢。
一度壊れてしまった二人の関係は、再び動き始めるのか? それとも───?
文字数 134,950
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.08.18
「こちら、妹のマリアンヌですわ」
妹を紹介した途端、私のご婚約者であるジェイコブ様の顔つきが変わったのを感じました。
「マリアンヌですわ。どうぞよろしくお願いいたします、お義兄様」
「ど、どうも……」
ジェイコブ様が瞳を大きくし、マリアンヌに見惚れています。ジェイコブ様が私をチラッと見て、おっしゃいました。
「リリーにこんな美しい妹がいたなんて、知らなかったよ。婚約するなら妹君の方としたかったなぁ、なんて……」
「分かりましたわ」
こうして私のご婚約者は、妹のご婚約者となったのでした。
文字数 9,724
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.17
マルスタ大陸の小国ヴォルスの貴族を親を持つルーファは9歳の時の出来事で親と許嫁がやばい奴等だと気がつき家出を決意する・・・が今の自分は何もできない子娘と理解し、、生きる為の知識と能力を身につけてから家でしようと決意する。
そして・・それから6年後・・・物語が始まる。
文字数 151,843
最終更新日 2026.10.01
登録日 2026.06.11
世界三大大陸の一つエスティアン大陸の北東部に位置するアディルハーク王国の東守であるヘイズウッド辺境伯爵家の四男リオネール・ヘイズウッド(リオン)四歳は、貴族として認められる『洗礼式』に出るため、父エグモルトと一緒に王都に向かった。
そしてそこでとある事件に巻き込まれ、リオンを助けてくれたのが王城騎士のヴィンスベルト・クラークス子爵子息(ヴィンス)二十一歳だった。
リオンは優しくて、カッコよくて、強いヴィンスに惹かれ、恋に落ちる。
ちょっとおませで一生懸命のリオンをヴィンスは微笑ましく見ているが……
やがて第五王子のご学友となり城に出仕をするリオンはあれやこれやとヴィンスと会える機会を画策するが、リオンが王都に来た翌年にヴィンスは騎士を辞めて自領に戻る事になったと告げた。
もう会えなくなってしまうのか。
リオンの初恋は実らないのか。
最後かもしれないと誘った領地での狩猟会で起きる想定外の事がリオンとヴィンスを引き離し、そして…………
歳の差十七歳の下剋上ラブストーリー。
文字数 142,868
最終更新日 2026.10.01
登録日 2026.08.08
5歳の時公爵家の家の庭にある木から落ちて前世の記憶を思い出した俺。
そう、ここは剣と魔法の世界!
友達の呪いを解くために悪魔召喚をしたりその友達の側近になったりして大忙し。
ハイスペックなちゃらんぽらんな人間を演じる俺の奮闘記、ここに開幕!
※現在本編は完結していますが、特別編〜魔界編〜を追加で加筆中です!
基本的にはオブシディアンの視点で話が進みますが、魔界編なのでディアンの幼馴染や、ここでなんとイズの奥さんの詳細が判明!?
本編では明かされなかったイズの奥さんが登場です!
そして更に魔界ではディアンの執着が加速中!?
イズが魔界で結婚!?
ディアンの執着の行方は!?
メイルの生まれ変わりも登場!?
ますます目が離せない特別編!
大変長らくお待たせいたしました!
みなさん待望の特別編〜魔界編〜ぜひ楽しんで読んでいってくださいね⭐︎
※コンテスト参加のため加筆していましたが、これにて本編完結となります。最後までお付き合いいただきありがとうございました!
