「可憐で」の検索結果
全体で80件見つかりました。
不動産、リゾート開発を主体に各種事業を行っている美作(みまさか)家には家訓がある。本家アルファが跡を継ぎ、血縁の遠い分家オメガの中から花嫁を娶る。その慣習にあらがって、大学を卒業したらヨーロッパに美術留学しようと考えていたオメガの怜だったが。同じ年で時期総帥の優真に執着され、え?えっ!?と言っているうちにあれよあれよと花嫁に決められてしまって…美形×可憐です。
文字数 23,915
最終更新日 2025.06.20
登録日 2025.06.07
剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。
そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える秘技が全く使えない、出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。
大人になったノヴァは小さな領地を与えられるものの、仕事も家族からの期待も、周りからの期待も0に等しい。
しかし、そんなノヴァに舞い込んだ一件の縁談話。相手は国の北側を支配する大貴族。
フォルス家とは長年の確執があり、今は栄華を極めているアークゲート家だった。
しかも縁談の相手は、まさかのアークゲート家当主・シアで・・・。
「あのときからずっと……お慕いしています」
かくして、何も持たないフォルス家の三男坊は性格良し、容姿良し、というか全てが良しの妻を迎え入れることになる。
ノヴァの運命を変える、全てを与えてこようとする妻を。
「人はアークゲート家の当主を恐ろしいとか、血も涙もないとか、冷酷とか散々に言うけど、
シアは可愛いし、優しいし、賢いし、完璧だよ」
あまり深く考えないノヴァと、彼にしか自分の素を見せないシア、二人の結婚生活が始まる。
文字数 741,423
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.03.16
侯爵家の令嬢セレスティーヌは、剣の扱いが得意だった。
そんな彼女は、次期騎士団長だと注目されている公爵子息のクリストフと婚約していた。
ある日突然、セレスティーヌはクリストフに呼び出されて婚約破棄を宣告される。
理由は、自分よりも剣の実力が上だから。
女のくせに強すぎるからという理由で、婚約を破棄された。
彼の新しい婚約相手も既に決まっていた。
可憐でか弱いジョスリーヌ。セレスティーヌの妹である。
セレスティーヌは婚約破棄を受け入れる。
そして、婚約破棄された勢いで剣の師匠の元へと向かった。
文字数 17,005
最終更新日 2021.07.01
登録日 2021.06.26
キャメルン侯爵家の長女シャルロットは政治的な戦略としてラースアクト王国の第二王子ウォルフと婚約したが、ウォルフ王子は政略結婚を嫌ってか婚約者である彼女に冷淡な態度で接し続けた。
家のためにも婚約破棄されるわけにはいかないので、何とか耐えるシャルロット。
しかし、あまりにも冷たく扱われるので婚約者と会うことに半ばうんざりしていた。
ある日のことウォルフが隠れて必死に呪術の類のようなものを使おうとしている姿を偶然見てしまう。
調べてみるとそれは「魅了魔法」というもので、かけられた者が術者に惚れてしまうという効果があるとのことだった。
日頃からの鬱憤が溜まっていたシャルロットはちょっとした復讐も兼ねて面白半分で魔法にかかったフリをする。
すると普段は冷淡だった王子がびっくりするほど優しくなって――。
「君はどうしてこんなに可憐で美しいのかい?」
『いやいや、どうしていきなりそうなるのですか? 正直に言って気味が悪いです(心の声)』
そのあまりの豹変に気持ちが追いつかないシャルロットは取り敢えずちょっとした仕返しをすることにした。
これは、素直になれない王子と令嬢のちょっと面倒なラブコメディ。
文字数 16,525
最終更新日 2020.11.24
登録日 2020.11.18
マリエラの最推し、ダリアは悪役令嬢である。しかし、ただの悪役令嬢ではない。プロの悪役令嬢である――。これは、悪役令嬢ダリアと王子の恋のお話、ではなく。そんなダリアを最推しとする少女マリエラの、推し活の記録である。
孤児院育ちで人生捨て鉢になっていた少女マリエラが、とある伯爵令嬢と運命的な出会いを果たし、最推しになったお話です。ちなみに主人公マリエラは、可憐でかわいらしい見た目に反して、超毒舌かつたくましい少女です。
甘いお話をご期待の方は、ご注意くださいませ。
※恋愛要素は、ほぼほぼありません。GL要素もありません。
※小説家になろう様でも掲載中です。
文字数 83,804
最終更新日 2021.06.29
登録日 2021.05.30
国の剣たる武闘派一門ガーランド家の令嬢フラウベルは、天使ともてはやされる社交界の美花だった。そんなフラウベルの元に、若き天才魔術士ヴィアルドから婚約の申し込みが舞い込む。
長年の片思いの相手からの婚約申込みにフラウベルは歓喜したものの、フラウベルには絶対に知られたくない秘密があって――?
