「ダニエル」の検索結果
全体で93件見つかりました。
「カクヨム」と「小説家になろう」にも同時投稿しています。騎士家出身の聖女エリアナは、教会の前に捨てられていた顔の潰された幼女を助ける。彼女はその幼女をサラとなずけとてもかわいがり、養女にしようとした。だがエリアナはこの国の王太子ダニエルの婚約者だったので、酷薄なダニエルや貴族達から猛反対されてしまった。
文字数 11,306
最終更新日 2020.04.08
登録日 2020.03.29
「リーゼ、僕たちの婚約を解消しよう。僕はリーゼではなく、アルマを愛しているんだ」
「お姉様、ごめんなさい。でも私――私達は愛し合っているの」
父親達が友人であったため婚約を結んだリーゼ・マイヤーとダニエル・ミュラー。
ある日ダニエルに呼び出されたリーゼは、彼の口から婚約の解消と、彼女の妹のアルマと婚約を結び直すことを告げられた。
婚約者の交代は双方の両親から既に了承を得ているという。
両親も妹の味方なのだと暗い気持ちになったリーゼだったが…。
文字数 6,629
最終更新日 2021.10.28
登録日 2021.10.26
ノーリッシュ侯爵の令息ダニエルはリグリー伯爵の令嬢アイリスと婚約していた。けれど彼は婚約から半年、アイリスの義妹カレンと婚約することに。社交界では格好の噂になっている。
今回のノーリッシュ侯爵とリグリー伯爵の縁を結ぶための結婚だった。政略としては婚約者が姉妹で入れ替わることに問題はないだろうけれど……
文字数 9,568
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.16
元子爵令嬢アンリには、夫がいる。
現国王の甥である、ダニエル・ベルガルド公爵。
彼と彼女が婚約するまでには、1つのドラマがあった。
ダニエルは当初、平民の女性と恋仲にあった。
しかし彼女と彼の身分差はあまりにも大きく、彼は両親や国王から交際を猛反対され、2人は彼らによって無理やり別れさせられてしまった。
そのダニエルと女性を引き剥がすために、アンリはダニエルと婚約することになったのだ。
その後、ダニエルとアンリの婚約はスムーズに維持され、学園を卒業後、すぐに結婚。
しかし結婚初夜、彼女に向かってダニエルは、
「君を愛することは出来ない。本当に愛しているのは、別れた彼女だ」
そう言って、平民の女性を屋敷に招き入れたのだ。
実は彼女と彼は、別れた後も裏で通じ合っており、密かに愛を温めていた。
お腹の中に子どももいるという。
「君は表向きの妻としていてくれ。彼女の子どもも、君との子どもとして育てる。だが、この先一生、君を見ることはないだろう。僕の心は、彼女だけのものだ」
……そうおっしゃっていましたよね?
なのにどうして突然、
「君のことも、ちゃんと見ようと思う」
なんて言い出したんですか?
冗談キツいんですけど。
文字数 8,390
最終更新日 2023.03.31
登録日 2022.03.28
私はキャロライン=イーデン。栗色のストレートの髪とハシバミ色の瞳をしていたちょっと太めの体型の伯爵令嬢だ。
おまけに何故か…小さい頃から『不幸体質』なのだ。
「絶対にモルゴール侯爵には嫁ぎません。私は嫁ぎ先で食べられたくありませんわ!どうぞそこに立っている役立たずの仔豚…いえ、キャロライン姉様にお願いして下さいませ!」
泣いて訴える義妹の代わりに、わたしは吸血鬼と名高い『怪物ダニエル=モルゴール侯爵』の元へと強制的に太らされ、『餌』として嫁ぐことになってしまった。
『いっそ逃げちゃおうかな』と思いつつ『棺桶城』でわたしを待っていたのは、『おねショタ』小説にドはまり中のわたしにとってどストライクな少年の姿のダニエル=モルゴール侯爵閣下だった…!
でもね…いくら好みの侯爵閣下でも!いくら仔豚令嬢のわたしでも!そんな簡単に美味しくいただかれたくないっての!
けれど…少年侯爵は、食欲の為なのか愛なのか、どうやら簡単にわたしを離してくれないらしい。
逃げるべきか、食べられるべきか、子豚令嬢どうする!?