文字数 161,468
最終更新日 2026.09.13
登録日 2023.07.05
碌に手入れもされていない赤毛の伯爵令嬢、スカーレット。
宝石のように澄んだ青い髪をした伯爵令嬢、ルビア。
対極のような二人は姉妹。母親の違う。
お世辞にも美しいと言えない前妻の子供であるスカーレットは誰からも愛されない。
そばかすだらけで、笑顔が苦手な醜い姉。
天使のように愛らしく、誰からも好かれる可愛い妹。
生まれつき体の弱いルビアは長くは生きられないと宣告されていた。
両親の必死に看病や、“婚約者の献身的なサポート”のおかげで、日常生活が送れるようになるまで回復した。
だが……。運命とは残酷である。
ルビアの元に死神から知らせが届く。
十六歳の誕生日、ルビアの魂は天に還る、と。
美しい愛しているルビア。
失いたくない。殺されてなるものか。
それぞれのルビアを大切に思う想いが、一つの選択をさせた。
生まれてくる価値のなかった、醜いスカーレットを代わりに殺そう、と。
これは彼女が死ぬ前と死んだ後の、少しの物語。
文字数 306,144
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.02.22
「貴女の力をお借りしたい。私の妻となって、我が国の王宮に来ていただけませんか?」
「はい。………はい?」
それはある日突然のこと。
〈占い娘〉と呼ばれる村娘・弥湖の噂を聞きつけて、西の大国ラトナティアから使者がやって来た。
使者の名はアストラ・シルヴァート。
眉目秀麗な糸目の彼に、ニコニコと人当たりの良い笑顔で投げつけられたのは、耳を疑うようなプロポーズだった。
ラトナティアの現状を聞かされた弥湖は、〈占い〉の真実を伝えた上で、『故郷の村への支援』『王宮でも和装で過ごす許可』を条件に、政略結婚を受け入れることに。
王妃の飼い犬の脱走、王太子が愛する正妃最有力候補の辞退、馬車への急襲、第二王子と婚約者の痴話喧嘩──次から次へと起こる事件を、〈占い娘〉は解決することができるのか。
これは、あらゆる意味で強すぎる夫に翻弄されながら、あるいは逆に夫や使用人を振り回しながら、『王宮に平穏をもたらす』という役割を果たすべく奮闘する、弥湖ことミコ・シルヴァートの物語。
文字数 73,435
最終更新日 2026.10.02
登録日 2026.09.25
転生特典として浮遊城《アルカディア》を手に入れた主人公クオンの望みは、空の上で誰にも邪魔されず、のんびりスローライフを送ることだった。
しかし神のうっかりで不老の肉体まで手に入れてしまったクオンは、長い時を生きることになる。
ドラゴン、魔王、故郷を追われたエルフやドワーフたち。行き場を失った者たちを成り行きで受け入れるうちに、浮遊城は小さな集落から巨大な天空都市へと発展していった。
数百年にわたり人々の営みを見守り続けたクオンは、人の弱さも愚かさも知っている。それでも何度でも立ち上がる人々の姿に心を動かされ、いつしか人そのものを愛するようになっていた。
だから居場所を作り、仲間を守り、平穏を脅かす敵は容赦なく排除する。
やがて、その在り方は世界中に伝説として語り継がれ、人々は不老の城主を畏敬を込めて〝天帝〟と呼ぶようになる。
これは、天帝と恐れられる不老の城主が、最強の浮遊城で仲間たちと理想郷を築き上げる物語である。
文字数 83,068
最終更新日 2026.10.01
登録日 2026.09.12
ログアウト不可。
ここでの死が意味するものすらわからない。
それでも、明日はやって来る——。
フルダイブVRMMO『アステルナ・オンライン』に閉じ込められた人々。
その中に、現実世界で五十代の人生を歩んできた元看護師の男、ノワールがいた。
かつて「他人の命を背負う」仕事に就いていた彼は、この過酷な世界でヒーラーとなることを避け、剣術と水魔法を手に冒険者として生きる道を選ぶ。
几帳面で記録役の少女エルザ、過去のトラウマから自分で選ぶことを恐れる盾役の女性ヴェラ、そして不思議な精霊リン。
共にパーティを結成した彼らは、命がけのダンジョン探索や依頼を通して、少しずつかけがえのない絆を育んでいく。
これは、チート能力で無双する物語ではない。
命の重みを知る大人が、理不尽な世界で足を踏みしめ、仲間と共に「本物」の人生を見つけるまでの軌跡。
文字数 222,338
最終更新日 2026.10.02
登録日 2026.09.22
6番目のセフレだけど一生分の思い出ができたからもう充分
レンタル有り幼馴染のド怖モテ攻めに長年片想いしているド真面目平凡受け。
☆第11回BL小説大賞現代BL賞受賞しました。ありがとうございます!