臆病で不器用な両片思いカップルのかわいくも厄介な恋のお話。
※15000字ほどの短いお話です。さくっとほのぼのお楽しみください!
※小説家になろう他にも掲載。
※『パワー系最強令嬢と魔力以外は最弱な天才魔術士の婚礼』から改題しました。
文字数 15,290
最終更新日 2023.12.11
登録日 2023.12.09
美園ユリナは日本で家族経営のカフェ店員をやっていた、平凡な日本女性だった。
しかし、ある日、運悪く見知らぬ通り魔に刺殺された。
そして気がつけばヴィジナード国王女、リリアーナ姫の体の中にいた。
魂だけ異世界に転移してしまった。
白百合のように可憐で、銀髪に青い瞳の麗しき姫の中に。
突如魔物の軍勢に襲われ、陥落した王都から、本来の体の持ち主のリリアーナは、王城にある秘密の抜け穴から山へ脱出した。
お供は護衛騎士二人、メイド一人、弟王子一人。
しかし、抜け道の出口は山の中で、そこにも魔物がいた。
騎士と王子により守られたが、騎士と王子が目の前で魔物と相打ちになって死んだ。
そのショックでリリアーナの魂も消えた。
魂の抜け出たリリアーナの体の中に、何故か入り込んでいた、ユリナの魂。
魂の転移先の国は、滅亡の危機にあった。
同じ異世界に来てしまった地球人がいるかもしれないと、痕跡を探して、救いを求めるユリナは、そこで超絶美少女の転生者と出会う事になる。
転生者の美少女の名はセレスティアナ。女神の使徒と言われる特別な存在だった。
一目見て、その圧倒的な可愛いさと美しさに魅了されたユリナ。
同じ日本出身者だと分かり、ますます側にいたいと思ったユリナは、どうしても側に仕えさせて欲しいと願い出て、王女という身分を捨て、リナとして生きていく事になる。
そんな生活の中で出会うイケメン騎士との恋。
ハードな境遇のスタートですが、のちに、ほのぼの成分多めの物語になります。
なろうでも公開中。
文字数 151,164
最終更新日 2023.01.22
登録日 2022.12.30
『音色の魔女』と蔑まれる伯爵令嬢リディア。婚約者であるアラン王子は、可憐でか弱い従妹のセリーナばかりを寵愛し、リディアを心無い言葉で傷つける日々を送っていた。
そんなある夜、リディアは信じていた婚約者と従妹が、自分を貶めるために共謀している事実を知ってしまう。彼らにとって自分は、家の利益のための道具でしかなかったのだ。
全てを失い絶望の淵に立たされた彼女だったが、その裏切りこそが、彼女を新たな出会いと覚醒へと導く序曲となる。
忌み嫌われた呪いの力で、嘘で塗り固められた偽りの旋律に終止符を打つ時、自分を裏切った者たちが耳にするのは、破滅へのレクイエム。
これは、不遇の令嬢が真実の音色を見つけ、本当の幸せを掴むまでの逆転の物語。
文字数 14,624
最終更新日 2025.06.11
登録日 2025.06.09
「私より強い男でなくては」
それが女王オルガの決まり文句であり、齢三十歳を過ぎた頃からは悩み事となった。
そして現在、泣き言になりつつある。
「私より強い男がいないの~~~~!!」
やがてオルガは拗ねた。
「もういいんだ。私には可愛げというものがない。たとえ私より強い男が現れて、見事私を打ち負かしたところでその男の好みが私であるとは限らない。というか、その男が私を選ぶ可能性は絶望的に低いだろう。たいていの男は『華奢で可憐で守りたくなるような美女』が好きなのだ。すべてにおいて私とは真逆の……」
オルガは失意のまま死んだ。そして生まれ変わり、前世と同じ間違いはしないと誓ったのだった。
※他サイトにも公開しています
※続編追加に伴い、ジャンルをファンタジー→恋愛に変更しました
文字数 17,085
最終更新日 2025.11.14
登録日 2025.11.09
仕事の都合もあり王家のパーティーに遅れて会場入りすると何やら第一王子殿下が群衆の中の1人を指差し叫んでいた。
「貴様の様に地味なくせに身分とプライドだけは高い女は王太子である俺の婚約者に相応しくない!俺にはこのジャスミンの様に可憐で美しい女性こそが似合うのだ!しかも貴様はジャスミンの美貌に嫉妬して彼女を虐めていたと聞いている!貴様との婚約などこの場で破棄してくれるわ!」
ん?第一王子殿下に婚約者なんていたか?