そしてわたしの『不健康』と『不幸体質』の正体とは――!?
性癖詰め合わせのお気楽・ご都合主義ストーリーです。
R15にしてありますが、一応念のためです。
*朝更新していきます。
文字数 71,355
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.01.03
僕の名前はアルフレッド・ダライアス。
幼馴染のテオドラ・マクダニエルズは僕の婚約者だ。
とっても可愛い伯爵令嬢の彼女だけれど、
どうも僕のことを異性として見ていないっぽい?
いずれは必ず結婚する相手ではあるけど、
せっかくだから僕に恋してほしい!
僕はこんなに君を愛しているんだから‼︎
※アルフレッド視点とテオドラ視点の両方が混在します。
※小説家になろう、pixiv、カクヨムでも公開中
文字数 21,050
最終更新日 2018.11.21
登録日 2018.09.02
「俺の子を孕め」
そう言われて、ご主人様のダニエル・ラーン(α)は執事の僕、アンドレ・ブール(Ω)を強制的に妊娠させ、二人は番となる。
文字数 6,412
最終更新日 2022.10.07
登録日 2022.05.08
「私より大きな女を妻と呼べるか! 鏡を見ろ、デブ!!」
私は伯爵令嬢オーロラ・カッセルズ。
大柄で太っているせいで、たった今、公爵に婚約を破棄された。
将軍である父の名誉を挽回し、私も誇りを取り戻さなくては。
1年間ダイエットに取り組み、運動と食事管理で30キロ痩せた。
すると痩せた私は絶世の美女だったらしい。
「お美しいオーロラ嬢、ぜひ私とダンスを!」
ただ体形が変わっただけで、こんなにも扱いが変わるなんて。
1年間努力して得たのは、軟弱な男たちの鼻息と血走った視線?
「……私は着せ替え人形じゃないわ」
でも、ひとりだけ変わらない人がいた。
毎年、冬になると砂漠の別荘地で顔を合わせた幼馴染の伯爵令息。
「あれっ、オーロラ!? なんか痩せた? ちゃんと肉食ってる?」
ダニエル・グランヴィルは、変わらず友人として接してくれた。
だから好きになってしまった……友人のはずなのに。
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(他「エブリスタ」様に投稿)
文字数 16,844
最終更新日 2020.10.31
登録日 2020.10.24
家を追い出された貴族令嬢のアンジェラは、路頭に迷っていた所を天使の様な少女、シャーロットに拾われる。そして、屋敷で彼女の兄のダニエルに出会い、自分が転生者でありこの世界が生前にプレイしていた『君に捧げる、一輪の薔薇』というBLゲームの世界だと言う事を思い出す。
モブとして生きようと思っていたアンジェラだけど、なぜかゲームの主人公であるダニエルに気に入られてしまい、気づけば囲われていて…?
「お兄様からは逃げられないから、諦めなさい。」
「いやいや、こんなのシナリオと違いますから!」
リアルBLを拝みたい彼女と、そんな彼女を手に入れるために画策する青年の話。
文字数 33,790
最終更新日 2019.10.27
登録日 2019.02.05
婚約破棄から聖女 スピンオフ
公爵令嬢シルヴィアはダニエル王太子殿下から、我が愛する男爵令嬢リリアーヌを虐めた咎と他の男と浮気していたなどというあらぬ疑いをかけられ、婚約破棄と国外追放を言い渡されるが、ダニエルの母、王妃殿下が大変な浪費癖でシルヴィアの家から借金をしていたのだ。
シルヴィアは、婚約破棄の違約金とわが家からの借財を耳をそろえて返せと要求するも、金がない。
そこで、シルヴィアは借金の一部を王城と引き換えの代物弁済契約を結ぶのであった。
着の身着のまま王城から追い出され、行く宛てのない王家の人々。事の発端を作った男爵令嬢のリリアーヌの家へ大挙して押しかけるが、リリアーヌの父男爵が怒り出し、男爵もまた家ごと家出するのであった。
婚約破棄から聖女の一話にする予定でしたが、長くなりそうなのでこちらに独立して書きます。
文字数 10,520
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.17
「明日、私を殺してくださらない?」
貧しい子爵の三男で、たいした財産もないダニエルにふってわいた婿養子の縁談。相手は元は王太子の婚約者で、先日婚約破棄が報じられた公爵家の娘、シャルロットだった。
ダニエルには、マリエッタというおもいびとがいる。しかし、断れる身分でないダニエル。つい、シャルロットにきつくあたってしまう。
すると、シャルロットは妙に明るい表情で、自分を殺してくれと言ったのだった。
寄る辺ない身となった悪役令嬢と、成り行きでその婚約者となった貧乏子爵家令息が、成り上がりヒロインと、浮気者王子をさっくりざまあするまでのお話。
2021.3.11 完結いたしました!さっくりざまあさせていただきました!