☆1/14書籍発売。書籍版とweb版は少し違うところがあります。書籍版はより改稿されてますので、是非ご覧いただけると嬉しいです。
地味でド真面目くんと呼ばれる幸平は、子供の頃から幼馴染の陽太に恋をしている。
陽太は幸平とは真逆の人間だ。美人で人気者で恐れられていて尚好意を抱かれる煌びやかな人。中学の半ばまでは陽太と仲良く過ごしていた幸平だが、途中から彼に無視されるようになる。刺青やピアスが陽太の身体に刻まれて、すっかり悪い噂が流れるようになった陽太。高校もたまたま同じ学校へ進学したが、陽太は恐れを受けながらもにこやかな態度から、常にセフレが5人いるなど異次元のモテを発揮していた。
幸平とは世界が違いすぎて話しをする機会は滅多にない。それでも幸平は、陽太に片想いし続けていた。
大学は進路が分かれている。卒業式に思い切って告白を決意した幸平は、幸運にも6人目のセフレへと昇格した。
少しでも面倒に思われないよう『経験はある』と嘘をつき、陽太と関係をもつ。しかしセックスの後陽太に渡されたのは、一万円札だった。
虚しい思いに涙を滲ませながらも、その後もセフレを続ける幸平だが——……
すれ違い幼馴染の片思いBLです。
微エロもエロも※付けてます
一言でも感想いただけると、嬉しいですし、励みになります!
文字数 235,714
最終更新日 2025.02.08
登録日 2023.10.06
孤児院で育った10歳の少女リアナは、悪逆非道な令嬢イザベラに引き取られ、その特別な『創造と癒やしの魔法』を限界まで搾取される地獄のような毎日を送っていた。
ついに用済みとして危険な魔境へ捨てられ、命を落としかけたその瞬間――前世(日本)の記憶を取り戻し、なんと10歳の自分へと時間が巻き戻る【回帰(タイムリープ)】を果たしてしまう!
「また、あの恐ろしい日々が始まるの……?」と絶望で震えるリアナ。
しかし、運命の日に彼女の前に現れたのはイザベラではなく、「血塗れの熊」と恐れられる帝国最強の騎士・レオンハルト公爵だった。
「今度は兵器としてこき使われるんだわ!」と勘違いして怯えるリアナだったが、コワモテな公爵の正体は、ただの不器用で優しすぎる過保護な人だった!
ふかふかのベッド、初めての温かくて美味しいスープ、そして公爵の真っ直ぐな愛情に触れ、リアナの凍りついていた心は少しずつ溶け出していく。
前世の知識と『創造魔法』を活かして枯れた大地をふかふかの農地に変えたり、伝説のもふもふ魔獣(フェンリル)のルルをテイムしたり、傷ついた天才少年冒険者のシリウスを助けて専属騎士にしたりと、リアナの周りには次第に温かい笑顔の輪が広がっていく。
やがて、リアナが魔法で咲かせた「青い星のバラ」をきっかけに、彼女が公爵の生き別れた妹の娘(本当の姪っ子)であるという最大の秘密が明らかになる!
時を同じくして、一度目の人生の記憶を持ったまま逆行してきた悪女イザベラが、偽造契約書を片手に再びリアナを奪いにやってくる。
しかし……今のリアナはもう、一人ぼっちで泣いていたあの頃の少女ではない。
最強の公爵パパ、頼れる銀狼の騎士、もふもふの相棒という「最高の家族」がリアナの盾となり、悪女の野望を完全粉砕!