そう思い指さされていた女性を見ると⋯⋯?
*-=-*-=-*-=-*-=-*
本編は1話完結です(꒪ㅂ꒪)
…が、設定ゆるゆる過ぎたと反省したのでちょっと色付けを鋭意執筆中(; ̄∀ ̄)スミマセン
文字数 7,229
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.11.12
「だってよく考えてみて? わたくしは強い日差しにあたるだけで気分が悪くなるほど、繊細で可憐で儚い姫なのよ。あんな野蛮な方と結婚だなんて、とてもじゃないけど無理に決まっているでしょう? その点あなたは、わたくしと違って、粗野でがさつで、まるでお山で暮らすお猿さんみたいじゃないの。山登りだってお得意でしょう? わたくしのかわりに嫁ぐのには当たり前のことだと思わなくて?」
ある日、姉プリシラが自分のところに来た縁談を押し付けに来た。プリシラは昔から妹であるセシリアを不出来だと言って笑う。見た目も中身も。プリシラは高貴で、セシリアはまるで猿のようだと。そんなプリシラは、魔王復活の巻き添えを食って滅びた祖国を再興のするために、魔王の花嫁になるように言われたらしい。けれども「野蛮な」魔王との縁談は高貴な自分には似つかわしくないと姉は言う。セシリアはプリシラのかわりに魔王との縁談を進めようとするが、ーーえ?嫁ぐって、魔王には話を通してないの? え?魔王に会うために自分の足で山を登って会いに行け?
いろいろ思うところはあるけれど、祖国再興を目標に、魔王の押し掛け女房になるためにセシリアは現在魔王国となった祖国に向けて出発するが…。
※中編くらいの長さになる予定です。
文字数 25,226
最終更新日 2021.06.26
登録日 2021.06.15
登場人物
【エルミス・エル・エリカ】
本作の主人公。エリカ公爵家の令嬢。
周囲からは「氷の令嬢」と恐れられているが、実は超合理主義な努力家。
婚約者の第1王子が男爵令嬢に現を抜かしていることを悟り、円満(?)な婚約破棄と慰謝料請求のため、数年前から周到に準備を進めてきた。
【ヴィルフレイド】
この国の第1王子。エルミスの婚約者。
プライドが高く、自分を諫めるエルミスを疎ましく思い、可憐で自分を頼るリリアに溺れる。
【リリア・ノーマン】
男爵令嬢。通称「学園の聖女」。
計算高い悲劇のヒロインを演じ、エルミスから嫌がらせを受けていると触れ回る。
【カイル・ヴァン・クロムウェル】
隣国の第2皇子。エルミスの秘密の協力者であり、彼女の有能さを誰よりも評価している。
文字数 47,101
最終更新日 2026.02.24
登録日 2026.02.24
文字数 1,589
最終更新日 2020.09.28
登録日 2020.09.28
天に召された人間は、必ずしも幸せになれるとは限らない。大半の元人間は、自らの性質と適性に合った場所へ送られて、これ以上ない幸せと充足感のある生活が約束された。
しかし貴族の宿命の伴侶の刻印を持つ元人間は、未来の輝かしい栄光と引き換えに、人間だった頃の記憶を抹消され、伴侶となるべき貴族が現れるまで選定神殿に閉じ込められ、娼婦や娼夫のような行為を強要された。
名前のない黒髪の娘がいた。人形のように可憐で感情のない彼女は軍人候爵に見出され、本物の伴侶が現れるまでの誓約書付きだが、金で買われて神殿から出された。
しかし場所が選定神殿から軍人侯爵邸へ変わったこと、伴侶を探す不特定多数の相手をする代わりに、軍人候爵の愛妾に変わっただけで、黒髪の娘の生活に変化はなかった。記憶を消された娘の自我は少しずつ育っていたが、それは軍人候爵への愛と、彼が数多の女性のもとへ赴く悲しさから生じたものだった。