文字数 148,375
最終更新日 2021.03.26
登録日 2020.10.21
斜陽の一途を辿る「グラーマル王国」。その中で唯一豊かな領地、「アベスカ男爵領」の令嬢である、マイヤ・アベスカ(十八歳)。
マイヤは今日ものんきに父親の代わりに領地運営に携わる。
マイヤの父親ダニエル・アベスカ男爵はグラーマル王国の財務を担う文官、母親はローゼンダール帝国の侯爵令嬢だった……らしい。
父親曰く、「三十年前まではグラーマル王国のほうが、豊かで軍事力も上だったんだよ」ということらしい。それがどうなったのか分からないが、十五年ほど前に力が逆転し、グラーマル王国は斜陽の一途を辿るはめになったと。どうやらそこには自分の母親が関わっているようだが、マイヤは何も知らない。
マイヤが知っているのは、三十年くらい前にグラーマル王国が戦を仕掛けて勝ったこと、そしてグラーマル王国が理不尽な取引をしたこと、そしてその後ローゼンダール帝国が力をつけ、グラーマル王国を叩きのめしたこと。それくらいだ。
マイヤは母親の顔を知らないし、知りたいとも思わない。
[お読みになる前にご確認ください]
この作品の作者は神無乃愛です。著作権は作者に帰属します。当作品の一部または全部を無断で複製・改変・転載・転用・賃貸・配布・配信・販売することを禁じます。
中文:这篇小说的作者是神無乃愛. 禁止私自转载、加工、翻译.
英文:The author of this novel is Noa Kannna. It is forbidden to copy, process and translate without permission.
文字数 123,933
最終更新日 2021.08.09
登録日 2017.07.02
ジュリア・チェスター伯爵令嬢とダニエル・バークス伯爵令息の婚約が決まった。
両親のような仲良し夫婦が目標のジュリアは、良き妻になろうと心に誓う。
しかしダニエルは違った。
実は彼には、ルイーズ・シャノン男爵令嬢という秘密の恋人がいたのである。
とはいえ、親の決めた結婚を自分から破棄するわけにもいかない。
だったら、ジュリアの方から破棄を申し出るようにさせればいいと、計画を練り始めた。
ダニエルは友人のケイン・オーモンド侯爵令息に頼んで、ジュリアを誘惑してもらうことにした。
計画通りにジュリアがケインを好きになれば、自分との婚約を破棄したいと言い出すに決まっている。
ダニエルとルイーズは勝利を確信して微笑みあったのだったが、なかなか計画は順調には進まなくて……?
文字数 66,131
最終更新日 2023.05.19
登録日 2022.11.17
実の娘より、難聴を抱える義理の妹ばかり気にかける両親。その状況で何をするでもなく、ただ笑っているだけの妹・ナナリー。そして、苦しむレイチェルを放って「ナナリーは偉いなぁ」などと悪びれなく言い出す婚約者ダニエル。
全てに絶望したレイチェルは、自ら命を絶った。
しかし、気が付けばその寸前に時間が巻き戻っていた。そこに「ヘイそこのいっぺん死んだ彼女! 俺と一緒にドラゴン狩らない?」とふざけた声をかける男が現れて――?
文字数 22,184
最終更新日 2024.05.28
登録日 2023.12.18
ベータで黒ウサギの獣人のダニエルは、父の後をついで鍛冶屋になるべく修行中。幼なじみで人間のオメガであるエディに、恋心を抱いていた。エディのほうも憎からず思ってくれているのは分かっていたが、ベータの自分がエディを幸せにすることはできないだろう、と気持ちを隠していた。
ある晩ダニエルの部屋を訪れたエディは、「貴族のアルファに求婚された」と言ってきて……?