これは、誰からも愛されなかった少女が、温かな居場所を見つけ、美味しいご飯と魔法でみんなを笑顔にしながら最高の「スローライフ」を手に入れる、感動のヒーリング・ファンタジー!
文字数 29,244
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.26
【連載中】火・木・土・朝6時更新。(全20話)
国際連盟脱退を回避した日本。外交官・黒瀬の砲声のない戦争が始まる。
一九三三年、ジュネーブ。
日本は国際社会から孤立へ向かうはずだった。
その流れを変えようと、外交官・黒瀬誠一郎が書いた四つの提案が世界に示される。
ハワイの共同統治。
樺太の移譲と、ユダヤ民族のための新国家。
南洋委任統治への国際監視。
そして、北海道におけるアイヌ自治区。
だが、一枚の紙を書けば歴史が変わるほど、世界は単純ではない。
四つの提案は、それぞれ別々の机に置かれる。
アメリカは太平洋の将来を計算し、ソ連は樺太を値踏みする。海軍は石油と安全保障を考え、政治家たちは自らの立場と未来を見つめる。新聞は世論を動かし、ヨーロッパでは迫害を逃れた人々が、新たな行き先を求め始める。
黒瀬が描いた設計図は、誰かがそのまま実行するものではなかった。
松岡洋右は自分の外交として語り、堀悌吉は海軍の論理に置き換え、近衛文麿は別の時代を見据えて言葉を借りる。ミリアムは、国家の枠を越えて人と人を結ぶ。ソ連も、アメリカも、それぞれの利益のために紙を読み替えていく。
そして八年の歳月が流れる。
日本は大陸への関与を続け、世界ではドイツが膨張し、ヨーロッパで戦争が始まる。ベルリンでは硝子が砕け、十二万人が海と大陸を越えて樺太を目指し始める。アメリカとの緊張は次第に高まり、石油禁輸によって、日本の選択肢は急速に狭まっていく。
机上では、若い研究員たちが日本の戦争の結末を数字で予測していた。
海では、空母を中心とする大艦隊が出撃の時を待っていた。
一九四一年十二月。
ワシントンと東京、それぞれの机の上で、最後の交渉が始まる。
積み重ねられてきた紙。
その一枚一枚に記された判断。
そして、それを読む人間たちの思惑。
歴史は、一人の英雄の手で変わるのか。
それとも、人から人へ渡された小さな選択の連鎖が、巨大な流れそのものを変えてしまうのか。
『太平洋の夢』第二巻「海洋国家宣言」。
八年にわたる、外交と政治と人間の選択の果てに、太平洋はかつてない一日を迎える。
文字数 12,970
最終更新日 2026.10.01
登録日 2026.09.29
騎士爵家の娘である私、ミュゼは、グラス・パッシー伯爵に求婚され、恋愛結婚するに至った。
けれども、旦那様が家督者になったばかりのパッシー伯爵家には重大な問題点があった。
旦那様の従姉で、十歳年上のオヌリーヌ嬢が、我が物顔で振る舞っていたのだ。
彼女は、新妻の私に、ことごとく当てつけるような態度に出る。
新婚初夜の寝室にまで侵入して、旦那様を昏睡魔法で眠らせてしまうほどなのだ。
翌日になっても、朝食時から「あ〜〜ん」と言って旦那様の口を開けさせて苦手なトマトを食べさせ、子供扱いにする始末。
そんな傍若無人な旦那様の従姉を、屋敷から追い出して欲しいと頼んでも、「彼女は母親代わりだったから」と言って、旦那様は首を縦に振らない。
筆頭貴族家のモレー公爵令嬢や、旦那様の上司であるトロワ侯爵などに愚痴っても、旦那様の愚かさは変わらない。
それでも私自身が旦那様を憎めないでいるうちに、事態が深刻化して、やがて取り返しのつかないことにーー。
※他サイトでも掲載しています。
文字数 73,869
最終更新日 2026.10.01
登録日 2026.09.16