そんな日々のなか、黒髪の娘は妊娠した。天上界では互いに子供を望まないと妊娠しないため、この予想外の妊娠は、天上界でもごく稀な現象だった。軍人候爵はますます黒髪の娘を遠ざけるようになり、彼女は1人で子供を生んだ。
父親似の子供を、黒髪の娘は溺愛した。彼女は子供が成長したら、この屋敷から出て2人で暮らそうと夢想していた。だが赤子に愛情を一身に注ぐ黒髪の娘に嫉妬した軍人候爵は、再び彼女に執着した。
身勝手に子供から引き離された黒髪の娘は、心を爆発させた。魔力はゼロだったが、候爵の子供を産んだことで魔力をいつの間にか得ていた娘は、エリート魔術師が住む塔へ赤子と共に転移した。
塔の主は黒髪の娘と赤子を迎え入れ、迎えに来た軍人候爵を撃退した。この場所でようやく幸せを得た黒髪の娘は、自らをアカシアと名乗って魔術師たちの手伝いをする。その間に相思相愛の相手とも出会ったが、皮肉にもアカシアは魔力を爆発させた感情の発現により、潜在化の軍人候爵との宿命が目覚めてしまった。
宿命の相手が見つかった者は、宿命相手の特別な子供を生まない限り、地獄のような発情が続く。抑制剤で抑えつけながらも耐えたが、頼りの薬さえ効力がなくなった彼女は、相思相愛の相手と一夜を共にしたあと、必ず戻ると宣言して軍人候爵のもとへ戻ったのだった。
宿命が勝つか、真実の愛が勝つか。待ち受ける未来に悲劇が降りかかるのは誰なのか?
文字数 46,256
最終更新日 2024.12.10
登録日 2024.12.10
「私……お、オタクなんです! それでも私と結婚できますか?」
ニコニコ笑顔でどエロいシーンの漫画を見せてくる嫁。
真剣な顔で「こっちの方が受けっぽくない?」と小説の挿絵を見せてくる妻。
ウブで可憐で可愛いと思っていた妻はかなりのどエロい腐女子でした。
そんな夫婦の日常ラブコメディ
☆.・*・.☆.・*・.☆.・*・.☆
それなりに恋愛してきたけど、初めての一目惚れした相手はかなりの腐女子でした。
高林 隆一(たかばやし りゅういち)
×
高林(旧 斉藤)美桜(たかばやし みお)
周りに腐女子って事は見事に隠して生きてきました。
少女、少年、TL、BL 漫画と小説が大好き
☆.・*・.☆.・*・.☆.・*・.☆
♡は性描写シーンがあります。
苦手な方は飛ばして下さい(´ー`)
文字数 109,351
最終更新日 2022.01.06
登録日 2021.11.18
ヴァルドレア王国のお姫様は、たいそう、可憐で愛らしいとのこと。
そんな噂が広まる度に、
隣国の大貴族から遠い異国の王子様まで、彼女を手に入れようとした。
蕩けるような愛の言葉、煌めく宝石、どんなモノも駆け引きも、彼女の心に響かない。
────────
※設定はユルユルのガッバガバ。
※見切り発車の上、深夜テンション
文字数 36,327
最終更新日 2019.03.26
登録日 2018.12.15
フェレトとディアスの師弟物語、第4弾。(オレは、フェレトさまを救いたいんです。)フェレトへの想いはディアスの理性を崩壊させ、ディアスは、禁断の術に手を染める。フェレトは、ディアスを助けるために、「今すぐオレの弟子をここへ戻せ。従わないなら嬲り殺す。」と、ふだんは秘している冷酷な面さえ見せるが…。この話は、「あの人とは違う形で、あなたを支えてみせます。」~最強の魔法使い師弟~、「おまえが育つまで、オレはちゃんと待っていてやる。」~最強の魔法使い師弟2~、「これからは、遠慮なく巻き込ませてもらうぜ。」「望むところです。」