ベータとオメガは番になることはできるのか……?
意固地ベータ×健気オメガ
フジョッシーさんの獣人コンテスト参加作品です。
文字数 9,050
最終更新日 2019.03.27
登録日 2019.03.23
『悪辣姫には関わるな』――というのが、セレネストリア学園での暗黙の了解である。
微笑みを湛え全てを見下し、邪魔する者は弱みと秘密を掴んで黙らせ、刃向かう者は実力をもって叩きのめし〝悪辣姫〟とまで呼ばれるようになった美貌の令嬢ミシュリーヌ・シュペルヴィエルと、そんな彼女の婚約者でありながら特に何の取り柄も無い(と本人は思っている)ダニエル・グリエットが、ある日突然『婚約破棄』を条件に決闘を申し込まれたりなんだりする話。
※『めちゃくちゃに強くて高飛車なヒロイン』と『流されに見えて図太い平凡系男主人公』に異能バトルと婚約破棄と完全両思いをぶち込んで書いた趣味丸出し作品です。
転生要素が見えたりしますが殆ど主人公には関係ないです。
文字数 79,386
最終更新日 2023.10.31
登録日 2022.01.06
夢だった女王陛下の近衛隊に入ったダニエルは、休暇先でいい男を見つけた。
顔良し、身体よし、ほどよく遊び人のサニーとお互い遊びと割り切り一夜をすごすが、実は彼はダニエルの雲の上の上司でおまけにヤリチン王子だった!!
もう会うことはないと思っていたが、サニーは王子の立場を利用してダニエルを外堀から囲い、とうとう近衛隊を辞めて愛妾になれと迫ってくる。
女王陛下の情にすがり、なんとかクビだけは回避したものの、ダニエルはサニーの護衛に任命され、内偵調査のため西へ向かうのだった。
(※詳細は『女王陛下、クビだけはご勘弁を〜』をお読みください)
内偵調査に同行したダニエルは、護衛とは名ばかりで毎晩ベッドにひきずりこまれる現状にモヤモヤしつつ、与えらる快感に籠絡されていた。
サニーはいつも夢をみさせてくれる……愛されてると勘違いするほどに。
しかし、いずれは捨てられる運命。
身体だけの関係ならば、彼を利用して少しでも己の地位を高めよう。
そう冷めた気持ちで抱かれていたーーのだが!?
「女王陛下から”王子をよろしく”との言伝です」
「え”っ!!なんで!?」
「なんでって……貴女、殿下の唯一の公妾でしょう」
「いやいやいや、女王陛下、誤解です!!」
ヤリチン王子が一穴主義になったのは、あたしのせいじゃありません。
◆『女王陛下、首だけはご勘弁を〜』→『ユージン・クラインの憂鬱』の続編です。先にお読みくださいませ
◆えちシーンは予告なく入ります
◆異世界/異国設定、ご都合主義
◆感想/お気に入り、もらえると嬉しいです
◇番外編『ポーラ・マッキニーの華麗なる借金返済』の内容も少し出てきます
文字数 85,576
最終更新日 2023.01.21
登録日 2022.06.25
ポーラ・マッキニーは困っていた。
競馬で全財産を失い借金したが、返すアテがない。
アテにしていた姉は母の借金で首が回らないという。
悩んだポーラは、意を決してある場所へ向かうがーーー。
【女王陛下、クビだけはご勘弁を 〜「できちゃった。責任とって」って、ソイツはヤリチン王子。できるはずがありません!!〜】29話〜37話のスピンオフになります。
本編完結まで書き終えており、4/24に最終話投稿します。
主人公ダニエルの弟、ポーラの華麗なる借金返済の様子をドウゾ♪
【女王陛下、クビだけはご勘弁を 〜「できちゃった。責任とって」って、ソイツはヤリチン王子。できるはずがありません!!〜】も連載中ですが、完結まで書き終えます!
宜しければ、合わせてお楽しみください𖤐ˊ˗
文字数 12,032
最終更新日 2022.04.24
登録日 2022.04.23