エルネストは12歳の時、2歳年下のオリビアと婚約した。
彼女は大人しく、エルネストの話をニコニコと聞いて相槌をうってくれる優しい子だった。
そんな彼女との穏やかな時間が好きだった。
なのに、学園に入ってからの俺は周りに影響されてしまったり、令嬢と親しくなってしまった。
その令嬢と結婚するためにオリビアとの婚約を解消してしまったことを後悔する男のお話です。
文字数 8,913
最終更新日 2023.05.08
登録日 2023.05.06
※2025年12月に第4巻が発売されました
2024年6月中旬に第一巻が発売されます
2024年6月16日出荷、19日販売となります
発売に伴い、題名を「小さな大魔法使いの自分探しの旅~親に見捨てられたけど、元気いっぱいに無自覚チートで街の人を笑顔にします~」→「小さな大魔法使いの自分探しの旅~親に見捨てられたけど、無自覚チートで街の人を笑顔にします~」
中世ヨーロッパに似ているようで少し違う世界。
数少ないですが魔法使いがが存在し、様々な魔導具も生産され、人々の生活を支えています。
また、未開発の土地も多く、数多くの冒険者が活動しています
この世界のとある地域では、シェルフィード王国とタターランド帝国という二つの国が争いを続けています
戦争を行る理由は様ながら長年戦争をしては停戦を繰り返していて、今は辛うじて平和な時が訪れています
そんな世界の田舎で、男の子は産まれました
男の子の両親は浪費家で、親の資産を一気に食いつぶしてしまい、あろうことかお金を得るために両親は行商人に幼い男の子を売ってしまいました
男の子は行商人に連れていかれながら街道を進んでいくが、ここで行商人一行が盗賊に襲われます
そして盗賊により行商人一行が殺害される中、男の子にも命の危険が迫ります
絶体絶命の中、男の子の中に眠っていた力が目覚めて……
この物語は、男の子が各地を旅しながら自分というものを探すものです
各地で出会う人との繋がりを通じて、男の子は少しずつ成長していきます
そして、自分の中にある魔法の力と向かいながら、色々な事を覚えていきます
カクヨム様と小説家になろう様にも投稿しております
文字数 1,549,485
最終更新日 2026.02.07
登録日 2024.01.02
伯爵令嬢マギーは、母を亡くした後も父と二人の兄とともに穏やかに暮らしていた。
だが、後妻オードリーが迎えられ、さらに子爵家の庶子ロズリーが屋敷に引き取られてから、少しずつ何かが変わっていく。
「ロズリーは可哀想なのだから」
「マギーには、ほかにもあるのだから」
そう言われるたび、マギーの場所は屋敷の中から削られていった。
父は見ていない。長兄ウィリアムはロズリーを庇うばかり。
このままでは家族を憎んでしまう。
そう思ったマギーは、王都の大学にいる次兄サミュエルを頼って屋敷を出る。
が、王都でサミュエルとその友人ルーカスの助けを借りて調べ始めると、ロズリーが伯爵家へ来た理由も、子爵家を襲った事故も、ただの偶然ではなかったことが見えてくる。
ロズリーは本当に何も知らなかったのか。
オードリーはなぜ、娘を伯爵家へ入れようとしたのか。
そして、マギーから奪われたものは、本当に「少し譲れば済むもの」だったのか。
奪われた居場所と母の形見を取り戻すため、マギーはもう一度、自分の言葉で向き合うことにする。
※初日以外は12時と22時の更新となります。
全49話。番外編9話です。
※本作は生成AIによる文章案をもとに、作者が取捨選択・加筆修正して制作した作品です。
賞・出版申請を目的とした作品ではありません。
文字数 198,643
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.05.18