~最強の魔法使い師弟3~の続編ですので、先にそれらを読んでいただけるとありがたいです。舞台は、魔法使いの組合(ギルド)、<星の塔>。フェレト・リウスは、その最高位、6人しかいない賢者の一人、<風の賢者>で、<星の塔>最強を謳われる魔法使い。超絶美形の青年でもある。しかし、素行が悪く、数々の問題を起こし、統治機関の<元老院>から目の敵にされている、<星の塔>一の反逆児にして異端児でもある。フェレトの唯一の弟子である、ディアス・パレルは、<アカデミア>を飛び級で、しかも首席で卒業した天才少年。見た目は、少女よりも可憐で愛らしい美少年だが、実は生意気でひねくれていて、師匠のフェレトにも平気で口答えする。しかし、本当はフェレトのことになると冷静な判断ができなくなるほど、フェレトを慕っている。古代魔法は、時間を遡ることが可能だったことを知り、ディアスはフェレトを救うために、ある計画を立てて動き出す。ディアスの真意に気づいたフェレトは、自分への想いゆえに道を踏み外したディアスを止めるために、弟子を追う。(オレは、ディアスを失いたくない。)その言葉の意味するものは。フェレトの差し伸べる手は、ディアスに届くのか。
文字数 31,880
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.31
侯爵令嬢であるアイリスは、婚約者であるハイド皇太子に婚約破棄を言い渡された。ハイドに急遽隣国の王女であるファルネアとの縁談が持ち上がったからだ。幼いころから皇妃になることだけを目標とされ、厳しい教育を受けてきたアイリス。二人の間に恋愛感情などなかったが、ずっとハイドの妻になることを夢見て過ごしてきたのに――。
しかし現実には抗えなかった。無念な気持ちを切り替え、荷物を纏めて去り行こうとするアイリスにハイドは嘲笑しながら言った。「お前のことなど全く愛していないが、妾としてならここに置いてやってもいい」と。
「妾ですって? ご冗談にしては微塵も笑えませんわね。私の純潔を捧げる相手はもう貴方様ではありませんので。貴方様にお目にかかることはもう金輪際ありません」
微笑むと花のように可憐で愛らしくいつも従順に寄り添っていたアイリスに、初めて冷たくあしらわれたハイドは、胸の中に今まで知らなかった感情が芽生えた。
「気が変わった。……絶対お前を追いかけてやる。地の果てでもな! 俺から逃げられると思うなよ!」
あれ? 私が婚約破棄されたはずなのに、なぜ皇太子が必死に追いかけてくるの?
文字数 6,749
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.23
ローズは義妹であるリリーに泥水をかけていた時に、ふと自分が生きている世界が前世のゲームの世界であることを思い出してしまった。そしてバッドエンド回避のために奮闘した。これはバッドエンド回避のために努力するローズの物語。
リリーは白百合のように可憐でありその出自からヒロイン、ローズは薔薇のように華麗でリリーとの関係性から悪役令嬢と呼ばれそれぞれ人気があった。それなのに何故身分を失うようなことをしてしまったのだろうか。
とある悪役令嬢ローズのお話。
★
世界観を作るために書きました。
コツコツ書き溜めて後々長編にしたいです。
特に山なし谷なし。
こちらだけでも悪役令嬢の思考的なものは楽しめると思いますが、『こうしてヒロインは追放された。』(4000字未満)を読むとさらに楽しめると思います。
文字数 4,061
最終更新日 2021.09.27
登録日 2021.09.27
